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(工事書類の簡素化) 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定
(工事書類の簡素化) 項目 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 現行 改定 改定理由 第1編共通編 工事書類の簡 第1章 総則 また、登録機関発行の「工事カルテ受領書」 また、登録機関発行の「工事カルテ受領書」が 1-1-5 工 事 カ が請負人に届いた際には、その写しを直ちに監 請負人に届いた際には、その写しを直ちに監督員 素化により、「提 ルテ作成、登録 督員に提出しなければならない。なお、変更時 に提示しなければならない。なお、変更時と完成 出」から「提示」 と完成時の間が 10 日間に満たない場合は、変更 時の間が 10 日間に満たない場合は、変更時の提 とする。 時の提出を省略できるものとする。 示を省略できるものとする。 第1編共通編 第1章 総則 1-1-26 工事 中の安全確保 10.請負人は、安全教育及び安全訓練等の実施状 況について、ビデオ等又は工事報告等に記録し た資料を整備・保管し、監督員の請求があった 場合は直ちに提出するとともに、検査時に提出 しなければならない。 工事書類の簡 10.請負人は、安全教育及び安全訓練等の実施状 況について、ビデオ等又は工事報告等に記録した 素化により、「提 資料を整備・保管し、監督員の請求があった場合 出」から「提示」 とする。 は直ちに提示するものとする。 第1編共通編 第1章 総則 1-1-27 爆発 及び火災の防 止 1.請負人は、火薬類の使用等については、以下 の規定によらなければならない。 (1)請負人は、発破作業に使用する火薬類等の危 険物を備蓄し、使用する必要がある場合、火薬 類等の危険物を備蓄し、使用する必要がある場 合、火薬類取締法等関係法令を遵守しなければ ならない。また、関係官公庁の指導に従い、爆 発等の防止の措置を講じるものとする。 なお、従事する火薬類取扱保安責任者の火薬 類保安手帳及び従事者手帳の写しを監督員に提 出しなければならない。 工事書類の簡 1. 請負人は、火薬類の使用等については、以下 素化により、「提 の規定によらなければならない。 (1)請負人は、発破作業に使用する火薬類等の危 出」から「提示」 険物を備蓄し、使用する必要がある場合、火薬類 とする。 等の危険物を備蓄し、使用する必要がある場合、 火薬類取締法等関係法令を遵守しなければなら ない。また、関係官公庁の指導に従い、爆発等の 防止の措置を講じるものとする。 なお、従事する火薬類取扱保安責任者の火薬類 保安手帳及び従事者手帳の写しを監督員に提示 しなければならない。 (技術基準類の改定) 項目 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 現行 改定 改定理由 「鋼道路橋塗 第3編共通編 2-3-15 工 場 4.請負人は新橋,鋼製ダムの素地調整にあたっ 4.請負人は新橋,鋼製ダムの素地調整にあたって 装・防食便覧」の 塗装工 ては,第1種ケレンを行わなければならない。 は,素地調整程度1種を行わなければならない。 改定による 第4編河川編 4-8-2 現場塗装工 4.請負人は、塗装作業にハケを用いなければな 4.請負人は、塗装作業にエアスプレー,はけ,ロ らない。なお、ローラーブラシまたはエアレス ーラーブラシを用いなければならない。また,塗 スプレーを使用する場合は、設計図書に関して 布方法の特徴を理解して行わなければならない。 監督員と協議しなければならない。 5.請負人は,現場塗装の前にジンクリッチペイン 5.請負人は、被塗物の表面を塗装に先立ち、さ トの白さび及び付着した油脂類は除去しなけれ び落とし清掃を行わなければならない。なお、 ばならない。 素地調整は、3種ケレンとし、素地調整のグレ ードは SIS 規格でSt3以上とするものとする。 