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新教育要領と保育指針をこれからの保育実践に活かす

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新教育要領と保育指針をこれからの保育実践に活かす
第 22 回 東 京 成 徳 短 期 大 学 保 育 研 修 会
主催 東京成徳短期大学 幼児教育科
テーマ
『新教育要領と保育指針をこれからの保育実践に活かす』
――― 協同性を伸ばす保育とは ―――
日 時 平成
20 年11月15 日(土)
10:00∼15:00(受付 9:30)
至赤羽
駅
条
十
東
至赤羽
会 場 東京成徳短期大学
8号館多目的ホール
荒川小学校
申込方法 別紙「申込用紙」
にてお申込ください
JR 埼京線「十条」駅
南口より徒歩5分
JR 京浜東北線「東十条」駅
南口より徒歩 10 分
※会費 (3,000 円 ) は当日お支払いください
なお、参加された方には受講修了書を交付いたします
十条駅
ドトール
至上野
聖母の騎士
保育園
十条野鳥の森
サンクス
ファミリーマート
清野 中村動物
内科病院 病院
TEL:03-3908-3530(代表)
公園
FAX:03-3908-4543
十条
中学校
東京成徳短期大学のアクセスマップ
〒114-0033 東京都北区十条台 1-7-13 至池袋
■ JR 京浜東北線東十条駅南口下車徒歩約 10 分
子育
地蔵尊
地蔵寺
南口
東京成徳短期大学幼児教育科 ■ JR 埼京線十条駅南口下車徒歩約 5 分
セブン
イレブン
南口
お地蔵さん
お問い合せ先
保育研修会担当者 ( 笹沼 )
中十条
郵便局
〒
王子
養護
学校
青果店
〒
上十条郵便局
十条台キャンパス
東京成徳大学
東京成徳短期大学
N
保育研修会プログラム
9:30
会場受付(東京成徳短期大学 8 号館多目的ホール)
10:00
開会式
総合司会:松本純子(本学教授)
10:10
オープニング・コンサート マリンバ演奏「雨情慕情」、「樹の色彩」:小田もゆる(本学非常勤講師)
10:30
講演 『これからの保育実践に生かす保育指針と教育要領』
無藤 隆(白梅学園大学 教授)
保育指針・教育要領の改定された項目を学ぶことから、それがどう現場に生かされるかを考える時期に来た。
教育課程・保育課程の作り直しから、園環境を見直し、子どものものとの関わりや子ども同士の関係のあり方を検討し、それを指導計画にまとめていく。
園の共同体としてのあり方、園環境の文化的豊かさ、子どもの関わりのあり方を見直そう。
12:00
昼 食 ※各自でご用意ください。8号館カフェテリアも営業しています。
13:00∼15:00【分科会】
分科会A 『保幼小連携について』 和田信行(本学教授)
小一プロブレムという言葉に代表されるように、小学校に入学した児童が従来型の学校教育に馴染めず、各地で様々な問題が起こっています。保幼
小の段差の解消や滑らかな接続については、それぞれが真剣に対応をしていく必要があります。今回の幼稚園教育要領、保育所保育指針、小学校学
習指導要領には、保幼小の連携に取り組みが掲げられております。先行実践研究をもとに、みなさんと一緒に保幼小連携を考えていきましょう。
分科会B 『保育所保育指針の改定について』
高辻千恵(埼玉県立大学講師)
・寺田清美(本学教授)
今回の保育所保育指針改定では、保育の質をより高めていくために、第 4 章において従来の「保育計画」が「保育課程」に改められました。
「保育課程」
の編成は、保育所の組織性や保育の計画性の向上、子どもの生活や発達の連続性をふまえた保育実践など、指針全体の趣旨・内容と深く結びついて
います。本分科会では、保育指針の改訂解説書作成委員二人が、講師を勤めさせて頂き、「保育課程」とその具体的な考え方と 6 章の子育て支援に
焦点をあてながら、新しい指針について学び、検討していきたいと思います。
分科会C 『絵本の読み語りとお話語り』 橋爪邦子(松庵保育園園長)
今、子ども達は、赤ちゃんの時から絵本に出会うようになりました。大好きな人に絵本を読んでもらう中で、子ども達は自分が大切にされているのだ
と実感します。「絵本を真ん中にして、あなたは子ども達とどんなふうに向き合っていきますか」
・・・絵本の選び方から、飾らない読み方、間の取り方、
お互いの優しい目線の中で、大人も、子どもも、ホッとする心地よいひとときのことなど、保育園での実践を交えて語ります。
分科会D 『子育て支援の現場から』 椎谷照美(にいつ子育て支援センター育ちの森館長)
多機能・独立型・有料施設の子育て支援センター育ちの森を6年の管理・運営しています。育ちの森を運営していくなかでみえてきた課題や成果を
中心にお伝えします。
保育園併設型の支援センターが増えている中、戸惑いや迷いで苦悩している保育士も増えています。子育て支援の質が問われる現代、万人向けの
支援はあるのか、利用者の求めている支援や過不足ない支援とは何か、スタッフの力量・ネットワークの重要性など、地域における子育て支援の現場
から 6 章「保護者への支援」の実例を交え報告します。
分科会E 『0・1・2歳児のあそびとおもちゃ』 井桁容子(東京家政大学ナースリールーム主任)
0・1・2歳児のあそびにはどのような意味があるのか、おもちゃはどのような役割があるのかを具体的なおもちゃであそんでいる映像から考え、個
人差の大きい0・1・2歳児の一人ひとりの発達過程に、ていねいなまなざしをむけることの中に、おもちゃ作りやおもちゃ選びのポイントがあることを
学びます。
分科会F 『表現遊び』 齋藤二三子(本学非常勤講師)
幼児期の子どもたちは、友達や信頼できる保育者と共に、日々の小さな社会生活の場で、さまざまな体験を通し、喜びや悲しみ、戸惑いや怒りの気
持ちを経験し、そのかかわりを深め、様々な能力を育てていきます。しかし、人と関わる力が希薄になっている現代、子どもの遊びもややもすると、一
人遊びや小集団での活動が多くなってしまいますが、社会性の芽の育ちを考えるとき、二項関係の2人遊びを獲得する手遊びや、三項関係以上の遊び
であるつながり遊びとしての伝承遊びが大切になっていきます。「言葉と心」を大切にし「協同性を伸ばす」遊びのひとつとして、実技を通し学んでい
く講座です。
分科会 G 『体育あそび(ボディ・ワーク入門)』 宮下恭子(本学教授)
ボディ・ワークとはからだを使ったコミュニケーションの一つです。最近の若者や子どもの中には、言葉や身体の表現が下手で、うまく自分の意思が
伝えられない閉ざされた体を持つ人が増えてきています。動きやダンスなど身体の表現によって、自分の体を開放し同時に他者の身体を受け入れ、身
体の動きを感じながら他者とのコミュニケーション力を高めるエクササイズをします。
分科会 H 『アートのタマゴ!
?∼テンペラ画体験∼』 杉本亜鈴(本学専任講師)
多くの方は、これまでに絵を描くことに対して抵抗を感じたり、園で絵を「描かない」「描き出せない」子どもたちに出会ったりした経験があるのでは
ないでしょうか。では、もしそこに自分で作った絵の具があったら?自作の絵の具を手にしたら、例えダメと言われても絵を描いてみたくなるでしょう。
本分科会では、西洋絵画の古典技法「テンペラ画」の制作を通して、卵を使った絵の具作りによる制作意欲の引き出しと画材の性質理解をねらいます。
15:00
研修会終了
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