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―H24 体育2年(年計)1― 平成 24 年度 保健体育科年間指導計画表
平成 24 年度 保健体育科年間指導計画表 【第2学年】 (105時間) 単元・題材 体つくり運動(7時間) (時数) ・体つくり運動を通して,積極的に自分や仲間の体の状態に気付かせるとともに,自他の安全に留意し協力して活動させる。また,自 分にあった運動を課題としたり,どのように運動を組み立てていくかを考えさせながら,工夫するための学び方を身に付けさせ,課 単元・題材の 題解決のために自分にあった運動を行うための場面設定を考えさせる。 目 標 ・体つくりの運動の行い方を理解させ,そのための運動の種類や構成の仕方などを知識として身に付けさせる。 【関心・意欲・態度】 ・意欲的に体つくり運動に取り組もうとし,自分や仲間の体の状態を把握し,運動課題などを考えながら活動しようとしている。また, 周りや自分の安全に配慮して活動しようとしている。 単元・題材の 【思考・判断・表現】 評価規準 ・体つくり運動の活動を通して自分にあった課題を考えたり,工夫して課題解決をしようすることができる。 【知識・理解】 ・体つくり運動のねらいや手順などの行い方を理解し,知識として身に付いている。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 保健 ※総合的な学習の時間:体力テスト, 項目 ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) オ リ エ ン テ ー ○学習の内容と学習の流れ,学習課題を理解させ,学習の進め方や 【関心・意欲・態度】 B 見通しをもって,学習に積極的に取り組もうとしている。 仲間との関わり方を理解させる。 ション・試しの運 (学習カード・観察) ・ 学習プリントを用いて,学習の流れを確認させる。 動 ・ 体ほぐしの運動をさせる。 (1時間) 【知識・理解】 柔軟性・筋力・巧 ○持久力を高める運動を行わせる。 B 理解した内容を学習プリントにまとめ,運動に取り組んでい ち性・持久力を高 ・3分間走をおこない,脈拍が 140 になるようにさせる。 る。(学習カード・観察) ○ストレッチ体操をさせる。 める運動 ・一人または二人でできるでできるストレッチを行わせる。 (4時間) ○筋力を高めるための運動を選択して行わせる。 ・腕立て伏せやその他体力を高める運動をいくつか行い,自分に あった運動を選択させる。 ○巧みな動きを高める運動を選択して行わせる。 ・Gボールの弾力や縄の特性を活用して運動を行わせる。また、協 力して,様々な運動を行わせる。 い ろ い ろ な 運 動 ○自分にあった運動を選択しながら楽しませる。 【思考・判断】 を選択して行う ・様々な資料から自分の体力や運動量などを分析して運動を選択 B 自分の課題に合った運動を選択して運動している。 自己評価 し,楽しみながら運動をさせる。 (学習カード・観察) (2時間) ○自己評価と課題追究のまとめを行わせる。 ・課題の追求をさせ、今後の生活に応じた運動となるようにさせる。 体育理論【第2学年】 単元・題材 スポーツの効果と安全(3時間) (時数) 単元・題材の ・運動やスポーツの意義や効果についての知識を深め,安全かつ効果的に運動やスポーツを行う方法を理解させる。 目 標 【関心・意欲・態度】 ・運動やスポーツの効果について積極的に調べて知識を深める学習に取り組もうとしている。 【思考・判断】 単元・題材の ・これまでの運動やスポーツの経験を振り返り,今後の生活に活かそうと考え,工夫しようとする。 評価規準 【知識・理解】 ・運動やスポーツの効果や,安全かつ効果的に行うための方法を理解し,知識を身につけている。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目(時間) ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) スポーツが体と心 に及ぼす影響 (1時間) スポーツと社会性 (1時間) スポーツの安全な 行い方 (1時間) 単元のまとめ ○スポーツは,体の発達やその機能の維持,体力向上などの効果, および心理的効果が期待できることを理解させる。 ・スポーツを行うことによって,体や心にどのような効果がある かを考えさせ,その影響について調べさせる。 ○スポーツのルールやマナーを考え,スポーツで得られる社会性 の効果について理解を深めさせる。 ・様々なスポーツにおけるルールやマナーを振り返らせ,今後の 社会でどのように活かせるかを考えさせる。 ○スポーツを安全に行うための方法を理解させる。 ・これまでのスポーツ経験で危険だと感じたことを振り返らせて 安全に行う方法を確認させる。 ・効果的に体力を高める方法を理解させる。 ○単元についての理解を高めているかを確かめさせる。 ・定着度単元テストをさせる。 【関心・意欲・態度】 B スポーツによる身体的及び心理的効果とは何かを調べようと している。(学習ノート) 【思考・判断】 B 今後の社会生活に活かせる内容を考えている。 (学習ノート,テスト) 【知識・理解】 B スポーツを安全に行う方法を考え,効果的に体力を高める方 法を理解している。(学習ノート,テスト,発表) 【第2学年】 (105時間) 単元・題材 陸上運動(13時間) (時数) 単元・題材の 短距離走,走り幅跳び,走り高跳びの特性に関心をもたせ,練習方法を工夫したり,互いに協力して練習,競技を行わせる中で,技 目 標 能を高めさせるとともに,審判や測定など公正に行い,安全に留意できるよう方法と知識を身に付けさせる。 単元・題材の 【運動や健康安全への関心・意欲・態度】 ―H24 体育2年(年計)1― 評価規準 ・陸上競技の特性に関心をもち,意欲的に練習や競技を行い楽しもうとする。また,互いを尊重し,協力して活動したり,安全に配慮 しようとする。 【運動や健康安全に対する思考・判断】 ・教材や資料を活用し,練習の計画を立てながら,工夫して課題を解決しようとする。 【運動の技能】 ・走・跳の正しい基本動作を身に付け,自分の記録を高める。 【運動や健康・安全に対する知識・理解】 ・審判方法や測定方法を理解し,活用することができる。また,安全について理解することができる。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目 ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) オ リ エ ン テ ー ○学習の内容と学習の流れ,学習課題を知り,今後の学習の見通 しをもたせる。 ション ・これまでの経験を活かして,積極的に陸上運動の学習に取り組 (1時間) む意欲を高めさせ,自分に合った課題を選択させる。 【思考・判断】 走高跳 ○助走から踏み切り,空中動作の基本動作を身につけさせる。 (4時間) ・高く跳ぶための体の使い方などで課題を見つけ,その解決をす B 自分の課題は何かを考え,その解決のためのポイントを考え ている。(学習カード,観察) る学習をさせる。 【技能】 B 自分に合った助走距離を選択し,適切な場所で踏み切って バーを越えている。(学習カード,観察,記録測定) 【知識・理解】 走幅跳 ○助走から踏み切り,空中動作の基本動作を身につけさせる。 (4時間) ・遠くに跳ぶための体の使い方などで課題を見つけ,その解決を B 遠くに跳ぶためのポイントを理解している。 (学習カード,観察) する学習をさせる。 【技能】 B 自分に合った助走距離を選択し,適切な場所で踏み切って着 地をしている。(学習カード,観察,記録測定) 中 ・ 長 距 離 , リ ○中・長距離,リレーから1種目を選択し,自分の目標を設定して 【関心・意欲・態度】 B 話し合いに積極的に参加し,協力して課題解決しようとする。 目標を達成させる。 レーの選択 ・自分の目標達成のために,走り方やバトンパスなどを工夫させ, (観察,学習カード) (4時間) 【技能】 互いに協力しながら学習を進めさせる。 B スタートから加速していき,目標タイムをきることができる。 