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取扱説明書 - アクセス

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取扱説明書 - アクセス
取扱説明書
アルミ合 金 製 マニュアルリフト AL シリーズ
AL48・ AL65
AL48
※御 使 用 前 に必 ずお読 み下 さい
この取 扱 説 明 書 をよくお読 みのうえ、正 しくお使 いください。
この取 扱 説 明 書 は、いつでも見 ることができる所 に必 ず保 管 してください。
〒275-0016
千 葉 県 習 志 野 市 津 田 沼 5-12-12
株 式 会 社 アクセス
TEL:047-481-8721
FAX:047-481-8722
目
次
製品仕様書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
1.各 部 の 名 称 ........................................................... 3
2.安 全 上 の 注 意 ......................................................... 4
2-1.安 定 性 ......................................................... 4
2-2.衝 突 ・転 落 の 危 険 ................................................ 5
2.1
衝 突 の 危 険 ................................................ 5
2.2
転 落 の 危 険 ................................................ 5
2-3.感 電 の 危 険 ..................................................... 6
2-4.作 業 台 移 動 時 の 危 険 ............................................. 7
3.設 置 手 順 ............................................................. 8
3-1.設 置 場 所 の 決 定 ................................................. 8
3-2.ア ウ ト リ ガ ー の セ ッ テ ィ ン グ ..................................... 8
3-3.バ ス ケ ッ ト ( 上 部 台 ) の 立 上 げ ................................... 9
4.上 昇 手 順 ............................................................ 10
4-1.上 部 台 の 上 昇 .................................................. 10
4-2.安 全 ス ト ッ パ ー の 固 定 .......................................... 10
5.搭 乗 手 順 ............................................................ 11
5-1.搭 乗 前 の 確 認 .................................................. 11
5-2.バ ス ケ ッ ト ( 上 部 台 ) へ の 搭 乗 .................................. 11
6.注 意 事 項 ............................................................ 12
