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ヤマブドウを原料としたワインピネガーの飲用としての噌好調査

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ヤマブドウを原料としたワインピネガーの飲用としての噌好調査
.
1 ASEV
.
npJ
,
Vo.l 71 ,
.
oN 1,
26)
(
6002
[Research
ヤマブドウワインピネガーの噌好性
NoteJ
ヤマブドウを原料としたワインピネガーの飲用としての噌好調査
岡本五郎 1 ・ 買 悪 娼 2 .後藤信太郎
l 岡山大学農学部
干07
0358
岡山市津島中 11 ・1
・
92013
2 斯江大学農業生物技術学院果樹研究所
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緒言
の濃厚な風味が特徴となって、消費者の噌好を満たす
ヤマブドウ果汁を原料にして醸造されたワインピ
と考えられる。飲用酢は、近年、多種多様なものが製
ネガーは、フルーティーな風味と好ましし、香気を何故
造・販売されているが、本研究では岡山県蒜山地方の
的に有し、色調も濃い赤紫色で美しい (
)
5 。また、こ
特産品として生産されているヤマプドウ果汁のみを原
のワインピネガーは、市販の輸入ワインピネガーと比
料とすることに徹し、ヤマブドウから製造されたワイ
較してポリフェノール濃度やラジカル消去活性が高い
ンピネガーにヤマプドウ果汁あるいはそれを濃縮した
水準にあり(1)、人体の健康維持にプラス効果がある
ものを数段階の比率で調合した。そして、県内の多く
2 、)
3 。さらに、ヤマブドウ果汁に
の人たちに試飲してもらい、飲みやすく魅力的な風味
はアントシアニン色素の光分解を抑制するフェノール
の飲用ワインピネガーの調整を試みた。また、食酢文
化合物が含まれており (
)
4 、ワインピネガーに醸造し
化の歴史が古く、やはり、近年多種多様の飲用酢が製
ても、その約 75% が残存しているので、美しい濃い赤
造・販売されている中国漸江省でも、試飲評価を実施
紫色が変色しにくい特性を持つ (
)
6 。このようなこと
した。
と考えられる(1、
から、このピネガーをドレッシングや健康飲料として
材料と方法
製品化すれば、その色調の美しさと、ヤマブドウ果実
1.ピネガーの醸造
602
402
年 3 月 7 日受理
-2 ・
年 01 月に、岡山県真庭郡川上村の蒜山地域で
.
1 ASEV .
npJ
岡本D B ・買恵嫡・後藤信太郎
,拘1. 71 ,
No. 1 (
)
602
収穫し、力瞬搾汁して得たヤマブ、ドウ果汁 200
L
を
、
行った。
武用五郎辺衛商店(株) (-備前市香登本)の木造醸造室
アルコール発酵酵母 (LARVAN
.
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(室温 25 'tに調節)に設置した 200L 容のプラスチッ
ク容器に入れ、当社製造の備前焼発酵棒をプラスチッ
クフィルムに包んで、ブ、ドウ液中に浸潰した。ただちに
Sample
:
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7 lB)を各容器に添加
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1.
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.
27
.
216
.
15
6
して発酵を開始させた。 01 日間後にアルコール濃度が
1:
2
.
015
.
27
.
360
.
16
2
(
caA
botec
約 6% に達したので、酢酸菌 ret
:
11
.
89
.
28
.
368
.
17
6
.
69
)
sunairuetsap
を表面移植して酢酸発酵を開始した。滴定酸度が 6%
に達した段階で発酵完了とし、醸造物(ヤマブドウワ
インピネガー)を直ちに冷蔵した。
.
29
.
510
.
1 96
1・
l-C
.
237
.
27
.
465
.
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4
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.
27
.
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Z
Y
.
2 飲用ピネガーの調整
噌好調査用サンプルとして、このピ、ネガーとヤマブ‘
520 "
.
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3semit
volume
ofwate
.
r
それぞれのサンプル約 1 mLを透明プラスチック容
、51 mL容)に注ぎ、テスターはピネ
ドウ果汁原液を 1:
3 ,:
1 2,:
1 1,:
2 1 の割合で加え
器(直径 30rnm
たものと、 4 倍濃縮果汁を 1:1 または 2: 1 の割合で
ガー濃度の薄いものから順に一口に鴨下した。各サン
プノレの試飲の都度、その味を「とてもよい」、「よし、」、
加えたものの合計 6 種類を、それぞれ 500 mL調整し
た
。 4 倍濃縮果汁は、果汁原液をロータリーエパポレ
ータを用いて、
40
'tで減圧乾燥して得た。それらの糖
度
、 pH 、総酸含量はelbaT
1 のとおりである。
「酸しリ、「酸くて飲めなしリの 4 段階に評価した。試
飲は、 6 サンプルを連続して行い、テスターが要求し
た場合には、同じサンプルを反復して試飲させた。
各サンプルの言判面結果について、男女、年代別などに
.
