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広告作品部門審査会開催
APA アワード 2015 広告作品部門審査会開催 Canon EOS 7D Mark II The professional 長嶋正光 メイン機にも使える実力派Nikon D750 「美術授業にカメラ」 レポート 追悼・髙村 規 2014 November 146 no. A PA 連 絡 帳 C OV E R DATA 2015年度 新 入 正 会 員 募 集! 公益社法人日本広告写真家協会(APA)では、 毎年正会員を募集しております。 APAは1958年広告写真家たちの職能団体として設立され、 以来国内外で広告写真に関わる活発な教育、 啓蒙活動を続けてきました。 1989年からは社団法人としてさまざまな事業を展開し、 2012年からは公益社団法人として、 広告写真映像に関する文化の展開に寄与することが 大きな目標となっています。 フォトグラファー:高野晃輔 APA正会員 「見つめませんか。話しませんか。私たちの日 本。 」をテーマにした「日本讃歌」というシリー ズ企画で月刊誌表紙撮影を 2012 年 1 月から 2 年 9ヶ月間、美しき日本の風景を撮り続けています。 その土地の原風景的なイメージを大切にしなが ら新しい魅力を描き出せるような試みにも挑戦 しています。天気を読みながら撮影場所を見つ けることでは、大学山岳部時代に年間 120 日も 山で天気と地形をみていた経験がいきています。 この大分県別府市鉄輪温泉の写真は、最終日の 朝に空と湯煙と風の条件が揃い、やっと思い描 いた風景になりました。 広告主:アットホーム株式会社 広告写真を通じ、活力に溢れた協会運営と社会への発信力を 増すためにも、常に新しい仲間の力が必要です。 我々とともに、社会文化に貢献するAPAの一員として、 広告写真の未来を切り拓いてみませんか! フォトグラファー:イシイコウジ APA正会員 2015年度新入正会員 申請期間 2014年11月4日(火)∼2015年1月9日(金)※当日消印有効 お問合せ 公益社団法人日本広告写真家協会 正会員入会係 〒108-0071 東京都港区白金台3-15-1 白金台シティハウス2F 電話:03-5449-0580 FAX:03-5449-0651 この作品は岡山の若手ファッションデザイナー Ta k u m a N i s h i z a k a 2013- 14AW のカタログの最 後のページに使用した写真です。当初予定に無 かったカットでしたが、ブランドを応援したい 気持ちから追加させてもらったカットです。商 品を売るための写真だけではなく、応援する写 真を採用して頂いた、クライアントや制作ス タッフに感謝するとともに、これからもこのブ ランドを応援したいと思っております。 広告主:Kujaku by Takuma Nishizaka 02 photo by Katsumi Nagashima “Frankfurt 2012” Canon PowerShot G1 X 、f/4.0 1/20 ISO1250 04 APAアワード2015 広告作品部門審査会開催! 06 Canon EOS 7D Mark II 08 C O N T E N T S APA NEWS[Shun]2014 Nov. No.146 The professional 長嶋正光 10 メイン機にも使える実力派 Nikon D750 12 「美術授業にカメラ」レポート 13 追悼・髙村 規 14 Information&Report 03 上:付箋を用いての一次審査 下:二次審査では記述方式へ 第43回公益社団法人日本広告写真家協会公募展 APAアワード2015 広告作品部門審査会開催! 入賞作品は追っての発表をお楽しみに ( ! APA HPにて11月初旬発表予定) 文:善本喜一郎 写真:永嶋勝美 コタニシンスケ A 告 作 品 部 門へは304 作 PA ア ワ ー ド 2015 広 品 総 枚 数774枚 が 寄 せ ら れ、 月3日、日 本 写 真 芸 術 専 門 学 分 に わ たる 厳 密 な 三 次 40 月初旬予 11 な お、経 済 産 業 大 臣 賞 交 付 は 平 成 年2月 日︵土︶公 益 社 楽しみにお待ちください。 定︶となります、追っての発表を 表︵APA HPに て り 承 認 をいた だいた 後 に 正 式 発 出 された 作 品 は 経 済 産 業 大 臣 よ しい 作 品 が 選 出 さ れ ま し た。選 経 済 産 業 大 臣 賞 にいち ばん 相 応 審 査 での 審 議 の 結 果、今 年 度 の に よる 協 会 副 会 長︶他、審 査 委 員5名 て審議。