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クイックメニュー

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クイックメニュー
目次
インストール・設定方法 ........................................................................................................................................2
インストール時の動作について .............................................................................................................................4
初期設定 .................................................................................................................................................................5
環境設定 .................................................................................................................................................................6
新患の登録方法 ......................................................................................................................................................7
受給者証等がある場合 ...........................................................................................................................................8
同時に自費カルテも登録する場合..........................................................................................................................8
枝番を作成する場合 ...............................................................................................................................................8
枝番作成時、住所コピー ........................................................................................................................................8
枝番作成時、枝番保険証コピー .............................................................................................................................9
枝番番号上書き ......................................................................................................................................................9
保険者住所・名称登録 ...........................................................................................................................................9
有効期限チェック...................................................................................................................................................9
補正文字登録 ........................................................................................................................................................10
記号番号が分割しない場合 ..................................................................................................................................10
公費に受給者番号しか無い場合の公費負担者番号の登録 .................................................................................... 11
受付入力時指定担当入力 ......................................................................................................................................12
画像のみ登録 ........................................................................................................................................................12
スキャンのみ実行.................................................................................................................................................12
ファイルから解析.................................................................................................................................................13
ScanSnap のクイックメニューの設定例 .............................................................................................................14
登録画像データ表示 .............................................................................................................................................15
ID の変更方法 ......................................................................................................................................................15
画像データ保存先.................................................................................................................................................15
リンクバーの設定方法 .........................................................................................................................................16
保険証認証システム設置・操作方法
インストール・設定方法
2-14hoken.zip を解凍して出来た 2-14hoken.exe をダブルクリックする。
次へ
をクリックしてインストールを行います。
1 つめのインストールが終了すると、次のインストールが始まりますので、
次へ
次へと
進んでインストールを完了して下さい。
画面表に出てこない場合は設定画面が後ろに行っている場合がございますので、
タスクバーの保険証をクリックして下さい。
ダイナミクスクライアントは Ver21a1 以降で実施して下さい
インストールが終了すると以下の設定画面が表示されます。
※設定前に必ずダイナミクスのバックアップを取って下さい
ダイナミクスクライアントは Ver21a1 以降で実施して下さい
検索ボタンを押してサーバーダイナを選択して
設定をクリックする。
サーバーファイルとクライアントをそれぞれ指定する
設定が終了しましたと出ます
数分かかる場合もあります
設定が終了しましたと出ます
数分かかる場合もあります
設定が終了したら、ダイナミクスを起動してリンクバーFree にボタンが追加されていれば成功です。
インストール時の動作について
①サーバー-ファイルを指定しての設定
この時の動作:サーバーパソコンのダイナミクスサーバーフォルダ内に
¥server 名¥ d_server ¥mss¥2-14 保険証リーダーのフォルダを作成して、画像登録に使う
データベースと画像を保存する Img フォルダを作成します。
ダイナミクスサーバーファイルに対して何かしている訳ではありませんので、
1回行えば2度と行う必要はありません。
※運用してから、この①を設定してしまうと、今まで登録されたデータベースが上書きされてしまい、
患者様のサムネイル画像が表示されなくなります。注意が必要です
①
②
②クライアントダイナミクスの設定
このときの動作:サーバーとクライアントをそれぞれ選択して頂くのは、ダイナ cnt ファイルに保険証画像を
登録する場所(①で登録したデータベースとフォルダに保存する場所)を組み込むためです。
②のリンク設定を各クライアントパソコンのダイナ cnt のに実施して頂ければ、サムネイル
ボタンを押すと保険証画像をどのパソコンでも確認する事が出来ます。
※解析するパソコンには USB キーが必要になります。
※1 台のクライントで設定したダイナ cnt ファイルを各パソコンへコピーして各パソコンでサムネイルを確認
する事ができます。
初期設定
USB キーをパソコンにセットします。
スキャナを USB 接続して、電源を入れます。
※スキャナのドライバー等設定されてない場合はドライバー等を設定して下さい。
ダイナミクスのリンクバーFree から保険証リーダーをクリックして保険証読み取り画面を出します。
「スキャナ設定ボタン」をクリックします。
ご使用するスキャナを選択します。
デバイスが見つかりませんと出た場合は、
スキャナの接続とドライバーのインストールが
されているか再度チェックして下さい。
選択すれば準備は完了です。
選択欄に WIA-○○○などの WIA が書いていない
方のドライバを選択して下さい。
まれに、WIA 以外のリストが表示されない場合、
TWAIN であっても対応してない場合がございます。
環境設定
画面左下の環境設定ボタンをクリックすると環境設定画面が表示されます。
※基本的にデフォルトのままでも動作致します。
①保険証を解析せずに、スキャンのみ実施したい場合に使用します。
メイン画面の画像登録ボタンと同様
②他社ソフトとの連携で画像ファイルを特定のフォルダに出力する
か指定します。
①
③出力先フォルダを選択します。
②
④出力したファイルに ID の他に枝番も付加するか選択します。
④
⑤住所を全角で登録するか選択します。
③
⑥ダイナミクスの記号・番号を全角で登録するか半角で登録するか選
⑤
択します。
⑥
⑦
⑨
⑬
⑦登録と同時に受診の登録を行うか選択します。※初期設定値
⑧
⑩
⑪
⑫
⑧受付フォームへの登録も行うか登録します※初期設定値
⑨枝番カルテを上書き保存するか選択します。
⑭
⑩新規カルテの枝番の番号を選択します
⑮
⑪自費カルテの枝番の番号を選択します
⑯
⑫自費カルテの保険の番号を入力します
⑰
⑬フリガナ氏名が無い場合に、漢字から予測変換入力の選択をします
⑱
⑭日付を和暦・西暦の選択をします
⑮登録ボタンをダブルクリックで登録に変更したい場合チェック
⑲
⑯登録ボタンを押した後、自動で保険証登録画面を閉じる場合に
チェックを入れます。
⑰公費読込時の 70 歳以上の場合の有効期限の入力位置
⑳
⑱とりあえずスキャンのみ実施したい場合の保存先指定
㉑
手入力
指定してフォルダに表紙氏名と関係無く jpg にて保存されます。
⑲サムネイルを押した時にエラーが出る場合にボタンを押します。
⑳新患を登録する場合の新患番号を規定値の番号以下で選択する場
合に登録する。例:特殊な患者様は 50000 番で
外来は 100~49999 番で運用している場合、49999 と入力
㉑遅いスキャナの場合スキャン中エラーが出る場合は、この数字を大
きくする
ご利用方法
リンクバーFree から保険証リーダーボタンをクリックします
新患の登録方法
新患ボタンが押されている事を確認します。
カルテ番号に現在ダイナミクスに入っているカルテ番号の最大値が表示されます。
環境設定⑲番を設定されている場合、その番号以内の最大値を表示します。
問題が無ければ、保険証読込ボタンをクリックします。
読込が始まるとインジケーターが表示されます。
登録内容に間違いが無いか確認します。誤変換があれば、修正して登録ボタンをクリックします。
環境設定⑦⑧にチェックが入って入ると常にチェックが
入ります。
受診の入力まで取る場合はチェックを入れる
受付表に自動で入れる場合はチェックを入れる
保険証画像をクリックすると拡大表示されます。
受給者証等がある場合
公費読込ボタンで受給者証もスキャンする
同時に自費カルテも登録する場合
自費カルテも同時に作成するにチェックを入れ、
枝番番号を選択して、登録ボタンをクリックすると、普通のカルテと同時に自費カルテも作る事ができます。
枝番を作成する場合
ダイナミクスの表紙に登録したい患者様を表示してから、枝番ボタンをクリックします。
リスト部分をクリックすると、現在空いている枝番が表示されます。
