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もんぜんぷら座の運営評価に関する報告書
平成 22 年度 もんぜんぷら座の運営評価に関する報告書 平成 23 年 3 月 長野市もんぜんぷら座活用検討委員会 目 次 ページ 序 章 もんぜんぷら座の運営評価について ・・・・ 1 ∼ 2 第1章 もんぜんぷら座施設ごとの個別評価 ・・・・ 3 ∼ 22 第2章 もんぜんぷら座の総合評価・・・・・・・・・・ 23 ∼ 25 資料編 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 26 ∼ 32 序章 もんぜんぷら座の運営評価について 1 経過等 本検討委員会は、長野市もんぜんぷら座活用検討委員会要綱に基づき、平成 15 年 8 月に設置され、平成 15 年度には未利用階の活用等について検討・報告を行った。 最近では、平成 18 年度に 4 階リニューアル、20 年度の 5 階から 8 階にNTTコール センター入居に際して、空きフロアの活用検討を行ってきた。 また、併せて平成 16 年度からは、もんぜんぷら座の運営がそのコンセプトどおりに行 われているか等について検証、評価を行ってきた。評価の方法や対象について、その都 度見直しながら実施してきた。 平成 22 年度についても継続して運営評価を行うものである。 2 運営評価のフロー ① 各施設運営者は、評価シートに基づき、自己評価を行う。 ② 市の所管課は、各施設運営者の自己評価等に基づき、評価を行う。 ③ 活用検討委員会に各施設運営者及び市の所管課担当者が出席の上、事業の説明等を行う。 ④ 施設運営者による自己評価や市の所管課による評価等に基づき、各委員により「施設ご との個別評価」を行う。 ⑤ 「施設ごとの個別評価」等に基づき、各委員により全体をとおした「総合評価」を行う。 ⑥ 各施設運営者や市の所管課は、活用検討委員会の評価・意見を今後の活動に生かしてい く。 <フローチャート> ①各施設運営者による自己評価 ⑥フィードバック ②市の所管課による評価 ③∼⑤もんぜんぷら座活用検討委員会による評価 「施設ごとの個別評価」・「総合評価」 運営評価に関する報告書を市長に報告 1 3 本委員会の評価項目 Ⅰ 施設ごとの個別評価 スクランブルひろばを始めとする 13 施設を個別に評価 Ⅱ もんぜんぷら座の総合評価 4 評価の判断材料 運営評価を行う際に次の点を踏まえて検証した。 ・ 各施設運営者による自己評価 (平成 23 年 1 月) ・ 市の所管課による評価 (平成 23 年 1 月) ・ もんぜんぷら座 公益施設利用者集計表 ・ もんぜんぷら座 各施設稼働率(時間) ・ もんぜんぷら座 管理運営費年度別決算 ・ 平成 21 年度公益的施設事業報告 2 第 1 章 もんぜんぷら座 施設ごとの個別評価 1 評価基準 下記の 13 施設について、各施設運営者による自己評価や市の所管課による評価などの判 断材料を分析し、次の視点を参考に個別評価を行った。 【視点】 ・ もんぜんぷら座の施設として、市民に十分利用されているか ・ 施設で行っている活動やプログラムは市民活動や交流に向けた工夫がされているか ・ 個々の事業目的に照らして成果があがっているか 【評価】 A評価 : 事業が妥当であり、評価できる ⇒ 事業の目的どおり成果が上がっているもの B評価 : 事業が概ね妥当であり、ある程度評価できる ⇒ 事業の目的に近づいており、ある程度成果が上がっているもの C評価 : 事業に改善の余地がある ⇒ 事業の成果があまり上がっておらず、今後何らかの改善が必要 2 個別評価対象施設(13 施設) NO. 結果は次ページ以降に掲載 施設名 施設運営者 市の所管課 1 スクランブルひろば 2 会議室 同上 同上 3 ぷら座ホール 同上 同上 4 ぷら座 BOX 同上 同上 5 ミニギャラリー 同上 同上 6 学習コーナー 同上 同上 7 市民ギャラリー 同上 生涯学習課 8 こども広場じゃん・けん・ぽん ながのこどもの城いきいきプロジェクト 9 国際交流コーナー 国際交流コーナー 秘書課国際室 10 シニアアクティブルーム ながのこどもの城いきいきプロジェクト 高齢者福祉課 11 市民公益活動センター NPO法人長野県地域支援センター 12 NPO 共同オフィス 13 のんびり屋ララ もんぜんぷら座事務局 同上 のんびり屋ララ運営委員会 3 まちづくり推進課 保育家庭支援課 市民活動支援課 同上 障害福祉課 スクランブルひろば 1 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 10人 0人 0人 施設運営者 もんぜんぷら座事務局 管理運営形態 市直営 市の所管課 まちづくり推進課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 非常勤 常時いる スタッフ数 3人 8人 2人 意図(対象をどのような状態にしたいか) ・一般市民・団体 ・中心市街地 気軽の使える場所の提供をし、多くの市民の利用促進を図ることで、 賑わいのあるまちの創出を図る。 〈管理とサービスの提供〉 ・オープンスペースを市民活動の場として提供している。 ・机、椅子、観葉植物を配し、使用目的や使用時間の制限を設けず、気軽に利用できる場所を提供している。 ・会議室利用者、国際交流コーナー等でのイベント開催時に、会場の一部として提供するなど、多角的利用を 図っている。 ・学習コーナーの補完場所として、テーブル席の利用を提供している。 指標 成果指標 常勤 利用者数 指標設定の考え方 単位 年間利用者数 人 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 26,798 来年度目標 29,000 (25,000) 29,000 ・気軽に使える場所の提供 机、椅子を設置し、飲食自由、使用時間の制限無しということで、誰もが自由に使える場所の提供ができた。 事業成果 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 ・憩いの場の提供 大型の観葉植物を常置することにより、室内空間の分割もでき、居心地の良い環境が創出できた。 ・開館から閉館まで大勢の方に利用していただける場所を提供している。 前回評価 からの 改善事項 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 ・混雑時、学生と一般利用者とが譲り合って利用している。 ・手荷物を置いたまま長時間席を離れたり、ソファーで勉強する学生がいるため、一般の方が利用できない。 混み具合を見て、テーブルに注意書きを置いたり、事務局スタッフが机への移動をお願いしている。 A評価 ○ B評価 C評価 ・自由に利用できるオープンスペースとして、広く活用されている。 ・学生から高齢者まで様々な人に利用されている。 A評価 7人 B評価 0人 C評価 ・利用者が増加している。 ・時々利用するが、居心地良好です。が、禁煙のはずなのに明らかにタバコの臭いがしてきた事がある。 4 0人 会議室 2 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 10人 0人 0人 施設運営者 もんぜんぷら座事務局 管理運営形態 市直営 市の所管課 まちづくり推進課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 事業成果 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 前回評価 からの 改善事項 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 非常勤 常時いる スタッフ数 3人 8人 2人 意図(対象をどのような状態にしたいか) ・一般市民・団体 ・中心市街地 多様な市民活動の機会と場所を提供し、その活動を支援することで、 賑わいのあるまちの創出を図る。 <貸館事業> ・会議室、全8室(62㎡∼160㎡、30人∼50人収容可能)の貸館 1室1時間 : 200円 ・有料備品の貸し出し。 マイク及びアンプ 各1時間 : 100円 プロジェクター及びスクリーン 1時間 : 200円 ・その他、CD−MDラジカセなど、無料備品の貸し出し。 ・会場の申込受付を、3ヶ月前から窓口、電話で行う。 ・1団体、個人の利用は、月4回までとし、連続して利用する場合は7日を限度とする。 ・会議室の利用状況を、もんぜんぷら座の出入口、事務局前の案内ボード、HPで告知する。 ・利用者から毎回「使用報告書」を提出してもらい、要望や意見を聴くとともに、各種統計の資料とする。 ・営利目的の講座、会議等には貸し出しをしていない。 指標設定の考え方 成果指標 常勤 単位 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 来年度目標 稼働率 年間使用時間/年間使用可能時間 % 39.8 42.3 (40) 40 利用者数 年間利用者数 人 38,366 38,500 (39,000) 39,000 ・有料、無料の備品が豊富に取り揃えられている。 ・電話での仮予約ができるため申込易い。 ・利用は月4回までなので、特定の団体・個人に専有されない。 ・当日でも利用を受付けるので利便性が高い。 ・HPの会議室利用状況を適宜更新しているので、HP上で会議室の空き状況を確認できる。 ・使用報告書を提出してもらうことにより、利用者の要望を生かした施設づくりができる。 ・防火・防犯のため、6・7・8階の会議室の施錠管理を実施した。 ・部屋の上部が開放されているため、国際交流センターがにぎやかなイベントを開催する時は、事前に事務局への報告を お願いし、 会議等が支障となると判断した場合は、会議室を変更している。 ・直前のキャンセルや申し込み時間に来館しないため、問い合わせるとキャンセルとなる事例がある。 厳格に対応してもらうため、利用者に周知徹底を図る。 A評価 ○ B評価 C評価 ・会議室の整理整頓など、良好な維持管理がなされている。 ・利用者の提供でHPに空き状況がわかる機能が加わった。もんぜんぷら座に愛着を持っていただいているためと考えて いる。 A評価 7人 B評価 0人 C評価 ・6、7、8階の利用率を上げるため、利用回数制限 月4回を5回にしてもよいのではないか。 ・3階のイベントが会議に支障をきたした事への対応が示されてよかった。 5 0人 ぷら座ホール 3 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 9人 1人 0人 施設運営者 もんぜんぷら座事務局 管理運営形態 市直営 市の所管課 まちづくり推進課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 非常勤 常時いる スタッフ数 3人 8人 2人 意図(対象をどのような状態にしたいか) 多様な市民活動の機会と場所を提供し、その活動を支援するととも に、物販等営利目的利用の促進を図りながら、賑わいのあるまちの創 出を図る。 ・一般市民・団体 ・中心市街地 <貸館事業> ・ぷら座ホール(850㎡)の貸館 1フロア1時間 : 非営利 400円、営利 4,000円 ・有料備品の貸出し。 グランドピアノ、マイク及びアンプ 各 1時間 : 100円 プロジェクター及びスクリーン 1時間 : 200円 ・その他 CD−MDラジカセなど、無料備品の貸出し。 ・会場の申込受付を、3ヶ月前から窓口、電話で行う。 ・1団体、個人の利用は、月4回までとし、連続して利用する場合は7日を限度とする。 ・利用者から毎回「使用報告書」を提出してもらい、要望や意見を聴くとともに、各種統計の資料とする。 