8.請負人は、海上輸送部材・海岸部に架設され 8.請負人は、海上輸送部材・海岸部に架設され た部材及び塩分付着の疑いがある場合は、塩分測 た部材及び塩分付着の疑いがある場合は、塩分 定を行わなければならない。塩分付着量の測定結 測定を行わなければならない。塩分付着量の測 果がNaCl 50mg/m2 以上となった場合は、設計図 定結果がNaCl 100mg/m2 以上となった場合は、設 書に関して監督員と協議するものとする。 計図書に関して監督員と協議するものとする。 15.請負人は、コンクリートの接触面の塗装を行 15.請負人は、コンクリートの接触面の塗装を行 ってはならない。ただしプライマーは除くもの ってはならない。ただしプライマーは除くものと とする。 する。また、箱桁上フランジなどのコンクリート 接触部は、さび汁による汚れを考慮し無機ジンク リッチペイントを 30μm塗布するものとする。 (技術基準類の改定) 項目 第3編共通編 2-4-5 場所打杭工 第8編道路編 4-3-1 工場製作工 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 現行 14.請負人は、場所打杭工の施工にあたり、連 続してコンクリートを打込み、レイタンス部分 を除いて品質不良のコンクリート部分を見込ん で設計図書に示す打上り面より 50 ㎝以上高く打 込み、硬化後、設計図書に示す高さまで取り壊 さなければならない。 改定 改定理由 14.請負人は、場所打杭工の施工にあたり、連続 道示Ⅳ編 してコンクリートを打込み、レイタンス部分を除 (H14)18.5.6 の解 いて品質不良のコンクリート部分を見込んで設 説(P525)に準拠 計図書に示す打上り面より孔内水を使用しない 場合で 50 ㎝以上、孔内水を使用する場合で 80cm 以上高く打込み、硬化後、設計図書に示す高さま で取り壊さなければならない。 (追加) 5.CO2 ガスシールドアーク溶接に用いる CO2 ガス 道示Ⅱ鋼橋編 は、できるだけ水分の少ない JIS K 1106(液化二 (P441)解説に準 酸化炭素(液化炭酸ガス))に規程された3種のも 拠 のを使用しなければならない。 (新規追加工種) 項目 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 現行 改定 改定理由 第8編道路編 〔追加〕 新規工種の追加 4-7-3 1.請負人は、設計図書に基づいて落橋防止装置 1.請負人は、設計時に鉄筋探査器等により配筋状 5-4-10 を施工しなければならない。 況が確認されていない場合は、工事着手前に鉄筋 落橋防止装置 探査器等により既設上下部構造の落橋防止装置 工 取付部周辺の配筋状況の確認を実施しなければ ならない。 2.請負人は、アンカーの削孔にあたっては、既設 鉄筋やコンクリートに損傷を与えないように十 分注意して行うものとする。 3.請負人は、アンカー挿入時に何らかの理由によ りアンカーの挿入が不可能となった場合は、設計 図書に関して監督員と協議するものとする。 4.請負人は、アンカーボルトの材料搬入時に設計 図書に示す長さ、径、材質について全数確認し、 確認資料及び実施状況については、写真・ネガフ ィルム等を監督員へ提出するものとする。 5.請負人は、設計図書に基づいて落橋防止装置を 施工しなければならない。 (新規追加工種) 項目 第8編道路編 13-4-11 グルービング 工 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 現行 改定 改定理由 (追加) 新規工種の追加 1.請負人は、グルービングの施工については、施 工前にグルービング計画図面を作成し、設計図書 に関して監督員の承諾を得なければならない。た だし、溝厚・溝幅に変更のある場合は、設計図書 に関して監督員と協議することとする。 2.請負人は、グルービングの施工に先立って施工 面の有害物を除去しなければならない。 3.