【技能】 B バトンの渡し方や受け方がスムーズである。 (記録測定,観察) 【第2学年】 (105時間) 単元・題材 器械運動(13時間) (時数) 自己課題にあった技を選択し,技のできばえなどを高めさせながら学習をすすめ,自分の技能に応じて技を正確,円滑にすること 単元・題材の ができるようにさせる。連続技の組合せについて工夫して考えさせる。また,安全について理解させ,補助などの仕方や学び方を身 目 標 に付けさせる。 【運動や健康安全への関心・意欲・態度】 ・協力して準備,後片付け,補助を行おうとする。安全に活動しようとする。できそうな技に意欲的に挑戦しようとする。 【運動や健康安全に対する思考・判断】 ・自分にあった運動の楽しみ方や技の組合せを工夫することができる。 単元・題材の 【運動の技能】 評価規準 ・得意な技やできそうな技の組合せができ,より自分の技がきれいになったり,自己の能力を高めることができる。 【運動や健康・安全に対する知識・理解】 ・技の構造や技の組み合わせについて理解する。安全や補助について理解することができる。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目 ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) 【関心・意欲・態度】 オリエンテーショ ○学習の内容と学習の流れを理解させる。 ・これまでの学習経験を想起させ,使用する用具の扱い方や安全 B 安全面で配慮すべき内容を理解し,積極的に学習に参加して ン いる。(学習カード,観察) 面への配慮について学習させる。 (1時間) マット運動 ○できそうな技の種類やできばえを高めるポイントを理解させ, 【思考・判断】 (5時間) 積極的に技の習得に取り組ませる。 B 自分のできる技を選択し,運動を組み合わせている。 ・できばえを高めるためのポイントに着目させて学習を進めさせ (学習カード,観察) る。 ○できる技を組み合わせて滑らかに運動をさせる。 【技能】 ・自分ができる技を選択し,組み合わせ方を考えて,滑らかに運 B 組み合わせた技を滑らかに運動することができる。 動できるようにさせる。 (学習カード,観察,視聴覚機器) ○組み合わせた技の発表に取り組ませる。 ・技のできばえを発表させ,自己評価させる。 とび箱運動 ○基本的な技の種類やできばえを高めるポイントを理解させ,積 【技能】 B 基本的な技のできばえを高めることができている。 (7時間) 極的に技の習得に取り組ませる。 ・できばえを高めるためのポイントに着目させて学習を進めさせ (学習カード,観察,視聴覚機器) る。 ○発展的な技の種類やできばえを高めるポイントを理解させ,積 【知識・理解】 B 技の仕組みやできばえを高めるためのポイント,練習方法な 極的に技の習得に取り組ませる。 どを理解している。 ・できばえを高めるためのポイントに着目させて学習を進めさせ (テスト,学習カード) る。 ○基本的な技のテストに取り組ませる。 ―H24 体育2年(年計)2― ・技のできばえを発表させ,自己評価させる。 保健【第2学年】(全16時間) 単元・題材 「(2) 健康と環境 」(8時間) (時数) ・日常生活での経験や身近な環境の調査活動において,環境と身体の健康へのかかわりに関心を高め,自ら進んで資料を活用し,快 適で能率良い生活を送るための課題を考えることができる。 単元・題材の ・収集した資料や教科書を参考に課題追究段階において,からだの環境適応能力,生活に適した環境条件を,日常生活に当てはめて 目 標 考え,課題解決の方法を考る力を身に付けさせる。 ・健康と環境に関する基礎的事項や環境保全について自分たちにできる改善方法を考え,理解させる。 【健康・安全への関心・意欲・態度】 ・健康と環境との関わりについて,自分や仲間の生活を振り返りながら,積極的に課題解決のための調査やまとめを行おうとしている。 【健康・安全への思考・判断】 ・健康と環境について,身近な環境課題追究や資料などをもとに,積極的に問題点を解決するために予想したり,学習したことをもと 単元・題材の に日常生活に当てはめて考えをまとめることができる。 