指標 成果指標 常勤 指標設定の考え方 単位 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 来年度目標 稼働率 年間使用時間/年間使用可能時間 % 58.2 60.1 (65) 60 利用者数 年間利用者数 人 19.812 22,000 (25,000) 25,000 事業成果 ・防火・防犯のため、ホールの施錠管理を実施した。 ・広いフロアーを生かし、フリーマーケット、展示会、イベントなどの催事に使える。 ・壁面に鏡があるため、日舞・ダンスの練習に便利である。 ・利用は月4回までなので、特定の団体・個人に専有されない。 ・当日でも利用を受付けるので利便性が高い。 ・使用報告書を提出してもらうことにより、利用者の要望・意見を生かした施設づくりができる。 前回評価 からの 改善事項 ・ホールの机及び椅子置き場の壁面を改修し、壁の損傷を防止するガードを設置した。 ・一方向から開放できなかった避難用防火戸を、バックヤード側からも開放できるよう改修したため、避難誘導が 効果的にできるようになった。 課題と 改善策 ・営利使用の団体から、金銭事務処理やスタッフ等が休憩できる控室の設置要望がある。 控室としてBOXの使用ができないため、ホールに面した倉庫を一部改修することが可能か検討する必要がある。 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 A評価 ○ C評価 B評価 ・広いスペースを活かして、様々な用途により利用されている。 ・フェスタもんぷらは、前回参加者が今回の実行委員会を構成するなど、かかわる人が増える取り組みになっている。 A評価 7人 B評価 0人 ・利用率を上げるため、利用回数制限 月4回を5回にしてもよいのではないか。 ・団体で利用しているが、今の使用料で据え置いて欲しい。 6 C評価 0人 ぷら座BOX 4 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 10人 0人 0人 施設運営者 もんぜんぷら座事務局 管理運営形態 市直営 市の所管課 まちづくり推進課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 非常勤 常時いる スタッフ数 3人 8人 2人 意図(対象をどのような状態にしたいか) ・一般市民・団体 ・中心市街地 多様な市民活動の機会と場所を提供し、その活動を支援することで、 賑わいのあるまちの創出を図る。 <貸館事業> ・ぷら座BOX、全5室(33∼95㎡)の貸館 1室1時間 : 200円 ・有料備品の貸出し。 電子ピアノ 1時間 : 100円 プロジェクター及びスクリーン 1時間 : 200円 ・その他、CDーMDラジカセなど無料備品の貸出し。 ・会場の申込受付を、3ヶ月前から窓口、電話で行う。 ・1団体、個人の利用は、月4回までとし、連続して利用する場合は7日を限度とする。 ・ぷら座BOXの利用状況を、もんぜんぷら座の出入口、事務局前の案内ボード、HPで告知する。 ・利用者から毎回「使用報告書」を提出してもらい、要望や意見を聴くとともに、各種統計の資料とする。 指標 成果指標 常勤 指標設定の考え方 単位 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 稼働率 年間使用時間/年間使用可能時間 % 66.1 65 (67) 67 利用者数 年間利用者数 人 33,650 33,000 (33,000) 33,000 事業成果 ・Pタイルの部屋とカーペット敷きの部屋があるので利用範囲が広い。 ・5室のうち、4室には、壁面に鏡があるため、日舞・ダンスの練習に便利。 ・防音壁でできているため、音楽等の練習に便利。 ・利用は月4回までなので、特定の団体・個人に専有されない。 ・当日でも利用を受付けるので利便性が高い。 ・HPのぷら座BOX利用状況を適宜更新しているので、HP上でぷら座BOXの空き状況を確認できる。 ・使用報告書を提出してもらうことにより、利用者の要望・意見を生かした施設づくりができる。 前回評価 からの 改善事項 ・防火・防犯のため、BOX1∼5の施錠管理を実施した。 ・BOX1 の防音壁の改修を行った。 ・BOX5入口付近の床改修(張替え)を行った。 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 来年度目標 ・使用報告書による更衣室の設置要望(ダンス等の利用者)を受け、各利用団体へ「更衣室要否について」アンケート調 査を実施した。アンケートの結果、着替えを希望する団体は13団体(61%)であったが、今後更に、要否を含めて 検討する必要がある。 A評価 ○ B評価 C評価 ・安定した稼働率がある。 ・音楽、ダンス、楽器、運動、その他、様々な練習の場として利用されている。 A評価 7人 B評価 ・稼働率がよい。 ・安価な使用料で使い良い。 7 0人 C評価 0人 ミニギャラリー 5 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 10人 0人 0人 施設運営者 もんぜんぷら座事務局 管理運営形態 市直営 市の所管課 まちづくり推進課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 非常勤 常時いる スタッフ数 3人 8人 2人 意図(対象をどのような状態にしたいか) ・一般市民・団体 ・中心市街地 市民に発表の場を提供し、その活動を支援することで、賑わいのある まちの創出を図る。 <貸館事業> ・会場の申込受付を、1年前から窓口、電話で行う。 ・使用料は無料 ・1回の使用は原則7日以内 指標 成果指標 常勤 指標設定の考え方 単位 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 来年度目標 稼働率 年間使用時間/年間使用可能時間 % 63,6 71.1 (60) 70 利用者数 年間利用者数 人 8,287 13,500 (8,000) 10,000 事業成果 ・使用料が無料であり、手ごろなスペースなので個人や少人数のグループで利用できる。 ・比較的予約が取りやすいため、手軽に利用いただいている。 ・広報ながの「もんぜんぷら座のイベント」欄にギャラリーの展示を掲載しているため、市民からの問い合わせもあり、 PR効果がある。 前回評価 からの 改善事項 ・ミニギャラリーと同じ2階にギャラリー用掲示板を設置し、入館者にPRできるよう改善した。 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 A評価 ○ B評価 C評価 ・規模の小さい写真展など気軽な文化活動の発表の場として活用されている。 A評価 7人 B評価 0人 ・1日100∼200円でもいただいたらどうか。 ・日頃つい見逃してしまうが、先日の「東海道五十三次」は見ごたえがあった。 8 C評価 0人 学習コーナー 6 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 9人 1人 0人 施設運営者 もんぜんぷら座事務局 管理運営形態 市直営 市の所管課 まちづくり推進課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 事業成果 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 非常勤 常時いる スタッフ数 3人 8人 2人 意図(対象をどのような状態にしたいか) ・一般市民・団体 ・中心市街地 市民の学習活動の機会と場所を提供し、多くの市民の利用促進を図 ることで、賑わいのあるまちの創出を図る。 <管理とサービスの提供> ・無料の学習専用スペースとして、机・椅子(72席)を配置している。 ・学習に専念できる良好な環境を提供する。 指標 成果指標 常勤 利用者数 指標設定の考え方 単位 年間利用者数 人 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 31,062 30,000 (28,000) 来年度目標 30,000 ・学生のみならず、一般の市民も気軽に利用できる。 ・2人掛けの机の配置により学習に専念できる良好な環境を提供した。 前回評価 からの 改善事項 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 ・手荷物を置き、長時間席を離れている利用者がいるため、学生から苦情がある。 学習コーナーに貼り紙をし注意喚起をするとともに、1時間毎に利用状況を把握している。 A評価 ○ B評価 C評価 ・夕方以降、長期休み、定期テスト前など、多くの学生で席が埋まっている。 ・机が狭いなど不利な条件ではあるが、本当に集中したい時に利用するスペースとして、マナーよく多くの利用者がある。 A評価 7人 B評価 ・増設を検討してください。 ・いつも若者がいっぱい。 9 0人 C評価 0人 市民ギャラリー 7 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 9人 1人 0人 施設運営者 もんぜんぷら座事務局 管理運営形態 市直営 市の所管課 生涯学習課 スタッフ 事業内容 常時いる スタッフ数 3人 8人 2人 市民に発表の場を提供することにより長野市全体の芸術文化の振興 を図る。 ・文化芸術活動の発表や表現をしたい人・団体 ・文化芸術の鑑賞をしたい人 ・絵画・彫刻・写真・書道・工芸など市民の創作活動の発表の場を提供する。 面 積 : 約170㎡ 壁面延長 : 約70m 設 備 : スポットライト 1、机 18、丸椅子 5、パネル 38 使 用 料 : 平成21年5月より、全日1,000円 (準備・撤収は無料) 指標設定の考え方 指標 成果指標 非常勤 意図(対象をどのような状態にしたいか) 対象(誰を・何を) 事業目的 常勤 単位 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 来年度目標 利用申込者数 使用頻度の検証 件 43 38 (45) 45 来場者数 有効利用率の検証 人 20,689 19,500 (22,500) 20,000 ・市民の芸術文化活動の身近な発表の場として、多くの市民の方に周知・認知されてきており、多くの市民サークルに利 用いただ いている。 また、展示をしていない期間がほとんどなく、近年では、稼働率が90%に近い状態にある。 事業成果 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 ・エスカレーター沿いに設置されていること、ほぼ週ごとに展示物が入れ替わることなどから展示物鑑賞を主目的にした 方のみでなく、他のもんぜんぷら座の施設利用者にも鑑賞いただき、もんぜんぷら座の文化的魅力の向上及び長野市の 芸術文化振興に寄与している。 ・広報ながの「もんぜんぷら座のイベント」欄にギャラリーの展示を掲載しているため、市民からの問い合わせもあり、 PR効果がある。 前回評価 からの 改善事項 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 ・2階にギャラリー用掲示板を設置し、入館者にPRできるよう改善した。 ・展示期間中は、多くの主催者団体等が受付や作品の説明に当たっているが、一部の団体は対応していないため、 正確な来場者数の把握は困難である。 できるだけ、主催者団体等へ協力を依頼する。 A評価 ○ B評価 C評価 展示物搬入の駐車場の少ないこと、展示物の防犯設備が簡易なものであることなど難点もあるが、不特定多数の人が鑑 賞しやすい環境であり、手ごろな使用料もあって、市民の身近な発表の場としての利用価値が高い。 また、前年度に比べ利用者数・来場者数は下回ったものの有料化以降も90%に近い稼働率であり、市民ニーズにあった 施設として評価できる。 A評価 6人 B評価 ・ぷら座ホールの使用料と比べて、安価な気がする。 