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参考資料2 平成28年度行政事業レビューシート(中間公表)
参考資料2 事業番号 文部科学省 平成28年度行政事業レビューシート ( 革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ (HPCI)の構築(HPCI戦略プログラムを除く) 事業名 事業開始年度 会計区分 事業終了 (予定)年度 平成18年度 終了予定なし 担当部局庁 担当課室 0211 ) 作成責任者 研究振興局 参事官(情報担当)付 計算科学技術 計算科学技術推進室長 推進室 工藤 雄之 一般会計 根拠法令 (具体的な 条項も記載) 日本再興戦略2016(平成28年6月閣議決定)、経済財政運営 と改革の基本方針2016(平成28年6月閣議決定)、科学技術 特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律第 関係する計画、 イノベーション総合戦略2016(平成28年5月閣議決定)、世界 2条第2項第2号、第5条 通知等 最先端IT国家創造宣言(平成28年5月閣議決定)、第5期科学 技術基本計画(平成28年1月閣議決定)、健康 ・ 医療戦略 (平成26年7月閣議決定) 主要政策・施策 科学技術・イノベーション 主要経費 文教及び科学振興 我が国の科学の発展、産業競争力の強化に資するため、イノベーションの創出や国民の安全・安心の確保につながる最先端の研究基盤として、スーパー 事業の目的 コンピュータ「京」を中核とした革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)を構築・運用するとともに、この利用を推進し、画期的な成果 (目指す姿を簡 創出と社会への還元を図る。 潔に。3行程度以 内) スーパーコンピュータ「京」を中核としたHPCIを構築するとともに、この利用を推進する。具体的には、「特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律 (以下「共用法」という。)」の対象である「京」と国内の大学等のスパコンを高速ネットワークで結び、データの共有や共同分析などが可能となるHPCIを構築 するとともに、幅広い分野の研究者等による利用を促進するため、共用法に基づき登録された登録施設利用促進機関が、利用者の公募・選定、利用相談、 事業概要 (5行程度以内。 利用講習会等の利用促進業務を実施する。(補助率:定額) 別添可) 実施方法 委託・請負、補助、交付 当初予算 補正予算 予算額・ 執行額 (単位:百万円) 予算 前年度から繰越し の状 翌年度へ繰越し 況 予備費等 計 25年度 26年度 27年度 28年度 13,802 12,805 12,592 12,516 0 0 0 7,906 0 0 0 0 0 0 0 0 0 12,516 21,708 12,805 12,592 執行額 21,588 12,731 12,590 執行率(%) 99% 99% 100% 定量的な成果目標 成果指標 成果実績 科学的な成果創出を図るこ 成果目標及び成 とを成果目標とする。その 果実績 ため、論文発表数を成果目 集計年度末までに登録さ (アウトカム) 標とし、目標値は、HPCIの れた、HPCIを利用した研究 目標値 中核となるスーパーコン の論文発表数 ピュータ「京」の共用開始以 降の実績を踏まえて設定。 達成度 0 ) 平 成 2 8 ・ 位 2 : 9 百 年 万 度 円 予 算 内 訳 27年度 件 73 128 121 - - 件 - - - - 100 % - - - - - 諸謝金等 28年度当初予算 29年度要求 3.9 4.4 科学技術試験研究委託費 特定先端大型研究施設運 営費等補助金 特定先端大型研究施設利 用促進交付金 1,409.9 10,257.6 840.3 ( 単 計 12,516 0 - 年度 28 年度 チェック 26年度 27年度 活動実績 時間 8,299 8,172 8,264 - 当初見込み 時間 8,000 8,000 8,000 8,000 単位 25年度 26年度 27年度 28年度活動見込 円/1ノード・1時間 12.7 14.5 14.5 14.5 保守時間等を除く年間の資源提供可能な時間を95%とし て、年間の運営費を資源提供可能時間(365日×24時 間×95%=8,322時間)及び計算機の計算管理単位 計算式 (CPU等の一群)であるノード数(「京」全ノード数= 82,944ノード)で割り算定 歳出予算目 目標最終年度 26年度 25年度 単位当たり コスト 非常勤職員手当 中間目標 25年度 単位 算出根拠 単位当たり コスト 0 単位 成果目標及び成果実績(アウトカム)欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙1】に記載 活動指標 活動指標及び活 動実績 (アウトプット) HPCIの中核となるスーパーコンピュータ「京」の年間運 転時間 29年度要求 百万円 /8,322時間 8,753/8,322/82,944 /82.944ノー ド 10,032/8,322/82,944 10,032/8,322/82,944 主な増減理由 28年度活動見込 10,032/8,322/82,944 政策 8 基礎研究の充実及び研究の推進のための環境整備 施策 8-2 科学技術振興のための基盤の強化 定量的指標 測 定 指 標 集計年度末までに登録された、HPCIを利用した研究の 論文発表数 25年度 26年度 27年度 実績値 件 73 128 121 目標値 件 - - - 定量的指標 経 済 ・ 財 政 再 生 ア ク シ HPCIの中核となるスパコン「京」の運転時間 ※目標年度は毎年度とする。 - 年度 目標年度 28 - 年度 - - 100 中間目標 目標年度 25年度 26年度 27年度 実績値 時間 8,299 8,172 8,264 - - 目標値 時間 8,000 8,000 8,000 - 8,000 - 年度 - 年度 本事業の成果と上位施策・測定指標との関係 施策を着実に推進するため、施策の測定指標の一つである論文発表数を本事業の成果指標としている。 本事業において、HPCIを構築・運用するとともに、この利用を推進し、論文発表数を成果指標として画期的な成果創出を図ることが、上位施策の達成 目標(施策名8-2達成目標4)で掲げている「スーパーコンピュータ「京」を中核とするHPCIを構築し、着実な運用を行うとともに、その利用を推進し、 様々な分野で画期的な研究成果が創出される。」の達成に寄与する。 ョ 改革 項目 ( 分野: - - KPI (第一階層) 単位 ( - 年度 27年度 28年度 中間目標 - 年度 目標最終年度 - 年度 - - - - - 目標値 - - - - - - 達成度 % - - - - - 中間目標 目標最終年度 KPI (第二階層) 単位 計画開始時 - 年度 27年度 28年度 - 年度 - 年度 - - - - - - 目標値 - - - - - - 達成度 % - - - - - 成果実績 ) 第 K 二 P 階 I 層 - 計画開始時 - 成果実績 ) ア ク シ経 済 ン ・ ・財 プ政 ロ再 グ生 ラ ム 第 K 一 P 階 I 層 - ョ ン ・ プ ロ グ ラ ム と の 関 係 中間目標 単位 、 政 策 評 価 政 策 評 価 単位 本事業の成果と改革項目・KPIとの関係 - 事業所管部局による点検・改善 項 目 国 費 投 入 の 必 要 性 事 業 の 効 率 性 評 価 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか。 ○ 地方自治体、民間等に委ねることができない事業なのか。 ○ 政策目的の達成手段として必要かつ適切な事業か。政策体系の中で優先度の高い 事業か。 ○ 競争性が確保されているなど支出先の選定は妥当か。 ○ 一般競争入札、総合評価入札又は随意契約(企画競争)による支出のうち、 一者応札又は一者応募となったものはないか。 有 競争性のない随意契約となったものはないか。 有 評価に関する説明 医療・創薬、エネルギー、防災・減災、ものづくりなど、国民 と社会に広く必要とされている分野での成果創出と社会への 還元を図るものである。 共通基盤技術としての要素が大きいため公共性が高く、国 内全体の計算環境を構築する事業である。 第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定)にお いて、国は、「特定先端大型研究施設の共用の促進に関す る法律」に基づく最先端の大型研究施設について、産学官 の幅広い共用と利用体制構築、計画的な高度化、関連する 技術開発等に対する適切な支援を行うこととされており、政 策優先度が極めて高い事業である。 理化学研究所から支出する業務において、大部分は一般 競争入札を実施しており、また、入札の実施に当たって、過 去の取引の状況から供給が可能と認められる事業者に積極 的な周知を図るなど、その妥当性や競争性を確保している。 また、随意契約の締結については、契約審査委員会(監 査・コンプライアンス室長等の職員で構成)に諮り、その理由 や相手先について、その妥当性の審査を適切に行ってい る。随意契約締結後には、全ての随意契約実績を理研の ホームページ上で公表するとともに、外部有識者を含む契約 監視委員会による点検を実施し、契約の妥当性について チェックする体制を整えている。 「京」の利用について、産業利用で成果非公開とする場合 は適切な受益者負担の観点から有償としている。 「京」の有償利用の場合、資源提供可能時間等から算出し た利用料を徴収している。 経費の執行に関しては、事業年度毎に実績報告書等にお いて、支出先・使途の把握や事業目的との整合性について の確認に努めている。また、現地調査を行う等、必要な指導 も行っている。 経費の執行に関しては、事業年度毎に実績報告書等にお いて、支出先・使途の把握や事業目的との整合性について の確認に努めている。また、現地調査を行う等、必要な指導 も行っている。 受益者との負担関係は妥当であるか。 ○ 単位当たりコスト等の水準は妥当か。 ○ 資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。 ○ 費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。 ○ 不用率が大きい場合、その理由は妥当か。(理由を右に記載) ‐ - その他コスト削減や効率化に向けた工夫は行われているか。 ○ 「京」の運営について、運転の効率化、空調使用量の見直 し等の節電対策といった工夫や、運営体制・業務の効率化を 図り、毎年度コスト削減に努めている。 事 業 の 有 効 性 関 連 事 業 点 検 ・ 改 善 結 果 画期的な成果創出を図るため、論文数を成果指標としてい る。実績においては、定量的に把握できる指標となってい る。 「京」の運営について、共用法に基づき、施設設置者・登録 施設利用促進機関を対象とした補助事業であり、実効性の 高い事業となっている。 成果実績は成果目標に見合ったものとなっているか。 ○ 事業実施に当たって他の手段・方法等が考えられる場合、それと比較してより効果 的あるいは低コストで実施できているか。 ○ 活動実績は見込みに見合ったものであるか。 ○ 活動実績は当初見込みを上回っている。 整備された施設や成果物は十分に活用されているか。 ○ 保守時間以外は安定的に稼働しており、計算資源を十分 に活用できている。 関連する事業がある場合、他部局・他府省等と適切な役割分担を行っているか。(役 割分担の具体的な内容を各事業の右に記載) 所管府省・部局名 事業番号 事業名 ‐ - 「京」を中核とし、多様なユーザーニーズに応える革新的な計算環境であるHPCIの構築・運用を促進している。