...

コンテンツ管理システム「A2Maestro」のダウンロードサービス の開始

by user

on
Category: Documents
24

views

Report

Comments

Transcript

コンテンツ管理システム「A2Maestro」のダウンロードサービス の開始
2006 年 12 月 8 日
各
位
山梨県甲府市相生一丁目 4 番 23 号
株式会社エーティーエルシステムズ
代 表 取 締 役
内 藤 治 生
(JASDAQ・コード:4663)
問い合わせ先
取締役管理部長 小 野 純 一
T
E
L
0 5 5 - 2 2 0 - 6 4 5 6
コンテンツ管理システム「A2Maestro」のダウンロードサービス
の開始に関するお知らせ
当社は、来る 12 月 17 日に日本証券業協会に店頭売買有価証券(店頭登録特則銘柄第1号)と
して登録以来 10 年の記念日を迎えます。それを記念いたしまして、本日より当社が開発しました
コンテンツ管理システム「A2Maestro」(以下「A2Maestro」といいます。)の期間を限定した無
料ダウンロードサービスを行うことといたしました。
記
1.サービスの内容
当社は、Web 制作ツールであります A2Maestro を山梨県庁、京都府庁を初めとする多く
の自治体、企業に導入してきました。A2Maestro は、数千人規模の組織でも対応可能な、
Web ブラウザから情報を各自が入力し Web サイトを構築するツールです。大きな特徴の一
つとしては、W3C の Web の最新規格である XHTML1.1 に完全に対応したデータを作成す
る始めてのエディタ(入力ツール)を備え、稟議、決済などのワークフロー機能を実装した、
本格的、Web-コンテンツ・マネージメント・システム(CMS)です。
現在、アメリカを含め特許の申請中です。
A2Maestro は、XML の要件を完全に満たした文書データを生成しているため、携帯電話
に対応する CHTML、また、PDF ファイルなど他のメディアで利用できるデータへの変換
などの対応が可能であります。作成した文書データを書籍や雑誌などの紙メディアとして出
版原稿にも利用でき、地上波デジタル用の文字データ等にも再利用が可能です。
1
また、Web サイトにとって、検索エンジン最適化(SEO)は最重要課題です。グーグル
などのロボット型の検索エンジン対策として、W3C の標準規格に従った文書データを作成
することが求められます。A2Maestro は、W3C の標準規格 XHTML1.1 に対応したデータ
を作成しており、基本的なアクセシビリティやユーザビリティを確保することにより、検索
最適化の基本は押さえています。
A2Maestro は単に Web サイト構築ツールとしてだけではなく、企業などの組織内の文書
管理システムとして機能拡張を行うことも可能です。販売管理システムなどの業務システム
の進化の歴史と同様に、伝票のようにデータ入力項目に拘束される「定型」文書から、メー
ルや会議資料などの「非定型」文書の集中管理が必要な時代に向かっていると考えているか
らです。
今回、2007 年 2 月末日までにダウンロードしていただいた方には、データ入力を一名に
制限したシステムを 2008 年 2 月末日まで無料で使用していただくプログラムを始めること
にいたしました。2007 年 3 月以降は、年間数万円程度の廉価な利用料を想定しております。
詳しくは、http://wdm.atl-systems.co.jp/index.html
をご覧ください。
主な特徴、
①
ワープロ感覚でブラウザから入力できるエディタを装備。
②
設定により、レンタルサーバ等にある既存の WEB ページを時間指定で更新。
③
ニュース、イベントなどの情報を自動的にトップページに表示。
④
テンプレートやスタイルシートを変えることにより、サイトのデザイン自由に変更可
能。
などの他、豊富な機能を備えております。
A2Maestro は大規模組織で利用することを前提に開発されたパッケージシステムの機能
の一部を制限して提供しております。
あらゆる組織・企業にとってインターネットの普及による情報開示は、ビジネスの生命線
となっています。Blog が大変な勢いで普及しておりますが、Blog は時系列で管理する日記
として、あるいはコンテンツのカテゴリーに分類しつつ、基本的には一人の主体が記述する
ことが基本となっています。一方、A2Maestro は、ディレクトリーとしてコンテンツを階
層化しつつ、組織の情報発信、情報管理が可能なツールです。廉価の利用料で高機能なツー
ルを利用していただくことで、あらゆる人・組織が簡単にインターネット上で情報発信がで
きるユビキタスな情報環境を利用できるようにすることを通じて、高度情報化社会へ対応で
きる一助になればと考えております。
以
2
上
Fly UP