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平塚漁港発!おいしい地どれ魚の消費拡大 地産地消推進に向けた販路
平塚漁港発!おいしい地どれ魚の消費拡大 地産地消推進に向けた販路開拓 平塚市漁業協同組合 <事業者の概要> ・所在地 : 神奈川県平塚市 ・代表者 : 代表理事組合長 後藤 勇 ・取組内容 : 水産物の加工・直売・レストラン ・売上高 : 7,600万円(H26) ・雇用者数 : 95名(H26) ・URL : http://www.jf-hiratsuka.org 店舗外観 商品写真(須賀湊の燻し魚) 【取組の効果】 【取り組むに至った経緯】 ○事業全体の売上高 6,400万円(H23)→7,600万円(H26) 干物等販売、水揚げの増加による製氷、 指導事業の収入増加。直販、購買売上 の増加による。 ○直売会来場者数 720人(H23) →1,000人(H26) ○食堂利用者数 48,950人(H26年5月~H27年3月) ○市民が漁港の存在を知らないという現状を変え、 「魚が獲れる平塚市に住み、地どれ魚を食べる 幸せを知ってもらいたい」という思いを伝える。 【取り組む際に生じた課題と対応方法】 ○消費者の購入意欲をより刺激するパッケージの 作成 ○日によって変わる漁獲魚種に合わせたレストラン のメニューの開発による集客の継続 →平塚市の農水産課、商業観光課の助言や、イベ ントでの来場者との直接対話による意見を取り 入れ、パッケージ、商品及びメニューに反映した。 (日替わり品、限定品等) 【今後の展望】 ○二軒目のレストランの建設を予定。また、 年10回くらいキッチンカーを利用して地 元消費者への認知度を高めていく。 ○消費者等との繋がりを積極的に作り、 地元FM局・行政・飲食業組合・農協と 連携し、更なる販売促進を図る。 平塚市漁業協同組合 平塚の魚を知って消費拡大!おいしい地どれ魚の普及キャンペーン大作戦 収益性の低い低・ 未利用魚の活用 地元の加工業者や料理飲 食店との連携開発 <生産部門> (低・未利用魚) ・加工用 ・販売用(外食) 外食販売 食材販売 加工用 <開発部門> ・商品開発 ・商品包装 ・メニュー開発 JA直売所や直売会・食 堂・イベントでの販売 <加工部門> ・魚の燻製 レストラン(平塚漁港の食堂) 製造協力 商品 <販売部門> ・直売所・直売会 ・外部催事出店 ・HP作成・更新 販売促進 PR支援 店舗運営 (株)ロコロジ 加工業者(モスギャング) 平塚市・平塚市料理飲食業組合連合等 87