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IBM Algo Aggregation は、金融リスクに対するレポート作成を、高 い

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IBM Algo Aggregation は、金融リスクに対するレポート作成を、高 い
日本 IBM のソフトウェア発表
JP16-0315 (2016 年 5 月 24 日付)
IBM Algo Aggregation は、金融リスクに対するレポート作成を、高
い柔軟性と企業規模で可能にします
目次
1
2
2
2
4
4
概要
主要前提条件
出荷開始予定日
機能詳細
プログラム番号
製品資料
4
4
6
9
9
技術情報
発注情報
契約条件
料金
AP ディストリビューション
ハイライト
IBM(R) Algo(R) Aggregation を使用することで、お客様の企業は、 より効率的にさまざまなシス
テムからのリスク・データとアナリティクスを統合し、動的なレポート作成を意思決定者に提
示できるようになります。 金融機関ではすべてのデータがリスク・データです。レポート作成
の品質と包括性を改善することで、 すべての管理レベルでの戦略計画の作成が強化され、業績
を達成するための組織の能力を信頼できるものにします。
Algo Aggregation を使用して、お客様の企業は以下のことが可能です。
•
•
•
増え続ける金融サービス企業に関する規則 (トレーディング勘定の抜本的見直し (FRTB) な
ど) に対応するために必要な統合機能、計算機能、およびレポート作成機能を効率的に構築
する。
お客様の企業の既存のインフラストラクチャー内で覆い隠されている使用可能なデータおよ
びアナリティクスに迅速にアクセスして統合する。
より広範囲な企業データ管理戦略による、リスク・データの統合とレポート作成のテクノロ
ジーの融合。
概要
IBM Algo Aggregation は、データおよびアナリティクスを統合するための、拡張性の高いエ
ンタープライズ・クラス環境を提供します。このソリューションは、既存のリスク・テクノロ
ジーに対するレポート作成の機能拡張として実装するために設計されており、複数のシステム
および地域にまたがって企業の既存の情報管理機能を使用することで、統合されたレポート作
成をより短時間かつ経済的に実装できるようにします。
IBM Algo Aggregation は、世界の一部の大規模な金融サービス企業で使用されている先進のテ
クノロジーを統合します。
•
•
•
•
アナリティクスにおいて基礎となる分析およびデータまで対話式にドリルダウンするレポー
ト作成ダッシュボードを構築することで、管理者が主要なリスク要因とそれに関与してい
るソースを理解するのを支援します。このテクノロジーには、関連データのインテリジェン
ト・メモリー内キャッシングが含まれており、企業規模のスケールでのレポート作成では一
般的な待ち時間の問題を回避します。
より多くの包括的かつ最新の情報 (市場データや企業の進行中の処理のほぼリアルタイムの
供給など) に自動的に接続することで、レポート作成結果の信頼度が向上します。
ユーザーが高度に構成可能なレポート・テンプレートによって、レポート開発における浪費
を削減し、分析の俊敏性を向上させます。
分散され、回復力があり、経済的なコンピュート・リソース (グリッド・コンピューティン
グ環境など) を使用することで、インフラストラクチャーおよびメンテナンスのコストを最
小化します。
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IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
1
金融市場の監督機関は、より包括的で明確なレポート作成を要求しているため、金融サービス
企業は、複数の管轄区域で差し迫ったレポート作成の期日に直面しています。進化する規制指
示に銀行が対応できるように、 IBM Algo Aggregation ソリューションは、実装における柔軟
性を提供します。
•
•
IBM Algo Aggregation for Enterprise Reporting により、一般的なデータ・モデルやレ
ポート作成テンプレートを使用した実装が可能になります。
IBM Algo Aggregation for FRTB Reporting により、構成済みのデータ・モデルやレポート
作成テンプレートを使用した実装が可能になり、「トレーディング勘定の抜本的見直し」に
