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寄 宿 舎 要 覧 - 国立保健医療科学院

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寄 宿 舎 要 覧 - 国立保健医療科学院
国立保健医療科学院
寄 宿 舎 要 覧
〒351-0197 埼 玉 県 和 光 市 南 2丁 目 3番 6号
FAX 048-458-6357
※ この「寄宿舎要覧」は、変更することがあることをご承知下さい。
寄 宿 舎 案 内
国 立 保 健 医 療 科 学 院 (以 下 「科 学 院 」という。)の寄 宿 舎 に宿 泊 を希 望 される方 は、この
「寄 宿 舎 要 覧 」及 び「寄 宿 舎 規 程 」 (後 頁 に添 付 )をよくお読 みになっ て、宿 泊 の申 込 みを
して下 さい。
1.設 置 の目 的
この寄 宿 舎 は、科 学 院 の研 修 生 等 に対 し、宿 泊 施 設 利 用 の便 宜 を 供 与 するために設
置 されています。
2.寄 宿 舎 の所 在 地 ・交 通 手 段
所 在 地 は、埼 玉 県 和 光 市 南 2丁 目 3番 6号 です。 (科 学 院 の敷 地 内 にあります。)
交 通 手 段 (最 寄 り駅 )は、東 武 東 上 線 及 び東 京 メトロ有 楽 町 線 、又 は副 都 心 線 の「和
光 市 駅 」下 車 、南 口 からバス利 用 になります。
*和 光 市 駅 へは、池 袋 駅 を利 用 する方 は、東 武 東 上 線 の急 行 又 は準 急 で(停 車 駅 :2
つ目 )約 20分 で便 利 で す。また、有 楽 町 駅 を 利 用 する方 は、東 京 メトロ(地 下 鉄 )有
楽 町 線 (森 林 公 園 駅 行 又 は川 越 市 駅 行 )、渋 谷 駅 を利 用 する方 は、 副 都 心 線 で直
通 又 は、小 竹 向 原 駅 乗 り換 えで来 られます。
和 光 市 駅 (南 口 )からバス(東 武 バス・西 武 バス)で運 賃 (現 金 運 賃 ) は、片 道 180円 です。
①東 武 バス〔01系 統 :司 法 研 修 所 循 環 〕税 務 大 学 校 下 車
②東 武 バス〔06系 統 :埼 玉 病 院 行 ・裁 判 所 職 員 総 合 研 修 所 行 〕税 務 大 学 正 門 下 車
③西 武 バス〔39系 統 :大 泉 学 園 行 〕税 務 大 学 校 和 光 校 舎 下 車
(どのバスを利 用 しても 所 要 時 間 は約 10分 、各 停 留 所 から寄 宿 舎 まで2~3分 で
すが、①が運 行 本 数 が多 く便 利 です。)
*徒 歩 の場 合 :和 光 市 駅 から寄 宿 舎 までの距 離 1.5㎞ 約 25分
注 )宿 泊 者 用 の駐 車 場 はありませんので、自 動 車 等 による乗 り入 れはご遠 慮 下 さい。
3.寄 宿 舎 の概 要
(1)寄 宿 舎 の設 備 等
寄 宿 舎 は、鉄 筋 コンクリート7階 建 で、宿 泊 室 154室 (講 師 室 等 を含 む。)です。
1階 は、事 務 室 (管 理 室 ・受 付 )、下 足 室 ・メール室 、リネン室 、 講 師 用 宿 泊 室 、身 障 者
対 応 宿 泊 室 の他 、談 話 室 、炊 事 室 、ゴミ庫 、トイレ、エレベーター(2基 )があります。2階
から7階 は、 研 修 生 用 宿 泊 室 〔148室 〕で各 階 に談 話 室 、炊 事 室 、洗 濯 乾 燥 室 、ゴミ庫
があります。
(2)宿 泊 室 の設 備 等
ア
宿 泊 室 の大 きさは、約 15平 方 米 の洋 室 (ビジネスホテル形 式 )で す。付 帯 設 備 とし
て、ベッド、クローゼット、エアコン、バス、トイレ、冷 蔵 庫 (小 型 )、机 (備 付 )、電 話 (内
線 用 )を備 えております。
なお、インターネット設 備 は、備 えておりませんのでご留 意 下 さい 。