6-1.使 用 時 の 注 意 事 項 .............................................. 12
6-2.保 管 時 の 注 意 事 項 .............................................. 13
6.ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ .............................................. 13
8.年 次 点 検 サ ー ビ ス の ご 案 内 ............................................ 14
( 1)
製 品 仕 様 書
製
品
名
アルミ合金製マニュアルリフト(高所作業台)
商
品
名
AL48・ AL65
製
造
国
日 本
国内発売元
型
株式会社アクセス
式
AL48
AL65
作業可能高さ
4.8m
6.5m
作業床高さ
2.8m
4.5m
最大積載荷重
150 ㎏
150 ㎏
作業床サイズ
700 ㎜ ×700 ㎜
700 ㎜ ×700 ㎜
全
高
1740 ㎜
2040 ㎜
全
長
1120 ㎜
1400 ㎜
全
幅
760 ㎜
760 ㎜
自
重
125 ㎏
215 ㎏
980 ㎜
980 ㎜
横
1250 ㎜
1700 ㎜
縦
1250 ㎜
1700 ㎜
前面
330 ㎜
555 ㎜
側面
330 ㎜
555 ㎜
上昇方式
手動ウインチ巻上げ式
手動ウインチ巻上げ式
床固定方式
ジャッキ式アウトリガー
ジャッキ式アウトリガー
本
体
寸
法
作業台手摺高
アウトリガー
設置寸法
壁面
寄付き
(※) AL65 には台 車 の上 に手 押 しバーが付 き ます。
(※) AL48 は伸 縮 式 2 段 ハシゴ、AL65 は伸 縮 式 3 段 ハシゴが付 きます。
この高 所 作 業 台 は労 働 安 全 衛 生 法 上 の「高 所 作 業 車 」に該 当 しない為 に、ライセ
ンスフリーで御 使 用 頂 けますが、次 頁 以 降 の取 扱 説 明 や注 意 事 項 を十 分 に
御 留 意 の上 で御 使 用 下 さいますようお願 い致 します。
( 2)
1.各 部 の 名 称
写 真 は AL48
上部台
落下防止チェーン
手摺固定ロックピン
支柱
乗用ハシゴ
安全ストッパー
ウインチ
アウトリガージャッキ
アウトリガーハンドル
アウトリガーパット
ダクタイルキャスター
アウトリガーロックピン
( 3)
2.安 全 上 の 注 意
2-1.安 定 性
危
険
る
・ 作 業 台 の安 全 性 に影 響 を及 ぼす条 件 を熟 知 してく ださい。これらを怠 ると重 大 な死 傷 事 故 に な
る可 能 性 があります。
・使 用 す る 前 に 、障 害 物 、穴 、落 下 物 、地 面 あ る い は 床 、周 辺 で 作 業 を し て い る 人 な ど 、
作 業 場 の 状 況 を チ ェ ッ ク し て 下 さ い 。リ フ ト を 使 用 す る 場 所 が 水 平 で あ る こ と 、 過 荷
重でないことを確認して下さい。
・ 上 部 台 を 上 昇 さ せ る 時 は 、ベ ー ス の 水 平 が 取 れ て い る こ と 、ア ウ ト リ ガ ー が 正 し く セ
ットされていることを確認して下さい。
・ 上 部 台 は 固 い 水 平 な 地 面 又 は 床 で の み 使 用 し て 下 さ い 。作 業 台 を 穴 、 落 下 物 、 段 差 の
縁などの近くでは使用しないで下さい。
・上昇時に急な動き、負荷の追加などは避けて下さい。
・過荷重は絶対に掛けないで下さい。
・風のある日に屋外での使用はしないで下さい。
・作業台に対し横荷重は掛けないで下さい。
・上部台上昇時にはヘルメットを装着して下さい。
( 4)
2-2.衝 突 ・転 落 の 危 険
2.1
衝突の危険
作 業 台 を使 用 するときは、周 りの状 況 に注 意 して下 さい。上 昇 ・下 降 時 に外 部 の障 害 物 が作
業 台 や作 業 者 に 触 れない様 注 意 して下 さい。も し触 れた場 合 は 、一 旦 下 まで降 り て損 傷 を調 べ