評価規準 【健康・安全への知識・理解】 ・身体の適応能力,健康に密接にかかわる空気や飲料水の条件,生活に伴って生じる廃棄物の適切な処理などについて理解し,説明す ることができる。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目(時間) ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) オリエンテーショ ン 環境の変化と適応 能力 (1時間) 快適な環境の条件 (1時間) 室内の空気の条件 (1時間) 水の利用と確保 (1時間) し尿・生活排水の 処理 (1時間) ごみの処理 (1時間) 環境の汚染と保全 (1時間) 単元のまとめ (1時間) ○環境の変化にともなう,適応能力の対応について理解させる。 ・快適で能率の良い生活を送るための温度・湿度・明るさの範囲 や,飲料水・空気の衛生的な規準について理解させる。 ○快適な環境条件とは何かを理解し,その環境をつくるための方 法を理解する。 ・グループで校内の環境条件について調査する。 ・調査結果から,前時までに学んだ環境条件を満たしているか考 察しまとめる。 ・測定活動から得た校内の環境問題や,今自分たちにできる改善 方法などをまとめる。 【関心・意欲・態度】 B 快適な環境条件についての理解を深め,その環境を積極的に つくろうとしている。 (学習カード,観察,発表) 【知識・理解】 B 世界的な水質汚濁やごみ問題に着目して知識を増やし,その 改善方法を理解している。 (学習ノート,発表) 【思考・判断】 B 生活を振り返って問題を取り上げ,その改善の方法を考える ことができる。 (レポート,テスト) ○環境が汚染されている状況や原因についての理解を深めさせ, その改善のためにできることを理解させる。 ・間の生活に伴って生じるし尿・生活排水や廃棄物の衛生的管理 について,現在の問題を理解し,適切な課題解決の方法をまと める。 ・現在の様々な環境問題が生活や健康に悪影響をもたらすことを 理解し,自分たちにできる環境と健康を重視した行動について の考えをまとめる。 ○環境を守ることが,自分の健康と結びつくことを実生活を振り 返らせながら理解させる。 ・これからの実生活に生きるような振り返りをさせていく。 【第2学年】 (105時間) 単元・題材 ベースボール型球技『ソフトボール』(9時間) (時数) 単元・題材の ソフトボールの特性に関心をもち,すすんで運動に取り組んだり,準備,チームでの練習やゲームなど協力して取り組ませる中で, 目 標 基本的な技能を身に付けさせる。また,勝敗,審判に対して公正な態度をとろうとするとともに,安全に配慮させながら活動させる。 【関心・意欲・態度】 ・チームで協力して準備や練習をしようとしたり,公正な態度で審判をしようとする。また,練習場の安全を確かめながら練習やゲー ムを行おうとする。 【思考・判断】 単元・題材の ・自分の課題を明確にし,練習を工夫することができる。また,チームでの練習やゲームでの役割や作戦を工夫しようとする。 評価規準 【技能】 ・バット操作やボール操作の基本技能を身に付ける。また,自分の技能を生かして,チームの練習やゲームができる。 【知識・理解】 ・ソフトボールの特性や練習方法を理解することができる。また,審判方法,ルールについて理解することができる。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目(時数) ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) 【関心・意欲・態度】 オリエンテーショ ○学習の内容と学習の流れ,学習課題を理解させる。 ・これまでの経験と,新たな知識を得て,今後の学習に見通しを B ソフトボールの経験を振り返り,今後の学習に意欲的に取り ン 組もうとする。 もたせる。 (1時間) (学習カード,観察) ○ソフトボールに触れ,感触を確認させる。 ・ソフトボールを弾ませる,打つ,パスなどの動きを取り入れて 基本動作の習得につなげる。 パスの基本的な動 ○ボールを捕ってから投げる動作を理解させる。 【知識・理解】 きの練習とゲーム ・キャッチボールやゴロの捕球,フライの捕球をさせる。 B 捕球や送球,バッティングの技能のポイントを知識として理 ―H24 体育2年(年計)3― (7時間) 技能テスト (1時間) ・捕球後の送球練習をさせる。 ○バットを操作する動作を理解させる。 ・バットを振る練習をさせる。 ・バットでボールを打つ(トスバッティング)の練習をさせる。 ○人数やコート,回数などのルールを変更したゲームを行わせる。 ・仲間と協力して,試合に勝つための練習をさせる。 ・ソフトボールのルールを理解させ,審判をさせる。 ○個人技能テストを行わせ,自己評価させる。 ・キャッチボール,トスバッティングを行わせ,その結果から自 分のこれまでの学習を振り返らせる。 解している。ルールや審判の方法も理解している。 (学習カード,観察) 【思考・判断】 B チームの仲間と協力して,試合に勝つための課題を設定し, その解決に向けて考え実行している。 (学習カード,観察,テスト) 【技能】 B スムーズに捕球し,狙ったところに送球でき,バットでボー ルを打つことができる。(テスト) 【第2学年】 (105時間) 単元・題材 ネット型『バレーボール』(10時間) (時数) 単元・題材の バレーボールの特性に関心をもち,すすんで運動に取り組んだり,準備,チームでの練習やゲームで協力するなど,工夫して取り 目 標 組ませながら基本的な技能を身に付けさせる。また,勝敗,審判に対して公正な態度をとったり,安全に配慮しながら活動させる。 【運動や健康安全への関心・意欲・態度】 ・チームで協力して準備や練習をしようとしたり,公正な態度で審判をしようとする。また,練習場の安全を確かめながら練習やゲー ムを行おうとする。 【運動や健康安全に対する思考・判断】 単元・題材の ・自分の課題を明確にし,練習を工夫することができる。また,チームでの練習やゲームでの役割や作戦を工夫しようとする。 評価規準 【運動の技能】 ・パス,サーブなどの基本技能を身に付ける。また,自分の技能を生かして,チームの練習やゲームができる。 【運動や健康・安全に対する知識・理解】 ・バレーボールの特性や練習方法を理解することができる。また,審判方法,ルールについて理解することができる。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目 ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) 【関心・意欲・態度】 オリエンテーショ ○学習の内容と学習の流れ,学習課題を理解させる。 ・これまでの経験と,新たな知識を得て,今後の学習に見通しを B バレーボールの経験を振り返り,今後の学習に意欲的に取り ン 組もうとする。 もたせる。 (1時間) (学習カード,観察) ○バレーボールに触れ,感触を確認させる。 ・バレーボールを弾ませる,打つ,パスなどの動きを取り入れて 基本動作の習得につなげる。 サービスとスパイ ○サービスの種類を理解させる。 【知識・理解】 クの基本的な動き ・ネットをはさんでサービス練習をする。 B サービスの種類や名前,スパイクの運動技能を理解し,その の練習とゲーム ○スパイクの動きを理解させる。 技能のポイントを知識として理解している。ルールや審判の方 (8時間) ・自分の課題に合った練習の仕方を選択して練習させる。 法も理解している。(学習カード,観察) ○人数やコート,回数などのルールを変更したゲームを行わせる。 ・仲間と協力して,試合に勝つための練習をさせる。 【思考・判断】 ・バレーボールのルールを理解させ,審判をさせる。 B チームの仲間と協力して,試合に勝つための課題を設定し, その解決に向けて考え実行している。 (学習カード,観察,テスト) 【技能】 技能テスト ○個人技能テストを行わせ,自己評価させる。 (1時間) ・アンダーハンドサービスを行わせ,その結果から自分のこれま B アンダーハンドサービスをねらった所にすることができる。 (テスト) での学習を振り返らせる。 【第2学年】 (105時間) 単元・題材 剣道(10時間) (時数) 剣道の特性に関心をもち,いつも公正な態度で互いに尊重しあいながら,安全かつ協力して練習させる。また,伝統的な行動の仕方 単元・題材の 等を学びながら,礼や正しい動作を学ばせ,対人技能の基本を身に付けさせる。さらに,剣道の学び方や楽しみ方を理解し,伝統的な 目 標 行動の仕方を理解するとともに,自他の安全に配慮して活動できるようにさせる。 【運動や健康安全への関心・意欲・態度】 ・意欲的に基本動作や対人技能を身に付けようとする。相手を尊重しながら,協力して楽しく練習しようとする。 【運動や健康安全に対する思考・判断】 ・自分の課題を知り,練習を工夫することができる。公正な態度で判断しながら相手と練習しようとする。 単元・題材の 【運動の技能】 評価規準 ・礼儀や正しい動作を身に付けている。正しい打ち方や打たせ方など対人技能の基本的な動きを身に付けている。 【運動や健康・安全に対する知識・理解】 ・剣道の基本動作の要点や学び方,伝統的な行動について理解することができる。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目 ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) オ リ エ ン テ ー ○学習の内容と学習の流れ,学習課題を知り,今後の学習の見通 【関心・意欲・態度】 B 自分にあった課題を設定し,今後の学習を意欲的に進めよう しをもたせる。 ション としている。(学習カード) ・武道における心得や道具の扱い方などを確認させる。 (1時間) ・防具の扱い方やつけ方を理解する。 基本動作の練習 ○防具をつけて,正面打ちと左右面打ち,小手打ちの打ち方を理 【思考・判断】 (4時間) B 習得した技を使って二段の技で有効打突を打つ手段を考えて 解させる。 いる。 ・上下振りとななめ振りを行い,2 人 1 組で正面打ちと左右面打ち, (学習カード,観察) 小手打ちの約束練習をさせる。 ○二段の技を用いて打つ方法を理解させる。 ・これまで習得した 3 つの技を用いて,二段の技の約束練習をさ ―H24 体育2年(年計)4― せる。 簡単な試合 (4時間) 技能テスト (1時間) ○簡単な試合をするために,審判の方法を理解させる。 ・3人 1 組で,2人の自由練習に 1 人の審判をつけておこなわせ る。 ○簡単な試合と審判を行わせ,自己評価させる。 ・試合での動きと,審判としての評価をさせる。 【技能】 B 2段技を使って試合をすることができる。 (学習カード,テスト,観察) 【知識・理解】 B 審判の方法を理解して試合の審判をすることができる。 (学習カード,観察) 【第2学年】 (105時間) 単元・題材 「歩くスキー」(10時間)【野外活動】 (時数) 単元・題材の ・歩くスキーの特性を理解し,自己の体力や技能に応じて、コースや距離を選択し歩くことで楽しさを味わわせる。 目 標 ・自然に対する知識を持ち,環境や安全に配慮した行動ができる。 【関心・意欲・態度】 ・自己が住んでいる地域の特性に興味を持ち,積極的に歩くスキーに取り組もうとする。 【思考・判断・表現】 ・自己の体力や技能に応じたコースや距離を選択し歩くことができるとともに,天候に応じた服装に留意することができる。 単元・題材の 【技能】 評価規準 ・基本的な技能を身に付け,コースの状況に応じたスキー操作ができる。 【知識・理解】 ・技能や用具の名称を理解し,安全に留意して運動を行うことができる。 ①道徳 3(2)自然を愛護し,美しいものに感動する豊かな心をもち,人間の力を超えたものに対する畏敬の念を深める。 ②特別活動 1学級活動(2)キ 心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成 関連する学習 ③他教科 技術・家庭科(家庭分野)C(1)イ 衣服の適切な選択 ④キャリア教育 項目 ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) 【関心・意欲・態度】 オ リ エ ン テ ー ○学習内容と学習の流れを説明し,自己課題を設定させる。 