Comments
Description
Transcript
H24年度 地域力再生プラットフォーム運営状況一覧(3月現在
平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 1 配食活動を広めようプロジェクト <共助型福祉活動・地域産業おこし> 配食活動を行う市民団体を中心に組織し、配食活動に興味のある市民へ呼びかけを行い、市 乙訓保健所 民団体と行政等との協働によって新しい配食ボランティア団体の立ち上げ支援などを行い、市民 企画調整室 で支え合う配食活動を広める。 075-933-1151 2 虐待未然防止のための親子支援活動~住民・行政ネット ワークによる親子支援活動チャレンジ事業~ <子育て支援活動・共助型福祉活動> 住民や京都府・長岡京市の行政とともにネットワークを構築し、虐待を未然に防止するための 有効な支援方法を検討し、虐待未然防止のための住民・行政ネットワークによる親子支援活動 等を実施。 3 城陽市内の緑化に関わる活動や木津川右岸運動公園(仮称)の自然再生に関わる活動を支援 パートナーシップの構築(みどりを通じたまちづくりを進める 山城北土木事務所 するため、緑化に関心のある団体・個人により、「城陽みどりのまちづくり基金の会」を結成し、 ための組織づくり) 企画調整室 「基金」のPRを行うとともに、緑化に関心のある市民団体等に「基金」の活用をPRし、団体の <環境保全活動> 0774-62-0547 ネットワークづくりを図る。 4 授産製品の販売促進による授産工賃の増加を目指す <チャレンジド&学生等コラボ授産品販売促進事業> 「山城NPOパートナーシップセンター」のまちづくりコーディネーターを中心に、 大学の福祉関 係ゼミ、社会福祉協議会等に働きかけ、販売促進協力希望者を募集し、管内のイベント、NPO イベントの場において、授産製品の販売を実施。 5 放置竹林整備の人材育成と竹の利活用 <山城地域の放置竹林対策プロジェクト(仮称)> 山城地域の竹林は手入れ不足等で周辺に拡大し、放置竹林となっており、景観・環境 面から 山城広域振興局 も拡大防止を進めていく必要がある。NPO等地域団体と連携した竹林整備、竹伐採の専門家養 森づくり推進室 成、竹加工品等の実用化に向けた取組を進めている。 0774-21-3450 6 京都府南部の地域で支える権利擁護事業 <成年後見制度推進プロジェクト> 独居高齢者や認知症高齢者の増加に伴い成年後見制度や日常生活利用支援事業に対する 山城北保健所 ニーズは高まってきており、このニーズを明らかにするために行政・福祉関係機関・NPO・大学等 福祉室 と連携して調査を行うと共に、制度運用に関する検討を行う。 0774-21-2193 1 乙訓保健所 福祉室 075-933-1154 山城北保健所 福祉室 0774-21-2193 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 7 安心安全、健康で快適な住環境の実現 <京田辺・住まいの安心安全プロジェクト> 住民一人一人が日頃から自主防災意識をもって地域の安全を考え、災害が発生した場合にも 山城北土木事務所 的確に対処できるような基礎知識を身につけるとともに、住民や企業・地域団体等がコミュニ 建築住宅室 ケーションを深めながらそれぞれの役割を明確にし、適切な情報提供や相談体制を充実させる 0774-62-2246 ために、委員会や研究会、シンポジウムを開催する。 8 京都府南部・相楽地域の民間連携の推進 <つぎねふ修楽~木津川で遊ぼう~> 東部三町村と加茂の間で共通する木津川を利用して、各地域の歴史、文化、特産品、自然を 山城広域振興局 体験し、知り、感じることでその後の観光客誘致や伝統行事など四季にわたり足を運び、地域住 企画振興室 民と触れあう機会と、しおれぞれの地域の連携を推進するベースを創出する。 0774-21-2049 9 地域商業者と地域住民の結びつき創出事業 <地域商業の活性化(仮称)> 国内外からの観光客減、京都府南部豪雨による店舗等への被害など、地元商業者の疲弊は 山城広域振興局 増しており、今後の懸念材料も複数あるという状況を打開すべく、地域産品のつくり手と地元住 商工労働観光室 民の結びつきを強化する地産地消を推進し、日々の商業を支えている地域住民との「資源」「産 0774-21-2103 品」「つくり手」との結びつき強化を図る。 10 水文化を通じた流域連携 <保津川筏プロジェクト> 南丹広域振興局 「京筏組」(保津川筏復活プロジェクト連絡協議会)が、保津川の筏流し開催や、漫画本作成によ 森づくり推進室 る地域文化の普及啓発、木のグッズアイデアコンテスト開催による木工品開発などを実施。 0771-22-1017 11 南丹発丹波くり復活企画 <地域産業おこし> 地域の特産物である「丹波くり」をPRし、生産者と消費者、加工・流通業者のつながりを深め、京 南丹広域振興局 都府とも協働し、地域産業おこしを更に進めるため、くりまつりの開催、生産者仲間を増やすため 森づくり推進室 のちらしの発行、くりサミットへの協力を実施する。 