高井哲朗審査委員長︵弊 査委員の一押し作品の理由を述べ 査 よ り 記 述 方 式、二 次 での 各 審 審 査 は 付 箋 方 式 に 戻 し、二次 審 ました。今年度は審査方法を一次 校︵渋 谷︶に て 審 査 会 を 開 催 し 10 28 シリーズ︶に掲載されます。 2015﹄︵コマーシャル・フォト・ さ れ る﹃年 鑑 日 本 の 広 告 写 真 年2月 下 旬 に 玄 光 社 よ り 発 刊 ま た、経 済 産 業 大 臣 賞 ほか す べての 受 賞、入 選 作 品 は2015 定です。 ギャラリーでの表彰式にて交付予 団 法 人日 本 広 告 写 真 家 協 会 本 部 27 04 二次審査へ進出した作品群から各審査委員が上位作品を選出 二次審査後、自身一押しの作品について語る川本康氏 直感的に選出していく高井審査員長と好対照に、吟味するように審査する高橋淳子氏 率直な高橋氏の講評に耳を傾ける高井審査委員長 二次審査から三次へと進む作品を前にしての中島祥文氏 APA アワード 2015 広告作品部門 審査委員(左から) 日高 英輝 公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会会員 中島 祥文 東京アートディレクターズ クラブ事務局長 高井 哲朗 公益社団法人日本広告写真家協会副会長(審査委員長) 高橋 淳子 川本 康 経済産業省課長補佐 (株)玄光社 コマーシャル・フォト編集部編集長 いよいよ三次審査。神妙な顔つきで記述する善本専務理事(手前) 善本喜一郎 公益社団法人日本広告写真家協会専務理事 上:評する言葉に静かな力のある 日高英輝氏(右) 下:40 分にわ たる最終審議の結果、大賞決定! APA アワード 2015 広告作品部門審査会 参加スタッフ 永嶋勝美、原 貴彦、長嶋正光、栗山貴志、ハヤシアキヒロ、山田愼二、中山達也、勝尾仁、光齋恵、市川健太、その江、 山崎亜沙子、コタニシンスケ 05 に迫る新機能 CMOSセンサーと 映 像エンジン 搭載したデュアル仕様、常用感度 は 新 開 発 のDIGIC 6を2基 強靱かつ軽量のマグネシウム合金 100∼16000の高感度設計。 Canon EOS 7D Mark 視野率 約100%の光学ファイン ジェン ト ビューファイ ン ダー、 高 ダーと 視 認 性 を あ げ た インテ リ 旧モデルから5年 振 りのニュー モデルとなった同 機にメーカーも 精 度GPSユニット 搭 載、ミラー て欲しい。 出来ないのでカタログ等を参照し AF、AIサーボAF Ⅲ、EOS 点AF、EOS iTR iSA System な ど。AF の 旧 機 種 を 全 て に おいて一新 し た フ ル サ イ ズ の フ ラ グ シップ 機 ルクロス 精 度 が 抜 群 に 正 確 に な り、動 態 PS Cク ラスで ここ ま で や るの 国内での発表後、早々に実機を テストする機会を得たので、我々 かと思わせる仕様になっている。 - 精 度の 安 定 性。さ らに 最 高 約 コマ/秒の高速連続撮影はクラス トップ の 性 能。自 社 新 開 発 の デ ュアルピクセル2020万 画 素の - EOS 1D Xに迫る内容で、A 10 撮 影 時 の 自 動 追 尾の 進 化 と 予 測 65 実 機 で 気 に な る 所 を あ げ る と、 能もしかりで他にも新しい所がい ま ず は 広 範 囲 を カ バーす る オー っぱいあるが文字数の制約上記載 グを用意するほど力が入っている。 振 動 制 御 システ ムな ど、動 画 性 機種名にちなんで7種類のカタロ れた。 ボ ディ、防 塵・防 滴 性 能 の 強 化、 イ ズ の フ ラ グ シッ プ 機 - ヤ ノ ン か ら APS C サ & 0 4 % 9 Ⅱがフォトキナ2014で発 表さ キ EF 24-70mm F4L IS USM、f/11、1 秒、ISO:200 photo:小川義文 Canon EOS 7D Mark II 5 年の時を経てフルモデルチェンジした APS-Cサイズのフラグシップ機 文:永嶋勝美 写真:永嶋勝美 小川義文 EF 24-70㎜ F4L IS USM、f/4.0、1/20、ISO:200 06 Canon EOS 7D Mark II 常の 仕 事 と 同 じ 感 覚 で 同 機 に 触 能 を 確 認 評 価 す るのでは 無 く 通 の目線でどうなのか、あえて新機 ル、三脚 使 用でミラーアップ、レ ISO・ フォーカ ス 全 て マニュア マの 位 置 を 決 め、撮 影 は 露 出・ 小川氏の純粋な評価だった。 手持ち撮影の幅が広がった また、スタジオでの使用も考え て、テザーでのテストもしてみた。 USB3.0での 接 続 はカメラ に で 行った、発 売 時 には 同梱のEOS Utility+D DPP4にも 対 応予 定。