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平成23年度沖縄県国際チャーター便団体バス料金支援事業 (沖縄観光

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平成23年度沖縄県国際チャーター便団体バス料金支援事業 (沖縄観光
平成23年度沖縄県国際チャーター便団体バス料金支援事業
(沖縄観光振興強化事業)実施要領
制定日 平成23年10月1日
(目的)
第1条 この要領は、(財)沖縄観光コンベンションビューロー(以下、「OCVB」と
いう。)が実施する、沖縄観光振興強化事業の国際チャーター便包括支援事業を活
用して、国際チャーター便による観光客に対し催行されるツアー等において、貸切
バス費用を助成することにより、国際チャーター便で来県する観光客を増加させ、
国際線の定期便化につなげることを目的とする。
(助成対象事業者)
第2条 助成対象となる事業者(以下「助成事業者」という。)は、国際チャーター
便を利用する観光客を受け入れる国内旅行社等とする。但し、航空会社が主催する
ツアー等の場合は、航空会社を助成事業者とすることができる。また、当事業に係
る事務連絡等について、日本語で円滑に対応できることを条件とする。
2 前項による助成事業者の決定は、航空会社又は関係する事業者からのチャーター
便の運航される路線や取扱人数等の情報を確認の上、OCVB会長が決定する。
(助成対象チャーター便)
第3条 助成の対象となるチャーター便は、海外・沖縄県間の定期便が就航している
地域を除く二地点間で運航される観光客の増加を目的としたチャーター便とする。
※準定期便就航空港(上海虹橋(SHA)、台北松山(TSA)、ソウル金浦(GMP))と那覇空
港間で運航されるチャーター便については、定期便化の可能性等を総合的に判断し
た上で適用の可否を決定する。
(助成対象期間)
第4条 平成23年10月1日より平成24年3月19日迄に到着するチャーター便とする。
(助成対象貸切バス)
第5条 助成の対象となる貸切バスは、上記助成対象チャーター便により来県した観
光客に対し、助成事業者が催行するツアー(以下「対象ツアー」という。)にて使
用する貸切バスとする。
(助成金の交付額)
第6条 助成金の交付は、予算の範囲内とし申請受付順とする。
2 助成額は貸切バス1台あたり、1日3万円を助成する。
(助成金申請書の提出)
第7条 助成事業者は、助成金申請に際し、団体バス料金助成金申請書(様式第1号)
を、原則として国際チャーター便運航の一週間前までに提出するものとする。
(ファクシミリ又は電子メールの利用)
第8条 第7条に係る助成事業者の書類は、ファクシミリ又は電子メールにより提出
することができる。ただし、第7条に係る書類については、同時に提出すべき書類
すべてを送信し、その7日以内にこれらの原本を提出することを条件とする。
(報告書の提出)
第9条 助成事業者は、国際チャーター便運航終了後、原則10日以内に団体バス料
金支援事業実施報告書(様式第3号)をOCVBに提出しなければならない。
また、当該報告書に、バス会社の作成による貸切バス借上証明書を添付することと
する。
(申請の受理及び交付の決定)
第10条 OCVBは、第7条により提出された申請書を審査し、受理書(様式第2号)に
より助成事業者に通知するものとする。また、第9条により提出された報告書を審査
し、助成金の交付および交付金額の決定を行い、交付決定通知書(様式第4号)により
助成事業者に通知するものとする。
(助成金の支払方法等)
第11条 助成金の交付は、請求書(様式第5号)に基づき、助成事業者が指定した金
融機関の口座へ円建てで振込むことにより行うものとする。
(助成金の経理等)
第12条 助成金の交付を受けた事業者は、助成金にかかる経理を明確にするととも
に、関係書類を善良な管理のもとに5年間保存しなければならない。
(助成金の交付の取り消しおよび返還)
第13条 OCVBは、助成金の交付を受けた事業者がこの要領の規定に違反したとき、
または助成金申請書等の提出書類に虚偽の記載をしたときは、助成金の交付決定を
取り消し、既に交付した助成金の全部または一部を返還させることができる。
(その他)
第14条 この要領に定めのない事項については、OCVBが別に定める。
附 則
この要領の施行期間は、平成 23 年 10 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日までと
する。
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