...

スイス・グローバル・リーダー・ファンド

by user

on
Category: Documents
14

views

Report

Comments

Transcript

スイス・グローバル・リーダー・ファンド
スイス・グローバル・
リーダー・ファンド
販売用資料
2011年 7月
追加型投信/海外/株式
当ファンドは、主として株式等の値動きのある証券等に投資しますので、
ファンドの基準価額は変動します。
したがって、
元金が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失が生じ、投資元金を割り込むことがあります。
お申込みの際は「投資信託説明書(交付目論見書)」をよくお読みください。
投資信託説明書(交付目論見書)のご提供・お申込みは
設定・運用は
株式会社SBI証券
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第44号
加入協会:日本証券業協会
社団法人 金融先物取引業協会
損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長
(金商)
第351号
加入協会:社団法人 投資信託協会
社団法人 日本証券投資顧問業協会
ファンドの特色
❶「スイス株式マザーファンド」
受益証券への投資を通じて、スイス株式を主要投資対象とし、
ブランド立国スイス
信託財産の成長を目指します。
■なお、
マザーファンドにおけるスイス株式等の運用指図に関する権限を
「ユニオン バンケール プリヴェ
ユービーピー エスエー」に委託します。
■株式の実質組入比率は、原則として高位を基本とします。なお、市況動向によっては、一時的に株式
実質組入比率を引き下げる場合があります。
■資金動向、市況動向、残存信託期間その他特殊な状況等によっては、上記のような運用ができない
場合があります。
❷主に安定した企業基盤があり、特定の分野で世界No.
1のリーディングカンパニー ※へ集中
投資します。
※世界No.
1のリーディングカンパニーとは「ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー」による調査・分析の結果、特定
の分野で売上高等がトップシェアを有すると認められる企業を指します。
❸実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
❹原則、年4回(3、6、9、12月の各4日。当該日が休業日の場合は翌営業日)決算を行い、安定的
な分配を目指します。
■分配対象収益が少額の場合は分配を行わないことがあります。
■初回決算日は2011年9月5日
(月)
となります。
【スイスの基礎データ】
ドイツ
国名 スイス連邦
面積 約4.1万km²
(九州本島よりやや大きい)
人口 770万人(2008年)
首都 ベルン
言語 独語、仏語、伊語、
レート・ロマンシュ語
通貨 スイスフラン
一人当たりGDP 67,246米ドル (ご参考:日本 42,820米ドル)
政体 連邦共和制(26の州(カントン)
により構成される)
略史 1815年ウィーン会議で永世中立を承認
1960年EFTA加盟
1973年ECと自由貿易協定締結
2002年国連加盟(190番目の加盟国)
チューリッヒ
ベルン
フランス
オーストリア
スイス
ジュネーブ
イタリア
出所:外務省HP、IMF,〈World Economic Outlook Database, April 2011〉
2010年値(日本は予測値)
より作成
な
なぜスイスにはグローバル企業が多いのか、
そ
その特徴は?
スイス 恵まれない内需
●
人口が少ない ● 国土が小さい ● 資源が乏しい
スイス企業は世界へ積極的に進出し、成長の活路を見出す
スイス・グローバル企業の特徴
スイス企業
★ 高い競争力
■付加価値の高い商品サービスの提供
グローバル化
★ 高いブランド力
■価格競争に巻き込まれない戦略
現在は特に新興国市場の需要を取り込み、高い成長を実現しています。
スイスというブランド
グローバル企業の宝庫
ブランド通貨 スイスフラン
ン
世界No.1企業に投資
スイスというブランド
ブランド立国スイス
世界中から「ヒト・モノ・カネ」が集まる国
■現在のスイスのブランドイメージは、スイス政府、スイス企業、そしてスイスの国民が長い年月をかけて築き上げて
きました。世界でもトップクラスの豊かさ、国土の美しさや安全性を兼ね備えた憧れの国であり、経済的指標だけでは
計りきれない魅力が、
スイスにはあります。
■高級時計、医薬品、金融、観光など、
さまざまな分野において強固な「スイスブランド」を確立し、そのブランドが世界中
から、
「ヒト・モノ・カネ」を呼び寄せています。
競争力、第1位(2)
国の信用度、第1位(2)
観光競争力、第1位(3)
インフラ設備、第1位(2)
住民100万人あたりのノーベル賞受賞者、第1位(1)