て下 さい。
上 昇 ・ 下 降 時 は 常 に 上 下 、左 右 、前 後 に 何 が あ る か 注 意 して下 さい。も しよ く 見 えない場 合 は、
下 の見 張 り役 の人 に聞 いてください。
下 降 時 に作 業 台 の下 に人 が入 らないように注 意 して下 さい。
2.2
転落の危険
使 用 者 は 作 業 台 から 落 ちないよ う細 心 の 注 意 を払 っ て下 さい。 転 落 は 重 大 な死 傷 事 故 の 危 険
性 があります。
乗 り降 り口 の落 下 防 止 チェーンが閉 じていることを確 認 してから上 昇 を開 始 して下 さい。
作 業 台 の 上 で は 両 足 で し っ か り 立 っ て 下 さ い 。 ガー ド レ ー ル の 上 に 足 を掛 け た り 座 っ た り し な い
で下 さい。上 昇 時 に身 を乗 り出 したり、外 に乗 り移 ったり、飛 び乗 ったりしないで下 さい。
作 業 台 は常 にきれいにしておいて下 さい。
作 業 台 は必 ず正 しい方 法 で昇 降 して下 さい。
( 5)
2-3.感 電 の 危 険
・電 線 の近 くでは決 して使 用 しないで下 さい。
・常 に電 線 より 6m 以 上 離 して使 用 して下 さい。
・ 電 線 に 触 れ たり 近 づ き過 ぎ る と 、 重 大 な 死 傷 事
故 の危 険 性 があります。
・電 力 会 社 に通 知 することなく、電 線 の近 くで使
用 しないで下 さい。 必 要 な時 は 電 源 を切 っ てか ら
使 用 して下 さい。
・電 線 があったら、全 て通 電 状 態 であると思 って
下 さい。
・もし作 業 台 が電 線 に触 れた時 は、電 気 が 切 ら れ
るまで、作 業 台 に触 れないで下 さい。
使 用 者 は、全 て近 くの 人 に感 電 の危 険 を警 告 する責 任 があります。
作 業 台 は絶 縁 されていません。使 用 中 は関 係 者 以 外 は作 業 台 に近 付 けないようにして下 さい。
作 業 台 が 電 線 に触 れる と、た とえ作 業 台 の 使 用 者 が 感 電 しなく ても 、周 りの人 に 重 大 な結 果 を
もたらす危 険 があります。
電 線 に 接 触 し なく て も 感 電 す る こ とは あ り ます 。特 に 高 電 圧 の 場 合 は 危 険 です が 、低 電 圧 でも
注 意 が必 要 です。
作 業 台 は電 線 より 6m 以 上 は離 してセットして下 さい。
アース線 をとっても効 果 は ありません。
( 6)
2-4.作 業 台 移 動 時 の 危 険
■作 業 台 を移 動 する時 の注 意 点
・ 上 部 台 は一 番 下 まで下 げて下 さい。
・ 上 部 台 には誰 も乗 らないで下 さい。
・ アウトリガーは全 て格 納 して下 さい。
・前方が確認しづらい場合は誘導員を配置して下さい。
・ 狭 い所 を通 る時 は十 分 に注 意 して下 さい。( ドアノブなど)
・ 傾 斜 地 を 移 動 す る 時 は 十 分 に 注 意 し て 下 さ い 。上 り 坂 で は 本 体 自 重 に よ る 戻 り 、 下 り 坂
で は 本 体 自 重 に よ る 急 加 速 が 考 え ら れ ま す 。必 要 に 応 じ た 人 員 を 確 保 し て 下 さ い 。本 体
に勢いが付くと 1 人では止められません。
( 7)
3.設 置 手 順
3-1.設 置 場 所 の 決 定
作 業 台 を使 用 する場 所 まで移 動 させたら、アウトリガーをセットできるスペースが確 保 できる
事 を確 認 して下 さい。 又 、その場 所 の床 面 が 硬 く水 平 である事 も確 認 して下 さい。
3-2.ア ウ ト リ ガ ー の セ ッ テ ィ ン グ
アウトリガーの根元にあるアウトリガー
ロックピンを引き抜いて、アウトリガー
を 45°に 開 き 、 そ の 位 置 で 固 定 で き る ピ
