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随意契約理由書
1 随意契約理由書 1 案件名称 文書管理システム運用保守等支援業務委託 2 契約の相手方 日本電気株式会社 関西支社 3 随意契約理由 文書管理システム運用保守等業務を行うにあたっては、システム内容、使用機器構成、 電算処理手法などについて十分に理解し、障害発生時には迅速かつ的確に対応できるこ とが必要不可欠である。 日本電気株式会社関西支社は、文書管理システム全般の開発業者であることからシス テムの内容に精通しており、業務サーバ、複数の電子計算機を取扱う機器環境及び IT 統括課が採用している電算処理手法についても熟知している業者である。 また、これまでも運用・保守業務を行ってきた実績から運用管理・障害復旧対応等 において優れたノウハウを有しているなど、文書管理システムの安定的かつ円滑な運 用を図ることのできる唯一の業者である。よって、同社に運用保守等支援業務を委託 するものである。 4 根拠法令 地方自治法施行令の特例政令(地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特例 を定める政令)第 10 条第 1 項第 2 号 5 担当部署 総務局行政部行政課文書グループ(電話番号 06-6208-7434) 2 随意契約理由書 1 案件名称 例規追録作成業務及び例規執務サポートシステムデータ作成・更新業務 2 契約の相手方 株式会社ぎょうせい 3 随意契約理由 本市においては、庁内情報ネットワーク上の例規執務サポートシステム(以下「本 件システム」という。)を利用して本市の条例、規則等を閲覧することで、事務の効率 化及び適正化を図っている。 また、本件システムを本市のホームページに掲載することで、市民への情報発信を 行っている。加えて、本件システムのデータを利用して大阪市例規集(5分冊の加除 式の書籍)を発行し、本市の図書館等に設置することでホームページを閲覧できる環 境にない市民に対する情報発信を行っている。 本件システムを上記のように活用するためには、その前提として、一字一句まで正 確な規程で構成されたデータベースでなければならないため、本業務の契約相手方は、 過去から蓄積してきた本市の規程の台本やデータを保有していること及び法令集の編 集について高度の実績を有することが必須条件となる。 その点で「株式会社ぎょうせい」は、法令集の編集について高度の実績を有すると ともに、昭和24年9月(昭和36年4月改版)台本作成以来、本市例規集の追録発行・ 加除業務を行っており、本市の規程の台本やデータを保有している唯一の業者である。 よって、本業務については、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定によ る特名随意契約を行う。 4 根拠法令 地方自治法施行令弟167条の2第1項第2号 5 担当部署 総務局行政部行政課法務グループ(電話番号 06-6208-7444) 3 随意契約理由書 1 案件名称 例規執務サポートシステム使用許諾契約 2 契約の相手方 株式会社ぎょうせい 3 随意契約理由 行政課においては、例規執務サポートシステム(以下「本件システム」という。 )を利 用して、本市の条例、規則等を検索することにより、規程の審査業務に活用しており、 事務の効率化を図っている。また、本件システムを簡略化したインターネット版を本市 ホームページに掲載することにより、市民の閲覧に供するとともに、職員が事務の参考 にできるようにしている。 本件システムを上記審査業務等に活用するためには、その前提として、一字一句まで 正確な規程で構成されたデータベースでなければならないため、本業務の契約相手方は、 過去から蓄積してきた本市の規程の台本やデータを保有していること及び法令集の編集 について高度の実績を有することが必須条件となる。 その点で「株式会社ぎょうせい」は、法令集の編集について高度の実績を有するとと もに、昭和 24 年9月(昭和 36 年4月改版)台本作成以来、本市例規集の追録発行・加 除業務を行っており、本市の規程の台本やデータを保有している唯一の業者である。 よって、本業務については、地方自治法施行令第 167 条の2第1項第2号の規定によ る特名随意契約を行う。 4 根拠法令 地方自治法施行令弟167条の2第1項第2号 5 担当部署 総務局行政部行政課法務グループ(電話番号 06-6208-7444) 4 随意契約理由書 1 案件名称 大阪市情報通信ネットワークに係る運用保守業務委託 2 契約の相手方 株式会社日立製作所 3 関西支社 随意契約理由 本業務の実施にあたっては、大阪市情報通信ネットワークの構成、使用機器構成等 について把握し、日常的な運用やネットワーク構成の変更等の運用管理、障害発生時 の復旧対応等の保守業務を迅速かつ正確に実施できることが必要不可欠であり、シス テムの機能改善や利用者からの問合せ対応などの多岐にわたる業務を遂行するには、 現行システムの運用及びシステムに関するノウハウがなければ、安定かつ円滑な稼働 環境を保持することが困難となる。 株式会社日立製作所関西支社は、大阪市情報通信ネットワークの開発業者であるこ とから、ネットワークの構成、使用機器構成等に精通しており、ハード・ソフトの両 面において熟知しているだけでなく、これまでも運用管理並びに保守業務を行ってき た実績から、各庁舎の設備状況の管理、運用管理、障害復旧対応等において優れたノ ウハウを有している等、本市情報通信ネットワークの安定的かつ円滑な運用管理並び に保守業務を迅速かつ正確に実施することができる唯一の業者である。 