従業員研修の拡充、第2位(2)
大学と企業の共同研究開発、第2位(2)
企業の研究開発への支出、第2位(2)
革新性・洗練性、第2位(2)
生活の質、第3位(1)
一人当たり名目GDP
(米ドル)、第3位(4)
出所:
(1)2010年度IMD世界競争力年鑑 (2)世界経済フォーラム報告;ダボス会議(2010/2011) (3)観光競争力報告 2011;ダボス会議(2011,ジュネーブ) (4)IMF〈World Economic
Outlook Database, April 2011〉、2010年値
(予測値含む)、先進国内にてランキング作成
安定した経済状況
■スイスの財政収支は概ね均衡しており、政府債務残高(対GDP比)
は他国と比較しても低い水準となっています。
■他の先進国と比べても失業率が低く、物価も安定しています。また経常黒字国であり、国際社会から高く評価されて
います。
名目GDP比財政収支
(%)
6
4
スイス
物価と失業率
概ね均衡財政
ドイツ
米国
財政黒字
日本
2
(%)
5.0
3.0
0
-2
1.0
-4
-6
0
-8
-1.0
財政赤字
-12
2000
2002
2004
2006
2008
2010
2012(年)
-3.0
00/01
02/01
出所:OECD〈Economic Outlook 89 database〉より作成 期間:2000年∼2012年
※2010年以降はOECD予測値
04/01
06/01
08/01
10/01
(年/月)
出所:Bloombergより作成 期間:2000年1月∼2011年5月
名目GDP比経常収支
名目GDP比政府債務残高
経常黒字国
(%)
15
(%)
250
220
10
200
150
失業率が低く
物価も安定
消費者物価指数(前年比)
失業率(季節調整済み)
-10
先進国の中でも
低い水準
5
92
100
0
80
55
-5
50
0
スイス
ドイツ
米国
日本
出所:IMF〈World Economic Outlook Database, April 2011〉 2010年値
※日本と米国はIMF予測値
-10
2000
スイス
2002
2004
2006
2008
米国
2010
中国
2012
日本
2014
2016(年)
出所:IMF〈World Economic Outlook Database, April 2011〉より作成
期間:2000年∼2016年 ※2011年以降はIMF予測値
グローバル企業の宝庫
世界で活躍するスイス企業
グローバル・リーダーが生まれる理由
小さな国土から世界へ進出
■内需に恵まれないスイス企業は、確立されたブランド戦略や高付加価値戦略によって競争力の強化を図り、外需に活路を
見出しています。
■食品から精密機械、医薬品、セメント、化学、保険、金融と多種多様なスイス企業が世界で活躍しています。
スイス対外直接投資
地域別割合の推移
ノバルティス
(医薬品)
チューリッヒ
(保険)
(%)
50
ネスレ
(食品)
ロシュ
(医薬品・診断薬)
欧州
北米
アジア
アフリカ
中南米
ABB
(機械)
40
30
20
10
ホルシム
(セメント)
アデコ・グループ
(職業・人材紹介)
0
2000
2009
(年)
近年では、新興国への対外直接投資の
割合が増えています。
出所:スイス国立銀行より作成、2000年、
2009年値
シンジェンタ
(農薬・種子)
テメノス・グループ
(銀行向けシステム)
ブーハー・インダストリーズ
(農業用機械)
ジボーダン
(香水)
例:低い法人税率、
RTA
(地域貿易協定)の推進等
競争力強化のため、スイス政府による政策支援
スウォッチ・グループ(時計)
ネスレ(食品)
スイス企業で、M&A
(合併・買収)を活用したブランド戦略を真っ先に
取入れたのは1866年創業のネスレです。コーヒーの『ネスカフェ』、
調味料の『マギー』、パスタの『ブイトーニ』、飲料の『ミロ』、お菓子の
『キットカット』等、世界的に親しまれているブランドを数多く持ちます。
近年では『ピュリナ 』、
『フリスキー 』の買収によりペットフード市場に
おいても大きく売上げを伸ばしています。
スイスを本拠地に、30カ国以上に進出している世界最大の時計製造
グループです。
「スウォッチ」をはじめ、スイス時計の最高峰に位置する
「ブレゲ」、高級時計の代名詞である「ブランパン」
「オメガ」等、スイス及び
ドイツの時計産業を代表する19のブラ
ンドを傘下にもちます。同社は時計宝飾
ブランド部門の他、製造部門、エレクトロ
ニック・システム部門(工業用レーザー
機器、スポーツ時計等)等で構成される
時計製造産業の中核をなす企業体です。
出所:ネスレグループHP、
各種報道を基に作成
出所:スウォッチ・グループHPより作成
投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる投資銘柄とは限りません。また、記載
銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