0771-22-1017 12 大槻並環境保全プロジェクト <環境保全活動> 山村地域の課題である鳥獣害対策のために、大学と連携し山裾刈りや共有林の間伐活動、小 学生対象の森林環境教育などを開催し、耕作放棄農地等の有効利用を実施。 2 南丹広域振興局 森づくり推進室・ 企画振興室 0771-24-8430 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 13 京阪神に隣接した豊かな自然の中で、丹波黒大豆をはじめとする高品質な農林畜産物の生産 南丹広域振興局 京都丹波「食と森の交流の都構想」の推進(都市農村交流 が盛んな京都丹波地域の特徴をいかし、都市農村交流活動を促進することにより、交流人口の 農林商工部 の推進) 拡大や京都丹波産農林畜産物の生産・販売拡大による地域の活性化に貢献する。 企画調整室 <京都丹波・食と森の交流協議会> (協議会参画7団体(者)、ネットワーク会員80団体(名)) 0771-22-0133 14 みんなの力で「京都丹波」を盛り上げよう <京都丹波まゆまろ隊> 地元の若者中心のボランティア組織として「京都丹波まゆまろ隊」を平成23年5月に結成し、管内 南丹広域振興局 はもちろんのこと、京都市や大阪府、兵庫県などの近隣地域にも京都丹波の魅力を積極的に発 企画振興室 信する活動を行い、一層の京都丹波の盛り上げを図る。 0771-24-8430 15 ポスト国民文化祭 京都丹波EXPO 2012 <誇りあるまちづくり実行委員会> 国民文化祭の開催を契機に芽生えた地域文化活動等をしっかりと地域に根付かせ、次世代に 南丹広域振興局 継承するため、JCが中心となり京都丹波の民間団体、亀岡市、南丹市、京丹波町が連携・協力 企画振興室 し、京都丹波の様々な文化や食などの魅力を体験、発信する取組を実施。 0771-24-8430 16 京都丹波のスイーツで地域の魅力発信!! <京都丹波スイーツカフェ実行委員会> 京都丹波の特産素材を使用したスイーツを開発している地域団体、NPOが参加し、「スイーツ」 を切り口として京都丹波の魅力を発信する。 17 京都丹波の青空市で地域の魅力発信!! <京都丹波楽市楽座の会> 京都丹波の青空市を開催する団体のネットワーク化を通じて、地域の協働化や活性化を図り、 南丹広域振興局 京都丹波楽市楽座を開催することで、地域が持つ魅力を発信し、地域内外の方に京都丹波の魅 企画振興室 力を体感してもらう取組を行う。 0771-24-8430 3 南丹広域振興局 企画振興室 0771-24-8430 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 18 京都丹波推進会議 京都丹波地域に多く存在する高等教育機関やNPO法人等の相互連携を促進し、京都丹波を盛 南丹広域振興局 り上げるためにふさわしい「プラットホーム」のあり方について調査・研究するとともに、京都丹波 企画振興室 を活性化するための事業等についても検討する。 0771-24-8430 19 食に関わる協働・地産地消 <京都丹波発 おいしい食の応援隊> 南丹広域振興局 「おいしい食の応援隊」の関係者による、「地産地消」に向けた協働活動の仕組みづくりの検討と 企画調整地域づくり 実践 推進室 0771-22-0153 20 府民協働ですすめる美しいみちづくり、かわづくり事業 <南丹美しいみちづくり、かわづくり交流会議> 府民協働ですすめる美しいみちづくり、かわづくり事業 <南丹美しいみちづくり、かわづくり交流会議> 南丹圏域障害児者総合支援ネットワーク <ほっとネット> 障害者自立支援法のもとで、障害児者の地域生活の実現をめざし、一人ひとりのニーズに対応 するため、平成18年度末に南丹圏域の行政関係者、教育関係者及び相談支援関係者等による 南丹保健所 広域的な相談支援のネットワークを構築し、これまでに「就業・支援センター」の設立、「アートクリ 福祉室 エイティブ事業 (アートプロジェクトの実施、「京のつちたま」の製造・販売、ハートショップの運営 0771-62-0361 等)」の展開など、南丹独自の事業を展開している。 21 22 綾部里山交流大学による地域人材発掘と地域からの 情報発信 <綾部里山交流大学> 綾部里山交流大学に6つの講座を開講し、地域の課題の解決や地域から情報発信でき る人財を育成するとともに、市の財産である里山の文化的景観への市民意識を高め、そ れを磨き、情報に変え、観光・交流につなげる試みを行う。 「交流研究所」と「綾部型情報発信研究所」を設置し、都市と農村など交流が更に加 速することを見据え、まだ先例のない「交流」の研究と、綾部らしい情報発信のあり方 や発信哲学の探究を行う。 