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Ⅵ 英 文 学 科
修学に関する情報 (4)授業計画と単位認定基準および卒業認定に関する情報 Ⅵ 英 文 学 科 9 3 쒄 英 文 学 学 科 年 1 . 卒業要件履修単位数 暦 ・英文学科を卒業するためには、定められた科目系列別単位数の条件を満たしながら、6 2単位以上を履修し 学 なければなりません。その系列別単位数は、まず大きく「共通教養科目」系列の 1 9単位と「学科科目」系列 則 ︵ 抄 ︶ の 43単位とに けられています。 共通教養科目 …………………………………………1 9単位以上 卒業要件単位 6 2単位以上 学 科 科 目 …………………………………………43単位以上 ※学科科目のうち、自由科目の単位は卒業要件に含まれない。 共通教養科目は、次のように構成されています。 基礎コミュニケーション系……6単位(必修・選択必修)以上 共通教養科目 1 9単位以上 基礎教養系………………………………8単位(選択必修)以上 生涯教養系………………………5単位(必修・選択必修)以上 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 学科科目は、 「研究」 、 「英語コミュニケーション能力の養成」 、 「英語と英語圏文化の理解」 、 「学科関連科目」 、 「自由科目」からなります。ただし、 「自由科目」は、卒業要件単位には算入されません。 学科科目 43単位以上 科 英 文 研究 …………………………………………………3単位(必修) 学 英語コミュニケーション能力の養成 …………24単位(必修、選択必修)以上 科 英語と英語圏文化の理解 ……………1 2単位(選択必修)以上 経 学科関連科目……………………………4単位(選択必修)以上 済 自由科目 ……………………………………………4単位(選択) 学 科 *各系列の授業科目は、上の( 必修 かれています。 얨必ず履修しなければならない科目。 選択必修 選択 )内に示したように、 「必修」 、 「選択必修」 、 「選択」に 얨系列の規定単位数に従って、所定の複数科目から選択して履修しなければならない科目。 얨学生各自の意思により履修をきめることができる科目。 履修登録においては、この区 をよく理解しておくことが肝要です。 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 94 2 . 英文学科開講科目表 ⑴ 系 共通教養科目 列 科 単 1年 2年 位 前 後 前 後 数 期 期 期 期 目 担当教員 備 摘 要 基 礎 ゼ ミ ナ ー ル 쑿(レポート演習) 1 ○ ( 別途掲示する) 基礎ゼミナール쒀(発表演習) 1 共 通 基 礎 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 系 教 基 養 礎 ○ 4単位必修 文 章 発 作 表 法 1 ○ 法 1 韓 国 語 쑿 1 韓 国 語 쒀 1 中 国 語 쑿 1 中 国 語 쒀 1 渡邊( 政) 隔週授業 ○ 渡邊( 政) 隔週授業 ○ 呉 卒業要件とす る場合は2科 目修得 ○ ○ 呉 楊 ○ 楊 科 系 卒業要件とす る場合は2科 目修得 コンピュータ実習쒀 1 思 と 論 理 2 ○ 石飛 歴 と 人 間 2 ○ 佐々木( 文) 学 2 ○ 中澤 学 2 ○ 金児 4科目8単位 学 2 ○ 西中薗 以上選択必修 心 理 法 ○ 新田 経 済 学 2 ○ 村岡 社 会 学 2 ○ 木下( な) 学 2 ○ 三上 1 桂・榎本・蔵満・ 栗塚・椙下 官尾・髙橋( 秀) ・ 外部講師 生 目 ス 生 涯 教 養 系 小 以上選択必修 1 ○ 教 養 2科目2単位 コンピュータ実習쑿 文 新田 卒業要件とす る場合は2科 目修得 命 の ポ 科 ー ツ ○ キ ャ リ ア 教 育 2 ○ 生 命 と 倫 理 2 女 性 と 社 会 2 ○ 木下(な)・外部講師 生 活 と 康 2 ○ 桂・外部講師 1単位必修 2単位必修 ○ 鈴木( ) ・榊・外部講師 計(共通教養科目) ※ 「キャリア教育」 …平成 24年度入学者は「キャリア教育쑿・쒀」である。 1科目2単位 以上選択必修 1 9単位以上 9 5 ⑵ 系 英文学科科目 列 研 究 英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 能 力 の 養 成 学 科 科 目 英 語 と 英 語 圏 文 化 の 理 解 学 科 関 連 科 目 自 由 科 目 合 科 学 目 専 門 ゼ ミ ナ ー ル 卒 業 研 究 Re adi ng쑿 Re adi ng쒀 쑿 Gr ammar 쒀 Gr ammar Wr i t i ng쑿 Wr i t i ng쒀 Wr i t i ng쒁 Wr i t i ng쒂 Li s t eni ng쑿 Li s t eni ng쒀 Pr onunc i at i on쑿 Pr onunci at i on쒀 Speaki ng쑿 Spe aki ng쒀 Publ i cSpe aki ng쑿 Publ i cSpeaki ng쒀 Debat e& Di s c us s i on Es s ayWr i t i ng Me di aTopi cEngl i s h Engl i s hThr oughFi l ms ビ ジ ネ ス 英 語 検 定 英 語 演 習 쑿 検 定 英 語 演 習 쒀 英 米 小 説 講 読 英米エッセイ講読 英 米 詩 講 読 イ ギ リ ス イギリス文学 쑿 イギリス文学 쒀 ア メ リ カ アメリカ文学 쑿 アメリカ文学 쒀 英語圏文化研究A 英語圏文化研究B 英 語 英 語 学 人 類 と 文 化 こ と ば と 文 化 日 本 の 文 化 芸 術 と 文 化 国 際 社 会 と 日 本 海 外 研 修 上 級 検 定 TOEI 対策演習 C 英語対策 プログラム 英検準1級対策演習 小 計 単 1年 2年 位 前 後 前 後 数 期 期 期 期 2 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 1 1 2 2 1 1 2 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3単位必修 佐々木( 勝) ・熊谷 2 0 単位必修 教 養 4単位以上 選択必修 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 2単位以上 学 選択必修 科 経 卒業要件とする場 合は2科目修得 済 学 木下( な) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 田 沢辺 高橋( 克) 尾野 尾野 平井 本宮 佐々木( 文) 宮田 加藤 佐々木( 勝) 村上 森田 計(卒業要件単位) ※ 「卒業研究」 …平成 24年度以前の入学者は「課題研究」である。 科 文 沢辺・川端 尾野 田 田村 上石 学 英 田・森田 ○ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 ・Edwar ・ Duf our ds McGui r e ○ ・Edwar ・ Duf our ds ○ Bos s aer ○ ・Bur Mc Gui r e ns ○ ・Bur Mc Gui r e ns ○ Edwar ds ○ Duf our ○ 村上 ○ 学 則 ︵ 抄 ︶ 佐々木( 勝) ○ 年 暦 青木・横山 ○ ○ 要 村上・沢辺・森田 ○ ○ 摘 尾野・濱田 ○ ○ 備 ○ ( 別途掲示する) ○ 青木・尾野・ 田・ 村上・沢辺 ○ ○ 担当教員 卒業要件とする場 合は2科目修得 イギリスを中心に アメリカを中心に 1 0 単位以上 選択必修 4単位以上 選択必修 選択 (卒業要件には 算入されない) 43単位以上 62単位以上 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 96 3 . 特別プログラム:上級検定英語対策プログラムについて TOEI C及び英検準1級の合格を目指す学生のために、上級検定英語対策プログラムを開設します。プログ ラムは、 「TOEI C対策演習」と「英検準1級対策演習」の2つです。 このプログラムは1年次でのみ履修できることとなりますが、下記の海外短期留学に参加した学生は、 「英 検準1級対策演習」のみ2年次で履修することができます。 なお、プログラムの科目の単位は、卒業要件には、算入されません。 4 . 海外短期留学制度について 英文学科では、1年生後期の約4カ月間を海外の提携大学で学修する海外短期留学制度を設けています。 なお、この留学による学修成果は本学の単位として認定されるので、入学後2年間で本学を卒業することが できます。 海外短期留学についての指導・相談は、国際 留 学 流委員会が担当しています。 先:セントメアリーズ大学(カナダ) 、ウォリックシャーカレッジ(イギリス) 、オレゴン 州立大学(アメリカ) 留 学 期 間:8月下旬∼12月中旬 単位認定科目:Readi 、Gr 、Wr 、Li 、Pr 、Speaki ngI I ammarI I i t i ngI I s t e ni ngI I onunc i at i onI I ng 、海外研修 I I ※「海外研修」を除いて、単位認定科目の成績は「認」となります。 なお、 「基礎ゼミナール쒀」については、「基礎ゼミナール쑿」と同じ教員が担当し、①出発前の授業(7 月および夏季休業中、発表準備等) ②留学中の指導(8∼1 2月、電子メールによる報告・指導等) ③帰国 後の授業(1∼2月、発表演習等)を通して単位を修得することになります。 また、 「発表法」は1年生後期(集中講義)で、 「スポーツ」は2年生前期で受講し、単位を修得すること になります。 詳しい説明は短期留学についての事前指導時に行います。 9 7 共通教養科目 科 目 基礎ゼミナール쑿 (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 青 木 睦 子 学 テーマ:専門ゼミ、卒業研究、試験などで要求される日本語表現の基礎とレポート作成の基本を習得する。 ねらい:具体的な事実や文献を通して、自ら課題を設定し、知識や情報を収集する基礎的な能力を養う。設 定した課題に対して、収集した知識や情報に基づきながら、論理的な文章を作成する基礎的な能力を養う。 授業の内容: 1.オリエンテーション(第1∼2回) ・授業計画、成績の評価方法の説明 ・参 文献、辞書等の予備知識をつけるために、図書館ツアーに参加 2.日本語表現の基礎を学ぶ(第3∼1 2回) ・新入生研修感想文の返却と概要 ・2∼3名のチームで、毎回テキスト各章の要点をまとめ、発表する。 ・その時に、日本語表現の留意点についての説明 (文体、段落、句読点、同音異義語、誤字、脱字等) ・論理的に一貫性を持つ文章の書き方 ・制限時間内に文章作成の練習を2∼3回実施 ・学生による相互添削 3.レポート作成の基本を学ぶ(第1 3 ∼14回) ・レポートの手順主題決定→材料を集めるために図書、新聞、雑誌等、資料の収集→序論、本論、結 論の構成の作り方の説明 ・レポート作成の実際について引用、注記、参 文献の扱い方 4.成績講評授業レポートの結果についてのフィードバックを行う。 (第1 5 回) *夏休み中に課題を完成し、講評授業で発表する。 年 テキスト:プリントを配付します。 参 資料: 教 評価の方法:出席状況:3 0 % 備 : 科 目 基礎ゼミナール쒀 (発表演習) 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 養 平常点:20% レポート提出:5 0 % 学 科 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 青 木 睦 子 テーマ:明瞭でわかりやすい言葉で伝達発表する方法を学習する。 ねらい:基礎ゼミ쑿で培ったレポート作成の力を土台にして、アメリカ大陸の歴 、政治社会問題、人物、 都市、さらにスポーツのトピックをまとめ、自 の えをわかりやすい日本語で伝達発表する能力を育成 します。 授業の内容:このテキストは特に学生達が関心を示したトピックをとりあげ、学生達の興味を に深めるよ うに、工夫されています。このテキストを って、読む、聴く、話す、書く、という4つの技能の向上を 目指して、内容把握を重視していきたいと思います。 以 下 の よ う に A Pas B Li C Di D Subs s age s t eni ng Compr e he ns i on al og t i t ut i on Di l l s E Wr i t i ngExer ci s eからテキストは構成され、4つの技能を完全にマスターできるようになっています。 あらゆる練習問題は日常会話等での 用頻度が高いと思われる表現が われ、語学力向上に役に立つに違 いないと思います。言語の背景にある文化も同時に理解でき、アメリカに関する知識が深化していくこと を期待します。 毎講義時に、2名グループの担当を決め、各 Uni tの設問A B C D Eすべて自主学習をしてクラ スで発表してもらいます。さらに、各 Uni tのトピックの論旨、及びそのトピック関係する題材の研究発表 を各々にしてもらい、終了後、皆で討論をします。 後期授業終了時にレポートを提出してもらいます。 テキスト:JackBr aj c i ch,Tos hi hi r oTani oka,Let s Lear n About Amer ican Cultur e ( 参 資料: 評価の方法:出席状況:30% 平常点:20% レポート提出:5 0 % 備 : 柏社) 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 98 科 目 基礎ゼミナール쑿 (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 尾 野 治 彦 テーマ:レポート作成の基本を習得する。 ねらい:専門ゼミ、卒業研究、試験などで要求される日本語表現の基礎とレポート作成の基本を習得する。 ・具体的な事実や文献を通して、自ら課題を設定し、知識や情報を収集する基礎的な能力を養う。 ・設定した課題に対して、収集した知識や情報に基づきながら、論理的な文章を作成する基礎的な能力を 養う。 授業の内容: ①授業のオリエンテーション(第1回) ②「レポート・論文」とは何かについて学ぶ(第2∼4回) 大学で求められる「レポート・論文」と高 までの「感想文・作文」との違いはどこにあるのかを学 びます。また、 「新入生研修レポート」の返却と講評もします。 ③要約文の作成を通し、日本語表現の基礎を学ぶ(第5∼9回) 文章を要約するという作業は書く訓練になるだけでなく、文章の的確な把握の訓練にも通じる有効な 作業です。短い文章の要約の作業から長い文章の要約の訓練をへて、レポートを作成することになりま す。 ④レポート作成の仕方について学ぶ(第1 0∼14回) レポート作成に役立つ「テキスト批評」の仕方や、注のつけ方や参 文献の書き方などを学びます。 また、各自テーマを見つけて、まとめる訓練もします。 ⑤成績講評授業 課題レポートの講評(第1 5 回) テキスト:必要に応じてプリントを配布します。 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0 %、平常点(授業態度・課題提出状況) :4 0 %、レポート:5 0 % 備 : 科 目 基礎ゼミナール쒀 (発表演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 尾 野 治 彦 テーマ:英文法に親しみ、かつ発表能力を養う ねらい:英文法に対する興味、関心を深め、さらに、人前で自 の言葉で発表する能力を養う。 授業の内容:あらかじめ、報告者を決め、レジメを作成してもらい、それをもとに発表するという形式で行 います。ただ単にテキストを理解することと、人前で自 の言葉で発表することの間には、理解に対する 質的な違いがあるといえます。人にわかってもらえるように発表するためには、十 な下調べと内容理解 の他に、聞き手に納得がいく話し方が求められます。下調べの辞書として、 『E(ベネッセ) Gat e英和辞典』 は、欠かせません。 第1∼4回 オリエンテーション、 「イメージでつかむ前置詞の世界」 第5∼6回 「t 「導く t heは1つに決まる」 hatのキモチ」 第7∼8回 「迫ってくる現在完了」 「すべてのi ngは躍動する」 第9∼1 0回 「未来形なんてない」「助動詞の DNA」 第1 1 ∼1 2回 「過去形が過去じゃないとき」「仮定法を乗り越えろ」 第1 3 ∼1 4回 「英単語もイメージだ」「文の形にも感覚がある」 第1 5 回 成績講評授業 テキスト:大西泰斗・ポールマクベイ『ハートで感じる英文法』 (日本放送出版協会) 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0%、平常点(受講態度・プレゼンテーション)9 0 % 備 : 9 9 科 目 基礎ゼミナール쑿 (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 佐々木 勝 志 テーマ:レポートの作成の基本を習得する。 ねらい:専門ゼミ・卒業研究、試験などで要求される日本語表現の基礎とレポート作成の基本を習得する。 ・自 なりの問題意識に基づいたテーマ(課題)設定の仕方について える。 ・課題に対して、収集した情報を整理・活用して知識を整理し、論理的文章を作成する基礎力を養う。 授業の内容: 第1回 :オリエンテーション 第2回∼第6回:問題意識を具体的な課題へと整理していくためには、 「答えを覚え込む」 という思 法か ら脱却する必要がある。そのための予備作業として、各自に新聞記事や書物から自 の 注意を引いた話題を発表してもらう。自 なりの問題意識をどう獲得するのかが、論理 的で説得力のある文章を書く第一歩である。また、この過程を通して、小論文にまとめ るためのテーマ(課題)設定を行う。 第7回∼第1 1回:設定した課題を実現していくために、 図書館を活用し参 文献を読んだり、 インターネッ トによる情報の収集の仕方を具体的に学ぶ。文献を効果的に読もうとする場合「パラグ ラフ」の え方が、重要であることを学ぶとともに、論理的な文章の構造について え る。また、インターネット・コンピュータを活用した効果的な文章の作成のためのテク ニックを学習するが、併せて、今日的な問題である、 「コピペ」や、 「剽窃」 「著作権」の 問題を える。また、設定した課題の追求方法についても える。 第1 2回∼第1 3回:これまで学んだことを生かし、実際に課題を論理的な文章としてレポートにまとめる実 習を行う。 第1 4回 :まとめ 第1 5回 :講評授業 テキスト:新書程度のものを1冊購入してもらう予定。詳細は開 定。 参 資料:授業で紹介する。 時に知らせる。別途、資料も用意する予 目 基礎ゼミナール쒀 (発表演習) 単位数 1 学 年 1 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 評価の方法:出席状況と平常点:5 0%・学期末レポート:5 0 % 備 : 科 学 学 科 学 期 後期 担当者 佐々木 勝 志 テーマ:効果的な話し方やプレゼンテーションの仕方を学ぶ ねらい: ・基礎ゼミ쑿で培ったレポート作成の基礎をもとに、日本語で正確にかつ効果的に伝える仕方を学ぶ。 ・口頭による効果的な発表 ・資料やプレゼンテーション・ツールを用いた効果的な発表 授業の内容: 第1回 :オリエンテーション 第2回∼第4回:基礎ゼミ쑿の小論文を口頭発表し、話し方について える。 第5回∼第7回:ある共通の文章をもとに、プレゼンテーション・ツールの活用を学ぶ。 第8回∼第1 1回:資料やプレゼンテーション・ツールを用いた発表を行うための準備過程について学ぶと ともに、それらを実際に用いた自 の発表の準備・練習を行う。 第1 2回∼第1 3回:作成した資料やプレゼンテーション・ツールを用いた口頭発表演習と相互評価を行う。 第1 4回 :まとめ 第1 5回 :講評授業 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 テキスト: 用しない 参 資料:授業及び個人指導時に指示する。 評価の方法:出席状況と平常点:5 0%・プレゼンテーション:5 0 % 備 : 1 00 科 目 基礎ゼミナール쑿 (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 田 寿 一 テーマ:レポート作成の基本を習得する ねらい:専門ゼミ・卒業研究、試験などで必要になる日本語表現の基礎とレポート作成の基本を学びます。 また、日本や世界で起きているさまざまな問題に関心を持ち、広い視野で物事を えることができるよう になることもねらいです。 授業の内容:各回の授業のおよその流れは次の通りです。 1)自己紹介、新入生研修について 2)オリエンテーション(授業のねらい、内容、評価など) 3)日本語表現の基礎を学ぶ①(新入生研修レポートを材料に日本語表記の留意点を確認) 4∼5)日本語表現の基礎を学ぶ②③(活字や映像を通して得た情報についての えや感想をまとめる練 習) 6)レポート作成の基本を学ぶ①(感想文とレポートの違いを知る) 7)レポート作成の基本を学ぶ②(一定の長さの文章の要約) *7回以降の題材は現在、日本の社会や世界で話題となっているものを取り上げます。新聞や雑誌の他 にドキュメンタリー番組などの映像資料も 用します。 8∼9)レポート作成の基本を学ぶ③④(自 の意見をまとめる) 10 )レポート作成の基本を学ぶ⑤(資料の収集と活用の方法について―図書館ツアーなど) 11 ∼1 2 )レポート作成の基本を学ぶ⑥⑦(自 の意見の根拠を適切に説明する練習) 13 )レポート作成の基本を学ぶ⑧⑨(テーマの設定、アウトラインの作成、参 文献・注の付し方など) 14 )レポート作成の基本を学ぶ⑩(レジュメの作成) 15 )成績講評授業( 「基礎ゼミ쑿」のまとめと後期の学生生活について) *なお、授業中に少しだけ時間をとって詩や短歌を読み、 씗こころの深呼吸>をします。 テキスト:山形大学基盤教育院編 『なせば成る―スタートアップセミナー学習マニュアル』 (山形大学出版会) 参 資料:授業中に紹介します。 評価の方法:平常点(出席+提出物) :50%・レポート:5 0 % 備 : 科 目 基礎ゼミナール쒀 (発表演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 田 寿 一 テーマ:身近な出来事から日本の社会や世界のさまざま問題を え、発表する ねらい:上記のテーマのもとに、できるだけ発表の機会を多く設けることによって、経験的に発表力を培う のがねらいです。どのような資料を収集し、レジュメを作成するか、また、どのように自 の えを相手 に伝えるのかなどを、ゼミ員相互の率直な評も参 にしながら学びます。 授業の内容: 1)夏休みのレポート紹介を通して、発表の基本を学ぶ①(レジュメの作成、学生の相互評価について) 2)夏休みのレポート紹介を通して、発表の基本を学ぶ②(発表の留意点、全体講評) 3) 「私」をテーマにしたスピーチ①(学生の相互評価の留意点) 4) 「私」をテーマにしたスピーチ②(全体講評と効果的なスピーチの留意点) 5∼7) 「身近な出来事から世界とのつながりを える」をテーマに発表を行う (これまでは NHK「地球データマップ」「NHK スぺシャル」 「海外ドキュメンタリー」などの映 像資料や新聞や雑誌、 ウェブ上からの活字資料をもとに 「KPOPは日韓関係の改善に貢献するか」 「コンビニ弁当のおかずの移送と地球環境」などの発表がありました) 8∼1 0 )グループ発表 (内容の設定、協同作業の進め方、原稿・レジュメ作成、効果的なプレゼンテーショ ンのあり方など) 1 1∼1 3 ) 「身近な出来事から世界とのつながりを える」 のテーマに、新書版などの活字資料をもとに内容 を深め、まとめの個人発表を行う(テーマの り込みと設定、資料の収集、発表原稿とレジュメ の作成と発表、視聴覚器具の 用など) 14 )2 間スピーチ(自己アピールなど) 15 )成績講評授業(学生の相互評価の返却と講評、 「基礎ゼミ쒀」のまとめ、2年生に向けて) テキスト:各自の発表内容に従って各自で新書サイズの本を購入してもらいます。詳しくは授業で説明しま す。 参 資料:山形大学基盤教育院編 『なせば成る―スタートアップセミナー学習マニュアル』 (山形大学出版会) 評価の方法:平常点(出席+提出物) :50%・発表:5 0 % 備 : 1 0 1 科 目 基礎ゼミナール쑿 (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 上 佳寿子 テーマ:レポート作成の基本を習得する。 ねらい:専門ゼミ、卒業研究、試験などで要求される日本語表現の基礎とレポート作成の基本を習得する。 ・具体的な事実や文献を通して、自ら課題を設定し、知識や情報を収集する基礎的な能力を養う。 ・設定した課題に対して、収集した知識や情報に基づきながら、論理的な文章を作成する基礎的な能力を 養う。 授業の内容: 第1回 オリエンテーション:ゼミの意義、進め方、前期の内容。ゼミに慣れるための諸活動。 第2∼6回 日本語表現の基礎:書き方を学ぶ(Par −1) 。 t 新入生研修レポートの返却と講評(添削) 日本語表現の注意点(文体、段落、句読点、同音異義語など) 論理的一貫性を持つ文章の書き方 第7∼8回 情報収集:調べ方と活用のしかたを学ぶ。 図書館ツアー、就職支援室ツアー、著作権、剽窃行為など 第9∼1 1 回 日本語表現の応用:まとめ方を学ぶ(Par −2) 。 t 制限時間内で書く(テーマに って書く、テーマを自 で探して書く) 目的にあった書き方(自 PRをする、自 の意見や立場を明確に主張するなど) 第1 2 ∼1 4回 レポートの書き方を学ぶ テーマを探す(小グループによるブレインストーミング) レポート作成の実践(アウトライン、引用のしかた、参 文献の書き方など) 三部構成と四部構成の書き方 第1 5 回 成績好評授業:レポートのフィードバックを行う。 テキスト:資料を配布する。 参 資料:授業で紹介する。 目 基礎ゼミナール쒀 (発表演習) 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 評価の方法:学期末レポートを課す。 出席状況(出席回数) :20%、平常点(ゼミへの積極的参加・課題・提出物:4 0 %、レポート: 4 0 % 備 : 科 学 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 村 上 佳寿子 テーマ:話し方と自己表現のしかたを学ぶ。 ねらい:・読んで伝える能力と話して伝える能力を養う。 ・コミュニケーションの基礎を学ぶ。 ・ディスカッションでの自己主張や説得のしかたを学ぶ。 ・発表のしかたを学ぶ。 授業の内容: 第1回 オリエンテーション:後期の内容説明。 第2∼5回 日本語の発声発音の基礎と音声表現を学ぶ 朗読、話し言葉の表現(私的日常語と 的日常語) 日常会話とスピーチ、インタビュー 第6∼7回 コミュニケーションの基礎 バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション、伝達演習 第8∼9回 グループディスカッション テーマを新聞記事から選ぶ、自 の えを簡潔に話す、評価しあう、役割 担 第1 0 ∼1 3回 発表のしかたを学ぶ 個人発表とグループ発表の違い、準備、リハーサル、本番 第1 4 回 発表と学生間相互評価 第1 5 回 成績講評授業:発表についてのフィードバックを行う テキスト:資料を配布する。 参 資料:授業で紹介する。 評価の方法:学期末試験として発表を課す。 :4 0 %、発表: 出席状況(出席回数) :20%、平常点(ゼミへの積極的参加・グループワーク) 4 0% 備 : 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 10 2 科 目 基礎ゼミナール쑿 (レポート演習) 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 テーマ:私にしか書けないことを、みんながわかる言葉で(書き方編) ねらい:試験、レポート、専門ゼミの卒業研究など、2年間の学生生活で、さらに社会生活で必要となる日 本語の表現の基礎とレポート作成のコツを学ぶ。 何事も具体的に人に伝えることの大切さを学んで欲しい。 テーマは本や映画の「翻訳」 。 授業の内容: 1.半年間の授業の流れ、メンバー自己紹介、新入生研修について 2.大学の授業の受け方、ノートのとり方 3.要約の仕方 4.図書館の い方、資料の探し方 5.状況に応じた言葉遣い、手紙 6.8 0 0字で紹介するお気に入りの本や映画⑴ 7.8 0 0字で紹介するお気に入りの本や映画⑵ 8.翻訳のおもしろさ 基礎編⑴ 9.翻訳のおもしろさ 基礎編⑵ 10 .翻訳のおもしろさ 基礎編⑶ 11 .レポートの決まりごととテーマ設定 12 .レポート作成のためのマッピングとアウトライン 13 .レポートの中間発表 14 .レポートの完成と提出 15 .レポートについての講評 テキスト:ハンドアウト 参 資料:齋藤兆 『翻訳の作法』 (東京大学出版会)など 評価の方法:出席状況:2 0 % 備 : 科 目 基礎ゼミナール쒀 (発表演習) ゼミへの積極的参加:6 0 % 単位数 1 学 年 学期末レポート:2 0 % 1 学 期 後期 担当者 沢 辺 裕 子 テーマ:私にしか書けないことを、みんながわかる言葉で(話し方編) ねらい:学生生活でだけではなく、むしろ社会に出てからますます必要とされる発表力をつける。各自の発 表テーマをさがして決めることも学びの一部。書き方編に続いて、何事も具体的に人に伝えることの大切 さを学んでほしい。テーマは本や映画の「翻訳」 。 授業の内容: 1.半年間の授業の流れ 2.口頭発表とディスカッションについて 3.レジュメの作り方 4.