今後とも、「京」を中核とする 点検結果 HPCIの効率的かつ適切な運用に継続的に取り組むことが必要である。さらに、社会的・科学的課題の解決につながる画期的な成果の創出に 向け、更なる利用促進に努める必要がある。 改善の 方向性 引き続き、「京」を中核とするHPCIの効率的かつ適切な運用を行うとともに、産業界をはじめとする幅広い分野での利用を促進し、成果等の 情報発信の強化を図り、成果等の社会還元に努める。産業利用については、平成27年度に引き続き平成28年度においても産業利用枠を拡大 するなど、一層の促進を図る。 外部有識者の所見 行政事業レビュー推進チームの所見 所見を踏まえた改善点/概算要求における反映状況 備考 <平成27年度秋の年次公開検証(秋のレビュー)> 【指摘の概要】※本事業に関するもの ・投入予算に見合った成果が得られているか、成果を基礎研究面での科学的な成果と、実用的成果とに分けて、国民に分かりやすく説明すべき ・適正な受益者負担を求めつつ、産業利用の割合を高めていくべき ・「京」の利用者の選定手続については、公表の範囲を拡充し、透明性を高めるべき ・コスト抑制のための検討を、海外比較等、様々な角度から行い、専門家による検証なども踏まえるなどして、国費投入額の削減に努力すべき 【対応状況の概要】 ・秋のレビュー後、「京」に関して、7件のシンポジウム、約200件のメディア広報(新聞、テレビ、雑誌等)、約3,200人の見学(学校、企業等)を実施。(平成28年5月 時点) ・経済波及効果について、理化学研究所において平成28年3月に調査実施主体を公募で選定し、平成28年4月より調査を開始。 ・「京」の運営に係る中間評価及びHPCI戦略プログラムの事後評価を含む、「京」の総合的な中間検証を実施するために外部有識者による評価委員会を平成28 年2月26日に設置し、平成28年5月末までに3回実施 。スーパーコンピュータを用いたシミュレーションの意義、「京」で可能となった大規模計算や「京」で実証され た大規模計算の産業上の効果、研究開発基盤としての「京」の意味、「京」の後継機となるポスト「京」の役割等についても検討を行っており、資料等はホームペー ジで順次公表。(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/042/index.htm) ・平成28年度の「京」の計算資源割合に関し、産業利用の専用枠を拡大(10→15%)することを決定済。 (http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/020/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2016/01/25/1366147_01.pdf) ・利用者の選定について、選定委員会における配布資料のうち、選定の中立性・公正性に影響を及ぼすもの、企業や研究者のアイデア等保護を必要とするもの 以外は、今後公表することを決定。公表することとなった資料は、ホームページに掲載済。(http://www.hpci-office.jp/pages/sentei09?parent_folder=205) ・「京」の平成28年度予算において、メンテナンス等について一部合理化を実施済。(▲1.2億円) <支出先上位10者リスト> (※)同種の契約の予定価格を類推されるおそれがあるため非公表。 平成26年度まではHPCI戦略プログラムを含めてシートを作成していたが、HPCI戦略プログラムが平成27年度行政事業レビュー公開プロセスの対象となったた め、平成27年度以降は本シートからは除いて作成している。 また、平成28年3月28日に開催された「政策評価に関する有識者会議」における有識者からの指摘を受け、施策(8-2:科学技術振興のための基盤の強化)におけ る成果指標「HPCIの中核となるスパコン「京」の総計算資源量(100%)に占める産業利用専用枠の割合」を見直したことにより、それに対応する本事業の成果指 標も平成27年度シートから変更し、「集計年度末までに登録された、HPCIを利用した研究の論文発表数」を今後の成果指標とした。 関連する過去のレビューシートの事業番号 平成22年度 0247 平成23年度 0237 平成24年度 0253 平成25年度 0229 平成26年度 0227 平成27年度 0215 ※平成27年度実績を記入。執行実績がない新規事業、新規要求事業については現時点で予定やイメージを記入。 なお、金額は単位未満四捨五入して記載していることから、合計が一致しない場合がある。 文部科学省 12,590百万円 【A】 補助 A.スーパーコンピュータ「京」の運用 国立研究開発法人 理化学研究所 10,373百万円 事業概要: スーパーコンピュータ「京」について、「特定先端大型研究施設の共用 の促進に関する法律」に基づき、その共用を行う。 【B】 非常勤職員手当 4百万円 諸謝金 1百万円 職員旅費 0.4百万円 委員等旅費 1百万円 庁費 0.1百万円 支援業務委託費 11百万 計17.5百万を含む 【C】 委託【随意契約(その他)】 交付 B.HPCIの運営 1,360百万円 (全5機関) C.「京」の 利用促進 一般財団法人 高 度情報科学技術研 究機構 840百万円 事業概要: HPCIシステムを利用した課題 選定、ヘルプデスク対応、広 報・成果公開、産業利用支援 等を実施。 事業概要: 「特定先端大型研究施設の 共用の促進に関する法律」 に基づき、スーパーコン ピュータ「京」に係る課題の 選定を実施するとともに利 用者への支援を実施。 【D】 【 随意契約(その他)等】 D.企業 205百万円 (全7機関) 事業概要: 一元的窓口業務の一環 としての「京」の技術相 談等を実施。 資金の流れ (資金の受け取 り先が何を行っ ているかについ て補足する) (単位:百万 円) A.国立研究開発法人 理化学研究所 費 目 使 途 費目・使途 特定先端大型 超高速電子計算機の開発及び特定高速電 (「資金の流れ」に 研究施設運営 子計算機施設の運営 おいてブロックご 計 とに最大の金額 が支出されている A-2.関西電力株式会社 者について記載 する。費目と使途 費 目 使 途 の双方で実情が 分かるように記 その他 計算科学研究機構における電気の供給 載) 計 A-1.富士通株式会社 金 額 (百万円) 費 目 10,373.1 役務 10,373.1 使 途 計算科学研究機構のネットワークシステム に係わる賃貸借・運用保守 賃貸借 計 計 5,516.1 A-3.大阪ガス株式会社 金 額 (百万円) 費 目 1,605.6 計算科学研究機構の受変電設備精密点検 作業並びに変電設備機能向上作業 等 役務 計 774.9 計算科学研究機構におけるガスの供給 計 774.9 A-5.近鉄ビルサービス株式会社 金 額 (百万円) 費 目 金 額 (百万円) 使 途 319 役務 69 計算科学研究機構の施設管理業務 計 A-6.株式会社きんでん 使 途 金 額 (百万円) 使 途 1,605.6 その他 319 費 目 5,516.1 スーパーコンピュータ「京」の保守 等 A-4.シスコシステムズキャピタル株式会社 費 目 金 額 (百万円) 使 途 69 A-7.株式会社カワサキマシンシステムズ 金 額 (百万円) 費 目 計算科学研究機構のコージェネレーション システム年間保守点検 60.2 役務 60.2 金 額 (百万円) 使 途 計 58.5 58.5 チェック 費目・使途欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙2】に記載 支出先上位10者リスト A. スーパーコンピュータ「京」の運用 支 出 先 法 人 番 号 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 契約方式 入札者数 (応募者 数) 落札率 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) 1 富士通株式会社 1020001071491 スーパーコンピュータ「京」 の保守 等 5,516.1 随意契約 (その他) - ※ 「京」コンピュータの製作・構築を 現に行い、「京」独自の機器等 に対する専門的なノウハウを有 するため。 2 関西電力株式会社 3120001059632 計算科学研究機構におけ る電気の供給 1,605.6 随意契約 (その他) - ※ 他の電気事業者にヒアリングを した結果、供給可能業者が無 かったため。 3 大阪ガス株式会社 3120001077601 計算科学研究機構におけ るガスの供給 774.9 随意契約 (その他) - ※ 319 - - - 69 - - - 60.2 随意契約 (その他) - ※ 58.5 随意契約 (公募) - ※ 43.2 随意契約 (その他) - 4 シスコシステムズ キャピタル株式会社 計算科学研究機構のネット 4010401045416 ワークシステムに係わる賃 貸借・運用保守 5 近鉄ビルサービス株 式会社 7120001014708 6 株式会社きんでん 7 株式会社カワサキマ シンシステムズ 計算科学研究機構の施設 管理業務 計算科学研究機構の受変 電設備精密点検作業並び 1120001063033 に変電設備機能向上作業 等 計算科学研究機構のコー 3120001096320 ジェネレーションシステム年 間保守点検 計算科学研究機構の中央 監視システム改修 等 8 アズビル株式会社 1010001139967 9 株式会社森長組 「京」コンピュータ施設の熱 8140001085820 源機械棟改修工事 30.6 一般競争入札 2 ※ 2140001009693 什器類の整備 20.3 一般競争入札 2 ※ 株式会社ドテヤマビ 10 ジネス ※ B. HPCIの運営(企画競争を行い決定した実施機関が、平成24年度から平成28年度まで継続的に実施。) 支 出 先 一般財団法人高度 1 情報科学技術研究 機構 国立研究開発法人 2 理化学研究所 国立大学法人東京 3 大学 大学共同利用機関 4 法人情報・システム 研究機構 公益財団法人計算 5 科学振興財団 法 人 番 号 業 務 概 要 7050005010710 課題選定及び共通窓口運 用、産業利用促進 支 出 額 (百万円) 契約方式 509.5 随意契約 (その他) 1030005007111 HPCIの運営企画・調整 391.8 HPCI共用ストレージ等の運 5010005007398 用・保守 327.1 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 入札者数 (応募者 数) 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) 落札率 - 100% - 100% - 100% 1012805001385 認証局の運用 91.8 随意契約 (その他) - 100% 3140005004772 産業利用促進 39.4 随意契約 (その他) - 100% 支 出 額 (百万円) 契約方式 C. 「京」の利用促進(交付金) 支 出 先 一般財団法人高度 1 情報科学技術研究 機構 法 人 番 号 業 務 概 要 7050005010710 特定高速電子計算機施設 「京」の利用促進業務 840.3 - 入札者数 (応募者 数) 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) 落札率 - - D. 