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平成21年度 第1回横浜RCEネットワーク推進協議会
会議議事録(要約版) 件 名 日 時 場 所 議事次第 平成 21 年度第1回横浜RCEネットワーク推進協議会 平成 21 年4月 28 日(火)10:00~11:30 関内中央ビル 6 階会議室 1 平成 21 年度 RCE 横浜の活動方針について 2 第4回 RCE 国際会議(モントリオール)への出席について 3 Y150学生プロジェクト検討状況について 4 (社)横浜青年会議所プロジェクト“COSMOS ACADEMY 2009”について 5 ESD 世界会議(ボン)の報告について 6 その他 配布資料 ○議事次第 ○資料1(H21RCE 横浜活動方針) ○資料2(国連大学からのお知らせ) ○資料3(Y150 学生会議の進捗状況) ○報告資料(ESD 世界会議の概要) 【議事概要】 <1 平成 21 年度RCE横浜の活動方針について> ○H21 年 3 月に確認された方針の再共有化。 ・RCE 横浜の特色である大学生の環境活動を、引き続き、積極的に支援する。 ・RCE 横浜に参加する主体間の情報交換の機会を提供するとともに、 参加主体の拡大を図る。 以上を重点方針とし、 「ステップアップ講習会」 「Y150記念イベントへの出展」等各種事 業を推進していく。 <2 第4回RCE国際会議(カナダ・モントリオール)について> ○3 月に協議会メンバーに公募、東京都市大学の佐藤先生に RCE 横浜として参加いただくこと となった。 ○モントリオール会議に向け RCE 横浜のポスターをつくり PR しようと考えているので、情報 を。 ⇒横浜環境活動賞を受賞した環境活動団体の活動内容を英訳資料として作成しているので、 期間内に出来上がれば持参して PR してほしい。RCE 横浜のクレジットをつける。 <3 Y150 学生プロジェクト検討状況について> ○昨年開催したステップアップ講習会に参加した学生を中心に、Y150 のヒルサイドイベント に RCE 横浜として参加することになった。現在、映像による活動紹介と参加者が環境体験で きるコーナーを設けようと検討を進めている。 ○ヒルサイドイベントはベイサイドイベントとことなり市民・NGO/NPO 等が協働して行う謂わ ば「市民創発」のイベントで一つの社会実験ともいえるも。そのなかでの RCE 学生プロジェ クトの出展は期待される。 ⇒昨年のネットワーキングカフェに参加した学生などにも学生プロジェクトへの参加を呼 びかけてみる。 ⇒事務局で把握している環境系の大学サークルにも呼びかけ拡大してみてはどうか。 ⇒NGO 連絡会としてもブースを出していくので様々なコラボレーションをしていきたい。 ⇒良い機会なので、RCE 横浜のロゴを出し、PR していこう。 1 <4 (社)横浜青年会議所プロジェクト“COSMOS ACADEMY 2009”について> ○外務省と連携し、中国・ロシア・日本の学生を対象(各 15 名)とした国際交流事業。 ○テーマについて現時点では『安全な水を飲み続けるためには』ということで考えている。 ○3 カ国の学生にできれば「水」をテーマに事前のアンケート等を行い、水事情の情報共有を 行い、上水・下水の施設見学や環境教育プログラムによる学習を行い、参加された学生が自 国に帰ったときの環境行動目標などを作り上げようという事業。 ○実施日は、当初より少し遅れて 10 月 14 日~21 日で行いたい。 ○6 月には募集要項ができるのでRCE横浜の学生の参加をよろしくお願いしたい。 ⇒今後、青年会議所として継続していくのか。 ○青年会議所事業のモデル事業としていきたい。今回の事業終了後には評価を行い、全国へ波 及するようにしたいと考えている。国際交流ということの中で続けていきたい。 ⇒「水」の持つ背景や課題は大変深く多岐にわたっている。今回の青年会議所の事業も RCE 横浜としてはモデルともいえる。PR していこう。 ⇒河川をテーマとした RCE は世界各地にある。また、国内では RCE 中部が進めているので情 報を提供できる。 <5 ESD世界会議(ドイツ・ボン)の報告> ○3 月 31 日~4 月 2 日までユネスコ・ドイツ教育省の共催で開催。UNDESD中間年でのこ れまでの取組と後半 5 ヵ年の行動のあり方に関し意見交換された。ハイレベル・セグメント には 50 カ国以上が、一般参加として 700 名で開催された。全体では「ボン宣言」としてま とめられファイナルの 2014 年は日本での開催が確認された。 <6 その他> ○今年 1 年ぐらいをかけ、RCE 横浜として今後のあり方・方向、事務局のあり方などを考え、 意見交換していきたい。 ⇒文科省との関係で国際ワークショップを昨年開催したが、これらセミナーを ESD サマープ ログラムへと昇華させていきたい。これらの中で大学間の交流を拡大したい。 ⇒RCE 横浜は「環境活動・環境教育」に特化されているのか。分野・テーマなどできれば広 がりを持っていけたらもっと拡大するのではないか。 ⇒RCE 横浜の特色のひとつは事務局が『環境創造局』というところもある。活かしながらヘ ルス・ジェンダー等 ESD の分野も取り入れられると幅がひろがるのではないか。 ⇒多角的なアプローチを執っていけるようにしたい。HOW 的側面を重視したい。 ⇒活動しやすくするために、事務局もシェアしてみてはどうだろう。 ○今後議論をしていく。 2