個人発表のテーマ、マッピング、アウトライン 5.個人発表とディスカッション⑴ 6.個人発表とディスカッション⑵ 7.個人発表とディスカッション⑶ 8.個人発表とディスカッション⑷ 9.グループ発表のグループ け、テーマ、マッピング、アウトライン 10 .グループ発表とディスカッション⑴ 11 .グループ発表とディスカッション⑵ 12 .翻訳のおもしろさ 応用編⑴ 13 .翻訳のおもしろさ 応用編⑵ 14 .翻訳のおもしろさ 応用編⑶ 15 .発表とレポートについての講評 テキスト:ハンドアウト 参 資料:齋藤兆 『翻訳の作法』 (東京大学出版会)など 評価の方法:出席状況:2 0 % 発表、レジュメ、ゼミへの積極的:6 0 % 備 : 学期末レポート:2 0 % 1 0 3 科 目 基礎ゼミナール쒀 (短期留学生対象) 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 英文学科基礎 ゼミ担当教員 テーマ: 「異文化理解」をテーマに発表法の基礎を学ぶ ねらい:留学先の文化や社会に関するテーマを設定し、自らの体験を踏まえながら え、調べたことを、 の場で かりやすく伝える力を養うのがねらいです。 授業の内容:短期留学する学生は、変則的なスケジュールですが、以下のように、①出発前の指導、②留学 中のEメールを通じての指導、③帰国後の発表、という3段階を踏んで行います。 1)留学の心構え・諸注意等(5月) 2)留学先に関する基礎知識の習得(6月) 3)基礎ゼミ(発表演習)についてのガイダンス等(7月) 4)帰国報告会に関する指導(発表内容は留学体験報告に基づくものとする) *基礎ゼミ쒀における発表テーマ・内容に関する指導―発表内容は異文化理解に関するものとする(7 月) 5)∼1 0 ) *帰国後の「発表演習」の準備として、Eメールによる定期的報告と返信メールによる指導―報告・指 導内容:派遣先での授業におけるプレゼンテーションの様子やその中で学んだこと、基礎ゼミ쒀にお ける発表のための資料収集状況および内容の概要など(9月から1 2 月までの留学期間) 11 )∼1 2 )帰国報告会および基礎ゼミ쒀発表時のための準備指導(1 2 月∼1月) 13 )∼1 4 )帰国報告会(体験報告、英文学科教員によるコメント等:1月に2コマ連続) 15 )所属基礎ゼミにおける発表(成績講評授業時) テキスト:配布プリントなど。 参 資料:授業中に紹介します。 評価の方法:平常点:5 0%(出席およびEメールによる定期的報告など) ・発表(帰国報告会+ゼミ発表) : 5 0 % 備 :授業計画の詳細については派遣者が決定した段階で別途説明します。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 10 4 科 目 文章作法 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 渡 邊 政 美 ねらい:「基礎ゼミナール쑿(レポート演習)」と連動しながら、相手にわかりやすく伝えるための文章作法 を身につけます。本授業で扱うのは論理的な文章です。ここで得た力は、講義のためのレポートや、二年 次の専門ゼミナールにおける課題研究作成の基盤となります。 授業の内容:社会的な問題をテーマとして取り上げ、論理性をもった文章を書いていきます。課題を明確に 設定し、その解決法を見出すというスタイルで、複数回の文章実践を行います。 ①授業のオリエンテーション(第1回) 論理的な文章とは何か? 「問題・結論・理由」 原稿用紙の い方 ②文章実践쑿(第2∼3回) 原稿メモの作り方、段落の作り方 論理的な文章を書いてみる ③文章実践쒀(第4∼5回) 反論の仕方、引用・参 文献の用い方 論理的な文章実践 ④文章実践쒁(第6∼7回) 仕上げとしての論理的な文章実践 ⑤成績講評授業(第8回) 文章実践쒁についての解説、まとめ テキスト:プリント教材を用います。 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況および授業態度3 0%、課題70 % (あくまで目安です) 。課題におけるコピー&ペースト などの不正は厳禁です。 備 :全授業数が少ないため、欠席回数に特に気をつけること。 科 目 発表法 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 渡 邊 政 美 ねらい:「基礎ゼミナール쒀(発表演習)」と連動しながら、相手にわかりやすく物事を説明する発表の仕方 を学びます。本授業で扱うのはパブリック・スピーキングです。ここで得た力は、ゼミナールあるいは講 義・演習における発表やディスカッションを行う際の基盤となります。 授業の内容:人前で話すことに慣れるべく、複数回の発表実践を行います。聞き手の立場に立った話の組み 立て方や言葉の選び方はもちろん、いかに「臨場感」ある発表をするか、といったことについて、段階的 に習得していきます。また同時に、発表を助けるレジュメを作成する能力を養います。 ①授業のオリエンテーション(第1回) スピーチの基本と注意点 ルールの提示 ②発表実践쑿(第2回) スピーチ体験 ③発表実践쒀(第3∼4回) 発表資料の作り方 スピーチ実践(レジュメ 用) ④発表実践쒁(第5∼7回) 質問・コメントの仕方 仕上げとしてのスピーチ実践(レジュメ 用) ⑤成績講評授業(第8回) 発表実践쒀・쒁のフォロー、まとめ テキスト:プリント教材を用います。 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況および授業態度2 5 %、課題75%(あくまで目安です) 。 備 :全授業数が少ないため、欠席回数に特に気をつけること。 1 05 科 目 韓国語쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 呉 明 煕 ねらい:韓国の文字である「ハングル」をしっかり学びます。韓国語の発音を繰り返し口頭で練習すること で、韓国人らしい発音を身につけ、自己紹介、簡単な意思疎通ができるようにします。クラスメートとペ アを組んで、会話の練習をするなど、楽しい 囲気の中で韓国語を学び、韓国に対する理解を深めます。 外国語を学ぶ上で必要な「聞く・話す・読む・書く」の基礎を身につけることを目標とします。 授業の内容: 第1回 ガイダンス 第2回 ハングル文字・発音(前半) 第3回 ハングル文字・発音(後半) 第4回 ハングル文字・発音、教室用語など(まとめ) 第5回 自己紹介 第6回 この方は誰ですか? 第7回 どこにありますか?(前半) 第8回 どこにありますか?(後半) 第9回 まとめと中間会話テスト 第1 0回 動詞の「ハムニダ」体 第1 1回 動詞の「ハムニダ」体の否定形 第1 2回 形容詞の「ハムニダ」体 第1 3回 形容詞の「ハムニダ」体の否定形 第1 4回 曜日・数字など 第1 5回 まとめと学期末試験 テキスト:入佐信宏・文賢珠、 『よくわかる韓国語』STEP 1 (白帝社) 適宜プリント配布 参 資料:『韓日辞典』 『日韓辞典』 目 韓国語쒀 単位数 1 学 年 2 学 期 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 評価の方法:学期末試験4 0%、中間会話テスト30%、小テスト1 5 %、出席・課題・授業態度など1 5 % 備 :出席はもとより、積極的な授業参加・予習・復習が要求されます。外国語の授業なので、テキストに 付いている CDを繰返して聞き、声を出して読む練習をしてください。 科 学 前期 担当者 呉 明 煕 ねらい:韓国語쑿で習ったものを活用しながら、さらに、食堂での注文・買い物する時の表現など、日常生 活で利用できる韓国語会話の表現を学びます。クラスメートとペアを組んで、会話の練習をするなど、楽 しい 囲気の中で韓国語を学び、韓国に対する理解を深めます。外国語を学ぶ上で必要な「聞く・話す・ 読む・書く」の基礎を身につけることを目標とします。 授業の内容: 第1回 ガイダンス 第2回 もしかして留学生でいらっしゃいますか。 (指定詞の尊敬表現、漢語数字などの前半) 第3回 もしかして留学生でいらっしゃいますか。 (指定詞の尊敬表現、漢語数字などの後半) 第4回 お酒は飲めません。 (固有語数字、否定表現1、不可能表現の前半) 第5回 お酒は飲めません。 (固有語数字、否定表現1、不可能表現の後半) 第6回 あれは気に入りません。 (「ハムニダ体」、否定表現2の前半) 第7回 あれは気に入りません。 (「ハムニダ体」、否定表現2の後半) (希望表現、時間表現の前半) 第8回 弟にプレゼントしたいです。 第9回 弟にプレゼントしたいです。 (希望表現、時間表現の後半) 第1 0 回 まとめと中間会話テスト 第1 1 回 いつ行きましょうか。 (提案・誘い表現、曜日表現の前半) 第1 2 回 いつ行きましょうか。 (提案・誘い表現、曜日表現の後半) 第1 3 回 今度の土曜日に映画を見に行きましょう。 (勧誘表現、尊敬表現1の前半) 第1 4 回 今度の土曜日に映画を見に行きましょう。 (勧誘表現、尊敬表現1の後半) 第1 5 回 成績講評授業 テキスト:朴昌明監修 李善姫、韓正芽、李文淑、桂正淑共著『はじめよう엊やさしい韓国語』 (白帝社) 適宜プリント配布 参 資料: 『韓日辞典』 『日韓辞典』 評価の方法:学期末試験4 0 %、中間会話テスト30%、小テスト1 5 %、出席・課題・授業態度など1 5% 備 :出席はもとより、積極的な授業参加・予習・復習が要求されます。外国語の授業なので、テキストに 付いている CDを繰返して聞き、声を出して読む練習をしてください。 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 106 科 目 中国語쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 楊 安 娜 ねらい:初めて中国語を学ぶ人を対象とし、発音とその表記法(ピンイン)と入門レベルの文法と表現形式 の学習を通して、中国語の楽しさを知ることを目的とします。 授業の内容: ①授業のオリエンテーション(第1回) 授業の進め方及び評価の方法について知らせる。 ②発音編(第2∼5回) 中国語の発音表記、声調(四声) 、母音、子音、声調変化、声調記号のつけかたなどを学ぶ。 ③第1課&第2課(第6∼8回) 人称代詞、動詞述語文、諾否疑問文;指示代詞、連体修飾語をつくる〝的" 、疑問詞疑問文を学ぶ。 ④第3課&第4課(第9∼1 1回) モノを数える量詞と疑問詞、所有を表す〝有" ;形容詞述語文、反復疑問文を学ぶ。 ⑤第5課&第6課(第1 2 ∼14回) 存在を表す〝有"と〝在" 、助動詞〝想"と〝要" ;日付・時を表すことば、変化を表す〝了" 、語気助 詞〝 "を学ぶ。 ⑥成績講評授業(第1 5 回) 最終試験の結果についてフィードバックを行う。 テキスト:保坂律子・郭雲輝『ケンタくんの中国語』 (朝日出版社) 参 資料:適宜講義中に紹介する 評価の方法:出席状況 (出席回数):10 %、平常点(授業態度、授業中の小テスト) :3 0 %、学期末試験:6 0 % 備 :出席(初回講義、成績講評授業を含む)が3 の2に満たさない者は学期末試験を受験させず、不合 格とする。 科 目 中国語쒀 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 楊 安 娜 ねらい:中国語Ⅰで培った中国語の基礎力を固めながら、基本文法、初歩的な表現を取り入れ、初級レベル の「読む」 「聞く」 「書く」「話す」といった応用力を身につけることを目的とします。 授業の内容: ①授業のオリエンテーション(第1回) 授業の進め方及び評価の方法について知らせる。 ②第7課&第8課(第2∼5回) 連動文、時間量、介詞(前置詞) ;経験を表す〝 " 、動詞の重ね型、選択疑問文を学ぶ。 ③第9課&第1 0課(第6∼8回) 〝能" 〝可以" 比較文、二重目的語をとる動詞、様態補語;V〝了"…、V+…〝了" 、 〝是…的" 、 〝会" ・ を学ぶ。 ④第1 1課&第1 2課(第9∼11回) 動作の進行を表す表現;補語(方向補語・結果補語・動量補語)を学ぶ。 ⑤第1 3課&第1 4課(第12 ∼14回) 自然現象を表す無主語文、 〝一…就∼"、 〝越…越∼" ;〝像…一" 、禁止表現などを学ぶ。 ⑥成績講評授業(第1 5 回) 最終試験の結果についてフィードバックを行う。 テキスト:保坂律子・郭雲輝『ケンタくんの中国語』 (朝日出版社) 参 資料:適宜講義中に紹介する 評価の方法:出席状況 (出席回数):10%、平常点(授業態度、授業中の小テスト) :3 0 %、学期末試験:6 0 % 備 :出席(初回講義、成績講評授業を含む)が3 の2に満たさない者は学期末試験を受験させず、不合 格とする。 1 0 7 科 目 コンピュータ実習쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 新 田 洋 子 ねらい:一般企業において、パソコンは「操作ができて当たり前」と えられています。ワープロソフトで 文書作成、表計算ソフトで演算とグラフ作成、プレゼンテーションソフトでスライド作成、インターネッ トで電子メール 換・情報検索を実習し、基本操作を確実に身につけることを目的として講義を展開しま す。 用する主なアプリケーションソフトは、Mi 、Powe c r os of tWor d、Exc e l r Poi ntです。 授業の内容: 1)ガイダンス 授業の進め方や評価方法の説明、タイピング練習ソフトの 用方法 2)I パスワード変 、We nt e r ne t bページの検索、電子メールの 用方法 3)Wor 日本語入力システムの 用方法、電子メールの応用 d1 4)Wor 難読文字・特殊文字の入力、英文の入力、通信文書の作成1 d2 5)Wor 表の挿入と削除、通信文書の作成2 d3 6)Wor 表の線種変 とセルの網掛け、社内文書の作成 d4 7)Wor 通信文書作成の実力養成 d5 8)Exc e l1 Exc e lの概要と四則演算、オートフィル、基本的な関数の 用方法 /Powe 9)Exc +Powe r Poi nt1 前回復習、端数処理(表示形式・関数) r Poi nt概要とスライド作成 e l2 1 0 )Exc 前回復習、I e l3 F関数、絶対参照 1 1 )Exc 前回復習、RANK 関数、I e l4 F関数応用 1 2 )Exc +Powe e l5 r Poi nt2 前回復習、並べ替え、グラフ作成/スライド編集1、視覚効果の追加 1 3 )Exc +Powe e l6 r Poi nt3 Exc e l 括1/スライド編集2、配布資料の作成 1 4 )Exc +Powe e l7 r Poi nt4 Exc e l 括2/スライド作成の実力養成 1 5 )成績講評授業 評価結果の説明と課題の修正、脚注と翻訳、スライドアニメーション応用 0 時間でマスターOf 』 (実教出版) テキスト:実教出版編集部編『3 f i c e 2 0 0 7 参 資料:必要に応じて配布 ※コンピュータ利用ガイドとパスワード記載用紙を必携のこと(1・2回目の授業で 用) 評価の方法:学期末試験は行わず、出席回数及び平常の課題提出によって評価を行う。 出席状況 (出席回数) :4 0 %、授業態度:1 0 %、課題提出:5 0 % ※3回以上欠席した場合は可 の評価とする。 備 科 :理解できない内容は遠慮せずに質問すること。遅刻は欠席扱いとする。課題は添削して返却する(他 人のデータをコピーして提出した場合は不可の評価とする) 。提出期限厳守。 目 コンピュータ実習쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 新 田 洋 子 ねらい:コンピュータ実習쑿の授業で習得した技法を基礎として、Wor dでは様々なレイアウトの文書の作 成、Exc elではデータの集計・ 析に関する技法を身につけることを目的として講義を展開します。また、 Webシステムを利用した情報発信の技法についても実習します。学生が制作した We bページは学内で 開します。 授業の内容: 1)ガイダンス 授業の進め方や評価方法の説明、検定試験の案内、置換、宛名書き印刷 2)Exc 前期復習、検索関数(VLOOKUP) el1 3)Exce l2 VLOOKUP関数応用、並べ替えと抽出、実力養成1 4)Exce l3 VLOOKUP関数復習、ピボットテーブル、論理関数(I F・AND・OR) 5)Exc 3D集計、データベース関数、実力養成2 e l4 6)Exc +Wor e l5 d1 Wor dと Excelの連携、絵グラフ、図形描画、3D集計復習 クリップアートの挿入、図形描画で略地図の作成 7)Wor d2 8)Webページ作成1 We bページの仕組み、画像の表示 9)Webページ作成2 表の挿入、ハイパーリンクの指定 1 0 )Webページ作成3 学生独自の Webページ制作、Pi c t ur eManage rで画像の修正 11 )We 〃 bページ作成4 12 )Wor ページ罫線、段組み、ドロップキャップ、図の配置 d3 13 )Wor 差し込み印刷、実力養成3 d4 14 )Wor d5+Excel6 タブとリーダ、実力養成4 1 5)成績講評授業 評価結果の説明、課題の訂正 テキスト:実教出版編集部編『3 0 時間でマスターOf 』 (実教出版) f i c e 2 00 7 参 資料:必要に応じて配布 評価の方法:学期末試験は行わず、出席回数及び平常の課題提出によって評価を行う。 0%、授業態度:1 0 %、課題提出:5 0 % ※3回以上欠席した場合は可 出席状況 (出席回数):4 の評価とする。 備 :理解できない内容は遠慮せずに質問すること。遅刻は欠席扱いとする。課題は添削して返却する(他 人のデータをコピーして提出した場合は不可の評価とする) 。提出期限厳守。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 改P 1 08 科 目 思 と論理 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 石 飛 道 子 ねらい:わたしたちは、日常生活でどんな論理を用いているのでしょう。また、どのように思 して生活し ているのでしょう。暮らしに役立つ論理的な思 というのはあるのでしょうか。コミュニケーションに役 立つ論理はあるでしょうか。ブッダの説いた教えの中から、さがしてみましょう。 授業の内容: 1.オリエンテーション:講義の前の心がまえについて。講義のルール 2.コミュニケーション:わたしたちには出会いがある 縁起(因果関係) 3.コミュニケーション:他者(他人と自 の関係) 4.コミュニケーション:利他(他人のために) 5.コミュニケーション:問答(ことばのやりとり) 6.論理について :ブッダの 式(因果関係を知ろう) 7.論理について :ブッダの 式(因果関係を知ろう) 8.論理について :心のできごと・気持ちのできごと 9.表現について :反対(ことばの特徴) 10 .表現について :矛盾(ことばの特徴) 11 .表現について :反対・矛盾の表現を用いてみよう 12 .まとめと応用 :論証する・説明する・わかってもらう 13 .まとめと応用 :優しい言い方で、納得してもらう 14 .まとめと応用 :相手を尊重して、説得する 15 .講評授業 :試験の結果とその説明 テキスト:石飛道子『ブッダの優しい論理学』 (サンガ) 参 資料:石飛道子『ブッダ論理学五つの難問』 (講談社選書メチエ) 評価の方法:出席1 0 %、平常点(授業態度、小課題の提出など)3 0 %、学期末試験6 0 % 備 : 科 目 歴 と人間 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 佐々木 文 昭 ねらい:日本 を主たる素材として、歴 研究の諸問題を えることをテーマとする。歴 研究の方法や歴 観の検討を行うなかで、歴 的な見方を養うとともに、その重要性を知ることが狙いとなる。 授業の内容: 쑿.オリエンテーション(第1回) 쒀. 「新しい歴 学」の展開(第2∼5回) 政治 を中心とした近代歴 学に対する批判から、多様な事象を研究対象とする現代歴 学が生まれ てきた。そのなかから歴 人口学の概要を紹介し、今後の歴 学の方向性を える一助にする。 쒁.日本 の「常識」の再検討(第6∼1 0回) 学問的検討を経ずに当然の前提とされてきた事柄が幾つもある。政治 における「権力闘争 観」も その一つである。この え方を再検討する中で、先入観をもって過去を見ることの危険性を確認する。 쒂.資 料と言葉(第1 1 ∼14回) 歴 研究は、 料(資料)を基礎とした学問である。従って 料中の言葉が意味するところを確実に 把握する必要がある。しかしながら時代とともに同じ文言でありながら意味が変化することはよくみら れるのであり、 料が書かれた時代の語義をしっかり捉えることが大事となる。そこで読解のもととな る言葉の問題を えたい。 쒃.講評授業(第1 5回) テキスト: 用しない。 参 資料:適宜講義中に紹介する。 評価の方法:学期末試験として論述形式の試験を行う:1 0 0 % 備 : 1 09 科 目 文学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 中 澤 千磨夫 ねらい:今、文学行為は有効なのでしょうか。この講義では、詩や小説・戯曲といった狭義の文学概念を越 えて、 「読む」という行為の対象を文学テキストとして捉えます。 「読む」ことは世界を切り取ること。さ あ、感覚の開放/解放に向けて歩み出しましょう。 授業の内容: 第0 1回 オリエンテーション。テキストとは何か。 「読む」という行為。 第0 2回 映画。岩井俊二『四月物語』 第0 3回 ルポルタージュ。鴨長明『方 記』 第0 4回 承前 第0 5回 写真。桑原甲子雄、荒木経維。 第0 6回 映画と脚本。小津安二郎『大学は出たけれど』 第0 7回 映画と脚本。前田直樹『冬空雪道に春風』 第0 8回 詩と絵本。工藤直子『のはらうた』 、長新太『ぶたやまさんたらぶたやまさん』 第0 9回 小説と演劇。江戸川乱歩『押絵と旅する男』 、白石加世子『押絵と旅する男』 第1 0回 映画。川島透『押絵と旅する男』 第1 1回 歌舞伎『勧進帳』 第1 2回 承前 第1 3回 落語。 第1 4回 歌謡曲。 第1 5回 成績講評授業。 テキスト:鴨長明『方 記現代語訳付き』 (角川ソフィア文庫) 、荒木経維『東京日和』 (ポプラ文庫) 、江戸 川乱歩ベストセレクション1『人間椅子』 (角川ホラー文庫) 参 資料:その都度紹介します。 評価の方法:出席簿を兼ねた毎回の質問票(5 0 %)(遅刻は認めません)と学期末試験(5 0 %)により評価し ます。 備 :遅刻と私語等講義中の迷惑行為は厳禁です。初回に説明しますが、退出してもらう場合もあります。 科 目 心理学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 金 児 恵 ねらい:皆さんは、心理学を、心理テストや心理療法を行う学問だと えてはいないだろうか。しかしその 理解は必ずしも正しくない。心理学は、人の学習、知覚、発達、対人関係など多岐に渡るアプローチによ り、人や動物の行動の基礎となる心の働きを科学的に研究する学問なのである。本講義では、科学として の「心理学」についての基礎を学び、心理学的なものの見方や え方を身につけることを目的とする。 授業の内容: 1.オリエンテーション:授業の進め方や決まりごとについて 2.心理学の歴 と概要⑴:心理学とはどのような学問か 3.心理学の歴 と概要⑵: 「こころ」とは何か、様々なとらえ方を学ぶ 4.心理学の歴 と概要⑶: 「科学」としての心理学とは何かを学ぶ 5.心理学の方法論:心理学の研究はどのようにして行われているのか、科学的な え方を学ぶ 6.感覚と知覚∼こころが見る世界∼⑴:人間がものごとを感じる仕組み 7.感覚と知覚∼こころが見る世界∼⑵:人間は世界をどのように見ているのか 錯覚現象 8.学習⑴:代表的な学習原理である씗古典的条件付け> 9.学習⑵:代表的な学習原理である씗道具的条件付け> 10 .学習⑶:その他のさまざまな学習 11 .動機づけと情動:私たちの行動を方向づけるこころと、動機の実現を妨害された場合のこころ 12 .発達⑴:乳幼児期の初期経験の重要性および臨界期について学ぶ 13 .発達⑵:愛着理論と3歳児神話について学ぶ 14 .発達⑶:様々な発達理論を学び、こころの成長過程を知る 15 .成績講評授業:学期末試験の結果についてフィードバックを行う テキスト:梅本堯夫・大山正・岡本浩一(共著) 『心理学 プリント教材 心のはたらきを知る』 (サイエンス社) 、その他、 参 資料:講義中に、随時紹介する 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行う。 出席状況:2 0%・平常点(授業態度、授業中の課題提出)と学期末試験:8 0% 備 : 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 11 0 科 目 法学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 西中薗 浩 ねらい:法の基本事項を中心に学習します。憲法をはじめとした「法」には、 「法的ものの え方」 (リーガ ルマインド)と呼ばれる思 方法が必要なので、同時に法的(法律的)にものごとを えることできるよ うに、具体例を挙げて学習します。 授業の内容: 1 法というもの(社会規範としての法、法の機能、法と常識) 2 法の歴 と法の継受 3 法の 類① 成文法と不文法 4 法の 類② いわゆる六法の 類 5 法の解釈と適用 6 憲法と法律(日本国憲法の概略) 7 私法の基本原則① 人格平等の原則 8 私法の基本原則② 近代法の三原則 9 私法の基本原則③ 近代法の制限 1 0 民法① 則 1 1 民法② 物権 1 2 民法③ 債権 1 3 民法④ 親族・相続 1 4 民事主要判例① 1 5 民事主要判例②・成績講評授業 テキスト:ポケット六法、村田彰編『リーガルスタディー法学入門씗第3版> 』 (酒井書店) 参 資料:プリント配付 評価の方法:出席状況(1 0%)・受講態度(10%)・期末試験(8 0 %) 備 : 科 目 経済学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 岡 ひとみ ねらい:2 00 8年の「リーマン・ショック」以降、ギリシャに端を発する欧州政府債務危機など、世界経済は 不安定さを増幅し、日本経済もなかなか光明の見えない厳しい状況が続いています。講義では、戦後の経 済発展を振り返りながら、日本型経済システムの特徴やその変化・課題について検証していきます。金融・ 財政を中心に 察する予定です。 授業の内容: 1.オリエンテーション(講義のねらい及び進め方などについて説明) 2.なぜ金融は暴走したのか①―サブプライムローンと証券化商品 3.なぜ金融は暴走したのか②―不信の連鎖と世界的金融危機 4.なぜ金融は暴走したのか③―欧州政府債務危機 5.お金はどう動いているのか①―日本の金融システムの特色 6.お金はどう動いているのか②―金融改革と金融再編成の動き 7.お金はどう動いているのか③―日本企業と企業金融 8.お金はどう動いているのか④―日本人の貯蓄行動と金融商品 9.日本社会はどこへ向かうのか①― 「大きな政府」と「小さな政府」の功罪 1 0.日本社会はどこへ向かうのか②―J .M.ケインズとサプライサイド・エコノミックスの理論 1 1.日本の財政はどうなっているのか①―財政の果たす役割 1 2.日本の財政はどうなっているのか②―日本の財政のしくみ 1 3.日本の財政はどうなっているのか③―財政政策と財政赤字 1 4.日本の財政はどうなっているのか④―財政再 の道 1 5.成績講評授業(学期末試験の結果についてフィードバックを行う) テキスト: 用しない。 参 資料:講義の中で、適宜紹介する。 評価の方法:学期末試験として論述試験を行う。 学期末試験:8 0%、出席状況(出席回数) :2 0 % 備 : 1 1 1 科 目 社会学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 木 下 なつき ねらい:社会学は多様な主体の関係性について、様々な 析視角からアプローチする学問です。本年度はリ スクというキーワードを い、社会がどう対処し、安定的な社会関係を形成してきたのか見ていきます。 国家、企業、コミュニティ・友愛組織等の NPOといった様々な主体が試みてきたリスク・マネジメントの 歴 、現在のリスク問題の 察によって、セーフティネットが揺らぎつつある現代社会を再 します。 授業の内容: 1.イントロダクション:⑴本講義の目的・評価方法・ルール、⑵大学の講義の進め方・受け方 2.リスク理論:リスク概念を理解しよう 3.リスク概念の歴 :リスク概念はいつ 生したのか? 4.リスクの計量化:リスクをどのように計量するか? 5.リスク・マネジメント理論:リスク・マネジメント概念を理解しよう 6.リスク・マネジメントの歴 ⑴ 7.リスク・マネジメントの歴 ⑵ 8.現代社会におけるリスクとリスク・マネジメント⑴コミュニティ・ボランティア 9.現代社会におけるリスクとリスク・マネジメント⑵企業 10 .現代社会におけるリスクとリスク・マネジメント⑶国家・制度 11 .現代社会におけるリスクとリスク・マネジメント⑷ 康・医療 12 .ワークショップ⑴ 13 .ワークショップ⑵ 14 .まとめ:リスクおよびリスク・マネジメント再 15 .成績講評授業:最終レポートについての評価および講義達成のポイントの確認 テキスト:特に指定しません。講義のプリント(レジュメ・資料)は毎回配付します。 参 資料:米山高生『物語で読み解くリスクと保険入門』 (日本経済新聞出版社) 評価の方法:学期末試験としてレポートを課す。 出席状況(出席回数) :30%、レポート:7 0 % 備 :本講義では資料 析など学生の積極的な参加が求められます。そのつもりで受講して下さい。 科 目 生命の科学 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 三 上 哲 夫 ねらい:生物科学の中で、遺伝学は最も若い学問 野である。