RAWデ PP3. ータでの転送速度も速くモデル撮 F4L IS 筆 者はEF USMと共に手 持ちでのスナップ 分と、 を撮ってみた。まず重宝したのが 影 に は 重 宝 す る だろ う、現 状 で だけ だった。6カットの撮 影に掛 エリアの 広いオールクロスAFセ は 最 も 速 く 転 送 出 来 るカメラ だ リーズを使いワンカット数 枚撮る ンサーで、EOSシリーズで 最 強 れ て み た。撮 影 は、欧 州 自 動 車 とても早い。 のマイナス3EVの低 輝 度でも正 と思う。 メーカーの オ フィシャル フォト を がクルマの撮 影を、手持ちでのス ﹁日の出 前 後の 分以内で撮ら ないと絵にならないから﹂と、そ 確 なAF性 能 の 良 さ。操 作 性 も かった時間は移動も含めて 時 の 感 触 と 撮った 画 像 で 評 価 を ナップ を 筆 者 が 担 当 し て、撮 影 の 後 撮 影 画 像 を 見 な が ら﹁良い さることながらミラーショックが 長 年 続 けている 小 川 義 文 正 会 員 してみた。 で す ね ! この 時 間 帯 の 撮 影 は 夜 も 明 け ぬ早 朝、都 内 某 所 で 待合せをしてクルマの撮影はスタ どメインの撮影にも十分使えます。 まって低照度での撮影の幅が広が サブ機に良いかなと思っていたけ むので、高 感 度 特 性 の 良 さ と 相 7D Mark Ⅱは 基 本 性 能 全 体 が用意されているのも嬉しい。 .7m︵3, 500円︶ 別 売りで4 .5mだが されているケーブルは1 期待以上の色再現 ート。 再 現 も 良 く 見 たま まの情 景 が 写 った。ま た 、各 光 源 環 境 で の 色 がフラグシップ機に相応しい出来 機能もテストしてみたいですね。 し撮れ、撮影ジャンルを問わず使 走りのシーンでのAF性 能、連写 次回の海 外ロケに持って行きたい ﹁もっと軽 くて小さいのかと思っ ね。流し撮りをする時に、このバ い易い素晴らしいカメラだと思う。 映えだと思う。キヤノンユーザー EF 24-70mm F4L IS USM、f/4 2/3、1/60、ISO:6400 古い洋館のバスルームの壁のポール、小さな窓から差 す淡い自然光に照らされたオフホワイトの色合いと、 絞り開放での軟らかな描写とボケ味の綺麗さが空気感 を再現している。高感度でも色合いの再現性が良い。 か? EF 24-70mm F4L IS USM、f/4.0、1/100、ISO:4000 薄暗い部屋の机に置かれた古いタイプライター、絞り 開放での軟らかな描写と、自然光とタングステンのミ ックス光でのオートホワイトバランスの良さが伺える。 は一度テストしてみては如 何です な∼!﹂と、撮 影 前 よ り 撮 影 後 さとシャドー部の再現が良い。 プロの現場にもしっかり配慮 ランスはよさそう﹂と初めて触る たら、しっかりして感 触いいです クターの出来が素晴らしい。同梱 ま た、同 梱 の ネ ジ 止 め で き る USB3.0用 の ケーブ ル プ ロ テ で 上 手 く 抑 え ら れ ていて1/ 14 低 ノイ ズと 階 調 が 問 題 に な り ま - 24 70 す が、期 待 以 上の 色 再 現 で す ね。 も 手 ぶれ を 全 く 気 に し ないで 済 30 に撮った画像を見てからの方が同 打つ古いガラス窓。しっとりした色合いの中に軟らか 機に興味を抱いたようで、これが 薄曇りの午後、洋館の外壁の質感と微妙な色合い、波 カメラを持ってアングルやクル 07 30 30 7Dに小川氏。 EF 24-70mm F4L IS USM、f/4 2/3、1/125、ISO:200 2013 及び 2014 写真・広告作品両部門入選 メイン機にも使える 実力派Nikon D750 新発売されたフルサイズ Nikon D750 を使ってみた 文:福原 毅 写真:永嶋勝美 福原 毅 AF-S NIKKOR 20mm f 1. 8G ED、f/ 1. 8、1/ 40、 ISO:12800 日が沈んだ街角。新発売の超広角単焦点で看板を 狙ってみた。大口径のボケを見たかったのだが、 ックのみを見るかぎりでD750 ーザーで あ る プロに とって、スペ 軽 く 感 じ る だ け で な く、実 際 常用感 度がISO12800まで に外へ持ち出して撮影してみると、 アップしている。また、 点のフ た。 どで軽さが際立っている感じがし 像処理エンジンとの組み合わせで は、高感度に定評あるニコンの映 の可能性 の 記 事 用 に、こ の カ を使うメリットはサブ機としか思 2432万画素の新型センサー 点がクロス 51 点 がF8 15 持ち出してスナップを撮ってみる のではないかと思い、京 都ロケに 持 ち 出 して こそ 真 価 を 発 揮 す る 対応となっており、やはり屋外に フォーカスセンサー、 ォーカスポイントは いつかなかったからだ。 