4 南丹土木事務所 企画調整室 0771-62-0310 中丹広域振興局 企画振興室 0773-62-2031 企画調整室 0773-62-2508 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 23 24 25 26 プラットフォームのテーマ < >は名称 水車を活用した地域づくり <京都水車ネットワーク> 地産地消と食育の一体的な推進 <中丹“食の環”づくりプロジェクト> 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 南丹広域振興局 企画振興室 水車を活用した地域力再生活動を展開する地域団体、NPO、行政が参加し、水車を 0771-24-8430 活かした地域づくりについて検討する。 中丹広域振興局 企画振興室 0773-62-2031 中丹管内の食生活改善推進員、直売所関係者、飲食店、給食施設、大学等が連携し、 食の安心・安全、地元産農産物や食育、健康増進について、広く府民の皆さんへ伝え、 普及をしていただくための「人と仕組み」を構築する“食の環”ネットワークづくりを 進めるとともに、食に関する情報を府民の皆さまに積極的に発信する。 中丹広域振興局 企画調整室 0773-62-2508 中丹東・西農業改良 普及センター、中丹 西・東保健所、水産 事務所 「雲原砂防」を活かした地域づくり 平成18年7月に全国初として国の登録記念物登録を受けた「雲原砂防」を活かした地 域づくりを展開し、地域の活性化を図るとともに、この取組を通じて「雲原川流域地 域」を広くアピールし、特産物の販売や定住促進につなげ、いつまでも暮らしていける 地域づくりを目指す。 これまでの取組で既存の地域のイベントとともに、「地域探訪ミニツアー」や「ドラ ム缶転がしレース」などが恒例のイベントとして定着。また、交付金を活用し水車の復 元や交流施設を兼ねた直売所を建設し、新たな観光交流施設として活躍している。 がん患者会と共同したがん予防啓発活動 中丹西保健所 がん患者及び家族の会と共同で、がんの予防・早期発見・早期治療に着眼をおいた啓 企画調整室 発活動を実施することで、住民のがんに対する意識の向上を図る。 0773-22-5744 福知山において、乳がん啓発講演会の開催・キャンペーンの実施・たばこ教育での患 保健室 者サイドの体験を通した話等を共に展開する。 0773-22-6381 5 中丹西土木事務所 0773-22-5811 中丹広域振興局中丹 西農業改良普及セン ター、地域づくり推進 室 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 港湾施設である京都舞鶴港の大野辺緑地の一部をNPO法人が花畑として管理し、府民 港湾事務所 の憩いの場として、港に賑わいを創造する。 0773-75-1174 27 大野辺緑地花畑プロジェクト 28 文化団体と行政との情報交換と連携した事業の実施 <中丹地域文化力向上委員会(仮称)> 中丹広域振興局 中丹管内の文化団体と府・市の行政が情報共有を図るとともに、地域の文化力向上に 企画振興室 つながる連携事業の実施を検討する。 0773-62-2031 29 発達障がい児等の子どものための居場所づくり <小集団活動モデル事業> 中丹西保健所 発達障がい児をはじめとする子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりを協働して 福祉室 進め、子どもたちとその保護者の支援する。 0773-22-5766 30 里山の魅力を活かして地域間交流・定住促進を図る <里山プラットフォーム> 中丹地域の里山の魅力を活かして地域間交流・定住促進を図るための方策を検討する。 31 農家民宿開業支援等の研究 <農家民宿研究くらぶ@京都・中丹> 農家民宿開業を支援するとともに、開業後の経営支援方策を検討する。 32 地域団体等との連携による地域情報の発信 <丹後地域情報発信ネットワーク> 農林商工部 企画調整室 0773-62-2508 農林商工部 地域づくり推進室 0773-62-2505 電波メディア情報発信団体、地域力再生活動団体、京都府などが参加し、協働型のNP 丹後広域振興局 O活動や地域力再生活動など様々な地域情報を、電波メディアを活用して効果的に発 企画振興室 信。 0772-62-4300 6 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 丹後広域振興局 企画振興室 0772-62-4300 文化振興プラットフォーム 文化活動団体の交流・連携を強化し、更なる文化振興に向けた方策等を検討 京都「丹後・食の王国」プロジェクト 丹後広域振興局 京都「丹後・食の王国」構想の実現に向け、民間事業者等と協働して、食の「ブランド 農林商工部 化」や「高付加価値化」を図るとともに、丹後あじわいの郷などを核として、丹後の食 企画調整室 の魅力を発信する。 0772-62-4315 35 日本海観光プロジェクト 日本海観光構想の実現に向け、山陰海岸ジオパーク、天橋立、舟屋、ちりめん街道等の 丹後広域振興局 地域資源をいかすとともに、京都「丹後・食の王国」の取組とも連携するなど、観光誘 農林商工部 客を推進する。 