DIVINGINFJULY2012 (1)

2012年７⽉12⽇発⾏
MASTERS DIVING INTRODUCTION
●TOPICKS
●ｼｬﾙﾑｴﾙｼｪｲｸ（紅海）
●DOMESTIC OCEAN
【エジプト】
エジプト シナイ半島南部の都市、エジプト国内に留まらず、ヨー
ロッパ各都市から定期便、チャーター便が多数就航する世界的に⼈
気の⾼いリゾート。⾼級リゾートホテルから、⽐較的リズナブルナ
ブルなホテルまで多種多様なリゾートホテルが⽴ち並び、世界屈指
の透明度と、多数の固有種が⾒られる⽇本⼈にも⼈気の⾼いダイビ
ングリゾートです。九州各地からは、⼤韓航空を利⽤しカイロを経
由し国内線で⾏くことが可能です。近年、リゾートホテルの選択肢
も広がり、今後注⽬のダイビングエリアです。⼈気のラスモハメッ
ツドや、ティランエリアへも⽇帰りダイビングが可能で、ダイビン
グ三昧という⽅には、ラクダで移動する、サファリダイビングも楽
しめます。
⿅児島南港から、⾼速船で約１時間５０分。九州最⾼峰の宮之浦
岳をはじめ、多数の⼭々が連なる洋上のアルプスと呼ばれる
⾬が多く、⽔資源に恵まれた屋久島は汽⽔域が多く⽔中も固有種
が多く⾒られる、マクロだけではなく⼤物にも遭遇する確率の⾼
いポイントである。⾬が多いが夏場は透明度も⾼く、地形のダイ
ナミックな南部のポイントと、マクロ、回遊⿂狙いの北部のポイ
ントに⼤きく分けられる。全体的にビーチエントリーが多く、ﾎﾞｰ
ﾄ移動も近い、深度１０Ｍ前後でも楽しめるポイントが多く、ビギ
ナーにもおすすめ。陸と海の⾃然が、満喫頂けます。
【⼤川の滝】
世界のダイビングスポット（1）
●ミクロネシア連邦ポンペイ島
世界遺産「屋久島」が⾯⽩い！！
遠いけど⼀度は⾏きたいコルテス海
【ポナペ】
⼀般的に、ミクロネシアエリアでのダイビングは、パラオ、サイパ
●メキシコ（ラパス）
ン、グアムなどがメジャーですが、今回は、グアムから南東に⾶⾏
アメリカ⼤陸⻄海岸に突き出たカリフォルニア半島の南端に位置
機で約３時間、⾚道上に浮かぶポンペイ島（ポナペ）を、ご紹介し
し、⻄側の太平洋と東側のコルテス海、両⽅のダイビングポイン
ます。直径約２４ＫＭのほぼ円形の島は、周囲を堡礁（ほしょう）
トを楽しめる稀有なダイビングリゾートです。⽇本からは、遠い
と呼ばれるサンゴ礁に囲まれ、リーフの切れ⽬（チャネル）を潜る
ですが、その⼿間を差し引いても有り余る魅⼒あふれるエリアで
のが⼀般的なダイビングスタイルです。ドリフトでチャネル横断し
す。アシカと泳げる「ロスイスロテス」や、クジラ、ハンマー、
たり、ﾎﾞｰﾄ固定で回遊⿂を待つスタイルが主で、チャンネルを横断
ジンベイ、ブルーマリーンとの遭遇率が⾼い「エルバホ」などが
して潜るポイントが多い為、⼤潮の上げ潮の時は透明度が⾼く⼤物
代表的なポイントです。物価も安めで、⾷事もおいしく、陸上も
回遊⿂が⾒れる確率も上がります。但し、潮の流れも速くなり、
かなり楽しめますのでアフターダイビングも⼤満⾜です。⾷事と
きっちり中性浮⼒がとれ、ある程度の泳⼒が必要となります。中層
⼀緒に、コロナビールとテキーラは、⽋かせません。
域を横断する途中に、⼤物回遊⿂と遭遇する確⽴が上がる訳です。
マンタポイントは、内海にある為、透明度は１０〜１５Ｍ程度です
が、ブラックマンタや複数のマンタが⾼確率で遭遇できる⼈気のポ
イントです。深度も１５Ｍ程ですので、初⼼者にも安⼼です。宿泊
施設は⼤型のホテルはありませんが、⼩規模ながら⽴地の良い、⽇
本⼈経営の清潔なホテルや、第１回のエコツリズムアワードを受賞
した。ザ・ビレッジホテル（窓にガラスが無い、トイレにドアが無
い、エアコンが無い、等かなり個性的なホテル、それなりの覚悟は
必要ですが！？）等があります。夏季のベストシーズン（７〜９
⽉）は、アンツ環礁、パキン環礁へのデイトリップが可能な⽇もあ
物価も安めで、⾷事もおいしいの
で、陸上もかなり楽しめ、アフター
ダイビングも⼤満⾜。タコスやメキ
シコ料理に⽋かせないコロナビール
とテキーラも格安ですよ。⽇本から
の所要時間は、１８時間ぐらいかか
りますが、⼀度は訪れたいスポット
です。
り（海況状況により、⾏ければラッキー）その透明度に驚愕する事
間違いなし！。私が滞在していた当時は（１９８７年〜１９９０年
頃）透明度７０Ｍ，８０Ｍ当たり前、抜けてる時は、１００Ｍなん
て事もありました。⽇本からのアクセスがあまり良くないのが⽋点
株式会社 ランドシステムジャパン マスターズトラベル・ダイビングデスク
ですが（ユナイテッド航空グアム乗り継ぎ）⼿つかずの珊瑚と⼈を
TEL（092）482-1815 FAX（092）482-1817
怖がらない⿂達に会いに⾏ってみてはいかがでしょうか！？。
担当者： ⽯井 国⼀ E-mail:[email protected]