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Webデザイン・ディレクション講座 ∼UXコース
デザインもシステムも多様になってきた中で ユーザーファーストなWebサイトへの一手を探している方へ Webデザイン・ディレクション講座 ∼UXコース∼ 2017年3月16日(木)1日集中【東京教室】 課題解決に貢献するWebサイトを目指して どのように改善していけばよいのか… Webの文脈で 「UX」 「CX」 「体験」などを よく耳にするが、 具体的にどういったことなのか 理解していない 制作会社に任せっきりにすると、 デザインはかっこいいが 自社のユーザーにとって利便性の高い Webサイトとは少し異なってしまう 今のWebサイトの ボトルネックになっている点を 自分たちでも 見つけられる視座がほしい 離脱率が高い 今のWebサイトは 何がいけないのか マーケティングの重要な機能として Webを強化していきたいが 今はただのカタログの ようなものになっている 企業の Web担当者 マーケティング 制作会社の デザイナー、ディレクター などの方にオススメ 画像提供:shutterstock 自社のWebサイトを 最大限の成果をあげるデザインや構造にアップデートする力をつける 型通りに作った今のWebサイトで ユーザーがストレスなく目的を達成できる環境を提供できていますか? 「ユーザーの体験価値をあげるWebサイト」が Web担当者に求められている理由とは? 自社のユーザーにフィットした「体験」とは 一体どのようなことなのか… 多くのサービスに溢れているこの時代には、ユーザー中心 に設計しユーザーに心地よい体験をしてもらうことでサービ スに価値を感じてもらうことが、競合との差別化の一つのポ イントとなっています。 また、 モバイルデバイスの普及により、 ユーザーとの接点が多様化したことで、 ユーザーがサービス 「ユーザー体験」 という言葉を耳にする機会は増えましたが、 実際に腹落ちして理解し、 自社にとっての最高のユーザー体 験がどのようなものなのかを導き出すのは難しいものです。 ユーザーが使いやすいサイトに変わっていくためには、綿密 な分析と設計が必要です。 そこで宣伝会議では、Webの更 を利用するあらゆるシーンや環境を想定することが必要に なっています。そのような中で、常にユーザーの期待以上の 体験価値を提供することが求められています。 なる価値向上のミッションを与えられた皆様を対象に、ユー ザー発想のWebの作り方を学ぶ本講座を開催します。 講座のPOINT 今のWebサイトに対する評価視点を身につけ、改善すべきポイントを見つける POINT 1 Webのキーワードと なっている「UX」や 「体験」を腹落ちさせる POINT 2 POINT 3 効果をあげた ユーザーの 目的や行動を整理し、 シナリオとWebサイトの構造に 落とし込む UX改善の例を徹底解剖! 明日から取り組める 自社が取り掛かるべきこと を見つける ■UX(ユーザー・エクスペリエンス) とは? 一般的には、 「ある製品やサービスを利用したり消費した時に得られる体験の 総体」 と言われています。UXが向上すれば、 ユーザーの気持ちよさにつながり 満足の向上につながります。例えば、 フォントが読みやすい、 お問い合せフォー ムや購入ページまでの導線が分かりやすい、商品を注文したらすぐに届いた などの体験が総じて顧客の満足度の向上ならびに、 リピートへとつながりま す。 この時代、Webで何かを見て注文する、購入を検討するなど、Webがある 生活が当たり前な中で、 いかにストレスなく目的まで到達できるかがユーザー 獲得の鍵となっています。 ■UXハニカム UXを具体的に説明する際、 よく引用されるのが「UXハニカム (ユーザー・エク スペリエンス・ハニカム)」 です。UXハニカムとは、情報アーキテクチャ論の先 駆者であるピーター・モービル氏が2004年に提唱したUXを構成する7つの 要素を表したハニカム構造です。 