「京」の利用促進(業務請負等) 支 出 先 法 人 番 号 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 契約方式 入札者数 (応募者 数) 1 富士通株式会社 1020001071491 一元的窓口業務の一環と しての「京」の技術相談 174 随意契約 (その他) - 2 リックソフト株式会社 ヘルプディスクシステム及 1010001124218 び情報共有CMS運用サ ポート 6.5 随意契約 (その他) - ※ 3 リックソフト株式会社 1010001124218 アンケートシステム機能改 修 3 随意契約 (公募) - ※ 6.6 随意契約 (その他) - ※ 6.1 - - 2 随意契約 (公募) - ※ 1.6 随意契約 (公募) - ※ 4 日本電気株式会社 株式会社トータル・ 5 サポート・システム 申請支援システム及び認 7010401022916 証認可基盤等のシステム サポート 7050001004757 複写機の保守管理 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) 落札率 ※ - 6 三美印刷株式会社 特定高速電子計算機施設 の利用研究課題選定にお 8011501006700 けるピア・レビューシステム 機能改修 7 三美印刷株式会社 8011501006700 8 三美印刷株式会社 特定高速電子計算機施設 8011501006700 の利用研究課題ピア・レ ビューシステムの保守作業 1.1 - - - 株式会社インター ネットイニシアティブ オンラインストレージ及び 6010001011147 電子メール環境のシステム の整備・運用 2.9 - - - 7011501001215 オンライン投稿システム 1.3 随意契約 (その他) - 9 10 株式会社杏林舎 成果報告会等支援システ ム改修 ※ チェック 支出先上位10者リスト欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙3】に記載 国庫債務負担行為等による契約先上位10者リスト ブロック 契 約 先 名 1 - 法 人 番 号 - 業 務 概 要 - 契約額 (百万円) - 契約方式 - 入札者数 (応募者 数) - 落札率 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (契約額10億円以上) -- 別紙2 A-8.アズビル株式会社 費 目 工事 費目・使途 計 (「資金の流れ」に おいてブロックご とに最大の金額 が支出されている 費 目 者について記載 する。費目と使途 の双方で実情が 購入 分かるように記 載) 使 途 A-9.株式会社森長組 金 額 (百万円) 計算科学研究機構の中央監視システムの 改修 等 費 目 30.6 計 A-10. 株式会社ドテヤマビジネス 使 途 金 額 (百万円) 「京」コンピュータ施設の熱源機械棟改修工 事 43.2 工事 43.2 使 途 30.6 B. 一般財団法人 高度情報科学技術研究機構 金 額 (百万円) 費 目 20.3 雑役務費 什器類の整備 人件費 使 途 HPCIシステム各基盤センター利用負担金 等 業務担当職員,社会保険料等事業主負担 分 金 額 (百万円) 313.3 114.1 一般管理費 管理・運用 46.3 借損料 事務所賃料および共益費、アクセスポイント 借損料 10.3 旅費 国内旅費、外国旅費 3.8 消費税相当額 その他 計 20.3 計 C. 一般財団法人 高度情報科学技術研究機構 費 目 事業費 計 使 途 特定高速電子計算機施設(「京」)の利用促 進 金 額 (百万円) 12.7 509.5 D. 富士通株式会社 費 目 使 途 一元的窓口業務の一環としての「京」の技 術相談 840.3 役務 840.3 9 会議開催費、消耗品費、印刷製本費、設備 備品費、通信運搬費、諸謝金 計 金 額 (百万円) 174 174 事業番号 文部科学省 平成28年度行政事業レビューシート ( 事業名 HPCI戦略プログラム 事業開始年度 平成23年度 担当部局庁 事業終了 (予定)年度 平成27年度 会計区分 一般会計 根拠法令 特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律第2 条第2項第2号、第5条 (具体的な 条項も記載) 主要政策・施策 科学技術・イノベーション 担当課室 0212 ) 作成責任者 研究振興局 参事官(情報担当)付 計算科学技術 計算科学技術推進室長 推進室 工藤 雄之 「日本再興戦略」改訂2015(平成27年6月閣議決定)、科学技 術イノベーション総合戦略2015(平成27年6月閣議決定)、世界 関係する計画、 最先端IT国家創造宣言(平成27年6月閣議決定)、健康 ・ 医 通知等 療戦略(平成26年7月閣議決定)、第4期科学技術基本計画 (平成23年8月閣議決定) 主要経費 文教及び科学振興 HPCI(理化学研究所の「京」と、国内11機関のスーパーコンピュータで構成されるハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ)を最大限活用して、重点的・戦 事業の目的 (目指す姿を簡 略的に取り組むべき研究分野で画期的な成果を創出することを目的とする。 潔に。3行程度以 内) 社会的・学術的に大きなブレークスルーが期待できる5つの「戦略分野」において、 a.達成すべき「戦略目標」を定め、その目標に沿った研究開発を推進する。 事業概要 (5行程度以内。 b.我が国の計算科学技術推進体制を構築するため、スーパーコンピュータを効率的に利用するための マネジメントや研究支援体制の確立、人材育成と人的ネットワークの形成、研究成果の普及等を図る。 別添可) (補助率:定額) 実施方法 予算額・ 執行額 (単位:百万円) 補助 25年度 26年度 27年度 28年度 29年度要求 当初予算 2,613 2,247 2,022 - - 補正予算 ▲1 0 0 - 487 0 0 - 0 0 0 - 予算 前年度から繰越し の状 翌年度へ繰越し 況 予備費等 0 0 0 - 3,099 2,247 2,022 0 執行額 3,065 2,240 2,015 執行率(%) 99% 100% 100% 計 定量的な成果目標 成果指標 5つの各戦略分野の「戦略 目標」を具体化した「研究開 発目標(※)」を達成する。 成果目標及び成 ※本事業の開始に先立ち 果実績 平成22年度に、HPCIを最大 (アウトカム) 限活用して成果に結びつけ 「研究開発目標」の達成数 るべく、各戦略機関が外部 有識者による委員会の作業 部会から指導・助言を受け ながら、研究開発の課題や 達成目標を策定。計25目 標。 定量的な成果目標 成果目標及び成 果実績 ※各戦略機関を中心とし (アウトカム) て、研究支援、人材育成と 計算科学技術推進体制の 構築状況 人的ネットワークの形成、研 究成果の普及、スーパーコ ンピュータを効率的に利用 するためのマネジメント等に 取り組む。 0 26年度 27年度 成果実績 件 (25) (25) 25 - 25 目標値 件 (25) (25) 25 - 25 達成度 % - - 100 - 100 単位 25年度 26年度 27年度 成果実績 分野 (5) (5) 5 - 5 目標値 分野 (5) (5) 5 - 5 達成度 % - - 100 - 100 活動指標 活動指標及び活 成果発表件数 活動実績 動実績 ※集計年度末までに登録された、「京」を利用したHPCI (アウトプット) 戦略プログラムによる研究の論文発表数、シンポジウム 当初見込み 件数、新聞・テレビ等での報道件数等の合計 中間目標 - 27 年度 目標最終年度 年度 27 年度 チェック 単位 25年度 26年度 27年度 28年度活動見込 件 789 525 665 - - - - - 25年度 26年度 27年度 28年度活動見込 活動実績 機関 216 220 220 - 当初見込み 機関 - - - - 単位 25年度 26年度 27年度 28年度活動見込 活動実績 件 1,126 1,165 1,165 - 当初見込み 件 - - - - 単位 25年度 26年度 27年度 28年度活動見込 60 49 45 - 算出根拠 当該年度の研究課題配分予算額 / 研究課題数 年度 件 活動指標 単位当たり コスト - 単位 活動指標 活動指標及び活 参加者数 動実績 (アウトプット) ※各戦略分野の研究開発や計算科学技術推進体制の 構築に携わった人数 目標最終年度 25年度 成果目標及び成果実績(アウトカム)欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙1】に記載 活動指標及び活 参加機関数 動実績 (アウトプット) ※各戦略分野の研究開発や計算科学技術推進体制の 構築に携わった機関数 中間目標 単位 成果指標 5つの各戦略分野における 計算科学技術推進体制 (※)を構築する。 - 単位当たり コスト 百万円 計算式 予算額 / 課題数 1496百万円 / 25 1234百万円 / 25 1113百万円 / 25 - 歳出予算目 ( 平 成 2 8 単 ・ 位 2 : 9 百 年 万 度 円 予 算 内 訳 28年度当初予算 29年度要求 - - 0 0 主な増減理由 平成27年度事業終了 ) 計 政策 8 基礎研究の充実及び研究の推進のための環境整備 施策 8-2 科学技術振興のための基盤の強化 定量的指標 政 策 評 価 測 定 指 標 、 政 策 評 価 経 済 ・ 財 政 再 生 ア ク シ 目標年度 25年度 26年度 27年度 実績値 - - - - - - 目標値 - - - - - - - 年度 - 年度 - 本事業の成果と上位施策・測定指標との関係 本事業における研究開発目標の達成や、各戦略分野の計算科学技術推進体制の構築は、上位施策の達成目標(平成27年度施策目標8-2達成目標3) で掲げている「様々な分野で画期的な研究成果が創出される。」の達成に寄与した。 改革 項目 ョ ( 分野: - - KPI (第一階層) 単位 ( - 年度 27年度 28年度 中間目標 - 年度 目標最終年度 - 年度 - - - - - 目標値 - - - - - - 達成度 % - - - - - 中間目標 目標最終年度 KPI (第二階層) 単位 計画開始時 - 年度 27年度 28年度 - 年度 - 年度 - - - - - - 目標値 - - - - - - 達成度 % - - - - - 成果実績 ) 第 K 二 P 階 I 層 - 計画開始時 - 成果実績 ) ア ク シ経 済 ン ・ ・財 プ政 ロ再 グ生 ラ ム 第 K 一 P 階 I 層 - ョ ン ・ プ ロ グ ラ ム と の 関 係 中間目標 単位 本事業の成果と改革項目・KPIとの関係 - 事業所管部局による点検・改善 項 目 国 費 投 入 の 必 要 性 事 業 の 効 率 性 評 価 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか。 ○ 地方自治体、民間等に委ねることができない事業なのか。 ○ 政策目的の達成手段として必要かつ適切な事業か。政策体系の中で優先度の高い事 業か。 ○ 競争性が確保されているなど支出先の選定は妥当か。 ○ 一般競争入札、総合評価入札又は随意契約(企画競争)による支出のうち、一 者応札又は一者応募となったものはないか。 無 競争性のない随意契約となったものはないか。 有 受益者との負担関係は妥当であるか。 ‐ 単位当たりコスト等の水準は妥当か。 ○ 資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。 ○ 費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。 ○ 不用率が大きい場合、その理由は妥当か。(理由を右に記載) ‐ その他コスト削減や効率化に向けた工夫は行われているか。 ○ 評価に関する説明 医療・創薬、エネルギー、防災・減災、ものづくりなど、国民と 社会に広く必要とされている分野を対象としている。 本事業は、民間に委ねることが出来ない挑戦的な課題を国が 先導して行うものである。 