商工労働観光室 0772-62-4304 36 子育て支援 <丹後地域子育て支援ネットワーク> 丹後広域振興局 親子の交流支援に関わっている方々に参加を呼びかけ、顔の見える関係を築くことによ 健康福祉部 り、子育て支援に関わる諸団体や諸機関とのネットワークづくりを推進し、丹後地域に 保健室0772-62-4312 おける子育て支援の地域力を向上していく。 福祉室0772-62-4302 33 34 37 38 丹後広域振興局 農林商工部 地域づくり推進室 0772-62-4316 命の里づくり推進交流会 共に育む命の里事業実施地区の情報交換や研修 丹後建国1300年記念事業 丹後建国1300年の節目を迎える平成25年に向け、丹後の歴史・文化の側面から地域 丹後広域振興局 資源を掘り起こすとともに、丹後建国1300年の住民への周知や1300年の歴をふり返り、 企画振興室 地域の宝(価値)を再認識するとともに、100年先を見据えたまちづくりや観光振興事 0772-62-4300 業を展開していき、国内外に丹後地域を情報発信していく。 7 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 39 京都府とフランスの時代潮流に応じた課題対策型の 地域間交流 <京都府-フランス地域間交流推進ネットワーク> 伝統産業、デザイン、経済及び農業等幅広い分野における、京都府とフランスとの交 国際課 流・協力の可能性を研究・検討し、時代の潮流に応じた課題対応型の地域間交流を推進 075-414-4313 する。 40 <京都府・エディンバラ市友好交流ネットワーク> 15周年を迎えるエディンバラ市との友好提携を記念する事業の実施や今後の交流のあり 国際課 方について様々な交流団体が協議し、交流事業を検討・実施 075-414-4313 41 <京都府・陝西省友好交流ネットワーク> 来年、30周年を迎える陝西省との友好提携を記念する事業の実施や今後の交流のあり方 国際課 について様々な交流団体が協議し、交流事業を検討・実施 075-414-4313 42 <京都府・レニングラード州友好交流ネットワーク > 再来年、20周年を迎えるレニングラード州との友好提携を記念する事業の実施や今後の 国際課 交流のあり方について様々な交流団体が協議し、交流事業を検討 075-414-4313 43 京都・留学生倍増プラットフォーム事業 大学、行政、経済界等のオール京都で課題や情報の共有を行い、「留学生の倍増」に向 けて、府有資産を活用した留学生への住居の提供、企業が取り組む奨学金制度の充実、 国際課 短期留学生向けの京都文化や企業体験などの施策を展開し、留学生の京都定着につなげ 075-414-4312 る。 44 京都府とジョクジャカルタ特別区のより効果的で価 値の高い友好交流事業の促進 <京都府・ジョクジャカルタ特別区友好交流ネッ ワーク> 京都府とインドネシア共和国ジョクジャカルタ特別区との友好提携が、昨年で25周年を 迎えたことから、これを記念する事業の実施や今後の交流事業のあり方について、様々 国際課 な交流団体が広く参加し、知恵を出し合い、交流事業を企画し実行に移したところであ 075-414-4313 るが、今後は25周年事業を契機に、一層、ジョクジャカルタ特別区との交流の促進を図 る。 8 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 府庁旧本館の利活用・整備のあり方 <府庁旧本館利活用応援ネット> 旧本館の利活用や修復整備に関心を持つ個人・団体・府で構成し、旧本館の利活用や、 府有資産活用課 これまで取り組んできた事業を推進するとともに、旧議場復原の気運醸成に向けた事業 075-414-5435 等について検討を進める。 46 映像活用による地域活性化 <映像プラットフォーム> 映像に関心のあるNPO、企業、府等が参加し、地域活性化のツールとして映像を活用す る取組みを推進・支援していく。 ①NPO等の映像発信を支援する「京都メディア支援センター」と、②短編映画やデジタ 情報政策課 ルコンテンツの教育への活用などに取り組む「京都メディア・アート・ラボ」の2つの 075-414-4342 協働事業を展開。23年度には、地域の姿をとらえた短編映像作品の制作支援や募集を行 う「『まちの記憶と未来』京都映像アワード」および関連イベント等を開催した。 47 国際的イベント(国際会議、学会等)の誘致 <けいはんな学術研究・未来の都推進プロジェクト > 立地施設、地域住民、行政等が協働して、けいはんな文化学術研究都市での国際会議等 文化学術研究都市推 のイベントを誘致・開催し、世界的な交流と情報発信を行うことを目的とした事業を行 進室 う。また、国際会議の実施に向け、地域住民が参画できる小規模なイベントも開催す 075-414-5194 る。 北部地域と京都市内等の大学との連携による地域課 題解決 <京都府北部地域・大学連携機構> 戦略企画課 政策担当 京都市内等の複数の大学が組織を超えて連携するとともに、府北部地域の自治体や地域 075-414-4341 団体等とのプラットフォームを形成し、地域課題の発見・解決及び地域社会の公共的活 計画推進課 動に関わる人材の育成を実践する「京都府北部地域・大学連携機構」を設立する。 