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取組に必要な特例措置・支援措置

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取組に必要な特例措置・支援措置
別紙様式2
総合特区提案様式2(国際戦略総合特区(仮称)・地域活性化総合特区(仮称)共通)
取組に必要な特例措置・支援措置
提案主体名
提案プロジェクト名
北海道
バイオ燃料地産地消事業(バイオエタノール、BDF普及拡大プロジェクト)
(a)取組に必要な規制の特例措置
※1
番号 求める措置の具体的内容
(250字以内)
1
バイオ燃料の混合濃度について、
軽油に脂肪酸メチルエステルを混
合する場合、5%(B5)までとされて
いるが、混合率の条件を20%(B2
0)に改正
事業の実施内容・提案理由※2(700字以内)
根拠法令等
揮発油等の品質の確保等に関する法律は、自動車の安全性や管理体制等を確保するための混合率の条件を
規定しているが、バイオディーゼルの含有率については、混合率5%を超える燃料について不具合も報告されて
揮発油等の品質の確
いるため、5%を上限としている。しかし、バイオディーゼル混合燃料試験では、JIS規格に適合したBDFのみを
保等に関する法律
使用し、エンジンオイルや燃料ホースの点検等を適切に実施することにより車両の不具合を防止できることから、
混合率の上限値を引き上げるよう要望する。
この措置が必要となる取
制度の所管・関係
組・事業※3
官庁
経済産業省
(5)流通・販売体制の整備
税目
この措置が必要となる取
組・事業※3
その他(特記事項)※4
(b)取組に必要な税制上の支援措置
※1
番号 求める措置の具体的内容
(250字以内)
事業の実施内容・提案理由※2(700字以内)
1
農林漁業バイオ燃料法に基づき、生産製造連携事業計画に従って新設されたバイオ燃料製造設備に係る固定資産税は、3年に限り1/
バイオ燃料製造設備に関わる固定
2に軽減されている(平成24年3月31日まで)が、特例の対象となる施設については、固定資産税を軽減する措置を5年程度継続するよ 固定資産税
資産税の軽減措置の継続
う要望する。
2
バイオエタノール製造設備等の新エネルギー利用設備等を取得し、その1年以内に事業用に供した場合、①法人税又は所得税につい
エネルギー需給構造改革推進投資 て、当該設備の取得額の7%相当額の税額を控除、②普通償却のほか当該設備の取得価格の30%相当額を限度として償却できる特
法人税又は所得税等 (3)製造設備の整備
別償却のいずれかの措置を利用できる(平成23年3月31日まで)が、特例の対象となる施設については対象事業主体を限定することな
促進税制の継続
く、さらに5年程度特例措置の利用ができるよう要望する。
3
バイオエタノール混合ガソリンに係
るガソリン税の免税制度の措置
製油所・油槽所から出荷する時点でエタノールを混合してバイオ混合ガソリンを製造する場合、新たな揮発油の製造となり、揮発油税及
び地方揮発油税が課税済みのガソリンを含めた全量に対して新たに課税される、いわゆる二重課税となっているため、通常ガソリンと比 揮発油税・地方揮発
較して高コストな価格となる。十勝圏においてE3の販売モデルを確立するに当たって、E3製造時における揮発油税及び地方揮発油税 油税
の免税制度の設置を要望するとともに、見合い分の税収入は交付税として措置されるよう要望する。
(5)流通・販売体制の整備
4
脂肪酸エステルを混合したバイオ
ディーゼル燃料に係る軽油引取税
の免税制度の措置
軽油に脂肪酸エステルを混合してバイオディーゼル燃料を製造し販売する場合、軽油引取税が課税されるため、通常軽油と比較して高
コストな価格となり、普及拡大に向けた大きな障害となっていることから、免税制度の設置を要望するとともに、見合い分の税収入は交付 軽油引取税
税として措置されるよう要望する。
(5)流通・販売体制の整備
その他(特記事項)※4
(3)製造設備の整備
(c)取組に必要な財政上の支援措置
※1
番号 求める措置の具体的内容
(250字以内)
事業の実施内容・提案理由※2(700字以内)
この措置が必要となる取
組・事業※3
バイオエタノールの生産に使用する原料の確保に要する経費は、生産コストの過半を占めていることから、生産コストの低減を図るため、安価な原料を確保す
るための支援措置や原材料を合理的・効率的に収集するための支援措置を要望する。
(1)安価な原材料の安定供給
(2)原料生産者の経営安定