基づいて銀行が市場リスクに対する最小資本要件の規制コンプライアンスを実施するのを支
援します。
主要前提条件
詳しくは、『 技術情報 』のセクションを参照してください。
出荷開始予定日
2016 年 5 月 24 日
機能詳細
IBM Algo Aggregation は、ビジネスの意思決定者および監督機関のレポート作成要件を企
業が迅速に満たすための効率的な方法を提供します。企業は、 IBM Algo Aggregation for
Enterprise Reporting の一般的なデータ・モデルを選択してさまざまな企業規模のレポート作
成アプリケーションをサポートしたり、データ・モデルが構成された IBM Algo Aggregation
for FRTB レポート作成を選択して企業が FRTB の規制レポート作成要件をサポートするのに役
立てたりできます。
IBM Algo Aggregation for Enterprise Reporting は、企業規模のレポート作成用のさまざま
なアプリケーションに適応した一般的なデータ・モデルを提供します。このテクノロジーによ
り、お客様は、どのようにデータを統合して出力レポートに変換するかをセットアップおよび
追跡できるようになります。
•
•
•
•
オープン・データ統合およびデータ品質管理。オープン・アーキテクチャーおよびデータ仮
想化機能により、ビジネス・ユーザーは、企業全体のデータにアクセスしたり、カスタム・
データ・モデルを作成したりできるようになります。 このソリューションは、さまざまな
独自フォーマットで保管されたデータ・ソースの柔軟な統合をサポートします。
大容量のデータおよびアナリティクスのメモリー内への保管。アーキテクチャーは、大容量
のデータを完全にメモリー内に保管することをサポートします。これにより、企業規模の統
合ビューを表すためのメタデータがお客様に提供されます。 お客様が対話式分析を実行す
ると、高度なアルゴリズムによって使用可能なメモリーが最適に使用されるようになり、お
客様にとって最も関連性の高いデータがメモリー内で常に使用可能な状態で準備されるよう
になります。
超並列のクラスター・ベースのデータ可視化。クラスター・ベースの超並列アーキテク
チャーは、メモリー内インテリジェンス・エンジンをサポートします。これは、直線的に
データ可視化を拡大することができ、お客様が直感的にデータの傾向と異常を理解するのに
役立ちます。回復力がある分散コンピュート・リソース (グリッド・コンピューティング環
境など) を使用することで、このソリューションは、ユーザー・エクスペリエンスを最大化
し、インフラストラクチャーとメンテナンスのコストを最小化します。
オープンな対話式レポート作成。インターフェースは、オープンであり、お客様の要件を満
たすように容易にカスタマイズできます。分析サンドボックスを瞬時に作成することがで
き、企業規模の有効範囲で使用可能な最新の情報を複製します。これにより、お客様は、
さまざまな潜在的な「what-if」シナリオに基づいて戦略を評価および準備できるようにな
ります。高度な対話式かつ構成可能なレポート作成により、企業は、分析の俊敏性を向上さ
せ、レポート作成開発のコストを削減することができます。
IBM Algo Aggregation for FRTB Reporting は、データ・モデルとレポート作成のテンプレー
トが構成済みの IBM Algo Aggregation for Enterprise Reporting の技術基盤を使用するこ
とで、企業が市場リスクに対する最小資本要件での「トレーディング勘定の抜本的見直し」
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IBM は、International Business Machines Corporation の登録商標です。
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レポート作成に準拠できるようになります。レポート作成では、使用可能な情報が提供されま
す。また、より効果的な統合によって、レポート作成のためにアクセス可能な情報の有効範囲
を拡張し、情報収集の速度を上げることができます。ただし、統合を改善することで不完全な
情報を克服することはできません。FRTB レポート作成の有効範囲は、 IBM Algo Aggregation
で提供するように構成できますが、銀行の既存の市場リスク・インフラストラクチャー内で使
用可能な情報に依存します。銀行が FRTB レポート作成への統合に必要なアナリティクスを計
算するために既存のインフラストラクチャーを拡張する必要がある場合、銀行は、 IBM Algo