ンホールにロックピンを差し込んで下さ
い。ベース台車の四隅に合計 4 本のアウ
トリガーがありますので、同じ要領でア
ウトリガーを引き出して下さい。
壁際に寄せ過ぎるとアウトリガーを開く
事ができません。
格 納 時 ロックピン位 置
使 用 時 の 45°ロックピン位 置
次にアウトリガージャッキ上部にあるハ
ンドルを時計回りに回して、アウトリガ
ーパットを床に確実に接地させて下さ
い。ハンドルを回して締め具合に手ごた
えを感じ、車輪が浮き上がらない程度で
固定して下さい。4 本のアウトリガーを
同様に固定し、最後に台車の水平を確認
して下さい。水平でない場合は各アウト
リガーハンドルを回して調整して下さ
い 。( 水 準 器 は 装 備 さ れ て い ま せ ん )
( 8)
3-3.バ ス ケ ッ ト ( 上 部 台 ) の 立 上 げ
収納時に横に倒れているバスケットを垂直に立上げ、人が乗込める状態を作ります。
上部台の床付近にある赤い手摺固定ロックピンを手前にお越しで横方向にスライドさせ
て ロ ッ ク を 解 除 し ま す 。( 左 右 2 箇 所 に あ り ま す の で 同 じ 操 作 を し て 下 さ い )
次 に 上 部 台 の 手 摺 を 持 っ て 90°上 に 持 ち 上 げ 、 上 部 台 を 直 立 さ せ ま す 。
手 摺 固 定 ロ ッ ク ピ ン を 元 の 位 置 に 戻 し て 、 確 実 に ロ ッ ク を か け て 下 さ い 。( 左 右 2 箇 所 )
作 業 終 了 後 に 上 部 台 を 収 納 す る 際 は 、手 順 が 上 記 と 逆 に な り ま す が 、手 摺 固 定 ロ ッ ク
ピンを 2 箇所開放すると急にバスケット(上部台)が下側に倒れてきます。
頭 部 に ぶ つ か っ た り 手 を 挟 ま れ た り す る 危 険 が あ り ま す の で 、ロ ッ ク ピ ン を 開 放 す る
前にしっかりと手でバスケット(上部台)を支えながら作業をして下さい。
( 9)
4.上 昇 手 順
4-1.上 部 台 の 上 昇
ウ イ ン チ を 巻 き 上 部 台 を 必 要 高 さ ま で 上 昇 さ せ ま す 。任 意 の 高 さ で 止 め る 事 も で き ま
す 。又 、最 高 高 さ ま で 上 昇 す る と ウ イ ン チ は そ れ 以 上 回 り ま せ ん の で 、無 理 に そ れ 以 上
回すと故障の原因となります。
ウインチを時計回り(右)に
回すと上昇し、反時計回り(左)
上昇
に回すと下降します。
4-2.安 全 ス ト ッ パ ー の 固 定
上部台を上昇させたら、安全の為に
支柱の側面にある赤い安全ストッパー
を時計回り(右)に回して、万一の
ワイヤー切断による落下事故を防止
して下さい。
AL48 に は 1 箇 所 、 AL65 に は 2 箇 所
の安全ストッパーが付いています。
上部台を下降させる時は安全ストッ
パーを反時計回りに回して開放して
下さい。開放しないとウインチを
回しても上部台は下降しません。
( 10)
下降
5.搭 乗 手 順
5-1.搭 乗 前 の 確 認
搭乗前の最終チェックとして、以下の各項を確認して下さい。
1、
4 本 の ア ウ ト リ ガ ー は 正 し く 45°の 位 置 に 開 い て い る か ? ( 3 -2 )
2、
4 本 の ア ウ ト リ ガ ー の 根 元 に あ る ロ ッ ク ピ ン は 正 し く セ ッ ト さ れ た か ? ( 3-2)
3、
4 本 の ア ウ ト リ ガ ー パ ッ ト は 確 実 に 接 地 し て い る か ? ( 3-2)
4、
ア ウ ト リ ガ ー 設 置 後 に 本 体 の 水 平 を 確 認 し た か ? ( 3-2)
5、
バスケット立上げの際に 2 箇所のスライドロックを確実にセットしたか?
( 3-5)
6、
各 マ ス ト に あ る 安 全 ス ト ッ パ ー は 確 実 に 締 ま っ て い る か ? ( 4 -2)
7、
作業台の自然降下は発生していないか?
8、
ヘルメットを着用したか?