「総合科学技術・イノベーション会議が実施する国家的に重要 な研究開発の評価」における評価結果(平成27年1月決定) で、「我が国における国家基幹技術である世界最高水準の スーパーコンピュータは、理論、実験と並ぶ科学技術の第3の 手法であるシミュレーションのための強力なツールとして、我 が国の競争力の源泉となる先端的な研究成果を生み出す研 究開発基盤である」と位置付けられており、優先度の高い事 業である。 本事業の開始に先立ち、公募で決定した機関において事業の 実施可能性を検討する調査を実施している。事業実施機関 (支出先)は、その調査結果を有識者検討会で評価を行ったう えで決定されたものである。 補助金の交付に当たっては、公正かつ最小の費用で最大の 効果をあげ得るように経費の効率的使用に努めなければなら ない、としている。 経費の執行に関しては、事業年度毎に実績報告書等におい て、支出先・使途の把握や事業目的との整合性についての確 認に努めている。また、現地調査を行う等、必要な指導も行っ ている。 本事業の経費は、各分野の研究開発や計算科学技術推進体 制構築に従事する研究者の人件費、研究実施に必要な資源 確保に充てられている。 なお、経費の執行に関しては、事業年度毎に実績報告書等に おいて、支出先・使途の把握や事業目的との整合性について の確認に努めている。また、現地調査を行う等、必要な指導も 行っている。 アプリケーションの高度化がある程度進展したことを受け、こ れに係る雑務役費の削減等、毎年度経費の合理化を実施し ている。 事 業 の 有 効 性 関 連 事 業 成果実績は成果目標に見合ったものとなっているか。 ○ 事業実施に当たって他の手段・方法等が考えられる場合、それと比較してより効果的 あるいは低コストで実施できているか。 ○ 活動実績は見込みに見合ったものであるか。 ‐ 整備された施設や成果物は十分に活用されているか。 ○ 関連する事業がある場合、他部局・他府省等と適切な役割分担を行っているか。(役 割分担の具体的な内容を各事業の右に記載) 所管府省・部局名 事業番号 事業名 各分野の目標を達成するため、25の研究開発目標を設定して おり、それらの研究開発目標は平成27年度末までに達成され た。 市販のアプリケーションに比べ、国のプロジェクトで開発したア プリケーションは高い性能を発揮できるため、これらを活用す ることで計算機を効率的に使用できる。 開発されたアプリケーションは基本的に公開されており、研究 者等による利用が進んでいる。 ‐ ○「京」でなければ成し得なかった独創的で優位性のある成果が得られている。 ・分子レベルで心臓全体の動きを解析 ・電池の中の化学反応を原子レベルで解析 ・地震の揺れ、津波による浸水だけでなく、都市の建物被害まで解析 ・走行時の自動車の空気の流れを忠実に再現 ・2つの中性子星の合体を計算で再現し、これまで不明であった、鉄より重い元素が合成されることを確認 等 点 検 ・ 改 善 結 果 点検結果 ○さらに、企業等が独自に実用化(社会実装)や更なる研究開発を進められる環境(アプリケーションの提供と活用支援)が構築されている。 ・企業が実用化を進められる体制を構築(創薬コンソーシアムや電気化学界面シミュレーションコンソーシアム等と連携) ・自治体等の防災計画策定への活用が検討できる体制を構築(自治体と連携) ・中小企業も含めた多くの企業との研究開発を進める環境を構築 ・素粒子・原子核・宇宙分野を融合した研究が進められる拠点を構築 等 ○本事業は平成27年度で終了したが、更なる成果の創出や高度化に向け、 ・シミュレーションの更なる高速化・高性能化 ・これまでに構築された推進体制の進展 ・更なる裾野の拡大 等 が必要である。 改善の 方向性 ○今後、本事業の成果を梃子に以下の取組を実施する。 ・革新的な科学技術の成果を引き続き創出するため、先導的なアプリケーション開発を次世代スパコン開発と協調的に実施 ・産業界、自治体・病院等との連携や共同開発・研究支援の強化 ・社会の様々なニーズに応えるため、これまで開発されたアプリケーションの更なる改良と提供 外部有識者の所見 行政事業レビュー推進チームの所見 所見を踏まえた改善点/概算要求における反映状況 備考 <平成27年度公開プロセス> 事業番号6「HPCI戦略プログラム事業」 【評価結果】 事業内容の一部改善 【とりまとめコメント】 ・成果指標の達成度合が不明瞭なため、個々の研究開発目標の評価・分析において工夫すべき ・国民に対し、コストパフォーマンスを含めた事業成果についてわかりやすく表示すること ・官と民の適切な役割分担により、民の活力を活用すべき ・ポスト京に向け、これまでの課題分析、官民の役割分担、成果を見えるようにして、次の事業展開につなげるべき <平成27年度秋の年次公開検証(秋のレビュー)> 【指摘の概要】※本事業に関するもの ・投入予算に見合った成果が得られているか、成果を基礎研究面での科学的な成果と、実用的成果とに分けて、国民に分かりやすく説明すべき 【対応状況の概要】 ・秋のレビュー後、「京」に関して、7件のシンポジウム、約200件のメディア広報(新聞、テレビ、雑誌等)、約3,200人の見学(学校、企業等)を実施。(平成28年5月時 点) ・経済波及効果について、理化学研究所において平成28年3月に調査実施主体を公募で選定し、平成28年4月より調査を開始。 ・「京」の運営に係る中間評価及びHPCI戦略プログラムの事後評価を含む、「京」の総合的な中間検証を実施するために外部有識者による評価委員会を平成28年2 月26日に設置し、平成28年5月末までに3回実施 。スーパーコンピュータを用いたシミュレーションの意義、「京」で可能となった大規模計算や「京」で実証された大規模 計算の産業上の効果、研究開発基盤としての「京」の意味、「京」の後継機となるポスト「京」の役割等についても検討を行っており、資料等はホームページで順次公 表。(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/042/index.htm) <支出先上位10者リスト> (※)同種の契約の予定価格を類推されるおそれがあるため非公表。 関連する過去のレビューシートの事業番号 平成22年度 - 平成23年度 0237 平成24年度 0253 平成25年度 0229 平成26年度 0227 平成27年度 0216 ※平成27年度実績を記入。執行実績がない新規事業、新規要求事業については現時点で予定やイメージを記入。 なお、金額は単位未満四捨五入して記載していることから、合計が一致しない場合がある。 非常勤職員手当 10百万円 諸謝金 1百万円 職員旅費 2百万円 委員等旅費 1百万円 庁費 1百万円 支援業務委託費 11百万 文部科学省 2,015 百万円 【A】 【C】 補助 補助 A.分野1 「予測する生命科 学・医療および創薬基盤」 B.分野2 「新物質・エネル ギー創成」、 分野4「次世代ものづくり」 C.分野3 「防災・減災に資 する地球変動予測」 国立研究開発法人理化学 研究所 398百万円 戦略目標「大規模シミュレーション・高 度なデータ解析に基づく生命現象の理 解と予測、およびそれを通じた薬剤・医 療のデザインの実現」に向け、世界最 高水準の研究成果を創出するとともに、 本分野における計算科学技術推進体 制を構築する。 【E】 資金の流れ (資金の受け取 り先が何を行っ ているかについ て補足する) (単位:百万 円) 【B】 補助 国立大学法人東京大学 796百万円 ・分野2 戦略目標「基礎科学の源流から物質機 能とエネルギー変換を操る奔流へ」の実 現に向け、世界最高水準の研究成果を 創出するとともに、本分野における計算 科学技術推進体制を構築する。 ・分野4 戦略目標「21世紀のものづくりを抜本的 に変革する計算科学技術の戦略的推 進」の実現に向け、世界最高水準の研 究成果を創出するとともに、本分野にお ける計算科学技術推進体制を構築する。 【F】 国立研究開発法人海洋研 究開発機構 398百万円 戦略目標「「地球温暖化時の台風の動向 の全球的予測と集中豪雨の予測実証、 および次世代型地震ハザードマップの基 盤構築と津波警報の高精度化」の実現 に向け、世界最高水準の研究成果を創 出するとともに、本分野における計算科 学技術推進体制を構築する。 【G】 計26百万を含む 【D】 補助 D.分野5 「物質と宇宙の起 源と構造」 国立大学法人筑波大学 398百万円 戦略目標「ビッグバンに始まる宇宙の歴 史に於ける、素粒子から元素合成、星・ 銀河形成に至る物質と宇宙の起源と構 造を、複数の階層を繋ぐ計算科学的手 法で統一的に理解する」の実現に向け、 世界最高水準の研究成果を創出すると ともに、本分野における計算科学技術 推進体制を構築する。 【H】 委託【随意契約(その他)】 委託【随意契約(その他)】 委託【随意契約(その他)】 委託【随意契約(その他)】 E.大学・独立行政法人 F.大学・独立行政法人等 G.大学・独立行政法人 H.大学・独立行政法人等 259百万円 (全12機関) 383百万円 (全18機関) 154百万円 (全12機関) 273百万円 (全8機関) A.国立研究開発法人理化学研究所 費 目 使 途 B.国立大学法人 東京大学 金 額 (百万円) 金 額 (百万円) 使 途 259.2 研究開発委託費 研究開発の委託 研究開発委託費 研究開発の委託 業務担当職員、補助者、社会保険料等事業 主負担分 人件費 費 目 382.8 業務担当職員、補助者、社会保険料等事業 主負担分 81.6 人件費 218.7 電子計算機諸費 電子計算機使用料 15.5 電子計算機諸費 電子計算機使用料 69.6 旅費 国内旅費、外国旅費、外国人等招聘旅費 13.1 雑役務費 研究支援、電子計算機保守料等 51.1 雑役務費 研究支援、電子計算機保守料等 10.4 旅費 国内旅費、外国旅費、外国人等招聘旅費 30.8 消耗品費 電子計算機周辺機器、ソフトウェア等 その他 諸謝金、会議開催費、通信運搬費、印刷製 本費、借損料、光熱水料 1.2 消耗品費 諸謝金、会議開催費、通信運搬費、印刷製 本費、借損料、光熱水料 16.9 その他 計 397.9 使 途 795.8 D.国立大学法人 筑波大学 金 額 (百万円) 費 目 金 額 (百万円) 使 途 154.1 研究開発委託費 研究開発の委託 研究開発委託費 研究開発の委託 業務担当職員、補助者、社会保険料等事業 主負担分 人件費 39.2 計 C.国立研究開発法人 海洋研究開発機構 費 目 3.6 電子計算機周辺機器、ソフトウェア等 272.7 業務担当職員、補助者、社会保険料等事業 主負担分 140.5 人件費 91.2 電子計算機諸費 電子計算機使用料 24.3 電子計算機諸費 電子計算機使用料 旅費 国内旅費、外国旅費、外国人等招聘旅費 24.3 旅費 雑役務費 研究支援、電子計算機保守料等 32 雑役務費 研究支援、電子計算機保守料等 2.1 電子計算機周辺機器、ソフトウェア等 1.7 消耗品費 電子計算機周辺機器、ソフトウェア等 0.4 21 その他 諸謝金、会議開催費、通信運搬費、印刷製 本費、借損料、光熱水料 7.8 費目・使途 (「資金の流れ」に 消耗品費 おいてブロックご とに最大の金額 その他 が支出されている 者について記載 する。費目と使途 の双方で実情が 分かるように記 載) 計 諸謝金、会議開催費、通信運搬費、印刷製 本費、借損料、光熱水料 397.9 使 途 人件費 業務担当職員、補助者、社会保険料等事業 主負担分 雑役務費 研究支援、電子計算機保守料等 一般管理費 旅費 電子計算機諸 費 その他 9 計 E.国立大学法人 東京大学 費 目 14.6 国内旅費、外国旅費、外国人等招聘旅費 397.8 F. 