よって、同社に大阪市情報通信ネットワークに係る運用保守業務を委託するもので ある。 4 根拠法令 地方自治法施行令の特例政令(地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特 例を定める政令)第 10 条第 1 項第 2 号 5 担当部署 総務局行政部IT統括課(電話番号 06-6543-7124) 5 随意契約理由書 1 案件名称 大阪市情報通信ネットワークの改修・整備に係る設計・構築業務委託 2 契約の相手方 株式会社日立製作所 3 関西支社 随意契約理由 本業務の実施にあたっては、大阪市情報通信ネットワークのネットワーク構成、使 用機器構成等について把握したうえで、現行運用しているサービス機能や住民情報 系・庁内情報系の各業務システムに影響を与えることなく、平成 27 年度における機種 更新や関連ソフトウェアのバージョンアップ、各種運用管理ツールの改修等の設計・ 構築業務を実施することが必要不可欠である。 株式会社日立製作所関西支社は、大阪市情報通信ネットワークの構築業者であるこ とから、当該システム及び通信ネットワークの詳細について熟知しているだけでなく、 これまでも、大阪市情報通信ネットワーク全般について構築・運用・機種更新を行っ てきた実績から、各庁舎の設備状況の管理、運用管理、障害復旧対応等において優れ たノウハウを有している等、大阪市情報通信ネットワークの設計・構築業務を正確か つ効果的に実施することができる唯一の業者である。 4 根拠法令 地方自治法施行令弟167条の2第1項第2号 5 担当部署 総務局行政部IT統括課(電話番号 06-6543-7124) 6 随意契約理由書 1 案件名称 大阪市阿波座センタービル電算機室用空調設備保守点検業務委託 2 契約の相手方 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 関西支社 3 随意契約理由 本業務委託は、大阪市阿波座センタービルの電算機室専用空調設備の劣化診断を行 い、不良箇所の有無を確認し、必要に応じて分解点検し、不良部品の交換及び運転調 整を行い、機能回復を図るものである。本設備の納入業者である三菱電機株式会社は、 保守業務は実施しておらず、三菱電機ビルテクノサービス株式会社 関西支社に保守点 検、整備、修繕及び部品供給業務を委任している。 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 関西支社は、三菱電機株式会社と同等の知識 と技術を有する業者であり、同社に代わり技術的事項の問合せや部品供給を行うこと ができる唯一の窓口でもあることから、本業務委託を実施することができるのは同社 以外にない。 したがって、大阪市随意契約ガイドライン(平成26 年4 月)の地方自治法施行令第 167条の2第1項第2号G4により随意契約とし、三菱電機ビルテクノサービス株式会 社 関西支社を契約相手方とするものである。 4 根拠法令 地方自治法施行令第 167 条の2第1項第2号 5 担当部署 総務局行政部IT統括課(電話番号 06-6543-7124) 7 随意契約理由書 1 案件名称 大阪市阿波座センタービル交流無停電電源装置(CVCF2)保守点検業務委託 2 契約の相手方 株式会社日立製作所関西支社 3 随意契約理由 本業務委託は、交流無停電電源装置(CVCF2)の劣化診断を行い、不良箇所の 有無を確認し、必要に応じて分解点検し、不良部品の交換及び運転調整を行い、機能 回復を図るものである。 株式会社日立製作所関西支社は、当該設備を納入した製造業者であり、当該設備の 設計について熟知して保守点検を実施できる業者であることから、安全性の確保及び 製造者責任と保守責任の一元化を図ることのできる唯一の業者である。 したがって、大阪市随意契約ガイドライン(平成 26 年 4 月)の地方自治法施行令 第 167 条の2第1項第2号 G4 により随意契約とし、株式会社日立製作所関西支社を契 約相手方とするものである。 4 根拠法令 地方自治法施行令第 167 条の2第1項第2号 5 担当部署 総務局行政部IT統括課(電話番号 06-6543-7124) 8 随意契約理由書 1 案件名称 大阪市基幹系システム統合基盤ヘルプデスク業務委託 2 契約の相手方 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ関西 3 随意契約理由 平成 27 年 1 月に各業務が専用で構築していた業務端末・プリンタを統合※1 し、大 阪市基幹系システム統合基盤(以下「統合基盤システム」という。)が全体管理を行 う「業務統合端末・統合プリンタ」として、各業務システムに提供する形態に変更し た。 本業務は、これら複数の業務システムが稼働する端末機等において発生する各種問 合せ、ハードウェア障害等の連絡受付を一元的に行う業務である。 本業務については、端末機等に障害が発生した場合、障害の原因を統合基盤システ ムとそれ以外の業務システムとに迅速に切り分け、関連する保守業者に連絡する必要 があり、それらを行うためには IT に関する専門知識は元より、統合基盤システム及び それ以外の業務システムに精通した知識が必要である。 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ関西は、平成 27 年 1 月に稼働した統合基盤シス テム・住民基本台帳等事務システム・総合福祉システムの開発及び、国民健康保険等 システム・介護保険システムの運用保守を行っていることから、統合基盤システム及 び基幹システムの特性についても熟知しており、本業務委託を行える唯一の業者であ る。