ただし、科 学 院 が実 施 する研 修 のうち1週 間 を 超 える研 修 の受 講 生 については、科
学 院 本 館 3階 の統 計 情 報 解 析 室 でインターネットを使 用 できます。詳 しくは総 務 部 研
修 ・業 務 課 にお問 い合 わせ下 さい。
イ
宿 泊 室 内 の電 話 は、内 線 専 用 (寄 宿 舎 内 、科 学 院 内 ) です。内 線 を利 用 する場 合
には、最 初 に「5」を押 し 、次 に部 屋 番 号 等 を押 して 下 さい。(例 :601号 室 に電 話 する
場 合 :「5601」)
ウ 留意事項
(ア)宿 泊 室 内 の清 掃 は、バス・トイレを含 め 各 自 行 って下 さい。
掃 除 機 は各 階 の「談 話 室 」、雑 巾 は各 階 の「炊 事 室 」、バス・トイレの清 掃 用 具 類 は
1階 「事 務 室 」にありますので、ご利 用 下 さい。
(イ)ゴミは、エレベータの裏 側 に「ゴミ庫 」がありますので、毎 日 7時 から2 2時 30分 の間 に
指 定 された分 別 方 法 により処 理 して 下 さい。
(ウ)浴 槽 のシャワーカーテンは、「カビ」発 生 防 止 のため、常 に広 げておいて 下 さい。
(エ)トイレットペーパーは、備 え付 けのものを 使 用 して下 さい。なくなった場 合 には、1階 リ
ネン室 に在 庫 がありますのでお持 ち 下 さい。
(オ)宿 泊 室 内 でのたこ足 配 線 はご遠 慮 願 います。
(カ)地 球 温 暖 化 防 止 ・省 エネルギー対 策 の一 環 として、エアコンの温 度 を夏 季 28℃、
冬 季 19℃に設 定 をお願 いします。ご不 便 をおかけいたしますが、ご理 解 ご協 力 をお願
いします。また、外 出 時 にはエアコンの 電 源 を必 ず切 ってお出 かけ下 さい。
宿泊室 間取り図
ベッド
ユニット
バス・トイレ
ベ
ラ
ン
ダ
クローゼット
冷蔵庫
デスク
デスク
(3)その他 の設 備 等
ア 電 話 (外 線 用 )は、科 学 院 本 館 1階 受 付 に公 衆 電 話 (テレホンカード専 用 )がありま
す。
イ 炊 事 室 には、電 磁 調 理 器 (I Hクッキングヒーター)、電 子 レンジの他 、鍋 、ヤカン等 備
えられています。(インスタント食 品 等 簡 単 な 炊 事 しか行 えません。)
ウ 洗 濯 乾 燥 室 には、洗 濯 機 と衣 類 乾 燥 機 を備 えています。 (洗 剤 等 は各 自 でご用 意
願 います。)
エ 談 話 室 には、1階 に自 動 販 売 機 (飲 料 )、各 階 に電 気 掃 除 機 、2階 ~7階 には、アイ
ロン(台 付 )、ドライヤー(2台 )を置 いています。
オ 炊 事 室 、洗 濯 乾 燥 室 、談 話 室 は、23時 に消 灯 します。また、談 話 室 での飲 酒 は21
時 までです。なお、使 用 後 は、エアコンの電 源 を切 って退 出 するようお願 いします。
<食 堂 施 設 について> �
寄 宿 舎 には、食 堂 施 設 がありませんので、食 事 は科 学 院 の食 堂 をご利 用 願 います。
なお、科 学 院 の食 堂 の営 業 時 間 は以 下 のとおりで、朝 食 、夕 食 の提 供 は行 っており
ませんのでご留 意 下 さい。
営 業 日 :平 日 のみ(土 、日 、祝 日 、年 末 年 始 は、休 業 日 です。)
営 業 時 間 :昼 食 11:30~13:30 料 金 ;定 食 450円 から600円
*年 末 年 始 の前 後 日 、夏 季 期 間 等 は営 業 時 間 が変 わりますので、注 意 して下 さい。
◎ 身 の回 り品 (生 活 用 品 等 )について、各 自 でご用 意 をお願 いします。
○ 「印 鑑 」、「健 康 保 険 証 」を念 のため、持 参 くださるようお願 いします。
○ 寄 宿 舎 内 は、土 足 禁 止 となっていますので、「上 履 き」をご用 意 願 います。
