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防災職員住宅の拡充について 【総務部(危機管理室)】(PDFファイル
平成26年8月 29 日庁議資料 総務部(危機管理室) 防災職員住宅の拡充について 1 目的 発災時における初動態勢の更なる充実のため、防災職員住宅の確保を図る。 2 防災職員住宅の現状及び今後の方向性 (1) 平成 25 年 12 月より根津一丁目防災職員住宅を設置し、3 名の入居者が臨時災害対 策編成員本部班(以下「本部班」という。 )の業務に当たっている。賃料は、担当業 務の負担を勘案し、地域の家賃相場の1割程度を設定している。 (2) 平成 27 年度より、初動態勢の更なる充実のため、職員防災住宅の確保を図る。入 居者には本部班、または、臨時災害対策本部避難所開設班(以下「避難所開設班」 という。 )の役割を与える。 (3) 本部班の人員は、災害情報統括担当を中心とした人員の確保及び避難所開設班のサ ポートを勘案し、3 名から 17 名に増員する。 (4) 避難所開設班の人員は、避難所 33 か所及び妊産婦・乳児救護所 4 か所に 1 名ずつ 担当を割り当て、37 名とする。 3 防災職員住宅 (1) 久堅職員住宅及び大塚職員住宅は、平成 27 年度より防災職員住宅に切り替える。 (2) 向丘職員住宅は、平成 27 年度より防災職員住宅に切り替える。また、平成 27 年度 末に廃止が決定しているため、平成 28 年度より、賃貸住宅により同戸数分を確保 する。 (3) 水道職員住宅は、平成 26 年度末に廃止が決定しているため、平成 27 年度より、賃 貸住宅により同戸数分を確保し、防災職員住宅とする。 (4) 本駒込三丁目防災職員住宅(駒込地域活動センター5 階)は、一部改修し、入居者 を募集する。 (5) 特定優良賃貸住宅型区民住宅の空室の一部を転用し、防災職員住宅として活用する。 (6) 賃料は、地域の家賃相場の 1 割程度を原則とする。 (7) 詳細は、別表「防災職員住宅一覧」のとおり 4 平成 26 年度スケジュール 平成 26 年 9 月 9 月定例議会に報告、補正予算提案 平成 27 年 1 月 借り上げ契約の締結、入居職員の募集 3 月~ 入居開始 別表 防災職員住宅一覧 防災職員住宅 住所 対象 戸数 広さ 賃料 (戸) (㎡) (円) 備考 1 根津一丁目 根津一 世帯 3 71.08 19,300 3 世帯入居済 2 久堅 小石川五 世帯 10 40.05 11,200 久堅職員住宅を切 り替え 3 大塚 4 向丘 大塚四 西片二 単身 単身 5 12 22.08 ~ 6,100 大塚職員住宅を切 28.64 ~9,300 り替え 11.73 3,100 向丘職員住宅を切 (平成 27 年度) 向丘地区(仮) り替え 未定 単身 12 25 程度 (平成 28 年度) 10,000 向丘職員住宅廃止 程度 に伴い、区内賃貸 住宅を貸与 5 水道地区(仮) 未定 単身 16 25 程度 10,000 水道職員住宅廃止 程度 に伴い、区内賃貸 住宅を貸与 6 本駒込三丁目 本駒込三 世帯 2 95.7 26,700 7 本駒ヒルズ 本駒込五 世帯 2 58.35 ~ 14,700 63.63 ~14,900 8 サニーメゾン本郷 本郷五 世帯 2 60.41 14,800 9 カサ・フェリチェ 本郷一 世帯 2 60.00 16,200 本郷