この構造モデルではユーザーが感じる価値 (Valuable) を中心に、 ユーザーエクスペリエンスを構成する6つの要素が配 置されています。 これら6つの要素が満たされて、 はじめてユーザーにとって価 値のある体験を創造することができるという考えを表しています。 Useful 役に立つ Usable 使いやすい Desirable 望ましい Valuable 価値がある Findable 探しやすい Accesible アクセスできる Credible 信頼できる 学習のポイント 【分析】 自社のWebサイトのどこがボトルネックになっているのかを発見する 内容は充実しているのに 直帰率が高いページ。 ユーザーはどこに不満を感じているのか。 作り手としては豊富なコンテンツを用意し、 ユーザーが求めてい るだろう情報を掲載しているのに、 なぜかそこまで見てもらえない 課題 等という場合には、左のハニカムモデルでいう、 「 使いやすい」 ・クリック率が悪い ⇒何が書いてあるページなのか 予測しづらい ⇒そのテーマに関心はない ⇒ボタンに気づきづらい ↓ ビジネスチャンスの損失 や「探しやすい」 が欠けているか、 もしくはその情報自体が「役に 立つ」 と評価されていないなどの可能性があります。講座では、 そういった自社のWebサイトにおいてボトルネックになっている ポイントを発見し、改善の突破口を見出します。 【シナリオ】 ユーザーのWeb上での目的や行動を理解しシナリオ化する メインターゲットは いつどこでどのような目的のもと、 うちのWebサイトに訪れるのか。 × Webにおいても、ペルソナを作り、 カスタマージャーニーマップを × 作ることで、ユーザー視点に立ったWebサイトの設計が実現し ます。ユーザーの心理状態とアクションからどのような情報と操 作を提供すれば、 ユーザーが気持ちよい体験をできるのか、 とい う想定を綿密に設計する力が必要です。本講座では、 そのシナ リオの作り方を学びます。 【構造】 Web ユーザー視点のWebの構造・デザインを設計する ユーザーがシナリオ通りに 使用してくれる導線設計って? シナリオまでしっかりと作り上げたところであとは制作会社にお 任せ、 では、結局ユーザーに寄り添った形で構想したWebサイト はできあがりません。制作の人は、 あくまでデザインやシステムの プロです。UIはかっこ良く立派なものがあがってきても、 そこにこ れまで積み上げてきた戦略が無条件に反映されているようなこ NAVIGATION ユーザーシナリオの特定 ↓ 画面のイメージ・ラフを作成 ↓ 画面と構造を紙にプロトタイピング ↓ シナリオに照らし合わせて 必要なページやコンテンツ、接続を検討 BANNER CONTENT とはほぼありません。本講座では、発注側がディレクションしてい くために最低限の構造まで設計できる力を身に付けます。 画像提供:shutterstock LOGO FOOTER NEWS 明日から即活用できるヒントを詰め込んだカリキュラム 日時 ∼ 10:00 12:00 講演テーマ 講義概要 講師 Webにおける UXを理解する UXが注目される理由/UXとは?/UXのハニカムモデル/ユーザー中心設計/UXがもた らす効果/最近のWeb上のユーザーの行動/効果指標の設定 坂本貴史氏 昼食 ユーザーのシナリオと UXを見える化する/ユーザーの徹底的理解の方法/ペルソナをつくる/シナリオをつくる /UIの検討/シナリオと画面フロー/Webの構造まで踏まえたディレクション/ワーク Webの構造への落とし込み 15:00 ∼ 3/16 13:00 15:20 ∼ UXの改善実践 17:20 UXの実際の効果/サービスの価値向上に向けたUX改革プロジェクトの進め方/環境整 理から課題の掘り起し/調査と戦略の策定/具体的な改善ポイント/結果とまとめ 坂本貴史氏 渡邊勇喜氏 ※講師・カリキュラムは変更となる可能性がございます。 講師陣 数々のプロジェクトを率いる ユーザーエクスペリエンスの専門家 モバイル関連サービスのリニューアルを担当 ユーザーエクスペリエンスの拡大を目指す! 