計画推進担当 075-414-4347 45 48 9 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 49 けいはんな地区における「文化・科学一体型コミュ ニケーション」の形成 <けいはんな文化・科学コミュニケーション推進協 議会> 文化・学術資源の豊富なけいはんな地区において、大学等と連携して、科学技術だけで なくその社会的意義等を伝える「文化・科学一体型」コミュニケーションの形成のため 戦略企画課 に、教育委員会、学校、地元自治体とヒアリングを行い、組織(京大、精華町、木津川 075-414-4349 市、高校、NPO、京都府等)・運営方針等を策定。 50 けいはんな地区における交通弱者ニーズ対応型地域 交通のあり方 <けいはんな地区交通弱者ニーズ対応型地域交通経 営改革フォーラム> けいはんな地区の高齢化が今後予想される中、地域のニーズに応じた民間バスと地域の コミュニティバスが上手くマッチングできる仕組みの検討のために、精華町を対象にア 戦略企画課 ンケート調査、関係団体ヒアリング、研修会等を行い、組織(精華町、バス会社、京 075-414-4349 大、自治会、京都府等)で運営方針を策定。 51 東日本大震災による京都への避難者の支援 府内に避難してきた被災者の状況を把握し、官民連携による効果的な支援策を検討する 防災・原子力安全課 ために、コラボカフェ、検討会を開催した。 075-414-5930 52 地域防犯力の向上 <府民協働防犯ステーション> 交番・駐在所を核に警察、自治会、PTA、防犯推進委員等様々な団体が参加し、地域 安心・安全まちづくり推 における防犯上の課題や対応について議論を図り、課題解決に向けて、協働し様々な取 進課 り組みを行っていくことにより、地域防犯力の向上を図るために、ステーションの設 075-414-5076 置、ヒヤリハット活用推進システムの活用、割れ窓理論実践運動などを実施。 53 安朱きずなマップ事業 ○府民協働防犯ステーションでの協働できづなマップの作成と改善策等の検討 54 少年非行防止と立ち直り支援の推進 <ユース・アシスト地域協働プロジェクト(仮称) > 青少年課 少年非行防止や立ち直り支援に関心のある民間団体をはじめ、立ち直りのための社会体 075-531-6507 験や就労体験を提案してくれる地域の様々な活動団体や企業等と連携し、地域の力を活 京都府警 かした非行防止対策、立ち直り支援策を提案・検討し施策の推進を図る。 京都府教育庁 10 安心・安全まちづくり推 進課 075-414-5076 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 55 京都ものがたり女性ブランド塾 <ネットショップ京都物語プラットフォーム> 京都ならではの素材、技能・技術を活かした地産地消の取組やものづくりにチャレンジ 男女共同参画課 する女性たちが、さらにステップアップするとともに、ビジネスとして地域経済の活性 075-424-4292 化に寄与できるようネットショップ運営や「売れる商品」「観光土産品」を開発、販売 56 男女共同参画の視点での防災プラットフォーム 行政と府民が協働し、男女共同参画の視点での防災を推進するための事業や仕組みづく 男女共同参画課 りを行う。 075-424-4291 57 多世代交流によるまちづくり活動を通したワーク・ ライフ・バランスの推進 <京田辺ワーク・ライフ・バランス推進会議> 地域課題の共有、参考事例の研究、専門家を招いての勉強会、子育て世代の男性や団塊 男女共同参画課 の世代、大学生、商店主等の参画による次年度以降の取組の検討を実施。 075-692-3236 58 青少年の育成 <青少年の活動交流推進プロジェクト> 民間団体等による青少年の健全育成活動が広がってきており、これらの団体と連携・協 青少年課 働した取り組む施策(子育て団体と里山保全団体の連携による野外体験、社会貢献等) 075-414-4301 を検討、推進し、もって青少年の様々な活動への参加促進を図っていく。 59 青少年の育成(社会的ひきこもり支援) <京都府青少年の社会的ひきこもり支援ネットワー ク連絡会議> 青少年の社会的なひきこもりの支援について、経験とノウハウを持つ民間支援団体と行 青少年課 政等が相互に連携・協働した取組を推進し、もって京都府におけるひきこもり支援の充 075-414-4305 実を図る。 60 放置竹林対策と伐採した竹の利活用 <京都竹カフェ> 京都府内で放置竹林対策に取り組んでいる民間団体や大学の研究者、企業、行政職員な 府民力推進課 どが集まり、情報交換や問題点の共有、連携するなかで、竹を学ぶツアー、連続講座、 075-414-4453 モデルフォレスト推進課 竹フォーラム、竹炭釜の貸し出し、京都の竹林マップの発行などを実施。 