10 1人 C評価 0人 こども広場じゃん・けん・ぽん 長野市ファミリー・サポート・センター 8 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 10人 0人 0人 施設運営者 ながのこどもの城いきいきプロジェクト 管理運営形態 指定管理(H21.4.1∼H24.3.31) 市の所管課 保育家庭支援課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 非常勤 常時いる スタッフ数 3人 16人 4人 意図(対象をどのような状態にしたいか) 中心市街地の活性化を図るためと、乳児及び幼児が 天候に影響されずのびのびと遊べる環境を提供する とともに、親の子育てに対する悩みや不安を解消する。 就学前の乳幼児とその保護者 ①子育て中の親とこどもの交流に関する事業(パネルシアター、おはなし会など) ②子育てに関する相談(おしゃべり会、専門家相談など)絵本のおしゃべり会、0歳児のおしゃべり会 ③子育てグループ等の育成(指導者派遣、活動スペースの提供、グループの紹介等) ④子育てに関する情報の提供(HPの充実、子育てグループ等への情報の提供、イベント・団体の情報の提供) ⑤遊びに関する指導及び助言 長野県短期大学幼児教育学科もちっこ広場 ⑥子育て情報誌の発行(子育て情報誌「じゃん・けん・ぽんの発行 隔月) ⑦子育て講座、イベントの開催・・・・・ねんねの会、NP講座、絵本セラピー、お助けセミナー等 ⑧その他子育て支援に関すること(世代間交流事業、ボランティア団体の活動、利用者の運営委員会キャッチボール隊 の活動等) シニアアクティブルームボランティアによる子育て講座における見守り [長野市ファミリー・サポート・センター]①会員の募集、登録その他の会員組織業務(入会説明会の開催)②援助活動の 調整③講習会・交流会・研修会関係業務(事前講習会の開催、研修会の実施)④会報等の発行等広報業務(ファミサポ だより、会員募集チラシの作成、配布等)⑤関係機関との連絡調整 指標 成果指標 常勤 指標設定の考え方 単位 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 来年度目標 ボランティアによるイベント数 スタッフが中心にイベントを行うのでは なく、ボランティアが中心となって行っ ているイベント数 回 137 150 (140) 160 新規に入会した件数 ファミリー・サポート会員として新規登録し た件数 件 212 220 (250) 250 事業成果 ①ねんねの会(はいはい前の乳児を持つ母親の会)の充実: 家に閉じこもりがちで孤独な子育てをしていることが多いハ イハイ前の乳児を持つ母親対象に、週1計3回コースを毎月開催し、内容充実を図り、仲間づくりや自主的に子育てを学ぶ グループの立ち上げ支援を行った。 ②サークル会議:じゃん・けん・ぽんを活用しているサークルに声をかけ開催し、サークル同士の連携や広場についての 意見交換を実施し、銀座商店街のお店と連携しミニリフレッシュ講座を開催する等運営に反映している。 ③NP講座「完璧な親なんていない」: 利用者対象に6回コース講座を3クラス開催した。参加者には自分の長所に気づ き、前向きに子育てをしようとする気持ちや、相互サポート力が身についた。 ④ファミリー・サポート十周年記念行事を開催:会員同士の交流を図ると共に、永年子育てサポートをしてきた提供会員に 感謝状を授与し労をねぎらい今後の活動の励みとした。その後新入会員が増えるなど地域の支えあいの心やシステムが 強まった。 ⑤県短立浪・金山ゼミ、清泉女子短西山・高橋ゼミ、スクールオブカレッジに加え、新たに信大岡野ゼミ、信大付属中、若 槻養護等じゃん・けん・ぽんを学習の場、研究テーマとする学校が増えた。また実習の場として長期間参加する学生もい て、研究成果をフィードバックすることにより、よりよいじゃん・けん・ぽんづくりにつながっている。 ⑥県社協主催のこども・子育て情報市場の実施主体: 子育て情報の発信の拠点となり、地域との連携も図れた。 前回評価 からの 改善事項 ① ファミリーサポートセンター事業において、専門的な知識が求められる障害のある子どもや病気のある保護者等への 対応として、必須講習の6講座に新たに「心の発達とその課題点」「身体の発達と病気」をレベルアップ講習として加え、事 前講習会の内容充実を図った。 ② 駐車料金については、主管課へアンケート調査結果とともに要望し、今年度は予算決定後であり次年度での対応を 検討したいと返答をいただいている。 課題と 改善策 ①ねんねの会、NP講座等で低い月齢のこどもを持つ保護者への支援はかなり効果がみられているが、自我が確立され てくる1歳後半から3歳までのこどもや保護者への支援が課題である。 ②8年間広場の運営を行っているが、おっぱいを飲まない、おむつが取れない等の相談は減り、こどもが可愛く思えない、 子どもの発達が遅れていないか心配等保護者の相談内容も大きく変化し、また家事労働ができないなど心の病を持つ保 護者等もみられ、専門家と連携した支援が課題である。 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 A評価 ○ B評価 C評価 ・子育て中の親自身が、子育て力をアップできるような講座内容を企画し、内容充実を図っている。 ・保育士養成校や中学・養護学校等との連携(研究テーマや学習の場として)も広がり、広場に関わる学生も増え、互いに 良い関係が築かれている。 ・ファミリー・サポート・センター事業では、利用者の実状を把握し、提供会員が必要とする専門的知識が学べるように講 座内容を検討し、レベルアップした事前講習を企画している。 A評価 7人 B評価 0人 C評価 0人 ・活動を活発にしている。 ・親の子育てに対する問題がより専門的になってきている。 ・新たに「心の発達とその課題点」「身体の発達と病気」講座を増やされた事はすばらしい。それが原因でいじめられる現 実に、入学前の親と子に、それは否という事も教えて欲しい。 11 国際交流コーナー 9 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 10人 0人 0人 施設運営者 国際交流コーナー 管理運営形態 市直営 市の所管課 秘書課国際室 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 事業成果 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 前回評価 からの 改善事項 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 非常勤 常時いる スタッフ数 2人 0人 1人 意図(対象をどのような状態にしたいか) 国際交流を通じて市民の国際感覚を高めるとともに、お互いの異なる 文化や価値観を尊重し合い共生できる国際都市NAGANOを目指すと ともに、市民主体で国際的な活動が展開できる環境を構築する。 在住外国人を含む長野市民 ①外国人のための日本語指導教室の開設 ②外国籍児童学習支援 ③外国籍市民への母語相談カウンターを開設 ④日本文化体験講座の開催 ⑤異文化理解講座の開催 ⑥外国籍市民への情報提供 ⑦市民による国際交流活動への支援 指標 成果指標 常勤 利用者数 指標設定の考え方 単位 国際交流コーナーの利用者の増加が事 業目的の達成度を高めるため 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 10000 11000 (11500) 来年度目標 11500 ①日本語教室はボランティア指導者の協力で、多くの外国人の日本語指導が可能となった。外国人は日本語習得ばかり でなく日本文化紹介講座などで多くの日本文化に触れ、伝統文化を体験する機会となっている。 ②外国籍児童生徒、特に義務教育を終えた15歳以上で来日した学生たちに対する高校入学へ向けてのボランティアによ る学習支援を実施。支援学生1名、定時制へ春入学予定。 ③ボランティア指導者一般公開講座と養成講座を実施。 ④異文化理解講座はボランティアの協力により、コーナーで3カ国、シニアアクティブで3カ国の講座を開催。小学校、中学 校、高等学校、長野県短期大学、公民館などから依頼を受け、出張異文化理解講座を開催。 ⑤長野市外国籍市民のために交流イベントを計3回実施。(4月お花見、7月カーニバル交流会、11月りんご狩り) ⑥国際交流パーティー(12月)を実施。長野市民と外国人との交流できる機会を作り、お互いに理解を深めることができ た。 ⑦フェスタもんぷら2011(2月5日−6日)に参加。 ⑧青年会議所と協力し、びんずる祭りに「国際連」として参加 ⑨三年連続海外へ行き、日本伝統文化を伝える交流活動を実施。(2008年ポーランド、2009年中国、2010年韓国) ①母語生活相談カウンターを設置した結果困っている外国人を助けることができた。 ②市民と交流イベントを開催することによって外国籍市民と長野市民の間の交流を広げた。 ③ボランティア指導者養成講座を開催し、スキルアップした。 ①ボランティア指導者養成講座の充実 ②外国籍市民への情報提供の場、また、市民の国際交流や国際交流団体の活動拠点としてふさわしい環境を提供し、 市民が気軽に利用できる空間を創出したい。 ③外国籍児童生徒の日常的フォローを含め低年齢からのサポート体制を推進する。 ④今までコーナー利用が少ない日本人若年層の利用増加のためのPR体制構築、イベント等の開催。 A評価 ○ B評価 C評価 日本語教室、外国籍児童対象の学習会を行い、2010年4月にはこの日本語教室で学んだ外国籍生徒3名が高校合格 するなど高い成果をあげている。また、国際交流パーティーの開催、びんずる祭りへの国際連を結成しての参加など国籍 を問わず参加できるイベントに積極的に関わることで市の国際交流事業促進に大きく寄与している。また、2011年2月 からは、各テーブルで英語や中国語など指定された言語で会話を楽しむ「多言語テーブル」を開催。市内大学などに参加 を呼びかけ、今まで国際交流コーナーの利用が少なかった若年層の利用増加にも努めている。 A評価 7人 B評価 0人 ・アジア系の方が圧倒的に多いようですが、欧米の方は自立しているのか。 12 C評価 0人 シニアアクティブルーム 10 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 8人 2人 0人 施設運営者 ながのこどもの城いきいきプロジェクト 管理運営形態 業務委託(H21.4.1∼H24.3.31) 市の所管課 高齢者福祉課 スタッフ 事業内容 成果指標 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 非常勤 常時いる スタッフ数 1人 0.3人 1人 意図(対象をどのような状態にしたいか) 対象(誰を・何を) 事業目的 常勤 ①市内に居住する60歳以上の者 ②地域福祉に関する活動をしようとする者 ③その他市長が特に認める者 長野市の中心市街地での老人福祉センター等の機能を持つ高齢者 の活動拠点としての役割を果たし、高齢者の福祉の向上を図る。 ①高齢者を対象とする講座の開催 ②高齢者の自主グループ活動促進事業 ③地域福祉活動の促進 ④高齢者を対象としたイベントの開催 ⑤その他高齢者が参加する事業の開催(世代間交流) 指標 指標設定の考え方 単位 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 来年度目標 利用者数 前年度利用者数 人 8,901 10,000 (7,000) 8,950 事業成果 ①今期開催事業は交流会を含む50講座を開催。近年の高齢者のニーズを取り入れた新規の講座は全て定員を超え好 評であった。また今年度の新しい試みとして民間バス会社とのタイアップや県下で活動する自然保護レンジャー・県民文 化会館・地域商店等との協力・共催で講座の厚みが増し充実した。 ②受講生間のコミュニケーション不足や運営方法が解からず自主グループ立ち上げに不安を感じているグループが積極 的に自主グループ活動が出来るよう支援。 ③講座卒業生によるボランティア活動はじゃんけんぽん「ねんねの会」での見守りや講座への協力は、ボランティア自身 が活動の中でやりがいを感じたことで若い世代や同世代との交流をより活発にさせた。また、野外活動ではボランティア のサポートにより参加者に安心と安全を提供することも出来た。ボランティア活動支援講座に加え、肩書きや資格にとら われず経験を活かして地域はもちろん、もんぷらで講師やリーダーとして活動する「講師にチャレンジ講座」を開催し参加 者の中から3名が事務局の支援を受けて次年度から活動を具体化していく。 ④⑤後町小学校・じゃんけんぽん・国際交流コーナーで複合施設の特色を活かした異世代との交流・講座を開催。 リフレッシュ講座は受講生がフラワーアレンジのアドバイスに加て託児も担ったことで中身の濃い世代間交流となり参加 費まで抑えることができた。フェスタと一部合わせて開催される合同作品展は、県民文化会館の協力を得てフェスタ・作品 展の宣伝とより多の来場者を期待して開催初日にオープニングミニギャラリィーコンサートを予定。 前回評価 からの 改善事項 ①受講生間のコミュニケーションは講座や卒業後の自主活動を活発にする。関わりを求めるもののきっかけをつかめずにいる 生徒が多い。これまで開催してきた茶話会に加え受講生を班に分けて班ごとの活動を増やした。関わりが増えていく中で 仲間意識や責任感も生まれ欠席も減るなど良い結果が得られた。 ②事務局主体の講座に加え他の団体との共催や協同事業も積極的に取り入れた。他の団体と関わる事で拡がりや厚み を出すことが出来た。地域商店との共催「アンチエイジング講座」は、もんぷらを訪れた利用者を地域につなげるというもんぷ らの役割を担う講座が開催できた。次年度も積極的に開催していく予定。 課題と 改善策 オープンから8年経つがもんぷらに老人福祉施設が設置されていることを知らない住民もいる。もんぷら周辺で暮らす住 民にむけて昨年ようやく回覧板での広報にこぎつけたが、残念なら今年度はもんぷら周辺の地区から協力を得ることが 出来なかった。立地条件から一人暮らしや80歳以上の利用者も多い。中心市街地に人が集まることで町が賑わいそこに 暮らす高齢者や住民のQOLを充実させることももんぷらに課せられているとすれば、周辺の協力無しには成し遂げられ ない。まちづくり推進課や所管である高齢者福祉課の協力を得て今後も周辺地区に働きかける一方で地域周辺での新た な広報も開拓して行きたい。 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 A評価 ○ B評価 C評価 ・他団体との共催及び高齢者のニーズにあった講座や、もんぜんぷら座の特色を活かした異なる年代や文化と交流を積 極的に実施し良好な運営がされている。 ・自主グループ活動及びボランティア活動を積極的に支援し、利用者の活動の場を広げている。 ・地域商店との共催講座の実施により、利用者と地域をつなげ市街地活性化に寄与している。 A評価 6人 B評価 1人 C評価 ・老人福祉施設が設置されていることを知らない人がたくさんいます! ・内容の充実がみられる。運営に一般ボランティアが積極的にかかわるようになってほしい。 ・一部、専任講師になっているが、幅広い人材の中から選んではどうか。 13 0人 市民公益活動センター 11 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 2人 7人 1人 施設運営者 NPO法人長野県地域支援センター 管理運営形態 業務委託(H22,4,1∼H23,3,31) 市の所管課 市民活動支援課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 事業成果 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 前回評価 からの 改善事項 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 非常勤 常時いる スタッフ数 2人 3人 3人 意図(対象をどのような状態にしたいか) 市民が自主的に気軽に参加できるひとづくり、まちづくり活動を幅広く 市民公益活動を行なおうとする市民及び団体、 促進させる。市民公益活動促進のための基本方針及び長野県地域 NPOやボランティア団体等による市民公益活動 支援センターの事業運営方針に沿ってNPO及び公益活動団体の活 の推進支援 動力アップを図ること。 ①市民公益活動の様々な支援をさらに充実させていくための情報収集、提供及び調査研究 ②市民公益活動の基礎力を補い継続性、持続性増進のための専門家と連携した相談対応 ③市民公益活動を活性化するための総合的な人材育成としてのセミナー及び市民コミュ等の開催 ④市民公益活動団体の事業の発展や自立促進を図るためのNPO共同オフィス管理運営 ⑤市民公益活動団体相互及び市民公益活動団体と行政並びに市民・企業との交流・連携を図り協働のまちづくりを 推進 するための事業 指標設定の考え方 指標 成果指標 常勤 単位 前年度実績 本年度見込 (当初目標) 来年度目標 1日当りの利用者数 (セミナー等の参加者数) 全利用者数÷稼働日数 人 7.5 10(6) 11 主催事業参加者 (セミナー等参加者) 全参加者数 人 555 590 650 ①情報収集、提供、調査研究 ・NPO法人、市民公益活動団体のデータベース化、情報収集・情報提供業務(利用統計資料の作成、法人・団体等の 訪問・相談、図書貸出し、無線LAN登録、NPO共同オフィス利用などの記録) ・イベント、助成金チラシ情報の収集、閲覧、提供(イベント・助成金チラシ受け取り数:1025件[前年833件]、メーリン グリスト登録数:194名[前年130名]、ブログ更新数:386件[前年474件]、センター利用者数3357人[前年2524 人]) ②専門家と連携した相談対応 ・事業経営相談、取次ぎ(無料経営相談会、個別相談:来所171件[前年127件]、電話及びメール115件[28件]) ③人材育成としてのセミナー、市民コミュニケーションなどの開催 (社会起業家育成のための講座:10回・142人[前年6回118人]、NPO会計基本講座:2回・22名[前年2回・前年13 名]、【新規】ものづくりデザインワークショップ:1回・26名、【新規】ツイッター・Uストリーム活用講座:1回・20名、【新 規】ワークライフバランスセミナー:1回・26名、【新規】NPO初級講座:6回・90名、市民コミュニティ:12回・110名[前 年8回:55名]、ブログ講座:12回・16名[前年:7回・9名]、【新規】NPO勉強会:5回・27名) ④NPO共同オフィスの管理運営 ※別紙評価シート参照 ⑤市民公益団体・行政・市民・企業との交流・連携事業 (【新規】NPO交流会:12団体、フェスタもんぷらへの参加コーディネート:6団体[前年:1団体]) ●活動が見えてこない、理解できない センター活動内容PR(団体訪問:803回[前年622回]、FMぜんこうじ出演:4回[前年2回]、機関誌「ぷらっと」の配布: 190か所[前年109か所]、ブログ、HP、メーリングリスト ●NPOを先導したりネットワーク化するエネルギーとスキルがほしい ・専門家の指導を受けてスタッフ個々のスキルアップに努めた。・NPOを支援する中間支援組織同士の交流会やメーリ ングリストへの参加を積極的に行い、NPOに関するネットワークの拡大に努めた。 ・センター開催の講座について、NPOに必要であると考える講座を新規に複数開催した。・新規にNPO法人対象交流 会を開催。 ・市が行った市民公益活動団体対象アンケート調査結果を参考に、今年度新たに交流の機会として、新規にNPO法人 対象の交流会を1回開催した。参加者から、分野や課題ごと、NPO法人・企業・行政との交流会開催の要望などがある ことから、今後は内容について改善する必要があると考える。 A評価 ○ B評価 C評価 ・今年度は、センター利用者数が前年比約1.3倍になったこと ・市民公益活動センターのPR媒体となる機関誌「ぷらっと」の配布先が前年比1.7倍になったこと ・NPOや市民がセンター利用を増やし、NPO等への支援を充実するため、市民公益活動団体のニーズを参考に各種 講座を充実したこと A評価 2人 B評価 4人 C評価 ・やはり(活動が)見えない。 ・若干の向上がみられた。 ・市民公益活動を行おうとする市民及び団体が支援を必要としているのか?必要としていないのでは? ・スタッフの苦悩は伝わりますが…。動きが見えにくい。 14 1人 NPO共同オフィス 12 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 1人 7人 2人 施設運営者 NPO法人長野県地域支援センター 管理運営形態 業務委託(H20,4,1∼H23,3,31) 市の所管課 市民活動支援課 スタッフ 対象(誰を・何を) 常時いる スタッフ数 2人 3人 3人 市民活動団体として自立し、専用の事務所を構えて、継続的に 活動が行なえるようサポートすること ①入居団体の募集・入居希望申請受付・書類審査実施(面接は市民活動支援課) ②NPO共同オフィス会議の開催 ③入居団体の活動状況ヒアリング及び相談対応 ④団体の自立促進のための運営をサポートする 事業内容 指標 指標設定の考え方 専用の事務所を構えた団体数 成果指標 事業成果 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 非常勤 意図(対象をどのような状態にしたいか) 市内を主たる活動先としている、若しくはする予 定である市民公益活動団体で、現に専用の事 務所を有していない団体 事業目的 常勤 単位 前年度実績 団体 2 本年度見込 (当初目標) 来年度目標 1 1 ①入居団体の募集、受付、書類審査 ・平成22年4月当初、2団体の入居、5月以降1団体、ほか5区画が空きの状態。 ・子育て支援団体「保育サポートMILK」が21年9月より2年間入居延長され継続して入居中、主な活動内容として長野 市保育支援課の「育児支援訪問員派遣業務」を受託中、その他2Fじゃん・けん・ぽんの指定管理団体「NPO法人長野 こどもの城いきいきプロジェクト」とも活発に連携されて活動中。 ・「NPO法人長野県地域資源活用支援センター」が平成22年4月30日をもって、退出した。理由は代表者の健康上の理 由により運営継続が難しいためによる。 ・5月、6月に数件の入居相談を受け付けたが、活動目的や活動計画が具体的でないことなどから、入居せず、必要に 応じて市民公益活動センターが相談支援することとした。 前回評価 からの 改善事項 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 ・共同オフィスの入居は、現在、1団体、5区画が空いている。 ・今年度8月に行った市民公益活動団体に対するアンケート調査結果をみると、共同オフィスの使用について、97団体 のうち、「使用したいと思う(使用している)」は5団体(5%)に対し、「必要ない」は62団体(64%)、「使用したいと思わな い」は30団体(31%)であった。「使用したいと思わない」と回答した団体の理由の上位は、「駐車場がない」、「スペース が狭い」、「場所が遠い」であった。 ・アンケート結果などを参考に、共同オフィスの運営について継続するかどうか所管課が検討していることから、現在、 積極的な入居募集活動は控えている。 ・NPO共同オフィスは、現在の入居団体が、H23、8月契約期間終了後は、廃止し、あらたな有効活用法を策定中であ る。 市内の公益活動がより促進していけるコミュニティスペースとして、再出発に協力していきたい。 