相対的に低いリスクで新興国の株式と並ぶリターン
スイスの株式市場
1990年以降の主要株式指数推移(1990年1月末=100として指数化、円ベース)
800
スイス証券取引所
(通称:SWX)
700
上場銘柄数:スイス企業275銘柄
600
海外企業46銘柄 時価総額: 1兆3,673億米ドル
(約111兆円*)
出所:Bloomberg, SIX Swiss Exchange
ウェブサイトより作成 2011年5月末現在
*1米ドル=81.52円
(2011年5月末)
にて換算
スイス・パフォーマンス指数
MSCIワールド
MSCI エマージング
ドイツ株指数(DAX)
日経平均
542
500
400
297
279
300
200
141
100
0
90/01
26
92/01
94/01
96/01
98/01
00/01
02/01
04/01
06/01
08/01
10/01 (年/月)
出所:Bloombergより作成 期間:1990年1月末∼2011年5月末
MSCIエマージング、
MSCIワールドは、
MSCI が開発し、
算出している株式指数です。同指数に関する著作権、
知的財産その他の一切の権利は、
MSCIに帰属します。
ブランド通貨
スイスフラン
リスク回避資産としてのスイスフラン
■「有事のドル買い」と一般的に言われてきましたが、あわせて近年では「有事のスイスフラン買い」とも言われ、スイス
フランは「リスク回避資産」として選ばれています。
■特に2000年以降では、スイスフランは対円で堅調に推移しています。また金融危機後は、基軸通貨である米ドル・
ユーロに対しても強い動きを見せています。
2000年以降の主要通貨の対円年率リターンランキング
(2000年1月末=100として指数化)
2000年以降の主要通貨推移(対円)
180
豪ドル
No.2
NZドル
No.3
ユーロ
豪ドル
米ドル
160
2.3%
140
2.0%
1.5%
カナダドル
120
1.1%
ユーロ
100
-0.9%
ブラジルレアル
-1.5%
韓国ウォン
80
-1.8%
英ポンド
60
00/01
-2.0%
米ドル
02/01
04/01
06/01
08/01
10/01(年/月)
-2.8%
南アランド
メキシコペソ
スイスフラン
3.5%
スイスフラン No.1
-3.7%
スイスフラン
ユーロ
豪ドル
米ドル
3.5%
1.1%
2.3%
-2.0%
11.3%
12.2%
15.2%
9.9%
年率リターン
-4.0
-3.0
-2.0
-1.0
0.0
1.0
2.0
3.0
4.0(%)
年率リスク
出所:Bloombergより作成
期間:2000年1月末∼2011年5月末、年率リターン・年率リスク(標準偏差)は月次リターンを基に算出
なぜ、
スイスフランは
リスク回避資産として
選ばれるのか?
安定した
国家運営
安定した
財政運営
①安定した国家運営・
・
・安定した政治運営・永世中立国の独立性
②安定した財政運営・
・
・経常黒字国・政府債務残高の低さ
③スイスの政策・
・
・
・
・
・
・
・
・低い税率(法人税、所得税、相続税等)。
中央銀行の金保有量の多さもスイス
フランの 強さを支 える一 因 で あると
言われています。現在の金保有量は世界
*
6位、一人当たりでは世界一です。
ブランド通貨
スイスフラン
スイスの政策
世界からの
投資や資金流入を
促しています。
*金保有量はBloomberg定義の主要国によりデータを算出し、ランキング(ユーロ圏は各国毎に算出 2011年5月末現在)、人口はIMF,〈World Economic Outlook Database, April 2011〉の2010年値
(予測値含む)にて算出したもの。
スイスフランは対円で相対的に安定したパフォーマンス
■米ドル/円で円高・円安いずれの局面においても、スイスフランは対円では相対的に安定したパフォーマンスとなって
います。
2000年以降の米ドル/円、スイスフラン/円の動き
(円)
150
Ⅰ
Ⅱ
米ドル/円
Ⅲ
Ⅳ
スイスフラン/円
140
米ドル/円
64.78
2000年 1 月 107.32
78.35
2002年 1 月 134.68
89.89
2004年12月 102.63
110
Ⅲ 円安/米ドル高
100
100.84
↓ 5.3%
↓33.8%
Ⅳ 円高/米ドル安
80
↑12.2%
↑20.0%
2007年 6 月 123.17
90
↑14.7%
↓23.8%
Ⅱ 円高/米ドル安
120
↑20.9%
↑25.5%
Ⅰ 円安/米ドル高
130
スイスフラン/円
2011年 5 月
81.52
95.48
70
60
50
00/1
01/1
02/1
03/1
04/1
05/1
06/1
07/1
08/1
09/1
10/1
11/1
(年/月)
出所:Bloombergより作成 期間:2000年1月末∼2011年5月末
世界No.1企業に投資
