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店舗で商品券を販売・使用する事業者のみなさまへ 店舗で商品券を販売

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店舗で商品券を販売・使用する事業者のみなさまへ 店舗で商品券を販売
会議所からのお知らせ
次に、届出が必要な発行者(自家型発行者)についてです。
店舗で商品券を販売・使用する事業者のみなさまへ
店舗で商品券を販売・使用する事業者のみなさまへ
自社の店舗においてのみ使用することができる商品券やプリペイドカード等の発行者
は、それらの未使用残高(※)が、3月末または9月末時点において、1千万円を超え
たときは、財務局長への届出が必要となります。
店舗で使える商品券やプリペイドカード等のうち、一定の要件を満たすも
のについては、資金決済法(資金決済に関する法律)の適用を受けます。
※未使用残高 = 総販売額 − 総回収額(要するに、お客様が持たれている残額の合計です。)
・・・自家型発行者って??・・・
自家型の仕組み
えっ!うちの店舗で商品券(プリペイドカード等)を販売しているけど、何か
発行者(物品・サービス提供者)
?
?
④商品等のサービスの提供
③プリペイドカード等の使用
②プリペイドカード等の発行
①現金の前払い
手続きって必要なの?
その他にも、
○届出に伴い各種義務があります。
(表示義務、帳簿作成・保存義務、定期
報告書提出義務等)
○発行保証金として、供託義務が発生し、
基準日未使用残高の2分の1以上の供託
等が必要となります。
まず、事前登録が必要な発行者(第三者型発行者)についてです。
自社以外の第三者経営の店舗等においても使用可能なプリペイドカード等の発行を予
定している事業者は、発行を開始する前に、財務局長の登録を受ける必要があります。
購入者等(利用者等)
第三者型の仕組み(例1)
第三者型の仕組み(例2)
発行者(店舗)
⑤決 済
③商品券等の使用
購入者等
(利用者等)
④商品等の
サービスの提供
その他にも、
○登録に伴い各種義務があります。
(表示義務、帳簿作成・保存義務、定期報告書提出義務等)
○3月末または9月末の未使用残高が1千万円を超えた場合は、供託義務が発生し、未使用残高の2分
の1以上の供託等が必要となります。
他経営の店舗
④商品等の
サービスの提供
②商品券等の発行
購入者等
(利用者等)
①現金の前払い
③商品券等の使用
他経営の店舗
近畿財務局 理財部 金融監督第3課 ℡06−6949−6371
神戸財務事務所 理財課 ℡078−391−6943
発行者
⑤決 済
店舗で使用する商品券等の発行に関するご照会については、近畿財務局または最寄りの財務事務所までお問い合わせください。
④商品券のサービスの提供
③商品券等の使用
②商品券等の発行
商品券等の発行に関するお問い合わせ
・・・第三者型発行者って??・・・
①現金の前払い
※ご注意
発行の日から6ヶ月以内に限って使用できる商品券等は、法律の適用を受けませんが、次の場合
は法律の適用を受けますので、注意してください。
○券面に、使用期限を「発行日から6ヶ月以内」と表示しているものであっても、実態は期限経
過後も使用できる商品券等。
○使用期限を「最終利用日または最終入金日から6ヶ月以内」と表示しているもので、加算(追
加入金可能)型のプリペイドカード等
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