A評価 B評価 ○ C評価 ・入居募集については、市民公益活動センターが、書類作成の支援や相談を適切に行っている。 (アンケート結果などを参考に、共同オフィスの運営について継続するかどうか検討しており、現在、積極的な入居募集 活動を控えている。) A評価 2人 B評価 ・新たな有効活用を策定中ということを考慮した。 15 3人 C評価 2人 のんびり屋ララ 13 前回の 委員評価 A評価 B評価 C評価 10人 0人 0人 施設運営者 のんびり屋ララ 管理運営形態 のんびり屋ララ 運営委員会 市の所管課 障害福祉課 スタッフ 対象(誰を・何を) 事業目的 事業内容 施 設 運 営 者 の 自 己 評 価 非常勤 常時いる スタッフ数 0人 当番制 2人 意図(対象をどのような状態にしたいか) ・共同作業所等に通っている障害者。 ・市民の方々。 ・街中での販売活動を通じ、障害者の社会参加および相互理解の場 の提供 ・障害者が作業所等で作成した製品(自主製品)を、障害者自身の手で販売をする。 ・運営に参加している各作業所ごとに、仕入れや製品のチェックを行う。販売を行う主体は障害者で、当番制で行い、職 員、ボランティアさんはサポーターとしてつく。 ・自主製品の販売を通じて障害者の対人スキルの向上を図るとともに、社会復帰・社会参加の促進を目指す。 ・商品の販売・説明を行う中で、お客様(一般の市民)にも障害者への理解を深めていただく。 本年度見込 (当初目標) 指標設定の考え方 単位 施設の稼働率 もんぜんプラザの開館日と同様営業とす る。 % 100 100 (100) 100 参加者・利用者の満足度 日額売上1万円を100%として計算する。 % 55 40 (60) 60 指標 成果指標 常勤 前年度実績 来年度目標 事業成果 ・昨年同様、もんぜんぷら座の開館日に合わせた営業が出来た。 ・当番で店に出ることで、お客様や他の店の方とコミュニケーションをとる場面が増え、それが生活リズムの安定に繋がっ た。又、接客や販売の仕事を学ぶことで、別のお店でもメンバー職員として定期的に仕事に就けた方もいた。 ・各作業所ごと、新製品を考案し、販売することが出来た。(おもちゃ、針刺し、刺繍入り製品等) 前回評価 からの 改善事項 ・新製品の「どうぶつキュッキュ」が市民新聞に掲載され、新聞を見て来店されたお客様もいたので、PRや売上増に繋 がった。 ・接客研修は、当番に入ったスタッフが指導したり、みんなで集まった時に話しあった。(3回/年) ・他店と共同のチラシはできなかったが、施設内の掲示板等を利用させてもらうよう検討している。 課題と 改善策 市所管課の評価 理由 意見 委員の評価 理由 意見 ・オリジナル製品や季節ものの製品については、製品の説明や使い方を工夫したり、新製品のコーナーを設置するなどし て、お客様に分かり易いようにしていく。 ・現状は、それぞれの作業所毎に製品を置いているが、お客様が来店された時にまず目に入る場所にお勧めの製品を置 くなどして、お客様目線のレイアウトの工夫を考える。 ・それぞれの作業所の方が忙しくなったり、、新メンバーへの引継ぎ等により、売上が落ちてしまったので、作業所ごと目 標金額を定め、具体的な成果に繋がるよう、ララのお店と一体となって努力する必要がある。 A評価 ○ B評価 C評価 ・安定した稼働率が続いている。 ・昨年、活用検討委員会で評価していただいた、接客態度についても皆で確認しあう体制ができた。 ・売れている製品(アクリルたわしや手作り石鹸)については、より使いやすいように改良をし、お客さまに喜ばれる製品作 りや責任をもった製品づくりを心掛けている。 ・売上回復のため、新製品開発や陳列方法の改良をしている。 A評価 6人 B評価 1人 C評価 0人 ・市民新聞を利用してのPRを。(新製品や評判の品など) ・通年のPRをお願いします。 ・ずっとこの事業を継続して欲しい。使い勝手の良いものもあるが、安価なので売り上げに貢献できず申し訳ない気持ち。 16 3 委員の個別評価一覧 委員の掲載順と委員名簿の掲載順は一致しません。 区 分 No. 個 別 評 価 A 委員 委員名 B 委員 C 委員 D 委員 E 委員 F 委員 G 委員 H 委員 I 委員 J 委員 評価 施設名 合計 A B C 1 スクランブルひろば A A A A A A A − − − 7 0 0 2 会議室 A A A A A A A − − − 7 0 0 3 ぷら座ホール A A A A A A A − − − 7 0 0 4 ぷら座BOX A A A A A A A − − − 7 0 0 5 ミニギャラリー A A A A A A A − − − 7 0 0 6 学習コーナー A A A A A A A − − − 7 0 0 7 市民ギャラリー A A A A B A A − − − 6 1 0 8 こども広場 じゃん・けん・ぽん A A A A A A A − − − 7 0 0 9 国際交流コーナー A A A A A A A − − − 7 0 0 10 シニアアクティブ ルーム A A A A B A A − − − 6 1 0 11 市民公益活動 センター B A B C B B A − − − 2 4 1 12 NPO共同オフィス B A C C B B A − − − 2 3 2 13 のんびり屋ララ B A A A A A A − − − 6 1 0 福沢副委員長、藤牧委員、石川委員は都合により欠席 評 価 の 凡 例 A B C 事業が妥当である (⇒事業の目的どおり成果が上がっているもの) 事業が概ね妥当である (⇒事業の目的に近づいており、ある程度成果が 上がっているもの) 事業に改善の余地がある (⇒事業の成果があまり上がっておらず、今後何ら かの改善が必要と思えるもの) 17 4 委員の個別評価・年度推移 ※H22年度は出席委員が7名だった。 【スクランブルひろば】 1 スクランブルひろば H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 A評価 B評価 C評価 7 0 0 10 0 0 11 1 0 11 1 0 12 0 0 11 1 0 6 6 0 H22年度 7 0 H21年度 10 0 H20年度 11 10 H19年度 11 10 12 H18年度 6 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 H22年度 7 0 H21年度 10 0 H20年度 11 10 H19年度 11 10 10 H18年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 B評価 C評価 0 4 0 【ぷら座ホール】 7 H22年度 0 9 H21年度 10 H20年度 9 3 0 H19年度 9 3 0 8 H18年度 H17年度 5 H16年度 5 4 A評価 B評価 C評価 0 7 0 6 4 ぷら座BOX A評価 B評価 C評価 7 0 0 10 0 0 11 1 0 10 2 0 11 1 0 8 4 0 8 4 0 3 8 H16年度 A評価 2 0 9 H17年度 3 ぷら座ホール A評価 B評価 C評価 7 0 0 9 1 0 9 3 0 9 3 0 8 4 0 5 7 0 5 6 1 0 【会議室】 2 会議室 A評価 B評価 C評価 7 0 0 10 0 0 11 1 0 11 1 0 10 2 0 9 3 0 8 4 0 C評価 10 6 H16年度 B評価 0 11 H17年度 A評価 1 【ぷら座BOX】 H22年度 7 0 H21年度 10 0 11 H20年度 10 10 H19年度 2 11 H18年度 B評価 10 C評価 H17年度 8 4 0 H16年度 8 4 0 18 A評価 0 5 ミニギャラリー H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 A評価 B評価 C評価 7 0 0 10 0 0 12 0 0 10 2 0 8 4 0 6 5 1 4 5 3 【ミニギャラリー】 H22年度 7 0 H21年度 10 0 H20年度 12 0 10 H19年度 8 H18年度 5 4 5 6 学習コーナー A評価 B評価 C評価 7 0 0 9 1 0 12 0 0 11 1 0 9 3 0 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 ※H18年度より設置 4 6 H17年度 H16年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 C評価 3 0 9 H21年度 1 0 A評価 12 H20年度 0 B評価 C評価 11 H19年度 10 9 H18年度 3 0 【市民ギャラリー】 6 1 0 H21年度 9 1 0 H20年度 11 10 H19年度 11 10 H18年度 11 10 H17年度 H16年度 8 こども広場 じゃん・けん・ぽん A評価 B評価 C評価 7 0 0 10 0 0 12 0 0 12 0 0 12 0 0 12 0 0 11 1 0 B評価 0 1 7 H22年度 H22年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 A評価 0 【学習コーナー】 7 市民ギャラリー A評価 B評価 C評価 6 1 0 9 1 0 11 1 0 11 1 0 11 1 0 8 4 0 9 3 0 2 8 4 9 A評価 B評価 C評価 0 3 0 【じゃん・けん・ぽん】 H22年度 7 0 H21年度 10 0 H20年度 12 0 H19年度 12 0 H18年度 12 0 H17年度 12 0 H16年度 19 11 10 A評価 B評価 C評価 9 国際交流コーナー H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 A評価 B評価 C評価 7 0 0 10 0 0 11 1 0 11 1 0 11 1 0 12 0 0 5 6 1 【国際交流コーナー】 H22年度 7 0 H21年度 10 0 H20年度 11 10 H19年度 11 10 H18年度 11 10 12 H17年度 6 10 シニアアクティブルーム H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 8 H20年度 10 2 0 H19年度 10 2 0 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 2 0 H18年度 11 10 H17年度 11 10 9 H16年度 3 A評価 B評価 C評価 0 【市民公益活動センター】 1 7 2 H21年度 1 4 2 8 H16年度 C評価 0 5 7 H17年度 B評価 0 6 6 H18年度 A評価 2 5 4 H19年度 0 6 6 H20年度 12 NPO共同オフィス A評価 B評価 C評価 2 3 2 1 7 2 4 6 2 3 6 2 0 9 3 3 8 1 5 4 3 1 0 H21年度 H22年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 1 6 11 市民公益活動センター A評価 B評価 C評価 2 4 1 2 7 1 6 6 0 4 5 2 6 6 0 7 5 0 8 3 1 C評価 【シニアアクティブルーム】 H22年度 A評価 B評価 C評価 6 1 0 8 2 0 10 2 0 10 2 0 11 1 0 11 1 0 9 3 0 B評価 0 5 H16年度 A評価 1 3 【NPO共同オフィス】 2 H22年度 H21年度 1 H16年度 20 2 4 6 3 2 6 H18年度 0 H17年度 2 7 H20年度 H19年度 3 9 3 B評価 3 8 5 A評価 2 4 C評価 1 3 13 のんびり屋ララ 【のんびり屋ララ】 6 H22年度 H22年度 H21年度 H20年度 H19年度 H18年度 H17年度 H16年度 A評価 B評価 C評価 6 1 0 10 0 0 10 2 0 10 2 0 8 4 0 7 5 0 5 6 1 1 0 10 H21年度 0 H20年度 10 2 0 H19年度 10 2 0 8 H18年度 7 H17年度 H16年度 21 4 5 0 5 6 0 1 A評価 B評価 C評価 5 個別評価のまとめ 10 名の委員のうち、会議出席者7名全ての委員から A 評価を得た施設は、 『スクラン ブルひろば』 、 『会議室』、 『ぷら座ホール』、『ぷら座BOX』、 『ミニギャラリー』 、『学習 コーナー』 、『じゃん・けん・ぽん』、『国際交流コーナー』であった。 