グルービング施工箇所の既設舗装の不良部分 除去、不陸の修正などの処置は、設計図書による ものとする。 4.請負人は、グルービングの施工にあたり施工面 に異常を発見したときは、設計図書に関して施工 前に監督員と協議しなければならない。 5.請負人は、グルービングの設置位置について、 現地の状況により設計図書に定められた設置位 置に支障がある場合、または設置位置が明示され ていない場合には、設計図書に関して監督員と協 議しなければならない。 (新規追加工種) 項目 第8編道路編 2-3-8-2 歩道用透水性 舗装工 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 現行 改定 改定理由 2-3-8-2 歩道用透水性舗装工 1.歩道等に用いられる透水性舗装工の施工につ 透水性アスフ いては、舗装施工便覧第9章の9-3-2透水性 ァ ル ト 工 に つ い 機能を有する舗装、透水性舗装ガイドブック20 て 歩 道 用 を 追 加 07 4.5.1 アスファルト系混合物、第3編2- した。 6-5アスファルト舗装工の規定によるものと する。 2.歩道用透水性舗装用混合物の配合は表2-1 4を標準とし、表2-15に示す目標値を満足す るように決定する。 なお、透水性混合物の配合設計は、舗装施工 便覧6-3加熱アスファルト混合物の配合設計 に従い最適アスファルト量を設定後、マーシャ ル安定度試験、透水性試験により設計アスファ ルト量を決定する。ただし、同一の材料でこれ までに実績(過去1年以内にプラントから生産 され使用した)がある配合設計の場合には、こ れまでの実績または定期試験による配合設計書 について監督員が承諾した場合に限り、配合設 計を省略することができる。 表2-14 度範囲 歩道用透水性混合物の標準的な粒 百分率% 通過質量 ふるい目 粒度範囲 呼び寸法 19.0mm 100 13.2mm 95~100 4.75mm 20~36 2.36mm 12~25 300μm 5~13 75μm 3~6 アスファルト量(%) 4.0~5.0 注:上表により難い場合は監督員と協議しなけ ればならない。 表2-15 歩道用透水性混合物の目標値 密度 (g/cm3) 空隙率 (%) 透水係数 安定度 フロー値 1.95 以上 12 以上 (cm/s) (kN) (1/100cm) 1×10-2以上 3.43 以上 20~40 注)本混合物を駐車場等の車輌の乗り入れ部に使 用する際には、耐久性の検討を行うこと。 (その他) 項目 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 現行 改定 第10編 下 水 道 管 き ょ 9. 請負人は,埋め戻しにあたっては,次の点 9. 請負人は,埋め戻しにあたっては,次の点に 工 に留意すること。 留意すること。 3-1-1 土工事 (1) 埋め戻しの土砂は,別に定める購入土又は (1) 埋め戻しの土砂は,別に定める購入土又は 発生土のうちの良質なものとし,埋め戻しに 発生土(土質改良土含む)のうちの良質なもの 適した含水比で使用すること。 とし,埋め戻し(土質改良土含む)に適した含 水比で使用すること。 (追加) 10. 発生土を,土質改良した処理土(改良土) を埋戻しに使用する場合には,監督員と協議のう え使用することができる。 第8編 道路編 11-4-3 し工 埋戻し工の施工については,第8編 12-4-3 埋 埋 戻 め戻し工の規定によるものとする。 埋戻し工の施工については,第8編10-4-3 埋 戻し工の規定によるものとする。 改定理由 錯 誤 掲載漏れ 錯 誤 (その他) 項目 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 現行 改定 改定理由 第1編共通編 第1章 総則 1. 請負人は,当該工事に関する諸法令を遵守 1. 請負人は,当該工事に関する諸法令を遵守 1-1-34 諸法 し、工事の円滑な進捗を図るとともに、諸法 し、工事の円滑な進捗を図るとともに、諸法令 令の遵守 令の適用運用は請負人の責任において行わな の適用運用は請負人の責任において行わなけ ければならない。