...

監督森川時久 音楽 さだまさし

by user

on
Category: Documents
28

views

Report

Comments

Transcript

監督森川時久 音楽 さだまさし
脚本松山善三
監督森川時久
音楽
さだまさし
原作草鹿宏〈一光社刊〉
製作協力フリー・フライト
撮影協力キグレ・サーカス
企画山口逸郎
製作く株〉翼フρ ロダクション
協力=映闘センター金団連絡会
未
知
に
は
ば
た
く
君
よ
青
春
を
ど
こ
ま
で
生
き
る
の
か
ノ
80 年
代
の
ト
ッ
プ
を
き
っ
て
贈
る
青
春
の
ロ
マ
ン
1970
キ
ャ
ス
ト
.
.
.
尾
藤
イ
サ
オ
さ
だ
‘
ま
さ
し
原田美枝子
キ妥
倍賞美津子
ハナ
年
に
「
関
旦
昌
」
むつ子
橋本
肇
奈
良
岡
朋
ニ
テ
精ニ
宮口
代
最
後
の
功
ヨネヤマママコ
曾我廼家五郎八
三
木
の
り
平
そ
し
て
、
「
親
父
の
一
一
番
長
い
日
」
を
スタッフ
ヒ
ッ
ト
さ
せ
、
若
い
世
代
の
み
な
ら
ず
脚本松山善三
原
作
草
鹿
宏
く
一
光
社
刊
〉
監督森川時久
製
作
協
力
フ
リ
ー
フ
ラ
イ
ト
音楽
撮
影
協
力
キ
グ
レ
サ
ー
カ
ス
さだまさし
[£1 民
す
べ
て
の
話
題
と
注
目
を
あ
つ
め
た
シ
ン
ガ
ー
・
ソ
ン
グ
・
ラ
イ
タ
ー
さ
だ
ま
さ
し
が
、
原
作
に
感
動
し
、
主
人
公
の
生
き
ざ
ま
に
共
感
を
も
っ
て
参
加
し
た
映
画
初
出
演
作
品
。
ものがだり
学
歴
に
頼
ら
ず
、
無
難
な
人
生
の
軌
道
に
乗
る
こ
と
に
背
を
1972 年の夏、ひとりの若者がキグレ・サーカスを訪
オ斗アニ。
「カメラマン志望の栗山徹です。サーカスの写真をと
りたくて........1
向
け
て
サ
ー
カ
ス
の
陛
界
に
と
び
込
み
、
多
く
の
仲
間
た
ち
の
中
で
、
青
春
の
す
べ
て
を
ピ
エ
ロ
に
賭
け
た
若
者
、
栗
原
徹
才
一
一
昭
和
し
て
亡
く
な
っ
た
れ
ピ
エ
ロ
の
ク
リ
ち
ゃ
ん
この若者は、自分の生きがいを求め,カメラをさげ、
て家を出て、アルバイトをしながら各地をめぐり歩い
ていた。彼は魅力的な被写体としてサーカスと出会う。
その出会いが彼の運命を変えることも知らず・・・
なテント、ジンタの響き、命をかけた曲芸、緊
張、拍手、歓声。そこには夢と笑いと感動があった。
・
多
く
の
若
者
に
強
烈
な
反
応
、
を
よ
び
お
こ
し
た
原
作
は
、
こ
れ
ま
で
「
神
様
な
ぜ
愛
に
も
国
境
が
あ
る
の
イムのヨネヤマ・ママコに教え
をうけ、メイクや衣裳も自分てい
工夫していった。
帆ピエロのクリちゃんかが登場
ロ|墜落
H
の
ニ
ュ
ー
ス
か
ら
、
栗
原
徹
の
軌
跡
を
克
明
に
書
あ
げ
た
も
の
で
あ
る
。
脚
本
を
担
当
す
る
の
は
映
画
界
の
ベ
テ
ラ
ン
松
山
善
三
。
監
督
第
一
作
「
名
も
な
く
貧
し
く
美
し
く
」
で
確
同
た
る
名
声
を
得
て
以
降
、
数
々
の
名
作
を
生
む
と
共
に
、
「
人
聞
の
条
件
」
カ
ら
「
人
聞
の
証
明
」