しかし、人間の全遺伝情報解読に象徴される ように遺伝学のもたらすインパクトは大きく、もはや「遺伝子」抜きでは免疫、アレルギー、インフルエ ンザなど身近な生命現象は理解できない。この講義では最近の生命科学の成果と可能性を講述したい。 授業の内容: 1)授業のオリエンテーション:授業の進め方や評価方法について説明する 2)性染色体の 生とその意義: 「赤の女王」仮説をめぐって 3)遺伝子を調べてわかること:PCR法の開発と生命科学へのインパクト 4)ミトコンドリア遺伝子とイブ仮説:現代人の登場と消えたネアンデルタル人 5)遺伝子診断が物語るロシア皇帝一家の運命:1 9 1 8 年7月1 7 日に起った出来事 6)細菌の世界:日常生活に役立つ細菌から迷惑な病原菌まで 7)ウイルスが生物を変える:レトロウイルスの逆説 8)エイズの生物学:自然宿主から飛び出したウイルスの暴走 9)インフルエンザウイルス:巧妙な遺伝子戦略と新型ウイルス 生の仕組み 10 )免疫の仕組み(쑿):北里柴三郎と利根川進が明らかにしたこと 11 )免疫の仕組み(쒀):さまざまな役者達、胸腺、リンパ球、免疫グロブリン、補体 12 )アレルギーは免疫の仕業である:生命科学によって明らかになったこと 13 )アレルギー回避の新戦略:遺伝子科学に期待できること 14 )万能細胞の衝撃:期待と懸念 15 )成績講評授業:試験の結果についてフィードバックを行う テキスト: 用しない 参 資料:資料を配付する 評価の方法:学期末試験として論述試験を行う。 出席状況(出席回数) :20%、学期末試験:8 0 % 備 : 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 改P 2 11 科 目 スポーツ 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 桂 玲 子 ほか ねらい:社会生活の変化に伴い、国民の多くは運動不足の状態を呈しています。このことは、 康へも大き く影響してきます。そこで、自らが選択したスポーツを通してスポーツが心身共に豊かな生活を形成する ために重要な役割を担っていることを理解するとともに、より機能的な運動方法を身につけ、日常生活に スポーツを定着させるきっかけをつくってください。 授業の内容:バスケットボール・バドミントン・卓球の中から1種目を選択する。 スポーツの実践を通し、自己の身体機能を上させる。各種目共通の授業展開方法を記す 1)オリエンテーション :受講に当たっての注意点を確認し、選択種目を決定させる。 2)全種目合同 体力測定1 :現在の体力を知る1 3)全種目合同 体力測定2 :現在の体力を知る2 4)基本技能の習得1 :ボール・ラケット等の扱い方を知る 5)基本技能の習得2 :個人技能を高めると共に対人技能の方法を知る 6)基本技能の習得3 :個人技能に方向・スピード・力を意識した扱い方を知る 7)ゲームに繫がる複合練習1:各種目に応じたゲームに繫がる技能を高める1 8)ゲームに繫がる複合練習2:各種目に応じたゲームに繫がる技能を高める2 9)ゲームに繫がる複合練習3:各種目に応じたゲームに繫がる技能を高める3 10 )ゲーム1 :各種目のルール・審判方法を理解し、ゲームを展開させる 11 )ゲーム2 :各種目・選択者に応じたゲームを展開させる1 12 )ゲーム3 :各種目・選択者に応じたゲームを展開させる2 13 )ゲーム4 :各種目・選択者に応じたゲームを展開させる3 14 )全種目体力測定 :実技を実施した結果、向上させた体力を知る 15 )講評授業 :全種目合同で受講態度等評価し、体力の維持・向上について学ぶ テキスト: 用しない。 参 資料:各種スポーツルール集及び技術解説書による 評価の方法:出席状況:5 0 % 平常点(活動に取り組む姿勢) :5 0 % 備 :運動に相応しい服装・靴を着用し、出席すること。 科 目 キャリア教育 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 官尾 髙橋 昌子 秀幸ほか ねらい:本科目は、全学生の必修科目として、働くこと、生きることを えるための基本的な情報を得て、 キャリア形成意識の醸成を図ることを目的としています。前半に自立した大人として社会で生きるための 常識やマナーを学び、後半は外部講師による講演を中心に構成し、仕事や社会についての理解を深めるこ とをねらいとします。 授業の内容: 第1回 オリエンテーション :授業の進め方、評価の方法について キャリアデザインについての理解を深める 第2回∼第6回 自 を知ろう/社会で生きるための常識、マナーを確認しよう: ・自己 析により、自己の思 ・行動の傾向を理解する ・会話と言葉づかいの基本を学ぶ ・ビジネスシーンに必要なマナーを学ぶ ・伝統的しきたり、慣習を知る ・ビジネス社会のルールを知る 第7回 小テストとまとめ 前半に学んだ内容の確認、及び後半を受講するにあたっての基礎知識や 注意事項の確認を行う 第8回 人はなぜ働くのか :働くということを える 第9回∼第1 1回 仕事を知ろう:自 にとっての働く意味を知る 第12 回∼第1 3回 社会を知ろう:社会の仕組みと仕事を知る 第14 回 まとめ :ふりかえりとレポート作成指導 第15 回 成績講評授業 テキスト:テキストは 用せず、プリントを配布する。 参 資料:必要に応じて随時提示する。 評価の方法:学期末試験は行わないが、平常点、小テスト、レポートによって評価を行う。 平常点(出席状況、課題提出) :40%、小テスト:4 0 %、レポート:2 0 % 備 : 1 1 3 鈴木 太 榊 和良ほか 学 ねらい:遺伝子を手がかりに解明されてきた現代の生命科学の知識と、臓器移植や遺伝子操作を伴う最新の 医療技術、そして無痛化社会におけるケアの現実は、わたしたちの従来の生命観や倫理観とどう わり、 どう結びつくのか。生と死の倫理がきびしく問われている今、その現実を正しく知り、人類が培ってきた 古今東西の知恵をひもとき、新しい生命倫理を える これが、本講義のねらいとするところです。 授業の内容: ①授業のオリエンテーション/生命と倫理を える幾つかの視点(第1回) 授業の進め方や評価方法など、授業の決まりごとを説明します。また、生命と倫理を える幾つかの 視点を示します。 ②現代の課題と伝統的な生命観( その1) 仏教及び東アジア諸宗教の え方をめぐって ( 第2回) ③現代の課題と伝統的な生命観( その2) キリスト教の え方をめぐって ( 第3∼4回) ④現代の課題と伝統的な生命観( その3) イスラームの え方をめぐって ( 第5回) ⑤現代科学が解き明かした「生命・いのち」 生物学の立場から ( 第6∼7回) ⑥最新の医療における「生命・いのち」の問題 ケアの現場から ( 第8回) ⑦現代倫理学における「生命・いのち」の問題 バイオエシックスをめぐって ( 第9∼1 3 回) ⑧生命倫理に関する時事的話題(第1 4回) 生命倫理に関する最近のニュースを紹介しながら、これまでの授業を補足していきます。 ⑨成績講評授業(第1 5回) レポートの結果についてフィードバックを行います。 年 科 目 生命と倫理 * 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 単元②∼⑦の順番は入れ替わるかも知れません。 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 テキスト:必要に応じて随時プリント教材を用意します。 参 資料:基本的なものは、本学の図書館に所蔵されています。 教 評価の方法:小テスト(1 0%)+単元②∼⑦の受講レポート(4 0 %) +学期末レポート(5 0 %) 備 : 学 養 科 なつき ほか 英 ねらい:「女性」 をキーワードにして現代社会を読み解いていきます。女性を取り巻く状況を様々な視点から 捉え、職場や家 で自立した生き方を探る手がかりとします。本講義は木下がコーディネートしますが、 講義は複数の外部講師によって行われます。様々な人の、ものの見方や え方を知り、現在の自 ・未来 の自 を見つめる時間になることを期待します。 授業の内容: 第1回 オリエンテーション(講義の進め方、評価の方法について) 第2回∼第4回 パート1.ワークライフバランスを える 女性の人生における選択肢が多様化している中で、働くことと生きることのつながりに ついて、複数のゲストスピーカーにお話していただきます。 第5回 パート1のまとめ 第6回∼第9回 パート2.地域を える 私たちは地域社会の中で、様々な人間関係や集団を作りながら暮らしています。一人で は対処困難な生活の諸問題の解決のために当事者として取り組んでいる方々から学びま す。 第1 0 回 パート2のまとめ 第1 1 回∼第1 3 回 パート3.働く女性の実像 現在、活躍されている方々のお話を通じ、女性の労働の現状を知り、これからの生き方、 働き方を える際の一助としていただくことを期待します。 第1 4 回 パート3のまとめ 第1 5 回 成績講評授業(まとめ、レポートの結果についてのフィードバック) 学 科 目 女性と社会 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 テキスト: 用しない。 参 資料:必要に応じて、随時紹介する。 評価の方法:学期末試験としてレポートを課す。 出席状況(出席回数)と平常点(参加態度) :40 %、レポート:6 0 % 備 :初回授業(オリエンテーション)には必ず出席すること。 担当者 木 下 文 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 114 科 目 生活と 康 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 桂 玲 子 ほか ねらい:生涯にわたり、自 や家族が 康であれば、幸福や安らぎはすぐ近くに訪れます。運動・栄養・休 養・心の 康の観点から予防・改善への意識的な行動を起こせるようになることは重要です。2 0 歳代のう ちに今までの生活習慣を見直し、より良い習慣を確立させるための知識や知恵を身につけましょう。当科 目は、複数の様々な 野で活躍されている外部講師によるリレー方式での講義で、桂がコーディネートし ます。 授業の内容: 1)ガイダンス :講義の流れ・評価方法について確認する 2)現代生活と 康쑿 : 康の維持増進・体力の維持増進 3)食生活と 康쑿 :食の意義・正しい食生活 4)食生活と 康쒀 : 康を維持するための正しい食生活 5)食生活と 康쒁 :食生活とビタミン 6)現代生活と 康쒀 :スポーツ障害쑿 7)現代生活と 康쒁 :スポーツ障害쒀 救急処置 8)現代社会とスポーツ쑿:スポーツとは・女性とスポーツ 9)現代社会とスポーツ쒀:スポーツの生活化 10)現代生活と 康쒂 :生活習慣病と予防 11)現代生活と 康쒃 :新感染症と予防・対応 12)精神の 康쑿 :コミュニケーションワークから学ぶ 쑿 13)精神の 康쒀 :コミュニケーションワークから学ぶ 쒀 14)家 と 康 : 康な家 生活を営むために 15)成績講評授業 テキスト:講義毎に資料を配付する。 参 資料:安部孝・琉子友男『これからの 康とスポーツ科学』 (講談社サイエンティフィク)他 各テーマに関する専門書籍による 評価の方法:各外部講師の講義毎にレポートを提出。出席状況5 0 % レポート5 0 % 備 :出席することが大事です。初回授業には必ず出席し、受講方法について確認して下さい。 改P 1 1 5 学 科 目 専門ゼミナール・課題研究 単位数 科 3 学 科 目 年 2 学 期 通年 担当者 青 木 睦 子 テーマ:早期英語教育の理論と実践 ねらい:早期英語教育は低学年から文化意識、文化理解を自然に浸透させ、全世界との結びつきを自覚させ ていくものである。その結果、子供のビジョンをより拡大し、世界的な視野を身につけ、行動のできる人 格が育成されていくのである。このような重大な教育に関わり、研究し実践へと結び付けていきたいと思 う。 授業の内容:言語は情報を 換する手段であると同時に認識思 の手段でもあり、また思想表現の手段であ る。新しい言語を学ぶということは自 の言語とは異なる新しいものの見方、 え方、表現法を学ぶとい うことになる。そのことは言語と文化の相対性についての新しい認識を導く原動力になる。以上のように 言語の主要な機能と教育的価値を突き進めて行くと、早期教育の重大さに突き当たるのである。これから の将来の担い手である子供にどのような英語教育を提供し、いかにグロバール的な人物を作り上げていく かを、テーマに理想的な授業を討論し実践していきたい。 一年間の講義内容の一部ですが、言語とは何か、幼児の言語、心理発達、教育、教師の役割、早期英語 教育の意義、目的等をまとめ討論し理解を深めていく。前期は各学生が与えられた課題に参 文献を 用 し、まとめ、発表、討論をしていく。後期は実際に教育現場の見学(市内の小学 )をし、各自教案を立 て二人一組の模擬授業を実施してもらう。その結果授業内容の 評を受け、より効果的な授業になるよう に検討し合う。 課題研究 一年間早期英語教育の理論、模擬授業等を実践して、早期英語教育の意義(サブタイトルを付けて)ま とめ、後期の最後の授業の時に、課題を提出してもらう。詳細は授業中に説明する。 テキスト:前期、後期ともテキストを購入しません。但し授業時にプリントを配布する。 参 資料:授業中に伝える。 目 専門ゼミナール・課題研究 単位数 3 学 年 2 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 評価の方法:出席状況:4 0 % 平常点:60%(発表、レポートを含む) 課題研究は別途評価 備 : 科 学 学 科 期 通年 担当者 D.Duf our テーマ:映画でみられる様々な女性像と人間関係。 ねらい:この講座で映画を楽しみながらあらゆる場面の英語力を身につけましょう。泣いたり、笑ったり、 悲しんだり、色々と感動しているうちに、勉強になり、リスニングのパワーアップにつながります。音楽 映画、クラシック映画、コメディ映画、アニメ映画などを見ながら、リスニングの英語力強化をねらいま す。子供向きから大人向きのものをゆっくりと取り上げます。 授業の内容:この講座では親しみ易い映画の英語版を取り上げます。音声も字幕も英語です。次の作品など を予定しています。おなじみのディズニーの「不思議の国のアリス」と「メリー・ポピンズ」をはじめ、 次の映画などを取り上げます。 「タイタニック」号の引き揚げ作業を行っていたチームが、 内から1枚のスケッチを持ち帰った。報道 されたテレビを見て、その絵のモデルだという1 02 歳のローズが名乗り出た。そしてローズは、 が沈没し たあの夜のできごとを語りだす…。ケイト・ウィンスレット、レオナルド・ディカプリオ 出演。 「レインメーカー」悪名高い弁護士事務所に雇われ、仕事も自 で探し取ってこなければいけないという 厳しい状況の中、情熱だけを胸に頑張り続ける若者ルーディが、保険会社を相手取った訴 を担当するこ とになり、その過程で社会的に弱い立場にある人々と接し、彼らのためにつくそうと決意していくまでを 感動的に描いていく。マット・デイモン、クレア・デインズ主演。 「恋におちたシェイクスピア」1 593 年のロンドン。まだ芝居小屋の座付作家だった若き日のシェイクスピ アは、ある日夜会で、裕福な商家の娘と出会い、一目で恋に落ちる。グウィネス・パルトロウ出演。 テキスト:取り上げる映画の英語と日本語で書かれている完全台本を貸し出します。課題研究は資料を貸し 出します。 参 資料:専門ゼミナールのためには事前に DVDをレンタルで借りて日本語でみることを勧めます。英語 がよりよく聞き取れます。 評価の方法:出席状況と宿題:5 0 %・平常点(毎週の小テスト) :5 0 % 備 :研究課題はあらゆる女性の一生をテーマにし、英語で女性と社会について学びます。 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 1 16 科 目 専門ゼミナール・課題研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 尾 野 治 彦 テーマ:原作と翻訳の対比から探る英語らしさと日本語らしさ ねらい:原作とその翻訳を対比することから、英語らしさの特徴、日本語らしさの特徴とは何かについて学 びます。 授業の内容:英語と日本語を比較するといっても、何らかの手だてなしには比較することは不可能です。そ こで前期は主に、主語か主題か、 「する」言語か「なる」言語か、名詞中心か動詞中心か、といった英語と 日本語の根本的な発想の違いについて学びます。 前期の後半から、前半に学んだ英語と日本語の違いを念頭において、実際の作品に取り組みます。原文 が英語で翻訳が日本語のケースとして、The Fall of Fr 『葉っぱのフレディ』 ) 、原文が日 eddie the Leaf ( 本語で翻訳が英語のケースとして、新美南吉の『手ぶくろを買いに』 (Buying Mittens )を比較検討します。 翻訳は、名作であればあるほど 作に近くなると言われたりしますが、このことは、 『葉っぱのフレディ』 についてもあてはまります。授業では、英語と日本語の発想の違いがどのような表現の違いとなって現わ れるのかということについての 察が中心となります。また、英語版と日本語版の印象の違いは何による のかという問題については、誰の視点から物語が語られているのか、すなわち、語り手の視点かそれとも 登場人物の視点か、という「視点」の概念がかかわっていることにもふれます。 言語的特性は文化的特性とも結びつきがあり、翻訳は、異なる言語や文化の間の差異を える上で、格 好の材料を提供してくれるものであるといえます。 課題研究は、各自が選んだ作品の原文と翻訳の比較、あるいは、言語の違いと文化の違い、といったテー マが主になると思われますが、課題研究を意識して授業に参加していれば、テーマも自然と見つけられる はずです。 テキスト:安西徹雄『英語の発想』 (ちくま学芸文庫) 参 資料:必要に応じて授業の中で紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0 %・平常点:60%・学期末試験:3 0 % 備 : 科 目 専門ゼミナール・課題研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 田 寿 一 テーマ:ポピュラー音楽を通して知るアメリカの社会と文化 ねらい:ブラック・ミュージック、ロック、フォーク、映画音楽、レゲエなど、さまざまなポピュラー(大 衆)音楽の歴 と歌詞を通してアメリカ社会やアメリカの人々の え方・生き方について学ぶ 授業の内容:ポピュラー音楽はその時代の世相を反映した単なる流行音楽にとどまりません。1 9 5 0 年代に 生したロックン・ロールは世代間や人種問題に対する認識に大きな影響を与えました。6 0 年代から7 0 年代 初頭にはヴェトナム戦争を背景にメッセージ性の強い曲が数多く作り出されます。宗教音楽であったゴス ペルから派生したブラック・ミュージックはアメリカ黒人の自由や平等を求める運動に寄与しました。7 0 年代末頃から隆盛したパンク、ラップ、レゲエは当時の社会的・政治的現実と深く結びついていますし、 80 年代には女性の意識の変化とともに、新しい女性のあり方を主張する歌が次々と作られます。授業では 英語の歌詞や映像資料等を通して音楽と時代の関わりについて学びます。およその流れは次の通りです。 〔前期〕ロックの 生、イギリスのバンドの進攻、ヴェトナム戦争と反戦歌、ウッドストックの時代、ブラッ ク・ミュージックと黒人解放運動、シンガーソングライターと内省の時代、パンク・ロックとアメ リカ、ラップとレゲエのメッセージ、新しい女性像の主張、グランジロックの背景 〔後期〕9 0 年代以降のポピュラー音楽、ワールドミュージックと現代、映画音楽、ミュージカル、アメリカ のポピュラー音楽の影響とアメリカナイゼーション(アメリカの文化支配)の問題 「課題研究」 については、ゼミや他の授業を通して関心を抱いた領域からそれぞれテーマを設定し、まと め上げます。1 1 月下旬に中間発表の場を設けます。個人指導を経て、1月に提出します。 テキスト:鈴木道子『アメリカン・ミュージック・ヒーローズ―米国ポピュラー音楽の歴 』およびプリン ト。 参 資料:森正人『大衆音楽 』(中 新書)、アンドレーア・ベルガミーニ『絵本で読む音楽の歴 6 ロッ クの世紀』 (ヤマハミュージックメディア)など、授業でその都度紹介する。 評価の方法:平常点:3 0%(提出ノートの完成度、発表、授業への参加度) ・小テスト:3 0 %・レポート4 0 %。 課題研究については提出内容1 00%。 備 :このゼミを選択する学生は、必ず「英米詩講読」も履修して下さい。ゼミの内容と関連しています。 17 1 科 目 専門ゼミナール・課題研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 C.Edwar ds テーマ:コンピュータ通信を利用して異文化コミュニケーション ねらい:Do y o u wa n tt oe x c h a n g ei d e a sa b o u ts t u d e n tl i f ea n dc u l t u r e wi t hs t u d e n t sf r o m o t h e r e rwi t ho n l i n ep a r t n e r sf r o ma r o u n dt h ewo r l d , s t u d e n t swi l l 1 ) r e a d c o u n t r i e s ?I nt h i ss e mi n a rt o g e t h a n dwr i t et oi n t r o d u c eJ a p a n e s ec u l t u r e , 2 )d i s c u s si d e a si nwr i t i n g , 3 )a n ds p e a ku s i n gS k y p eo rd o i t i o n , s t u d e n t s o n l i n ec h a t . Th ei n t e r n a t i o n a l s t u d e n t sa r eme mb e r so fac l o s e do n l i n ef o r u m. I na d d wi l lv i s i tmu s e u mso rb u s i n e s s e sc o n n e c t e d wi t hJ a p a n e s ec u l t u r et og a t h e rd a t af o ra r t i c l e sa n d . r e p o r t s 授業の内容: Te r m1 I n t r o d u c t i o no fs e mi n a r ; s e l f i n t r o d u c t i o n so fs e mi n a rme mb e r s We e k1 u c a t i o nd i f f e r e n tf r o mJ a p a n e s e ? Ho wa r ei n t e r n a t i o n a ls c h o o l sa n de d We e k2 n t e r v i e ws t u d e n t s o j e c t♯ 1I n t e r v i e wi n t e r n a t i o n a l s c h o o l s t u d e n t s : p r e p a r eq u e s t i o n s ; i We e k s3 5 Pr Di s c u s s i o na b o u ti n t e r n a t i o n a ls c h o o l ss t u d e n ti n t e r v i e wsa n do u t c o me We e k s6 o j e c t♯ 2Myc u l t u r e( Wh a tIa mp r o u do f ) We e k s7 8 Pr Pr e s e n t a t i o n so nJ a p a n e s ec u l t u r e We e k s9 Fe e d b a c kd i s c u s s i o na n ds e l f e v a l u a t i o n We e k1 0 o j e c t♯ 3Wh oa mI ?S e l f i n t r o d u c t i o np r o j e c ti n t r o d u c t i o n , p r e s e n t a t i o n , e v a l u a t i o n s We e k s1 1 1 3Pr Co n s o l i d a t i o n We e k1 4 Gr a d ea n n o u n c e me n t ; s e c o n d t e r mp l a ni n t r o d u c t i o n We e k1 5 Te r m2 I n t r o d u c t i o no fs e mi n a r ; n e wo n l i n ep a r t n e r si nEu r o p e , As i a , Mi d d l eEa s t , p r o j e c t We e k1 i n t r o d u c t i o n , a n ds c h e d u l e i t es e l f i n t r o d u c t i o n s . Po s tp r e s e n t a t i o n so n l i n ea n dr e s p o n dt of e e d b a c kf r o m We e k s2 4 Wr i n t e r n a t i o n a lp a r t n e r s . i t ea n dp o s ta r t i c l eo nc u l t u r ea n dl i f e s t y l e . Re a dp a r t n e r s wr i t i n ga n dr e s p o n d . We e k s5 8 Wr l t u r e sa n d Ex c h a n g ep h o t o g r a p h s , s o u n df i l e s , a n dv i d e of i l e st oi n t r o d u c ee a c ho t h e r sc u s t u d e n tl i f e . s c u s sc u l t u r et o p i c so n l i n e : wr i t eo rs p e a kt op a r t n e r su s i n gS k y p ea b o u tc u l t u r ea n d We e k s9 1 3 Di l i f e s t y l e . Co n s o l i d a t i o na n dr e p o r tp r e s e n t a t i o n s We e k1 4 Gr a d ea n n o u n c e me n t We e k1 5 Gr a d u a t i o nr eo r t : Th er e s e a r c hr eo r t wi l l b eo nac u l t u r er e l a t e dt oi c .S t u d e n t sc a nc h o o s eb e t we e n av i d e o o we r o i n ts l i d eo rmi x e dme d i ar eo r t . テキスト: 参 用しない。 :S t u d e n t swh oh a v eac o mp u t e rwi t ha ni n t e r n e tc o n n e c t i o nc a nc o mp l e t es o mea s s i g n me n t sa t h o me . 目 専門ゼミナール・課題研究 単位数 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 養 / / 評価の方法:Wr i t t e na s s i g n me n t s p r e s e n t a t i o n s : 6 0 %, c l a s sp a r t i c i p a t i o n a t t e n d a n c e2 5 %, t e r m s u mma r yr e p o r t1 5 % 科 年 教 資料:o e s o u r c e s n l i n er 備 学 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 村 上 佳寿子 テーマ:英語圏の女性たちの生き方から学ぶ ねらい:自 の生まれ育った国や世界を舞台に、活躍した英語圏の女性たちの生き方を探ります。働く女性 として、家 を守る女性として、またその両方をこなす女性として、どのような人生の目標をもち、どの ような人生を送ったのかをたどり、これからの自 の人生に活かせる「何か」を見つけましょう。 授業の内容:世界にはさまざまな 野で活躍する女性たちが多数います。日本にも数多くいますが、本ゼミ ナールでは英語圏の女性にしぼって、その活躍ぶりや生き方、 え方を学びます。そして、本ゼミナール で取り上げる何人かの女性たちから学んだことが、これからのみなさんの人生に反映されれば良いと え ています。 前期は世界で活躍した複数の女性について、全員で詳しく調べます。英語の文献や資料はもちろん、日 本語で書かれた新聞記事や書籍を読みながら、その人物像をしっかりと把握するまで、時間をかけて学び ます。さらに理解を深めるために DVDなどの映像も活用しようと計画しています。調べたことをまとめ て、各自が発表をします。 後期は、前期に調べた女性たちの中から、自 が最も興味をもった人物を一人選びます。