なお、主な法令は以下に示 ればならない。なお、主な法令は以下に示す通 す通りである。 りである。 追加 (82)公共工事の品質確保の促進に関する法律(平 関係法令の追加 成 17 年法律第 18 号) 追加 (83)警備業法(昭和 47 年法律第 117 号) 関係法令の追加 追加 (84)屋外広告物法(昭和 24 年法律第 189 号) 関係法令の追加 (その他) 茨城県土木部・企業局土木工事共通仕様書の改定内容 項目 第1編共通編 第1章 総則 1-1-41 臨機の措置 現行 1.請負人は、災害防止等のため必要があると認 めるときは、臨機の措置をとらなければならな い。また、請負人は、措置をとった場合には、 その内容をすみやかに監督員に報告しなければ ならない。 2.監督員は、暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、 地すべり、落盤、火災、騒乱、暴動その他自然 的または人為的事象(以下「天災等」という。) に伴ない、工事目的物の品質・出来形の確保及 び工期の遵守に重大な影響があると認められる ときは、請負人に対して臨機の措置をとること を請求することができる。 改定 1.請負人は、災害防止等のため必要があると認 想定される災 めるときは、臨機の措置をとらなければならな 害の追加 い。また、請負人は、措置をとった場合には、そ の内容をすみやかに監督員に報告しなければな らない。 2.監督員は、暴風、豪雨、洪水、高潮、地震、津 波、地すべり、落盤、火災、騒乱、暴動その他自 然的または人為的事象(以下「天災等」という。) に伴ない、工事目的物の品質・出来形の確保及び 工期の遵守に重大な影響があると認められると きは、請負人に対して臨機の措置をとることを請 求することができる。 第1編共通編 土木研究センター 建設発生土利用技術マニ 土木研究センター 建設発生土利用技術マニ 第2章 土工 ュアル(平成 6 年 7 月) ュアル(平成 16 年 9 月) 第2節適用す (追加) べき諸基準 国土交通省 建設副産物適正処理推進要綱(平成 18 年 6 月 国土交通省 建設汚泥処理土利用技術基準(平成 18 年 6 月) 第3編共通編 日本道路協会 第2章 一般 施工 第2節適用す べき諸基準 改定理由 杭基礎施工便覧(平成 4 年 10 月) 日本道路協会 「建設汚泥処理 土利用基準」が策 定されたことに よる追加 杭基礎施工便覧(平成 19 年 1 月) 「 杭 基 礎 施 工 便 覧」の改正による 変更 5鉄筋 3無筋、鉄筋コンクリート 1 共 通 編 茨城県土木工事出来形及び品質の規格値の改定内容 現 行 3 鉄筋の組立て 平均間隔d ±φ かぶりi ±φかつ 最小かぶり 以内 d= D n −1 D:本間の長さ n:10 本程度とする φ:鉄筋径 t 工事の規模に応じて、1リフト、1ロット当たりに対し て各面で一箇所以上測定する。最小かぶりは、コンクリ ート標準示方書(構造性能照査編 9.2)参照 D ※重要構造物かつ主鉄筋について適用する 5鉄筋 3無筋、鉄筋コンクリート 1 共 通 編 3 組立て 平均間隔d か ぶ りt ±φ ±φかつ 最小かぶり 以上 d= D n −1 D:n本間の延長 n:10 本程度とする φ:鉄筋径 工事の規模に応じて、1リフト、1ロット当たりに対し て各面で一箇所以上測定する。最小かぶりは、コンクリ ート標準示方書(構造性能照査編 9.2)参照 ※重要構造物かつ主鉄筋について適用する t D 3 土 木 工 事 共 通 編 2 一 般 施 工 4 4 基 礎 工 既製杭工 (既製コンクリート杭) (鋼管杭) (H鋼杭) 基 茨城県土木工事出来形及び品質の規格値の改定内容 現 行 準 高 ▽ ±50 全数について杭中心で測定。 