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構 金 額 (百万円) 費 目 金 額 (百万円) 使 途 業務担当職員、補助者、社会保険料等事業 主負担分 37.2 9.6 雑役務費 研究支援、電子計算機保守料等 15.4 管理・運用 7.9 旅費 国内旅費、外国旅費、外国人等招聘旅費 国内旅費、外国旅費、外国人等招聘旅費 5.1 一般管理費 管理・運用 電子計算機使用料 4.3 設備備品費 コンピュータ、ストレージ等 0.5 諸謝金、会議開催費、通信運搬費、印刷製 本費、借損料、光熱水料 8.8 その他 諸謝金、会議開催費、通信運搬費、印刷製 本費、借損料、光熱水料 4.7 計 72.3 人件費 108 G.国立大学法人 東京大学 費 目 使 途 6.3 6 計 70.1 H.大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 金 額 (百万円) 費 目 金 額 (百万円) 使 途 人件費 業務担当職員、補助者、社会保険料等事業 主負担分 41.6 人件費 業務担当職員、補助者、社会保険料等事業 主負担分 旅費 国内旅費、外国旅費、外国人等招聘旅費 13.8 一般管理費 管理・運用 6.4 設備備品費 演算ノード、ファイルサーバ等 12.6 雑役務費 研究支援、電子計算機保守料等 4.2 一般管理費 管理・運用 7.9 旅費 国内旅費、外国旅費、外国人等招聘旅費 2.9 雑役務費 電子計算機諸 費 その他 研究支援、電子計算機保守料等 4.5 その他 諸謝金、会議開催費、通信運搬費、印刷製 本費、借損料、光熱水料 計 電子計算機使用料 諸謝金、会議開催費、通信運搬費、印刷製 本費、借損料、光熱水料 53.4 3 1 5.9 87.3 計 費目・使途欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙2】に記載 69.9 チェック 支出先上位10者リスト A(補助) 支 出 先 1 法 人 番 号 業 務 概 要 国立研究開発法人理 分野1 「予測する生命科学・ 1030005007111 化学研究所 医療および創薬基盤」 支 出 額 (百万円) 397.9 契約方式 入札者数 (応募者数) 落札率 - - - 契約方式 入札者数 (応募者数) 落札率 - - - 契約方式 入札者数 (応募者数) 落札率 - - - 契約方式 入札者数 (応募者数) 落札率 - - - 契約方式 入札者数 (応募者数) 落札率 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) B(補助) 支 出 先 1 法 人 番 号 業 務 概 要 分野2 「新物質・エネルギー 国立大学法人東京大 5010005007398 創成」、分野4「次世代もの 学 づくり」 支 出 額 (百万円) 795.8 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) C(補助) 支 出 先 1 法 人 番 号 業 務 概 要 国立研究開発法人海 分野3 「防災・減災に資する 7021005008268 洋研究開発機構 地球変動予測」 支 出 額 (百万円) 397.9 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) D(補助) 支 出 先 1 法 人 番 号 業 務 概 要 国立大学法人筑波大 分野5 「物質と宇宙の起源 5050005005266 学 と構造」 支 出 額 (百万円) 397.9 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) E 支 出 先 法 人 番 号 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 予測する生命科学・医療お 国立大学法人東京大 5010005007398 よび創薬基盤における創薬 学 応用シミュレーションの実施 43.2 随意契約 (その他) - 大規模データ解析によるが んのシステム異常の網羅的 国立大学法人東京大 2 5010005007398 解析とその応用、「戦略課 学 題4:大規模生命データ解 析」研究統括 34.3 随意契約 (その他) - 心筋梗塞シミュレーションに 向けた血栓シミュレータと心 国立大学法人東京大 3 5010005007398 臓シミュレータの連成及び 学 筋繊維の集合体としての骨 格筋のシミュレーション 21.5 随意契約 (その他) - 4 全身筋骨格モデルにおける 国立大学法人東京大 筋肉の体積効果及び人の 5010005007398 学 行動モデルに関する大規模 並列計算 9 随意契約 (その他) - 5 心疾患の合理的治療のた 株式会社UT-Heart めのマルチスケール・マル 9010901033048 研究所 チフィジックス心臓シミュ レーション 35.7 随意契約 (その他) - 6 国立大学法人大阪大 HPCI戦略プログラムにおけ 4120905002554 学 る教育プログラム 11.6 随意契約 (その他) - ※ 10 随意契約 (その他) - ※ 3 随意契約 (その他) - ※ 15.3 随意契約 (その他) - 国立大学法人京都大 信号伝達経路上のリン酸化 3130005005532 学 酵素の反応性解析 5.1 随意契約 (その他) - HPCI戦略プログラムにおけ 国立研究開発法人産 11 7010005005425 る人材養成プログラムの実 業技術総合研究所 施 18.8 随意契約 (その他) - ※ 18 随意契約 (その他) - ※ 次世代シーケンサデータ解 国立大学法人東京工 13 9013205001282 析のための情報処理システ 業大学 ムの開発 10 随意契約 (その他) - ※ 全原子モデルにもとづくヌク 国立研究開発法人日 レオソームポジション変化 14 本原子力研究開発機 6050005002007 の自由エネルギープロファ 構 イル計算 9 随意契約 (その他) - ※ 公立大学法人横浜市 核内DNA結合タンパク質の 5020005005343 立大学 機能ダイナミクス研究 8.1 随意契約 (その他) - ※ 4.5 随意契約 (その他) - 1 大規模生体分子ネットワー ク解析による脂肪細胞組織 7 国立大学法人大阪大 4120905002554 の刺激応答の網羅的解析 学 とその応用 コンプライアントな生体筋・ 腱系に駆動されるヒト骨格 国立大学法人大阪大 8 4120905002554 系の運動制御に対して大脳 学 基底核が果たす役割の数 理モデル化 粗視化分子モデルを用いた 国立大学法人京都大 信号伝達経路上のリン酸化 9 3130005005532 学 酵素複合体とクロマチンの 動的モデリング 10 12 15 学校法人沖縄科学技 行動制御の脳神経系の多 6360005004186 術大学院大学学園 階層モデルの構築 16 学校法人東海大学 1011005000371 抗血小板薬薬効予測を可 能とする階層統合シミュ レータの開発に向けたモデ リング ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) F 支 出 先 法 人 番 号 業 務 概 要 支 出 額 (百万円) 契約方式 入札者数 (応募者数) 落札率 1 多目的設計探査による設計 国立研究開発法人宇 9012405001241 手法の革新に関する研究 宙航空研究開発機構 開発 33.5 随意契約 (その他) - ※ 2 輸送機器・流体機器の流体 制御による革新的高効率 国立研究開発法人宇 9012405001241 化・低騒音化に関する研究 宙航空研究開発機構 開発(流体制御メカニズムの 解明と実応用への適用) 26.5 随意契約 (その他) - ※ 3 国立研究開発法人宇 HPC/PF向け圧縮性流体解 9012405001241 宙航空研究開発機構 析プログラムUPACSの開発 10 随意契約 (その他) - ※ 66.1 随意契約 (その他) - 31 随意契約 (その他) - ※ 「密度汎関数法によるナノ 大学共同利用機関法 構造時空場での電子機能 4 人自然科学研究機構 5012405001823 予測とその実現」の研究推 分子科学研究所 進、計算科学技術推進体制 構築 「電子状態・動力学・熱揺ら ぎの融和と分子理論の新展 開」の研究推進、「全原子シ 国立大学法人神戸大 ミュレーションによるウィル 5 5140005004060 学 スの分子科学の展開」の研 究推進、計算科学技術推進 体制構築の「人材育成」の 推進 ※ 6 国立大学法人神戸大 HPC/PF向け大規模熱流体 5140005004060 学 解析システムFFVの整備 10 随意契約 (その他) - ※ 7 国立大学法人神戸大 自動車用次世代空力・熱設 5140005004060 学 計システムの研究開発 6.3 随意契約 (その他) - ※ 国立研究開発法人日 原子力施設等の大型プラン 8 本原子力研究開発機 6050005002007 トの次世代耐震シミュレー 構 ションに関する研究開発 27.8 随意契約 (その他) - ※ 13.5 随意契約 (その他) - ※ 24.2 随意契約 (その他) - ※ 次世代計算科学ソフトウェ 国立研究開発法人日 アの革新的アルゴリズムの 9 本原子力研究開発機 6050005002007 創生と核融合プラズマ流体 構 解析への応用 第5部会マルチスケール材 国立大学法人東北大 料科学の研究活動推進、計 10 7370005002147 学 算科学技術推進体制の構 築 11 「電子状態・動力学・熱揺ら 国立大学法人東北大 7370005002147 ぎの融和と分子理論の新展 学 開」の研究推進 6.5 随意契約 (その他) - ※ 12 国立大学法人東北大 「エネルギー変換の界面科 7370005002147 学 学」の研究推進 3.5 随意契約 (その他) - ※ 次世代半導体集積素子に 国立研究開発法人物 おけるカーボン系ナノ構造 13 2050005005211 質・材料研究機構 プロセスシミュレーションに 関する研究開発 25.3 随意契約 (その他) - ※ 「全原子シミュレーションに よるウィルスの分子科学の 国立大学法人名古屋 14 3180005006071 展開」の研究推進、計算科 大学 学技術推進体制構築の「人 材育成」活動推進 24.3 随意契約 (その他) - ※ 15 国立大学法人大阪大 計算科学技術推進体制の 4120905002554 学 「人材育成」の推進 12.1 随意契約 (その他) - ※ 16 国立大学法人大阪大 「エネルギー変換の界面科 4120905002554 学 学」の研究推進 4 随意契約 (その他) - ※ 国立大学法人京都大 次世代燃焼・ガス化装置設 17 3130005005532 学 計システムの研究開発 12.2 随意契約 (その他) - ※ 輸送機器・流体機器の流体 学校法人東京理科大 制御による革新的高効率 18 5011105000945 学 化・低騒音化に関する研究 開発 7.5 随意契約 (その他) - 多目的設計探査による設計 手法の革新に関する研究 学校法人東京理科大 5011105000945 開発(多目的設計最適化手 学 法の実問題での実証に関 する研究開発) 1 随意契約 (その他) - 19 ※ ※ 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) G 支 出 先 法 人 番 号 業 務 概 要 地球規模の気候・環境変動 国立大学法人東京大 予測に関する研究、超高精 5010005007398 学 度メソスケール気象予測の 実証 国立大学法人東京大 地震の予測精度の高度化 2 5010005007398 学 に関する研究 1 3 地震の予測精度の高度化 国立大学法人東京大 に関する研究(地震動・災 5010005007398 学 害予測シミュレーション開 発) 国立大学法人東北大 学 国立大学法人東北大 5 学 国立研究開発法人防 6 災科学技術研究所 国立研究開発法人防 7 災科学技術研究所 4 8 9 10 11 12 13 津波の予測精度の高度化 に関する研究 