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県内の精鋭救助隊員が磨き抜かれた技を競う

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県内の精鋭救助隊員が磨き抜かれた技を競う
平成 27 年5月 14 日
福岡県内の各消防本部から選抜された救助隊員が,日頃の訓練の成果を披露する
「第 41 回福岡県消防救助技術指導会」を開催します。
隊員個々の基本的な技能を練磨する「基礎訓練」と,隊員間の連携を練磨する「連
携訓練」などがあり,その迅速性や確実性を競います。
なお,上位入賞者は7月 24 日(金)に北九州市(消防訓練研修センター)で開
催される九州地区消防救助技術指導会や,8 月 29 日(土)に兵庫県神戸市で開催
される全国消防救助技術大会へ出場することとなります。
ぜひ,「市民の安全・安心を守る」という消防隊員の熱い心・磨き抜かれた技術を
取材して頂き,県民の皆様へお知らせください!!
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日時 平成 27 年5月 29 日(金) 9時 20 分から 16 時 00 頃まで
場所 福岡県消防学校 (福津市西福間四丁目3番1号)※ 駐車場には限りがあります。
主催 福岡県消防長会
後援 福岡県,一般財団法人福岡県消防協会,福岡県民火災共済生活協同組合
訓練種目
ロープブリッジ
渡過
はしご登はん
ほふく救出
ロープ応用
登はん
ロープブリッジ
救出
引揚救助
障害突破
基礎
ロープブリッジ渡過
ビルとビルの間に張られた 20mのロープを往復します。
はしご登はん
高さ 15mまで素早くはしごを登ります。
ほふく救出
連携
ロープ応用登はん
ロープブリッジ救出
引揚救助
障害突破
技術
技術訓練
6 参加予定人数
技術訓練
長さ8メートルの煙道内を検索し,要救助者を屋外に救出します。ビル
や地下街等で煙に巻かれた人を救出するための訓練です。
2人1組で協力し,高さ 15mまでロープを登ります。
要救助者を隣の建物等から進入し,救出することを想定した訓練です。
低所にいる要救助者を救出し,ロープ登はんにより脱出する。地下やマ
ンホール等での災害を想定した訓練です。
「乗り越える」
「登る」
「濃煙を通過する」など,災害現場の様々な障害
を想定した訓練です。
「震災に伴う救助活動」をテーマとした救助技術の発表を行います。
県下 23 消防本部
延べ 467 名
7 問い合わせ先
福岡県消防長会事務局
(福岡市消防局総務部総務課内)
担当:宮地,永水
TEL 092-725-6341
(当日携帯 080-8366-7122)
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