モデルポートフォリオ組入れ銘柄一覧(2011年5月末)
■安定した企業基盤があり、特定の分野で売上高等が世界No.1のリーディングカンパニーへ集中投資します。
■モデルポートフォリオの地域別売上高の約9割が海外、そのうち約4割は成長著しい新興国での売上となっています。
■近年では、
グローバル企業の成長の原動力は、新興国に移っています。
企業名(21銘柄)
ポートフォリオ地域別売上げ比率推移
リーディング分野(世界におけるマーケットシェア No.1)
日本・豪州
ABB
送電システム
売上高 世界No.1
LEMホールディング
電圧変換機
売上高 世界No.1
SGS
品質検査・審査登録
売上高 世界No.1
オーストリア・マイクロシステムズ
MEMSマイクロ・インターフェース
売上高 世界No.1
ガレニカ
貧血用薬品・鉄分サプリメント
売上高 世界No.1
ギーべリッツ
水洗システム
売上高 世界No.1
キューン・ウント・ナゲル・インターナショナル
海上貨物
売上高 世界No.1
クラリアント
着色・添加剤マスターバッチ
売上高 世界No.1
コマックス・ホールディング
ワイヤボンディング
売上高 世界No.1
シーカ
建築の接着・防水・強化剤
売上高 世界No.1
ジボーダン
香水・アロマ製品
売上高 世界No.1
日本・豪州
シンセス
外傷治療技術分野
売上高 世界No.1
スイス
スイス再保険
生命保険の再保険
残高 世界No.1
スウォッチ・グループ
時計
売上高 世界No.1
テメノス・グループ
銀行業用ソフト
売上高 世界No.1
ドゥフリー・グループ
旅行代理店
売上高 世界No.1
ネスレ
食品・飲料水
売上高 世界No.1
パートナーズ・グループ・ホールディング
プライベート・インベストメント
フィナンシエール・リシュモン
カルティエなどの高級ジュエリー
売上高 世界No.1
ブーハー・インダストリーズ
農業用機械、芝生育成機械、果実絞り器
売上高 世界No.1
マイヤーバーガー・テクノロジー
シリコン・スライド機械
売上高 世界No.1
スイス
5%
8%
新興国
28%
欧州
(スイスを除く)
北米
38%
21%
2000年末
3%
7%
新興国
欧州
37%
(スイスを除く)
PER※1
14.8倍
33%
北米
20%
残高 世界No.1
12ヵ月予想配当利回り
2.7%
2010年末
※端数処理の関係上、合計が100%とならない場合があり
ます。
※2000年末は現在のモデルポートフォリオを基にした
UBPインベストメンツ概算値
予想利益成長率※2
13.0%
※1 株価と企業の収益力
(利益)
を比較することによって割安度などを見る尺度として活用されることがあります。一般的には、
市場平均との比較や、
その会社の過去のレンジとの比較で割高・割安を判断する場合が多いようです。
※2 1株あたり利益(EPS)の成長率。UBPインベストメンツ提供;
トムソン・フィナンシャルデータより作成。今後2年間の予想利益成長率。
出所:UBPインベストメンツ提供資料より作成、2011年5月末現在
モデルポートフォリオは、運用開始前の仮のポートフォリオになります。運用のイメージをつかんで頂くためのもので将来の運用内容や成果を
示唆あるいは保証するものではありませんのでご注意ください。
投資対象市場における代表的な企業の紹介を目的としたものであり、必ずしも実際に当ファンドに組入れられる投資銘柄とは限りません。また、
記載銘柄の推奨および個別銘柄の売買の推奨を行うものではありません。
ユニオン バンケール プリヴェ ユービーピー エスエー(以下「UBP」)とは
■UBP*はスイスを代表する資産運用会社の一つ
■1969年スイスで設立。現在、
グローバルに20拠点を展開
■運用資産額:約740億米ドル(約6兆739億円※) ※1米ドル=82.08円(2011年4月末)にて換算
■従業員数:1,200人
■世界の個人投資家・機関投資家に様々な運用戦略を提供
UBPのスイス株式運用チーム
■専門性の高い運用チーム
■ジュネーブが運用拠点。運用チーム計9名
(CIO、
グローバルアナリスト込み)
■UBPのグローバル・リソースの活用(欧州・アジア・米国にある20の拠点より、
グローバル市場動向・マクロ経済・セクター状況などの情報を共有)
2011年4月末現在(ただし、従業員数のみ2010年12月末現在)
*UBPとは「ユニオン バンケール プリヴェ」
:フランス語でプライベートバンキング企業という意味です。
当資料のグラフ・図表・数値等は、全て弊社が信頼できると判断した各種情報に基づいて、作成時点における過去の
実績あるいは予測を示したものでありますが、将来の運用成果等を保証するものではありません。
当ファンドの主なリスクと留意点
≪基準価額の変動要因≫ くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)にて必ずご確認ください。