高感度と進化した レが少なかった。 ンのフィーリングと相 まって 手 ブ その持ちやすさはシャッターボタ メラ を お 借 り し た と き、正 直、どの よ う な 位 置 付 け 実 機 を 手 に し て み る とメーカ ーの 謳 い 文 句 通 り﹁軽 い﹂﹁持 ち チュアにとってカメラの選 択 肢が にしたらよいものか 迷った。アマ た。スペック で はD610に 比 べ グラムほどの違いに過ぎない やすい﹂というのが 第一印 象 だっ て 増えるのはうれしいことかもしれ ないが、ハイエンド 機のD4Sや が、グリップ形 状のリファインな 10 11 それだけではなく D 750の高感度性能と発色の鮮 高 画 素 機のD800、D810ユ " ' やかさが確認できた。 % 朝粥で有名な老舗ののれんが風でなびく姿に惹かれて思わずカメラを構えた。逆光に透かされたのれんの AF-S NIKKOR 50mm f1.8G (Special Edition)、f/2.2、1/320、ISO:100 photo:福原毅 質感、表に見える木漏れ日が見事に描写され、古都の佇まいを表現できたと思う。 10 Nikon PENTAX D750 645Z AF-S NIKKOR 20 mm f1.8G ED、f/5.6、1/320、ISO:100 描写が素晴らしい。 真鶴港を見下ろす高台からの一枚、20mmレンズの繊細な ープエリアAFは意 図 的にフォー D810にも搭 載されているグル トレスがない。それに、D4Sや ピント確認さえできない状況にな 頭が入らずフレーミングはおろか 足りたのだが天井とカメラの間に ならなくなった。高さはギリギリ を 天 井 ギリ ギリに 構 え な け れ ば 街を歩きながら撮影していると、 思わなかったのだが、高いアング オートフォーカスは実に快 適でス ルからの撮影が必要になりカメラ 借 り し たカメラ を 使 お う と な ど 者とも画像を共有できる。 地にいるクライアントなどの第三 立つし、SNSなどを 使って遠 隔 プ とい う よ り か は、省 力 化 に 役 材 現 場 での 共 有 化 は 効 率 化 アッ ら当たり前にできることだが、取 を共有できることだ。スタジオな が す ぐ にで き、さ ら に 同 行 し た D750のおかげでスムーズに 取材撮影を終わらせることができ、 ことにした。 カスポイントを変えたい被写体に った。 そこで思い出したのがD750 のチルト式液晶モニター。 このカメラはスナップだけではな 編 集 者 と も リアルタ イムで 画 像 撮影や、暗い店内などにピッタリ も す ば や く 対 応 で き る。夜 景 の だと思いながら、あっという 間に 三脚に据えたカメラをD750 に交換した。ライブビューによる ン機としてもじゅうぶんな性能を なってしまった。 である。 ての一枚。しっとりとした空気感が上手く再現されている。 8GBのSDカード が いっぱ い に 正 確 な ピント 合 わせで 撮 影 を 効 - く、その便利な機能を使ってメイ やはり 思った通り、スナップに は最適な一台だと結論づけようと 発 揮 で き る とい う 結 論 を 得 たの の描写も素晴らしい。 想 定 外の便 利 な 機 能にも 助 率よく進められる。 ーをカウンター越しに撮らせて貰った。ISO: 4000+ミックス光で け ら れ た。 そ れ は 内 蔵 さ れ た 11 思いながら、ロケ本番に突入。 撮影の途中で寄った喫茶店、ゴルフと写真が趣味だというマスタ Wi Fi機 能 を 使って 絵 柄 確 認 小雨降る中、浅草花屋敷のシンボルタワー(Beeタワー)を見上げ 現 場でインプレッション用にお AF-S NIKKOR 20 mm f1.8G ED、f/2.8、1/1600、ISO:100 撮影現場でスマートに使える AF-S NIKKOR 20 mm f1.8G ED、f/4.0、1/60、ISO:4000 公益社団法人日本広告写真家協会 学校教育事業部 『美術授業にカメラ』平成 26 年 9月∼10 月初旬までの実践記録です。 平成 26 年 9 月 22 日(月) 平成 26 年 9 月 8 日(月) 東京都中野区立北中野中学校 東京都中野区立谷戸小学校 第1学年5学級151名 福島淳子教諭の授業 第4学年2学級54名 君島 綾教諭の授業 テーマ テーマ “芽が出るプロジェクト∼種を育てよう” “すてきなイス” 心の中に種を蒔きました。可能性が詰 まった種は、成長したらどんな色や形 になるのか、どんな思いにつながるの かを表現!さらに、写真撮影すること で、光の美しさが加わり、大切な作品 の良さや美しさを再確認することがで き ま し た。