坂本 貴史氏 渡邊 勇喜 ネットイヤーグループ株式会社 シニアUXデザイナー 氏 全日本空輸株式会社 マーケティング室 マーケットコミュニケーション部 デジタルマーケティングチーム アシスタントマネジャー 2002年より同社にて、IA/UXデザイナーとして活躍。国内外の大手企業にお けるデジタルマーケティング支援として、 Webサイトやアプリにおける情報アーキ テクチャ設計やUXデザインを専門として従事。 とくに、 Web情報アーキテクチャ を設計する専門職インフォメーションアーキテクト (IA) として活躍中で、 自身のブ ログでも情報発信し、執筆・寄稿やセミナーの講演なども行っている。また、 HCD-Net (人間中心設計推進機構) の評議員としても活躍し、著書に 『IAシン キング』 『IA/UXプラクティス 』、 共著に 『UX x Biz Book』 などがある。 モバイルアプリやウェアラブルデバイスを通じた航空券販売やカスタマーエクス ペリエンスの企画・運用を担当。 マーケティングサイドから空港・機内の現場まで、顧客価値提供のために、横断 的な機能実装を行っている。 ●日時:2017年3月16日 (木) ●時間:10:00∼17:20 ●定員:40名 ●受講料:49,000円(税別) ●会場:東京都港区南青山周辺 ●主な対象者:企業のWeb担当者、 マーケティング、制作会社のデザイナー、 ディレクターなど 講座 概要 お申込みはWebから またはこちらまで FAXにてお送りください 申込者様 〒 氏名 所属部署 役職 所属部署 役職 生年月日 19 年 月 日 Eメール 派遣責任者様 Webデザイン・ディレクション講座 ∼UXコース∼ お申込み者情報記載欄 会社情報 TEL 会社名 住所 03−3475−3033 氏名 生年月日 19 年 月 日 Eメール 申込形態 ①企業申込(請求書を発行します) ②個人申込 お振込み先 宣伝会議からの情報 ①いる ②いらない ③ すでに届いている 三菱東京 UFJ 銀行 青山支店 普通 1145602 口座名義:株式会社宣伝会議 ※受講料について、開講前のご入金を原則とさせていただいております。入金が確認できませんと、 ご受講いただけませんのであらかじめご了承ください。※一旦納入された申込金・受講料は、受講前・受講途中にかかわらず、 い かなる理由であっても払い戻しや次期への振り替えはできません。※受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。企業派遣による申し込みの場合でも、受講者の変更は受け付けておりません。※天 候不順によるアクシデントや講師の都合、受講者数が一定数を下回った場合等、諸事情により直前に開講日程が変更となる場合がございます。 その際、交通費の保証はできかねますのでご了承ください。※弊社と発注者は互 いに暴力団、及びその他の反社会的勢力に該当しないことを表明・確約します。万が一、上記に反していることが判明した場合には、直ちに無条件で本契約を解除します。※弊社と同様の教育講座を開催している企業、人材 紹介業、受講生への営業・勧誘等を目的とするご受講等に関しましては、審査の上、 お申し込みをお断りする場合がございます。 また、 お申し込みから審査までの間に、 ご請求書類の発送など、決済処理の進行が行われる場合 がございます。 あらかじめご了承ください。※本申込書により㈱宣伝会議が取得した個人情報は受講手続きや各種連絡、講座運営、 ダイレクトメールなどの方法で出版物や講座、 イベントのご案内等をお送りするために利用しま す。 プライバシーポリシー (http://www.sendenkaigi.com/privacy/) をお読みいただき、同意の上、 お申し込みください。 ■お申込・お問合せ 株式会社宣伝会議 〒107-8550 東京都港区南青山3丁目11番13号 TEL:03-3475-3030 E-mail:[email protected] www.sendenkaigi.com/class/