その人物のど ういうところに興味をもったのか、理由を探りながら、自 の価値観や人生観もふりかえります。さらに その人物の果たした役割や人々への影響力を詳しく調べていきます。自 はなぜその女性に興味をもった のかを調べるうちに、これまで気がつかなかった自 の え方、感じ方を知り、自 の内面を深く理解す るきっかけになることを願っています。各自が調べた一人の女性について発表します。 「課題研究」 については、 各自がゼミナールで取り上げた女性の中から一人を選び、 自 た点をテーマとして設定し、レポートにまとめます。 が最も興味をもっ テキスト:資料を配布します。 参 資料:授業で紹介します。 評価の方法:出席状況と平常点(授業への積極的な参加) :5 0 %、小レポートと発表:5 0 % 課題研究は完成度1 00% 備 : 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 118 科 目 専門ゼミナール・課題研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 沢 辺 裕 子 テーマ: 『ハリー・ポッター』を読む・観る・翻訳する ねらい:物語を通して、英語の力を伸ばすこと、作品鑑賞の眼を養うこと、翻訳のセンスを磨くこと。 授業の内容: 『ハリー・ポッター』 映画を観て、プロットの上で重要な場面や、英語として興味深い場面を取り上げる。 その場面の原文を正確に読み、翻訳する。映画の台詞に字幕をつける。もちろんプロが訳した翻訳も字幕 もすでにあるが、自 の英語力と感性でプロに「挑戦する」という気持で臨んでもらいたい。 原文は精読する。精読することによってのみ、作家が選んだひとつひとつの単語の重みを感じられるし、 日本語とは全く違う英語の構文にも愛着を持つようになるだろう。それが正しく作品を鑑賞する態度であ るし、正しく鑑賞できるからこそ、良い翻訳をつけることも可能なはずだ。 物語は全体を大きな流れとして捉える。場面を一つずつ詳細に読みながらも、時間的に離れた複数の場 面につながりを持たせることで、七巻に渡る長い物語に統一感が生まれる。全体を捉えた上で、自 の研 究テーマを っていって欲しい。研究テーマは狭く、具体的なほど面白い。 理想を言えば、 『ハリー・ポッター』全七巻を春休み中に読んでおくことが望ましい。翻訳には、英語力 は言うまでもなく、日本語のセンスも肝心だ。普段から本を読むことを心がけて欲しい。 課題研究は、 『ハリー・ポッター』シリーズを扱った研究レポートを書く。英語そのもの、翻訳の問題、 文学作品としての解釈など、テーマは自由。課題研究が正式に始まるのは九月からだが、 「自 ならどのよ うにこの作品を紹介するか」という視点は四月から意識すること。 テキスト:J.K.Rowl ∼2 (ハンドアウト) i ng,Har r y PotterSer ies ( Bl ooms bur y,1 9 9 7 0 0 7 ) 参 資料:ゼミで紹介する書籍 評価の方法:ゼミ:出席状況2 5%、平常点(参加態度、翻訳の発表、翻訳の提出)7 5 % 課題研究:提出する研究レポート1 00 % 備 :このゼミの履修者は「イギリス文学 」 「アメリカ文学 」のいずれかと、 「英語圏文化研究A」は必 ず受講すること。 科 目 専門ゼミナール・課題研究 単位数 3 学 年 2 学 期 通年 担当者 R.Mc Gui r e テーマ:Wes t er nHumorandCul t ur e ねらい:I nt hi ss emi nars t udent swi l ll e ar naboutWe s t e r nc ul t ur eandi mpr ovet hei rc ommuni c at i on abi l i t ybyl ooki ngatanddi s c us s i ngmovi e s ,TV s e r i e s ,c ar t oons ,ands hor ts t or i e s . 授業の内容: Fi r s tSeme s t e r Wee k1 Or i ent at i on We e ks24 Bas i cki ndsofhumor( phys i cal ,vi s ual ,ve r bal ,ands i t uat i onal ) Wee ks5-7 Humori nt heFami l y( TheSi mps ons ) Wee ks8-1 0 Humorwi t hFr i e nds( Wal l ac eandGr omi t ,BugsBunny) ks11 13 Humori nEve r ydayLi f e( Mr .Be an) Wee Wee k14 Humort henandnow ( exampl e sf r om pr e vi ousc l as s e s ) We ek1 5 Summar yoft he1읛 읜t e r m Se c ondSe me s t e r We e k1 Or i ent at i ont ot hes e c onds emes t e randt ot hekadaike nkyuc l as s We eks2-6 HumoratWor k( Laur e landHar dy,Mons t e r s ,I NC) We eks7-9 Humorf ort heHol i days( Pe anut s ,How t heGr i nc hSt ol eChr i s t mas ) Weeks1 0-1 2 Compar i ngJapanes eandWes t er nHumor( OnePi e c e ) -1 Wee ks13 4 Humori nMus i c( TheBe at l es ) Wee k15 Summar yoft heyearandr e s e ar c hpr e s e nt at i ons Not e : Ther e s e ar chpr oj e ct( kadaikenkyu)wi l lbeonat opi cr e l at e dt ot hec our s e テキスト:NoText 参 資料:Mat e r i al swi l lbepr ovi dedbyt hei ns t r uc t or . 評価の方法:As pat i on4 0 %,At t e ndanc e2 0 % s i gnment s4 0%,Cl as sPar t i ci 備 : 改P 1 1 9 科 目 Re adi ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 青 木 睦 子 学 ねらい:Re 「読む、 adi ng쑿は英語の基礎的能力を向上させることを目的としています。言葉を運用するには 書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、そのうち、特に「読む」能力の向上に重点をおい て、授業を展開します 授業の内容:本書は、様々なジャンルから構成され、時代の息吹をも兼ね備え、学生の興味を引く読み物で ある。 1.基礎的な文法や語彙の知識を活性化させ、生きて働く知識として Re adi ngに応用させる技能を身に付 けていく。 (第1∼6回) 2.英文は通常 par agr aphの冒頭に Topi cSent enc e次に Suppor t i ngSe nt e nc eそして、最後に Conc l udi ngSe nt e nc eで結論をのべる基本構造から成り立っている。本書の par agr aph毎に重要情報の質問があ 回) る。それに挑戦し、内容理解を一層深め、あらゆる 野へ興味を持つ。 (第7∼14 毎講義時、①文の構造を念頭において一語一句正確に読む習慣を身につけていくように心がけていき ましょう。② Readi ngを学習していくにつれて、Wr i t i ng、Li s t e ni ngの能力も自然に身につき、いわば 英語の 合的運用能力の基盤が養成されると思います。そして高 時代に既習した熟語文法構文等を再 確認して講読してください。③授業中に ones e nt e nc eごとに文法 構文の説明をしながら、 かりやす い解説を加えて、著者の伝えたい内容をみなさんと一緒に読解、把握していきたいと思います。⑤時間 のある時はその日に取り上げたトピックに関して皆さんと討論していきたいと思います。 3.学期末試験の結果についてフィードバックを行う。 (第1 5 回) 年 テキスト:Os amuTakeuchi ,Reading Str eam ― Gr ade dRe adi ngSe r i e s( KI NSEI DO) 参 資料: 評価の方法:出席状況:3 0% 平常点:20% 学期末試験、各 UNI 0 % T の小テスト:5 教 備 科 科 : 目 Re adi ng쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 青 木 睦 子 ねらい:Re adi ng쒀は前期に Re adi ng쑿で培った能力をさらに向上させるのを目的とします。情報化の社会 においては、正しく読んで伝達することが求められます。 「読む」 能力の養成は、他の3つの技能とともに、 英語の運用力の向上には不可欠のものです。 授業の内容:①授業回数を重ねていくにつれて、 かりやすい日本語訳をつけるように心がけてください。 ②さらに、英文の速読及び精読を通して、大意把握が短時間に日本語で、または英語でまとめられる様に 努めましょう。③時間のある時はその日に取り上げたトピックに関して皆さんと討論していきたいと思い ます。 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 養 学 英 文 学 科 経 済 学 科 Cont ent s 授業回数(第1∼14回) Uni t8:Br ai ns t or mi ng(手順を説明する) (定義を示して例示する) Uni t9:A GoodCons ume r 0:We (スピーチの文体に慣れる) Uni t1 l c omet ot heHal lofFame! (異なる方法で情報を伝える)―eUni t11:Spec i alCi r cums t anc es mai lと会話文― :Li (グラフなどを いながら説明する) Uni t12 esandSt at i s t i cs 3:Bui (報告する)―時事ニュース― Uni t1 l de r sBr e akGr oundonBl ackwoodBr i dgePr oj e ct :CodedCommuni Uni t14 cat i on(コミュニケーションのスタイルを理解する) :Luc Uni t15 i dDr eami ng(報告する)―科学― 毎講義時、Uni tの1つを終了させるつもりですが、場合によって2回目の講義で終了する時もあります。 最終試験の結果についてフィードバックを行います。 (第1 5 回) テキスト:Os amuTakeuchi ,Reading Str eam ― Gr ade dRe adi ngSe r i e s( KI NSEI DO) 参 資料: 評価の方法:出席状況:3 0% 備 : 平常点:20% 学期末試験、各 UNI 0 % T の小テスト:5 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 1 20 科 目 Readi ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 尾 野 治 彦 ねらい:Re adi ng쑿は英語の基礎的な能力を向上させることを目的とします。言語を運用するには「読む、 書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、このうち、特に「読む」能力の向上に重点をおい て、授業を展開します。 授業の内容:本書は日本学研究の第一者ともいうべき、D.Ke 、Compos e ne博士による旅行記と、Di al ogue i t i onからなる 合教材です。授業では読む訓練が主となり、辞書を引き十 予習をして授業に参加するこ とが必須となります。読解力は辞書を引く回数に比例します。 第1回 オリエンテーション 第2回∼第4回 TheJapane s eandTr avel 第5回∼第6回 Vi enna 第7回∼第8回 Was hi ngt on 第9回∼第1 0回 New Yor k 第11 回∼第1 2回 SanFr anc i s co 第1 3 回∼第1 4回 A New Yor ke rsVi ew oft heUni t e dSt at e s 第15 回 成績講評授業 テキスト:ドナルド・キーン『英語へのパスポート』 (朝日出版社) 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0 %、平常点(受講態度・予習状況)1 0%、学期末試験:8 0 % 備 : 科 目 Re adi ng쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 尾 野 治 彦 ねらい:Re adi ng쒀は、前期に Re adi ng쑿で培った能力を、さらに向上させることを目的とします。情報化 社会においては、正しく読んで伝達することが求められます。 「読む」 能力の養成は、他の3つの技能とと もに、英語の運用力の向上に不可欠です。 授業の内容:授業の方針は、Readi ng쑿と同じですが、ややスピードアップします。 第1回∼2回 Cambr i dge 第3回∼4回 Edi nbur gh 第5回∼6回 TheTr ai nsi nSpai n 第7回∼8回 Se vi l l e 第9回∼1 0 回 Ve ni c e 第11 回 I s t anbul 第1 2回 Ac r os sAs i at oJapan 第1 3 回 J ai pur 第1 4 回 Ar r i vali nJ apan 第1 5回 成績講評授業 テキスト:ドナルド・キーン『英語へのパスポート』 (朝日出版社) 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0 %、平常点(受講態度・予習状況)1 0 %、学期末試験:8 0 % 備 : 11 2 科 目 Readi ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 田 寿 一 ねらい:Re adi ng쑿は英語の基礎的な能力を向上させることを目的とします。言語を運用するには「読む、 書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、このうち、特に「読む」能力の向上に重点をおい て、授業を展開します。 授業の内容:NHK の英語ドラマ Little Char o と日本の文化を海外に紹介する NHK テレビ英語番組 Tr ad Japan のスクリプト(原稿)を併用しながら、読解力の向上を目指した授業を行います。 1)オリエンテーション(授業の進め方・評価方法) 、 「チャロ」Epi s ode1 2)Little Char -3 / Tr o Epi s ode2 ad Japan Sus hi1 3)Little Char o Epi s ode45 / Tr ad Japan Sus hi2 4)Little Char o Epi s ode67 / Tr ad Japan Sus hi3 5)Little Char o Epi s ode89 / Tr ad Japan Sus hi4 6)Little Char -1 o Epi s ode10と 1 0のまとめ / Tr ad Japan Che r r yBl os s om 1 7)Little Char r r yBl os s om 2 o Epi s ode1 1-12/ Tr ad Japan Che 8)Little Char -1 o Epi s ode13 4/ Tr ad Japan Che r r yBl os s om 3 9)Little Char o Epi s ode1 5-1 6/ Tr ad Japan Che r r yBl os s om 4 10)Little Char -18/ Tr o Epi s ode17 ad Japan Wagas hi1 1 1)Little Char o Epi s ode1 9-20/ Tr ad Japan Wagas hi2 1 2)Little Char o Epi s ode1 1-2 0のまとめと 21/ Tr ad Japan Wagas hi3 1 3 )Little Char -2 o Epi s ode22 3/ Tr ad Japan Wagas hi4 14 )Little Char -25/ 前期 Tr 1 5 )成績講評授業 o Epi s ode24 ad Japan のまとめ テキスト: 『NHK ラジオ ストーリーブック リトル・チャロ完全版』1(NHK 出版)及び『NHK ラジオ ストーリーブック リトル・チャロ完全版』2(NHK 出版)の2冊と配付プリント 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:平常点(受講態度・予習状況・小テスト)2 0 %、学期末試験:8 0 % 備 : 科 目 Re adi ng쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 田 寿 一 ねらい:Re adi ng쒀は、前期に Re adi ng쑿で培った能力を、さらに向上させることを目的とします。情報化 社会においては、正しく読んで伝達することが求められます。 「読む」 能力の養成は、他の3つの技能とと もに、英語の運用力の向上に不可欠です。 授業の内容:쑿に引き続き、NHK の英語ドラマ Little Char o と日本の文化を海外に紹介する NHK テレビ 英語番組 Tr ad Japan のスクリプト(原稿)を併用しながら、読解力の向上を目指した授業を行います。 1)Little Char o Epi s ode26-2 7/ Tr ad Japan TokyoTowe r1 2)Little Char o Epi s ode2829/ Tr ad Japan TokyoTowe r2 3)Little Char 1/ Tr ad Japan TokyoTowe r3 o Epi s ode30-3 4)Little Char -33/ Tr o Epi s ode32 ad Japan TokyoTowe r4 5)Little Char o Epi s ode3435/ Tr ad Japan Be nt o1 6)Little Char o Epi s ode2 6-3 5のまとめと 36/ Tr ad Japan Be nt o2 7)Little Char 8/ Tr ad Japan Be nt o3 o Epi s ode3 7-3 8)Little Char -4 o Epi s ode39 0/ Tr ad Japan Be nt o4 9)Little Char o Epi s ode4 1-4 2/ Tr ad Japan Mar r i age1 1 0 )Little Char -44/ Tr o Epi s ode43 ad Japan Mar r i age2 1 1)Little Char 44のまとめと 4 5/ Tr ad Japan Mar r i age3 o Epi s ode3612 )Little Char o Epi s ode4 6 / Tr ad Japan Mar r i age4 1 3 )Little Char o Epi s ode4748/ Tr ad Japan Mar r i age5 1 4)Little Char 1 5 )成績講評授業 o Epi s ode4950/ 後期 Tr ad Japan のまとめ テキスト: 『NHK ラジオ ストーリーブック リトル・チャロ完全版』3(NHK 出版)と配付プリント * 『NHK ラジオ ストーリーブック リトル・チャロ完全版』2(NHK 出版)は後期も継続 用 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:平常点(受講態度・予習状況・小テスト)2 0 %、学期末試験:8 0 % 備 : 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 12 2 科 目 Re adi ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 上 佳寿子 ねらい:Re adi ng쑿は英語の基礎的な能力を向上させることを目的としています。言葉を運用するには「読 む、書く、話す、聴く」の4つの技能が必要となりますが、このうち、特に「読む」能力の向上に重点を おいて、授業を展開します。 授業の内容:テキストの内容は大学英語教師が書いた「自 の故郷」と「自 と英語との関わり」について です。 「故郷」と「英語」という2つの共通のテーマに関する、1 5 人の著者による英文を丁寧に読んで訳す ことから始めます。次に理解度を確かめるため、Compr e he ns i onQue s t i onsを行います。学習の最後には、 「リーディング習熟度チェックシート」 で英単語や本文の主旨を確認した上で、自 の故郷や英語の学び方 について え、英語で感想やコメントを書きます。授業での基本的な指示は英語で行います。徐々に慣れ ていき、最終的には授業をすべて英語で行いたいと えています。 第1回 オリエンテーション:授業の進め方、評価方法や決まり事などの説明をします。 第2∼3回 TheDoort ot heFor e i gnWor l dbe yondFukui 第4∼5回 i s hi nAkas aka Myi ni t i alencount e rwi t hEngl 第6∼7回 St i ckt oYourBus h! 第8∼9回 As hor t waver adi o,at ype wr i t er ,andt heVoi c eofAme r i c a 第1 0∼1 1 回 nLi ne I ns t al l edOutofPl aceButi 第1 2 ∼1 3回 Kyot oasWonder l and 第1 4 回 前期 Re vi ew 第1 5 回 成績講評授業:学期末試験の結果についてフィードバックを行います テキスト:Sai t oYos hi f umi ,My Home, My English Roots 1 ( Shohakus ha) 参 資料:授業で随時配布します。 評価の方法:学期末試験として筆記試験(リスニングを含む)を行います。 出席状況(出席回数) :10%、予習と授業中の発表、小テスト:2 0 %、学期末試験:7 0 % 備 科 :授業には必ず辞書を持参すること。 目 Re adi ng쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 村 上 佳寿子 ねらい:Readi ng쒀は前期に Re adi ng쑿で培った能力をさらに向上させることを目的とします。情報化社会 においては、正しく読んで伝達することが求められます。 「読む」 能力の養成は、他の3つの技能とともに、 英語の運用力の向上に不可欠です。 授業の内容:前期に引き続き、 「故郷」と「英語」の共通テーマについて書かれたエッセイを読み、訳し、理 解を深めていきます。理解度を確かめるための Compr 「リーディング習熟度チェッ e he ns i onQue s t i onsや、 クシート」も前期と同様です。後期は、より自然な日本語に翻訳することをめざします。また、基本的に は授業をすべて英語で行いたいと えています。 第1回 後期のオリエンテーション: 英語の指示や説明など、授業で う英語を学びます。 第2∼3回 Envi r onme ntonDec i s i onmaki ng? 第4∼5回 Ont he wr ong s i de 第6∼7回 s hi nHi r os hi ma Le ar ni ngEngl i 第8∼9回 Vi s i t i ngmypas t ,t ol ear nne wt hi ngs 第1 0 ∼1 1 回 Re adi ngBe r t r andRus s e l li nUt s unomi ya 第1 2 ∼1 3 回 Awayf r om Her et oSomewher e 第1 4回 後期 Revi e w 第1 5回 成績講評授業:学期末試験の結果についてフィードバックを行います テキスト:Sai t oYos hi f umi ,My Home, My English Roots 1 ( Shohakus ha) 参 資料:授業で随時配布します。 評価の方法:学期末試験として筆記試験(リスニングを含む)を行います。 出席状況(出席回数) :10 %、予習と授業中の発表、小テスト:2 0 %、学期末試験:7 0 % 備 :授業には必ず辞書を持参すること。 1 2 3 科 目 Re adi ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 ねらい:英文をじっくり読むことによって、高 までに習ってきた単語や熟語や構文を確実に身に付け、そ の力で長い英文をも読みこなせるようになること。 授業の内容: 1.I nt r oduc t i on 2.Ge or geBer nar dShaw,Pygmalion ( 1) 3.Ge or geBer nar dShaw,Pygmalion ( 2) 4.SuzanneVega, Luka 5.TwoAut he rKi ngandEl l e nGl as gow ( 1 ) obi ogr aphi es :Mar t i nLut 6.TwoAut obi ogr aphi es :Mar t i nLut herKi ngandEl l e nGl as gow ( 2 ) 7.TwoAut l e nGl as gow ( 3 ) obi ogr aphi e s :Mar t i nLut herKi ngandEl 8.Gr aham Gr e en,A Sor t of Life ( 1 ) 9.Gr aham Gr e en,A Sor t of Life ( 2 ) 10.RaymondCar ve r( 1) 1 1.RaymondCar ver( 2) 12 .YokoOgawa, Bac 1) ks t r oke ( 1 3 .YokoOgawa, Bac ks t r oke ( 2 ) 1 4.YokoOgawa, Backs t r oke ( 3 ) 1 5 .学期末試験の返却と講評 テキスト:齋藤兆 ・中村哲子編注 English Thr 『文学で学ぶ英語リーディング』 ) (研究 ough Liter atur e( 社) 参 資料: 評価の方法:出席状況:1 0% 予習の有無・発表:2 0 % 学期末試験:7 0 % 備 科 : 目 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 Readi ng쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 沢 辺 裕 子 ねらい:英文をじっくり読むことによって、高 までに習ってきた単語や熟語や構文を確実に身に付け、そ の力で長い英文をも読みこなせるようになること。 授業の内容: 1.FourTypesofPoet r y( 1) 2.FourType sofPoet r y( 2 ) 3.Akeelah and the Bee ( 1) 4.Akeelah and the Bee ( 2) 5.Akeelah and the Bee ( 3 ) 6.Be nj ami nFr ankl i n, Thi r t e enVi r t ues and PoorRi c har dsMaxi ms 7.Di gome r y( 1) ar y:L.M.Mont 8.Di ar y:L.M.Mont gomer y( 2) 9.Ti m OBr i en, Ambus h ( 1 ) 10 .Ti m OBr i en, Ambus h ( 2 ) 11 .Ti m OBr i en, Ambus h ( 3 ) 12 .Lor iPei kof f , Tabl ef orTwo ( 1) 1 3.Lor iPe i kof f , Tabl ef orTwo ( 2) 1 4.Lor iPe i kof f , Tabl ef orTwo ( 3) 1 5.学期末試験の返却と講評 テキスト:齋藤兆 社) 参 資料: ・中村哲子編注 English Thr 『文学で学ぶ英語リーディング』 ) (研究 ough Liter atur e( 評価の方法:出席状況:1 0 % 備 : 予習の有無・発表:2 0 % 学期末試験:7 0 % 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 1 24 科 目 Gr ammar쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 尾 野 治 彦 ねらい:英文法の授業においては、あくまで高 までに学んだ基本英文法の整理・復習が重要であることは もちろんですが、授業においてはそれよりも に進んで、 「きまりを覚える英文法」 ではなく、英語学の知 見を加えることにより、言語学の一 野としての英文法研究という点も 慮に入れます。 授業の内容:テキストは、全2 0の Uni 「5文型」 「時制」 「進行形と完了形」 tで構成されていますが、前期は、 「能動態と受動態」 「不定詞」を扱った章を重点的に扱います。 