目的の枝番を選択してから、登録ボタンを押すと枝番に登録されます。
枝番作成時、住所コピー
枝番ボタンをクリックすると、住所欄に枝番リストが表示されます。目的の枝番を選択すると、住所・電話を
コピーします。
枝番作成時、枝番保険証コピー
枝番作成時、現在ある枝番から保険証内容をコピーしたい場合、目的の枝番をクリックする。
枝番の情報を欄に表示します。
枝番番号上書き
環境設定⑨をチェックして、枝番リスト部分に手で目的の枝番を入力して登録ボタンをクリックすると、
上書きチェック画面が表示されます。
保険者住所・名称登録
保険者住所地・保険者名称はダイナミクスの国保リスト・社保リストに登録されている場合のみ表示しますので、
自動で表示したい場合は初回のみダイナミクスの国保・社保リストへ登録願います。
有効期限チェック
有効期限の切れている保険証を読み込むと赤表示されます。
補正文字登録
同じような誤変換がある場合、補正文字内に修正前文字と修正後文字を入力しておくとで、
入力された条件により自動で文字補正します。補正対象はそれぞれの項目で選択する事が可能です。
例:補正前文字「ピロス」
補正後文字「ヒロシ」
補正前文字「塩竃氏」
補正後文字「塩竈市」
etc…
応用:補正前文字
補正後文字
足立区
東京都足立区
住所
とすると、都道府県が無い保険証等も自動で都道府県
を入力する事が出来ます。
記号番号が分割しない場合
地域の国保等で記号番号が以下の様に一体になって記載されている場合、記号と番号がダイナミクスの番号な
どに一緒に入ってしまう場合は、補正文字ボタンで
「@分割@」対象「全て」
補正前文字に「保険者番号」を入力して補正後文字に
と入れて頂くと、分割する事が可能です。
また、万が一保険者番号を誤変換する場合は、
補正前文字に「誤変換する保険者番号」補正後文字「正規の保険者番号」を入力する。
保険者番号を変換してから、記号番号を分割する流れで処理を致します。
公費に受給者番号しか無い場合の公費負担者番号の登録
公費に受給者番号のみが表示されており、
ダイナミクスで決められた公費負担者番号に入力したい場合、
以下のように
補正前文字に「住所@公費@任意の桁の番号」例では 31
補正後文字に「それぞれ、公費負担者番号に登録したい文字」(何文字でも可)
※2 桁と 3 桁(例:31 と 311 があった場合は) 大きい桁の 3 桁の補正後文字が優先されます。
上記条件の場合は、住所に豊田市と入っており、受給者番号上 2 桁が 31 の場合に公費負担者番号に 81230005
を入力致します。
※市がたくさんある場合は、市@公費@31
などとすると、全ての市で上 31 が補正対象になります。
受付入力時指定担当入力
受付表に登録する場合、指定の担当医番号にそれぞれ最大番号の順番で登録する事が可能です。
例:担当医1の方が 10・20・30 など順番を付けて、担当医 2 の方が 100・110・120 と付けている場合、
担当医 2 で登録すると、担当医 2 の最大番号+10 すなわち 130 を付けます。
担当医で番号を混在している以下のような場合、担当医 2 で登録すると、
受付表に 40 e さん
担当医 2 となり
順番 40 が重なる形になります。後で手修正して下さい。同順番番号があっても受付表は動作します。
10
a さん
担当医 1
20
b さん
担当医 2
30
c さん
担当医 2
40
d さん
担当医 1
40
e さん
担当位 2
画像のみ登録
保険証を解析せずに画像のみ登録する場合は、画像登録ボタンをクリックする事で登録できます。
スキャンのみ実行
環境設定画面で、スキャンのみ項目の指定先にフォルダに
スキャン画像のみを、スキャ日付・時刻を付けた形で画像保存します。
とりあえず、忙しい時など、とりあえず画像のみ取得しておいて、
後から解析する場合などに便利です。
ファイルから取込と同じフォルダにしておくと、スキャンのみで取得した
画像から解析する事ができます。
ファイルから解析
Twain 対応ではないスキャナ等で保険証画像を取得してから、画像から解析できます。
ScanSnap 等で解析する場合はこの設定を有効にして実施致します。
環境設定のファイルから解析で指定したフォルダから保険証画像を選択できます。
保険証と公費のどちらの保険証を読み取るか選択して頂き、ファイル読込ボタンをクリックします。
指定フォルダが開きますので、画像をダブルクリックすると解析が開始されます。
例:D:¥保険証一時フォルダ等
※ただし、画像解像度が 600dpi/24bit カラーであることが、良好な OCR が行える 条件となっております。
また、画像は予め余白を取り除いた状態にトリミングされたものが前提となります。
(多くのスキャナドライバに、自動用紙調整のような設定があると思いますのでそれを有効にすれば問題ありま
せん。画像はなるべく低圧縮の設定にして下さい。)
※ScanSnap 等で画像から解析する場合は、ScanSnap の画像の保存先と、保険証リーダー画面の環境設定の
ファイルから解析のフォルダの指定を一致させると、ボタンを押した時に画像が表示されるので、
非常に便利です。
※登録ボタンを押した後は、ファイルから解析の指定フォルダから画像は自動で削除され、サムネイルに登録
されます。
ScanSnap のクイックメニューの設定例
●画面右下の ScanSnap Manager を右クリック Scan ボタンの設定をクリックする。
●クイックメニューを使用する
のチェックを外す。
●アプリの選択で起動しません
を選択する。
●保存先で
※使っていれば、次からの設定だけでも大丈夫です。
保険証画像が保存される保存先を指定します。例:D:¥保険証一時フォルダ等
●画質を 600dpi を選択 / カラーモードをカラーを選択 / 読み取り面を片面読み取りを選択します
●ファイル様式を JPG を選択
●原稿サイズの選択をサイズ自動選択を選択
●ファイルサイズを大きくの方へスライダーをスライドします。
以上で設定は終了です。スキャナのボタンを押して指定のフ
ォルダに画像ができるか試して下さい。
※保険証を読み込む場合はファイル読み込みボタン
で保険証を解析変換致します。
登録画像データ表示
リンクバーからサムネイルボタンをクリックします。
他のパソコンでも保険証リーダー差し替えをして頂くと、保険証リーダーは USB キーが
無いと動作しませんが、サムネイルはどのパソコンからでも確認できるようになります。
ID の変更方法
ダイナミクス表紙にて ID 変更した場合などは、ダイナミクスの ID 変更操作とは別途、サムネイルウィンドウ
内の番号変更ボタンをクリックして番号を変更して下さい。
画像が変更された ID に移行します。
画像データ保存先
登録情報や保険証画像は以下のダイナミクスサーバーと同じフォルダに mss フォルダに作成されます。
¥¥Server¥d_server¥mss¥2-14 保険証リーダー
バックアップ時はこのフォルダもバックアップして下さい。
リンクバーの設定方法
ダイナミクス起動後ナビゲーションウィンドウをクリックして広く表示します。
フォームの中のリンクバーFree を探します
その中にリンクバーFree とリンクバーFree1 があります。
今まで使っていたリンクバーはリンクバーFree1 と言う形で保存されますので、そこから、今までのボタンを
コピー貼り付けして下さい。
※設定を押す度、リンクバーFree1・2・3 と増えて行きます
リンクバーFree とリンクバーFree1 をそれぞれ右クリックデザインビューを選択
目的のボタンをリンクバーに貼り直す。
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