撮 影 場 所、ア ン グ ル、光、 写真の選択…自分で決める場面がたく さんあり、友達やスタッフにいいねと 認めてもらい、皆が笑顔になった素晴 らしい時間でした。 授業では子どもたちはそれぞれの思い をこめ夢中で撮影していました。終 盤「なんか、どんどん楽しくなってく る!」という言葉が聞こえました。自 分のイメージに近づけるために試行錯 誤する喜びを味わっている言葉で、ま さに図画工作科の教科目標「つくりだ す喜びを味わう」姿そのものです。大 切なのは 「表わしたい自分のイメージ」 を持つことであり、カメラで表現する ことの大切さを感じました。 平成 26 年 9 月 30 日(火) 平成 26 年 9 月 10 日(水) 神奈川県川崎市立金程中学校 北海道帯広市立帯広第八中学校 第3学年4学級122名 鈴木寿子教諭の授業 第2学年4学級160名 澤田佳子教諭の授業 テーマ テーマ “心のかたち” “○○の友∼新発見!∼ ” 「こころのかたち」を写真で表現する ことで自分の気持ちを客観的に振り返 り、苦しかったこと、辛かったことは 冷静になって、また楽しかったことや 嬉しかったことはその時を思い出し、 また元気をもらう…。気持ちの振り返 りはその後の生き方や考え方に少しで も良い影響を与えるのではないかと期 待しています。このカメラの授業は自 分の心の中を覗いているような不思議 体験だと思っています。 粘土でつくった“箸の友” (箸置き)を 緑豊かな中庭で撮影しました。光やア ングル、背景によって表情を変える作 品を前に、夢中でシャッターを切る生 徒たち。プロの方々のアドバイスに耳 を傾け、作品と真摯に向き合うことで、 多くの気づきや学ぶ喜びにつながりま した。写真を見ながら笑顔で語り合い、 認め合う光景を目にして、コミュニケ ーションツールとしてのカメラの役割 を強く感じました。 平成 26 年 10 月 3 日(金) 平成 26 年 9 月 19 日(金) 神奈川県相模原市立由野台中学校 北海道千歳市立高台小学校 第3学年4学級128名 久原万里子教諭の授業 第5学年2学級55名 竹田睦生教諭の授業 テーマ “私たちの学校を彩るパブリックアート” 中学生として通い始めて3年目の学校 に対して自分が持っているイメージを 色と形で表現してみよう、ということ で授業がスタートしました。美術の授 業で制作した自分の作品に愛着を持て る生徒もいれば、そうでない生徒もい ます。今回カメラで撮影をしながら自 分の作品を見つめ直し、価値を見いだ そうとしていた生徒がたくさんいたよ うに感じて、とてもよかったなと思い ました。 テーマ “あったかいあかりを灯そう” 土粘土で手の中にしっくりとおさまる 大きさのランプシェードをつくり、ロ ウソクの火を灯す。そして、「肌に感 じる温かみとともに、心もほっこり とするような“明かり” 」を撮る。暗い 中で写真を撮ることに子どもたちはワ クワク!それに APA の方々が子どもを 褒めるのがなまらうまい!「面白い ね!」 「良い発想だね!」 「よく考えた ね!」と、どんどん声をかけていただ き子どもたちも大満足の授業でした。 APA 参加スタッフ 坂本隆志9/8・9/10・9/22・9/30・10/3 上村孝幸9/19 小山敦也9/30・10/3 大滝恭昌9/10・9/19 船越逸男9/30 栗栖誠紀9/8・9/10・9/22・10/3 松本貴義9/10・ 9/19 石田美菜子 9/8・9/30・10/3 笠井義郎 9/10 勝尾仁 9/8・9/22 小林伸幸 9/22 齋藤義典 9/19 篠原万千 9/30 その江 9/8・9/22 宮角孝雄 9/22 山田愼二 9/22・10/3 有樹純世 9/19 12 日に 追悼・髙村 規 当 協 会 顧 問、 髙 村 規 氏 が 8 月 歳 で ご 逝 去 さ れ ま し た。 心 よ り ご 冥 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す。 で あ っ た 高 村 光 雲 で、 規 氏 は 孫 で あ 彫刻家で東京芸術大学の初代の学長 髙村規氏は有名な光太郎の甥であ る。 ま た、 光 太 郎 の 父 君 は、 明 治 の 友 人 達 も 多 く、 相 互 に 立 場 も 近 か っ という学区が同じだったので共通の 育 っ た の だ と 痛 感 し て い る。 文 京 区 別 の 世 界 に 旅 立 た れ て み る と、 つ く づ く と、 何 か ら 何 ま で、 同 世 代 に 氏は自ら総務畑を自任し任意団体時 だ っ た。 当 時 一 匹 狼 的 役 員 の 多 い 中、 は全て頭のなかに入れておくように ず 最 初 に 注 文 さ れ た の は 定 款、 細 則 い ろ ん な 事 を 教 え て 頂 き ま し た。 