3 官能検査
よる比較をするために、「とてもよしリ、「よしリ、「酸し、j 、
年 6 月から 11 月にかけて、岡山市、倉敷市、
備前市の大学生・院生および一般市民合計 981 名(男
「酸くて飲めないJ の 4 段階評価にそれぞれ 4 ,3,2 ,
I 点のスコアーを与え、平均スコアーとその分散を算
性801 名、女性18 名 ;"
81"
'
87
出して、有意差検定を行った。
2005
の漸江大学の学生と職員
名;"
8"
1'
25
45
歳)、および中国杭州市
名(男性
20
名、女性
25
結果と考察
歳)を対象に、以下の方法で味覚テストを
日本人の合計981
泊2.91>
.
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.
2c3
.
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名のテスターの内、男性 11 名と女
性 8 名はすべてのサンプルに対して「酸し、ものは一切
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(
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好まなし、」とコメントしたので、そのデータは本解析
。
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1:21:1
:
21
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II C :
21 C
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から除外した。なお、これらのテスターには、年代に
よる一定の傾向は認められなかった。
全年代の男女を一括した噌好の分布は.
giF
1 ~こ示す
とおりである。ワインピネガーに :
1 3 の割合で果汁を
加えたものには約 53% の人が「とてもよしリ、 45% が
「よしリと評価し、「酸し、」とした人は約 2 %、「酸くて
飲めなし、」とした人はなかった。 1:2 の混合比では、
「とてもよしリ+rよし、」は約 70% であった。しかし、
1:1 、2:1 の混合比では、「酸し、J
+r酸くて飲めな
いJ が半数を超えた。一方、ワインピネガーに 4 倍濃
縮果汁を 1:1 で加えたものに対して、 fとてもよしリ
+rよいJ の評価が約 97%
'
3・
と高かった濃縮果汁を 2:
.
J ASEV
J凹
.
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loV
71 ,
.
oN 1 (淵活)
ヤマブドウワインピネガーの噌好性
で加えた場合は、「とてもよしリ+ rよしリは約 67%
で、「酸くて飲めなし、J とする人も約 10% あった。
3 のものやワインピネガーに等量の濃
は、混合比が 1:
縮果汁を加えたものよりも有意にスコアーが低く、混
1
4' 1 点を与えた場合の各サンプルの平均
各評価に "
合比が 1:1 と2: 1 のサンプルは他のすべてのサンプ
ルよりスコアーが低かった。
スコアーとその有意性をグラフの上に示した。すなわ
2 のサンプル
ち、ワインピネガー:果汁の混合比が 1:
Men
(
=
n)
89
4ba .
b29 .
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3.
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これを男性 98 名と女性 72 名に分けて、それぞれ集
計したのが Fig.2
である。ワインピ
Women
c.
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.
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c.
b25
.
837 .
b29
ネガーと果汁の比を 1:3 、1:2 、1:
(
=
n)
27
c.
b24c.
920
.
835
b.
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80
1、2:1 としたサンプル、およびピ
ネガーに等量の濃縮果汁を加えたサ
ンプルについては、両者の評価にほ
.
.
とんど相違はなかった。しかし、ワ
号
インピネガーに半量の濃縮果汁を加
0
国
。
〉
60
司
、
:
2 1・C) に対しては、
えたサンプル (
0
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.
.
女性は約 95% の人が「とてもよしリ
または「よし、J と評価したが、男性
2
.
c
E
さ
20
は「とてもよしリと「よしリの合計
。
:
13
:
12
:
11 :
2 1
:
1 1・C :
2IC
:
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:
13
:
12
:
1
:
2 1 :
1 1・C :
21 ・
C
た。このことから、男性は、酸味が
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は約 50% で、約 32% の人は「酸しリ、
17% が「酸くて飲めなし、J と評価し
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(
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n)
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'
03s
01
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制
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強ければ濃い甘味があっても好まな
いのかもしれない。
男性を年代別に分けて比較すると、
1 濃縮果汁サンプルを「酸
この 2:-
(
=
n)
2
し、」、「酸くて飲めないj と評価した
のは 20 歳代の人に多く、 30 歳代と
08
40+
50 歳代の人は少なかった。しか
60
~
。
し
、 60+70
40
.