11 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 61 地域力の再生(公共人材の育成) <地域力再生活動を応援する公共人材づくり研究会 > 府民力推進課 地域経営組織づくりや事業を展開するために多様な団体のコーディネートができる公共 075-414-4210 人材のスキルアップを目的とした講座を開講する。 62 地域力再生団体がサポートしあう仕組みづくり <地域力応援団~団体応援ネットワーク~(仮)> 府民力推進課 類似した活動(美化活動等)を行う複数の団体がボランティアや物品を共有して、それぞれの活 075-414-4210 動が充実するような仕組みづくりを検討する。 63 京都の大学生や院生の知恵、汗を活かした地域づくりや彼らの地域への定着、大学での地域課 戦略企画課 京都版キャップストーン、ギャップイヤー制度による地域創 題解決型の実践的大学教育の推進を図るため、大学、府、地域公共人材開発機構、京都北部 府民力推進課 造事業 地域・大学連携機構、地域活動団体などが協働し、大学生や院生の地域活動への参画を促す 075-414-4452 京都版「キャップストーン」や「ギャップイヤー」の制度づくりを進める。 64 炭を活用した野菜づくりの環境価値の認証 <カーボンマイナスプロジェクト> 自治会、農業者、NPO、大学、市町村、府が参加し、炭化によるCO2固定効果を環境 環境政策課 価値として認証・活用する仕組みとして、竹炭をつくり畑や水田に埋設、収穫物はクー 075-414-4703 ルベジタブルとして販売、学校給食等での活用などを進める。 京都市北部を中心とした地域活性化 <賀茂葵コミュニティ> 歴史的景観に育まれた京都市北部地域を軸に、京都の文化・環境を伝承し、リードする 街づくりを推進するため、自治会組織、商店街、区役所、大学、府、地域内の関係施設 が参加し、京都市北部の活性化のための地域連携施策について情報交換・議論し、協働 事業としてご意見を聞く「葵ポスト」の設置、「講演会」を行う他、自転車のまちづく りなどの調査を実施。 65 12 総合資料館庶務課 075-723-4831 植物園総務課 075-701-0141 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 66 海外作家および若手日本人作家と近郊地域との交流 事業 平成22年3月に和束町で始まったスケッチ会を通じて芸術家と地域との様々な交流、 活動を継続して実施。また、国民文化祭・プレ事業「フォト&スケッチ」では、フォト 文化芸術振興課 コンテストの募集チラシの作成や審査など、アーティストの観点を活かした業務を受 075-414-4219 託。ドイツハンブルグの若手作家との交流や、南山城、笠置、和束の子ども達の夏休み 工作教室などを実施。 67 希少野生生物の保全 <希少野生生物の保全> 希少野生生物の保全に取り組む団体、地域住民や行政、大学、関係機関等が参加し、希 少野生生物のより効果的で持続可能な保全活動策について議論 自然環境保全課 地域と協同して行われる希少種保全活動をさらに広げていくため、現在、地域と協働し 075-414-4706 て保全活動を行っている保全団体と意見交換を実施する。 68 地球環境の保全 <丹後・地球温暖化防止プラットフォーム> 地域において地球温暖化対策に関する普及・啓発等の活動を行う「地球温暖化防止活動 地球温暖化対策課 推進員」が中心となって、府、市町村、環境団体等が連携して、地球温暖化をストップ 075-414-4708 させるための施策・事業を検討する。 69 きょうと生活・就労おうえん団 <NPOによる活動促進検討会> 就労を希望していても就労に結びつかなかったり、求職活動の長期化で働く意欲を失っ 福祉・援護課 てしまい、社会から孤立化している方などの再挑戦を支援することを目的として、雇用 総合就業支援室 の場や就労体験、就労社会参加への橋渡し的な訓練の機会を促進する取組等を検討。 075-693-8243 70 相談機関の連携による自殺防止対策 福祉・援護課 自殺予防に取り組む相談機関が参加し、それぞれの強みを生かしたオール京都での相談 075-414-4626 体制を検討する。 13 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 プラットフォームのテーマ < >は名称 番号 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 71 障がい者の働きがいと能力を活かす地域実現事業 障がい者ひとり一人の自立を実現するために、賃金保障を確保していくだけでなく、 個々の働きがいや能力を伸ばす就労のあり方について、既存の枠やシステムにとらわれ 障害者支援課 ずに議論し、多様な団体が協力して障がい者の地域参画と就労支援体制を構築する施策 075-414-4603 を検討し実施していく。 72 健康長寿を目指したまちづくり <生活習慣病予防プラットフォーム> 健康長寿の京都府づくりに向けて、きょうと健康長寿推進府民会議、墨染商店街、府 民、行政が協働して参加型健康づくり啓発イベントを実施する。 