...

平山郁夫の絵画と 平山郁夫欧州写生絵巻 ―イタリア・ローマ編―

by user

on
Category: Documents
22

views

Report

Comments

Transcript

平山郁夫の絵画と 平山郁夫欧州写生絵巻 ―イタリア・ローマ編―
∼ 流 出文化財 を守 れ ∼
ゼウス神 像 左 足
平山郁夫の絵画と
アフガニスタンの至宝
前3世 紀 アイ タヽヌム出主 大理石
彫刻のすばらしさのみならず、
アフガニスタンではタリバーン政 権 下 に
、
遣 跡 や博 物 館 で略 奪 が行 われ 多 く の文
。
化 財 が 国 外 へ流 出 し ま し た ユネ スコ親
善 大 使 でも あ る平 山 郁 夫 画 伯 はアフガニ
スタンか ら流 出 し た 文 化 財 を ︿
文 化 財難
、
民 ﹀と し て保 護 す ること を 提 唱 し 日本
国 内 で百 三 十 七 点 の文 化 財 が 保 護 さ れ
、
。
ま した 現 在 アフガニスタンの首 都 カーブ
、
ルでは博 物 館 の修 復 が 終 わ り 遣 跡 の調
。
査 も 進 められていま す 流 出 文 化 財 が新
し いアフガニスタン政 府 に返 還 される日も
。
そう 遠 く な いでし ま つ
、
当館 では保 護された百三十 七点 のう ち
、
九 十 九点 の文 化 財 を 展 示 し アフガニスタ
、
ンの文 化 を 紹 介 す ると 共 に アフガニスタ
ンを 描 いた 平 山 郁 夫 の絵 画 と 貴 重 な 写
真 資 料 によって内 戦 前 と今 日 のアフガニス
タンを 対 比 し 、文 化 財 保 護 の大 切 さ と そ
。
主催】
〔
【
後援】
( 財) 平山郁夫シルクロー ド実術館、
( 財) 文化財保護 芸術研究助成財団
山梨日日新聞社 山梨放送、
縮縛社
市、
山梨県、山梨県数百委員会、北1 と
垂崎市教育委員会、
南アルプス市、
N H K 甲 府放送局、
甲空市 小淵沢町、
テ レビ山梨、エフエム富士、
平山部夫美術館
協賞〕
〔
キリンビール、仙
Jア
れに対 す る支 援 を あ らためて訴 え ます
会場】 当 館 本館および別館
【
【
開館時間】10100∼ 17100(入 館は 16,30ま で)
【
休館 日〕 火曜日(祝日の場合は聞館)、
7∼9月 は無休
10月 からは毎週火曜日が
休館となります。
lBし、
祝日の場合は開館 しています。
【
入館料】 一般 1000円 高張生 大学生700円
」ヽ中学生500円 (毎週日曜日は無料)、
障害者 無料(介護者は1名まで500円 )
※70歳 以上は100円 書Jヨ
※団体(20名以上)は各 100円 言1引
大きさに圧倒されます。
<開 催 中 >
2005年 7月9日(土)一
)
12月11日(日
平山郁夫欧州写生絵巻
― イタリア・
ローマ編―
2005年 10月5日(水)一
12月11日 (日
)本 館二階コーナー展示
、
九杢 ︶
一
昭 和 三十 六 ︵
年 秋 に 第 一回 ユネ
スコ・フェローシップの留 学 生 に選 ばれた画
、
家 平 山 郁 夫 は ﹁東 西 宗 教 美 術 の比 較 ﹂
、
、
を テー マと し て 翌 年 昭 和 三十 七 年 十 一
日に最 初 の目的 地イタリアに旅立 った。
月一
。
時 に三十 二歳 であ った
、
﹂の旅 を ﹁
のち に平 山 郁 夫 は︼
古 代 ルネ
ツサ ンス、近 代 と 、ヨー ロッパ文 化 に接 し 、
、
大 変 な も のを 学 び 教 え ら れ た 旅 であ つ
、
た﹂と話 り この絵 巻 物 を ﹁
記 念 の旅 絵 日
。
記 ﹂と 述べている
この旅 から外 国 の文 化 を 通 して日本 を
、
見 ること の重 要 さ を 学 んだ 平 山 郁 夫 は