超高精度メソスケール気象 7370005002147 予測の研究 地震動シミュレータの高度 3050005005210 化 7370005002147 3050005005210 高周波震源モデルの構築 超高精度メソスケール気象 国立大学法人京都大 3130005005532 予測システムの開発と災害 学 予測への応用 国立大学法人神戸大 学 国立大学法人名古屋 大学 国立大学法人名古屋 大学 国立大学法人名古屋 大学 国立大学法人岡山大 学 5140005004060 3180005006071 3180005006071 3180005006071 2260005002575 地震・津波の予測精度の高 度化に関する研究 超高精度メソスケール気象 予測の研究 地震・津波の予測精度の高 度化に関する研究 地震の予測精度の高度化 に関する研究 地震・津波の予測精度の高 度化に関する研究 構造物の地震応答シミュ 国立大学法人広島大 14 1240005004054 レーションの効率的並列化 学 の検討 国立大学法人九州大 津波の予測精度の高度化 3290005003743 学 に関する研究 構造物-地盤連成シミュ 16 学校法人日本大学 5010005002382 レーションの高度化 国立大学法人愛媛大 地震の予測精度の高度化 17 9500005001934 学 に関する研究 大規模並列化地震シナリオ 国立大学法人新潟大 と都市の自然災害応答シ 18 3110005001789 学 ミュレーションのための耐震 解析手法の開発 15 支 出 額 (百万円) 契約方式 入札者数 (応募者数) 45.2 随意契約 (その他) - ※ 22.5 随意契約 (その他) - ※ 19.5 随意契約 (その他) - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ - ※ 17.8 7.9 6.2 4.1 7.8 7 2.8 2 1 3.2 2 2 1 1 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) 随意契約 (その他) - 落札率 ※ 随意契約 (その他) - 契約方式 入札者数 (応募者数) 69.9 随意契約 (その他) - 59.9 随意契約 (その他) - 国立大学法人東京大 大規模量子多体計算による 5010005007398 学 核物性解明とその応用 40.5 随意契約 (その他) - ※ 「ダークマターの密度ゆらぎ から生まれる第1世代天体 国立大学法人東京工 4 9013205001282 形成」に関する研究開発並 業大学 びに計算科学技術推進体 制構築 27.8 随意契約 (その他) - ※ 計算科学技術推進体制の 構築(計算機の性能を最大 国立研究開発法人理 限に引き出すためのユーザ 5 1030005007111 化学研究所 支援、萌芽的プロジェクト支 援、他分野との連携推進、 人的ネットワーク形成) 25.3 随意契約 (その他) - ※ 21.2 随意契約 (その他) - ※ 19.6 随意契約 (その他) - ※ 8.5 随意契約 (その他) - ※ 1 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) ※ H 支 出 先 法 人 番 号 業 務 概 要 大学共同利用機関法 計算科学技術推進体制構 1 人高エネルギー加速 4050005005267 築 器研究機構 重力崩壊型超新星爆発お 国立大学法人京都大 よびブラックホール誕生過 2 3130005005532 学 程の解明並びに計算科学 技術推進体制構築 3 格子QCDによる物理点での 国立大学法人大阪大 バリオン間相互作用の決 4120905002554 学 定、計算科学技術推進体制 構築 「ダークマターの密度ゆらぎ 大学共同利用機関法 から生まれる第1世代天体 7 人自然科学研究機構 5012405001823 形成」に関する研究開発並 国立天文台 びに計算科学技術推進体 制構築 6 8 国立大学法人千葉大 計算科学技術推進体制構 2040005001905 学 築 支 出 額 (百万円) 支出先上位10者リスト欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙3】に記載 落札率 ※ ※ チェック 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) 国庫債務負担行為等による契約先上位10者リスト ブロック 契 約 先 名 1 - 法 人 番 号 - 業 務 概 要 - 契約額 (百万円) 契約方式 - - 入札者数 (応募者数) - 落札率 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (契約額10億円以上) -- 事業番号 文部科学省 平成28年度行政事業レビューシート ( 事業名 ポスト「京」の開発 事業開始年度 平成26年度 会計区分 根拠法令 (具体的な 条項も記載) 担当部局庁 事業終了 (予定)年度 平成31年度 担当課室 0216 ) 作成責任者 研究振興局 参事官(情報担当)付 計算科学技術 計算科学技術推進室長 推進室 工藤 雄之 一般会計 日本再興戦略2016(平成28年6月閣議決定)、経済財政運営 と改革の基本方針2016(平成28年6月閣議決定)、科学技術 特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律第2 関係する計画、 イノベーション総合戦略2016(平成28年5月閣議決定)、世界 条第2項第2号、第5条 通知等 最先端IT国家創造宣言(平成28年5月閣議決定)、第5期科学 技術基本計画(平成28年1月閣議決定)、健康 ・ 医療戦略 (平成26年7月閣議決定) 主要政策・施策 科学技術・イノベーション 主要経費 文教及び科学振興 世界最高水準のスーパーコンピュータを国として戦略的に開発・整備し、科学技術の振興、産業競争力の強化、安全・安心の国づくり等を実現する。具体的 事業の目的 (目指す姿を簡 には、2020年をターゲットとし、世界トップレベルのスーパーコンピュータと、課題解決に資するアプリケーションを協調的に開発し、我が国が直面する社会的・ 科学的課題の解決を図る。 潔に。3行程度以 内) 我が国が直面する社会的・科学的課題の解決に貢献するため、2020年をターゲットとし、世界トップレベルのスーパーコンピュータと、課題解決に資するアプ 事業概要 リケーションの協調的な開発を推進する。理化学研究所計算科学研究機構を開発主体としてシステムの設計・開発を進めるとともに、その性能を最大限引き (5行程度以内。 出し、世界に先駆けた成果を創出するために必要なアプリケーションの開発を一体的に行う。(補助率:定額) 別添可) 実施方法 予算額・ 執行額 (単位:百万円) 委託・請負、補助 25年度 26年度 27年度 28年度 当初予算 - 1,206 3,972 6,700 補正予算 - 0 0 0 - 0 73 181 - ▲ 73 ▲ 181 0 - 0 0 0 0 1,133 3,864 6,881 執行額 - 1,130 3,859 執行率(%) - 100% 100% 予算 前年度から繰越し の状 翌年度へ繰越し 況 予備費等 計 定量的な成果目標 成果指標 プロジェクト進捗率(ポスト 成果実績 「京」の開発) 成果目標及び成 (※進捗に応じ、プロジェク 我が国が直面する社会的・ 果実績 ト着手10%、基本設計評価 (アウトカム) 科学的課題の解決に貢献 20%、コスト・性能評価 目標値 するため、本プロジェクトを 30%、中間評価50%、製 着実に推進する。 造・設置100%、開発フェー ズと製造フェーズで50:50と 達成度 している。) 活動指標及び活 動実績 (アウトプット) 開発しているアプリケーション数 活動指標 活動指標及び活 動実績 (アウトプット) アプリケーション開発に関わる参加機関数 27年度 % - 10 20 - - % - 10 20 - 100 % - 100 100 - - 29年度要求 25.5 ( ) 2,657.2 4,017.3 6,700 0 - 年度 31 年度 チェック 26年度 27年度 活動実績 件 - 114 122 - 当初見込み 件 - 90 120 130 単位 25年度 26年度 27年度 28年度活動見込 活動実績 機関数 - 88 120 - 当初見込み 機関数 - - 100 130 単位 25年度 26年度 27年度 28年度活動見込 百万円 - 0.4 3.5 20.2 予算額/ア プリ数 - 単位当たり コスト 28年度当初予算 目標最終年度 26年度 25年度 当該年度のアプケーション開発配分予算額/開発して いるアプリケーションの数 計算式 予平 歳出予算目 算成 内 2 謝金等 万訳 8 円 ・ 科学技術試験研究委託費 単 2 特定先端大型研究施設運 位9 営費等補助金 :年 計 百度 中間目標 25年度 単位 算出根拠 単位当たり コスト 0 単位 成果目標及び成果実績(アウトカム)欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙1】に記載 活動指標 29年度要求 49.556百万円/114 420.948百万円/122 主な増減理由 28年度活動見込 2,624.885百万円/130 政策 8 基礎研究の充実及び研究の推進のための環境整備 施策 8-2 科学技術振興のための基盤の強化 定量的指標 政 策 評 価 測 定 指 標 、 政 策 評 価 経 済 ・ 財 政 再 生 ア ク シ 目標年度 25年度 26年度 27年度 実績値 % - 10 20 - - 目標値 % - 10 20 - 100 - 年度 31 年度 本事業の成果と上位施策・測定指標との関係 施策を着実に推進するため、施策の測定指標の一つであるプロジェクト推進率を本事業の成果指標としている。 本事業においてポスト「京」の開発・整備を着実に推進することが、上位施策の達成目標(施策目標8-2達成目標4)で掲げている「社会的・科学的課 題の解決に貢献するため、2020年をターゲットにポスト「京」の運用を開始する。」の達成に寄与する。 改革 項目 ョ ( 分野: - - KPI (第一階層) 単位 ) ア ク シ経 済 ン ・ ・財 プ政 ロ再 グ生 ラ ム 第 K 一 P 階 I 層 - ョ ( ン ・ プ ロ グ ラ ム と の 関 係 プロジェクト進捗率(ポスト「京」の開発) (※進捗に応じ、プロジェクト着手10%、基本設計評価 20%、コスト・性能評価30%、中間評価50%、製造・設 置100%、開発フェーズと製造フェーズで50:50としてい る。) 中間目標 単位 - 年度 27年度 28年度 中間目標 - 年度 目標最終年度 - 年度 成果実績 - - - - - - 目標値 - - - - - - 達成度 % - - - KPI (第二階層) 単位 計画開始時 - 年度 27年度 28年度 - - 中間目標 目標最終年度 - 年度 - 年度 - - - - - - 目標値 - - - - - - 達成度 % - - - - - 成果実績 ) 第 K 二 P 階 I 層 - 計画開始時 本事業の成果と改革項目・KPIとの関係 - 事業所管部局による点検・改善 項 目 評 価 評価に関する説明 ○ 健康長寿、防災・環境、エネルギー、ものづくり分野など、 我が国が直面する社会的・科学的課題の解決に資するシス テムおよびアプリケーションの開発を目指すものである。 ○ 第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定)に おいて、国は、「特定先端大型研究施設の共用の促進に関 する法律」に基づく最先端の大型研究施設について、計画的 な高度化や関連する技術開発等に対する適切な支援を行う こととされており、世界最高水準のスーパーコンピュータを国 として戦略的に開発・整備することが求められているもので ある。 