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「クラスターテクノロジー」

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「クラスターテクノロジー」
2003 /08 / 28
投資先企業・社長インタビュー
クラスターテクノロジー株式会社
ここ半年間だけでも、新聞に紹介された回数は 50 件を越すほど
「著名なベンチャー」になってきたのが東大阪市に本社を置くクラスタ
ーテクノロジー株式会社。いまさら、そんな会社の何を?と思う方があ
るかも知れない。「東大阪」、「モノ作り」、のマスコミ視点を外した側面
から、クラスターテクノロジーとその経営者をご紹介したい。
2003/08/06 『小泉首相、東大阪市の同社を視察』
ベンチャーとしてのアクセルの踏み方
安達 稔氏
社長業、世間一般とは異なっている点
IGC:マスコミに登場されることが増えていて、写真を拝見する機会が増えています。最近のトピックスとし
ては小泉首相が御社を訪問されたとも報道されました。その時の写真では珍しく作業服ではなく背広をお
召しになってらっしゃいましたね。
安達:ええ、あの時は経済産業省から、「社長は背広をお召しになるんでしょうねえ」っていう問い合わせ
があったんです。普段でも、急にどこかへ出かける用事があるかも知れないのでネクタイまではしています。
普段をお見せしようとも思ったんですが、長袖のワイシャツに半袖の上着はおかしいので、それなら背広
にしてしまおう、とあの時は考えたんです。いつも長袖の作業服です。背広は外出の時にしか着ませんか
ら、社内で背広姿というのは確かに珍しいですねえ。
IGC :背広と作業服で、経営の仕事中なのか、研究開発の仕事中なのかが見えないとなりますと、実態
でお伺いするしかなくなるんですが、ベンチャー・ビジネスの経営者として一日のうち何%を経営に、何%
を開発に、という分け方をすると、どんな配分になりますか。
安達:全体の研究動向を決めるものとして研究開発会議を月に一回開いているほか、部門会議を月次で
開催しています。いずれも半日かかります。これとは別に個別テーマに応じた産学連携の打ち合わせが
あります。大学の先生との打ち合わせですね。これが月間で3∼4つあります。できるだけお越し願うように
してはいるのですが、こちらから出かけることも多くあります。補助金がらみの共同研究に関する打ち合わ
せも5∼6つありますから、研究の方向性を決める経営と研究の狭間にある問題解決に割いている時間は
相当あります。社内の個別研究に関する打ち合わせも3∼5回はあります。
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IGC:土日は原則的にお休みになっているそうですから、月間稼動日数を 22 日としても月例会議で 1 日、
大学とで3日、補助金で3日、社内の個別案件は簡単にして2日だとしてもこれで9日。4割の時間は研究
関連の打ち合わせに割いて居られることになります。残りはどんな使い方になりますか。
安達:常に次の課題を考えていますから情報を集めたりしていますが、社内のいろんな問題にも結構時
間を割いています。これが経営の時間なのかも知れませんが、当社は基本的に開発型の会社なんです。
従来からある部分については経営会議や報告会を開いていますから把握できています。そうした会議の
中で、その都度指示を出して決めていきます。おそらく、売上がどうなったとか、売上をどう作るかと言う問
題よりも、何とどう取り組むかに時間を割いている点で、私の社長業は世間一般のものとは違っているかも
知れません。
緊急の課題は研究要員の確保
IGC:営業部隊は組織図によれば 2 名ですね。この「営業」というのも、世間で言う営業とは意味合いが異
なるのでしょうか。
安達:開発営業的な存在です。当社の販売は直接というのが少なくて、長瀬産業とか伊藤忠商事とかの
関係先向けなんです。そうした客先向けの営業戦略を考えているんです。
IGC :とすれば、営業の方はいわゆる開拓営業ではなく、販売代理店の管理ということになるんでしょう
か。
安達:それは一部の仕事です。強いていえば技術サービスです。勿論、開拓もありますよ。
IGC :現状はこの2名の組織体制で十分、ということですか。
安達:いいえ、人が足りなくて増強したいと思っているんです。ところが、当社が期待しているスタイルの営
業ができる人間を確保できないのが実情です。開発ができて営業もできる人が容易に集まればいいんで
すがねえ。
IGC:サイトを拝見しますと、「技術スタッフ急募」という緊急募集広告を出しておられます。いま、一番不足
しているのはどういう分野の方ですか?。セールスエンジニアですか?