よって株式会社エヌ・ティ・ティ・データ関西との特名随意契約を締結すること とする。 ※1 平成 24 年 3 月に策定した「大阪市統合基盤システム等整備計画」の取り組み施策 のひとつである「業務統合端末・業務統合プリンタ環境」を指す。次世代 IT 基盤整 備基本構想では「端末機器管理」という施策に包括されている。 4 根拠法令 地方自治法施行令第 167 条の2第1項第2号 5 担当部署 総務局行政部IT統括課(電話番号 06-6543-7124) 9 随意契約理由書 1 案件名称 平成 27 年度 2 社会保障・税番号制度に係る対応支援業務委託 契約の相手方 株式会社富士通総研 3 随意契約理由 マイナンバーを利用した他自治体間との情報連携に対応するため、平成27年度では、 前年度に取りまとめた各事務・システムの要件をもとに、それぞれの特質を考慮した、 中間サーバ・統合宛名データベースへのデータ移行や本市内部でのシステム間連携テス トを計画し、関連部門と足並みを揃えて実施しなければならない。また、情報連携を実 現するためには、本市内部での連携を考えるだけではなく、国が構築する中間サーバと の接続作業も実施していかなければならない。そのためには、技術面やコスト面、スケ ジュール面等においての潜在課題やリスク情報の提供及びそれらの対応について、各事 務・システムの関連性を、横断的な観点で調整・解決できる専門的な知識と業務経験を 有した事業者からの支援を受ける必要がある。 株式会社富士通総研は、「平成26年度 社会保障・税番号制度に係る対応支援業務」 の契約事業者を選定するプロポーザルの審査において、マイナンバーに関して本市が求 めるノウハウや幅広い知識と技術と専門性を有すると有識者を含んだ選定会議において 選定された実績があり、また、関連部門の要件を集約・整理し、情報連携に必要となる 作業概要・手順を策定することを目的として、平成26年度に設置した「情報連携を実 現するためのワーキンググループ」に参画し、その運営について支援してきたことから、 連携対象となる各事務の内容やシステムの処理方式についても熟知しており、「平成 27 年度 4 社会保障・税番号制度に係る対応支援業務」を支援できる唯一の事業者である。 根拠法令 地方自治法施行令の特例政令(地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特例 を定める政令)第 10 条第 1 項第 2 号 5 担当部署 総務局行政部IT統括課(電話番号 06-6543-7124) 10 随意契約理由書 1 案件名称 文書管理システムに係る Windows8.1 対応に伴うシステム改修業務委託 2 契約の相手方 日本電気株式会社 関西支社 3 随意契約理由 文書管理システムに係る Windows8.1 対応に伴うシステム改修を行うにあたっては、 システム内容、使用機器構成、電算処理手法などについて十分に理解し、障害発生時に は迅速かつ的確に対応できることが必要不可欠である。 日本電気株式会社関西支社は、文書管理システム全般の開発業者であることからシス テムの内容に精通しており、業務サーバ、複数の電子計算機を取扱う機器環境及び IT 統括課が採用している電算処理手法についても熟知している業者である。 また、これまでも運用・保守業務を行ってきた実績から本改修等業務に関して優れ たノウハウを有しているなど、文書管理システムの安定的かつ円滑な改修等を実施で きる唯一の業者である。よって、同社にWindows8.1対応に伴うシステム改修業務を委 託するものである。 4 根拠法令 地方自治法施行令弟167条の2第1項第2号 5 担当部署 総務局行政部行政課文書グループ(電話番号 06-6208-7434) 11 随意契約理由書 1 案件名称 平成 27 年度 2 社会保障・税番号制度に係る基幹系システム統合基盤改修業務委託 契約の相手方 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ関西 3 特名理由 本市では平成 29 年7月からの情報連携に向け、住民情報系基幹システムが共通的に利 用可能な機能を提供する統合基盤システムを改修して、中間サーバ連携機能及び統合宛 名番号管理機能の構築を行うこととしている。 中間サーバ連携機能及び統合宛名番号管理機能は、情報連携の対象となる既存業務シ ステムにおいて共通して必要となる機能である。このため、構築にあたり新たにシステ ム基盤を整備するより、統合基盤システム上のシステム連携基盤や認証基盤、印刷基盤 等を有効に活用することで、各機能やシステム機器の重複投資を抑制するとともに、既 存業務システムの改修を最小限に抑えることができる。 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ関西は、統合基盤システムの構築業者であること から、当該システムの詳細及び特性について熟知しており、マイナンバー制度対応にか かるシステム改修を正確に実施することができる唯一の業者である。 4 根拠法令 地方自治法施行令の特例政令(地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特例 を定める政令)第 10 条第 1 項第 2 号 5 担当部署 総務局行政部IT統括課(電話番号 06-6543-7124)