One(R) の分析エンジンの統合を選択できます。
以下は、新規の FRTB レポート作成要件の要約です。これを使用して、 IBM Algo Aggregation
for FRTB Reporting は、必要な情報を既存の市場リスク・インフラストラクチャーから入手可
能である場合には、企業が準拠するのを支援します。
標準化されたアプローチ (SA) 標準化されたアプローチに関する必須レポート作成。ここで
は、標準化された市場資本費用を少なくとも 1 カ月ごとにデスク・レベルで計算する必要があ
ります。 以下は、必要な方法の要約を示しています。
•
•
•
感度ベースの方式。Delta、Vega、Curvature は、リスク要因に対するポートフォリオの
感度に基づき、リスク・クラス GIRR ごとに計算されます。CSR - 非証券化、CSR - 証券
化、CSR - 証券化 (相関トレード・ポートフォリオ)、株式、商品、FX。リスク要因と感度
ごとのバケットによって分解されたリスク・カテゴリーは、バケット内で統合された後、バ
ケット間で統合されます。
デフォルト・リスクに係る資本賦課。信用リスクのあるポジションの場合、Delta、Vega、
および Curvature の各リスクに係る資本賦課には、債務者のデフォルト分配のテールで見
られる損失の重大度は取り込まれません。デフォルト・リスクに係る資本賦課は、Jump-toDefault (JTD) リスクを控えめに見積もることで、このような過度の損失のリスクを資産勘
定に計上することを目的としています。
残存リスク・アドオン。他の 4 つの資本費用 (delta、vega、curvature、およびデフォル
ト・リスク) には取り込まれないリスクに従属している取引は、追加の資本費用に寄与し
ます。ここで、残存リスク・アドオン費用は、すべての取引のグロス名目 (または、名目元
本を使用しない取引の潜在的な最大損失) にリスクの重みづけ x を乗算したものの合計で
す。x は、取引に特殊なものが含まれている場合は 1%、それ以外の場合は 0.1% です。
内部モデル・アプローチ (IMA)
一般的に、標準化されたアプローチより罰則が軽く、内部モデル・アプローチを使用したい取
引デスクは、新しいデスク・レベルでのモデル承認体制での要件に準拠するためのレポート作
成を実現する必要があります。 レポート作成で提供される検査が不十分で、内部モデル承認が
取引デスクで停止された場合、未承認のデスクは、より罰則が重い、標準化されたアプローチ
を使用する必要があります。
以下は、この規制におけるいくつかの主要な要件の要約を示しています。
•
•
•
•
バリュー・アット・リスク (VaR) およびストレス VaR を予想される不足に置き換えます。
ここでは、予想される不足をレポート作成で使用することで、金融市場に顕著なストレスが
ある期間中には「テール・リスク」および自己資本比率をより慎重に取り込むことができる
ようになります。
内部モデルの資本費用。この費用は、承認デスク・レベルと銀行全体レベルの両方で少な
くとも 1 日に 1 回は計算される必要があります。この場合、モデル化可能なリスク要因に
は、予想不足ベースのモデル・キャプチャー金利、信用スプレッド、株式、為替、商品リス
クがあります。また、モデル化不能なリスク要因には、各予想不能リスク要因のストレス・
シナリオでストレスを受けた予想不足費用があります。
市場の非流動性のリスクの結合。変化する流動性ホライズンは、改正された内部モデル・ア
プローチおよび標準化されたアプローチに結合され、資産市場全体での市場の流動性の急激
かつ深刻に減少した場合のリスクを軽減します。これらは、現行の枠組みで VaR に従って
取引されているすべての証券の前提となっている 10 日間の静的ホライズンに取って代わり
ます。
モデルのパフォーマンス・モニターおよび検証に関するデスク・レベルのレポート作成。利
益と損失 (P&L) 属性テストを行うには、銀行が、仮想 P&L を比較する必要があります。こ
れは、内部モデルによって生成されたリスク測定に基づいて、論理 P&L と一緒に料金設定
システムのフロント・オフィスから得られます。これらの値が大幅に異なっている場合は、
デスクが使用している測定モデルの弱点と見なすことができます。また、銀行は、デスク・
レベルでインベントリー・エージングおよび市場の流動性に関するレポートを作成する必要
があります。
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•
資本費用を統合します。承認デスクでの内部資本費用と、非承認デスクでの標準化された資
本費用の合計。