当ファンドの基準価額は、組入れられる有価証券等の値動き等による影響を受けますが、これらの運用による損益はすべて
投資者の皆様に帰属いたします。したがって、当ファンドは投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により、
損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの主なリスクは以下のとおりです。
※基準価額の変動要因は、以下に限定されるものではありません。
◆価格変動リスク
株式の価格は、国内外の政治・経済情勢、市況等の影響を受けて変動します。組入れている株式の価格の下落は、ファンドの基準
価額が下落する要因となります。
◆信用リスク
株式の価格は、発行体の財務状態、経営、業績等の悪化及びそれらに関する外部評価の悪化等により下落することがあります。
組入れている株式の価格の下落は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また発行体の倒産や債務不履行等の場合は、
株式の価値がなくなることもあり、ファンドの基準価額が大きく下落する場合があります。
◆流動性リスク
国内外の政治・経済情勢の急変、天災地変、発行体の財務状態の悪化等により、有価証券等の取引量が減少することがあります。
この場合、
ファンドにとって最適な時期や価格で、有価証券等を売買できないことがあり、
ファンドの基準価額が下落する要因となり
ます。
また、取引量の著しい減少や取引停止の場合には、有価証券等の売買ができなかったり、想定外に不利な価格での売買となり、
ファンドの基準価額が大きく下落する場合があります。
◆為替変動リスク
外貨建資産の価格は、当該外貨と日本円との間の為替レートの変動の影響を受けて変動します。為替レートは、各国の政治・経済
情勢、外国為替市場の需給、金利変動その他の要因により、短期間に大幅に変動することがあります。当該外貨の為替レートが、円高
になった場合は、
ファンドの基準価額が下落する要因となります。
≪その他の留意点≫
◆クーリングオフ制度(金融商品取引法第37条の6)
の適用はありません。
◆収益分配金は、計算期間中に発生した経費控除後の利子、配当収入と売買益(評価損益を含みます。)等を超えて支払われる場合
があります。
したがって、収益分配金の水準は、必ずしも計算期間中のファンドの収益率を示すものではありません。
投資者のファンドの購入価額によっては、収益分配金の一部または全部が、実質的に元本の一部払戻しに相当する場合があり
ます。収益分配金は、ファンドの純資産総額から支払われます。そのため、収益分配金の支払いは純資産総額の減少につながり、
基準価額の下落要因となります。計算期間中の運用収益以上に収益分配金の支払いを行う場合、当期決算日の基準価額は前期
決算日と比べて下落することになります。
◆マザーファンドに投資する別のベビーファンドの追加設定・解約等により、当該マザーファンドにおいて売買等が生じた場合等には、
当ファンドの基準価額が影響を受ける場合があります。
お客さまにご負担いただく手数料等について
購入時手数料
信託財産留保額
運用管理費用
(信託報酬)
その他の費用・
手数料
購入価額に3.675%(税抜3.5%)
を上限として販売会社が定めた手数料率を乗じた額です。
※詳細につきましては、
販売会社までお問い合わせください。
換金請求受付日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額です。
ファンドの日々の純資産総額に対して年率1.764%(税抜1.68%)を乗じた額とし、毎計算期末または
信託終了のときに、信託財産中から支弁します。
◆監査報酬
ファンドの日々の純資産総額に定率(年0.00735%(税抜0.007%))
を乗じた額とします。但し、実際の
費用額
(年間26.25万円(税抜25万円)
)
を上限とします。なお、上限額は変動する可能性があります。
◆その他の費用
(組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料 等)
運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。
※当該手数料等の合計額については、
投資者の皆様がファンドを保有される期間、売買金額等に応じて異なりますので、表示することができません。
お申込メモ
購入の申込期間
当初申込期間 平成23年7月11日から平成23年7月28日まで
継続申込期間 平成23年7月29日から平成24年9月3日まで
※継続申込期間は上記期間満了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
購
入
単
位
販売会社が定める単位
※詳細につきましては、
販売会社までお問い合わせください。
購
入
価
額
当初申込期間 1口当たり1円
継続申込期間 購入申込受付日の翌営業日の基準価額
換
金
単