5-2.バ ス ケ ッ ト ( 上 部 台 ) へ の 搭 乗
5-1 の 各 項 の 確 認 が 出 来 た ら 周 囲 の 安 全 を 確 認
し、本体側面のハシゴよりバスケット(上部台)
に上がります。
上部台まで上がったら、落下防止チェーン
を開けて、中に乗込みます。乗込んだら確実に
チェーンを掛けて下さい。
( 11 )
6.注 意 事 項
6-1.使 用 時 の 注 意 事 項
1、 積 載 荷 重 と 搭 乗 定 員 の 厳 守
2 ページの製品仕様書に記載されている最大積載荷重を厳守して下さい。
又、この機械の搭乗定員はどの機種も 1 名です。積載荷重を超過すると
バランスを崩し転倒する危険があります。
2、 カ ゴ か ら の 乗 出 し や 乗 移 り の 禁 止
バスケット(上部台)から乗出したり、手摺の中段に上ったり、バスケット内
から他の場所に乗移ったりする事は、機械の転倒や搭乗員の落下の原因となりま
す の で 絶 対 に 行 わ な い で 下 さ い 。( 乗 移 り は 法 令 で も 禁 止 さ れ て い ま す )
3、 上 昇 時 の 移 動 の 禁 止
上部台が上昇している時は、アウトリガーを緩めたり本体を移動したりしない
で下さい。転倒の危険があります。本体を移動する際は、必ず上部台を一番下
に下ろして搭乗者が降りた後に行って下さい。
4、 作 業 場 所 の 安 全 確 保
上部台の上昇時はその直下には立入らないで下さい。又、本体の設置場所の
周囲には監視員や誘導員の配置、安全囲いの設置など、適宜に処置を講じて下さい。
5、 用 途 以 外 で の 使 用 の 禁 止
高所作業台としての使用目的以外の、荷揚げ、架台、昇降機などとしての使用を
禁止します。このような使用で発生した事故については保証の対象外となります。
6、 異 常 時 の 使 用 中 止
通 常 と は 違 う 異 音 や 振 動 な ど を 察 知 し た 場 合 は 速 や か に 下 降 し 、異 常 箇 所 を 見 つ け て
下さい。原因が分か らない場合は弊社 サ ービス窓口 までご 連 絡下さい。異常が取 り除
かれる迄は使用を中止して下さい。
株式会社アクセス サービス窓口
千 葉 県 習 志 野 市 津 田 沼 5-12-12
TEL 047-481-8721
FAX 047-481-8722
( 12)
6-2.保 管 時 の 注 意 事 項
チリや埃の排除
グ リ ス を 使 用 し て い る 伸 縮 マ ス ト や ハ シ ゴ 、ア ウ ト リ ガ ー ジ ャ ッ キ な ど は 、チ リ や 埃
が溜まると動きが悪くなり不具合を起こしやすくなります。
又 、作 業 で 発 生 し た 切 り く ず や 塗 料 な ど が 動 作 部 分 に 詰 ま る と 思 わ ぬ 故 障 に 繋 が り ま
す 。常 時 清 掃 を 行 な い 、暫 く 機 械 を 使 用 し な い 時 で も 月 1 回 は 上 昇 さ せ て 正 常 な 作 動
をするかを確認して下さい。
6.ト ラ ブ ル シ ュ ー テ ィ ン グ
症状 : 上昇しない
原
因
対
策
ウインチの潤滑不良
ウインチに注油
ウインチの故障
ウインチの交換(メーカー修理)
安全ストッパーが作動
安全ストッパーを解放する
支柱の歪み
マストの交換(メーカー修理)
ウインチ内ワイヤーの絡み
ウ イ ン チ の 逆 回 転( 改 善 し な け れ ば メ ー カ ー 修 理 )
症状 : 自然降下する
原
因
対
策
安全ストッパーの締め忘れ
安全ストッパーを締める
ウインチブレーキ故障
ウインチ交換(メーカー修理)
症状 : 下降しない
安全ストッパー未開放
安全ストッパーを緩める
ウインチ内ブレーキ作動
上昇側に少し回してから下降側に回す
ウインチ内ブレーキ故障
ウインチの交換(メーカー修理)
支柱の歪み
マストの交換(メーカー修理)
( 13)
8.年 次 点 検 サ ー ビ ス の ご 案 内
平 素 、弊 社 の高 所 作 業 用 リフトを御 使 用 いただきありがとうございます。
この度 は、高 所 作 業 用 リフト年 次 点 検 の御 案 内 を申 し上 げますので、御 検 討 の程 、
宜 しく御 願 い申 し上 げます。
○なぜ、年 次 点 検 が必 要 なのでしょう?