ま 髙村会長の女房役として仕えた4 年 間。 私 に と っ て 協 会 組 織 人 と し て 追悼 る。 さ ら に、 彼 の 父 は 高 村 豊 周 で あ た の で、 性 格 は 全 く 違 う が、 同 じ く 代より組織の充実を大切にされてき 規氏を偲んで っ た。 共 通 で あ っ た。 APA を 愛 し 、 組 織 し て 来 た 想 い は 前略 髙村規様 規氏が日本広告写真家協会の会長 に な っ た 時、 通 産 省 ︵当 時︶ か ら 他 も 必 要 な 人 で あ っ た と 思 う。 う が 、 APA に 対 し て の 接 し 方 は 相 ま で あ っ た。 し か し、 キ ャ ラ は ち が 髙村会長との思い出で特筆すべき は2000年 に 開 催 し た 法 人 設 立 た。 今、 思 え ば 協 会 に と っ て も っ と 当方は東京浅草生まれの下町ッ子 の 世 界 の 人 を 役 員 に と の 指 導 が あ り、 だ が、 君 は、 芸 術 一 族 の お 坊 っ ち ゃ ら 二、三 年 間 日 本 広 告 写 真 家 協 会 の 規 氏 よ り 私 に 相 談 が あ っ た。 そ れ か 理事の一人として理事会において席 追悼 髙 村 顧 問 の 訃 報 を 聞 き、 大 変 残 念 に 思 い ま す 。 元 APA 会 長 と し て 、 方 昔 か ら、 か な り の 時 間 を 惜 し み な く 使 う 時 期 が 有 っ た。 か つ て の 会 長 を同じうした事が親しくなった始ま り で あ っ た。 規 氏 と は そ れ 以 前、 高 . NO .﹄展 は、全 て に お い て と し て 悔 い る 所 は 相 互 に 無 い は ず だ 。 ﹃ Y ES 色々と伺う事もあったのにと悔やま 周 年 ︵創 立 周 年︶ 時 の 記 念 事 業 で あ ろ う。 特 に 6 支 部 で 開 催 し た れ て な り ま せ ん。 そ の よ う な 思 い で 村 光 太 郎 を 偲 ぶ ﹁連 翹 忌﹂ で ご 一 緒 写真業界への多大なる功績に対して 長 年 に 亘 り 務 め ら れ、 協 会 の 発 展 と これは当協会の役員及び会長として 生 前、 髙 村 顧 問 は 平 成 年 に 旭 日 小 綬 章 の 叙 勲 を 受 け ら れ て い ま す。 出 席 し ま し た。 式にご遺族とともに協会を代表して た 故 髙 村 顧 問 の 叙 位 ︵正 六 位︶ 伝 達 文学館の分室が出来たことなど思い 譲 り う け た こ と、 す ぐ 隣 の 地 に 近 代 ろ光太郎から共同の制作の場として く し て く れ た。 葉 舟 が 大 正 十 二 年 こ あ っ た。 あ の 黄 色 の 花 が 会 場 を 明 る え て ﹁連 翹 忌﹂ に 参 加 す る の が 常 で 私 の 亡 父、 葉 舟 の 生 涯 の 住 ま い と な っ た、 成 田 の ま た 在 の 駒 井 野 の 畑 う に 出 席 し て お ら れ た。 敬 す べ き 伯 父 上 に 修 っ て、 美 し い 詩 て 活 動 し て く れ て い る。 安 心 し て 尊 レ イ が 素 晴 ら し く、 立 派 な 組 織 と し 今 の APA は 白 鳥 、 鈴 木 の チ ー ム プ た。 そ の 中 で メ デ ィ ア の 中 で の フ ォ 我 々 が 育 っ た 時 代 は、 日 本 が 大 き く姿勢を変えた不思議な世代であっ し て や っ て 下 さ い。 一寸早めに逝ってしまった我儘を許 た ぶ ん 兄 貴 も、 小 生 同 様 に 奥 様 や ス タ ッ フ 達 に 苦 労 を か け た と 思 う。 なかお逢いする事もなく寂しいお別 と て も 元 気 そ う で し た が、 以 降 な か っ た こ と に 異 存 は な い。 幸 い に し て、 会長は任期最後の年に腰の病で入 院 さ れ、 術 後 お 見 舞 い に 伺 っ た 時 は トを真剣に模索したパートナーであ れ に な っ て し ま い ま し た。 く 思 い 出 し ま す。 一環として開催出来た事など懐かし た。 ま た 韓 国、 中 国 で も 国 際 交 流 の の 開 催 が 条 件 だ と、 自 ら 交 渉 役 を 引 て世の中に発信するに公立美術館で 会 長 の 考 え で、 協 会 が 社 団 法 人 と し 合 掌。 安達洋次郎 ご 冥 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す。 き受け存分に力を発揮してくれまし BIG な イ ベ ン ト で あ っ た 。 こ れ は 与 え ら れ た も の で し た。 