アクセシビリティー情報
アクセシビリティーの準拠に関する詳細が記述されている米国リハビリテーション法第 508 条
の Voluntary Product Accessibility Template (VPAT) は、 IBM アクセシビリティー Web サ
イトで確認できます。
プログラム番号
Program number
VRM
Program name
5737-A30
1.0.0
IBM Algo Aggregation
オファリング情報
製品情報は IBM オファリング情報 Web サイトで入手可能です。
追加情報については、 パスポート・アドバンテージおよびパスポート・アドバンテージ・エク
スプレス Web サイトを参照してください。
製品資料
資料は、 IBM Publications Center Web サイトから入手可能です。
技術情報
所定稼働環境
前提ソフトウェア
Red Hat LinuxTM:
•
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Client 6 x86-64
•
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Server 6 x86-64
•
Red Hat Enterprise Linux (RHEL) Workstation 6 x86-64
AIX(R) の場合:
•
AIX 7.1
•
AIX 6.1
プログラムの仕様および所定稼働環境に関する情報は、使用可能な場合、README ファイルなど
プログラムに付随する文書の中、または発表レターなど IBM で公表されるその他の情報に含ま
れます。資料やプログラムに関するその他のコンテンツは、英語以外の言語では提供されない
場合があります。
計画情報
パッケージング
本製品はインターネットを経由して配布されます。物理メディアはありません。
発注情報
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本製品は、パスポート・アドバンテージを介してのみ提供されます。本製品は、パッケージ製
品としては提供されません。
製品グループ: Algo Aggregation
製品: IBM Algo Aggregation 5737-A30
製品カテゴリー: Algo Aggregation
パスポート・アドバンテージ
Program name/Description
Part number
IBM Algo Aggregation for FRTB Reporting
Processor Value Unit (PVU) Initial Fixed
Term License + SW Subscription and Support
12 Month
D1NHHLL
IBM Algo Aggregation for FRTB Reporting
Processor Value Unit (PVU) Subsequent Fixed
Term License + Subscription and Support 12
Month
E0MRNLL
IBM Algo Aggregation for FRTB Reporting
Authorized User Initial Fixed Term License
+ SW Subscription and Support 12 Month
D1NHILL
IBM Algo Aggregation for FRTB Reporting
Authorized User Subsequent Fixed Term
License + Subscription and Support 12 Month
E0MRPLL
IBM Algo Aggregation Enterprise Reporting
Processor Value Unit (PVU) Initial Fixed
Term License + SW Subscription and Support
12 Month
D1NHJLL
IBM Algo Aggregation Enterprise Reporting
Processor Value Unit (PVU) Subsequent Fixed
Term License + Subscription and Support 12
Month
E0MRQLL
IBM Algo Aggregation Enterprise Reporting
Authorized User Initial Fixed Term License
+ SW Subscription and Support 12 Month
D1NHGLL
