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第4回 芸術都市キタを考える特別連続シンポジウム 第4回 芸術都市キタ

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第4回 芸術都市キタを考える特別連続シンポジウム 第4回 芸術都市キタ
大阪市立大学大学院
創造都市研究科
第4回 芸術都市キタを考える特別連続シンポジウム
芸術都市キタを考える特別連続シンポジウム
日 時
2007年3月14日(水) 午後6時半から9時まで
会 場
大阪市立大学文化交流センター・
大阪市立大学文化交流センター
・大ホール
大阪駅前第2ビル6階
大阪駅前第2ビル6階
大阪駅前第
(一般参加自由、参加料無料、参加登録不要)
大阪市は21世紀の課題の一つに、創造都市の構築を掲げています。
創造都市とは、学生、市民、NPOなどのアイデアや創造力で、新しい文化や産業が生まれてくる都市のことです。
これからの都市は創造都市にならなければならないといわれていますが、そのときの主人公は、新しいアイデアやデザインな
どを生み出す、
「芸術・デザイン・IT系の専門学校・大学・大学院」の学生なのです。こうした団体の連携が不可欠です。
東京や福岡など、他都市では、こうした「芸術・デザイン・IT系の専門学校・大学・大学院」で連携したり、イベントをすることに
よってお互いの利益になるようなことが多く行われ、それが、渋谷や天神など有名な街になってきました。
ところが大阪では、これまで、そのようなことがほとんど行われてきませんでした。
クリエイティブ系の産業に関する指標で、大阪が東京に勝っている数少ない指標の一つが専門学校密度であるといわれていま
す。
特にキタは、
「芸術・デザイン・IT系の専門学校・大学・大学院」
の学校数、
学生数で日本有数の集積地です。
現在学校連携が盛んですが、こうした業界でも、おたがいに協力して、都市の中で(1)学生発表の場(パブリックスペース)や
都市にあるというメリットを強化することにより大きな効
(2)就職・人材・技術の交流の場を設けることによって、都市にあるというメリットを強化することにより大きな効果をうむこと
が可能です。それには、かれらをそだてるネットワークの中心にある、芸術系・デジタル系大学・大学院・専門学校が、地域や他の機
関と連携することに非常に重要な意味があると考えられます。
ここでは、そうした地域との試みの一環を紹介してもらいます。
プログラム
挨拶と趣旨説明 大阪市立大学創造都市研究科
教授塩沢
由典
パネルディスカッション
ー芸術系・デジタル系大学・大学院・専門学校と地域とのかかわりを考えるー
「都市のブランディング戦略と学校の役割」
宝塚造形芸術大学 菅原
正博
「グラフィック・デザインと地域への取り組み」
デジタルハリウッド大阪校統括責任者 上船
武志
「ファッション・デザイナーの育つまち」
マロニエファッションデザイン専門学校校長 野中
一男
「職人都市キタと学校の可能性」
大阪市北区企画調整担当課長 高野
コーディネーター
塩沢
修一
由典
教授
パネラーからの説明の後、討論
司会
小長谷
一之
教授
問い合わせ先
大阪市立大学大学院 創造都市研究科 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
TEL.06-6605-3507
FAX.06-6605-3488
ホームページアドレス
http://www.gscc.osaka-cu.ac.jp/
【主催】大阪市立大学大学院創造都市研究科/宝塚造形芸術大学大学院/デジタルハリウッド大学院大阪校/
マロニエファッションデザイン専門学校/ファッションビジネス学会関西支部
【協力】大阪市北区/大阪都市経済調査会/
大阪市北区地域開発協議会/
(財)大阪市北区商業活性化協会
大阪市立大学大学院
第4回
日 時
会 場
創造都市研究科
芸術都市キタを考える特別連続シンポジウム
2007年3月14日(水) 午後6時半から9時まで
大阪市立大学文化交流センター・大ホール 大阪駅前第2ビル6階
(一般参加自由、参加料無料、参加登録不要)
塩沢
由典(大阪市立大学大学院
創造都市研究科教授
重点委員会委員長)
専門は、理論経済学。1985年から複雑系の経済学を提唱、制度進化や経済の発展過程の研究に複雑系の視点を導入した。現
在、進化経済学会会長、人工市場研究グループU−Mart代表、関西ベンチャー学会会長。大阪・関西の活性化に向けて
、ベンチャー・研究開発・情報発信・頭脳機能などに関し多様な提言を行なっている。大阪市北区を創造都市としてプロモー
トする「扇町創造村」
(仮称)構想に取り組んでいる。
菅原
正博(宝塚造形芸術大学
専門職大学院
デザイン経営研究科長)
専門はマーケティング。1990年ごろから、感性工学を基盤にしたデザイン・マーケティング論の体系化に取り組んできた
。1990年代後半に入って、マーケティング論からブランディング論への変容を提言し、消費者文化論に基点を置く都市ブラ
ンディングの実証研究に取り組み始めたところである。その一環として、感性リッチ型生活文化を背景に持つ梅田沿線を
対象に研究を進めつつある。
上船
武志(デジタルハリウッド大阪校 統括責任者)
1971年生まれ。龍谷大学経営学部卒業後、電設資材商社入社。コンピューターグラフィックの可能性を感じ2000年デジタル
ハリウッド(株)に転職。京都校立ち上げスタッフとして京都でのブランディングやWeb戦略・プロモーションを行う。2001
年大阪校に転勤となり2002年2000人以上のクリエイターを育成し業界に輩出。2006年スクール大阪校統括責任者・デジタ
ルハリウッド大学院大阪サテライトキャンパスの責任者を兼任している。
野中
一男(マロニエファッションデザイン専門学校
校長
ファッションビジネス学会関西支部長)
1949年大阪生まれ。甲南大学経済学部卒。ファッション関連の企業・縫製工場等の実務を経て1973年よりマロニエにおい
て専門教育に従事。ファッションビジネス学科の新設やファッション関連IT技術の導入教育で常に最先端のファッショ
ン教育を開発した。2001年から実施したマロニエの卒業発表会は産学協同型でショップブランド開発を行う内容として
大成功を収め、産学共同型授業の代表例となった。2003年から実施している地域社会連携型授業も、地元の中崎町、黒崎
町をはじめとして新大阪、神戸、なんば、京都府野田川町等各地で実績を上げている。
高野
修一(大阪市北区役所
企画調整担当
課長)
1963年大阪市生まれ。1986年京都大学法学部卒業、大阪市役所に奉職(経済局調査課)。1997年京都大学大学院法学研究科入
学。1999年同科修士課程(公共政策)終了。2001年大阪市経済局企画部企画調査課長代理。2002年同局産業振興部都市産業課
長代理。2004年同部ロボット産業担当課長。
「大阪デザインフォーラム」の開催や「ロボットラボラトリー」の開設を行う。
2006年より大阪市北区役所企画調整担当課長。北区政改革や職人による地域振興を担当。
問い合わせ先
大阪市立大学大学院 創造都市研究科
TEL.06-6605-3507
〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
http://www.gscc.osaka-cu.ac.jp/
【主催】大阪市立大学大学院創造都市研究科/宝塚造形芸術大学大学院/デジタルハリウッド大学院大阪校/
マロニエファッションデザイン専門学校/ファッションビジネス学会関西支部
FAX.06-6605-3488
【協力】大阪市北区/大阪都市経済調査会/
大阪市北区地域開発協議会/
(財)大阪市北区商業活性化協会
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