政策目的の達成手段として必要かつ適切な事業か。政策体系の中で優先度の高い 事業か。 ○ 第5期科学技術基本計画(平成28年1月22日閣議決定)に おいて、国は、「特定先端大型研究施設の共用の促進に関 する法律」に基づく最先端の大型研究施設について、計画的 な高度化や関連する技術開発等に対する適切な支援を行う こととされており、世界最高水準のスーパーコンピュータを国 として戦略的に開発・整備することが求められているもので あり、政策体系の中でも優先度が高い事業である。 競争性が確保されているなど支出先の選定は妥当か。 ○ 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか。 国 費 投 地方自治体、民間等に委ねることができない事業なのか。 入 の 必 要 性 一般競争入札、総合評価入札又は随意契約(企画競争)による支出のうち、 一者応札又は一者応募となったものはないか。 競争性のない随意契約となったものはないか。 事 業 受益者との負担関係は妥当であるか。 の 効 単位当たりコスト等の水準は妥当か。 率 性 資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。 有 理化学研究所から支出する業務において、大部分は一般 競争入札を実施しており、また、入札の実施に当たって、過 去の取引の状況から供給が可能と認められる事業者に積極 的な周知を図るなど、その妥当性や競争性を確保している。 事業の開始に当たって、システム開発の担当企業につい ては総合評価入札、アプリケーション開発実施機関について は企画競争により決定。平成27年度は、プロジェクトの継続 性や専門性を勘案し、随意契約により契約を更新しているも のであり、競争性は確保している。 ‐ - 有 ○ ○ 費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。 ○ 不用率が大きい場合、その理由は妥当か。(理由を右に記載) ‐ その他コスト削減や効率化に向けた工夫は行われているか。 ○ 開発コスト・性能等を有識者が精査するプロセスを設けるこ とで、効率的な推進を担保している。 経費の執行については、事業年度毎に実績報告書等にお いて、支出先・使途の把握、経費の使用状況等の確認に努 めている。 経費の執行については、事業年度毎に実績報告書等にお いて、支出先・使途の把握、経費の使用状況等の確認に努 めている。また、現地調査を行う等、必要な指導も行ってい る。 開発コスト・性能等を有識者が精査するプロセスを設けるこ とで、効率的な推進を担保している。 事 業 の 有 効 性 成果実績は成果目標に見合ったものとなっているか。 ○ 事業実施に当たって他の手段・方法等が考えられる場合、それと比較してより効果 的あるいは低コストで実施できているか。 活動実績は見込みに見合ったものであるか。 整備された施設や成果物は十分に活用されているか。 関連する事業がある場合、他部局・他府省等と適切な役割分担を行っているか。(役 割分担の具体的な内容を各事業の右に記載) 所管府省・部局名 事業番号 事業名 関 連 事 業 点 検 ・ 改 善 結 果 ○ ○ ‐ システム開発及び課題解決に資するアプリケーション開発 について、定量的に把握できる指標が設定されている。 システム開発の一部について、国と企業で費用を分担して プロジェクトを進めている。 活動実績は見込みを達成している。 ‐ - 点検結果 本プロジェクトは、平成28年3月に開催された総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)評価専門調査会において、「開発目標の達成に向け、 基本設計の内容は概ね妥当なものと認められる」とされており、計画通り、国として着実に推進することが適当である。 改善の 方向性 上述の評価専門調査会での指摘事項を踏まえ、電力性能の向上に向けた取組や、アウトカムのさらなる具体化・明確化を検討するほか、総 合力を国際的に比較検証する方法、利活用の促進方策の検討等を行っていく。 外部有識者の所見 行政事業レビュー推進チームの所見 所見を踏まえた改善点/概算要求における反映状況 備考 <平成27年度秋の年次公開検証(秋のレビュー)> 【指摘の概要】※本事業に関するもの ・多額の国費投入が見込まれているが、これに見合う成果として、どのようなものが期待されているのかについて、国民に分かりやすく説明すべき。 ・コスト抑制のための検討を、海外比較等、様々な角度から行い、専門家による検証なども踏まえるなどして、国費投入額の削減に努力すべき。 【対応状況の概要】 ・秋のレビュー後、ポスト「京」に関して、7件のシンポジウム、約70件のメディア広報(新聞、テレビ、雑誌等)を実施。(平成28年5月時点) ・ポスト「京」で期待される成果等について、平成28年1月29日に記者勉強会を開催、平成28年3月1日の総合科学技術・イノベーション会議評価専門調査会にお けるポスト「京」の評価の確認等においても、関係資料を提出し、ホームページで公開している(http://www.aics.riken.jp/outreach/formedia/160129.html、 http://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/hyouka/haihu115/haihu-si115.html)。 ・経済波及効果について、理化学研究所において平成28年3月に調査実施主体を公募で選定し、平成28年4月より調査を開始。 ・「京」の総合的な中間検証を実施するために外部有識者による評価委員会を平成28年2月26日に設置し、5月末までに3回開催。スーパーコンピュータを用いた シミュレーションの意義、「京」で可能となった大規模計算や「京」で実証された大規模計算の産業上の効果、研究開発基盤としての「京」の意味、「京」の後継機とな るポスト「京」の役割等についても検討を行っており、資料等はホームページで順次公表している (http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shinkou/042/index.htm)。 ・ポスト「京」の平成28年度予算において、システム開発については、システムの基本設計の進捗を踏まえたアプリ性能評価のための計算作業の効率化(計算機 システムの導入)を図り、人件費等の合理化を実施済(▲2億円)。 <支出先上位10者リスト> (※)同種の契約の予定価格を類推されるおそれがあるため非公表。 関連する過去のレビューシートの事業番号 平成22年度 - 平成23年度 - 平成24年度 - 平成25年度 - 平成26年度 新26-0021 平成27年度 0220 ※平成27年度実績を記入。執行実績がない新規事業、新規要求事業については現時点で予定やイメージを記入。 なお、金額は単位未満四捨五入して記載していることから、合計が一致しない場合がある。 ・諸謝金 ・職員旅費 ・委員等旅費 ・庁費 ・支援業務委託費 文 部 科 学 省 3,859百万円 1百万円 0.2百万円 1百万円 0.2百万円 20百万円 計22.4百万円を含む。 我が国が直面する社会的・科学的課題の解決に貢献するため、2020年をターゲットとし、 世界トップレベルのスーパーコンピュータと、課題解決に資するアプリケーションの協調 的な開発を推進する。 委託 【随意契約(その他)】 補助 A.開発主体 国立研究開発法人 理化学研究所 3,416百万円 B.国立研究開発法人・大学等 421百万円 (全5機関) ポスト「京」を最大限活用し、世界に先駆けた成果を迅速に創出 するために必要なアプリケーションの開発に取り組む。 (企画競争を行い決定した実施機関が、平成26年度から平成31 年度まで継続的に実施。) 開発主体として、ポスト「京」のシステムの設計・開発等を進める。 再委託 【随意契約(その他)】 C.国立研究開発法人・大学等 198百万円 (全29機関) 資金の流れ (資金の受け取 り先が何を行っ ているかについ て補足する) (単位:百万 円) 代表機関と連携して、ポスト「京」を最大限 活用し、世界に先駆けた成果を迅速に創 出するために必要なアプリケーションの開 発に取り組む。 【B】の国立大学法人東京大学のケース 文部科学省 委託【随意契約(その他)】 国立大学法人 東京大学 233百万円 重点課題②「個別化・予防医療を支援する統合計算生命科学」、重点課題 ③「地震・津波による複合災害の統合的予測システムの構築」、重点課題 ⑥「革新的クリーンエネルギーシステムの実用化」、重点課題⑦「次世代 の産業を支える新機能デバイス・高性能材料の創成」、重点課題⑧「近未 来型ものづくりを先導する革新的設計・製造プロセスの開発」の研究開発 に取り組む。 再委託【随意契約(その他)】 再委託【随意契約(その他)】 国立大学法人 大阪大学 等 24百万円 (全5機関) 「データ同化生体シミュ レーションによる個別化 医療支援の研究開発」に 取り組む。等 再委託【随意契約(その他)】 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 等 14百万円 (全4機関) 「地震・津波の災害シナ リオ多様性の数値解析 コンポーネントの高度 化」に取り組む。 等 再委託【随意契約(その他)】 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 等 3百万円 (全11機関) 「核融合炉の炉心設計」 に取り組む。 等 国立研究開発法人 理化学研究所 等 7百万円 (全5機関) 「上流設計プラットフォー ムの開発整備と産業利 用実証によるものづくり 革新のコンセプト設計評 価技術、高速計算技術」 に取り組む。 等 A.国立研究開発法人理化学研究所 費 目 費目・使途 (「資金の流れ」に おいてブロックご とに最大の金額 が支出されている 者について記載 する。費目と使途 の双方で実情が 分かるように記 載) 使 途 特定先端大型研究 施設運営費等補助 金 次世代超高速電子計算機システムの開発・ 整備等 計 A-1.富士通株式会社 金 額 (百万円) 費 目 3,415.8 役務 3,415.8 計 A-2.株式会社日立製作所 費 目 役務 使 途 次世代超高速電子計算機システムの詳細 設計 計 2,701.2 費 目 65.6 役務 65.6 計 A-4.株式会社トランス・ニュー・テクノロジー 使 途 アーキテクチャ検討用FORTRANおよびCコ ンパイラの開発 等 役務 計 使 途 役務 アーキテクチャ検討用プロセッサ・シミュレー タ拡張版の開発 等 計 金 額 (百万円) 使 途 36.5 ソースコード分析ツールの機能強化 等 36.5 A-5.株式会社日建設計 金 額 (百万円) 費 目 21.5 役務 21.5 計 A-6.株式会社アックス 費 目 2,701.2 A-3.株式会社富士通システムズ・イースト 金 額 (百万円) McKernel基本機構の開発 費 目 金 額 (百万円) 使 途 金 額 (百万円) 使 途 15 ポスト「京」本体設計の制約条件の調査 15 A-7.日本SGI株式会社 金 額 (百万円) 金 額 (百万円) 費 目 使 途 11.8 購入 Transactional Synchronization Extensions機 能評価用計算機システム 等 11.8 計 9.3 9.3 チェック 費目・使途欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙2】に記載 支出先上位10者リスト A 支 出 先 1 富士通株式会社 法 人 番 号 業 務 概 要 1020001071491 次世代超高速電子計算機 システムの詳細設計 支 出 額 (百万円) 契約方式 2,701.2 随意契約 (その他) 入札者数 (応募者 数) - 落札率 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) ※ 基本設計を行った独自の技術 等に基づいて行われる必要が あるため。 ※ - 2 株式会社日立製作 所 7010001008844 McKernel基本機構の開発 65.6 一般競争入札 1 3 株式会社富士通シス ソースコード分析ツールの 6010001006766 テムズ・イースト 機能強化 等 36.5 一般競争入札 2 4 株式会社トランス・ ニュー・テクノロジー 21.5 一般競争入札 1 ※ - - ※ - アーキテクチャ検討用 3011501007959 FORTRANおよびCコンパイ ラの開発 等 ポスト「京」本体設計の制 約条件の調査 随意契約 (その他) - 5 株式会社日建設計 9010001006111 6 株式会社アックス アーキテクチャ検討用プロ 7130001005838 セッサ・シミュレータ拡張版 の開発 等 11.8 一般競争入札 1 ※ - 7 日本SGI株式会社 Transactional Synchronization 2011001017807 Extensions機能評価用計 算機システム 等 9.3 一般競争入札 1 ※ - 大規模並列計算用の幾何 5290001005683 データ保持ライブラリの構 築 8.5 一般競争入札 3 ※ - 4 ※ - 2 ※ - 8 株式会社富士通九 州システムズ 9 有限会社サイテック・ ポスト「京」関連コンテンツ 1013202013841 コミュニケーションズ 制作 一般財団法人高度 10 情報科学技術研究 機構 Omni XcalableMPコンパイ 7050005010710 ラを利用したコデザインの ためのミニアプリの評価 15 ※ 7 随意契約 (企画競争) 6 一般競争入札 B(企画競争を行い決定した実施機関が、平成26年度から平成31年度まで継続的に実施。) 支 出 先 法 人 番 号 業 務 概 要 1 国立大学法人東京 大学 重点課題⑥「革新的クリー 5010005007398 ンエネルギーシステムの実 用化」の研究開発 2 国立大学法人東京 大学 5010005007398 3 国立大学法人東京 大学 4 国立大学法人東京 大学 5 国立大学法人東京 大学 重点課題②「個別化・予防 5010005007398 医療を支援する統合計算 生命科学」の研究開発 6 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 7021005008268 大学共同利用機関 7 法人自然科学研究 機構 重点課題⑦「次世代の産業 を支える新機能デバイス・ 高性能材料の創成」の研究 開発 重点課題⑧「近未来型もの づくりを先導する革新的設 5010005007398 計・製造プロセスの開発」 の研究開発 重点課題③「地震・津波に よる複合災害の統合的予 5010005007398 測システムの構築」の研究 開発 重点課題④「観測ビッグ データを活用した気象と地 球環境の予測の高度化」の 研究開発 重点課題⑤「エネルギーの 高効率な創出、変換・貯 5012405001823 蔵、利用の新規基盤技術 の開発」の研究開発 入札者数 (応募者 数) 支 出 額 (百万円) 契約方式 46.9 随意契約 (その他) - 100% 46.9 随意契約 (その他) - 100% 46.7 随意契約 (その他) - 100% 46.5 随意契約 (その他) - 100% 46.4 随意契約 (その他) - 100% 46.9 随意契約 (その他) - 100% 46.9 随意契約 (その他) - 100% 落札率 8 国立大学法人筑波 大学 重点課題⑨「宇宙の基本法 5050005005266 則と進化の解明」の研究開 発 46.9 随意契約 (その他) - 100% 9 国立研究開発法人 理化学研究所 1030005007111 重点課題①「生体分子シス テムの機能制御による革 新的創薬基盤の構築」の研 究開発 46.7 随意契約 (その他) - 100% 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) C 支 出 先 法 人 番 号 業 務 概 要 シームレス気象・気候変動 予測 入札者数 (応募者 数) 支 出 額 (百万円) 契約方式 9.2 随意契約 (その他) - 1 国立大学法人東京 大学 5010005007398 2 国立大学法人東京 大学 5010005007398 長時間ダイナミクス法 6.8 随意契約 (その他) - 3 国立大学法人東京 大学 5010005007398 創薬関連ビッグデータ 6.5 随意契約 (その他) - エキゾチック原子核の量子 5010005007398 多体構造の研究 5.8 随意契約 (その他) - 国立大学法人東京 4 大学 落札率 ※ ※ ※ ※ ※ 5 国立大学法人東京 大学 5010005007398 生体系マルチスケールモデ リング 5.7 随意契約 (その他) - ※ 6 国立大学法人東京 大学 大規模宇宙論的シミュレー 5010005007398 ション遂行と広域銀河サー ベイ観測データの解析 4.2 随意契約 (その他) - ※ ※ 7 国立大学法人東京 大学 5010005007398 新エネルギー源の創出・確 保 — 太陽光エネルギー 1 随意契約 (その他) - ※ 8 国立大学法人東京 大学 5010005007398 エネルギーの変換・貯蔵 — 電気エネルギー 1 随意契約 (その他) - ※ ※ 9 国立大学法人京都 大学 大量シーケンスによるがん 3130005005532 の個性と時間的・空間的多 様性・起源の解明 6 随意契約 (その他) - ※ 10 国立大学法人京都 大学 創薬ビッグデータ統合シス 3130005005532 テムの開発、高精度薬剤 デザイン 5.9 随意契約 (その他) - ※ 11 国立大学法人京都 大学 サブ課題B全体の統括およ 3130005005532 び量子色力学・数値相対論 研究の実施 5.5 随意契約 (その他) - ※ 12 国立大学法人京都 大学 3130005005532 3.3 随意契約 (その他) - ※ 13 国立大学法人京都 大学 地震・津波災害時の経済活 3130005005532 動に関する数値解析コン ポーネントの開発 1.8 随意契約 (その他) - ※ 14 国立研究開発法人 理化学研究所 上流設計プラットフォーム の開発整備と産業利用実 証によるものづくり革新 1030005007111 リアルタイム・リアルワール ド自動車統合設計システム の研究開発 7.5 随意契約 (その他) - ※ 15 国立研究開発法人 理化学研究所 1030005007111 新エネルギー源の創出・確 保 — 太陽光エネルギー 5.7 随意契約 (その他) - 4.1 随意契約 (その他) - ※ 2.3 随意契約 (その他) - ※ 高圧燃焼・ガス化を伴うエ ネルギー変換システム 格子QCD計算によるバリオ ン間相互作用の精密決定 および大規模粒子系コード 1030005007111 等の最適化、粒子系コード による宇宙構造形成の研 究 革新的な数値天気予報と 1030005007111 被害レベル推定に基づく高 度な気象防災 ※ 16 国立研究開発法人 理化学研究所 17 国立研究開発法人 理化学研究所 18 国立大学法人名古 屋大学 3180005006071 エネルギーの変換・貯蔵 — 電気エネルギー 5.7 随意契約 (その他) - ※ 19 国立大学法人名古 屋大学 ポスト「京」でのMD高度化 とアルゴリズム深化 粗視 化モデリング 3180005006071 次世代創薬計算技術の開 発 ウイルス標的創薬計算 技術 5.4 随意契約 (その他) - ※ 20 国立大学法人名古 屋大学 3180005006071 エネルギーの変換・貯蔵 — 電気エネルギー 1.1 随意契約 (その他) - 21 国立大学法人名古 屋大学 3180005006071 核融合炉の炉心設計 1 随意契約 (その他) - 22 国立大学法人神戸 大学 5140005004060 5.7 随意契約 (その他) - 新エネルギー源の創出・確 保 — 太陽光エネルギー ※ ※ ※ 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (支出額10億円以上) 23 国立大学法人神戸 大学 地震・津波災害時の交通に 5140005004060 関する数値解析コンポーネ ントの開発 3.5 随意契約 (その他) - 24 国立大学法人神戸 大学 リアルタイム・リアルワール 5140005004060 ド自動車統合設計システム の研究開発 1.4 随意契約 (その他) - 25 国立大学法人大阪 大学 データ同化生体シミュレー 4120905002554 ションによる個別化医療支 援 8 随意契約 (その他) - 26 国立大学法人大阪 大学 4120905002554 0.8 随意契約 (その他) - 7.3 随意契約 (その他) - ※ 1 随意契約 (その他) - ※ 8.1 随意契約 (その他) - ※ 8 随意契約 (その他) - ※ 国立研究開発法人 27 宇宙航空研究開発 機構 国立研究開発法人 28 宇宙航空研究開発 機構 格子QCD によるハドロン間 力の研究開発 上流設計プラットフォーム の開発整備と産業利用実 証によるものづくり革新 9012405001241 航空機の設計・運用革新を 実現するコア技術の研究 開発 高効率風力発電システム 9012405001241 構築のための大規模数値 解析 素粒子分野のサブ課題A 大学共同利用機関 の研究推進およびアプリ 29 法人高エネルギー加 4050005005267 ケーション開発の取りまと 速器研究機構 め 30 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 地震・津波の災害シナリオ 7021005008268 多様性の数値解析コン ポーネントの高度化 ※ ※ ※ ※ 支出先上位10者リスト欄についてさらに記載が必要な場合はチェックの上【別紙3】に記載 チェック 国庫債務負担行為等による契約先上位10者リスト ブロック 契 約 先 名 1 - 法 人 番 号 - 業 務 概 要 - 契約額 (百万円) - 契約方式 - 入札者数 (応募者 数) - 落札率 一者応札・一者応募又は 競争性のない随意契約となった 理由及び改善策 (契約額10億円以上) -- 別紙2 A-8.株式会社富士通九州システムズ 費 目 使 途 A-9.有限会社サイテック・コミュニケーションズ 金 額 (百万円) 費 目 大規模並列計算用の幾何データ保持ライブ 役務 8.5 役務 ラリの構築 費目・使途 計 8.5 計 (「資金の流れ」に おいてブロックご A-10.一般財団法人高度情報科学技術研究機構 とに最大の金額 が支出されている 金 額 費 目 使 途 費 目 者について記載 (百万円) する。費目と使途 Omni XcalableMPコンパイラを利用したコデ 6 業務実施費 の双方で実情が 役務 ザインのためのミニアプリの評価 分かるように記 委託費 載) 人件費 計 6 使 途 金 額 (百万円) 7 ポスト「京」関連コンテンツ制作 7 B.国立大学法人東京大学 使 途 金 額 (百万円) 雑役務費、国内旅費、電子計算機諸費等 86.5 代表機関と連携した研究開発 75.8 業務担当職員,社会保険料等事業主負担 分 41.5 設備備品費 テレビ会議システム等 14.4 一般管理費 管理・運用 14.2 計 232.5 C.国立大学法人東京大学 費 目 人件費 使 途 業務担当職員,社会保険料等事業主負担 分 業務実施費 外国旅費、国内旅費、電子計算機諸費等 一般管理費 管理・運用 計 金 額 (百万円) 費 目 使 途 金 額 (百万円) 25.7 10.9 3.7 40.3 計 0