IBM Algo Aggregation Enterprise Reporting
Authorized User Subsequent Fixed Term
License + Subscription and Support 12 Month
E0MRMLL
課金単位
Program name
PID number
Charge metric
IBM Algo Aggregation
5737-A30
Authorized User
Processor Value Unit
許可ユーザー
許可ユーザーは、プログラムのライセンス交付を受けるための測定単位です。許可ユーザーと
は、「プログラム」へのアクセス権を付与された個人をいいます。プログラムは任意の数の
コンピューターまたはサーバーにインストールすることができ、各許可ユーザーはプログラム
の任意の数のインスタンスに同時にアクセスできます。ライセンス所有者は、何らかの手段で
プログラムに直接的または間接的に (例: 多重化プログラム、多重化デバイス、または多重化
アプリケーション・サーバー経由) アクセスできる許可ユーザーごとに個別の専用ライセンス
を取得する必要があります。許可ユーザー・ライセンスはその許可ユーザーに固有のものであ
り、共有することはできません。また、別の個人に永続的に移転する場合を除き、再割り当て
することはできません。
注: プログラムによっては、デバイスをユーザーと見なしてライセンスが交付されるものが
あります。その場合、以下が適用されます。「プログラム」から一組のコマンド、プロシー
ジャー、またはアプリケーションの実行を要求する、またはその実行を受信するコンピュー
ティング・デバイス、あるいはそうでなければ「プログラム」によって管理されるコンピュー
ティング・デバイスはプログラムの別々のユーザーとみなされ、そのデバイスが人間として扱
われるため、ライセンスが必要となります。
プロセッサー・バリュー・ユニット (PVU)
PVU は、本プログラムのライセンス交付に適用される測定単位です。必要な PVU ライセンスの
数は、プロセッサー・テクノロジー (以下の Web サイトにある PVU 表内で、プロセッサー・
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ベンダー、ブランド、タイプ、およびモデル番号ごとに定義されている)、およびプログラムで
使用可能なプロセッサーの数に基づいています。 IBM は、PVU ベースのライセンス交付にお
いて、引き続き「1 プロセッサー」を「チップ (ソケット) 上の 1 プロセッサー・コア」と定
義します。例えば、デュアル・コア・プロセッサー・チップの場合、2 つのプロセッサー・コ
アが存在することになります。PVU 表は、 Distributed Software の PVU ライセンス のペー
ジを参照してください。ライセンス所有者は、フルキャパシティー・ライセンス、またはパス
ポート・アドバンテージのサブキャパシティー・ライセンス条項 (仮想化キャパシティー・ラ
イセンスのカウント・ルール のページに掲載) に従って仮想化キャパシティー (サブキャパ
シティー) ライセンスのいずれかを使用して、プログラムをデプロイできます。フルキャパシ
ティー・ライセンスを使用する場合、ライセンス所有者は、プログラムで使用可能な、または
プログラムで管理されている物理ハードウェア環境内のすべての活動化されたプロセッサー・
コア1 に十分な PVU 使用許諾を取得する必要があります。ただし、プログラムが完全に削除さ
れたサーバーを除きます。仮想化キャパシティー・ライセンスを使用する場合、ライセンス所
有者は、 仮想化キャパシティー・ライセンスのカウント・ルール のページで参照可能な仮想
化キャパシティー・ライセンスの計算規則に従って定義された、プログラムで使用可能な、ま
たは管理されているすべての活動化されたプロセッサー・コアに十分なライセンスを取得する
必要があります。
1
活動化されたプロセッサー・コアは、プロセッサー・コアの容量を仮想化テクノロジー、オペレーティン
グ・システム・コマンド、BIOS 設定、または類似の制約によって制限できるかどうか、または制限して
いるかどうかに関係なく、物理サーバーまたは仮想サーバーで使用できるプロセッサー・コアです。
注:
•
•
•
一部のプログラムでは、プログラム および 管理対象物に対するライセンスが必要です。そ
の場合、以下が適用されます。ライセンス所有者は、プログラムで直接的に必要な使用許諾
に加えて、プログラムによって管理されているプロセッサー・コアに十分なプログラムの
PVU 使用許諾を取得する必要があります。