安達:技術屋ですね。研究開発ができる。
IGC :でも、営業でも人手が不足しているんですよねえ。
安達:不足は深刻だと感じていますが、それよりも優先させたい部門があるんです。すぐにでも強化したい
のは研究開発なんです。営業の方は、いざとなれば長瀬産業や伊藤忠商事にお願いすることができます。
しかし、研究開発のところは外注する訳には行きません。営業も研究開発も、どちらも必要で大事ですが、
先に研究開発の速度を上げ、競争優位を固めたいと考えています。
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IGC:競争優位に立って参入障壁を高くする上で、最優先は人であり、設備投資で補えるものではないと
いうことですね。
安達:そうです、人に勝るものはありません。残念ながら、当社の望みが高くなっていることもあって、適材
がなかなか見つからないのが実情です。
IGC :お眼鏡にかなう適材がいない、というのは最早、日本ではそんな人材が容易に見つからないという
ことですか?
安達:当社内部の問題も大きいと思っています。発展途上の会社ですから、能力に対して十分な対価を
支払えていない点も十分に認識しています。当社の人材であれば、現在の処遇では不十分だと思います。
能力に報いる体質が必要なんです。これを達成するためには、商品開発のスピードを上げて事業を確立
していく必要があります。人材を強化したいのはその為なんです。
当社が望むような能力をもった人材は、国内にもたくさんいらっしゃいます。能力や経験を積んだ方で
すね。ただ、そんな方は、現在の職場の中でもそれなりに遇されていて、積極的に転職先を探そうと思っ
てはいません。せいぜい、小さな不満があって、「どこかいい所があれば」と考えている程度の人が多いの
ではないかと思います。そんな人が、わざわざ処遇の水準が下がる当社へ来る理由はありません。応募し
てくる人の中には、すでに会社を辞めてしまっている人もいますが、そんな人の場合は、当社が期待する
能力水準に適合しないのが殆どです。条件を下げてでも、やりたい事ができるから、といって転職する人
が少ないんです。
IGC :欲しい能力の人材を得ようとすれば、どの程度処遇を上げれば良いのでしょうか。
安達:それは・・・・・もう、何割という水準訂正が必要になるんではないでしょうか。まあ、そういうことがあり
ますから、最近は希望処遇を訊き出してから契約社員の期間雇用方式も導入しました。本当に成果が上
がるのであれば、契約を更新しますし、それほどでもなければ打ち切りますよ、という方法ですね。3 ヵ月も
見れば、人の実力というものは見えて来ますからねえ。兎に角、早く成果を上げられるようにしようと必死
なんです。この方式で採用した方と、既存の従業員との間には処遇の不均衡が生じますが、成功すれば
全員の処遇が向上するのだし、失敗すればその方が失職するリスクを負っているんだから納得してくれ、
と社員には言ってます。
IGC:成果というのは半年程度で出るものなんですか?
安達:成果はそんなに早くは出ません。その程度の時間をかければ、その人の実力評価ができるというこ
とです。実力さえあれば、成果はついてきますから、厚遇でも契約を続けるということです。本音を言えば
3ヵ月でも実力評価というのはできるんですが、一旦採用してしまうと物足りなく思っても、今辞められると
人が足りないんだし、また一から採用するのも大変だしなあと思ってしまうんです。
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IGC :採用コストが大きいのですか。
安達:それよりも、研究速度が問題で、人が欠けることによる機会損失の方が大きいですね。それだけ遅
れが出ますから、スピードを重視する当社にとってはたとえ僅かな時間でも遅れるのには敏感にならざる
を得ないんです。
評価して欲しいのは「事業作り」
IGC :スピードを確保する上で人材の確保が最重要課題なのだと
すれば、人を確保するための体制はどうなっていますか?
安達:専門の組織はないんです。兼任です。従業員全員がリク
ルーターになってできる人材を集めてきてくれ、という状態で
すね。
IGC :ホームページを拝見しますと、新卒、中途とも処遇応相の形で募集してらっしやいますね。あるい
は、小泉首相が御社を訪問されて高技術企業であることが宣伝された形になっていますが、こうした結果
への反応はいかがなんですか?
