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【Vol.48】NISA口座では、みんな何を買っているの?
情報提供資料 Q. NISA⼝座では、 みんな何を買っているの? A. 商品別では、投資信託がもっとも多く全体の約62%、 次いで株式が約36%となっています。 Vol.48 2016年12⽉1⽇ NISA(少額投資⾮課税制度)は、2014年1⽉からスタートした個⼈投資家のための税制優遇制度です。 NISAでは毎年120万円*の⾮課税投資枠が設定され、株式投資信託・上場株式等の配当・譲渡益等が ⾮課税対象となります。つまり、NISA⼝座では、値上がり益や分配⾦などにかかる20.315%(住⺠税、所 得税、復興所得税含む)の税⾦がかかりません。 *2016年以降の⾮課税投資枠。それ以前は年100万円。 NISA⼝座における買付け⾦額は増加傾向にあり、NISAの総⼝座数は約1,030万⼝座で、買い付け⾦額 は約8兆3,762億円(ともに2016年6⽉末時点)にのぼります。商品別では投資信託がもっとも多く全体の 約62%、次いで株式が約36%となっています。 なお、NISAの⾮課税投資枠は1年毎(1⽉〜12⽉)に設定されます。その年に使⽤しなかった投資枠は 翌年に繰り越せません。 2016年も残すところおよそ1ヵ⽉。NISAの⾮課税投資枠に余りがないかどうか、点検されてはいかがでしょうか。 年々増加するNISA⼝座における買付⾦額 ■NISA⼝座における商品別内訳 ■NISA⼝座における買付⾦額 (兆円) 10 7.8 8 6 4.4 4 2 0 5.2 5.9 8.4 REIT 1.7% 0.9% 6.4 3.0 1.0 ETF 上場株式 35.7% 1.6 3⽉ 6⽉ 12⽉ 3⽉ 6⽉ 9⽉ 12⽉ 3⽉ 6⽉ 2014年 2015年 2016年 投資信託 61.7% 2016年6⽉末時点 ※ETFは上場投資信託、REITは不動産投資信託。 (注)2014年3⽉末〜2016年6⽉末。2014年9⽉のデータは取得できず。 (注)四捨五⼊の関係で合計が100%とならない 場合があります。 (出所)⾦融庁のデータを基に三井住友アセットマネジメント作成 ※上記は過去の実績であり、今後の市場環境等を⽰唆あるいは保証するものではありません。 ■当資料は、情報提供を⽬的として、三井住友アセットマネジメントが作成したものです。特定の投資信託、⽣命保険、株式、 債券等の売買を推奨・勧誘するものではありません。 ■当資料に基づいて取られた投資⾏動の結果については、当社は責任を 負いません。 ■当資料の内容は作成基準⽇現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。 ■当資料に市場環境等についてのデータ・分析等が含まれる場合、それらは過去の実績および将来の予想であり、今後の市場 環境等を保証するものではありません。■当資料は当社が信頼性が⾼いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正 確性・完全性を保証するものではありません。