写 真 家 と し 浮かべながら一足先に逝かれた規氏 し、 毎 年 四 月 二 日 に は 遺 族 代 表 の よ て だ け で は な く、 協 会 及 び 業 界 全 体 を偲んで一筆追悼の文を寄せさせて 日、 経 済 産 業 省 に て 行 わ れ ま し の発展のために尽くされた髙村顧問 の 境 に 植 え た ﹁連 翹﹂ の 枝 を 沢 山 抱 の 遺 志 を 引 き 継 い で、 こ れ か ら の 協 西宮正明 でも謳っていてくれ 月 ご 葬 儀 に 参 列 し、 ま た、 平 成 年9 40 貰 う、 そ う い う 私 も 来 年 二 月、 九 十 会 運 営 に 努 め た い と 思 い ま す。 歳 を 迎 え る。 水野 清 1998 年 社団法人日本広告写真家協会会長に就任 以来 2 期 4 年間務める 1999 年 全日本写真連盟理事に就任 2003 年 社団法人日本広告写真家協会顧問に就任 2004 年 旭日小綬章受賞 2005 年 文京区民栄誉賞受賞 2006 年 公益社団法人日本写真家協会名誉会員 1933 年 東京都に生まれる 1954 年 日本大学芸術学部写真学科入学 1957 年 彫刻写真集『高村光太郎』 (筑摩書房)を出版 1959 年 金丸重嶺会長の推挙により日本広告写真家協会会員となる 1975 年 第 15 回 日本広告写真家協会展実行委員長 高村光太郎記念会理事長 1994 年 社団法人日本広告写真家協会副会長に就任 以来 2 期 4 年間務める 10 13 26 白鳥真太郎 13 16 19 ど う ぞ 安 ら か に お 眠 り く だ さ い。 合 掌。 !! 81 髙村 規(たかむら ただし)プロフィール 公益社団法人日本広告写真家協会 2014 年新入正会員展 関西展 開催 2014 年 12 月 19 日(金)から 12 月 25 日(木)まで富士フイルムフォトサロン 大阪にて開催いたします。 伊坂 謙(関西支部) 小野寺シュウ(関西支部) デステイル(九州支部) 牧野和馬(関西支部) 島田優紀子(関西支部) 本堂亜紀(関西支部) 松本恵奈(中部支部) HASEO(中部支部) 富士フイルムフォトサロン 大阪 〒 541-0053 大阪市中央区本町 2-5-7 大阪丸紅ビル 1F 開催日時:12 月 19 日(金)∼ 12 月 25 日(木)10:00 ∼ 19:00(最終日 14:00 まで) 東北支部大会 関西支部大会 中部支部大会 北海道支部大会 ・24 日(日) 2014 年 8 月 23 日(土) 2014 年 9 月 6 日(土) ・28 日(日) 2014 年 9 月 27 日(土) ・5 日(日) 2014 年 10 月 4 日(土) 東北支部大会は宮城県鳴子温泉郷の 岡山県 倉敷ステーションホテルに 三重県鳥羽市の石鏡という伝統的な 東川町キトウシ森林公園内で北海道 鳴子観光ホテルにて開催しました。 て開催しました。白鳥会長にもご出 海女さんのいる、小さな漁村の旅館 支部大会を開催しました。友田副会 本部から友田副会長、杉山副会長、 席いただき参加人数は 37 名。今回 「新八屋」 で行いました。参加人数 長をはじめ、正会員 14 名・法人賛 山口常務理事、名古屋から前野監事 は岡山在住の正会員が方法を模索し は 24 名。支部展、地域アーカイブ、 助会員 4 名、合計 18 名の参加。会議 終了後は東川町様のご好意で懇親会 が参加され、正会員 20 名、法人賛 つつも積極的に準備に関わりました。 美術授業、来期事業計画など、熱い 助会員 6 社、オブザーバー 2 名、総 支部写真展などの従来の事業の他、 議論を交わす事が出来ました。また が賑やかに開始! 寒空の下ダウン 勢 28 名にて大変盛況でした。その セミナー等の事業について活発な意 短時間ですが法人賛助会員様による、 ジャケットを着ながらの写真談義は 後法人賛助会社のセミナーやデモ、 見がありました。恒例となった Ust- 新製品プロモーションもあり、とて 尽きることなく、最高の支部大会で 機材の展示が行われ、楽しく情報交 ream 中継も行われるなど、関西支 も有意義な支部大会でした。そして した。翌日は東川町様ご提供による 換をしていました。懇親会も含め、 部独自色が確立しつつあります。そ 大会後には伊勢志摩の魚介をいただ ロープウェイに乗っての、北海道最 全体的に和やかで有意義な支部大会 の後、懇親会がレストラン白壁にて きながらの懇親会、翌日は海女小屋 高峰の旭岳ツアーも行われました。 でした。 行われ、ここでも大いに盛り上がり 体験(有志)など、とても充実した 2 ました。 日間になりました。 14 橘野栄二写真展 「命の森 九州」 火山と神話の地・九州。 力やマイナスイオンを写真に表現したいと その山々は、個性豊かな地形を形成し、そ 考えています。 