一部のプログラムでは、管理対象ベースでのみライセンスが交付されます。その場合、以下
が適用されます。ライセンス所有者は、プログラムで直接的に必要な使用許諾ではなく、プ
ログラムによって管理されているプロセッサー・コアに十分なプログラムの PVU 使用許諾
を取得する必要があります。
例外として、いくつかのプログラムでは、参照ベースでライセンスが交付されます。その場
合、以下が適用されます。ライセンス所有者は、プログラムで使用可能な、活動化されたプ
ロセッサー・コアの使用許諾を取得するのではなく、参照プログラムのライセンス交付に適
用された基準とは関係なく、参照プログラムが実行されたすべての場所でプログラム自体が
実行された場合と同様に、参照プログラムで使用可能な環境に十分なプログラムの PVU 使
用許諾を取得する必要があります。
契約条件
この発表レターに記載されている情報は、参考のため、および便宜上の目的のためにのみ提供
されています。 IBM とのあらゆる取引を規定する契約条件については、 IBM プログラムのご
使用条件、 IBM インターナショナル・パスポート・アドバンテージ契約、および IBM ソフト
ウェア・メンテナンス取得契約などの該当する契約書に記載されています。
本製品は、パスポート・アドバンテージを介してのみ提供されます。
ライセンス交付
ライセンス情報文書およびライセンス証書 (PoE) を含む IBM プログラムのご使用条件は、お
客様によるプログラムの使用を規定します。すべての許可使用に、PoE が必要です。パスポー
ト・アドバンテージ以外から提供されるパーツ番号のみの製品 (該当する場合) は、ライセン
スのみが提供され、ソフトウェア・メンテナンスは含まれません。
このソフトウェア・ライセンスには、ソフトウェア・サブスクリプション&サポート (ソフト
ウェア・メンテナンスともいう) が含まれています。
ソフトウェア・メンテナンス取得契約
これらのプログラムは、 IBM プログラムのご使用条件 (IPLA)、および関連するソフトウェ
ア・メンテナンス取得契約の下でライセンス交付を受け、これにより、プログラムのリリース
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およびバージョンへの継続的なアクセスがサポートされます。 IBM は、お客様が取得された各
プログラムの初期ライセンス取得に、1 年間のソフトウェア・サブスクリプション&サポート
(ソフトウェア・メンテナンスともいう) を組み込んでいます。ソフトウェア・サブスクリプ
ション&サポート (ソフトウェア・メンテナンスともいう) の初期保守期間は、更新オプショ
ン (選択可能な場合) を注文することによって延長できます。これらのプログラムには、プロ
グラム使用のための一括払いのライセンス使用料と、電話によるサポート (通常の営業時間中
の電話による障害サポート) ならびにサポートの有効期間中のプログラムの更新、リリース、
およびバージョンへのアクセスを含む拡張サポートに対する毎年の使用料が課せられます。
ライセンス情報 (LI) の資料番号
L-MHET-A97NGG -- IBM Algo Aggregation 1.0
L-MHET-A97NER - IBM Algo Aggregation for FRTB Reporting 1.0
L-MHET-A8YGJB - IBM Algo Aggregation for Enterprise Reporting 1.0 詳しくは、 IBM Software License Agreement Web サイトの License Information documents
ページを参照してください。
限定保証の適用
あり
限定保証
IBM は、「プログラム」について、お客様が「プログラム」を IBM 所定の稼動環境で使用する
限り、IBM 所定の仕様に合致することを保証します。かかる保証は、「プログラム」の変更の
加えられていない部分についてのみ適用されるものとします。 IBM は、「プログラム」の実行
が中断しないこともしくはその実行に誤りがないこと、または、すべての誤りが修正されるこ
とを保証しません。「プログラム」の使用結果については、お客様の責任とします。
IBM は、お客様に対して、既知の「プログラム」の誤り、誤りの修正、制限事項および回避措
置に関する情報を含んだ IBM データベースへのアクセスを追加料金無しで提供します。詳細に
ついては、 IBM ソフトウェア・サポート・ハンドブック を参照してください。
IBM は、「プログラム」の当初の使用権の取得者が「プログラム」を取得してから最低 1 年間
(以下「保証期間」といいます。)、この情報を提供します。