ション,用具の使 ・学習プリントを配布し説明する。実際に校外活動するときのコー B 自ら納得いくまで歩いたり,仲間と協力したりしようとして いる。 ス図を配布しイメージを持たせる。 用についての確 ○片足スキーやノーストックを用いてスキーに乗る感覚を養わせ (様子観察) 認 る。 スキーに乗る感 ・色々な動きを取り入れ、スキーに慣れさせる。 覚を習得する (2時間) 基 本 的 な 動 作 の ○前年度までに習得した技術を復習し、より大きく滑走させる。 【知識・理解】 ・1つ1つの動作のポイントを説明し,練習させる。 B 用具や各走法の名称を概ね理解している。 確認 (ワークシート) パスカング,ス ケーティング,推 進滑走等 (2時間) 自 己 の 能 力 や 地 ○自己の選んだ滑走方法を追求させるとともに,上りや下りでの 【技能】 B コース状況に応じてスキーを操作して進むことができる。 体の使い方やスキー操作を習得させる。 形に応じた走法 ・ストックワークやキック動作を,グランドのコースを利用し練 (様子観察) の練習 習させる。 (2時間) ・斜面を利用し、教師の実演を交えながら練習させる。 春 光 台 公 園 で の ○自己の体力や目的に応じた目標を設定し自己の体力の向上に努 【関心・意欲・態度】 個人追及と振り B 目標に向かい積極的に歩いている。(観察) めさせる。 返り 【思考・判断】 ・歩く距離やスピード等,自己に合った目標を設定させる。 (4時間) B 天候や気温に応じた服装を選択している。 ・服装など天候や気温に適した格好で行わせる。 (様子観察・ワークシート) 保健【第2学年】(全16時間) 単元・題材 「(3) 傷害の防止 」(8時間) (時数) ・日常生活を振り返らせながら,自然災害や事故の要因を理解し,傷害防止について関心を高めさせ,事故防止に対する対策をもた せる。 単元・題材の ・日常での応用場面を想定し,安全な行動について自分とのかかわりの中で考え,傷害が起きたときの手当のしかたや手順を理解さ 目 標 せ,日常生活で生かせる力を身に付けさせる。 ・事故や傷害の発生要因と防止策を理解させるとともに,傷害発生時の応急手当の意義を理解させる。 【健康・安全への関心・意欲・態度】 ・日常生活を振り返りながら,自然災害や事故などの原因や防止のための対策を調べ,事故防止や応急手当を日常生活に生かそうとし ている。 単元・題材の 【健康・安全への思考・判断】 評価規準 ・事故の発生原因の分析から防止策を考えたり,適切な手当(包帯法,止血法など)のしかたを判断することができる。 【健康・安全への知識・理解】 ・傷害防止対策について要因からわかる適切な対策や応急手当の基本を理解している。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目(時間) ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) 傷害の原因と防止 ○傷害や交通事故の原因を考えさせ,その予防方法を理解させる。 【思考・判断】 ・自分のけがも含めた傷害について,要因を理解し,防止策を考 B 傷害や交通事故の原因を理解し,その予防方法を考えている。 (1時間) (学習ノート,発言,観察) えさせる。 交通事故の現状と ・中学生期に多い事故やけがの原因を理解し,それぞれの要因か 【知識・理解】 ら予防策を考える。 原因 ・新聞の切り抜きから交通事故の現状を知り,自分たちにできる B 自然災害発生時の状況をイメージし,その時何ができるのか (1時間) を考えるための知識を身につけている。 安全対策や車両要因の特性をまとめる。 ―H24 体育2年(年計)5― 交通事故の防止 (1時間) 自然災害に備えて (1時間) (学習ノート,発言) ○自然災害発生時の状況をイメージし,自分ができることを考え 【関心・意欲・態度】 B 病気や怪我などの応急手当の方法を理解し,傷の手当ての方 させる。 