安達:インターネットの方ではあまり反応はありません。小泉首相にご訪問頂いた効果は盆明け後にどん
な反応として帰ってくるかを見なければ分かりません。
IGC:小泉首相が訪問先にクラスターテクノロジーという会社を選択されたのはどうしてだと思っています
か?
安達:広島での原爆慰霊祭への出席と、高校野球の始球式が以前から決まっていて、その合間の訪問
だったんです。訪問先を推薦してくれたのは近畿経済産業局です。
IGC:近畿経済産業局が御社を訪問先として推薦した理由は何だったんでしょう?
安達:技術だと思っています。
IGC:技術の高さは業界内では定評がありますし、マスコミも取り上げているところです。これを裏付けるよう
に、首相も訪問した凄い会社ですよ、と宣伝しても反論されないと思うんです。ただ、私どものような立場
の人間は、技術そのものの評価よりも、その技術を使ってこんな風に「事業」を作っていく力がある、という
点を評価したく思っています。そういう観点からの訴求点はないでしょうか?
安達:クラスターテクノロジーには、いわゆる一流と言われる大学の修士や博士の人が卒業してから最初
の職場としてストレートに入社してきている人が沢山います。近畿経済産業局でも、首相訪問に際しては
その点を重視して企業を選定したようです。このため、当社の研究施設やインクジェットの技術説明など
は若者にやらせて下さい、という要請がありました。そこに、知的財産を創出しているこの会社の面白みが
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あるんだというのが、近畿経済産業局の考えだったようです。知的財産を核にして、つまりクラスターテクノ
ロジーという会社から、さらにクラスターが分かれていくことができる組織なんです。技術があれば、いくら
でもスピンアウトして行く事を認めていますし、それを望んでもいます。
ただ、倫理観は必要です。これをすれば自分が儲かる、という考え方だけで取り組むと結果的には社
会にも認められません。しかし、社会に対する知的資産の形成に役立つものであれば資本や技術の協力
を惜しみませんし、クラスターテクノロジーからスピンアウトして独立した人と協力して新しいものを創造し
ていきたいと思っています。そういうクラスター集団は理想でもあります。近く、NHKの「おはよう関西」でも、
若者が集まって、自分たちのやりたいことをさせてくれる会社、若者の心を惹きつける企業という観点から
の紹介がされると聞いています。
無に追い込んだ方が改革は進む
IGC:そういう経営観は、社長ご自身の体験の中で生まれたものですか?
安達:日本の中小企業は変わらなければならない、というのが僕の根源にあります。戦後、焼け野原から
日本の中小企業は出発したんです。戦後 58 年を経て中小企業の外見は変わりましたが、体質はそのま
まです。一族家族だけが取締役だとかの経営陣に名を連ねて多くの報酬を得ている。そのくせ、会社が
儲かっていないとか勝手なことを言って従業員社員には安給料の上、ロクにボーナスも支払わない経営
者が多いでしょ。そんな経営は終わらせるべきです。日本が生き延びていくためには、世界に通じる経営
と技術開発が欠かせないでしょう。
立派な建物があっても、それに伴った内容がないのでは単なる空洞化状態です。容器があるなら、そこ
に新しい産業クラスターというか知的クラスターを入れ、能力のある者が新産業を創造しないとダメでしょ。
これをやろうとすれば、従来型の中小企業の発想ではなくて、知的クラスターを創造すれば、それは創造
した人に帰属するものなんだという考え方の経営にならなければなりません。こうした集積が高まれば、当
社のステージも自ずと上がるだろうと考えています。
IGC:クラスターテクノロジーの創業は 1991 年になっていますが、組織には前史がありますね。これを入れ
れば、1969 年からですから、ざっと 30 年余りの歴史を経ていまがある、という形になっています。社長のお
考えを確立し、実践するには時間がかかるし、社会を変えるのは大変だとも考えられますが、中小企業を
変える難しさはかなり大きいのではないでしょうか。
安達:大学を卒業したときには、親父が経営していた、まあ中小企業ですが、そこへ入る積もりは全くなか
ったんです。というのは、さっき言った話ですよ。戦後の焼け野原を見て育った世代ですからねえ、これで
エエんか、という思いがずっとありました。中小企業の世界に入る気持ちにはなれなかったんです。ただ、
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1969 年に、ポリマーの分野で新しい事業を開始するのでお前ができるのなら任せるという話が出たので
引き受けたという経緯があります。
中小企業ではモノ作りが必要だとか言って加工業をやっていますが、加工業と言っても実態は下請け
ですよ。メーカーではないんです。そんな中小企業の在り様を見て育ってきました。自分がリードするメー
カーにならないとダメだというのはそういう体験に基づいています。
実態としては 96 年に全てを捨てて、何も無い状態から始めたんです。変化に対応するためには自らが
その変化に飛び込んでいかないとダメだということですね。逆に言えば、全てを捨てた状態から 6 年余りで
ここまで来たんです。過去を引き摺っていたら、ここまでは来れていないでょうねえ。改革は何もないと言う
状態に追い込んだ方が進めやすいかも知れません。
まだ3合目、ここからさらにスピードアップを目指す
IGC:IPOを視野に入れると、あとどの位の時間を必要だと思っておられますか?