の複雑な地形ゆえ開発を逃れ美しい自然を 会場:キヤノンギャラリー 保っていました。しかし、温暖化による豪 会期: 発行人 白鳥真太郎 編集人 善本喜一郎 企画 公益社団法人日本広告写真家協会 雨や大気汚染、開発などで自然の森がどん 銀座 2014 年 12 月 11 日(木)∼ 17 日(水) 日・祝休館 出版情報事業部 どん失われています。森は、環境を守るだ 部長 永嶋勝美 けでなく、精神を癒し、病を治してくれま ∼ 1 月 14 日(水) 梅田 2015 年 1 月 5 日(月) 副部長 佐藤正樹 す。古来より、日本人は滝や巨木などを神 日・祝休館 福原 毅 (木)∼ 2 月 9 日(月) 聖な神として敬い、崇め、守ってきました。 福岡 2015 年 1 月 29 日 舞山秀一 私は人々の中から消えつつあるその精神を 香出剛志 表現し、私が森の中で感じる圧倒的な生命 委員 土・日・祝休館 中村うらら 福永仲秋 石川 源 事務局員 小川義文 2014 年 8 月 9 日(土)◎ APA × Mebic「広告の未来」 (関西支部) APA とメビック扇町との共同 倉田亜希 企画によるクリエイティブビジネスフォーラム「広告の未来」が開催され、93 名の参加があ 安江とも代 りました。第一部基調講演では、コマーシャル・フォト編集長 川本康氏に日本の広告につ いてご講演いただき、第二部ではコピーライター碓井智氏、アートディレクター大垣ガク氏、 公益社団法人日本広告写真家協会 事務局 竹上淳志氏、奥脇孝一正会員が加わり、パネルディスカッションが行われ、業界・業態の変 東京都港区白金台3-15-1 化や、これからの可能性を中心に語っていただきました。 白金台シティハウス2F TEL 03-5449-0580 2014 年 9 月 20 日(土)◎東京支部集会 今回白鳥会長をはじめ、8 名の理事の方々にもご参加 FAX 03-5449-0651 いただきました。今後の活動や支部の活性化を図るためには一人一人の意見を直に聞く事が 印刷 共同印刷株式会社 最重要と考え、参加者全員にお話をうかがいました。結果、会員同志のコミュニケーション 禁・無断転載「APA NEWS・瞬」2014 不足をいかに解消してゆくかが問われ、本部の有効利用への工夫が必要であるとの結論に至 りました。今後具体化する準備を進め、皆さんが興味を持ち積極的に参加いただけるよう努 めたいと思います。 2014 年 9 月 23 日(火・祝)◎ APA アワード 2015 写真作品部門・応募用プリント実践セミナー &ワークショップ 今回もキヤノンマーケティングジャパン㈱よりプリンターとプリント用 不規則な生活が続いているせいか気がつい 紙をご提供いただき、加賀ハイテック (株)より EIZO CG247 をお手配いただきました。キヤノ たらウエストがあと 5mm で「肥満」と言わ ンマーケティングジャパン(株)菊山貴士氏からプリンターの概要説明をしていただき、永 れるサイズになっていた、道理で春に買っ 嶋勝美正会員からカラーマネージメントの基本& Photoshop からのプリントの説明、つづい た G パンが最近何となくきつく感じる。ダ て実践プリントワークショップを行いました。時間も忘れる活気あるセミナーとなりました。 イエットしなくてはと、毎日歩く距離を倍 15 にして、食事にも気を使い甘い物を絶って 2014 年 9 月 27 日(土)◎ APA プロフェッショナルセミナー Vol. 4「リコーイメージング(株) 約 2 ヶ月。10 月に入って衣替えでもしよう PENTAX 645Z の魅力」 今回リコーイメージング(株)初の APA セミナーです。日本営業本部 と冬物をだして着てみたら、おゃ?去年着 部長の坂口賢氏のご挨拶で始まり、マーケティング統括部大久保恵慈氏より PENTAX 645Z の た時よりきつい、更に着れない服まで。ウ 魅力をご説明いただきました。善本喜一郎・ハヤシアキヒロ・勝尾 仁正会員による使用感 エストを計ってみたら 2 ヶ月前より 1cm 増 の説明と開発者とのディスカッション、そしてプロフォト (株)よりお貸しいただいた機材で えていた? ダイエットは写真を撮るより のモデル撮影でタッチ&トライを行いました。なかなか触れることができない最新中判デジ 難しいです。 ◎永嶋勝美 カメの実力を確かめる良い機会となりました。 146 Japan Advertising Photographers' Association Bulletin 公益社団法人日本広告写真家協会 発行人:白鳥真太郎 編集人:善本喜一郎 隔月発行 通巻290号 〒108-0071 東京都港区白金台 3-15-1 白金台シティハウス2F TEL.03(5449)0580 FAX. 03 (5449) 0651 http://www.apa-japan.com