プログラム技術サポート
プログラム製品のバージョンまたはリリースの技術サポートは、一般出荷可能日から最低 3 年
間、お客様のソフトウェア・サブスクリプション&サポート (「ソフトウェア・メンテナン
ス」とも呼ばれる) が有効である限り利用することができます。この技術サポートでは、プロ
グラム製品のインストールおよび操作に関する製品固有の作業本位の質問について、 IBM から
の (電話または電子的手段による) 支援を受けることができます。ソフトウェア・サブスクリ
プション&サポート (ソフトウェア・メンテナンス) は、プログラムの更新 (モディフィケー
ションまたはフィックス)、リリース、およびバージョンへのアクセスも提供します。サポート
の終了は、発表レターによって終了の 12 カ月前までにお客様に通知されます。終了日以降へ
のサポートの延長も含め、 IBM から追加の技術サポートが必要な場合は、 IBM 担当員または
IBM ビジネス・パートナーにお問い合わせください。この延長は有料でご利用いただけます。
返金保証
なんらかの理由で本プログラムに満足いただけなかった場合は、オリジナル・ライセンス所有
者である場合に限り、送り状の日付から 30 日以内に本プログラムとその PoE を販売元にお返
しいただければ、お支払い額を返金いたします。本プログラムをダウンロードした場合の返金
のお受け取り方法につきましては、本プログラムをお買い求めの販売元にお問い合わせくださ
い。
明確にするために、以下のことにご留意ください。(1) IBM インターナショナル・ パスポー
ト・アドバンテージ(R) 契約のもとで取得されたプログラムの場合、この条件は当該プログラ
ムの取得にのみ適用されます。(2) IBM のいずれかの On/Off Capacity on Demand (On/Off
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CoD) ソフトウェア契約のもとで取得されたプログラムの場合、この条件は適用されません。こ
れは、これらの契約が、お客様が既に取得されて使用中のプログラムのみに適用されるためで
す。
ボリューム発注 (IVO)
なし
パスポート・アドバンテージの適用
あり。情報については、 パスポート・アドバンテージおよびパスポート・アドバンテージ・エ
クスプレス Web サイトを参照してください。
ソフトウェア・サブスクリプション&サポートの適用
あり。 ソフトウェア・サブスクリプション&サポート (「ソフトウェア・メンテナンス」と
もいう) は、パスポート・アドバンテージおよびパスポート・アドバンテージ・エクスプレス
を介してご注文いただくライセンスに含まれています。製品アップグレードおよび技術サポー
トは、契約に記載されたソフトウェア・サブスクリプション&サポートのオファリングによっ
て提供されます。製品のアップグレードはお客様が使用許諾を受けているソフトウェアの最新
バージョンおよびリリースを提供し、技術サポートではお客様からの音声および電子的なアク
セスによるお問い合わせに対して各国の IBM サポート・センターが対応いたします。
取得された各プログラム・ライセンスには、1 年間のソフトウェア・サブスクリプション&サ
ポートが含まれています。ソフトウェア・サブスクリプション&サポートの初期期間は、更新
オプション (利用可能な場合) を購入することによって延長できます。
ソフトウェアのサブスクリプション&サポートの有効期間中は、お客様の通常の短期インス
トール作業や使用 (使用方法) についての疑問、およびコード関連の質問などについて、 IBM
が支援いたします。 IBM は、お近くの IBM サポート・センターの通常の営業時間 (公表され
ている基本シフト時間) 内に、お客様の情報システム (IS) 技術サポート担当者に対しての
み、電話および (利用できる場合は) 電子アクセスを通じて支援を提供いたします。(この支
援は、お客様のユーザーにはご利用いただけません。) IBM では、重大度 1 の支援は、通年
1 日 24 時間 週 7 日体制で提供します。追加の詳細については、 IBM ソフトウェア・サポー
ト・ハンドブック を参照してください。ソフトウェア・サブスクリプション&サポートには、
アプリケーションの設計および開発、所定稼働環境以外の環境でのプログラムの使用、または
該当契約のもとで IBM が責任を負わない製品に起因する障害に対する支援は含まれていませ
ん。
インターナショナル・パスポート・アドバンテージ契約および IBM インターナショナル・パ
スポート・アドバンテージ・エクスプレス契約の追加情報については、 パスポート・アドバン