第1回 オリエンテーション 第2回∼3回 Uni t1 英語表現の基本構造 第4回∼6回 Uni t2 英語表現の基本文型 第7回∼8回 Uni t3 時間を表す表現:時制 第9回∼1 0回 Uni t4 時間を表す表現:進行形と完了形 第1 1 回∼1 2回 Uni t5 能動と受動の表現 第1 3 回∼1 4 回 Uni t7 動詞のさまざまな形:不定詞 第1 5 回 成績講評授業 テキスト:石黒昭博(他) 『ベーシック発信型英文法』 (三修社) 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0%、受講態度:10%、学期末試験:8 0 % 備 : 科 目 Gr ammar쒀 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 尾 野 治 彦 ねらい:Gr ammar쑿と同じ 授業の内容:後期は、 「 詞」 「動名詞」「関係詞」「法助動詞」 「仮定法」 「前置詞」を扱った章を重点的に扱 います。 第1回∼2回 Uni t8 動詞のさまざまな形: 詞 第3回∼4回 Uni t9 動詞のさまざまな形:動名詞 第5回∼6回 Uni t1 2 修飾の表現:関係詞の基本用法 第7回∼8回 Uni t13 修飾の表現:関係詞のその他の用法 第9回∼1 0 回 Uni t14 主観を反映する表現:法助動詞 第1 1 回∼第1 2回 Uni t15 主観を反映する表現:仮定法 第1 3回∼第1 4 回 Uni t17 空間と時間を表す前置詞 第1 5 回 成績講評授業 テキスト:石黒昭博(他) 『ベーシック発信型英文法』 (三修社) 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0%、受講態度:10%、学期末試験:8 0 % 備 : 12 5 科 目 ammar쑿 Gr 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 濱 田 英 人 ねらい:英語の4技能(Speaki ng、Li s t e ni ng、Readi ng、Wr i t i ng)の基礎として英語の規則(文法)の理 解はとても重要です。この授業では高等学 で学んだ文法の知識を整理し、機能別に体系化することで実 際の英語の運用能力向上の基礎を固めたいと思います。 授業の内容: この授業ではまず初めに「文を句単位に認識するトレーニング」をし、句ごとに情報を処理して文の意 味を理解したり、発話したりする練習をします。そして、句の認識の重要性を踏まえ、英語の基本的な構 造(SVC、SVOなど)について理解を深め、文を構成する基本要素とその要素を に説明する修飾語句の 効果的な い方を学びます。 第1回:授業のオリエンテーション 第2回:フレーズを認識する基礎トレーニング 第3回:英語の基本構造⑴ 第4回:英語の基本構造⑵ 第5回:英語の基本構造⑶ 第6回:名詞、形容詞、動詞の語形の特徴 第7回:主語と動詞の一致 第8回:数えられる名詞・数えられない名詞 第9回:前置詞と接続詞 第1 0 回:冠詞 第1 1 回:動詞の形と意味 第1 2 回:名詞の付加的説明⑴ 詞・不定詞 第1 3 回:名詞の付加的説明⑵ 関係詞 第1 4 回:名詞の付加的説明⑶ 同格表現 第1 5 回:成績講評授業 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 テキスト:Hi de t oHamada.Gr ammarof the English Language 参 資料:プリントを 用します。 教 評価の方法:出席状況:1 0%・平常点:20%・学期末試験:7 0 % 備 : 学 科 目 Gr ammar쒀 単位数 2 学 年 1 養 科 学 期 後期 担当者 濱 田 英 人 ねらい:前期の Gr ammar쑿で学習したことを踏まえ、より効果的な英語の い方を身に付けたいと思いま す。 授業の内容: 文法は単に規則の体系であるのではなく、その知識を充 活用することでより効果的に英語を うこと ができます。そのためには、たとえば、実際の英語の 用では受動文はどのような場合に用いられるのか、 また、同じ「∼すること」でも不定詞と動名詞ではどのような違いがあるのかを知ることはとても大切で す。この授業では、言語運用の視点から主要なものを選び、その効果的な い方について学びます。また、 Gr ammar쑿で学習した事項も忘れないよう復習します。 第1回:授業のオリエンテーション 第2回: 役・受益構文 第3回:不定詞と動名詞 第4回:比較 第5回:いろいろな助動詞の い方 第6回:進行形の表現効果 第7回:動詞の時制と表現効果 第8回:受動文の い方 第9回:Have 構文 第10回:接続詞の い方 第11回: 詞構文 第12回:前置詞のイメージ⑴ 第13回:前置詞のイメージ⑵ 第14回:文法のまとめ 第15回:成績講評授業 テキスト:Hi de t oHamada.Gr ammarof the English Language 参 資料:プリントを 用します。 評価の方法:出席状況:1 0%・平常点:20 %・学期末試験:7 0 % 備 : 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 12 6 科 目 Wr i t i ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 上 佳寿子 ねらい:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。基本 的な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った、英語らしい表現が習得できるようにします。 授業の内容:正しい英文を書くために、基本的な英文法のポイントを再確認しながら段階的に練習をしてい きます。各ユニットの短いエッセイの内容と文法のポイントを関連付けて学習していくと、無理なく理解 することができると思います。授業では与えられた条件で書く「自由作文」の練習も行います。 第1回 オリエンテーション:授業の進め方、評価方法などシラバスに基づいて説明します。 第2回 「災害時に見せた日本人の気質」英語の主語の種類 第3回 「紙の書籍の行く末は」The r ei sの構文 第4回∼第5回 「裁判員制度―判断することの責任」動詞⑴ 自動詞と他動詞、動詞⑵ 文型 第6回 「ロボット無しじゃ生きられない」l 、s 、t 、f ook、appe ar e e m、s me l l as t e e e l 第7回 「記憶力は大 夫?」動詞+動名詞、動詞+t o不定詞 第8回 「現代社会と人々の繫がり」形容詞の文型 第9回 「昼の明るさをもう1時間」疑問文とその語順 第1 0 回∼第1 1 回 「社会貢献の新しい形」助動詞⑴、助動詞⑵ 第1 2 回 「ファーストレディの挑戦」進行形、状態動詞と動作動詞 第1 3 回 「どこで暮らしても懐かしきは故郷」完了形 第1 4 回 前期の復習とまとめ 第1 5 回 成績講評授業:学期末試験の結果についてフィードバックを行います テキスト:Takai c hiOkuda & Ant hony Al l an,Wr iting Points! Basic Gr ammar for Better Wr iting e i do) ( Ki ns 参 資料:授業の中で随時紹介します。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行います。 出席状況(出席回数) :10 %、予習、授業への参加:3 0 %、学期末試験:6 0 % 備 :授業には必ず辞書を持参すること。 科 目 Wr i t i ng쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 村 上 佳寿子 ねらい:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。基本 的な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った、英語らしい表現が習得できるようにします。 授業の内容:前期と同様に、基本的な英文法のポイントを再確認しながら、正しい英文を書く練習を続けて いきます。前期に行った、与えられた条件で書く「自由作文」の練習の時間を増やします。 第1回 「税金の集め方・ い方」形容詞の用法 第2回 「磨くべきは見た目?」副詞と副詞句 第3回 「ストレスに負けない身体づくり」名詞 第4回 「実社会の友達・オンラインの友達」前置詞の い け 第5回 「人を型にはめないで」現在 詞と過去 詞 第6回 「プラスチックで払います」限定詞 第7回 「防犯カメラ稼動中」受け身 第8回 「日本の携帯よ、世界標準を目指せ」命令文 第9回 「働く世代の始まりと終わり」接続詞 第1 1回 「情報のコントロール」関係詞 第1 2回 「人生は長い、のんびり行こう」比較 第1 3回 「地球の声に耳を傾けて」仮定法 第1 4回 後期の復習とまとめ 第1 5回 成績講評授業:学期末試験の結果についてフィードバックを行います。 テキスト:Takai c hiOkuda & Ant hony Al l an,Wr iting Points! Basic Gr ammar for Better Wr iting ( Ki ns e i do) 参 資料:授業の中で随時紹介します。 評価の方法:学期末試験として筆記試験を行います。 出席状況(出席回数) :10%、予習、授業への参加:3 0 %、学期末試験:6 0 % 備 :授業には必ず辞書を持参すること。 1 2 7 科 目 Wr i t i ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 ねらい:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とする。基本的 な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った英語らしい表現が習得できるようにしたい。 授業の内容: 1.オリエンテーション 2.第1章 英文をうまく組み立てるには? 3.第2章 動詞に着目してみると? ⑴ 4.第2章 動詞に着目してみると? ⑵ 5.第3章 時間を点としてとらえる表現は? ⑴ 6.第3章 時間を点としてとらえる表現は? ⑵ 7.第4章 時間を線としてとらえる表現は? ⑴ 8.第4章 時間を線としてとらえる表現は? ⑵ 9.第5章 動詞の働きをになう表現は? ⑴ 10 .第5章 動詞の働きをになう表現は? ⑵ 11 .第6章 動詞と名詞の働きをになう表現は? ⑴ 12 .第6章 動詞と名詞の働きをになう表現は? ⑵ 13 .第7章 形容詞と副詞の働きをになう表現は? ⑴ 14 .第7章 形容詞と副詞の働きをになう表現は? ⑵ 15 .学期末試験の返却と講評 テキスト:山内信幸他『文法から英作文、そしてパラグラフライティングへ』 (Fr om (英宝社) Composition to Par agr aph Wr iting ) 参 資料: 評価の方法:出席状況:1 0% 備 : 科 目 Wr i t i ng쒀 予習の有無・提出する作文:3 0 % Gr ammar thr ough 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学期末試験:6 0 % 学 科 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 沢 辺 裕 子 ねらい:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とする。基本的 な語句・構文の活用と練習により、平易な語句を った英語らしい表現が習得できるようにしたい。 授業の内容: 1.第8章 動詞に味付けをほどこす表現は? ⑴ 2.第8章 動詞に味付けをほどこす表現は? ⑵ 3.第9章 視点を換える表現は? ⑴ 4.第9章 視点を換える表現は? ⑵ 5.第1 0章 仮定の表現は? ⑴ 6.第1 0章 仮定の表現は? ⑵ 7.第1 1章 スパイスを加える表現は? ⑴ 8.第1 1章 スパイスを加える表現は? ⑵ 9.第1 2章 比べる表現は? ⑴ 10 .第1 2章 比べる表現は? ⑵ 11 .第1 3章 文をつなげる表現は? ⑴ 12 .第1 3章 文をつなげる表現は? ⑵ 13 .第1 4章 ヴァリエーションを増やす表現は? ⑴ 14 .第1 4章 ヴァリエーションを増やす表現は? ⑵ 15 .学期末試験の返却と講評 テキスト:山内信幸他『文法から英作文、そしてパラグラフライティングへ』 (Fr om Composition to Par agr aph Wr iting )(英宝社) 参 資料: 評価の方法:出席状況:1 0 % 備 : 学 予習の有無・提出する作文:3 0 % 学期末試験:6 0 % Gr ammar thr ough 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 1 28 科 目 Wr i t i ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 森 田 裕 ねらい:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。演習 を通して基本的な語句・構文の定着を図り、平易な語句を った英語らしい表現で自己表現ができるよう にします。 授業の内容:小テスト→ペアワークによる対話演習+自由英作文→文法演習+英作文の流れの中で、センテ ンス単位の英文が確実に書けるようにします。 1.授業のオリエンテーション:授業の進め方、評価方法、及び英語の勉強方法について説明 2.Chapt e r1 Be動詞(出身はどちら?) 3.Chapt e r2 Have動詞(兄妹は何人?) 4.Chapt er3 一般動詞(どこに住んでるの?) 5.Chapt er4 名詞と冠詞(犬と猫、どっちが好き?) 6.Chapt e r5 代名詞(友達を紹介) 7.Chapt e r6 時制⑴(週末はどう過ごすの?) 8.Chapt er7 時制⑵(修学旅行はどこに行ったの?) 9.Chapt er8 時制⑶(卒業したら何をするの?) 1 0 .Chapt e r9 時制⑷(英語を勉強し始めて何年?) 1 1.Chapt e r10 疑問詞(通学にかかる時間と費用は?) 12 .Chapt e r11 助動詞⑴(料理は得意?) 1 3.Chapt er1 2 助動詞⑵(レポートはいつまで出さなければいけないの?) 14 .Chapt e r1 3 形容詞と副詞(最近読んだ本は?) 1 5 .前期成績講評授業:最終試験の講評とこれからの勉強方法について テキスト:長坂 昇・Gor donRobs on『KEYSTONE ―Gr ammar bas e dEngl i s hWr i t i ng― 基本英文か ら現代英語表現へ』 (成美堂) 参 資料:関 正生『世界一わかりやすい英文法の授業』 (中経出版) 田中 茂範『文法がわかれば英語はわかる엊』 (NHK 出版) 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。出席状況:1 0 %、小テスト:2 0 %、自由英作文:2 0 %、学 期末試験:5 0% 備 科 :各回の( 目 Wr i t i ng쒀 )内は自由英作文のテーマです。 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 森 田 裕 ねらい:練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的とします。演習 を通して基本的な語句・構文の定着を図り、平易な語句を った英語らしい表現で自己表現ができるよう にします。 授業の内容:小テスト→ペアワークによる対話演習+英作文→文法演習+英作文の流れの中で、センテンス 単位の英文が確実に書けるようにします。 1.ガイダンス:授業方法、評価方法の確認。英文法を学ぶ必要性とその面白さを えてみます。 2.Chapt e r14 受け身(叱られたことある?) 3.Chapt er1 5 比較(3人集まって背くらべ) 4.Chapt e r1 6 不定詞⑴(放課後、何か予定ある?) 5.Chapt e r17 不定詞⑵(英語を話すときに大切なことは?) 6.Chapt e r18 詞(髪はどこで切ってもらうの?) 7.Chapt er1 9 動名詞(大学生活エンジョイしてる?) 8.Chapt e r2 0 接続詞(大学のおすすめスポットは?) 9.Chapt e r2 1 関係詞⑴(理想の男性は?) 10 .Chapt e r22 関係詞⑵(あなたにとって家族って?) 1 1.Chapt e r23 仮定法(宝くじが当たったら?) 12 .Chapt er2 4 話法(なんて言ったの?) 1 3 .Chapt e r25 否定・強意・倒置・省略(今年の想定外は?) 14 . 復習&Ques t i onBox:テスト範囲の 復習をしながら質問に答えます。 15 .後期成績講評授業:最終試験の講評とこれからの勉強方法について テキスト:長坂 昇・Gor donRobs on『KEYSTONE ―Gr ammar bas e dEngl i s hWr i t i ng― ら現代英語表現へ』 (成美堂) 基本英文か 参 資料:その都度、紹介します。 評価の方法:学期末試験として記述試験を行う。出席状況:1 0 %、小テスト:2 0 %、自由英作文:2 0 %、学 期末試験:5 0% 備 :※各回の( )内は自由英作文のテーマです。 1 2 9 科 目 Wr i t i ng쒁 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 佐々木 勝 志 ねらい:英語の文章におけるパラグラフという え方をしっかり学び、一定のテーマについて適切な英文で まとまりのある文章を書くことができることを目指します。 授業の内容: パラグラフの え方を中心にテキストにそって学習していきます。基本的なことを積み重ねていき毎回 小課題に取り組みます。課題はワープロを用い、ファイルでも提出してもらいます。 ネット上の辞書の活用も認めますが、各自英和・和英辞典は用意してください。 第1回 第2∼3回 第4∼5回 第6∼7回 第8∼9回 第1 0∼1 1 回 第1 2∼1 3 回 第1 4 回 第1 5 回 オリエンテーション Whati saPar agr aph? TheTopi cSent enc e Suppor t i ngSent e nce Ti meOr de r Spac eOr der i on Pr oces sandDi r ect Revi ew andAs s i gnment 講評授業 目 Wr i t i ng쒂 単位数 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 指 導 体 制 1 学 年 2 学 期 後期 担当者 佐々木 勝 志 ねらい:前期に学習した英語の文章におけるパラグラフという え方を発展させ、一定のテーマについて複 数のパラグラフによってショート・エッセーを書くことを目指します。 授業の内容: 前期同様、パラグラフの え方を中心にテキストにそって学習し、ネット上の英字新聞の記事からの引 用の仕方についても取り上げます。毎回小課題に取り組み、課題はワープロを用い、ファイルでも提出し てもらいます。最終的にはショート・エッセーを書いてもらいます。 また、ネット上の辞書などの活用についても取り上げますが、辞典は用意してください。 に翻訳ソフ トの活用やコピペと呼ばれる剽窃行為の問題点についてもふれる予定です。 第1回 第2∼3回 第4∼5回 第6∼7回 第8∼9回 第1 0 ∼1 1 回 第1 2 ∼1 3 回 第1 4回 第1 5回 年 本 学 の 教 育 課 程 テキスト:Hi s at ake J i nbo e tal . ,Get Your Message Acr oss ― Wr iting Communicative Par agr aphs ( NAN UNDO) 参 資料: 評価の方法:出席状況:1 0%・課題提出と小テスト:3 0 %・最終課題:6 0% 備 : 科 学 Caus eandEf f ect Exampl es Def i ni t i on Cl as s i f i c at i on Compar i s onandCont r as t Re vi ew andAs s i gnment Fr om aPar agr apht oaShor tEs s ay Re vi e w andAs s i gnment 講評授業 テキスト:Hi s at ake Ji nbo e tal . ,Get Your Message Acr oss ― Wr iting Communicative Par agr aphs ( NAN UNDO) 参 資料: 評価の方法:出席状況:1 0%・課題提出と小テスト:3 0 %・最終エッセイ:6 0 % 備 : 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 13 0 科 目 Wr i t i ng쒁 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 熊 谷 由美子 ねらい:これまでに学んだ英文法を確認しながらパラグラフ・ライティングの基礎を学び、パラグラフ構成 のまとまった文章を書けるようになることを目指します。 授業の内容:授業はテキスト各章の内容を説明し、その後みなさんに練習問題に取り組んでもらい、その結 果を発表してもらいます。テキストの各章の終りには、仕上げとなる課題作文を提出してもらいます。 1) 授業の進め方や評価方法等についてのガイダンス。 2)∼3)パラグラフを書くために必要な論理的なアイディアのまとめ方を学びます。 4)∼5)パラグラフの構造と形式を学びます。 6)∼7)時系列に った文章のまとめ方および書き方を学び、自 のある1日の行動を述べるパラグラ フを書きます。 8)∼1 0 )重要度の順序に った文章のまとめ方および書き方を学び、自 で選んだトピックについて重 要度順に論じるパラグラフを書きます。 11 )∼1 2 )空間の順序に った文章のまとめ方および書き方を学び、自 の部屋のどこに何があるかを説 明するパラグラフを書きます。 13 )∼1 4 )さらに論理的な内容のパラグラフを書くための3つの手順、Pr e wr i t i ng、Wr i t i ng、Re vi s i ngを 学びます。 1 5 ) 成績講評授業 テキストは英語で書かれていますので、授業の前に必ず予習をし、章ごとの内容と例文の意味を理解し ておいてください。和英辞書ばかりに頼らず、英和辞書もこまめに い、自 の書こうとしている内容に 最も合う表現をみつけるようにしてください。 テキスト:Kar e nBl anchar d& Chr i s t i neRoot ,Ready to Wr ite 2: Per fecting Par agr aphs −Four th Edition ( Longman) ピーターセン『表現のための実践ロイヤル英文法』 (旺文社) 参 資料:綿貫陽、マーク・ 山田晴子、伊良部祥子『会話作文英語表現辞典』 (朝日出版社) 評価の方法:学期末試験として作文提出を課す。 出席状況(出席回数) :10 %、平常点(授業での発表・作文の提出) :5 0 %、学期末提出作文: 4 0 % 備 :辞書(電子辞書可)必携 科 目 Wr i t i ng쒂 単位数 1 学 年 2 学 期 後期 担当者 熊 谷 由美子 ねらい:Wr i t i ng쒁で学んだパラグラフ・ライティングの応用として、様々な状況に応じたパラグラフ構成の 実用的な英文を書けるようになることを目指します。 授業の内容:授業はテキスト各章の内容を説明し、その後みなさんに練習問題に取り組んでもらい、その結 果を発表してもらいます。テキストの各章の終りには、仕上げとなる課題作文を提出してもらいます。 1) 授業内容についてのガイダンス。 2)∼3)自 が述べることに説得力を持たせるための例の挙げ方や詳細の述べ方を学び、その練習をし ます。 4)∼6)何かをする、またはつくる手順の書き方を学び、実際にレシピや道案内などを書きます。 7)∼9)人の描写の表現や書き方を学び、友人や家族を紹介するパラグラフを書きます。 さらに物の外見や性質の表現の仕方も学び、ウェブサイトの商品説明などを読んで理解する練 習もします。 10 )∼1 2 )自 の意見の述べ方、比較対照の表現を学び、人や物を比較するパラグラフを書きます。 13 )∼1 4 )emai lや手紙の書き方を学び、近況報告を兼ねたクリスマス・カードを書きます。 1 5) 成績講評授業。 学期の最後の提出作文では、集大成として少し長めのエッセイを書いてもらいます。 テキストは英語で書かれていますので、授業の前に必ず予習をし、章ごとの内容と例文の意味を理解し ておいてください。和英辞書ばかりに頼らず、英和辞書もこまめに い、自 の書こうとしている内容に 最も合う表現をみつけるようにしてください。 テキスト:Kar e nBl anc har d& Chr i s t i neRoot ,Ready to Wr ite 2: Per fecting Par agr aphs −Four th Edition ( Longman) 参 資料:綿貫陽、マーク・ ピーターセン『表現のための実践ロイヤル英文法』 (旺文社) 山田晴子、伊良部祥子『会話作文英語表現辞典』 (朝日出版社) 評価の方法:学期末試験として作文提出を課す。 出席状況(出席回数) :10%、平常点(授業での発表・作文の提出) :5 0 %、学期末提出作文: 4 0% 備 :辞書(電子辞書可)必携 1 31 科 目 Li s t e ni ng쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 青 木 睦 子 横 山 吉 樹 ねらい:前期は一連の音の流れの相互関係が からず、音の塊として聞こえる初期段階に、明確に大意を聞 き取れるように学習します。いわば基本的なリスニング能力の向上を図りたいと思います。 年中行事、 休暇の楽しみ方等のトピッ 授業の内容:今回 用するビデオ教材はアメリカ西海岸の人々の生活、 クが網羅され、たぶん皆さんの興味を引くことでしょう。そこには絶えず臨場感あふれる会話を取り入れ ています。そして実践的で c ommuni c at i veな聞き取り技能を与えている問題を含みます。さらに皆さんが 将来お勤めしたときを想定した会話を提供したい。それはオフィスワークと街角の c af eを取り巻くプライ ベートライフをリアルに再現します。そこには就職の面接の場面、複雑な人間関係あり、皆さんが社会人 として経験する多くの場面を、きっと楽しんで受講してもらえると期待します。授業の後半は、各自個々 のペースで学習を進め、学習目標に到達するように心がけましょう。テキスト以外に実践的な内容を含む ビデオ、CD等をふんだんに取り入れて、変化に富んだ授業にしていきたいと思います。 CONTENTS Uni tが進むにつれて、テキストの主要な目的であるナ 1 .WhataGr チュラルスピードの英語を理解出来る様になります。 e atPar t y! 2 .A LummiI 各 Uni s l andBar be c ue tに重要な英語表現がたくさん出てきます。 3 .GotAnyAdvi こういった表現を活用すれば英語を話す時に役に立つと c e ? 4 .Fami 思います。 l yMe mor i e s 5 .Maki ngaGoodI mpr e s s i on Vi va! SanFr anc i s c oは CALLシステムを 用をして自 主学習をしてください。 1 .Gi vi ngYourName 7月上旬に Chapt ∼5のテストを実施予定です。 2 .Sayi e r1 ngWhe r eYouLi ve 3 .Awayf r om t heOf f i c e 4 .Le i s ur eAc t i vi t i e s 2冊のテキストを平行に授業を進めていきます。 (第1∼1 4 回) 学期末試験の結果についてフィードバックを行います。 (第1 5 回) 備 科 積極的な授業参加3 0 % 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 学 学期末試験、自主学習テスト5 0 % : 目 暦 養 資料: 0 % 評価の方法:出席状況2 年 教 テキスト:Dal eFul l e r ,Amer ica Live! ( MACMI LLAN LANGUAGEHOUSE) 参 学 科 Li s t eni ng쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 青 木 睦 子 横 山 吉 樹 ねらい:後期は推測や予想の力を十 発揮して、連続した文章を把握する。そして自 の意見を自発的に発 表する力を養成していきたいと思います。 授業の内容:・文脈から意味を推測する。 ・特定の情報を聞き取る。 ・話し手の立場、意図を聞き取る。 ・短縮、ac 、i ce nt nt onat i onといった言語の機能的な理解力を高める。 以上の事項を意識して授業を受けてください。 テキスト以外に実践的なビデオ、CDを前期と同様に取り入れていきます。 6.Looki ngf orWor k 7 .I * Vi tsOneofaKi nd va!SanFr anc i s coは CALLシステムを 用して 8 .AnAmer 自主学習をしてください。 i canSt yl eFes t i val 9 .Sur 12月上旬 Chapt ∼1 0 のテストを実施予定です。 pr i s e ! e r6 1 0 .TheRi ghtPac et oLi ve 1 1 .TheBe s tofSe at t l e 1 .Re c r ui t i ngaNew Empl oyee( 1) 2 .Re cr ui t i ngaNew Empl oye e( 2 ) 3.Rec r ui t i ngaNew Empl oyee( 3) 4 .ThePi cni c 2冊のテキストを平行に授業を進めていきます。 (第1∼1 4 回) 学期末試験の結果についてフィードバックを行います。 (第1 5 回) テキスト:Dal eFul l er ,Amer ica Live! ( MACMI LLAN LANGUAGEHOUSE) 参 資料: 評価の方法:出席状況2 0% 平常点(検定試験の成果も含む)3 0 % 学期末試験、自主学習テスト5 0 % 0 % 反映されます。具体的 備 :上の平常点中の検定試験の成果とは、英語検定試験、TOEI C等の結果を1 には授業で説明します。 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 1 3 2 科 目 Pr onunc i at i on쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 佐々木 勝 志 ねらい:コミュニケーションのための実践的な力を育成するため、1)英語のネイティブ・スピーカーに誤 解されない発音ができるようにすること、2)普通に話すネイティブ・スピーカーの発音を聞き取る上で 特に注意すべき音声パターンを学ぶ、ということを目指します。このようなことを目指し、特にこの Pr onunci at i on쑿では、英語の子音と母音について学習します。 授業の内容: 上の「ねらい」の2)については、リスニングの領域のように思われるかもしれませんが、英語のネイ ティブ・スピーカーが複数の単語を用いて話す時には、ある音が消えたり、変化したりします。どの音が そうなるかは、発音 (正確には音声学)の知識を基礎にするため、この科目で学習します。テキストに っ て学習しますが、上の「ねらい」で明らかにしたことを目指して、コミュニケーションのための実践的な 力を育成するため、説明のあとコンピュータを用いて練習をします。学習事項の定着のため、復習も重視 した授業を行いますので、授業だけではなく、各自であいている時間をも活用して練習して下さい。 第1回 ガイダンス(機器の い方、英語の音声:音声学と音韻論、評価について) 第2回 英語の母音(前方母音) 第3回 英語の母音(中央母音) 第4回 英語の母音(後方母音) 第5回 英語の母音(長母音・二重母音他) 第6回 母音のまとめと小テスト 第7回 英語の子音(閉鎖音) 第8回 英語の子音(摩擦音1) 第9回 英語の子音(摩擦音2、破擦音) 第10 回 英語の子音(鼻音) 第1 1 回 英語の子音(側音、子音連続) 第12 回 英語の子音(半母音) 第1 3 回 子音のまとめと小テスト 第14 回 実技試験 第15 回 成績講評授業 テキスト:杉野 太郎&J os e phLAUER著 English Listening and Speaking Basics (朝日出版社) 参 資料: 井千枝『英語音声学―日本語との比較による― 「改訂版」 』 (朝日出版社) そのほか、授業で指示します。 評価の方法:出席状況:1 0 %、平常点(小テストと実技試験) :4 0 %、学期末試験:5 0 % 備 : 科 目 Pr onunc i at i on쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 佐々木 勝 志 ねらい:主要なねらいは、Pr onunci at i on쑿と同様です。そのため、Pr onunci at i on쒀では特に、英語の母音・ 子音の知識を基礎に、英語音声の変化(音の連結・脱落・同化)について学習し、さらに、音節の知識を もとに、より英語らしく発音することを目指して、強勢、抑揚について、時には日本語の場合と比較しな がら学習します。 授業の内容: テキストに って学習しますが、上の「ねらい」で明らかにしたことを目指して、コミュニケーション のための実践的な力を育成するため、説明のあとコンピュータを用いて練習をします。また、必要に応じ て課題をコンピュータに提出してもらいます。学習事項の定着のため、復習も重視した授業を行いますの で、授業だけではなく、各自であいている時間をも活用して練習して下さい。 第1回 ガイダンスと母音・子音についての事項の確認 第2回 音の変化(同化) 第3回 音の変化(脱落) 第4回 音の変化(連結) 第5回 音の変化(その他) 第6、7回 音節(母音・子音についての復習を含む) 第8、9回 強勢について(単語のレベル) 第1 0 、1 1回 強勢について(文のレベル) 第1 2 回 イントネーション 第1 3 回 まとめ 第1 4 回 実技試験 第1 5 回 成績講評授業 テキスト:杉野 太郎&Jos e phLAUER著 English Listening and Speaking Basics (朝日出版社) 参 資料: 井千枝『英語音声学―日本語との比較による― 「改訂版」 』 (朝日出版社) そのほか、授業で指示します。 評価の方法:出席状況:1 0%、平常点(検定試験の成果と実技試験) :4 0 %、学期末試験:5 0 % 備 :上の「平常点」における「検定試験の成果」とは、英語検定試験、TOEI Cなどを積極的に受けてもら いその結果を1 0 % 成績に反映させます。具体的には授業で説明します。 1 3 3 科 目 Speaki ngⅠ 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 D.Dufour,C.Edwards, R.McGuire 学 ねらい:I nt hi sc l as ss t udent swi l ll ear nandpr act i c ebas i cc onve r s at i ons ki l l saswel lasl e ar ni nghow et yoft opi csandt heme s . t ot al kaboutawi devar i 授業の内容: Wee k1 Cl as si nt r oduct i on Wee k2 Se l fi nt r oduc t i onsandgi vi ngper s onali nf or mat i on Wee k3 Gr e e t i ngs ,gi vi ngopi ni ons ,andagr ee i nganddi s agr e e i ng Wee k4 Agr ee i nganddi s agr e ei ngcont i nued Wee k5 Tal ki ngaboutf ami l y We ek6 De s cr i bi ngpeopl e We ek7 Tal ki ngaboutwor k Wee k8 Wor kcont i nued Wee k9 Tal ki ngaboutexper i e nces vi ngdi r e c t i ons Wee k1 0 De s cr i bi ngl ocat i onandgi Week1 1 Locat i onanddi r e ct i onsc ont i nue d Week12 Tal ki ngaboutabi l i t yus i ngcanandcant We ek1 3 Tal ki ngabouts chool Wee k1 4 Tal ki ngaboutJapane s et hi ngs Wee k15 Fi r s tt e r mr evi ew 年 テキスト:Davi dMar t i n,Talk a Lot Book One ( EFL Pr e s s ) 参 資料: 評価の方法:At spar t i ci pat i on3 0 %,As s i gnme nt s20 %,Te s t s30 % t e ndance2 0%,Cl as 備 :St ude nt swi l ldoi ndepende ntonl i nes t udyt oaddt ot he i rc l as ss c or es . 教 科 目 Speaki ng쒀 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 D.Dufour,C.Edwards, R.McGuire ねらい:Thi sc l as si sa cont i nuat i on ofSpeaki ng One .I nt hi sc l as s ,s t ude nt swi l le xpand on t he ne ddur i ngt hef i r s ts e me s t e raswel lase xpl or ene wt opi c sand conver s at i ons ki l l st he yhavel ear t heme s . 授業の内容: Wee k1 Cl as si nt r oduct i on Wee k2 Maki ngcompar i s onsofpeopl e,t hi ngs ,andpl ac e s Week3 Compar i s onscont i nued We ek4 Tr ave lEngl i s h Week5 Mor eTr avelEngl i s h t Week6 Tal ki ngaboutt hepas Wee k7 Tal ki ngaboutt hepas tcont i nue d We ek8 Tal ki ngaboutf ood We ek9 Tal ki ngaboutheal t h Wee k10 Tal ki ngaboutt hef ut ur e Wee k11 Tal ki ngaboutt hef ut ur ec ont i nued Wee k1 2 Gi vi ngadvi c e Wee k13 Mor eadvi ce Wee k1 4 Tal ki ngaboutunr e als i t uat i ons We ek15 Se c ondt e r mr e vi ew andwhol eyearr e vi e w andc ons ol i dat i on テキスト:Davi dMar t i n,Talk a Lot Book Two ( EFL Pr e s s ) 参 資料: 評価の方法:At %,As s i gnment s2 0 %,Te s t s3 0% t e ndance20 %,Cl as spar t i ci pat i on30 備 :St udent swi l ldoi nde pende ntonl i nes t udyt oaddt ot he i rcl as ss c or e s . 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 13 4 科 目 Publ i cSpeaki ng쑿 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 D.Dufour,C.Edwards, A.Bossaer ねらい:スピーチの発表のし方を身に着けること。写真、イラスト、図、グラフ、地図、などの視覚資料の 作り方と い方を学ぶ。また、スピーチその物の評価基準を学び、クラスの仲間の発表を評価し、自 の スピーチも他人の目で見るようになります。 授業の内容:1 5週間の歩み。 1)I nt r oduc et het hr e emes s age s :t hePhys i calMe s s age ,t heVe r balMe s s age ,t heSt or yMe s s age . 2)Re eandeyec ont actpr obl e ms .Pr ac t i c ee yecont ac t . cogni z et he8pos t ur 3)Le ar naboutt heInfor mative Speech.Know t hes pe e c ht ype ,s pe e c hs ki l lands pe e c hpr e par at i on. 4)Per f or manceoft heInfor mative Speeches . 5)Beawar eoft hef ourgr oupsofges t ur esandbec omec omf or t abl eges t ur i ng. 6)Lear naboutt heLayout Speech.Know t hes pe e c ht ype ,s pe e chs ki l lands pe ec hpr e par at i on. 7)Per f or manceofLayout Speeches . 8)Be comec omf or t abl es t r es s i ng,s t r e t chi ng,andpaus i ngt oemphas i z eke ywor ds . 9)Le ar naboutt heDemonstr ation Speech.Know t hes pe e c ht ype ,s ki l landpr e par at i on. 10 )Pe r f or mt heDemonstr ation Speech. 1 1)Revi e w andr ei nf or ceconc ept sc over edi nt hePhys i c alMes s age . 1 2)Bef t ht ype sofgr aphs ,pi c t ur e sandc har t s . ami l i arwi t h5t i psf oref f ect i vevi s ual s .Bef ami l i arwi 13 )Bef ami l i arwi t hI . E. E.Bef ami l i arwi t hs i xcommonpr obl e msands ol ut i onsofpr e s e nt i ngvi s ual s . 1 4)Per f or manceofCount r yCompar i s onSpeec h. 1 5)Re vi ew andr ei nf or cec onc ept scover e di nVi s ualMe s s ageandPhys i c alMe s s age . テキスト:D.Har r i ngt on,C.Le Be au,Speaking of Speech New Edition ( Mac mi l l i anLanguage hous e ) 参 資料: 評価の方法:出席状況、授業参加、学期末試験:2 5−3 5 % 発表:6 5 −7 5 % 備 :Speec ht ype swi l li ncl udet hef ol l owi ng:ani nf or mat i ves pe e c h,al ayouts pe ec h,ade mons t r at i on s pe e ch,ane xpl ai ni ngvi s ual spr act i ces pee c h,ac ount r yc ompar i s ons pe e c h. 科 目 Publ i cSpeaki ng쒀 単位数 1 学 年 2 学 期 後期 担当者 D.Dufour,C.Edwards, A.Bossaer ねらい:前置き、本文、結論など、スピーチの構造を学び、発想の発展を え、スピーチの書き方をより充 実なものに持っていきます。 授業の内容:1 5週間の道なり。 1)Be c omef ami l i arwi t hi nt r oduc t i on,body,c onc l us i on.Pe r f or manc eofr e s t aur ants pe e c h. 2)Know how t omakeThe Intr oduction. 3)Know s pe echt ype,s ki l landpr epar at i onf ort hei nt r oduc t i onoft hepr oduc tc ompar i s ons pe e c h. 4)Pe r f or manceoft hei nt r oduct i onoft hepr oduc tc ompar i s ons pe ec h. 5)Re cogni z et hei mpor t anceofe vi dence .Unde r s t andhow t ous enumber sande xampl e s . 6)Pe r f or manc eof MyHome t owni sBe aut i f ul / MyUni ve r s i t yi sGr e at Spe e c h. 7)Bef /Fut / s t i onpat t e r nsoft r ans i t i ons . ami l i arwi t hbot ht hePas t ur eandSt at e me nt Rhe t or i c alQue 8)The Body .Know t hes pee cht ype ,t hes peec hs ki l landt hes pe e c hpr e par at i on. 9)Pe r f or manc eoft hebodyoft hepr oduc tcompar i s ons pe e c h. 10 )Unde r s t andhow t ous et hemai npoi ntandf oc uspoi nt st omakeac onc l us i on. 1 1 )Know t hes pee cht ype,t hes peechs ki l l ,t hes pe e c hpr e par at i onf orThe Conclusion. 12 )Pe r f or manc eoft heconcl us i onsoft hepr oduc tc ompar i s ons pe e c he s . 13 )Pr epar ef orf i nalpe r f or mance. 14 )Per f or manc eoff ul ls pee c h:i nt r o,bodyandc onc l us i on. 15)Re vi ew andr ei nf or cec onc e pt sc over edi nt heSt or yMe s s age . テキスト:D.Har r i ngt on,C.LeBeau,Speaking of Speech New Edition ( Mac mi l l i anLanguage hous e ) 参 資料: 評価の方法:出席状況、授業参加、学期末試験:2 5−3 5 % 発表:6 5 −7 5 % 備 :Speec he swi l li nc l ude :Favor i t e Res t aur antSpe e c h,My Homet own i sBe aut i f ulSpe e c h,My Conc l us i onandFi nalPe r f or manc eSpe e c he s Uni ve r s i t yi sGr eatSpee ch,I nt r oduct i on/Body/ 1 35 科 目 De bat e& Di s c us s i on 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 Gui r e 担当者 R.Mc B.Bur ns 学 ねらい:Theai m oft hi scour s ei st odeve l ops ki l l si ne xpr e s s i ng,s uppor t i ng,andor gani z i ngyourown oni ngandr ef ut i ngot he rsopi ni ons . opi ni onsaswe l lasque s t i 授業の内容:Fi r s ts e mes t er :Bas i cphr as esandor gani z at i onf oryouropi ni on Wee k1 I nt r oduct i ont ot hecl as s We ek2 Opi ni onsandhow t omaket hem Wee k3 Agr e ei nganddi s agr eei ng Wee k4 Mor eagr eei nganddi s agr e ei ngSur ve y Week5 Col l ect i ngs ur ve yr e s ul t s Wee k6 Sur ve ypr e s ent at i on Wee k7 Suppor t i ngyouropi ni on We ek8 Mor es uppor t s t spr es ent at i on. We ek9 Opi ni onands uppor Wee k1 0 Debat i ngyouropi ni on( pr epar at i on) Wee k11 Fi r s tdebat e Wee k1 2 Sec onddebat e Wee k13 Fi naldebat e We ek14 Fi nalpr es e nt at i onsandcons ol i dat i on. We ek15 Re vi ew 年 テキスト:M.Lube t s ky,C.Le Be au,D.Har r i ngt on,DiscoverDebate ( LanguageSol ut i ons ) 参 資料: 評価の方法:At t e ndanc e20%,Par t i ci pat i on30 %,As s i gnme nt s50 % 備 : 教 科 目 De bat e& Di s cus s i on 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 Gui r e 担当者 R.Mc B.Bur ns ねらい:Theai ops ki l l si ne xpr e s s i ng,s uppor t i ng,andor gani z i ngyourown m oft hi scour s ei st odevel opi ni onsaswel lasques t i oni ngandr ef ut i ngot he rsopi ni ons . 授業の内容:Sec onds emes t e r Week1 Re f ut i ngot herpeopl esopi ni ons Week2 Mor er ef ut at i on Wee k3 Re f ut at i onpr act i ce Wee k4 De bat i ngwi t hr e f ut at i ons( pr epar at i on) We e k5 Fi r s tde bat e s Wee k6 Se condde bat es We ek7 Fi naldebat e s e t y( pr epar at i on) We e k8 Di s cus s i onofpr obl e msi ns oci Week9 Gr oupdi s c us s i on Week10 Gr oupdi s c us s i on Week11 Gr oupdi s c us s i on Week12 Fi nalgr oupdi s cus s i onandwr apup Week13 Fi nalpr es e nt at i onsons oci alpr obl e msandc ons ol i dat i on( pr epar at i on) Week1 4 Fi nalpr es ent at i ons Week1 5 Re vi ew テキスト:M.Lube t s ky,C.LeBe au,D.Har r i ngt on,DiscoverDebate ( LanguageSol ut i ons ) 参 資料: 評価の方法:At t e ndanc e20%,Par t i ci pat i on30 %,As s i gnment s5 0 % 備 : 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 136 科 目 Es s ayWr i t i ng 単位数 2 学 年 2 学 通年 期 前期 Gui r e 担当者 R.Mc B.Bur ns ねらい:Thi sc l as swi l lt e achs t udent st owr i t eatt hee s s ayl e ve lbyf oc us i ngont hepr oc e s sofwr i t i ng. t eps( dr af t s )ofane s s ayandhow t owr i t eeac hone . St udent swi l lal s o St ude nt swi l ll ear naboutt hes l e ar nhow t owr i t eavar i e t yofes s ays . 授業の内容:Fi r s ts eme s t er Week1 I nt r oduc t i ont ot hecl as s ―out Wee k2 Thewr i t i ngpr oce s s l i ne sandi deas Wee k3 Thewr i t i ngpr oces sc ont i nued ―t Wee k4 Thewr i t i ngpr oces s hef i r s tdr af t ,wr i t i ngande di t i ng Wee k5 Thef i r s tdr af tcont i nued ―t i t i ngande di t i ng Wee k6 Thewr i t i ngpr oces s hes ec onddr af t ,wr Wee k7 Thes econddr af tcont i nued Wee k8 Thes ec onddr af tcont i nued ―t ,wr i t i ngande di t i ng We ek9 Thewr i t i ngpr oce s s hef i naldr af t Week10 Thef i naldr af tcont i nued Week11 Thef i naldr af tcont i nued Wee k1 2 Thes e condes s ay―out l i neandf i r s tdr af t Wee k1 3 Thes ec onde s s ay―s ec onddr af t Week1 4 Thes e conde s s ay―f i naldr af t Week15 Re vi ew テキスト:Davi dMar t i n,Wr ite Away Right Away ( EFL Pr e s s ) 参 資料: 評価の方法:Es s ays5 0%,As s i gnme nt s3 0%,At t endanc e2 0% 備 : 科 目 Es s ayWr i t i ng 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 Gui r e 担当者 R.Mc B.Bur ns ねらい:Thi s s ayl e ve lbyf oc us i ngont hepr oce s sofwr i t i ng. sc l as swi l lt e ac hs t udent st owr i t eatt hee St udent swi l ll e ar naboutt hes t eps( dr af t s )ofane s s ayandhow t owr i t eeac hone . St ude nt swi l lal s o l e ar nhow t owr i t eavar i et yofes s ays . 授業の内容:Se c onds eme s t er We ek1 I nt r oduc t i ont ot hes ec onds e mes t er Wee k2 Res ear chpape r s( choos i ngat opi candmaki nganout l i ne ) Wee k3 Fi r s tdr af t sandf eedbac kf r om peere val uat i ons We ek4 Se c onddr af t sandf ee dbac kf r om t eac he r We ek5 Fi naldr af t s We ek6 Shor tf i c t i on Wee k7 Shor tf i ct i oncont i nue d hor tf i c t i on We ek8 Pr e s e nt at i onofs Wee k9 Opi ni onpaper s Wee k1 0 Opi ni onpaper s( c hoos i ngt opi csandmaki nganout l i ne ) Wee k1 1 Fi r s tdr af t sandf e edbackf r om pee reval uat i ons Wee k1 2 Sec onddr af t sandf e edbackf r om t eac he r We ek13 Fi naldr af t s We ek14 Fi nalwr i t t enas s i gnment We ek15 Re vi ew テキスト:Davi dMar t i n,Wr ite Away Right Away ( EFL Pr e s s ) 参 資料: 評価の方法:Es s ays50 %,As s i gnment s3 0%,At t endanc e2 0 % 備 : 1 3 7 科 目 Me di aTopi cEngl i s h 単位数 1 学 年 2 学 期 前期 担当者 C.Edwar ds ねらい:St udent si nt hi sc our s ewi l li mpr ove4s ki l l s . The ywi l ll e ar naboutpopul art opi c si nEngl i s h s pe aki ngc ount r i e st hr oughTV,movi es ,pr i ntme di a,e l e c t r oni cmedi a,andmus i c . The ywi l lbe c ome conf i denti nus i ngEngl i s hmedi at oenj oymus i c,ne ws ,c omi c s ,TV,andmovi e sf r om c ount r i e sar ound t hewor l d. 