位
販売会社が定める単位
※詳細につきましては、
販売会社までお問い合わせください。
換
金
価
額
換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した額
換
金
代
金
換金請求受付日から起算して、原則として6営業日目からお支払いします。
申 込 不 可 日
スイス証券取引所の休業日においては、お申込みの受付ができません。
申 込 締 切 時 間
原則として午後3時まで(販売会社により異なる場合がありますので、詳細につきましては、販売会社まで
お問い合わせください。)
購 入 ・ 換 金
申込受付の中止
及 び 取 消 し
委託会社は、取引所における取引の停止、外国為替取引の停止、取引市場における流動性が極端に減少した
場合、取引市場の混乱、自然災害、テロ、大規模停電、システム障害等により基準価額の算出が困難となった
場 合 、そ の 他やむを得ない 事 情があると判 断したときは、購 入・換 金 の 受 付を中 止すること、及び既に
受 付けた当 該 申 込 み の 受 付を取り消すことができるものとします。
信
託
期
間
平成28年6月6日まで
(設定日 平成23年7月29日)
※委託会社は、
信託約款の規定に基づき、信託期間を延長することができます。
繰
上
決
償
算
還
受益権の残存口数が10億口を下回ることとなった場合、繰上償還することが受益者のため有利であると
認めるとき、またはやむを得ない事情が発生したときは、繰上償還させることがあります。
日
原則3月、6月、9月、12月の各4日。
(休業日の場合は翌営業日)
※初回決算日は平成23年9月5日。
収
益
分
配
毎決算時
(年4回)
、収益分配方針に基づいて収益の分配を行います。
※分配金を受取る一般コースと、分配金を再投資する自動けいぞく投資コースがあります。販売会社によっては、
どちらか
一方のみのお取扱いとなる場合があります。各コースのお取扱いにつきましては、販売会社までお問い合わせください。
課
税
関
係
課税上は株式投資信託として取扱われます。配当控除、益金不算入制度の適用はありません。
その他の項目につきましては、投資信託説明書
(交付目論見書)
をご覧ください。
ファンドの委託会社およびその他の関係法人の概況
委
託
会
社
損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社
金融商品取引業者
(登録番号:関東財務局長
(金商)第351号)
であり、社団法人 投資信託協会、社団法人 日本
証券投資顧問業協会に加入しています。信託財産の運用指図等を行います。
電話:03-5290-3519(受付時間:営業日の午前9時から午後5時)
ホームページ・アドレス:http://www.sjnk-am.co.jp/
受
託
会
社
みずほ信託銀行株式会社(再信託受託会社:資産管理サービス信託銀行株式会社)
信託財産の保管等を行います。なお、信託事務の一部につき資産管理サービス信託銀行に委託することが
できます。
販
売
会
社
受益権の募集の取扱、販売、一部解約の実行の請求の受付、収益分配金の再投資ならびに収益分配金、償還金
および一部解約金の支払等を行います。投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において
行います。
当資料は損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント株式会社(以下、弊社)により作成された販売用資料であり、法令に基づく開示
書類ではありません。投資信託は金融機関の預金と異なりリスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。
したがって、元本、分配金の保証はありません。信託財産に生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。投資信託は、預金や
保険契約と異なり、預金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。証券会社以外の登録金融機関でご購入いただいた投資
信託は、投資者保護基金の保護の対象ではありません。当資料は弊社が信頼できると判断した各種情報に基づいて作成されており
ますが、その正確性や完全性を保証するものではありません。当資料に記載された意見等は予告なしに変更する場合があります。また、
将来の市場環境の変動等により、当該運用方針が変更される場合があります。投資信託の設定・運用は委託会社が行います。お申込みの
際には、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、詳細をご確認の上、お客さま自身でご判断くだ
さい。なお、お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。
Fly UP