法を積極的に身につけようとしている。 ・自然災害発生時の安全な行動について知るとともに,日頃から (学習ノート,観察,発表) 自分たちにできることについてまとめさせる。 応急手当の意義と ○怪我や病気の時の対応について,理解を深めさせると共に,そ 基本 の方法を身につけさせる。 ・一斉学習で,傷病者の状態から適切な手当ての仕方とその手順 (1時間) を理解し身に付けさせる。 ・適切な手当がけがの悪化を防止するなど,応急手当の意義や, きずの手当て 判断と基本的な手順を身に付けさせる。 (2時間) ・実習の中で,切りきず,さしきず,やけど,鼻血,打撲,毒虫 さされ,骨折・だっきゅう・ねんざについてその手当ての意義 単元のまとめ や方法についてまとめ理解させる。 (1時間) ・ペア学習で,止血方法,三角巾,包帯の使い方を身に付けさせ る。 ・グループ学習で,身に付けた応急手当の方法を確認し合わせる。 【第2学年】 (105時間) 単元・題材 ゴール型球技『バスケットボール』 (10時間) (時数) バスケットボールの特性に関心をもち,すすんで運動に取り組んだり,準備,チームでの練習やゲームなど協力して取り組ませる 単元・題材の 中で,基本的な技能を身に付けさせる。また,勝敗,審判に対して公正な態度をとろうとするとともに,安全に配慮させながら活動 目 標 させる。 【運動や健康安全への関心・意欲・態度】 ・チームで協力して準備や練習をしようとしたり,公正な態度で審判をしようとする。また,練習場の安全を確かめながら練習やゲー ムを行おうとする。 【運動や健康安全に対する思考・判断】 単元・題材の ・自分の課題を明確にし,練習を工夫することができる。また,チームでの練習やゲームでの役割や作戦を工夫しようとする。 評価規準 【運動の技能】 ・パス,ドリブル,シュートなどの基本技能を身に付ける。また,自分の技能を生かして,チームの練習やゲームができる。 【運動や健康・安全に対する知識・理解】 ・バスケットボールの特性や練習方法を理解することができる。また,審判方法,ルールについて理解することができる。 ①道徳 ②特別活動 関連する学習 ③他教科 ④キャリア教育 項目 ○目標 ・指導内容 【学習評価の観点】 [B 概ね満足できる生徒の姿] (評価の方法) 【関心・意欲・態度】 オリエンテーショ ○学習の内容と学習の流れ,学習課題を理解させる。 ・これまでの経験と,新たな知識を得て,今後の学習に見通しを B バスケットボールの経験を振り返り,今後の学習に意欲的に ン 取り組もうとする。 もたせる。 (1時間) (学習カード,観察) ○バスケットボールに触れ,感触を確認させる。 ・バスケットボールを弾ませる,パスなどの動きを取り入れて基 本動作の習得につなげる。 パス・シュート・ ○手の構え,タイミングの取り方,ボールコントロールについて 【知識・理解】 ドリブルなどの基 基本的な動作を理解させる。 B パスやドリブル,シュートの種類や名前を理解し,その技能 本練習とゲーム ・パス,ドリブル,シュートの技能のポイントを理解させ,自分 のポイントを知識として理解している。ルールや審判の方法も (8時間) の課題に合った練習をさせる。 理解している。 ○人数やコートなどのルールを変更したゲームで,勝つことを目 (学習カード,観察) 標としたチーム練習をさせる。 ・仲間と協力して,試合に勝つための練習をさせる。 【思考・判断】 ・バレーボールのルールを理解させ,審判をさせる。 B チームの仲間と協力して,試合に勝つための課題を設定し, ・作戦や練習を活かして試合をさせる。 その解決に向けて考え実行している。 (学習カード,観察,テスト) 【技能】 技能テスト ○個人技能テストを行わせ,自己評価させる。 (1時間) ・①ドリブル②キャッチからシュートを行わせ,その結果から自 B ドリブルは安定しており,キャッチからシュートは体制が安 定して体全体のバネを巧みに使っている。 分のこれまでの学習を振り返らせる。 (テスト,観察,視聴覚機器) ―H24 体育2年(年計)6―