特に、『じゃん・けん・ぽん』は、この6年間全ての委員から A 評価を得ており、当日 の会議の中でもこれまでの実績を評価した上で、さらに期待したいという意見が聞かれ た。 また、高評価である『会議室』について、6階、7階、8階の部屋は3階の部屋に比 べて稼働率が低く、稼働率を上げるための工夫が必要という課題の指摘があった。 その他にも、 『シニアアクティブルーム』 、 『市民ギャラリー』 、 『のんびり屋ララ』など が、引き続き高評価を得ている。 会議では、これらの施設について、活動や取り組みの質が年々向上しているという意 見とともに、せっかくのいい取り組みをもっと市民に知らせる機会を増やし、更に利用 者が増やせるのではないかという期待が寄せられた。 『市民公益活動センター』 、『NPO 共同オフィス』については、NPO 活動の支援や相 談窓口として、もんぜんぷら座の開設と同時に設置された。 センター自身が活動主体ではなく、中間支援が主な業務であることから、一般市民に はなじみが薄く活動が見えにくい。一方、NPO や市民団体等の活動は大切であり、なか なか成果が表れにくいが、支援は必要という意見もあった。 NPO 共同オフィスの利用率の低迷は本委員会で度々指摘されてきた。平成 22 年8月、 所管課においてアンケート方式によるニーズ調査が実施され、その結果、設置当初とは ニーズが変わってきており、今後の利用見込みが非常に少ないため、廃止の方向で検討 中との報告がされた。 昨年の指摘に対する改善や前向きな取り組みについて、各施設から報告されており、 本委員会が実施している運営評価の成果が確認された。 22 第 2 章 もんぜんぷら座の総合評価 1 総合評価のまとめ もんぜんぷら座の公益施設は、平成 22 年度の 1 年間では、初めて 30 万人を超える利 用者があった。累計では 11 月に 200 万人を達成し、記念の年となった。 ここ数年は安定した利用者数が確保できており、各施設の運営が軌道に乗ってきてい ると考えられる。 TOMATO 食品館を加えた全館の累計利用者数は、グランドオープンから8年目となり、 649万人を超えるものとなっている。まちなかにある市民活動の場として、また、中 心市街地の賑わいの拠点として定着してきている。 長野商工会議所が中心となって実施している長野市歩行者通行量調査では、1日の新 田町交差点付近の歩行者通行量が、 平成22 年度は23,145 人であった。 (H20 調査 22,027 人、H21 調査 26,532 人) 減少傾向や大きく数値を減らした地点もあるなかで、安定した数値となってきており、 もんぜんぷら座が市民に定着し、利用者がまちの賑わい創出の一助になっている。 もんぜんぷら座は、施設ごとに利用者が異なる。2階には、小さな子ども連れのお客 様。5階の学習コーナーには高校生を中心とした若者。会議室は中高年の方中心という ことで、幅広い世代がそれぞれの目的で集まっている。 今回の評価の中で、複数の委員から、年々活動が充実してきているのに知られていな いのではないか、もっとPRするべきという指摘があった。また、ある委員からは、会 議室しか利用したことがなかったが、こんなに様々な施設で様々な取り組みがされてい ることを知る機会になったという感想があった。 現在利用いただいている方々向けに、館内の別施設の紹介をできる機会があれば、よ りもんぜんぷら座を知っていただけるという可能性が感じられ、今後の取り組みが期待 される。 会議室等の使用料の値上げ改定については、 平成20 年8 月から運用が開始されている。 利用者数の低下を招くことなく、適正な受益者負担の実現に向けた使用料の改定が図ら 23 れていると評価されたが、もう少し値上げしてもいいのではないかという意見があった。 一方で、会議室利用は中高年や若年者が多く、値上げは慎重にという意見もあった。 適正な受益者負担と利用者確保によるまちのにぎわい創出のバランスを考慮し、また利 用者の意見も聞きながら検討していただきたい。 今回、本委員会の今後のあり方について、事務局から提案があり議論した。以下のよ うな理由により、休止することで一同了承した。 ・ 委員会の当初目的であった空きフロアの活用検討は全館利用で成果がでている ・ 16年度から実施してきた運営評価について、利用者数の伸びが安定してきており、 1 年を振り返って改善していくということが定着し、各施設の活動の充実が確認で きてきた ・ 評価自体は所管各課の審議会や事務事業評価などと一部で重複している ・ この後数年は大きな課題、議題がなく、評価のみが議題の予定である ただし、休止にあたって、利用者の意見をきく機会を設けたらどうか、という提案を つけることとした。 なお、各委員からは、各施設のこれまでの活動の成果や充実ぶりを認めるコメントや、 今後に更に期待しているというエールが寄せられた。 最後に、本報告書を十分活かして、各施設がより良い活動をし、利用者が増えること でまちの賑わいに貢献していただくことを望むものである。 24 2 委員の総合評価一覧 【 A委員 】 ・市の施設といえども、稼働率が50%を割る施設は努力して稼働率UPを図るべき。 ・使用料も数年毎に見直しをし、料金を上げても利用しやすい施設に! ・施設全体がまだまだ知らない人が大勢いる。さらに積極的にPRを。 【 B委員 】 ・いつも大勢の方がこの施設にいて活気があると感じています。 ・利用料金は安くて助かっています。他の利用者もそう感じていると思います。もう少し高くしてもいいと思います。 【 C委員 】 ・各施設の充実ぶりが目立ちます。 ・今後、盗難事故、火災等が起こりませんように管理運営をお願いします。 【 E委員 】 ・昨年に比べもんぜんぷら座の施設、事業の内容や活動に充実ぶりが見えていましたが、また気の付く事、こうして 欲しい事なども浮上してきました。 ・一主婦として、また、もんぜんぷら座利用者として感じたことをそのまま評価させていただきました。何事も可能な限 り多様な意見が出ることは大事で、大方の人が考えているような一主婦としての見方も必要ではないかと思っていま す。 【 F委員 】 ・街のにぎわい創出の目的を見事にこの何年かで実現されてきた多くの皆様に感謝です。ダイエーがなくなった時の ままであったと想像すると恐ろしいと思います。これからも暖かい心の通った場所になることを心から願います。 ・そして、私も応援をしていきたいと思います!運営に携わっている方々に大きなエールを送りたいです。ありがとう ございます。そしてこれからもよろしくお願いします。 【 G委員 】 ・各施設ともに活用率が上げられている様子が確認できました。 ・地下BOX等は利用者からの要求に応えられ改善されてきた事等大きな成果だと思います。 ・トマト食品館を含め中心市街地になくてはならない施設である事、もんぜんぷら座の今後も市民の中に大きなウェ イトが占められているように思います。 ・ひきつづき活用率が上げられるように工夫をしていって欲しいと思います。 意見の掲載順と委員名簿の掲載順は一致しません。 25 資 料 編 資料1 もんぜんぷら座 全館利用者集計表 27 資料2 もんぜんぷら座 公益施設利用者集計表 28 資料3 もんぜんぷら座 各施設稼働率(時間) 29 資料4 もんぜんぷら座 管理運営費年度別決算 30 資料5 もんぜんぷら座活用検討委員会要綱 31 資料6 もんぜんぷら座活用検討委員会委員名簿 32 26 資料№1 H22年度もんぜんぷら座全館(TOMATO食品館含む)利用者数 (単位:人) 年度・月 TOMATO食品館 もんぜんぷら座 利用者合計 稼動日数 レジ通過人数 利用者合計 営業日数 H15年度計 186,647 279 510,851 365 697,498 H16年度計 275,922 335 533,906 364 809,828 H17年度計 233,734 335 513,428 364 747,162 H18年度計 255,643 335 530,873 364 786,516 H19年度計 266,781 337 566,121 365 832,902 H20年度計 290,485 335 586,472 364 876,957 H21年度計 289,283 335 571,086 364 860,369 4月 21,230 28 45,842 30 67,072 5月 23,241 29 48,029 31 71,270 6月 25,330 28 49,447 30 74,777 7月 26,626 29 49,681 31 76,307 8月 29,158 29 52,884 31 82,042 9月 28,816 28 50,055 30 78,871 10月 27,318 29 48,496 31 75,814 11月 26,151 28 47,310 30 73,461 12月 21,529 26 46,643 31 68,172 1月 21,760 26 44,466 30 66,226 2月 33,039 26 45,563 28 78,602 3月 22,623 29 48,182 31 70,805 306,821 335 576,598 364 883,419 2,105,316 2,626 4,389,335 2,914 6,494,651 H22年度計 総合計 27 平成22年度もんぜんぷら座利用者集計表 (単位:人) 会議室 ぷら座 BOX ぷら座 ホール 19,022 17,835 12,640 35,426 17,720 1,620 7,188 58,763 8,378 4,233 3,822 68 64 45 127 64 6 26 211 30 15 14 669 35,942 35,283 22,388 45,730 23,680 12,308 7,091 66,492 8,878 10,347 7,783 275,922 スクランブル ひろば H15年度累計 1日平均 H16年度累計 1日平均 H17年度累計 1日平均 H18年度累計 1日平均 H19年度累計 1日平均 H20年度累計 1日平均 H21年度累計 28 H 22 年 度 学習コーナー 市民 ギャラリー ミニ ギャラリー のんびり屋ラ ラ じゃん・ けん・ぽん 国際交流 コーナー 市民公益 活動センター シニアアク ティブルーム ながの観光コン 長野市消費生 職業相談総 ベンション 活センター 合窓口 ウィズ マザーズ 学生支援 法テラス ジョブカフェ 合計 186,647 107 105 67 137 71 37 21 198 27 31 23 824 30,546 30,723 23,600 31,826 19,224 10,141 6,197 57,430 11,277 4,449 8,321 233,734 91 23,931 8,329 92 70 95 57 30 18 171 34 13 25 32,366 30,051 28,574 21,079 13,995 6,671 62,647 9,998 2,372 8,301 698 2,001 1,471 2,238 1,619 71 51 97 90 85 63 42 20 187 30 7 25 12 9 14 10 811 18,428 32,409 34,260 26,824 21,701 