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歯内療法の成功への鍵
The K The Keys eys to to Endodontic Endodonticc Success Succe ess Dr. カヤット、 牛窪先生、石井先生の歯内療法トリプルセミナー 歯内療法の成功への鍵 Dr. B Khayat 定員: 石井 宏 先生 150 名 平成27年 日 時 9月 27日 9:30 ∼ 16:00 参加費 ¥13,000(昼食費・消費税込) 内 容 各講師の演題とタイムスケジュールは 裏面をご覧下さい。 主催: 協賛: 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-11 千代田小川町クロスタ12F 白水貿易(株)東京支店 TEL.03-5217-4615 FAX.03-5217-4617 FAX. 送付先 牛窪 敏博 先生 1988年 朝日大学歯学部卒業 1992年 うしくぼ歯科 開業 1998年 ペンシルベニア大学 マイクロサージェリーコース修了 2001年 東京医科歯科大学大学院歯学部 総合研究科 歯髄生物学教室 専攻生修了 2005年 東京歯科大学歯内療法学講座 専攻生 2008年 ペンシルベニア大学歯内療法学教室 インターナショナル エンドドンティック レジデント プログラム卒業 大阪市にて歯内療法専門医院開設 パリ大学、 ワシントン大学卒業 歯内療法専門医 ペンシルバニア大学 歯内療法部門助教授 会 場 ベルサール神田 東京都千代田区神田美土代町7 住友不動産神田ビル2・3F 「小川町駅」B6 出口徒歩 2 分 (新宿線) 「新御茶ノ水駅」B6 出口徒歩 2 分 (千代田線) 「淡路町駅」A6 出口徒歩 3 分 (丸ノ内線) 「神田駅」北口徒歩 7 分 (JR 線) 「神田駅」4 番出口徒歩 7 分 (銀座線) 「大手町駅」C1 出口徒歩 8 分 (半蔵門線、丸ノ内線、東西線、三田線、千代田線) 三井住友銀行 東京第一支店 普通預金 5880013 口座名義 白水貿易(株) 東京支店 学術セミナー係 9 月 26 日 ( 土 ) には Dr. カヤット による 実習会 を開催いたします。 詳細は別紙、 案内書をご覧下さい。 03-5217-4617 白水貿易株式会社 研修会係 行 Dr. カヤット、牛窪先生、石井先生の歯内療法トリプルセミナー 歯内療法の成功への鍵 The Keys to Endodontic Success ご記入頂いた情報は個人情報保護法に準じ厳密に取り扱い致します。 9/27 東京 9:30 ∼ 9:35 開会挨拶 演題 Decision Making for the Compromised Tooth 9:35 ∼ 11:05 石井 宏 先生 11:05 ∼ 11:15 Compromised tooth とはいくつかの生物学的欠陥を複合的にもつ歯の事である。具体的には 「根尖性歯周炎以外の問題(歯質の過少性、医源的穿孔、エンド・ペリオ病変、外・内部吸収等) を抱えた歯」ととらえていただければ想像しやすいかと思う。インプラントによる歯科治療が 良好な予後を保障するようになり、抜歯の診断基準におけるハードルが以前と比較して低く なっている事は否めない感がある。一方、人工歯根の選択肢がない時代は、歯牙保存の失敗が イコール義歯になるという状況の中で、歯科医は非常に困難な条件であったとしても、果敢に その状況の打開に取り組まなければならなかった。 現在においても実際の臨床においては様々な要件を総合的に判断して抜歯か保存かの決定 をくだす事が通常であり、特に欠陥歯の意思決定においては患者が理解した上で、意思決定に 対する同意を得る事がきわめて重要である。本講演では真の患者利益につながる欠陥歯治療 の臨床的基準について再考する。 休 憩 演題 第一大臼歯の根管治療におけるクリニカルマネージメント Clinical management of the first molar ; morphology and endodontic treatment 多くの臨床家は大臼歯の根管治療に関して、時間と手間が掛かるが割に合わないと考えている。 きっちりとした治療を行うとその後の修復処置はスムーズに捗り、患者さんにも喜ばれること が解っているにもかかわらず日々の忙しさで思うような根管治療が実践できないと感じている 歯科医師は少なくはない。 つまり時間を有効的に使うことが出来ず、無駄に時間だけが過ぎて いるように思われる。特に大臼歯は患者さんの開口量や環境により根管形成を困難にしている。 そこで本セミナーでは第一大臼歯に的を絞りその形態的特徴の理解を深めながら、その後の 根管形成を如何に短時間で行なうかを解説させて頂きたい。 11:15 ∼ 12:45 牛窪 敏博 先生 12:45 ∼ 13:30 昼食休憩 演題 13:30 ∼ 15:50 正確な診断およびメカニカルインスツルメンテーションの使用: 歯内療法の成功への鍵 天然歯の保存は常に歯科治療のゴールである。現代インプラント治療の発達が背景にある中で 歯内療法後の持続性病変が原因で多くの天然歯が抜歯されています。 この講演の目的は歯内療法がこれらの天然歯を救う途轍もない可能性を秘めている事をお話 することです。ここ数年に大きな進歩が遂げられました。 ニッケルチタンファイル、超音波スケラーチップの発展と日常的なマイクロスコープの使用が 我々のアプローチを急速に変化させました。このプレゼンテーションは歯内療法の結果を検証 し、器械的なスカウティングに焦点を当てると共に「i-Race」を使用したシークエンスをご紹介 させて頂きます。 Dr. B Khayat Making the correct diagnosis and Using mechanical instrumentation: the keys to endodontic success The preservation of teeth has always been the goal of dentistry. With the development of modern implantology many teeth have been extracted on the basis of persisting lesions after endodontic therapy. The goal of the presentation is to demonstrate the tremendous potential of endodontics to save these teeth. Considerable advancements have been made in the recent years. The development of nickel titanium instruments, ultrasonic tips and the routing use of the operating microscope have radically changed our approach. The presentation will evaluate the outcome of endodontic therapy and will focus on the mechanical scouting and the iRaCe sequence of instrumentation. 15:50 ∼ 16:00 質疑応答 ※上記演題及びスケジュールは変更になることがございます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。