授業の内容: Week1 Cour s ei nt r oduct i on Wee k2 Popul arMus i c―t hemeDV:f oc usonl i s t e ni ng,anal yz el yr i c s Week3 Mus i c―t he mebul l yi ng:c ompar et opi cswi t hJ pop;mus i cr e vi e w ―t Week4 Popul arMus i c he mef ami l yl i f e:happys ongsaboutf ami l y,ar t i s tr e s e ar c h Week5 Pr es ent at i onofar t i s t s ,bac kgr ound,andmaj ormus i ct he me s Wee k6 Wor l dNe ws pape r sonl i ne:Whatar et hehe adl i ne s ?Commonne wst opi c s Wee k7 Show andTel lgr oupdi s c us s i on:compar ene wst opi c si not he rc ount r i e s Week8 Manga―r eadanddi s cus st he mesi nOne Piece Wee k9 Manga―r eadanddi s cus st heme si nOne Piece We ek10 Ame r i canMovi eMatilda :i nt r oduct i ont os t or yandc har ac t e r s Week1 1 Ame r i canMovi eMatilda :f ami l yr el at i ons ,c hi l dabus e ;voc abul ar y We ek1 2 Ame r i canMovi eMatilda :s c hool s ;s ummar yanddi s c us s i on;as s i gnf i nalr e por t We ek1 3 USTV pr ogr am Tr u Calling :youngwome nsl i f eandwor kaf t e rc ol l e ge We ek14 Cons ol i dat i onandr epor tpr es ent at i on Week15 Eval uat i onr es ul t sands ur veyf ee dbac k St udent swi l lexpl or es uc ht opi csasbul l yi ng,f ami l yr e l at i ons ,and s oc i alpr obl e ms . The y wi l l be comef ami l i arwi t hhow t ous et heI nt er neti nEngl i s hf orr e s e ar c handt of i ndl yr i c s . テキスト: 用しない。 参 資料:Ei i c hi r oOda,One Piece Volume 1 Romance Dawn ( Shone nJ umpManga) 授業時に配付するプリント 評価の方法:出席状況:2 0%、平常点(宿題、発表) :5 0 %、レポート:3 0 % 備 : 科 目 Engl i s hThr oughFi l ms 単位数 1 学 年 2 学 期 後期 担当者 D.Duf our ねらい:この講座で映画を楽しみながらあらゆる場面の英語力を身につけましょう。泣いたり、笑ったり、 悲しんだり、色々と感動しているうちに、勉強になり、リスニングのパワーアップにつながります。音楽 映画、コメディ映画、アニメ映画などを見ながら、リスニングの英語力強化をねらいます。子供向きから 大人向きのものをゆっくりと取り上げます。 授業の内容:次の映画をとりあげます。 1) 「AnAmer 」 スティーヴン・スピルバーグによるアニメ「アメリカ物語」のストーリーは i canTal e 2) 〃 1 9世紀末ロシアを舞台とし、ネコが1匹もいない自由の国アメリカへ旅立ち ます。 ヨーロッパの各国を親善旅行中のある小国の王女アンがローマを訪れたと 3) 「RomanHol i day」 4) 〃 き、重なる固苦しい日程で王女は少々神経衰弱気味だった。アメリカの新聞 5) 〃 記者と出会い1日中のびのびと遊び歩いた。オードリー・ヘップバーン主演。 6) 「Rabbi tPr oofFence」オーストラリアの先住民・アボリジニを隔離しようとする政策に従い、アボ リジニと白人の混血の少女3人が家族から引き離され、白人としての教育を 7) 〃 受ける。家族に会いたい彼女たちは、2 4 0 0 キロもの道をひたすら歩き続けた。 8) 〃 9) 「Mus 」 ニューヨーク市イースト・ハーレムの小学 へやってきたヴァイオリン教師 i coft heHe ar t ロベルタ。そこで彼女は子供たちに音楽とふれあう喜びを教えようと熱心に 1 0) 〃 指導を始める。彼女のその情熱は子供たちにも通じ、やがて人気クラスとな 1 1) 〃 る。しかし市の教育委員会は音楽課目の予算縮小を決定、ロベルタはある決 1 2) 〃 意をする。 1 3) 「TheKi しい中でも肩を寄せ合って懸命に生きる親子の愛情をユーモアとペーソス d」 で描く。 14 )Re vi e w andCons ol i dat i on 1 5)Eval uat i on テキスト:取り上げる映画の英語と日本語で書かれている完全台本を貸し出します。 参 資料:事前に DVDをレンタルで借りて日本語でみることを勧めます。英語がよりよく聞き取れます。 評価の方法:出席状況と宿題:5 0 %・平常点(毎週の小テスト) :5 0 % 備 : 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 13 8 科 目 ビジネス英語 単位数 2 学 年 2 学 通年 期 前期 担当者 村 上 佳寿子 ねらい:読む、書く、聴く、話すための演習を通して、ビジネスに生かせる英語を学びます。特に「聴く」 演習を通して、基本的な用語、日本語と英語の違い、英語圏のビジネスの常識とマナーを理解します。就 職活動から就職後に遭遇する様々な場面に応じて える英語を習得します。 授業の内容:授業はテキストに加えて英字新聞の求人広告の読み方と履歴書の書き方を学習します。 第1回 オリエンテーション(授業の進め方、評価のしかたなどについて詳しく説明します。 ) 第2回 就職活動に関わる英語(英文履歴書の書き方) 第3回 就職活動に関わる英語(カバーレターの書き方) 第4回 就職活動に関わる英語(面接) 第5回 就職活動に関わる英語(英字新聞の求人広告の読み方) 第6回 就職活動に関わる英語(英文履歴書の書き方) 第7回 就職活動に関わる英語(内定を受けるまで) 第8回 職場と仕事に関わる英語(入社第一日目) 第9∼1 0 回 職場と仕事に関わる英語(仕事の準備) 第11 ∼1 2 回 職場と仕事に関わる英語(電話の受け応え) 第13 回 職場と仕事に関わる英語(電話の伝言、伝言票の書き方) 第14 回 職場と仕事に関る英語(電話での面会予約) 第15 回 成績講評授業(前期の学期末試験結果についてフィードバックを行います。 ) 受け身ではなく積極的に授業に関わり、自ら進んで参加、発言することが大切です。受講生が互いに刺 激を与え合いながら、 「英語+α」を学んでいきましょう。 テキスト:城由紀子他『Business Talk (やさしいオフィス英語) 』 (成美堂) 参 資料:授業で随時配布します。 評価の方法:出席状況(出席回数) :10%、英文履歴書:1 0 %、グループ発表:3 0 %、学期末試験:5 0 % 備 :受講希望者は第1回の授業に必ず出席すること。 (欠席する場合は事前連絡が必要です。 )辞書必携。 科 目 ビジネス英語 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 担当者 後期 村 上 佳寿子 ねらい:読む、書く、聴く、話すための演習を通して、ビジネスに生かせる英語を学びます。特に「聴く」 演習を通して、基本的な用語、日本語と英語の違い、英語圏のビジネスの常識とマナーを理解します。就 職活動から就職後に遭遇する様々な場面に応じて える英語を習得します。 授業の内容:授業はテキストに加えてグループ発表のしかたを学習します。 第1回 英語によるグループ発表のしかたを学ぶ(準備のしかた、発表のしかた) 第2回 英語によるグループ発表のしかたを学ぶ(リハーサルのしかた、相互評価のしかた) 第3回 グループ発表と相互評価 第4回 グループ発表のフィードバック 第5回 英語によるグループ発表のしかた 第6回 他社訪問に関わる英語 第7∼8回 外国からの顧客を迎える(準備のしかた、空港で出迎え) 第9回 外国からの顧客を迎える(ビジネスランチ) 第1 0∼1 1 回 外国からの顧客を迎える(工場視察、観光) 第1 2回 国際展覧会での仕事 第1 3回 初めての海外出張 第1 4回 お礼状を出す 第1 5回 成績講評授業(後期の学期末試験結果についてフィードバックを行います。 ) 受け身ではなく積極的に授業に関わり、自ら進んで参加、発言することが大切です。受講生が互いに刺 激を与え合いながら、 「英語+α」を学んでいきましょう。 テキスト:城由紀子他『Business Talk (やさしいオフィス英語) 』 (成美堂) 参 資料:授業で随時配布します。 評価の方法:出席状況(出席回数) :10%、英文履歴書:1 0 %、グループ発表:3 0%、学期末試験:5 0 % 備 :受講希望者は第1回の授業に必ず出席すること。 (欠席する場合は事前連絡が必要です。 )辞書必携。 1 3 9 田 寿 一 森 田 裕 学 ねらい:今日英語の検定試験には、計測しようとする能力の種類( 合的な英語力、企業活動で必要とされ る英語力、英語圏の大学へ留学するための英語力など) に対応して様々なものがあります。この科目では、 合的な英語力の向上を念頭におきつつも、日本実用英語技能検定(英検)2級、TOEI ∼5 0 0 以上を C4 5 0 目指して学習を進め、実際の場で必要とされる英語力の向上を目指します。 授業の内容:授業は6月実施の英検合格をめざし集中的かつ速い速度で行なうAクラスと、1 0 月実施以降の 英検合格を念頭に基礎固めを行うBクラスに かれています。履修の際は希望のクラスを明記してくださ い。 Aクラス 1)オリエンテーション 2)文法・語彙問題について 3)長文問題について 4)リスニングについて 5)文法・語彙問題⑴ 6)長文問題⑴ 7)文法・語彙問題⑵ 8)長文問題⑵、リスニング問題⑴、二次面接について 9)文法・語彙問題⑶ 1 0)長文問題⑶ 1 1 )長文問題⑷ 1 2 )文法・語彙問題⑷ 1 3 )長文問題⑸、リスニング問題⑵ 1 4 )模擬問題 1 5 )講評授業 Bクラス 1)オリエンテーション 2)Les 3)Le s on1 s s on2 4)Le 5)Les 6)Le s s on3 s on4 s s on5 7)Le 8)Les 9)Le s s on6 s on7 s s on8 )Le 1 1)Le 12)Le 10 s s on9 s s on10 s s on1 1 1 3)Les 14 )Les 1 5 )成績講評授業 s on13 s on13、面接試験について 年 科 目 検定英語演習쑿 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 テキスト:A・B両クラスとも、 『英検トレーニングゼミ2級』 (旺文社)を 用します。 参 資料:授業の中で紹介します。 評価の方法:平常点(出席状況、課題への取り組み) :3 0 %、学期末試験:7 0 % 備 :各回の進度はおおよそのものです。詳細はA・B各クラス担当者から説明します。評価方法の平常点 についてはオリエンテーションで詳しく説明します。 科 目 検定英語演習쒀 単位数 1 学 年 1 学 期 後期 担当者 田 寿 一 森 田 裕 ねらい:今日英語の検定試験には、計測しようとする能力の種類( 合的な英語力、企業活動で必要とされ る英語力、英語圏の大学へ留学するための英語力などなど)に対応して様々なものがあります。この科目で は、 合的な英語力の育成を念頭におきつつも、日本実用英語技能検定(英検)2級、TOEI ∼5 0 0 以上 C4 5 0 を目指して学習を進め、実際の場で必要とされる英語力の向上を目指します。 授業の内容:1 0月もしくは1月実施の英検合格を念頭に授業を進めます。 「検定英語演習쑿」 と独立して、こ の科目だけを受講することが可能です。1 0月実施の英検合格を目指す、速い速度で行なうAクラスと1月の 英検合格を念頭に基礎固めを行うBコースに かれていますので、履修の際は希望のクラスを明記してくだ さい。両コースとも各回の流れはほぼ同じですが、扱う問題はAがやや難、Bがやや易となります。 Aクラス 1)オリエンテーション 2)文法・語彙問題 [1] 3)長文問題 [1 ] 4)リスニングについて 5)文法・語彙問題 [2] 6)長文問題 [2 ] 7)文法・語彙問題 [3] 8)長文問題[3]、リスニング問題について、二次面接について 9)文法・語彙問題 [4] 10 )文整序問題[1] 1 1 )長文問題 [4 ] 1 2 )文法・語彙問題 [5 ] 13)文整序問題 [2 ] 、長文問題[5] 14)模擬問題 1 5 )成績講評授業 Bクラス 1)オリエンテーション 2)文法・語彙問題 [1] 3)長文問題 [1 ] 4)リスニングについて 5)文法・語彙問題 [2] 6)長文問題 [2 ] 7)文法・語彙問題 [3] 8)長文問題[3]、リスニング問題について、二次面接について 9)文法・語彙問題 [4] 10 )文整序問題[1 ] 1 1 )長文問題 [4 ] 1 2 )文法・語彙問題 [5 ] 13)文整序問題 [2] 、長文問題[5] 14)模擬問題 1 5 )成績講評授業 テキスト:A・B両クラスとも、eラーニング 『英検 CAT』 (LL教室) を 用します。詳しくはオリエンテー ション時にお伝えします。 参 資料:平常点(出席状況とeラーニングにおける学習状況) :3 0 %、学期末試験:7 0 % 評価の方法:各回の進度はおおよそのものです。詳細は担当者から説明します。評価方法の平常点について はオリエンテーションで詳しく説明します。 備 :すでに1年前期までに英検2級を取得している学生(1次合格のみの学生を含む)は、後期開講の「英 検準1級対策演習」を履修する、または2年次に他科目を履修することを薦めます。 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 14 0 科 目 英米小説講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 沢 辺 裕 子 ねらい:英語の小説を精読することで、プラクティカルな英語とは一味違った英語に親しみ、同時に文学作 品への愛着も育む。映画で物語の流れをつかみながら、小説からいくつかの場面を選んで、その部 を精 読する。 「時間の流れ」がそれぞれ興味深く描かれ、小説の醍醐味が味わえる六作品を読む予定。 授業の内容: 1.オリエンテーション(授業の進め方、評価の仕方) 2.E.M.For )⑴ s t er ,A Room with a View (『眺めのいい部屋』 3.E.M.For 『眺めのいい部屋』 )⑵ s t er ,A Room with a View ( 4.E.M.For )⑶ s t e r ,A Room with a View (『眺めのいい部屋』 5.E.M.For 『眺めのいい部屋』 )⑷ s t e r ,A Room with a View ( 6.I 『贖罪』)⑴ anMc Ewan,Atonement ( 7.I anMcEwan,Atonement (『贖罪』)⑵ 8.I anMc Ewan,Atonement (『贖罪』)⑶ 9.I Ewan,Atonement (『贖罪』)⑷ anMc 1 0.Kaz )⑴ uoI s hi gur o,NeverLet Me Go (『わたしを離さないで』 1 1.Kaz )⑵ uoI s hi gur o,NeverLet Me Go (『わたしを離さないで』 12 .Kaz 『わたしを離さないで』 )⑶ uoI s hi gur o,NeverLet Me Go ( 1 3 .KazuoI )⑷ s hi gur o,NeverLet Me Go (『わたしを離さないで』 )⑸ 14 .Kaz uoI s hi gur o,NeverLet Me Go (『わたしを離さないで』 15 .試験の返却と講評、前期のまとめ テキスト:プリント配布 参 資料:授業時に紹介 評価の方法:出席状況:1 0% 訳の発表・授業態度:2 0 % 備 :第一週目の授業から出席をカウントする。 科 目 英米小説講読 単位数 2 学 年 学期末試験:7 0% 2 学 期 通年 後期 担当者 沢 辺 裕 子 ねらい:英語の小説を精読することで、プラクティカルな英語とは一味違った英語に親しみ、同時に文学作 品への愛着も育む。映画で物語の流れをつかみながら、小説からいくつかの場面を選んで、その部 を精 読する。 「時間の流れ」がそれぞれ興味深く描かれ、小説の醍醐味が味わえる六作品を読む予定。 授業の内容: 1.Vi )⑴ r gi ni aWool f ,Mr s Dalloway (『ダロウェイ夫人』 2.Vi 『ダロウェイ夫人』 )⑵ r gi ni aWool f ,Mr s Dalloway ( 3.Vi )⑶ r gi ni aWool f ,Mr s Dalloway (『ダロウェイ夫人』 4.Mi )⑴ c haelCunni ngham,The Hour s (『めぐりあう時間たち』 5.Mi )⑵ c hae lCunni ngham,The Hour s (『めぐりあう時間たち』 6.Mi )⑶ chae lCunni ngham,The Hour s (『めぐりあう時間たち』 7.Mi 『めぐりあう時間たち』 )⑷ chae lCunni ngham,The Hour s( 8.Mi )⑸ c haelCunni ngham,The Hour s (『めぐりあう時間たち』 9.A.S.Byat t ,Possession (『抱擁』)⑴ 『抱擁』)⑵ 1 0.A.S.Byat ,Possession ( t 11 .A.S.Byat t ,Possession (『抱擁』)⑶ 1 2.A.S.Byat t ,Possession (『抱擁』)⑷ 13 .A.S.Byat 『抱擁』)⑸ t ,Possession ( 1 4 .A.S.Byat t ,Possession (『抱擁』)⑹ 1 5.試験の返却と講評、一年間のまとめ テキスト:プリント配布 参 資料:授業時に紹介 評価の方法:出席状況:1 0% 訳の発表・授業態度:2 0% 備 :第一週目の授業から出席をカウントする。 学期末試験:7 0 % 1 1 4 科 目 英米小説講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 前期 担当者 川 端 研 ねらい:英語の小説を読む楽しみを味わい、授業ではないところで(教員による和訳や解説なしに)自 の 好きな英語の小説を読めるようになることが目的です。副産物として、 「言葉の奥にある意味を える習慣 をつける」ことも狙いたい。 授業の内容:英検準2級レベルの易しい英語で書かれた短編小説を読んでいきます。できるだけ同時代作家 による娯楽的なストーリーを楽しむタイプの小説を取り上げます (純文学は取り上げません) 。理解しやす い(読んで面白い)テキストを選び、ゆっくり丁寧に進みますが、予習は必ずしてきてください。 英語の言葉どおりの表面的な意味だけでなく、登場人物たちの性格や心理状態 ( 「どんなつもりでこのせ りふを言ったのだろう?」 「この表現には言外の意味が隠されていないだろうか?」 )なども えながら読 んでいきましょう。履修生の皆さんとやりとりしながら、単なる英文解釈から一歩進んで、ちょっとした 作品鑑賞までできるといいですね。 恋愛小説、ユーモア小説、推理小説、ファンタシー小説、ホラー小説など、さまざまなジャンルの短編 小説を楽しく読みたいと思っています。 1) ガイダンス 2)∼1 4)第1ステージ( 「理解する」から「 1 5) 前期成績講評授業 える」へ) 目 英米小説講読 単位数 2 学 年 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 テキスト:プリントを配布します。 参 資料:必要に応じて、随時お知らせ(あるいは配布)します。 評価の方法:学期末試験と平常点(授業時間中の小テスト)で評価します。 学期末試験:7 0%、平常点(授業時間中の小テスト) :3 0 % 備 : 科 学 2 学 期 教 養 学 科 通年 後期 担当者 川 端 研 ねらい:英語の小説を読む楽しみを味わい、授業ではないところで(教員による和訳や解説なしに)自 の 好きな英語の小説を読めるようになることが目的です。副産物として、 「言葉の奥にある意味を える習慣 をつける」ことも狙いたい。 授業の内容:英検準2級レベルの易しい英語で書かれた短編小説を読んでいきます。できるだけ同時代作家 による娯楽的なストーリーを楽しむタイプの小説を取り上げます (純文学は取り上げません) 。理解しやす い(読んで面白い)テキストを選び、ゆっくり丁寧に進みますが、予習は必ずしてきてください。 英語の言葉どおりの表面的な意味だけでなく、登場人物たちの性格や心理状態 ( 「どんなつもりでこのせ りふを言ったのだろう?」 「この表現には言外の意味が隠されていないだろうか?」 )なども えながら読 んでいきましょう。履修生の皆さんとやりとりしながら、単なる英文解釈から一歩進んで、ちょっとした 作品鑑賞までできるといいですね。 恋愛小説、ユーモア小説、推理小説、ファンタシー小説、ホラー小説など、さまざまなジャンルの短編 小説を楽しく読みたいと思っています。 16)∼2 9 )第2ステージ( 「 える」から「楽しむ」へ) 30) 通年成績講評授業 テキスト:プリントを配布します。 参 資料:必要に応じて、随時お知らせ(あるいは配布)します。 評価の方法:学期末試験と平常点(授業時間中の小テスト)で評価します。 学期末試験:7 0%、平常点(授業時間中の小テスト) :3 0 % 備 : 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 1 42 科 目 英米エッセイ講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 担当者 前期 尾 野 治 彦 ねらい:英文を読む楽しみを味わいながら、1冊の本を読み終えることによって、達成感を味わう。 授業の内容:英語の読解力をつけるには、辞書を引きつつ英文と「格闘」することが必要ですが、1冊の本 を読破することも自信につながります。本書は全部で6 0 ページありますが、中身は5 0 ページほどで、これ くらいの 量であれば、1年かけて1冊読み終えることができそうです。 単語や熟語の意味を調べたり、講文を把握するためにも辞書を用いることが予習の中心となります。授 業はその確認の作業です。本書の内容は、英語教育や茶道等を通して、日本文化の特徴について 察する 日本文化論です。英語教育と茶道という、一見全く無関係に思えるものの中に共通点があるという主張に は、じっくり読むに値する内容があるといえます。 第1回 オリエンテーション 第2回∼7回 Chapt er1 Engl i s hLanguagePeopl e ―Cul t ur eandCommuni cat i oni nJ apan 第8回∼1 4回 Chapt er2 TheCof f eeCe r emony ―JapanasaLear ni ngSoci e t y 第1 5 回 成績講評授業 テキスト:A.J (三修社) .Pi nni ngt on『裏返し―英語教育と日本文化』 参 資料:授業で指示します。 評価の方法:出席状況:1 0%、平常点(授業態度・予習状況)2 0 %、学期末試験:7 0 % 備 : 科 目 英米エッセイ講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 後期 担当者 尾 野 治 彦 ねらい:英文を読む楽しみを味わいながら、1冊の本を読み終えることによって、達成感を味わう。 授業の内容:前期と同様に、単語の意味や熟語の意味を確認する他に、講文把握のために辞書を引く作業が 予習の中心になります。授業ではその確認をすることになります。読解力は辞書を引く回数に比例し、じっ くり下調べをして授業に臨むことが求められます。 第1回∼7回 Chapt e r3 Sweat ―TheJ apane s eWor kEt hi c 第8回∼1 4 回 Chapt e r4 Goi ngThr ought heMot i ons ―Ri t ualandSt at usi nJapanes eLi f e 第15回 成績講評授業 テキスト:A.J.Pi (三修社) nni ngt on『裏返し―英語教育と日本文化』 参 資料:授業で指示します。 評価の方法:出席状況:1 0 %、平常点(授業態度・予習状況)2 0 %、学期末試験:7 0 % 備 : 1 43 科 目 英米詩講読 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 担当者 前期 田 寿 一 ねらい:英語で書かれた詩、および歌詞を鑑賞しながら、英語ということばの豊かさを味わうとともに、ア メリカの歴 や社会、アメリカの人々の生き方や え方について学ぶ。 授業の内容:主にアメリカの現代詩人の作品を鑑賞しますが、 씗アメリカ人の心の歌> としてポップス、映画 音楽、ミュージカルなどで われた英語の歌の歌詞も紹介します。授業は、あらかじめ各自が作成した試 訳を確認、添削しながら進めます。1篇の詩や歌詞を表現の問題、時代や文化的背景などさまざまな角度 から読み取ることに時間をかけますので、そうした作業に面白みを感じられるかどうかも科目の選択の際 の参 にして下さい。取り上げる詩人及び詩や曲の主な流れは以下の通りです。 1) オリエンテーション(詩の話、授業の進め方、予習ノート作成等について) 2)∼6)アメリカ作家レイモンド・カーヴァー(RaymondCar )の詩を読む ve r *これらの回に扱う予定の曲は「明日に架ける橋」 「虹の彼方に」 「ムーン・リヴァー」 「青春の 輝き」「アイル・ビー・ゼア」などです。 7)∼1 0)アメリカの女性詩人デニーズ・レヴァトフ(De ni s eLe ve r t ov)の詩を読む *これらの回に扱う予定の曲は 「素顔のままで」 「花はどこへ行った」 「風に吹かれて」 「イマジ ン」などです。 1 1)∼1 4)アフリカ系アメリカ人の詩を読む *これらの回に扱う予定の曲は「アメイジング・グレイス」 「ア・チェインジ・イズ・ゴナ・カ ム」「ホワッツ・ゴーイング・オン」「ジョージア・オン・マイ・マインド」などです。 1 5) 成績講評授業 テキスト:プリントを配付します。 参 資料:授業の中で紹介します。 目 英米詩講読 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 評価の方法:平常点:2 0 %(ノート提出+課題)・学期末試験:8 0 % 備 :初回から出席をとります。重要な連絡もありますので、履修を予定している学生は必ず出席してくだ さい。 科 学 単位数 2 学 年 2 学 期 通年 担当者 後期 田 寿 一 ねらい:英語で書かれた詩、および歌詞を鑑賞しながら、英語ということばの豊かさを味わうとともに、ア メリカの歴 や社会、アメリカの人々の生き方や え方について学ぶ。 授業の内容:前半は前期と同様、主にアメリカの現代詩人の作品を鑑賞しますが、 씗アメリカ人の心の歌> と してポップス、映画音楽、ミュージカルなどで われた英語の歌の歌詞も紹介します。授業は前期と同じ く、あらかじめ各自が作成した試訳を確認、添削しながら進めます。1篇の詩や歌詞を表現の問題、時代 や文化的背景などさまざまな角度から読み取ることにも時間をかけます。取り上げる詩人及び詩や曲の主 な流れは以下の通りです。後半は英訳された日本の詩人たちの詩も読みます。 1)∼4)アメリカ詩人ウィリアム・スタフォード(Wi l l i am St af f or d)の詩を読む *これらの回に扱う予定の曲は「きみの友だち」 「イエスタデイ・ワンス・モア」 「ユー・アー・ ノット・アローン」 「スタンド・バイ・ミー」など 5)∼7)アメリカ先住民(インディアン)の詩(歌)を読む *これらの回に扱う予定の曲は「千の風になって」 「ダニー・ボーイ」 「マイ・ガール」など 8)∼1 4)英訳された日本の詩人たちの詩を読む *これらの回に扱う予定の曲は「スマイル」 「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」「夢破れて」 「アイ・ジャスト・コール・トゥ・セイ・アイ・ラヴ・ユー」 「オールウェイズ・オン・マイ・ マインド」 「ウィ・アー・ザ・ワールド」 「ホワイト・クリスマス」など 1 5) 成績講評授業 テキスト:配付プリントの他に、Yor を i f umiYaguc hi ,The Poetr y of Yor ifumi Yaguchi ( Goodbooks ) します。 参 資料:授業の中で紹介します。 評価の方法:平常点:2 0%(ノート提出+課題)・学期末試験:8 0 % 備 :後期も初回から出席をとります。重要な連絡もありますので、学生は必ず出席してください。 用 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 1 4 4 科 目 イギリス 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 田 村 理 ねらい:イギリス のごく大まかな流れと、いくつかの重要事項を把握することができる。