テージおよびパスポート・アドバンテージ・エクスプレス Web サイトを参照してください。
System i ソフトウェア・メンテナンスの適用
なし
可変課金の適用
なし
教育機関向け割引の利用
適用外
適切なセキュリティー実施について
IT システム・セキュリティーには、企業内外からの不正アクセスの防止、検出、および対応
によって、システムや情報を保護することが求められます。不適切なアクセスにより、情報の
改ざん、破壊、または悪用を招くおそれがあるほか、システムが誤用された場合は他者へのシ
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ステムを攻撃してしまうおそれがあります。セキュリティーに対して包括的なアプローチをと
らない IT システムや IT 製品は、完全にセキュアであるとみなすべきではなく、また単一の
製品や単一のセキュリティー対策で極めて効果的に不正アクセスを防止できるものはありませ
ん。 IBM システムおよび製品は、法的に認められたセキュリティーに関する包括的な取り組み
の一環として設計されています。これには必然的に追加の運用手順が含まれ、これを最も効果
的なものとするには、他のシステム、製品、またはサービスが必要となる場合もあります。
重要: IBM では、いずれのシステム、製品、あるいはサービスも第三者の悪質な行為、および
不正な行為による影響を受けていないこと、または将来受けないことを保証するものではあり
ません。
料金
各地域の料金設定については、 IBM 担当員にお問い合わせください。
パスポート・アドバンテージ
パスポート・アドバンテージに関する情報および料金については、 IBM 担当者にお問い合わせ
ください。追加情報は、 パスポート・アドバンテージおよびパスポート・アドバンテージ・エ
クスプレス Web サイトを参照してください。
AP ディストリビューション
Country/Region
Announced
AP IOT
ASEAN *
Yes
India/South Asia **
Yes
Australia
Yes
Hong Kong
Yes
Macao SAR of the PRC
Yes
Mongolia
Yes
New Zealand
Yes
People's Republic of China
Yes
South Korea
Yes
Taiwan
Yes
Japan IOT
Japan
Yes
* ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス人民民主共和国、マレーシ
ア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、東ティモール、およびベトナム
**バングラデシュ、ブータン、インド、モルジブ、ネパール、およびスリランカ
商標
IBM、Algo、PartnerWorld、Passport Advantage、System i、Express、Algorithmics、Algo
One、および AIX は、世界の多くの国で登録された International Business Machines
Corporation の商標です。
Linux は、Linus Torvalds の米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標です。
ご利用条件
お客様の国で発表されて入手可能な IBM の製品およびサービスは、その時点で有効で適用可能
な標準契約書、条項、条件、および料金に基づいて発注できます。 IBM は、この発表をいつで
も予告なしに変更または撤回する権利を保有します。この発表はお客様の参照用としてのみ提
供されています。追加のご利用条件については、次の Web サイトでご確認ください。
ご利用条件
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この製品発表レターは、IBM Corporation が発表した時点での製品発表レターの抄訳です。
IBM 製品に関する最新情報については、 IBM 担当員または販売店にお問い合わせいただくか、
IBM Worldwide Contacts ページをご覧ください。
http://www.ibm.com/planetwide/jp/
日本 IBM のソフトウェア発表 JP16-03152016 年 5 月 24 日目次資料オプション連絡先オプ
ションお問い合わせ先印刷用先頭へ戻る注:日本 IBM のソフトウェア発表JP16-0315 (2016 年
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