安達:必要とされ、認知される会社、というのが僕の考える公開会社のイメージです。これをベースに考え
ると、必要とされる部分についてはまだまだです。ただ、認知されるという部分ではかなり達成できたんで
はないかと思っています。従って、必要とされる会社になるのが当面の課題です。そこまでへ、あと3年位
で持って行くというのが目標です。ここまで6年で来たスピードは結構速いと思っていますが、これをさらに
早めていきます。3年というのは、これまでの半分の時間ですから加速しているということです。それが、僕
の会社に対する貢献です。これからは、クラスターテクノロジーという会社だけをどうする、ということではな
く、社会的位置から考えた役割を担っていくことも必要でしょう。
IGC:そうするためには、社長ご自身の役割や時間の割り振りも変わってきますか?
安達:ここ 3 年位の間に会社を上場させ、その段階でどういう会社になっているかの方向性をつけておく
必要があると思います。具体的にどういうことをやっていくかを一生懸命に考えている最中なんです。
IGC :そういうプランを考えるのは全くお一人でなんですか。それとも、相談する方がおいでなんでしょう
か?
安達:相談相手はおります。以前にバンティコ(旧チバ・スペシャリティケミカルズ)の社長をしていた簡牛君
(経営企画室)がそうなんです。僕よりも 3 歳ばかり若いんですが、もう 30 年近い付き合いです。
IGC:経営面では人と形はできているということですね。
安達:そう、問題は研究開発の人材を集め、いかにスピードアップするかなんです。今年の 4 月には徳島
大のマスター、阪大のドクターとマスターを1人づつ都合3名採用しました。それ以降に実績のある人を2
人中途採用してます。来年もこんな程度の採用ペースになるでしょうか。辞める人は殆どいませんから、3
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年後でざっと 70 名体制というところです。
そうなれば、本社では手狭になってくるかも知れませんから全くの材料製造のところは関東工場へ移す
ことも想定しています。
IGC:その間は研究開発の設備投資に対する資金需要もあるわけですね。
安達:今年もまだ増えますからねえ。
IGC :となれば、長い時間がかかる研究だけではなく、目先のオカネを稼ぐ仕事も必要になってくることに
なりますか?
安達:その点では、従来の取引先以外からの注文も随分増えてきているんです。これまでの研究発表や
バイオに関する技術等が、いろんな形でマスコミに取り上げられた事の宣伝効果は非常に大きいと思いま
す。総理がお見えになった効果もこれから出てくることでしょう。
先日もある大手電子機器メーカーから電話があり、社内の他の事業部から紹介されたからということで新
たに取引を開始することになりました。こうした動きは研究開発の成果だけではなく、経営への考え方とい
う点で会社の信頼性を評価してもらっている側面もあると思っています。その信頼感が、新規の営業開拓
にも有利に働くと思うんです。お宅と何か一緒にやりたい、と思ってもらうのが大事ですから。
IGC :同業者の中では名の知れた会社になってきたと言えると思います。ただ、IPOを意識するとなれば、
一般の方にも何をしている会社なのか一言で分かるような説明が必要になってくると思います。他人から
訊ねられたとき、どんな会社だと説明しておられますか?