やがて日本 文 化 の源 流 を 求 めて壮 大 な シ
ルクロードヘの旅 に出 ることにな る。
、
今 回 展 示 され る絵 巻 物 は 平 山 郁 夫 の
シルクロード世 界 への第 一
歩 と も 云 う べき
。
記 念 碑 的 かつ珠 玉 の作 品 集 であ る
平 山美知子
に 加 え て いた だ いていた 平 山 が そ の
、
年 の 二月 ま一
号壁を 一
人 で仕 上 げ たば
、
か り で 一一
人 で の海 外 旅 行 は これ が
、
最 初 で最 後 と 思 つていま し た から 法
隆 寺 壁 画 の源 流 と いわ れ ているイ ン
ド のアジ ャンター の壁 画 と アフガ ニス
タンのバーミヤンの大 仏 の壁 画 を 見 た
。
いと 思 つたから です
先 生 に見 ていた だ き た いと 来 た こと
。
が あ り ま す 日 本 で見 る ガ ンダー ラ
ら な い私 は そ の 一
行 の熱 心 さ に 煽 ら
、
れ た 感 じ でし た が 本 当 に良 い勉 強
、
。
にな り ま し た 旅 行 後 一
行 が時 々集
、
まり
に
を
い
出
思
の
旅
行
花
咲
か
せるの
。
、
が楽 し み でし た そ んな 時 に パキ ス
タ ン、
し ガン
タン
フ
ガ
ア
を
ニ
ス
旅
て
行
、
ダーラの像 を 持 ってき た青 年 が 高 田
人 達 の集 ま り で二十 数 人 いた と 思 い
ま す 。イ ンド美 術 の事 な ど 全 く 分 か
そ の旅 行 は毎 日 ︵
新聞社︶
移動教室
と いつて、イ ンド美 術 に熱 中 し ている
に導 かれているよう に思 ったも のです 。
、
で 初 め て の旅 行 に は 無 理 と いう 事
、
で止 め に し ま し た が そ の他 の国 も
決 し て業 な 旅 行 ではあ り ま せんでし
。
た 日 本 と 正 反 対 のよ う な 国 々でし
、
、
た が 初 めて日本 を 離 れ て そ れぞ れ
、
に重 い歴 史 を 感 じ さ せ ら れ 人 々の一
生 懸 命 に生 き ている姿 にう たれま し
。
、
た 平 山 は旅 の成 果 を 次 々に発 表 し
多 く の賛 同 を 受 け た こと で大 いに力
。
づけ られま し た
、
そ の翌 年 私 達 は イ ンド 美 術 の大
、
、
美 術 館 に展 示 さ れている 一
2 つが
家 高 田修 先 生 の団 に 加 え ていた だ
き 、イ ンド 旅 行 を す る こと に な り ま
人 と の出 会 いや 私 達 と 何 か し ら つな
。
し た 。生 涯 に唯 一
がり が あ って集 ま ってき たも のです
度 と 思 っていた 海 外
一
九 六 八年 七 月 か ら 八 月 に か け て 旅 行 が 次 々に続 け ら れた のも 自 然 の
、
な り ゆき だ つた のです が それも 何 か
館長
平 山 と 私 は二人 では 初 めての海 外 旅
、
。
行 に出 発 し ま し た 当 時 アフガ ニス
タン、
パキ スタンな ど 中 央 アジアヘの旅
、
行 は少 な く 旅 行 社 も 行 き 方 が分 か
ら な い頃 のこと でし た 。革
﹂れ は 消 失
し た 法 隆 寺 金 堂 壁 画 の再 現 模 写 班
蒐集 日和 (2)
イ ンドは夏 は五 〇℃ を 越 え る暑 さ
の仏 像 も 素 晴 ら し いも のでし た。
、
何 も 分 か ら な い私 で し た が そ の
、
仏 像 の素 晴 ら し さ に ひき こま れ 母
、
が く な った あ と だ つ
亡
た
の
で
の
母
供
。
養 のた めに 一
つ買 う こと に し ま し た
、
平 山 は 自 分 の家 に そ の様 な も のが
あ る と ゆ つく り 写 生 でき ると 喜 んで