9,725 5,694 59,815 8,920 2,467 7,915 4,329 2,752 4,349 2,784 266,781 72 55 96 102 80 64 29 17 177 26 7 23 13 8 13 8 22,416 26,721 37,688 33,574 27,897 21,917 7,771 6,125 60,814 11,828 1,883 6,585 5,282 2,830 5,158 2,184 8,556 1,256 290,485 67 80 113 100 83 65 23 18 182 35 6 20 16 8 15 7 31 5 867 792 289,283 26,798 31,062 38,366 33,650 19,812 20,689 8,287 5,639 51,529 11,023 1,814 8,907 5,527 3,036 6,722 2,292 12,708 1,422 1日平均 80 93 114 101 59 61 25 17 154 33 5 41 23 13 28 9 52 6 914 4月計 1,810 1,869 3,072 2,405 1,337 621 1,127 366 4,486 940 268 321 508 243 322 212 1,135 128 21,230 60 1日平均 65 67 110 86 48 22 40 13 160 34 10 16 24 12 15 3 10 54 6 794 5月計 2,261 2,122 3,325 2,330 1,254 2,018 669 372 4,545 929 360 769 424 227 303 48 156 1,016 113 23,241 1日平均 78 73 115 80 43 70 23 13 157 32 12 48 24 13 17 3 9 56 6 871 6月計 2,185 2,190 3,355 2,858 1,775 1,552 809 362 5,404 1,162 390 934 433 248 309 63 160 1,044 97 25,330 78 78 120 102 63 55 29 13 193 7月計 2,392 2,201 3,114 3,014 2,056 1,481 1,749 375 6,001 42 1,187 14 44 20 11 14 3 7 47 4 939 305 768 344 203 259 67 160 829 121 26,626 1日平均 82 76 107 104 71 51 60 13 207 41 11 40 16 10 12 3 8 39 6 958 8月計 3,183 3,065 2,963 2,635 2,956 1,728 1,445 454 6,738 950 219 805 457 210 242 60 108 821 119 29,158 1日平均 110 106 102 91 102 60 50 16 232 33 8 38 21 10 11 3 5 37 5 1,038 9月計 3,015 2,865 3,789 2,562 2,437 1,536 1,859 414 6,242 1,121 284 658 441 225 282 48 135 818 85 28,816 1日平均 108 102 135 92 87 55 66 15 223 40 10 35 22 11 14 2 7 41 4 1,069 10月計 2,607 2,698 3,881 2,812 1,530 2,386 1,378 314 5,343 1,188 271 1,033 450 226 281 52 129 699 40 27,318 1日平均 90 93 134 97 53 82 48 11 184 41 9 47 21 11 14 3 6 35 2 981 11月計 3,011 2,957 3,405 2,927 1,663 2,382 868 256 4,772 1,101 289 731 345 215 276 55 131 682 85 26,151 1日平均 108 106 122 105 59 85 31 9 170 39 10 38 17 11 14 3 7 34 4 972 12月計 2,459 2,620 2,805 2,483 1,329 553 1,088 343 4,616 790 241 451 352 184 240 86 106 736 47 21,529 1日平均 95 101 108 96 51 21 42 13 178 30 9 27 19 10 13 5 6 39 2 862 1月計 3,084 2,507 2,592 2,544 1,126 527 521 246 4,573 875 352 1,098 419 184 243 55 82 673 59 21,760 1日平均 119 96 100 98 43 20 20 9 176 34 14 58 22 10 13 3 4 35 3 877 2月計 3,179 2,641 3,424 3,209 5,037 3,181 1,050 326 5,721 1,112 254 1,900 385 244 239 62 108 880 87 33,039 1日平均 122 102 132 123 194 122 40 13 220 43 10 100 20 13 13 3 6 46 5 1,326 3月計 1,851 1,501 3,027 2,610 1,218 1,534 391 349 6,329 1,057 223 280 347 231 286 57 120 1,070 142 22,623 1日平均 1日平均 グランドオープン からの総累計 (H15.6.1以降) 335 335 64 52 104 90 42 53 13 12 218 36 8 14 16 11 13 3 5 49 6 809 31,037 29,236 38,752 32,389 23,718 19,499 12,954 4,177 64,770 12,412 3,456 9,748 4,905 2,640 3,282 713 1,607 10,403 1,123 306,821 93 88 116 97 71 58 39 12 193 37 10 42 20 11 14 3 7 43 5 958 214,101 113,776 263,422 222,552 239,807 165,509 76,801 48,782 482,260 82,714 31,021 61,382 22,044 12,729 21,749 713 10,486 31,667 335 337 335 335 28 29 28 29 29 28 29 28 26 26 26 29 335 3,801 2,105,316 2,626 資料№2 H22年度 累計 279 255,643 24,409 1日平均 稼動 日数 H22年度もんぜんぷら座各施設稼動率(時間) 資料№3 平成23年 月末現在 (単位:%) 施設名 月 301 会議室 302 303 304 305 401 ぷら座BOX 501 601 701 801 802 平均 BOX1 BOX2 BOX3 BOX4 BOX5 ぷら座ホー 市民ギャラ ル リー 平均 全体平均 H16年度平均 61.6 56.5 57.3 53.3 39.4 53.6 52.2 64.8 71.7 62.9 62.3 96.2 68.7 H17年度平均 61.5 53.9 55.4 49.6 38.4 51.7 57.8 70.2 76.1 68.0 65.5 94.1 69.8 H18年度平均 61.4 53.9 54.9 44.9 38.6 31.6 47.6 61.3 66.7 73.9 64.4 62.3 65.7 58.7 86.5 64.6 H19年度平均 60.4 55.6 56.5 46.9 40.6 22.5 47.1 65.1 69.1 73.8 70.1 70.5 69.7 62.7 90.1 67.4 H20年度平均 56.9 52.8 56.2 45.6 15.5 52.4 48.8 54.8 40.8 4月 21 年 度 28.3 18.0 13.0 25.5 33.1 57.1 66.6 70.9 72.6 67.6 67.0 65.9 86.9 63.2 28.9 28.0 33.0 30.4 39.6 51.5 62.5 65.8 75.9 62.2 63.6 48.8 92.9 61.2 5月 43.7 44.0 54.0 43.1 31.6 23.3 20.7 33.3 36.7 57.8 56.9 68.1 72.7 62.1 63.5 59.5 93.1 63.2 6月 67.0 53.0 54.8 48.8 33.6 25.9 21.1 44.0 43.5 49.7 65.8 67.0 67.0 64.0 62.7 51.5 96.4 63.5 7月 54.6 45.1 62.4 44.0 27.0 27.0 32.5 33.0 40.7 52.3 61.2 70.4 70.4 64.1 63.7 60.3 79.3 61.0 8月 46.3 44.0 40.8 37.6 35.6 23.6 19.3 32.2 34.9 50.9 66.7 62.6 70.1 60.6 62.2 60.6 82.8 60.1 9月 53.3 45.5 58.3 47.6 33.0 33.0 19.6 31.0 40.2 55.7 70.5 74.1 74.1 72.9 69.5 68.8 96.4 68.7 10月 55.7 46.6 61.2 62.4 40.8 29.6 21.3 27.6 43.1 65.2 49.7 78.4 79.9 73.0 69.3 62.1 86.2 65.2 11月 59.8 58.0 60.4 51.5 31.0 29.2 25.3 32.7 43.5 57.4 78.3 75.3 79.5 67.3 71.5 63.4 75.0 63.4 12月 52.6 40.2 46.0 42.0 27.6 22.1 10.9 31.3 34.1 40.2 53.2 56.3 63.8 48.3 52.4 45.4 55.2 46.8 1月 44.5 45.1 34.5 41.7 22.1 18.7 13.8 24.4 30.6 50.0 70.1 68.7 75.3 66.1 66.0 46.3 82.8 56.4 2月 57.4 65.7 62.5 54.5 34.6 23.7 25.3 33.7 44.7 53.5 72.8 73.1 76.9 77.2 70.7 60.6 96.2 68.0 3月 H21年度平均 22 年 度 18.7 48.9 54.3 50.6 50.0 25.6 25.9 16.7 32.5 38.0 55.2 62.6 63.8 73.3 73.3 65.6 59.2 89.7 63.1 53.0 49.2 53.3 47.0 31.0 25.8 21.6 32.2 39.1 53.3 64.2 68.6 73.2 65.9 65.1 57.2 85.5 61.7 4月 46.7 51.5 54.5 48.2 22.3 28.3 22.3 24.1 37.2 48.5 54.2 63.1 74.1 62.8 60.5 49.7 71.4 54.7 5月 47.4 47.7 48.3 53.4 31.6 38.5 39.1 37.6 43.0 44.5 58.9 64.9 67.5 60.6 59.3 51.4 72.4 56.5 6月 59.2 60.1 58.6 52.1 38.7 32.1 28.0 39.0 46.0 50.3 70.2 74.1 75.9 65.8 67.3 57.1 82.1 63.1 7月 54.6 54.0 55.7 53.2 27.6 32.8 17.5 32.8 41.0 52.0 73.0 73.6 85.6 71.8 71.2 64.7 96.6 68.4 8月 