...

No.1~10

by user

on
Category: Documents
17

views

Report

Comments

Description

Transcript

No.1~10
新発田地域事務所のHPに新コーナーを開設しました。
所長の上林 浩(かんばやし ひろし)です。かねてから新コーナーを開設し
たいと考えていましたが、ようやく実現の運びとなりました。嬉しい限りです。
今までの経験に基づき、色々な情報を発信し、より多くの方に自衛隊(官)へ
の理解を深めて頂ければ幸いです。
初回ですので、少し自己紹介します。
・
・
・
・
年齢は1957年生まれで57歳
出身は新潟県三条市(旧栄町)、現在は新発田市に家を構え住んでいます。
家族は妻と一男、二女で、今は三人で暮らしています。
趣味は家庭菜園と温泉巡り(次回以降色々と紹介します。)
今回の特出しは、我が家から見える「夕陽」です。ご覧ください。
この季節(8月上旬)、家の前の道路から地平線に沈む夕陽が
壮観です。帰路の時間帯によっては眩しくて困りますが・・・
8月27日~29日、新発田の夏の終わりを彩る「新発田まつり」が行われました。
約300年の伝統があるこの祭り、民謡流し、祭りパレード、そして勇壮な帰り台輪
(これは日本3大けんか祭りと言われています。)
新発田所のすぐ傍に諏訪神社があり、そこを中心に出店が立ち並び多くの市民で
賑わいます。(新発田所も「トイレの開放」でプチ協力しました。)
新発田に駐屯する自衛隊も民謡流しや、祭りパレードに参加し協力してます。
所長も若かりし頃(血気盛んな頃)帰り台輪に参加し、悲鳴をあげました・・・
新発田の誇る古き良き伝統、大変素晴らしいものです。これが終わらないと新発
田の夏は終わらない!「新発田まつり」を一度は見学してください。
「伝統は守るもの」と言われますが、所長は「伝統は発展させるもの」と常々考えて
います。守るべきところは守り、更に発展させようとの思いがあるからです。
(それが先人の苦労に対し、今を生きる我々の果たすべき役割ではないかと・・・)
心身ともに最も充実する秋を迎えます。
みなさんも次の目標に向かって進みましょう!
猛暑も過ぎ、ようやく秋めいた季節になってきました。
この季節、人が活動するのに最も適しているのかなと感じています。
春の方がいいでしょ!の声も聞こえますが、暖かい春と涼しい秋、決して同じ
ではありません。躍動感は春でしょうが、冷却効果による疲労回復の観点からは
秋の方がより活動しやすいのかもしれません。
なにしろ「スポーツの秋」、「芸術の秋」、「読書の秋」と、まさに人の生活に
関わる事柄にまつわる表現が沢山あり、心身とも最も充実する季節を迎える事
が表されていると思います。私も美味しい新潟米の新米を食べ充実します(^ ^)
あ~、新潟に生まれて良かった。
我が家の周りは田んぼが多く、鮮やかな黄金色がなびいています。
子供の頃、ご本家の手伝いで田植え(手植え)、稲刈り、稲掛けをやりました。
今となっては懐かしい思い出です。
(小学校6年間ず~っと、この経験が今の自分に活きてるかな!?)
済んだ空気に映える「弥彦山」こ
の写真は私が生まれ、中学2年まで
住んでいた三条市尾崎から撮影し
たものです。(私は生家でお産婆さ
んが取り上げてくれました。)
弥彦山は新潟県の中央に位置し
県内の至る所から見えますが、この
角度から見える弥彦山が私にとって
の「弥彦山」です。
(ですから今住んでいる新発田から
見る弥彦山は違和感ありました。)
(新潟市方向にお住まいの方)
(長岡市方向にお住まいの方)
(佐渡にお住まいの方)
・・・・・いずれにとっても、
新潟県人の心の拠り所なんだとなあと思います。
小学生の頃、2回登りました。結婚し、新潟に来てからは子供を連れ家族で
何度も登りました。
その頃は我が家の年中行事で、「年に一度は弥彦に登らなければ」が家族
の中の暗黙の了解、子供も育ち、近年は彌彦神社には行くものの、登らなく
なってしまいました。
まもなく紅葉の季節、久しぶりに弥彦から新潟を一望しようかなと思ってます。
三条市から見た弥彦
右に多宝山、左に国上山
が連なり、その姿は優しく
もありまさに正面という
感じがします。
新潟(西川)方向から
見た弥彦
角田山が大きくクローズ
アップし、その左奥に多宝
山、そして小さく弥彦が見
えます。南の方向に向いて
いるため、その山影は少し
眩しそうです。
長岡(寺泊)方向から
見た弥彦
国上山の向うに弥彦、多宝
山、そして角田山が連なり、
見え具合によっては、山脈?
とも感じます。南の方向から
見えるため、いつも光に映し
出されていて、山肌の色合い
が確認できます。
身近で最も気に入った温泉は写真にある「村杉共同露天風呂」です。
その名の通り、周りは杉木立に囲まれ、素晴らしい景観というわけではありま
せんが、柔らかな肌触りとややぬるめの温度が体に優しくまとわりつき、すごく
癒されてます。
静かな佇まいの温泉、というところでしょうか。月に1度程度ですが、休日には
嫁や子供を伴い朝早くから湯浴みしてます。
温泉のあとは、近くにある即売所で取り立て野菜を買って帰ります。
実は、新発田には近傍を含めたくさんの温泉があり、紫雲の郷、さくらの湯、
あやめの湯、城山温泉、ざぶ~ん(聖籠)、村杉を含む五頭温泉郷、極めつけは