73 プラットフォームによるエイズ問題啓発活動 <AIDS文化フォーラムin京都 運営委員会> HIV/AIDSに関する正しい知識と理解を促進するため、府内のNPO、学生、当事者、医療 健康対策課 従事者等が集い、交流や発表等を通じてエイズ問題の啓発を行う。 075-414-4723 74 難病対策 健康対策課 難病対策に取り組む団体、病院、保健所、企業などがネットワークをつくり、難病患者 075-414-4736 の連絡体制の整備や災害時の難病患者への対応などの枠組みを検討する。 防災・原子力安全課 75 商店街活性化 商店街を中心に、行政や地域住民、各種団体、NPO等との協働により、地域ぐるみで 商業・経営支援課 商店街振興について検討、事業実施を行う。 075-414-4839 76 協働事業を通じて地域力交流事業の自活を応援する <京都コラボ> 各地域で地域資源(自然、景観、地域産業、伝統産業、生活文化、技術等)を活用して 魅力発信に取り組む活動が、「交流事業」により地域のつながりや雇用を生み出して自 活継続できるよう、「地域力Kyotoウォーク」等の協働事業を企画実施するとともに、 活動者やファン、顧客のネットワークをつくる。 14 健康対策課 075-414-4724 商業・経営支援課 ソーシャル・ビジネスセンター 075-414-4866 府民力推進課 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 77 地域力による特産商品の協働販売実践 <地域力文化祭> 清水焼の郷まつり(京都市山科区)とコラボして、地域団体等が活動による特産品や体 商業・経営支援課ソー 験商品を販売。各団体の地域力ビジネス推進に向けたアピール、販路拡大、顧客づくり シャル・ビジネスセンター の場とする。 075-414-4866 府民力推進課 78 「女性イチオシ」ブランド戦略で地域力ビジネスを 推進 <女性イチオシ> 女性たち自身や女性目線でアピールしたい地域活動を、「女性イチオシ」ブランド戦略 商業・経営支援課ソー でアピールして自活を推進する。「女性つながる・元気つながる・地域ひろがる」をブ シャル・ビジネスセンター ランドコンセプトに、女性の商品形成力や口コミ力、ネットワーク力で地域力ビジネス 075-414-4866 を推進する。 79 子育て支援ソーシャル・ビジネスの成功に向け鍛え合う <子育て支援ソーシャル・ビジネス道場> 商業・経営支援課ソー 子育て支援活動がソーシャル・ビジネスとして、地域雇用を生み出して自活継続できる シャル・ビジネスセンター よう、ワークショップ等により関心ある団体等が鍛え合う。 075-414-4866 80 地域住民・企業・行政の協働で運行の「右京の安心安全『嵐電パトトレイン』」を活用 「嵐電パトトレイン」を通じた住民のまちづくり参加と商店街 商業・経営支援課ソー し、地域団体や嵐電沿線商店街がコラボして、「買って楽しむ」ことで子どもからお年 活性化のチャレンジ シャル・ビジネスセンター 寄りまでが「まちづくり」に参加・貢献できるシステム構築を目指した、地域活性化の <嵐電パトトレインがつなぐ商店街 コラボで元気!> 075-414-4866 実験的事業を実施。 81 府民が自ら応援や関わりを求めていきたくなる農業 生産 <えこふぁーまーファンくらぶ京都> 都市農村交流を行うNPOやエコファーマー、八百屋経営者、京都府等が参加し、府内 農産課 でこだわりの農業生産行う「エコファーマー」を府民に広く知らせ、消費者と顔の見え 075-414-4959 る関係づくりを進めるためにエコファーマーとの意見交換会、消費者の研修会を開催 82 「ツリークライミング」を活用した森林整備・森林 保全活動と農村都市交流や環境学習等の仕組みづく り 〈ギブ・アンド・テイクの森林整備活動を考える研 究会〉 ツリークライミングと森林整備を体験するイベント(体験会、ワークショップ)の開催 林務課 とそれに向けたスタッフの養成講座の開催。また、ギブ・アンド・テイクの森林整備を 075-414-5001 考えるための紙芝居の作成を行うなど、森林整備・森林保全活動の普及促進を図る。 15 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 プラットフォームのテーマ < >は名称 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 83 米粉の需要創出から新たな地域特産物の創造へ (米粉プロジェクトKYOTO) 米の消費量が減少する中、約9割を海外からの輸入に頼っている小麦の代替として米 粉が注目されている。米粉は、小麦粉と比較し油の吸収率が低く、アミノ酸バランスに も優れ、小麦アレルギー対策としても期待が高まっているが、米粉商品が府民に広く普 及していないこと等により、消費・生産が伸び悩んでいる状況にある。 