、
。
いま し た そ こで 平 山 の勉 強 にな る
、
な ら と ガ ンダ ー ラの仏 像 を 買 う こ
と に熱 中 し た 時 も あ り ま す 。このよ
う な 中 に偽 物 と い つも のも 時 々あ り
ま す 。真 贋 の区 別 を 調 べること も よ
。
い勉 強 にな り ま し た
、
ガ ンダ ー ラを は じ め 大 き な も の
、
小 さ な も の そ の時 々に 種 類 は 様 々
、
です が 美 術 品 の価 値 は 大 小 に か か
わ り な いと 思 つていま す 。私 達 のコレ
クションはダイヤ モンド のよう な 価 値
、
とは
どっ き 歴
も
い
の
違
そ
の
が
た
て
た
。
史 に 意 義 が あ る と 思 っていま す そ
し て、何 百 年 何 千 年 も 人 の手 に受 け
、
継 がれ てき た も の 上 の中 に埋 ま って
、
出 上 し たも の それぞれに人の思いがこ
も っているよヽ
つに感 じ られ る のです 。
私 達 は 何 か し ら 話 り か け てく る よ
う なも のがよいも のだと思 っています 。
`
キスタン(ガンターラ)出土
仏 陀像 頭 青‖クシャン朝時代 2∼3世糧 ′
│
平 山毎 夫 シルクロー ド美 術 自 ニ ュー ス 第 2号
﹁シルクロード の
仏 た ち ﹂展
好 評 のう ち に開 幕
金︶に スター ト し た ロンル
四 月 一日 ︵
。
ク ロー ド の仏 た ち ﹂展 人 ヶ岳 南 麓 が
み ず み ず し い若 葉 に つつま れ る な か
。
閉 幕 を む か え ま し た 今 回 の展 覧 会
では 級 密 で完 成 度 が 高 いガ ンダ ー ラ
一
H
予≡
のレリ ー フ ﹁燃 燈 仏 授 記 ︵
こ やラ
中 央 に大 き な 車 輪 を 載 せた 円 柱
。
﹂
の車 輪 は 仏
が 立 てら れ ていま す >
、
を象徴す る ﹁
仏法︶
陀 の教 え ︵
法 輪 ﹂で
柱 の手 前 に置 かれた空 席 の玉 座 が仏
、
陀 の存 在 を 暗 示 し 説 法 の場 面 を 表
、
し ていま す 。さ らに 玉 座 の両 側 に二
、
匹 の野 生 動 物 が控 え ていること から
仏 陀 が初 説 法 した鹿 野苑 宏 くやおこ
。 ﹂ よう
に
の
の場 面 と 解 釈 さ れ ま す テ
、
仏 陀 を 人 の姿 ではな く 象 徴 を 用 い
てその存 在 を示 す とい つのはイ ンドの
、
伝 統 的 な 手 法 であ り 柱 頭 に ライ オ
、
ンを 載 せ た 円 柱 は アショーカ 王 が 鹿
現在のサールナート︶に 建 て た 法
野園 ︵
勅 柱 宿 うちょくち?2 を 模 し て いる
と 思 われます 。
、
周 囲 には 蔓 革 様 の蓮 華 欄 循 G ん
、
じゆ
と
開 花 文 な ど の装 飾 を
の
風
柱
。
施 し ていま す この石 版 は仏 塔 安 トウ
、
ー
し
ど
も
を
で
ど
な
て
い
た
の
の
一
部
荘
厳
、
南 イ ンド を 代 表 す る 仏 教 遺 跡 のら
アマラーヴ ーアィー出 土 と 伝 え ら れ て
、
。
いま す 来 現在 展示中
小 中 学 生 のた め の
総 合 体験 学 習
、
当 館 では 美 術 を よ り 深 く 理 解 し
し よヽ
つ。
身 近 な 存 在 と し て感 じ ら れ る こと で
実 現 の楽 し さ を 知 っても ら いた いと
。
考 え ていま す
、
ま た 美 術 館 を 見 学 す るだ け でな
、
、
、
く 事 前 学 習 館 内 で の創 作 活 動 そ
、
、
して 作 品 発表 を 通 して 美 術館 を
環で
放 す る こと も そ う し た 活 動 の 一