根 偏 入 設計値以 上 D/4以 d 内かつ 100 以内 心 長 量 d= x2+y2 d y x 改 2 一 般 施 工 4 4 基 礎 工 既製杭工 基 準 高 (既製コンクリート杭) (鋼管杭) (H鋼杭) 根 偏 入 心 量 ±50 全数について杭中心で測定。 設計値以 長 上 D/4以 d 内かつ 100 以内 ▽ d= x2+y2 d y x 根入 長 3 土 木 工 事 共 通 編 定 (施工性等の考慮) 3 土 木 工 事 共 通 編 2 一 般 施 工 4 5 基 礎 工 場所打杭工 茨城県土木工事出来形及び品質の規格値の改定内容 現 行 基 準 根 高 偏 入 心 量 杭 ±50 全数について杭中心で測定。 設計値以 長 上 D/4以 d 内かつ 100 以内 ▽ 2 一 般 施 工 4 5 基 礎 工 場所打杭工 基 径 準 根 高 偏 入 心 径 y x 定 ±50 全数について杭中心で測定。 設計値以 長 上 D/4以 d 内かつ 100 以内 ▽ 設計径 (公称径 -30)以上 d= x2+y2 d y x 根入 長 杭 量 d 設計径 (公称 径)以上 改 3 土 木 工 事 共 通 編 d= x2+y2 茨城県土木工事出来形及び品質の規格値の改定内容 現 行 3 土 木 工 事 共 通 編 2 一 般 施 工 4 6 基 礎 工 深礎工 基 準 根 高 偏 入 心 量 ±50 全数について杭中心で測定。 設計値以 長 上 d 150 以内 ▽ d y x 改 2 一 般 施 工 4 6 基 礎 工 深礎工 基 準 根 高 偏 入 心 量 定 ±50 全数について杭中心で測定。 設計値以 長 上 d 150 以内 ▽ d= x2+y2 d y x 根入 長 3 土 木 工 事 共 通 編 d= x2+y2 茨城県土木工事出来形及び品質の規格値の改定内容 現 行 岸河 2 土川 2 工・ 海 材料 必須 土の締固め JIS A 1210 試験 土粒子の密 JIS A 1202 度試験 (粘性土) 設計図書による。 岸河 2 土川 2 工・ 海 材料 必須 土の締固め JIS A 1210 試験 土粒子の密 JIS A 1202 度試験 (粘性土) 設計図書による。 砂2 防3 土 工 材料 必須 土の締固め JIS A 1210 試験 土粒子の密 JIS A 1202 度試験 (粘性土) 設計図書による。 砂2 防3 土 工 材料 必須 土の締固め JIS A 1210 試験 設計図書による。 当初及び土質の変化した時。 飽和度で管理する場合は省略することができ る。 当初及び土質の変化した時。 飽和度で管理する場合は省略することができ る。 現場密度で管理する場合は省略することができ る。 当初及び土質の変化した時。 飽和度で管理する場合は省略することができ る。 当初及び土質の変化した時。 飽和度で管理する場合は省略することができ る。 改 定 現 行 改 定 土粒子の密 JIS A 1202 度試験 (粘性土) 現場密度で管理する場合は省略することができ る。 茨城県土木工事出来形及び品質の規格値の改定内容 現 行 2 4 道 路 土 工 材料 必須 土の締固め JIS A 1210 試験 CBR試験 JIS A 1211 (路床) 土粒子の密 JIS A 1202 度試験 (粘性土) 設計図書による。 土の締固め JIS A 1210 試験 CBR試験 JIS A 1211 (路床) 土粒子の密 JIS A 1202 度試験 (粘性土) 当初及び土質の変化した時(材料が 岩砕の場合は除く)。 当初及び土質の変化した時。 (材料が岩砕の場合は除く) 飽和度で管理する場合は省略することができ る。 設計図書に よる。 当初及び土質の変化した時(材料が 岩砕の場合は除く)。 但し、法面、路肩部の土量は除く。 飽和度で管理する場合は省略することができ る。 設計図書に よる。 当初及び土質の変化した時。 (材料が岩砕の場合は除く) 設計図書による。 改 定 2 4 道 路 土 工 材料 必須 現場密度で管理する場合は省略することができ る。 