○ 宿 泊 室 内 には、洗 面 用 具 等 (コップ・石 鹼 ・歯 ブラシ・シャンプー、ティシュ等 )の
日 用 品 は備 えてありませんので、 各 自 ご用 意 願 います。
*宿 泊 に 必 要 な荷 物 を 宅 配 便 等 で 送 付 され る場 合 、 宿 泊 日 に 合 わせて到 着 する よう
手 配 願 います。(宛 先 には寄 宿 舎 の室 番 号 も明 記 して下 さい。)
4.寄 宿 舎 費
寄 宿 舎 費 は、一 泊 2,100円 (一 律 、消 費 税 はかかりません。)です。
なお、食 事 代 は含 まれておりません。
また、寄 宿 舎 費 は、宿 泊 決 定 を行 った宿 泊 期 間 を通 して計 算 されます。宿 泊 期 間 内
の土 、日 、祝 日 、年 末 年 始 等 の休 暇 で外 泊 される場 合 も寄 宿 舎 費 に含 まれますのでご
留 意 下 さい。
5.宿 泊 申 込
宿 泊 申 込 みを され、科 学 院 からの許 可 を受 けた者 は宿 泊 することができます。
宿 泊 を希 望 される研 修 生 の方 は、科 学 院 より入 学 許 可 又 は受 講 決 定 を受 けた後 に 、
「宿 泊 願 (兼 誓 約 書 )」に必 要 事 項 を記 載 して、下 記 宛 FAXにて送 信 して下 さい。
研 修 生 以 外 の者 は、「宿 泊 願 (兼 誓 約 書 )」に必 要 事 項 を記 載 して、下 記 宛 FAXに送
信 して下 さい。
〒351-0197 埼 玉 県 和 光 市 南 2-3-6 国 立 保 健 医 療 科 学 院 寄 宿 舎 担 当
FAX:048-458-6357
※「宿 泊 願 (兼 誓 約 書 )」は科 学 院 ホームページからダウンロードできます。
� 担 当 が空 き室 の状 況 を確 認 し、FAXで許 可 の有 無 についてご連 絡 します。
宿 泊 願 を送 信 後 、1週 間 を過 ぎても連 絡 がない場 合 は下 記 までご連 絡 下 さい。
国 立 保 健 医 療 科 学 院 総 務 部 研 修 ・業 務 課 Tel:048-458-6185又 は048-458-6187
直 前 のお申 し込 みの場 合 は、ご要 望 に応 じられないこともあります 。
宿 泊 願 を送 信 後 に、宿 泊 取 消 しや日 程 変 更 される場 合 は速 やかにお申 し出 下 さい。
6.宿 泊 要 領 等
(1)チェックイン及 び宿 泊 等 手 続 き
ア チェックインは、14:00~19:30までの間 にお願 いします。なお、この時 間 内 に入 ること
ができないことが予 想 される場 合 は、前 もって電 話 で連 絡 して下 さい。
イ 宿 泊 等 の手 続 き
宿 泊 者 は、寄 宿 舎 1階 の事 務 室 受 付 窓 口 (以 下 「受 付 」という 。)において、鍵 (部
屋 、下 足 室 (メールボッ クス))及 び「IDカード( 国 立 保 健 医 療 科 学 院 寄 宿 舎 )」を受 け
取 り、入 室 願 います。(本 カードでは本 館 及 び別 館 へは出 入 りできません。)
研修でお渡しする「IDカード(受講生用)」は本館及び別館の出入カードとして使用し
ます。 院内では身分証明証として常時携帯・表示して下さい。
ウ 鍵 (部 屋 ・下 足 箱 (メールボック ス))及 び「IDカード(国 立 保 健 医 療 科 学 院 寄 舎 )」 は、
外 出 の際 には、紛 失 等 しないよう退 去 時 まで各 自 管 理 願 います。
※宿 泊 室 の鍵 等 を紛 失 した場 合 は、実 費 弁 償 (宿 泊 室 の鍵 は約 5 万 円 )となりますので、
お気 をつけ下 さい。
(2)チェックアウト及 び退 去 手 続 き
ア チェックアウトは午 前 10時 までにお願 いし ます。
なお、早 い時 間 (午 前 7時 30分 前 )に退 去 を希 望 する方 は、前 日 までに受 付 に申 し