安達:いろんな分野で基幹技術を開発している会社、と言いたい。研究開発の研究所として、いろんな国
や企業体から共同研究の申し入れを受け、出来上がったものを共同の所有物として社会に還元していく
という、新しい経営スタイルが確立できたらいいなあ、と思っています。
研究開発型の内容を説明すれば、先進の機能性材料、機能性デバイスに基づくアプリケーション開発
企業というのが言葉上の表現でしょうか。先進分野はバイオであってもエレクトロニクスであってもどこにで
も通じますから、産業分野のような切り方では説明が難しくなります。つまり、縦割り産業で見てどこに位置
しますか?という整理の仕方しかされてきませんでしたが、ナノテクノロジーという世界になってくればこれ
は横割りなんです。その、横割産業に携わるのが当社なんです。
IGC:いま、社長が構想されている会社に対して、何合目まできていますか?
安達:3合目ぐらいですよ。ただここからは急速にスピードを上げていきますよ。
(語り手:あだち・みのる=クラスターテクノロジー代表取締役訊き手:IGC=じんぼう・
としあき 池銀キャピタル投資事業部 2003 年 8 月 19 日 クラスターテクノロジーで)
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クラスターテクノロジーを紹介した主な新聞記事
産経新聞
2003/08/20 『技術立国 日本の逆襲』(10)脱下請け
毎日新聞(大阪) 2003/08/17 『西論風発』関西経済活性化 行政もバックアップを=磯野彰彦経済部長
日本経済新聞
2003/08/20 『伊藤忠、先端技術に走る』収益向上へ「仲介主体」脱皮、全社で情報を共有
毎日新聞(大阪) 2003/08/07 『小泉純一郎首相、東大阪市の中小企業を視察』
日本経済新聞
2003/08/07 『東大阪訪問の首相、独自技術に関心、製品開発提案も』
日刊工業新聞
2003/08/07 『小泉首相、東大阪の先端企業を視察 高い技術に興味津々』
日本工業新聞
2003/08/07 『首相 東大阪の中小企業視察 モノづくりに「驚き」「感心」』
日本経済新聞
2003/07/19 『中小、大型連携で技術磨く、太陽電池や超微細配線』
日本工業新聞
2003/07/18 『球状シリコン太陽電池を実装 クリーンベンチャー21 などが開発着手』
日経産業新聞
2003/07/11 『大阪のVBなど、太陽電池、球状シリコン型開発へ、高変換率で低価格』
日経産業新聞
2003/07/11 『クラスターテクノロジー、ナノ金型で微配線技術』大阪産業大の協力も
日刊工業新聞
2003/07/09 『国が支援の研究開発事業、東大阪で2件スタート』
日本経済新聞
2003/06/25 『復活日本の工場(下)進化する下請け』潜在技術で大手抜く
朝日新聞
2003/06/21 『フロントランナー』クラスターテクノロジー社長 安達稔さん
日刊工業新聞
2003/06/19 『クラスターテクノ、IJヘッドの特許使用権を三菱電から取得』
中国新聞
2003/06/11 『東大阪の工場元気でっせ』ハイテク品から茶釜まで 独自技術で存在感
化学工業日報
2003/06/09 『伊藤忠商事、「がんばれ!日本企業ファンド」を設立、有望企業を支援』
日本経済新聞
2003/06/06 『関西経済特集(上)大手が先導、中小も挑戦』東大阪の中小、下請け脱し宇宙へ
日刊工業新聞
2003/05/23 『岸本阪大総長、「ナノ&バイオ」で講演』バイオ分野の人材育成を
日本経済新聞
2003/05/07 『クラスターテクノロジー社長安達稔氏』人工衛星を呼び水に
毎日新聞(大阪) 2003/05/02 『毎日 21 世紀フォーラムから』第 21 回例会 メードイン東大阪人工衛星計画
日本経済新聞
2003/04/21 『大企業に負けない日本の実力派たち』クラスターテクノロジー社長安達稔氏
日刊工業新聞
2003/04/03 『クラスターテクノ、微振動を遮断した「ナノテク研究室」を完成』
日経産業新聞
2003/04/02 『クラスターテクノロジー、有機EL使い光電変換部品』阪大教授と共同で開発
日刊工業新聞
2003/03/25 『阪大など3者、有機ELによる光コネクション部品開発にめど』
日本工業新聞
2003/03/20 『バイオウォーズ:次世代を拓くベンチャー(4)日本ベンチャー大賞』
日経産業新聞
2003/02/24 『クラスターテクノ、DNA吐射装置、位置制御微細に』
(了)
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