、
あり 一
級 の美 術 品 に触 れ る こと で児
、
童 ・生 徒 が 自 ら の感 性 を 磨 き 自 己
の総 合 学 習 の場 と し て 展 示 室 を 開
ピ ス ・ラズ リ の青 色 が美 し いキジ ル千
ご質問は美術館まで。
※資料のご請求、
ていた だ く た め 教 育 普 及 活 動 にも 積
。
極 的 に 取 り 組 ん でいま す 小 中 学 校
。
いま す 次 回 こ の美 術 館 を 訪 れ る 楽
し み が 増 え ま し た ﹂と 期 待 に満 ち た
。
様 子 で語 ってく れ ま し た
初転法輸図
2 ∼3 1 ! 杷インド( 7 マラーヴァテイー) , H i
4 f 灰' i 高9 1 0 c m
実施時期
3 ∼ 6 月、1 0 月 ∼3 月 の 火 曜 日( 体館日)
仏 洞 の壁 画 ﹁菩 薩 像 断 片 ﹂な ど が 注
。
目 を 集 めま し た
、
ま た 平 山 郁 夫 画 伯 の新 作 ロンル
、
現在
クロード 行 く キ Fフバン些 一
部作 ︵
一
、
展示中︶に は 誰 も が 足 を 止 め て し ば
、
し 見 入 り 悠 久 のシルク ロー ド に想 い
。ン ク ロー ド
ル
を 馳 せ ていた よ う です ヽ
の大 作 で 展 示 室 を 埋 め 尽 く す と い
う ﹁大 シルクロー ド 構 想 ﹂を 聞 いた 来
、
人 は ﹁今 か ら 心 待 ち に し て
館 者 の一
^ {t2tt
!rflnrrr 2s-lrtfiifi::lf
mぃ
ル ゥ ぃ 帥
惟 _ス
朋
│
資助会の ご案 内
資 助会 は美 術館 の活動 を支 援 する とともに会 員の営様 の交
`
コレクションより
ルクロード・
FIIlシ
流 を は か る こ とを 目的 と して 発 足 いた しま した 。皆様 の ご
入会 を心 よ りお待ち 申 し上 げてお ります。
なお、
皆様 か ら寄せ られ ま した会費は、
展覧会の開催、
講演会
議 座 の 開催 、国際 交流 、美術 館 の 維 持 管 理 な どに使 用 され
2006年 3月 11日 (1)∼ 6月26日 (サ
3)
「
爆めく
布∼金更紗と金糸織∼」展
インド、インドネシアの 印 全 更紗や往糸 の織物を中心に海 のシル
クロードの染織品を展示します。詳細1 は次 号をお栄しみに。
ます。
1)年会R
個 大会員
1口
10,000円
家族 会員
1口
15,000円
法 大会員
1回
100′ 000円
年 会費 には消 費税 が含 まれ ます。回数 に制 限 はあ りませ ん。
家 族 会 員 は2 名 様 まで と します。た た し、会費 は寄付 免税 の
あ らか しめ ご承知お き下 さい。
対象 となつてお りませ んので、
シルクロードのきらめき」展(仮
D
「
正倉院文化 の源流、ベ ルシア、ツグド、
府 の文化を伝えるコレクシ
ョンを凝ホ。ササ ン朝時代 の 銀器 ・
ガラス器をはじめ、ツグドの錦
( 断' 十
)、
怖席 のl r l市裂など。
、
* ‖f l l l t会と
比 も、1 州
連i t t i会を
貨 予定しております 。辞細は次 けに出 1 成
します 。
2 ) 会R 雰 集の期間
会 員 の 申 し込 み は 随 時受 け付 けて お ります 。会 員証 の 更 新
平山郁夫の絵画
は毎年7 月 と し、1 2 月か ら3 月 まで に ご入会の 方 は、初年度 の
年 会 費 は半 額 とな ります。また4 月 ∼ 6 月の ご入 会の 方 は翌
2()05年
くだ隊) J : 部 作 につ
な の 「シルクロード行くキャラバン( ら
ー
づ く、大 シルクロ ド構想 の 第2 弾 作 品 ( V 山
町一唆) を展 示 予定。
年6月 まで有効で す。
乞うご期待 1