出 て下 さい。
イ 退去手続き
(ア)退 去 日 は、使 用 し たシーツ、布 団 カバー、枕 カバー、フェイスタオル、バスタオル、バ
スマットを1階 リネン室 に出 し、部 屋 のゴミの処 理 及 び持 ち物 (忘 れ物 に注 意 )を確 認
し、宿 泊 室 の電 源 を全 て切 った(オフ)うえ、 宿 泊 室 のドアを開 けたままで退 室 して下
さい。
(イ)チェックアウト時には、鍵(部屋・下足室(メールボックス))及び「ID カード(国立保健
医療科学院寄宿舎)
」を寄宿舎1階事務室受付担当者にお返し下さい。
「IDカード(受講生用)
」は研修会場(講義室等)で回収します。
(3)寄 宿 舎 生 活 上 のお願 い
ア 寄 宿 舎 は、一 般 の宿 泊 施 設 とは 異 なります。外 出 時 間 や共 用 施 設 の使 用 時
間 等 共 同 生 活 を守 るための規 約 等 を定 めています ので、ご協 力 をお願 いします。(添
付 の「国 立 保 健 医 療 科 学 院 寄 宿 舎 規 程 」等 を 参 照 して下 さ い。)
イ 寄 宿 舎 内 は、土 足 禁 止 です。出 入 時 には下 足 室 (1階 )にて上 履 き(下 履 き)に履 き
替 えて下 さい。
ウ 外 出 は自 由 ですが、門 限 時 間 は、原 則 23時 となっております。
外 泊 をする場 合 (門 限 外 になることが予 想 される場 合 を含 む。)は、受 付 備 付 けの「外
泊 ・時 間 外 届 」に必 要 事 項 を記 載 し、届 出 下 さい。
エ 外 来 者 (面 会 ・訪 問 )がある時 は、受 付 備 え付 けの「面 会 届 」に宿 泊 者 が必 要 事 項
を記 載 して下 さい。面 会 時 間 は20時 30分 まで で、「談 話 コーナー」にて面 会 するようお
願 いします。
オ 防 災 ・防 火 にご協 力 をお願 いします。
寄 宿 舎 内 (ベランダを含 む。)は、「火 気 使 用 」、「喫 煙 」は厳 禁 で す。
カ 入 室 後 は必 ず避 難 経 路 を確 認 して下 さい。
キ インフルエンザ等 感 染 性 の疾 患 に罹 患 した方 は、必 ず受 付 へ届 け出 て 下 さい。
(4)施 設 ・設 備 等 の利 用 等 について
○シーツ類 ・タオル類 の交 換 等
(ア)入 室 されますと、シーツ類 (布 団 カバー、シーツ、枕 カバー)及 びタオル類 (フェイス
タオル、バスタオル、バスマット)がセットで置 いておりますのでご利 用 下 さい。
(イ)セットされていない場 合 は、受 付 まで申 し出 下 さい。
(ウ)なお、シーツ類 等 の交 換 は、以 下 のとおりとなります。
①シーツ類 の交 換 は、1週 間 に1回 (月 曜 日 :午 前 7時 00分 ~9時 30分 の間 )です。
②タオル類 の交 換 は、1日 1回 (午 前 7時 00分 ~9時 30分 )です。
いずれも、1階 リネン室 の隣 室 の下 足 備 品 庫 からお持 ち下 さい。なお、使 用 済 みの
シーツ類 ・タオル類 は、1階 リネン室 のかごの中 に出 して 下 さい。
7.寄 宿 舎 費 の支 払 い方 法 等 につい て
(1)短 期 研 修 の方 につきましては、宿 泊 期 間 に係 る請 求 額 全 額 を 退 去 時 までにお知 らせ
します。退 去 後 、2 週 間 以 内 に指 定 の金 融 機 関 口 座 にお支 払 い願 います。
(2)長 期 研 修 の方 につきましては、毎 月 月 初 めに前 月 分 の請 求 額 を お知 らせします(退 去
月 は退 去 時 までに請 求 額 をお知 らせします)。お知 らせ後 、 2週 間 以 内 に指 定 の金 融 機
関 口 座 にお支 払 い願 います。
(3)寄 宿 舎 費 を指 定 の金 融 機 関 口 座 にお振 り込 みいただく場 合 の振 込 手 数 料 は、各 自
でご負 担 願 います。
様式1(第2条関係)