ま
で
多
く
の
シ
ナ
リ
オ
を
相
当
、
映
画
­
T
V な
ど
第
a線
で
活
躍
中
。
監
督
は
青
春
映
画
の
金
字
塔
「
若
者
た
ち
作
「
わ
が
青
春
の
と
き
督
。
最
近
、
TV
新
生
大
映
の
第
J(
主
演
・
栗
原
小
巻
、
山
本
圭
)
を
監
ド
ラ
マ
「
陽
は
ま
た
昇
る
ニ
ミ
他
、
主
演
・
加
藤
剛
J(
脚
本
・
松
山
竹
下
景
子
)
の
演
出
を
担
当
。
・
映
画
初
出
演
で
主
役
に
挑
戦
す
る
さ
だ
ま
さ
し
は
1952
年
長
崎
の
生
ま
れ
。
美
し
い
日
本
語
の
ユ
ニ
ー
ク
な
詩
の
世
界
を
創
る
シ
ン
ガ
ー
・
ソ
ン
グ
・
ラ
イ
タ
ー
。
突然、綱渡りの最中、悲しし
始
、
数
々
の
曲
と
レ
コ
ー
ド
を
ヒ
ッ
ト
さ
せ
ホピエロの
J(
乙
部
作
)
の
森
川
時
久
。
社
会
派
ド
ラ
マ
に
立
欲
を
も
ち
成し、
の願いもむなしく、
(東宝映画化)
ホ
キ
グ
レ
・
サ
ー
カ
ス
の
ピ
エ
し、キグレの人気者として、多
くの子ども達や大人に愛される。
その魅力がひろがっていた時、
古文カずお-きた。仲間たちムやファン
J
を
書
い
て
い
る
草
鹿
去
が
、
の集団。彼はこの大家族の一員になりきらなくてはだ
願する。サーカスに造詣の深い一三木のり平、パントマ
H 一
一
一
彼
の
の
軌 j立
を
克
明
に
追
っ
た
実
話
の
映
画
化
で
あ
る
。
その日から徹のサーカス暮らしが始まる。何もかも
が新しい体験であった。太い 1 本の紳で結ばれた人聞
めだ、と考え、その一員になる。穴掘り、動物たちの
世話、舞台の準備など裏方の仕事を、汗にまみれて黙
々と片づける徹は、やがて団長をはじめ若い世代の多
し、サーカスの仲間たちに暖かくうけ入れられていった。
サーカスの芸にトリックはない。命を賭けた芸人達
に、観客の拍手と歓声が送られる時、生きていること
の実感が伝わってくる H
彼も芸の魅力にとりつかれ、ズブの素人がひたすら
訓練を重ねる中で一一輪車乗りを手始めに、次々と難し
し、芸を覚え、日青れの舞台にふみだしてし 1 く。
仲間たちと苦楽を共にし、サーカスについて研究し
た彼は、サーカスの花形、笑いの原点、帆ピエロ H を志
28
52 年 11 月
、
則
子
中
の
高
綱
渡
り
の
最
中
に
落
1972
年
グ
レ
ー
プ
を
結
「
精
霊
流
し
」
で
日
本
レ
コ
ー
ド
大
賞
作
詞
賞
(
最
年
少
)
な
ど
を
受
け
て
の
大
ヒ
ッ
ト
。
1976
年
ソ
ロ
で
活
動
を
開
昨
年
は
自
身
の
レ
ー
ベ
ル
「
フ
リ
ー
・
フ
ラ
イ
ト
」
を
設
立
。
高
校
時
代
「
落
クリちゃんの姿は二度と見るこ
語
研
究
会
」
創
設
に
参
加
す
る
ほ
ど
の
巧
み
な
会
話
は
ラ
ジ
オ
とカ f てやきなくなってしまった。
や
コ
ン
サ
ー
ト
で
人
気
の
的
で
あ
る
。
新春第 2 弾ロードショー/
{I 月 26 日より〉
特別鑑賞券 1000 同省認!?nRの処)発売中.ノ
-上映時間 I 9.30(IIB~' 悦 I のみ 1 1 1. 5012.10
332 ぃ新宿裏パラス
14.3016.501
I
Fly UP