58.0 50.0 54.0 52.0 39.7 26.4 23.6 36.2 42.5 48.9 69.0 67.5 70.4 64.1 64.0 67.8 93.1 66.8 9月 58.0 54.2 59.8 54.2 30.7 38.4 42.9 67.9 50.7 26.8 67.0 71.7 78.0 69.9 62.7 56.3 82.1 63.0 10月 59.8 61.8 60.1 57.5 50.6 39.1 28.4 95.4 56.6 58.3 66.7 75.0 77.3 69.0 69.3 70.1 82.8 69.7 11月 56.3 52.7 61.3 58.6 40.2 31.8 28.3 39.3 46.1 61.0 65.8 71.1 75.9 75.0 69.8 68.8 96.4 70.2 12月 44.5 44.8 49.1 49.4 27.3 25.9 12.1 27.3 35.1 44.8 58.3 63.2 69.0 61.2 59.3 59.5 79.3 58.3 1月 52.9 50.0 47.8 56.1 38.1 20.5 22.4 27.9 39.5 60.3 74.0 75.0 81.4 71.8 72.5 63.5 61.5 59.2 2月 66.7 63.8 63.8 66.7 41.7 31.7 36.5 44.2 51.9 64.7 76.6 81.1 79.8 71.5 74.7 72.4 96.2 73.8 3月 51.7 53.7 57.8 58.9 27.6 18.7 20.4 22.4 38.9 48.0 71.0 73.6 76.4 71.8 68.2 66.4 100.0 68.4 54.7 53.7 55.9 55.0 34.7 30.4 26.8 41.2 44.0 50.7 67.1 71.2 75.9 67.9 66.6 62.3 84.5 64.3 H16年4月からの平 58.5 均値 53.7 55.7 48.9 31.3 24.7 20.5 33.0 45.2 56.8 66.9 72.3 71.2 66.9 66.4 62.1 89.1 65.7 8月 9月 H22年度平均 34.5 27.1 18.7 平成21・22年度もんぜんぷら座各施設稼働率(グラフ) % 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 H21 4月 5月 6月 7月 H22 会議室 ぷら座BOX平均 29 ぷら座ホール 市民ギャラリー 10月 11月 12月 1月 2月 3月 もんぜんぷら座 管理運営費年度別決算 資料№4 【改修工事抜き】 14年度決算 15年度決算 16年度決算 17年度決算 18年度決算 19年度決算 20年度決算 21年度決算 14∼21合計 152,184 歳入合計 市債(商サ貸付金) 58,372 66,345 55,836 87 215 338 384 309 364 303 2,566 3,614 3,664 3,802 3,904 5,572 6,589 6,848 25,084 25,083 22,921 32,902 71,831 162,723 161,740 336 30,635 37,433 28,913 34,666 31,208 41,459 37,502 145,000 2,000 29,711 509,132 242,152 23,981 26,091 24,279 24,208 26,006 37,970 34,164 196,699 35,312 322 514 629 1,625 1,294 867 797 6,048 635 5,474 8,227 858 2,601 145,000 ◇自動販売機設置に伴う行政財産使用料 ●もんぜんぷら座使用料(会議室等) テナント貸付料(トイーゴパーキング含む) ●雑入 71,754 107,252 210,118 206,134 テナント等光熱水費負担金 コピー代金 等 駐車場利用者負担金 鍋屋田駐車場運用収入 927,995 209,190 施設総合管理 人件費 4,005 8,833 3,908 2,622 2,541 25,368 ビル管理業務委託 その他一式 土地借料 底地地権者4名 維持修繕工事 その他 247,388 135,179 156,237 126,151 133,819 146,620 205,790 0 16,081 17,696 18,269 18,120 15,930 17,509 14,697 118,302 16,326 6,064 7,246 5,387 5,351 5,145 5,189 7,028 41,410 7,489 10,017 10,450 12,882 12,769 10,785 12,320 7,669 76,892 8,837 1,382 42,305 45,387 44,581 45,127 53,147 78,505 77,733 388,167 75,524 1,382 18,324 19,791 20,303 20,919 27,141 40,535 43,569 191,964 40,212 23,981 25,596 24,278 24,208 26,006 37,970 34,164 196,203 35,312 30,200 30,642 39,223 43,305 48,333 55,945 86,237 88,184 422,069 87,646 土地購入費 公益施設運営 国際交流コーナー運営 市民公益活動センター運営 180,795 193,246 255,668 257,243 1,679,962 257,408 82,950 202,098 1,353,282 202,420 9,529 28,823 38,850 38,850 44,100 51,870 80,325 82,950 375,297 20,671 1,819 373 4,455 4,233 4,075 5,912 5,234 46,772 4,696 9,900 23,804 21,980 14,729 13,200 13,200 13,200 13,200 123,213 13,200 9,900 13,200 13,200 13,200 13,200 13,200 13,200 13,200 102,300 13,200 10,604 8,780 1,529 4,020 13,955 29,245 2,446 5,086 4,020 13,955 29,245 2,446 5,086 201,886 8,392 2,706 2,821 3,953 378 189 133 224 224 105 70 1,323 49 1,886 8,014 2,517 2,688 3,729 3,440 2,830 2,434 27,538 2,931 活用検討委員会報酬 消耗品、初度調弁、食料費、リース代等 (単位:千円) 22年度 決算見込み 165,378 駐車場 工事費 2,967 194,617 テナント分 委託料 38,914 185,627 人材派遣スタッフ 市負担分 162,717 247,388 嘱託職員賃金等 光熱水費等(電気・ガス・上下水道・電話) 399 7,160 13,701 14年度決算 15年度決算 16年度決算 17年度決算 18年度決算 19年度決算 20年度決算 21年度決算 14∼21合計 歳出合計 (単位:千円) 22年度 決算見込み 20,913 4,734 4,734 3,664 7,404 5,780 72,670 7,404 5,780 72,670 6,744 2,935 2,504 228,861 2,980 200,000 0 6,744 200,000 50,448 38,380 39,227 46,976 46,626 49,878 55,145 326,680 5,767 5,499 5,543 5,497 5,776 6,093 5,752 39,927 5,691 17,496 12,798 12,043 12,039 11,550 12,245 12,245 90,416 12,244 54,988 5,172 5,803 6,747 6,741 6,740 6,178 5,348 42,729 5,380 こども広場運営 消費生活・環境関連コーナー設置 16,629 14,280 14,894 14,254 14,254 14,254 20,500 109,065 20,540 377 377 障害者施設生産品販売コーナー設置 1,228 1,228 市民ギャラリー設置 3,779 シニアアクティブルーム運営 3,779 8,445 職業相談総合窓口運営 30 8,306 11,108 11,300 39,159 11,133 資料 No.5 長野市 もんぜ んぷら 座活 用検討 委員会要綱 (設置) 第1 長野市 もんぜ んぷ ら座( 以下「 ぷら 座」と いう 。 )の利用 及び活 用等を検討 す るため 、長野市もんぜんぷら座活用 検討委員会(以 下「委員会 」という 。 )を置く。 (任務) 第2 委員会 は、次 に掲 げる事 項を検 討す る。 (1) ぷら座 の利用 及び活 用等 に関す ること。 (2) その他 市長が 必要と 認め る事項 (組織) 第3 2 委員会 は、委 員12人以内 で組織 する 。 委員は、 次に掲 げる 者のう ちから 市長 が委嘱 する。 (1) 地域住民 の代表者 (2) 商業関係 者 (3) 民間諸 団体の 代表者 (4) 学識経 験者 (5) 市長が 必要と 認める 者 (任期) 第4 委員の 任期は 、第 2に規 定する 任務 が終了 するまでの 間とする。 (委員長及 び副委 員長 ) 第5 委員会 に委員 長及 び副委 員長各 1人 を置き 、委員の互 選によりこ れを定める。 2 委員長は 、会務 を総 理し、 委員会 を代 表する 。 3 副委員長 は、委 員長 を補佐 し、委 員長 に事故 あるときは その職務を 代理する。 (会議) 第6 2 委員会 は、委 員長 が招集 し、委 員長 が会議 の議長とな る。 委員長は 、必要 があ ると認 めると きは 、関係 者の出席を 求め、意見 を求めること ができ る。 (庶務) 第7 委員会 の庶務 は、 都市整 備部ま ちづ くり推 進課が行う 。 (補則) 第8 この要 綱に定 める ものの ほか、 委員 会の運 営に関し必 要な事項は 、市長が別に 定める。 附 則 この要綱は 、平成15年8月6 日から 施行 する。 31 資料 No.6 長野市もんぜんぷら座活用検討委員会委員名簿 No. 選出区分 役職 氏 名 1 第1号 地域住民の代表者 (1人) ○ 福沢 達雄 2 所属団体・役職等 ふくざわ たつお 第四地区住民自治協議会長 第四地区区長会長 こしはら てるお ㈱まちづくり長野TMO事務局 タウンマネージャー わたなべ こうじ 越原 照夫 第2号 商業関係者 (2人) 3 渡辺 晃司 長野商店会連合会会長 4 塚田 まゆり つかだ Project−D代表 5 第3号 民間諸団体の代表者 (3人) ゆういちろう かとう えみこ 社団法人長野青年会議所理事長 りえ ISHIKAWA地域文化企画室代表 6 加藤 恵美子 7 石川 利江 いしかわ 第4号 学識経験者 (2人) 8 ◎ わか おみ 第5号 市長が必要と認める者 (2人) 10 ちふゆ 若麻績 千冬 こま つ 9 NPO法人長野都市経営研究所 専務理事 ふじまき 藤牧 雄一郎 こ 善光寺周辺地域まちづくり協議会会長 駒津 てる子 公募委員 やまもと 公募委員 みわこ 山本 美和子 ※区分ごとの氏名は五十音順に掲載 ※任期 : 平成23年3月31日まで ※◎は委員長、〇は副委員長 32 備考 【 事務局 】 長野市都市整備部まちづくり推進課 中心市街地活性化対策室 T E L: 026−224−8389 FAX: 026−224−7297 E-mail: [email protected]