~高 所 作 業 車 の年 次 点 検 は次 の関 係 法 令 により「年 1回 の実 施 」が定 められております。
また、高 所 作 業 台 の年 次 点 検 も高 所 作 業 車 に準 ずる形 での年 次 点 検 の実 施 が望 まし
いとされております。
点 検 ・検 査 区 分
高
所
作
業
台
高
所
作
業
車
定期自主検査
特定自主検査
関係条文
安 衛 法 第 四 十 二 条 、同 第
四 十 五 条 、安 衛 則 第 百 九
十 四 条 の二 十 三 、同 第 百
九 十 四 条 の二 十 四 、同 第
百 九 十 四 条 の二 十 五
安 衛 法 第 四 十 二 条 、同 第
四 十 五 条 、安 衛 則 第 百 九
十 四 条 の二 十 三 、同 第 百
九 十 四 条 の二 十 五 、同 第
百 九 十 四 条 の二 十 六
実 施 する者 、資 格
結 果 の保 管
事 業 者 (安 全 管 理 者 )
が指 名 する者
検 査 表 を3年 間
事業内検査者、
検査業者検査者
検 査 表 を3年 間
(実 施 済 標 章 貼 付 )
尚 、高 所 作 業 台 に関 しましては、厚 生 労 働 省 労 働 基 準 局 監 修 による、社 団 法 人 仮 設 工 業
会 編 集 ・発 行 の「仮 設 機 材 認 定 基 準 とその解 説 」には、その使 用 基 準 が明 確 に定 められて
おります。さらに、法 令 等 に関 係 なく使 用 機 材 の整 備 不 良 から重 大 な事 故 に繋 がる恐 れも
十 分 に考 えられます。さらに未 然 に故 障 を防 ぐという意 味 でも年 次 点 検 は必 要 となります。
○高 所 作 業 台 年 次 点 検 サービスの内 容
①弊 社 技 術 員 が年 1回 、御 打 合 せさせていただいた日 時 に御 邪 魔 させていただきます。
点 検 内 容 は次 の通 りです。
○電 気 系 統 ~ブレーカー、モーター、補 助 バッテリー、各 種 操 作 ボタン、各 ヒューズ、各
リレー、上 昇 ・下 降 ソレノイド等 全 22項 目
○油 圧 系 統 ~フィルター、タンク、ポンプ、油 量 、油 質 、各 バルブ、シ リンダー等 全 11項 目
○安 全 装 置 ~インターロックスイッチ、アウトリガー、緊 急 停 止 装 置 、水 準 器 等 全 12項 目
○構 造 ・車 体 ~ベース、マスト、キャスター等 全 13項 目
他 、総 合 全 77項 目
②点 検 実 施 日 を起 算 日 とした、1年 間 有 効 の品 質 保 証 書 を発 行 させていただきます。これ
は、御 客 様 が取 扱 説 明 書 に基 づいた使 用 方 法 にて御 利 用 になられた上 で不 具 合 が発
生 した際 には、責 任 を持 って対 応 させていただく事 になります(但 、部 品 代 金 は別 途 。)。
③点 検 終 了 後 に3年 間 保 管 義 務 のある「年 次 点 検 記 録 証 明 書 」を 発 行 させていただきます。
④費 用 は、上 記 が全 て含 まれて ¥70,000円 (税 別 ) となります。その他 出 張 費 を御 請
求 させていただいております(地 域 により異 なりますので、弊 社 担 当 にお尋 ね下 さい。)。
※尚 、機 種 によっては料 金 が変 わる場 合 がございます。予 め御 了 承 下 さい。又 、高 所 作 業
車 につきましては、点 検 内 容 は法 令 で定 められております。詳 細 は担 当 に御 問 合 せ下 さい。
御 見 積 書 御 希 望 の際 には、御 気 軽 に弊 社 担 当 まで御 問 合 せ下 さい。
株 式 会 社 アクセス
千 葉 県 習 志 野 市 津 田 沼 5-12-12
T e l : 0 4 7 - 4 8 1 - 8 7 2 1 Fa x: 0 4 7 - 4 8 1 - 8 7 2 2
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