宿 泊 願(兼 誓 約 書)
ふりがな
氏
名
性
別
年
齢
〒
現住所
電話又
は携帯
FAX
E-mail
FAX
E-mail
FAX
E-mail
勤務先名
(部課名)
〒
勤務先所在地
電話
緊急時連絡先(上
〒
記以外で連絡先
がある場合に記
入下さい)
電話
研修・課程(当院
平成
年度 (研修名・課程名)
研修の受講生の
み記入下さい。)
研修期間:
入退去希望期間
年
年
月
月
日(
日~
)
時
年
月
日
~
年
月
[入 居 時 間 14:00~19:30]
日(
)10:00 まで
[退 去 時 間 10:00 まで]
上記のとおり宿泊したいので、許可くださるようお願いします。なお、宿泊した場合は、国立保健
医療科学院寄宿舎規程等を遵守することを誓約します。
平成
年
月
日
氏名
国立保健医療科学院長 殿
印
宿
泊
このたび、寄宿舎宿泊の
期間変更
期間変更
取
消
・ 取消 届
をしたいので申請します。
1.理 由
2.期間変更の場合にご記入ください。
変更前) 平成
年
月
日から平成
年
月
日10:00まで
変更後) 平成
年
月
日から平成
年
月
日10:00まで
平成
年
月
研修名
又は課程名
氏
日
平成
年度
名
国立保健医療科学院長
印
殿
国立保健医療科学院寄宿舎規程
(平成14年4月1日院長伺定)
(平成23年3月17日一部改正)
(目的)
第1条 この規程は、国立保健医療科学院寄宿舎(以下「寄宿舎」という。
)の運営管理に関する必
要な事項を定め、施設利用の適正を図ることを目的とする。
(運営管理)
第2条 国立保健医療科学院長(以下「院長」という。
)は、寄宿舎の運営管理を総括する。
2
院長は、寄宿舎に係る入退去等の手続及び運営管理等に関して必要な事項は、寄宿舎運営管理細
則として別に定める。
3
院長は、寄宿舎の運営管理の実施に係る業務の一部を委託することができる。
(寄宿舎への宿泊対象者の範囲)
第3条 宿泊対象者は、宿泊申込みをし、院長が許可した者(以下「宿泊者」という。)とする。
(居室)
第4条 居室は、1人1室とする。
(寄宿舎費の負担)
第5条 宿泊者は、寄宿舎における光熱水料その他の必要経費(以下「寄宿舎費」という。)を負担
するものとする。
2
寄宿舎費の額及び納付の方法は、院長が別に定める。
(寄宿舎の退去及び宿泊辞退期日)
第6条 宿泊者は、研修等が終了した日から3日以内に退去しなければならない。
ただし、特別の事情によりその期間を超えて滞留しようとする者は、あらかじめ許可を受けなけ
ればならない。
2
宿泊許可期間終了前に自己の都合により退去しようとする宿泊者は、あらかじめ退去届を提出し
なければならない。
3
宿泊許可後に宿泊を辞退しようとする者は、あらかじめ宿泊辞退届を提出しなければならない。
(退去を命ずる場合)
第7条
宿泊者が次の各号に該当した場合には、院長は、退去を命ずることができる。
(1)本規程及び寄宿舎運営管理細則に違反した場合
(2)寄宿舎における生活が宿泊者として適当でない場合
2
退去を命じられた宿泊者は、指定された日までに退去しなければならない。
(実費弁償)
第8条 院長は、宿泊者が故意又は重大な過失により施設又は備品等を損傷又は亡失した場合は、そ
の者に対し損害の実費弁償を命ずるものとする。
2
損害の実費弁償を命じられた者は、速やかに弁償しなければならない。
(附則)
1
この規程は、平成14年4月1日から施行する。
2
国立保健医療科学院(仮称)寄宿舎規程(平成13年10月5日国立公衆衛生院長伺定)は、平
成14年4月1日限りで廃止する。
(附則(平成23年3月17日))
1
この規程は、平成23年4月1日から施行する。
2
平成14年4月1日「国立保健医療科学院寄宿舎規程第3条第2項の規定に基づく宿泊対象研修
生の範囲及び宿泊許可研修生の選定に関する運用方針」は廃止する。
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