月岡温泉と、まさに温泉好きには堪えられない環境です。
今年のような猛暑は余り露天風呂には入りませんが、まさにこれからは温泉
に浸るには最適の季節ですね。ご存知ですか、
個人的にですが、私の体に最も効果が感じられる温泉は
岩室の「だいろの湯」です。
みなさん質問します。まず下の図をご覧ください。
これは一辺10cmの正方形とそれに接する
円を表したものです。
円の面積と円の面積を除く正方形の残りの
面積は何平方センチメートルでしょう?
・・・難しい事はありませんね、円は約78c㎡、
正方形の残りは約22c㎡ですね。
では、空気中の成分を見てみましょう。ご存知ですか?
窒素が約78%、残りは酸素等で約22%です。
最後に人間の体はどうでしょう?
水分が約78%、他の肉や骨、髪の毛等々が約22%です。
これはただの偶然でしょうか?いえいえ、自然の摂理ですね。
地球上に存在する物質や人の営み等はだいたいこの割合でできて
いるんです。
何が言いたいのか、物事は「良く噛んで腹八分目」でよろしい、
これを言いたいんです。
頑張りすぎていませんか?
少しは余裕を持って人生してますか?
ちょっと自分を振り返り考えてみてはどうでしょう。
(手を抜けとは言ってませんよ。)
?
人恋しい秋の夜長、みなさん如何お過ごしですか?
当たり前といえば当たり前の話ですが、人間には五つの欲望がある
と言われてます。
ご承知のように、「食欲」、「睡眠欲」、「性欲」 この三つは人間に
限らず動物も持っていますよね。いわゆる「本能」ってやつです。
ところが人間だけが持ち合わせてる欲望があります。
それは・・・「金銭欲」と「名声欲」です。
これがまたやっかいで、時として人の心を惑わし、狂わす原因になっ
てしまいます。
お金に目が眩むとか、一度手にした名声と利権は絶対手放さないと
か、それが事件等に発展する事もあり、動物から見たら「人間て愚かだ
なあ」と思っているのかも・・・
このややこしい欲望を上手くコントロールできる人間になれるよう、
と思い、これからも励んで行きたいものです。
第 1 回の自己紹介には書きませんでしたが、実は料理を作るのが好
きです。
具材では「烏賊」が大好きで、生で良し!焼いて良し!煮て良し!
揚げて良し!と堪りませんね(^^)、そのお陰で単身赴任では食事の苦
労もなく快適な生活を送りました。(結局、食欲の秋を驀進中!!!)
先日、今年度の一般幹部候補生合格者を引率して陸上自衛隊幹部
候補生学校を研修してきました。
そこで学校長激励の中で印象に残る話がありましたので紹介します。
それは、「物事を見る時には色んな角度から見る事が大切である。」と
言う事です。
では、10円硬貨の形はどうでしょう?
ほぼ誰もが「丸いじゃん!」と答えるでしょう。
でも、角度を変えてみると・・・
楕円に見えたり・・・・
長方形にも見えたりします。
10円硬貨も様々な角度から見る事によって、色んな形に見える。
と言う事がお判りいただけたと思います。
そう、見方(視点)が変われば結論が変わる!それは理由が変わる
から。我々は、先入観で物事を判断することが度々あります。
(癖になっているのかも)
まてよ、「何故丸いのか?」、「その形だけなのか?」と考える癖を
身に着けたいものですね。そうすれば何故そうなのかという理由も
明確になり、本質が理解できるようになります。
ご参考までに・・・
秋も深まる中、嫁の実家にて里芋を掘り起し、お裾分けとして
いただいてきました。
たかが里芋!なあ~んて軽い気持ちで掘りましたが、ところが
どっこい、一筋縄ではいかない。
これが結構難しい作業、適当にやると芋を傷つける。丁寧に、
かつ、ノロノロせずに素早く、しかし時間はかかる。「低い姿勢が
キツイ」、「体力が消耗する」、「心が折れそうになる」等々・・・
幼い頃、親の手伝い以来というブランクがこれ程とは、トホホ
(T_T)の心境でした。でも自分で苦労して得た収穫(育てたのは
ばあちゃんですが・・・)、さすがに美味い!
里芋を使った料理といえば、「芋煮」が
有名。山形を始め、福島など東北地方は
盛ん。さっそく我が家も採りたての芋を煮
て食べました。「これでしょ、やっぱり。」
味だけでなく心まで癒されるのが家庭
料理の味、地元の味、ふるさとの味♪
農業政策の未来や地球全体の環境問題など、前途は多難かもしれま
せんが、人に頼る生き方ではなく、自分で何かを切り開く意識をもって
日々を過ごすと、きっと見えてくるもの(事)があるかもしれませんね。
新発田市内の高校で文化祭があり、
久~し振りに顔を出しました。
何故かと言いますと、よく事務所に
顔を出してくれる高校生が案内チラシ
を持ってきてくれ、期待を胸に校門を
くぐりました。
名前はマサオ君ですって
生徒が作った物産は大人気で、あっ
という間に品切れ!屋台の多くは安価
で販売されており、長蛇の列でした。
豚が3頭いました。大変寒がって
おり、体を寄せ合っていました。
鶏は元気に鳴いていました。
生徒が日頃世話をしている牛や豚、鶏がいましたので尋ねてみました。
と、笑顔でハキハキ答える女子高生
なんだか微妙な気分になりました・・・(-_-)
生徒が育てた花、凄く綺麗でした!
でも、年に一度の文化祭、生徒全員がこの日のために
一生懸命に準備し楽しそうに、生き生きと走り回る姿は
清々しく感じました。
でもマサオ君、可哀相・・・
Fly UP