1
安価な原料の安定供給に係る支援
2
バイオエタノール生産単価とETBE 道内の2か所の大規模実証施設においては、安価な原料の調達や製造コスト低減のための取組が行われているが、バイオエタノールのETBE用の買取価格
は、国際価格に準拠して低く設定され、生産単価との差が大きくなっているため、その価格差を補填するための支援制度の創設を要望する。
買取価格差に係る補填措置
(2)原料生産者の経営安定
3
バイオエタノール製造、混合及び販
道産バイオエタノールの地産地消を進めるため、生産施設、混合施設及び販売施設の整備など、集中的な支援を要望する。
売施設の整備に係る集中支援
(3)製造施設の整備
(4)混合施設の整備
4
廃グリセリンの燃料利用に伴う施設 BDFを製造する場合、3割を超える量の廃グリセリンが副産物として発生するが、ボイラ用の燃料として利用できる可能性がある。このため、ボイラ用燃料として
(3)製造施設の整備
利用するための添加剤や機器整備に対する補助や製造後の燃料を利用するためのボイラ関連設備に対する補助制度の創設を要望する。
整備等の補助制度の創設
その他(特記事項)※4
(d)取組に必要な金融上の支援措置
※1
番号 求める措置の具体的内容
(250字以内)
1
関連施設整備に係る低利融資制度
事業の実施内容・提案理由※2(700字以内)
この措置が必要となる取
組・事業※3
バイオ燃料混合ガソリンを販売する給油所は、バイオ燃料混合ガソリンの取扱いに対応した設備整備等が必要な場合もあることから、これらの関連設備を整備
(5)流通・販売体制の整備
する場合の低利融資制度の創設を要望する。
その他(特記事項)※4
別紙様式2
総合特区提案様式2(国際戦略総合特区(仮称)・地域活性化総合特区(仮称)共通)
取組に必要な特例措置・支援措置
提案主体名
提案プロジェクト名
北海道
バイオ燃料地産地消事業(バイオエタノール、BDF普及拡大プロジェクト)
(e)取組に必要なその他の支援措置
※1
番号 求める措置の具体的内容
(250字以内)
事業の実施内容・提案理由※2(700字以内)
この措置が必要となる取
組・事業※3
1
混合用ガソリンの確保
ガソリンにバイオエタノールを直接混合するための混合用ガソリンの入手に苦慮している状況にあることから、E3などの普及拡大に向けて、石油業界の協力が
(5)流通・販売体制の整備
得られる体制整備に対する支援を要望する。
2
消費者への普及拡大
バイオ燃料の認知度が低い中にあって、消費者への普及拡大を図るためには、バイオ燃料の利用が運輸部門のCO2排出量の削減に寄与するなどの効果につ
(6)消費者への普及啓発
いて啓発する必要があることから、使用者への利用促進が図られるよう要望する。
※1 「求める措置の具体的内容」は、250字以内で簡潔に記入下さい。また、支援対象者(実施主体)、支援対象とする事業を明記して下さい。
※2 「事業の実施内容・提案理由」は、700字以内で記載下さい。それを超える場合は、別様に記載のうえ添付し、「その他(特記事項)」欄に『別紙 事業内容書あり』等と記載して下さい。また、本欄には700字以内で全体概要を記載して下さい。
また、取組、事業ごとの個別の措置の必要性や、措置した場合の具体的効果について、提出後のヒアリング等でお聞きすることとなりますので、提出に際しては併せて検討願います。
※3 「関連する取組・事業」には様式1-1または1-2の「必要な取組・事業」に掲げた取組・事業のうち、本措置が関連する取組・事業の「番号」及び「取組・事業の名称」を記入下さい。
※4 当該措置について参考資料を添付する場合、「その他(特記事項)」欄に記入下さい。
※5 「税制上の支援措置」に関し、「特例措置の適用される区域」「適用見込件数」「1件あたりの概算減税額」等の詳細について、提出後のヒアリング等でお聞きすることとなりますので、提出に際しては併せて検討願います。
※6 「財政上の支援措置」に関し、「実施見込件数」「概算事業費」「既存の類似予算制度及びそれを活用しない(できない)理由」について、提出後のヒアリング等でお聞きすることとなりますので、提出に際しては併せて検討願います。
※7 「金融上の支援措置」に関し、「概算金融支援額」「既存の類似予算制度及びそれを活用しない(できない)理由」について、提出後のヒアリング等でお聞きすることとなりますので、提出に際しては併せて検討願います。
その他(特記事項)※4
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