茨城県土木工事出来形及び品質の規格値の改定内容 現 行 塩化物総量 規制 ー ー ン 1 ン ク ク リセ リ メ ト ン ト ・ ト ・ コ ・ 吹 ンコ 付 クン く け リ ク コ リ ン ト ク ダト リ ム ・ ト 覆転 を 工圧 除 ココ 「コンクリート の耐久性向 上」 スランプ試験 JIS A 1101 ー ) ー ー コンクリートの JIS A 1108 圧縮強度試 験 空気量測定 JIS A 1116 JIS A 1118 JIS A 1128 塩化物総量 規制 「コンクリート の耐久性向 上」 原則0.3㎏/m3以下 コンクリートの打設が午前と午後にまたがる 場合は、午前に1回コンクリート打設前に行 い、その試験結果が塩化物総量の規制値 の1/2以下の場合は、午後の試験を省略す ることができる。(1試験の測定回数は3回と する)試験の判定は3回の測定値の平均 値 スランプ5㎝以上8㎝未満 :許容差±1.5㎝ ・圧縮強度試験用供試体採取時及び打ち スランプ8㎝以上18㎝以下:許容差±2.5㎝ 込み中に品質の変化が認められたとき。た (コンクリート舗装の場合) だし、道路橋鉄筋コンクリート床版にレ スランプ2.5cm:許容値±1.0㎝ ディーミクスコンクリートを用いる場合は原 道 1回の試験結果は指定した呼び強度の85%以 鉄筋コンクリートは打設日1日につき2回(午 上であること。 前・午後)、その他のコンクリートは打設1日 3回の試験結果の平均値は、指定した呼び強 につき1回コンクリートの種類ごとに行う。。 度以上であること。 なお、テストピースは打設場所で採取し、1 ±1.5%(許容差) 圧縮強度、曲げ強度試験用供試体採取時 及び打ち込み中に品質の変化が認められ たとき。 ・重要構造物以外で1工種当りの総使用量が20m3未 満の場合は種類ごとに1工種1回以上。簡易な構造物 で使用量の少ないコンクリートは生コンクリート工場の 品質管理データにより判断してよい。 ・用心鉄筋等を有さない無筋構造物の場合は省略で きる。 重要構造物以外で1工種当りの総使用量が20m3未 満の場合は種類ごとに1工種1回以上。簡易な構造物 で使用量の少ないコンクリートは生コンクリート工場の 品質管理データにより判断してよい。 重要構造物以外で1工種当りの総使用量が20m3未 満の場合は種類ごとに1工種1回以上。簡易な構造物 で使用量の少ないコンクリートは生コンクリート工場の 品質管理データにより判断してよい。 重要構造物以外で1工種当りの総使用量が20m3未 満の場合は種類ごとに1工種1回以上。簡易な構造物 で使用量の少ないコンクリートは生コンクリート工場の 品質管理データにより判断してよい。 ( 改 定 施工 必須 ー コ ト 1 ン ・ ク コセ リ ンメ クン ト リ ト ・ を 除ト コ く ダン ムク ・ リ 覆 工ト コ ン ク転 リ圧 コ ト ン ・ ク 吹リ 付 け ー スランプ試験 JIS A 1101 ) ー コンクリートの JIS A 1108 圧縮強度試 験 ( ー 空気量測定 ー JIS A 1116 JIS A 1118 JIS A 1128 原則0.3㎏/m3以下 コンクリートの打設が午前と午後にまたがる 場合は、午前に1回コンクリート打設前に行 い、その試験結果が塩化物総量の規制値 の1/2以下の場合は、午後の試験を省略す ることができる。(1試験の測定回数は3回と する)試験の判定は3回の測定値の平均 値。 スランプ5㎝以上8㎝未満 :許容差±1.5㎝ ・圧縮強度試験用供試体採取時及び打ち スランプ8㎝以上18㎝以下:許容差±2.5㎝ 込み中に品質の変化が認められたとき。た (コンクリート舗装の場合) だし、道路橋鉄筋コンクリート床版にレ スランプ2.5cm:許容値±1.0㎝ ディーミクスコンクリートを用いる場合は原 (道路橋床版の場合) 則として全車測定を行う。 プ 準 す 鉄筋コンクリートは打設日1日につき2回(午 1回の試験結果は指定した呼び強度の85%以 前・午後)、その他のコンクリートは打設1日 上であること。 3回の試験結果の平均値は、指定した呼び強 につき1回コンクリートの種類ごとに行う。