このため、①下記メンバーが一体となり、米粉の魅力を広く府民に知らせ、米粉商品 農産課 の普及啓発により米粉の需要を拡大②米粉の生産農家と実需者をマッチングさせ、京都 075-414-4957 のブランド力を活かし、地域特産物としての新たな米粉商品の開発につなげる メンバー:米粉の生産農家、製粉業者、製粉機械メーカー、和洋菓子店、生協、府 等 以上の事業を展開することにより、米粉商品の普及、需要促進を図り、地産地消の推 進、食料自給率の向上を目指す。 84 宇治茶の世界ブランド化に向けた拠点づくり事業 宇治茶の国内外でのブランド力を高め、世界文化遺産登録に向けた基盤をつくるため、 宇治茶の歴史や文化をはじめ、おいしい入れ方など、その価値や素晴らしさを体感でき 農産課 る拠点づくりや、お茶のある心豊かなライフスタイルを広げるサポーターづくりなど 075-414-4966 を、NPO、府民、留学生などと幅広く協働して進める。 宇治茶感動体験プラットフォーム 京都が誇る宇治茶は、味や香りはもとより、歴史や文化、機能性や生産現場である茶畑 景観など他の緑茶にない魅力を持っている。 農産課 このため、府民に対して美味しい宇治茶の体験を通じて、味や香りの良さを感動しても 075-414-4966 らい、宇治茶ファンを拡大する取組を行う。 85 16 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 番号 86 プラットフォームのテーマ < >は名称 飼料用米が紡ぐ食卓と農業の絆 <みんなが「Smile」 飼料用米研究会> 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 遊休水田の解消、飼料自給率の向上等につながる飼料用米の生産利用を進めるため、 「京都府飼料用米生産利用推進研究会」(平成21年度)を設立。耕種農家、畜産農家、 流通事業者、農業団体、行政等が自由に参加するプラットフォーム機能を発揮し、飼料 用米の生産は平成23年度、府内10市町で約88ha(22年度39ha)まで増加した。現在は採 卵鶏での飼料用米利用が主体であるが、今後は、乳用牛、肉用牛、養豚、肉用鶏へも拡 畜産課 大し、地域が一体となった飼料用米の生産、利用の増加を一層推進する。▼ なお、本 075-414-4981 研究会の構成員である京都生活協同組合は、「日本の農業・農村・生産者を応援しよ う」と、消費者理解のもと、販売価格に1個1円を生産者応援金として上乗せした『さ くらこめたまご』を年間を通じて販売している。応援金(計画生産量年間60万パックを 販売した場合600万円)は飼料用米の流通経費等に活用され、消費者、流通業者、耕種 農家、畜産農家等が連携した取組となっている。 地域、NPO、企業、市町村、府などが参加し、地域再生に取り組む過疎化・高齢化が進む農 山村地域の支援施策について検討し、施策を実行する。 87 農村集落の再生 <プラットフォーム「農村集落の再生」> 88 農業ビジネスプラットホーム 農業者と商工業者が自主的に集い、交流する中で知恵やアイデアを出し合い新たなビジ 担い手支援課 ネスを展開 075-414-4908 きょうと食育ネットワーク ○府内において食育に取り組む様々な関係者が集い、それぞれの特性を活かしながら、 協働し、啓発・普及や情報の収集・提供、支援活動の実施などにより府民運動として食 育を推進▼○予算を持たない緩やかな連携組織で、各団体の人、予算持ち寄りによる取 組実施 89 農村振興課 (平成23年度の主な取組) 075-414-4906 実施地区25地区 里の仕事人、仕掛人の配置、人材育成研修、里の人づくり事業(地域連携組織の活動 支援、人材育成研修等)など 17 食の安心・安全推進 課 075-414-5652 075-414-5656 平成24年度 地域力再生 プラットフォーム 一覧表 プラットフォームのテーマ < >は名称 番号 概 要 (趣旨、協働事業、これまでの取り組み、参加者など) 担当課 底びき網漁業の後継者対策を進めるためのプラット フォーム 底びき網漁業の後継者(経営者)対策について、行政、漁業団体、流通業者、観光業者 水産課 等で論議する 075-414-4992 91 プレジャーボート等の不法係留及び放置対策 <プレジャーボート等係留対策協議会> 安心・安全まちづく り推進課075-414協議会において策定された「今後のプレジャーボート等係留対策基本方針」に基づき、 4367 プレジャーボート等による海面の秩序ある利活用と不法係留等の対策を行うため、規制 水産課075-414-4994 の強化や係留場所の確保等について協議・検討を行う。 港湾課075-414-5301 河川課075-414-5284 92 堀川団地の再生 <堀川団地まちづくり協議会> 堀川団地の再生方針や導入施設等について、地域のまちづくり発展の観点から、地元町 住宅課 内会、商店街組合、社会福祉協議会、京都市、府、公社等が参加して、協議・意見交換 075-414-5371 を実施。 93 KTR 交通政策課 沿線周辺の活動団体や列車好きの団地が、列車や駅舎を活用したイベント等を開催する 075-414-4360 ことでKTRの利用促進を図る。 広域振興局 90 18