3
■学術研 究助成 はじまる
○会員証を発行します。
個 人会員 1枚 家 族会員 2枚
ルクロード夫術舶では、同際 交流 の 瞬 として、│ 1 子によ
l l f l法人
胡 `
F t t l l l iシ大
ー
ロ
の
るシルク
ド1 関
連 研究 の助成を行って います 。本朱初 年度 の 今年は5 件 の
○ 入館料 は無料 とな ります。
│11耐
がありました。選 をの 新 来、以 下の3 名 による研究に対してそれぞれ, 5 万
○ 展覧会 図録 がお受 け取 りになれ ます。
○美術館 ニ ュー スをお届 け します。
I J の助成 金を交付しました。
個 大会員 1部 家 族会員 1部 法 大会員 5部
○特別 内覧会 に ご招 待 します。
○ 当館主 催の議 演会 、
講座 へ 優先的 にご案 内 します。
ー
○ ミュ ジアム シ ョップにて会員書J引が受 け られ ます。
●安ほ冴1 を( 名F , 座大学 大学院 博 L 課 科 )
― 芸 岡イi 術及びヽ
Ⅲ田北馳 l g l 小
規模 イF 和の は1 像h r r 成
[ 世J 北魏術との 比 較を
! │ いに
'″
●川r j t t t ( 創
価 大学シルクロー ド研究 センター )
中央アジアにおける仏教 光術品 のデー タベ ー ス化へ の な礎, F 究
4)申 込方 法
●包 朱l ・( バオ ムピン) ( 東京大学4 i 産技 術" i 究所 )
f 7 t L F耐架査 シ ルクロー ド木西 の イスラーム理架
新球〔■! 海 の い1 教1 増
係の郁 ‖
入 会 を ご希 望 の方 は 申込 用紙 に必 要 事 項 を ご記 入 の うえ、
比較
美 術 館 また は事 務 局 に ご郵 送 いた た き、所 定 の銀 行 また は
* 米 l t l t t研究
公券はう) J に予定しています。
の 17J成
郵 便 局 の 回座 に会 費 をお 振 込み くだ さ い 。美術 館 また は事
務 局 に 直接 お 申 し込 み いた た くこ ともで き ます 。申込 用紙
は実 術 館 受 付 に置 いて あ ります 。実術 館 また は事 務 局 に ご
請 求 して いた た いて も結 構 で す 。詳 しくは実 術館 また は事
務局 にお問 い合わせ くた さい。
■
ダがや つて来た!
1 月3 0 日より本館 エ ントランスホー ルに
ラクダの棋 / 1 J が
陳列されています 。東京
都 : 鷹 市の 中近 東文化 センターから寄
llrlさ
れたもので、高さ2メートル25セ ンチ、
ほほ突物人です。実際に乗ることはできませんが、
熱砂
ー
バ
ロ
ン
ドのキャラ
を突感してい
を越えて旅したシルク
ただけるでしょう。
ステパニュックコン
9 月2 3 H 、シルクロー ドの歌姫オクサーナ・
ー
サ トが、本館 2 階 の平 山郁大作品室 内で催 され ました。
画伯 の絵 を背求 に奏で られた音 と歌 は、両伯 はじめ詰 め
かけた多くの人たちに至福の一時を
与えてくれました。
オクサ ーナさんはウクライナ共和川r い
身、
I H 砿ウクライナ , チャイコフスキー ヤ楽院 キ栄 科
及 び 器来科民族楽 掃 バ ンドゥーラ専攻を印村で
■米。ローマ 法 に、高1 1 常妃機 ドの , 1 で演々、
ロシア1 対
際 コンクー ル ( 2 0 0 1 年) など、 数 々の
コンクールで 優勝をおさめた I H 際的 アー ティス
トです 。
平 山郁 夫 シルクロー ド美術館 ニュース 第 2号 平成17年10月1日発行
発行/財団法 人 平 山郁 夫 シルクロー ド美術 館
〒408-0031山 梨県北杜市長坂町小荒問2000-6 Te1 0551-32-0225
URL hitp:〃
www silkrOad―
museurn jp
Fly UP