な お、テストピースは打設場所で採取し、1回 度以上であること。 につき3個(σ28-3本)とする。 ±1.5%(許容差) 重要構造物以外及び練石積(張)の胴込コンクリート 等は,1工種当りの総使用量が20m3未満の場合は種 類ごとに1工種1回以上。(20m3以上は,20m3毎に1 回追加)簡易な構造物で使用量の少ないコンクリート は生コンクリート工場の品質管理データにより判断し てよい。 ・用心鉄筋等を有さない無筋構造物 の場合は省略できる。 重要構造物以外及び練石積(張)の胴込コンクリート 等は,1工種当りの総使用量が20m3未満の場合は種 類ごとに1工種1回以上。(20m3以上は,20m3毎に1 回追加)簡易な構造物で使用量の少ないコンクリート は生コンクリート工場の品質管理データにより判断し 重要構造物以外及び練石積(張)の胴込コンクリート 等は,1工種当りの総使用量が20m3未満の場合は種 類ごとに1工種1回以上。(20m3以上は,20m3毎に1 回追加)簡易な構造物で使用量の少ないコンクリート は生コンクリート工場の品質管理データにより判断し てよい 圧縮強度、曲げ強度試験用供試体採取時 重要構造物以外及び練石積(張)の胴込コンクリート 及び打ち込み中に品質の変化が認められ 等は,1工種当りの総使用量が20m3未満の場合は種 類ごとに1工種1回以上。(20m3以上は,20m3毎に1 たとき。 回追加)簡易な構造物で使用量の少ないコンクリート は生コンクリート工場の品質管理データにより判断し てよい 茨城県土木工事出来形及び品質の規格値の改定内容 現 行 施工 必須 敷き均し時に運搬トラック1台ごとに測定す 路肩舗装を車道と同時に施工する場合は、車道の品 る。 質管理によって良い。 敷き均し温度 の測定 コアー採取に よる ) 橋1 面2 舗 装舗 装 工 ( 品質管理 歩 道 ・ 路 肩 部 ・ 1工事につき3個採取し試験する。 基準密 90%以 ※橋面舗装は、現場搬入合材から任意に3 度の90% 個採取し試験する。 上 以上 (歩道・路肩) (ただし密度試験は省略する。) ±0.5% ±0.5% アスファルト量 以内 以内 橋面舗装で採取個数が1個及び2個の場合は X3で判定し,4個以上はX6で判定する。アスファ ルト量は実施配合のアスファルト量と、抽出した アスファルト量の差により判定する。 締め固め度 (1) 密度試 験 舗装試験法 便覧 (2) アスファ 舗装試験法 ルト量抽出試 便覧 験 別冊 同上 (ただし密度試験はのぞく) 厚さ測定後のコアーを利用する。 測定値の平均が合格判定値の範囲外に出た場合 は、さらに3個(X6)追加し、これが合格判定値の範囲 内にあれば良い。 改 定 ( 1 2 舗 装 工 必須 敷き均し時に運搬トラック1台ごとに測定す 路肩舗装を車道と同時に施工する場合は、車道の品 る。 質管理によって良い。 敷き均し温度 の測定 コアー採取に よる 品質管理 (1) 密度試 験 舗装試験法 便覧 (2) アスファ 舗装試験法 ルト量抽出試 便覧 験 別冊 現場透水試験 1工事につき3個採取し試験する。 基準密 90%以 ※橋面舗装は、現場搬入合材から任意に3 度の90% 個採取し試験する。 上 以上 (歩道・路肩) (ただし密度試験は省略する。) ±0.5% ±0.5% アスファルト量 以内 以内 橋面舗装で採取個数が1個及び2個の場合は X3で判定し,4個以上はX6で判定する。アスファ ルト量は実施配合のアスファルト量と、抽出した アスファルト量の差により判定する。 締め固め度 舗装試験法 便覧 300ml/15s以上(個々の測定値) 1工事につき3個採取し試験する。 ) 歩 道 ・ 路 肩 部 ・ 橋 面 舗 装 施工 現行 33 排水性舗装工・透水性舗装工 → 改定 33 排水性舗装工・透水性舗装工(車道) 同上 (ただし密度試験はのぞく) 厚さ測定後のコアーを利用する。 測定値の平均が合格判定値の範囲外に出た場合 は、さらに3個(X6)追加し、これが合格判定値の範囲 内にあれば良い。 歩道用透水性混合物に限る。