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3
「酸いJ と評価した (
回
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以上の人がこのサンプルを「とても
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志
匂同
。一方、
女性はいずれの年代層でも、約 90%
20
有
歳代の人たちは約 30% が
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'
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05s ega
(
=
n)
72
'
06s
よいJ または「よいJ と言引回した。
+'
07s ega (
=
n)
51
男性の年代による曙好の相違の理由
A
は不明であるが、食生活全体の内容
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0
の違いが関係しているかもしれない。
60
女性は、その他のサンプルに対して
40
の評価も、年代による著しい相違は
20
認められなかった (.
giF)
4
。
:
13 :
12
。
中国・漸江大学での同じサンプル
:
11 :
2 1 :
1 1・
C :
21 C :
13 :
12
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:
11
:
21
:
II C :
2IC
についての評価は、男性、女性とも
.
giF
日本人と共通した傾向であった (
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町
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喝障
)
5 。しかし、ピネガーと等量の濃縮
果汁を加えたサンプル以外では、「と
-4-
.
npJ ,
Vo.l 71 ,
.
oN 1 (
)
602
.
1 ASEV
てもよし、J
+rよし、J
岡本五郎・買 恵嫡・後藤信太郎
の割合が日本人の評価に比べて
全般的に低かった。日本人の場合よりも酸味と甘味の
両方が濃厚な味を好む傾向があるのかもしれない。ま
'
02s
ega
'
03s
(
=
n)
83
ega
(
=
n)
5
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08
60
,
0
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.
e 4
0
要約
ヤマブドウ果汁を原料として製造したワインピネ
ガーは、フルーティーで好ましい香りがあり、色は美
しい濃厚な赤紫色である。このワインピ
ネガーをドリンク用として製品化するこ
とを目標として、これにヤマブドウ果汁
あるいはその 4 倍濃縮液を 6 段階の比率
で混合した。このピネガーサンプルを岡
。
山県内の 981 名および中国漸江省杭州市
内の 54 名に試飲してもらし¥噌好性を 4
E
言
02
.
百
.
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(
=
n)
12
'
06s
+'
07s
ega
段階で評価させた。その結果、ピネガー
3 で加えたものと 4 倍濃縮果
に果汁を 1:
1 1 で加えたものが最も高し、評価を
汁を :
(
=
n)
8
08
"
0'
60
得た。この結果は男性・女性、年代の相
40
違によって大きく変わらなかった。しか
20
い 30
。
1:
3
1:
2
:
1
:
2 1
g.
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目
:
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2.
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歳以下の男性はピネガーに濃縮果
: 1 で加えたものを「酸しリまたは
汁を 2
「酸くて飲めなし、」としたが、女性はど
の年代でもほとんどが「よしリまたは「と
morf ω
oirav
てもよしリと評価した。中国杭州市での
試飲テストの傾向は日本人による評価と
Women
Men(n=15)
.
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.
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(
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n)
03
2.
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.
307
.
1 c5
.
2b8
好ましし、とする比率が日本人よりやや低
かった。
謝辞
本研究で行ったワインピネガーの噌好
60
性調査の内、倉敷市の 39 名については、
h
{
求 )EDZ園田-,
OEgヨ ﹄5 g Q
国 U﹄
08
くらしき作陽大学食文化学部講師・材ナ
40
万里子博士に同学内において実施してい
ただいた。記して感謝の意を表する。
20
。
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13
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11
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21
:
1.
1C
2・1・C
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ピネガーに濃厚に含まれるヤマブドウの風腺を日本人
ほど好ましいとは感じないことが伺われた。
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1 ,
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包括
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文献
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S,
.
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N.
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ヤマブドウワインピネガーの噌好性
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.
npJ :
41 531 ・631
(
)
302.
.
5 岡本五郎・今井孝・水野秀昭・長瀬賢二.ヤマ
ブドウを原料にしたワインピネガーの成分特性.
.
J ASEV .
npJ :
51 3686
(
)
402.
.
6 岡本五郎.ヤマブドウを原料としたワインピネガ
ーの血糖値低下、肥満解消などの機能特性矧固と
陀
ni
その製品化.バイオアクティブおかやま平成 61
.
4 今井孝・市隆人・植木啓司・平野健・岡本
五郎.ヤマブドウ(防白 oc e伊
aitel iIluP
年度実用化研究事業成果報告書:12 ・29
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色素の光安定性に関与するポリフェノール物質
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