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少年柔道における指導法とその課題

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少年柔道における指導法とその課題
所属: 函館工業高等専門学校 一般科目人文系
研究タイトル:
少年柔道における指導法とその課題
氏名:
清野 國安/SEINO Kuniyasu
E-mail:
職名:
准教授
学位:
所属学会・協会:
日本体育学会
キーワード:
少年柔道,指導法,競技力,発育段階
[email protected]
技術相談
提供可能技術:
研究内容:
少年柔道における指導法とその課題
少子化が叫ばれてから久しくなっている現在,柔道人口は年々減少傾向にある。その中で,如何に柔道を発展
させていくかという事を考えた場合,底辺の拡大というテーマは避けては通れない部分である。その流れの一つと
して,小中学生における全国レベルの大会が数多く開催されるようになってきた。これは,競技レベルの向上,柔
道発祥国である日本のトップレベルの選手の育成という課題に対する一つのアプローチであろうと推察する。ま
た,日本の柔道が各種世界大会において,なかなか勝てなくなっているのも現実であり,それを踏まえながらも競
技力向上を目指すことと子供の発育発達段階おける適切な指導法というものをいかに確立していくかという事の
難しさも感じるところである。それ故に,少年柔道に携わる指導者達はその課題に対応すべく,日頃一生懸命に子
供たちと接し指導している。そして,本来の柔道に姿である知育・徳育・体育の教育手段としての要素を十分に発
揮しながら,人格形成とともに競技力向上を図る必要があるはずである。
今後,少年柔道の現場を預かる指導者たちがどのようにこの課題に向き合っていくべきかについて検討しなけ
ればならない時期に来ているのではないか。
提供可能な設備・機器:
名称・型番(メーカー)
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