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ごみの分け方及び処理方法ほか(資料7-1)
平成 21 年7月31 日 第7回基本計画検討委員会資料7−1 【ごみの分け方及び処理方法】 【リサイクル施設での処理・保管方法】 リサイクル施設での処理・保管方法は、次のとおりである。 四條畷市及び交野市のごみの分け方を以下に示す。 各施設で処理・保管する品目は、次のとおりである。 【資源系】 ガラスびんを3色 (無色、茶色、その他) に選別 北河内4市リサイクルプラザ(可燃残渣) 【四條畷市】 【交野市】 可燃ごみ スチール缶 缶・ビン プラスチック製 容器包装 アルミ缶 ガラスびん(無色) ガラスビン(無色) ガラスびん(茶色) ガラスビン(茶色) スチール缶 アルミ缶選別 ペットボトル 収集袋は、熱回収 施設で処理 その他プラ容器包装 紙製容器包装(紙パック) プラスチック製 容器包装 粗大ごみ ペットボトル その他プラ容器包装 新聞 可燃粗大ごみ 雑誌 乾電池 集団回収 リサイクル施設 (粗大系) ガラスびんは、色ごとに ストックヤードで保管 【粗大系】 →北河内4市 リサイクルプラザ →北河内4市 リサイクルプラザ 古布 一時貯留 可燃物を 選別 鉄、アルミ、可燃物、不燃物 に選別 破砕 ダンボール 金属類等 は選別し て保管 雑誌等 北河内4市リサイクルプラザ(不燃残渣) 鉄、アルミを 選別 選別しやすいように 細かく破砕 新聞 古紙 牛乳パック アルミ缶 スチール缶、アルミ缶は、 圧縮成型して、 →再生業者 不燃粗大ごみ ダンボール 残渣は、 埋立処分 ガラスびん 選別 ガラスビン(その他) リサイクル施設 (資源系) 不燃ごみ 再生業者← 破袋選別 スチール缶 アルミ缶 ガラスびん(その他) 北河内4市 ← リサイクルプラザ 北河内4市 ← リサイクルプラザ スチール缶、 アルミ缶を選別 普通ごみ 熱回収施設 缶・ビン 袋を破いて、 収集袋を除去 拠点回収 蛍光管 乾電池 新聞 蛍光管 ダンボール 危険物、 処理困難物 を除去 粗大ごみ、可燃粗大は 破砕後、熱回収施設で処 理 鉄、アルミは ストックヤードで 保管 可燃物は熱回収施設で 拠点回収 リサイクル施設 (保管系) 雑誌等 集団回収 【保管系】 →再生業者 牛乳パック 古布 アルミ缶等 古紙等は、ストック ヤードで保管 ストック ヤード 乾電池は、回収容器に 保管 蛍光管は、水銀除去等した 後、回収容器に保管 回収容器 ストックヤードで保管 回収容器 残渣は、 埋立処分 【啓発機能のあるべき方向性】 啓発機能のあるべき方向性については、以下のとおりとする。 施設見学の充実を図り、環境教育を推進する。 【エネルギー利用のあるべき方向性】 エネルギー利用計画のうち、発電効率 14%の可能性については、現在、処理方式検討委 員会で検討している。 発電した電気は、場内(熱回収施設及びリサイクル施設等)で使用する。 温水については、場内で使用する以外に、場外での使用が考えられる。 発電+温水利用等 市民の自主的な取り組みを支援する。 処理方式検討委員会で検討。 交流の場を設け、市民とのふれあいを育む。 達成可能 発電効率14% 国定公園の緑豊かな自然を活かす。 達成困難 熱回収施設 経済性を考え、効率よく長続きできる運用を行う。 高効率ごみ発電施設 発電した電気は、場内で使用。 リサイクル施設の一部として考えられる啓発機能の例 発電 ①学習、アミューズメント機能 ・3Dシアター ・フリーマーケット ・クイズコーナー ・リフォーム教室 ・○○チャレンジ ・堆肥化教室 ②体験学習機能 発電 ④市民利用機能 ・ゆずります/ゆずってください ・紙すき工房 の情報コーナー ・ガラス工房 ・人材登録コーナー ・せっけんづくり工房 ・市民活動発表(紹介)コーナー ・自転車、家具修理工房 ・市民サロン 温水利用等 温水利用等 温水は、場内及び場外で使用。 エネルギー利用について、具体例を次に示す。 ③研究(実証)機能 ・せん定枝の木質ペレット研究 ・生ごみの堆肥化研究 できるだけ発電し、余剰分は売電 敷地内のスペース活用も含め、施設全体として考えられる啓発機能の例 敷地内での熱活用(足湯など) ⑤学習参加イベント ・昆虫観察会 ・野鳥観察会 余熱利用施設への熱供給(温水プール、温浴施設) ・星座観察会 ・広場を開放したイベント ⑥立地条件を活かした植栽計画 ⑦見学者ルートに、現場を追加 (安全には十分に配慮) 近隣施設への熱供給