それによって、 「イギリス的な」 文化とされているものが、変わらないものでも自己完結したものでもなく、むしろ異質な 要素が絡まりあいながら、歴 的な変遷を経て今日にまで至ったという事実を理解できるようになること が目標である。 授業の内容:以下の要領での講義を予定している。適宜、簡単な課題を出す。 ⑴オリエンテーション(第1回) :授業の概要についての説明。 「イギリス文化」の簡単な紹介。 ⑵ブリテンの黎明(第2回) :古代のブリテン島に移住したさまざまな人々に注目することで、 「イギリス 文化」の源流を探る。 ⑶中世イングランドの国家形成 (第3∼4回):キリスト教会、貴族、近隣諸国などとの関係のなかで、国 王中心の国づくりがいかに進展したのかについて見る。 ⑷イギリス大西洋世界と連合王国 (第5∼8回):イギリスがグローバルな支配秩序を作りあげるにいたっ た経緯、およびそこに暮らしたさまざまな人々の思想や行動を理解する。 ⑸環大西洋革命の時代(第9回) :フランス革命やアメリカ独立革命などの「環大西洋革命」の影響を受け て、「イギリス文化」がどのように変容していったのかについて える。 ⑹ヴィクトリア朝の光と影(第1 0 ∼11回):ヴィクトリア朝の繁栄と、その影にあったさまざまな「矛盾」 、 そしてそれを乗り越えようとした人々の生き方や え方を理解する。 ⑺イギリス帝国の終焉(第1 2回):イギリス帝国の衰退、そして解体にいたる道筋を概観する。 ⑻今日のイギリス(第1 3∼14回):今日の「イギリス文化」の諸特質を把握する。そしてそれらが、どのよ うな歴 的条件のもとで形成されてきたのかについて える。 ⑼成績講評授業(第1 5回) テキスト:特に指定しない。必要な資料は、プリントとしてそのつど配布する。 参 資料:井野瀬久美惠編『イギリス文化 』 (昭和堂) 、指昭博『図説イギリスの歴 』 (河出書房新社) 評価の方法:学期末試験として論述試験を行う。出席状況(出席回数) :1 0 %、平常点(授業態度、授業中の 課題提出) :30%、学期末試験:60 % 備 : 科 目 アメリカ 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 木 下 なつき ねらい:アメリカ に関する基本知識を能動的に習得しつつ、歴 的な流れを構造的に理解することを目指 します。 씗アメリカ> を歴 的に紐解いていくことで、アメリカのみならず、現代世界の抱える問題を再 する契機として欲しいです。本講義では、政治に限らず、経済・社会・文化等の幅広い視点からも 析を 加えていきます。毎回冒頭で「本日の講義の問い」を提示するので、 えながら講義に参加して下さい。 授業の内容: 1.イントロダクション:本講義の目的、講義の進め方・評価方法、講義参加のルール 2.旧世界から新世界へ:世界 の中のアメリカ 3.北米植民地の形成:植民地時代のアメリカはどのような特色を持っていたのだろうか? 4.独立革命:独立革命の経緯から生まれたアメリカの特色とは? 5.合衆国 生:二つの政治・経済発展のヴィジョンを理解しよう 6.アンティベラム期:独立から南北戦争直前までのアメリカはどのように変化していったのか? 7.南北戦争:南北戦争はアメリカ の中でどのような意味をもつのだろうか? 8.南北戦争後のアメリカ:アメリカにおける新たな対立 9.大国アメリカの出現:大国アメリカの基盤となったものは何か? 10 .繁栄と狂乱の1 920 年代:大衆消費社会の 生、アメリカから世界へ 1 1.戦争とアメリカ⑴:第一次世界大戦∼第二次世界大戦 1 2.戦争とアメリカ⑵:ベトナム戦争 1 3.ワークショップ⑴:2 0世紀後半におけるアメリカ国内の 裂と闘争 1 4.ワークショップ⑵:2 0世紀後半におけるアメリカ国内の 裂と闘争 1 5.成績講評授業:最終結果についての評価および講義達成のポイントの確認 テキスト:特に指定しません。プリント(レジュメ・資料)は随時配付します。 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:学期末試験としてレポートを課す。 出席状況(出席回数) :30%、レポート:7 0 % 備 : 1 4 5 科 目 イギリス文学 쑿 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 上 石 実加子 ねらい:イギリスの歴 をたどりながら、イギリス文学の特色・要点を整理する。詩・演劇・小説といった 各文学ジャンルが、それぞれどのように成立し、その時代時代にどのような文学作品が生み出されたのか を、時代思潮を概観しながら把握することを目的とする。代表的な作家の作品を一部原文で読み、映像か ら当時の文化的、社会的事情や生活習慣などを学ぶこともしていく。 授業の内容: ①前期授業のオリエンテーション(第1回)授業の進め方及び評価の方法についてガイダンスする。 ② Be owul fからルネサンス期まで(第2∼3回) 古英語の文学 Nor manConque s tと中英語文学 ルネサンス期の文学 ③イギリス演劇のはじまり(第4∼8回) シェイクスピア以前の劇作家たち シェイクスピア作品について ④ジェイムズ朝演劇から王政復古(第9∼1 1回) 1 7世紀激動の時代の文学 ピューリタン革命と文学 王政復古期の文学 ⑤文芸全盛時代の文学(第1 2∼14 回) 1 8世紀の散文と詩 ⑥成績講評授業(第1 5回) テキスト:川崎寿彦『イギリス文学 A Br (成美堂)ほか、必要に応じ i efHi s t or yofBr i t i s hLi t e r at ur e』 て資料を配布します。 参 資料:授業の中で必要に応じて紹介します。 評価の方法:出席状況 (出席回数):10 %、平常点(授業態度、授業中の課題提出) :2 0%、学期末試験:7 0 % 備 :初回の授業も出席としてカウントします。 科 目 イギリス文学 쒀 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 上 石 実加子 ねらい:イギリスの歴 をたどりながら、イギリス文学の特色・要点を整理する。詩・演劇・小説といった 各文学ジャンルが、それぞれどのように成立し、その時代時代にどのような文学作品が生み出されたのか を、時代思潮を概観しながら把握することを目的とする。代表的な作家の作品を一部原文で読み、映像か ら当時の文化的、社会的事情や生活習慣などを学ぶこともしていく。 授業の内容: ①後期授業のオリエンテーション(第1回)授業の進め方及び評価の方法についてガイダンスする。 ②近代小説の 生(第2∼5回) 、J Dani e lDe f oe onat hanSwi f tなど 作品鑑賞 ③1 8世紀小説と女性の価値観(第6∼8回) J aneAus t enとその文学 女流作家と文学活動 小説に描かれた階級 ④ロマン主義時代の文学(詩と小説) (第9回) ⑤ヴィクトリア朝の文学(第1 0∼12回) Char l e sDi c kensと Wi l l i am Thac ker ay 1 9世紀の女流作家たち ⑥モダニズムの文学(第1 3 ∼14回) イマジズム運動と意識の流れの文学 ⑦成績講評授業(第1 5回) テキスト:川崎寿彦『イギリス文学 て資料を配布します。 』 (成美堂)ほか、必要に応じ A Br i efHi s t or yofBr i t i s hLi t e r at ur e 参 資料:授業の中で必要に応じて紹介します。 評価の方法:出席状況 (出席回数):10%、平常点(授業態度、授業中の課題提出) :2 0 %、学期末試験:7 0 % 備 :初回の授業も出席としてカウントします。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 14 6 科 目 アメリカ文学 쑿 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 田 寿 一 ねらい:アメリカ文学の歴 を りながら、アメリカの文化や社会、さらにアメリカの人々の生き方、 え 方について理解を深める。 授業の内容:イギリスの植民地だった時代から独立革命や南北戦争を経て、1 9 世紀末に至るまでのアメリカ 文学の歴 を詩や小説を通して学びます。その過程で、それぞれの詩人や作家の作品が時代の流れの中で どのような意味があったのか、また、それがアメリカの社会や文化の形成、人々の生き方、 え方にどう 関わったのかを探ります。およその流れは以下の通りです。 1) オリエンテーション(アメリカという国について、授業計画・評価について) 2)∼3)植民地時代の女性詩人アン・ブラッドストリート 4) 植民地時代から独立革命時代の詩人ウィリアム・カレン・ブライアントと文人ベンジャミン・ フランクリン 5)∼6)アメリカン・ルネサンスの時代の詩人・作家エドガー・アラン・ポー 7)∼8)アメリカン・ルネサンスの時代の詩人ウォルト・ホイットマンと南北戦争 9)∼1 2 )アメリカン・ルネサンスの時代の作家ナサニエル・ホーソン『緋文字(スカーレット・レター) 』 を中心に 13 )∼1 4 )1 9世紀後半の女性詩人エミリー・ディキンスンを中心に 15 ) 成績講評授業と前期のまとめ、マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』についての予告 テキスト::亀井俊介・川本皓嗣編『アメリカ名詩選』 (岩波文庫)及び配付プリント 参 資料:授業の中で紹介します。 評価の方法:平常点:2 0%(毎回の授業カードの提出、およびその内容) ・学期末試験:8 0 % 備 :初回から出席をとります。重要な連絡もありますので、履修を予定している学生は必ず出席してくだ さい。 科 目 アメリカ文学 쒀 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 田 寿 一 ねらい:アメリカ文学の歴 を りながら、アメリカの文化や社会、さらにアメリカの人々の生き方、 え 方について理解を深める。 授業の内容:前期に引き続いて、1 9世紀の後半(南北戦争以降)から2 0 世紀後半に至るまでのアメリカの文 学の歴 を詩や小説を通して学びます。その過程で、それぞれの詩人や作家の作品が時代の流れの中でど のような意味があったのか、また、それがアメリカの社会や文化の形成、人々の生き方、 え方にどう関 わったのかを探ります。およその流れは以下の通りです。 1) マーク・トウェイン『トム・ソーヤーの冒険』 2)∼3)マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒険』を中心に 4) 2 0世紀初頭の詩人カール・サンドバーグを中心に 5) ウィリアム・カーロス・ウィリアムズの詩について 6)∼8)作家 F.スコット・フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』とその時代 9)∼1 0 )女性詩人シルヴィア・プラス 11 ) ゲーリー・スナイダーの詩について 12 )∼1 4 )黒人女性作家アリス・ウォーカー『カラー・パープル』を中心に 15 ) 成績講評授業及び日系アメリカ人の詩について テキスト:亀井俊介・川本皓嗣編『アメリカ名詩選』 (岩波文庫)及び配付プリント 参 資料:授業の中で紹介します。 評価の方法:平常点:2 0 %(毎回の授業カードの提出、およびその内容) ・学期末試験:8 0 % 備 :後期も初回から出席をとります。重要な連絡もありますので、必ず出席してください。 1 4 7 科 目 英語圏文化研究A 単位数 2 学 年 1 学 期 前期 担当者 沢 辺 裕 子 学 ねらい:文学作品と映像を通して、英国の文化の一端に触れる。イギリス で学んだことやイギリス文学 で学ぶことにも繫がるだろう。文化の違いは人々の え方の違い。他国の文化という鏡に映して、自国の 文化を見つめ直す機会にもなればと思う。 授業の内容: 1.イントロダクション、 [連合王国] 四つの国 2. [伝説]⑴ アーサー王伝説 3. [伝説]⑵ ロビン・フッド伝説 4. [王家]⑴ ヘンリー八世、エリザベス一世 5. [劇場]⑴ シェイクスピア 6. [劇場]⑵ シェイクスピア 7. [劇場]⑶ シェイクスピア 8. [社会と小説]⑴ ジェイン・オースティン 9. [社会と小説]⑵ ジェイン・オースティン 10 . [社会と小説]⑶ チャールズ・ディケンズ 11 . [王家]⑵ ヴィクトリア女王 12 . 「ミステリー」 大英帝国の繁栄とシャーロック・ホームズ 13 . [自然保護] ヴィアトリクス・ポターとナショナル・トラスト 14 . [ファンタジー] ヴィクトリア時代から現代までの黄金時代 15 .試験返却、 [伝統] イギリスの古さと新しさ 年 テキスト:プリント配布 参 資料:授業時に紹介 教 評価の方法:出席状況:2 0 % 授業態度・毎回のミニレポート:4 0 % :第一週目の授業から出席をカウントする。 目 英語圏文化研究B 学期末試験:4 0 % 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 単位数 2 学 年 2 学 学 科 期 後期 担当者 高 橋 克 依 ねらい:アメリカの演劇作品とその歴 を学び、アメリカの文化に対する理解を深める。 授業の内容:アメリカの演劇とは、もちろん全米各地で上演されているものを 合して言うのであるが、こ の授業ではニューヨークのブロードウェイでの演劇を中心に講義する。ブロードウェイとは、ニューヨー ク中心部にあり、たくさんの劇場がたちならび、連日華麗なショーが繰り返される、アメリカ演劇のひと つの頂点、そして世界の演劇の頂点とも言えるエリアのことである。ここで大成功をおさめた作品は、日 本にも数多く紹介されるようになったので、その名前を聞いたことがあったり、作品を観たことがある諸 君も少なくないと思う。この講義では、今日までのブロードウェイでの演劇の流れの中で、ぜひ知ってお いてもらいたい作品をいくつか取り上げ、その作品の魅力、重要性、周辺の社会事情等、様々な側面から 話をすすめるつもりである。 ①ガイダンス、アメリカ演劇とは (第1回):授業の進め方と評価方法の説明。アメリカ演劇を勉強する際 にはじめに知っておいて欲しいことについて。 ②ブロードウェイ興行の概説(第2回∼3回) :興行のしくみについて。 ③ミュージカル (第4回∼1 0回):ミュージカルの成立から今日までのながれ。 ④オフ・ブロードウェイとオフオフ・ブロードウェイ(第1 1 回∼1 2 回) :ブロードウェイ以外の演劇運動に ついて。 ⑤ストレートプレイ(第1 3 回∼14回):せりふ劇(対話劇)について。劇作家と作品の解説。 ⑥成績講評授業(第1 5回):授業中に書いてもらったレポートのフィードバックとまとめをおこなう。 テキスト: 用しない。 参 資料:授業中に適宜プリントを配布する。また、映像や写真等の資料を提示しながらおこなう。 評価の方法:出席状況:5 0%・平常点:50%・学期末試験:おこなわない 備 学 養 備 科 暦 :遅刻をしないこと。遅れて入室することは、時間通りに来てまじめに授業を聞いている友人の勉強を 妨害する行為であることを忘れないでほしい。 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 148 科 目 英語 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 尾 野 治 彦 ねらい:英語 の知識は、英文学・英語学を学ぶ者にとって不可欠なものです。英語という言語の歴 を、 イギリスの社会的・文化的背景を眺めながら、学んでいきます。 授業の内容:そもそも、Br i t ai nと Engl andの語は、どこに由来するものなのでしょうか。英国に、ローマ帝 国の遺産はあるのでしょうか。 現代英語の中には、幾つか、不思議に思えるような用法があります。c hi l dの複数形である c hi l dr e nのe n は、どこからきたのでしょうか。さらには、al 、nowadays 、af 、t ways t e r war ds owar dsといった副詞のs は、何なのでしょうか。また、同じ意味を表す英単語の中には、pl 、pe ootのよう e nt yと f ul l de s t r i anと f に、p音とf音が対応していると思われる単語のペアが幾つかありますが、これは偶然なのでしょうか。 このような問い対する答えは、古英語の中にあります。つまり、古英語や英語の歴 は、単なる過去の遺 物なのではなく、現代英語の中に生きているのです。 講義では、以下のようなテーマにそって、すすめていく予定です。 第1回 オリエンテーション 第2回∼第6回 英語 から見た英国 第7回∼第1 0回 古英語の豊かな語尾変化 第1 1回∼第1 2回 グリムの法則 第1 3回∼第1 4回 綴りと発音の不一致 第1 5回 成績講評授業 テキスト: 用せず、適宜プリントを配布します。 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0%、受講態度10 %、学期末試験:8 0 % 備 : 科 目 英語学 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 尾 野 治 彦 ねらい:すべての言語表現は、述べられた対象についての表現であるとともに、述べている認識・表現者に ついての表現でもあるとする「認知言語学」の えに基づいて、 「日本語」の事例と比較しながら、 「英語」 という言語について 察します。 授業の内容:「コトバ」を える際に、比較的に興味をもちやすいと思われる「意味」の問題を中心に扱いま す。その接近法は、認知とは主体的な意味づけであり、捉え方が違えば意味も異なるとする認知言語学の 捉えかたです。このことは、 「形式が違えば意味も違う」ということであり、逆にいえば、 「形に共通性が あれば意味にも共通性がある」ということになります。扱うトピックとしては以下のようなテーマを予定 しています。 第1回 オリエンテーション 認知言語学の え方 第2回∼3回 カテゴリー化、プロトタイプ、スキーマ 第4回 意味の変化 第5回∼6回 恣意性と有契性 第7回∼8回 概念形成と比喩的思 第9回∼10回 認知から見た言語の構造と機能 第11回∼1 4回 日本語の主観性と主語の省略―「感覚のスキーマ」と「行為のスキーマ」― 第15回 成績講評授業 テキスト: 用せず、適宜プリントを配布します。 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:出席状況:1 0%、受講態度10 %、学期末試験:8 0 % 備 : 改P 1 4 9 科 目 人類と文化 単位数 2 学 年 1 学 期 後期 担当者 平 井 志 穂 学 ねらい:文化人類学は、異文化を理解しようとする時、自 の常識を問い直してみることからスタートする。 本講義では、様々な具体例を通じて、文化人類学の基本的なものの見方・ え方を学びながら、世界や人 間に関して新しい視野を切りひらくことを目指す。講義内容の理解を深めるため、必要に応じてビデオや スライドの上映を予定している。 授業の内容: 1.授業のオリエンテーション :授業の進め方・評価方法の説明など 2.文化の多様性を知る① :美しさの基準は世界共通か? 3.文化の多様性を知る② :贈り物をすることの意味とは? 4.文化の境界線を える① :子どもと大人の境界線 5.文化の境界線を える② :結婚できる人とできない人の境界線 6.文化の境界線を える③ :食べられるものと食べられないものの境界線 7.異文化の見方① :文化人類学の成り立ちとものの見方を理解する 8.異文化の見方② :私たちの異文化に対するイメージの歪みを理解する 9.異文化の見方③ :観光客のまなざしが伝統文化に与える影響を える 10 .文化とグローバリゼーション① :ラーメンは日本の食文化か? 11 .文化とグローバリゼーション② :ファストフードとスローフード 12 .異文化理解を深めるために① :国家と民族の関係 13 .異文化理解を深めるために② :移民・先住民との共存をめぐる問題 14 .文化人類学の応用問題 :伝統文化と人権が対立するとき 15 .成績講評授業 年 テキスト: 用しない。プリント資料を配布する。 参 資料:授業内で参 図書を紹介する。 教 評価の方法:出席状況(授業中の小課題提出状況を含む) :5 0 %、学期末試験:5 0 % 備 : 学 科 目 ことばと文化 単位数 2 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 養 学 年 2 学 期 後期 科 担当者 本 宮 洋 幸 ねらい:身近にあふれる日本文化・日本的なものを再発見します。他国文化(空間的距離)や、昔話・伝統 芸能(時間的距離)を素材として、現代日本文化との共通性や差異性を えます。 授業の内容:様々な角度から、 「ことば」と「文化」の密接な関係を えます。以下を柱とします。 쑿)オリエンテーション(第1回) 쒀)ことばと風土(第1回∼3回) ・日本文化と水 古代からの思想 ・ことばの特質 オノマトペ(擬声語・擬態語) 、清音と濁音 쒁)昔話から現代日本文化へ(第4∼8回) ・昔話と話型 現代につながる、話のパターン ・アニミズムとアニメーション 宮崎駿『千と千尋の神隠し』を例として 쒂)ことばの変遷(第9∼1 0回) ・辞書の変遷 異文化との出会い ・短歌の翻訳 モーラ(拍)とリズム 쒃)伝統芸能と想像力(第1 1∼13回) ・ 合演劇としての能 舞台の世界観 ・落語への招待 演じ けの独自性 쒄)まとめ(第1 4回) 쒅)成績講評授業(第1 5 回) テキスト:プリント教材を配布します。 参 資料:随時紹介します。 評価の方法:学期末試験としてレポートを課します。 平常点(出席状況、授業時の小課題)5 0 %、レポート5 0 %。あくまで目安。不正は厳禁です。 備 :例外の回もありますが、基本的には座席指定です。 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 150 科 目 日本の文化 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 佐々木 文 昭 ねらい:日本文化の特徴を表す用語として、しばしば取り上げられてきたものに「ワビ・サビ」や「ものの あはれ」 などがある。このようなテクニカルタームは、日本文化の特質を正しく示しているのであろうか。 講義では歴 的背景に留意しつつ、日本文化の諸側面を再検討していきたい。 授業の内容: 쑿.オリエンテーション(第1回) 쒀.文化と文明(第2・3回) 学術用語としての文化と文明 쒁.日本文化の断面(第4∼6回) 日本独自とされてきた文化的事項を幾つか取り上げその深層を探る。 쒂.日本の伝統文化(第7∼1 0 回) 伝統文化とは何か、その意義を検討する。 쒃.日本文化の特質(第1 1∼14 回) 日本文化の特質をどう捉えるか、諸研究を紹介する。 쒄.講評授業(1 5 回) テキスト: 用しない。 参 資料:適宜講義中に紹介する。 評価の方法:学期末試験として論述試験を行う:1 00 % 備 : 科 目 芸術と文化 単位数 2 学 年 2 学 期 前期 担当者 宮 田 雅 子 ねらい:とくに近代以降の社会において、芸術と文化がどのように関係しながら発展してきたのかを概観す ることが、この科目の目的である。現代において、芸術作品は単に鑑賞される対象を超えて、私たちの生 活の中に組み込まれている。それらの経緯を確認しながら、現在を生きる各々の日常の中で、芸術と文化 を身近なものに引きつけて発見することができるよう授業を進める。 授業の内容: 1)授業のオリエンテーション :授業の進め方と受講上の留意点等について説明する 2)芸術の現代的意義 :現代社会における芸術と文化の可能性について える 3)近代の成立と芸術文化1 :産業革命の後に成立した近代における芸術の役割を見る 4)近代の成立と芸術文化2 :近代と生活の中での芸術についての実践を紹介する 5)日用品の中の美 :アーツアンドクラフツ運動と日本の民芸運動を比較する 6)2 0 世紀の生活とデザイン1 :近代デザインの 生の経緯について える 7)2 0 世紀の生活とデザイン2 :近代デザインと消費社会の発展について紹介する 8)欲望と視覚的イメージ1 :消費者の購入意欲をかき立てる視覚的イメージを知る 9)欲望と視覚的イメージ2 :産業の中に芸術が取り入れられた広告を える 10 )欲望と視覚的イメージ3 :テレビ CM の変遷を見ながら消費社会について える 11 )ポピュラー文化とメディア芸術1:マンガやアニメと芸術の関係を える 12 )ポピュラー文化とメディア芸術2:ポピュラー文化と芸術の関係、今後の可能性を展望する 13 )近代的ミュージアムの 生と発展:美術館の 生から現代のミュージアムの成立を概観する 14 )メディアと地域、芸術文化 :メディアの役割、地域の芸術文化について える 15 )成績講評授業 :授業全体のふり返りとフィードバックをおこなう テキスト:とくに指定しません。 必要な資料は、授業時にプリントとして配布します。 参 資料:参 になる文献等は、授業中に紹介します。 評価の方法:学期末試験としてレポートを課す。 出席状況(出席回数) :10%、平常点(授業態度、授業中の提出物) :4 0 %、レポート:5 0 % 備 :授業の進行状況により、予告した内容を適宜変 することがあります。 変 がある場合は、授業内で告知します。 1 5 1 科 目 国際社会と日本 単位数 2 学 年 2 学 期 後期 担当者 加 藤 信 行 ねらい:国際社会と日本のかかわりについて、おもに国際法学の立場からさまざまな問題を 察します。国 家を基本単位とする国際社会を規律している法が国際法です。国際社会と日本のかかわりを理解するため には、国際法についてある程度の素養を身につけることが不可欠です。この授業では、国際法の基礎知識 などを修得しながら、日本と国際社会のかかわりについて、その歴 や現在の諸問題を検討します。 授業の内容: 1.オリエンテーション―国際社会、国際法と日本― 2.国際社会と日本外 の歴 ① 日本の国際社会への参加と戦前の日本外 3.国際社会と日本外 の歴 ② 敗戦処理と戦後の日本外 4.国際社会と日本の領土① 領土に関する国際社会のルール 5.国際社会と日本の領土② 日本の領土的変遷と現在の領土問題 6.国際海洋秩序と日本① 国際海洋法の歴 と現状 7.国際海洋秩序と日本② 海の航行利用と日本 8.国際海洋秩序と日本③ 海の資源と日本 9.その他の空間秩序と日本―空、宇宙、南極などと日本― 10 .個人に関する国際法と日本①―日本人と外国人― 11 .個人に関する国際法と日本②―国際犯罪と国際人権保障― 12 .国連と日本①―国連の成立・しくみと日本― 13 .国連と日本②―国連の活動と日本― 14 .国際裁判と日本 15 .成績講評授業 テキスト:安価で適当なテキストがなかなか見あたらないので、独自のプリントを配布する予定です。 参 資料:①杉原・水上・臼杵・吉井・加藤・高田『現代国際法講義(第5版) 』 (有 閣、2 0 1 2 年) ②杉原高嶺『基本国際法』 (有 閣、201 1 年) 評価の方法:出席状況:2 0%、学期末試験:80% 備 : えて理解すべき事項が多く、内容も幅広いので、社会科(近現代 や政治経済)が得意でない人は、 真剣に授業に臨むだけでなく、高 の教科書を復習したり、自 なりに調べてみるのがよいでしょう。 学 年 暦 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 152 科 目 海外研修 単位数 2 学 年 1 ・2 学 期 後期 担当者 佐々木 勝 志 ねらい:異文化の中で生活・学習することによって、英語コミュニーケション能力をはかります。 授業の内容:授業として「海外研修」という名前の科目が時間割上にあるわけではありません。春季語学研 修に参加した学生又は短期留学に参加した学生が、この科目を履修したものとして、単位の認定がなされ ます。 なお、語学研修では海外の提携大学の英語教育センターで英語の授業(コミュニケーション活動を中心 としたもの)を受けるとともに、ホームステイや課外活動を通じてその国の文化への理解を深めます。 今年度の研修先は、イギリスのウォリックシャー・カレッジのレミントンキャンパスで、研修期間は3 週間です。 授業内容は、研修先の大学によって異なりますが、おおむね午前中の英語のレッスンを中心に、午後の 課外活動を組み合わせたものです。 希望者に対する説明は別途行いますので、掲示板で確認して下さい。 なお、帰国後のレポートは、 『海外語学研修報告集』としてまとめます。 テキスト:研修先大学から指示あり 参 資料: 評価の方法:研修先大学による評価:5 0%、帰国後のレポート:5 0 % 備 : 改P 1 5 3 上級検定英語対策プログラム 佳寿子 学 ねらい:大学生・社会人にとって不可欠な国際的英語能力診断テストとなっている TOEI Cの対策講座です。 出題形式に って問題演習を行い、限られた時間内での英語情報処理能力の向上をめざします。英語圏の 社会・文化を理解することや、受験時のスキルを身につけることも並行して学習します。 씗クラスA>はテ ンポよく進むクラス、 씗クラスB>はゆっくり進むクラスです。両クラスとも得点アップをめざします。 授業の内容:クラスAは毎回1 Uni 、クラスBは2回の授業で1 Uni t t進む予定です。 第1回 オリエンテーション(授業の進め方、評価のしかたについて) 、Uni t1 出題形式、対策と傾向 第2回 Uni t2 Tr avel& Ai r por t 第3回 Uni t3 & Uni t2 Si ght s eei ng& Hot e l s ,Tr ave l& Ai r por t 第4回 Uni t s& Ent e r t ai nme nt t4 & Uni t5 Di ni ng& Re s t aur ant s ,Spor 第5回 Uni t5 Spor t s& Ent e r t ai nme nt ,Spor t s& Ent e r t ai nment 第6回 Uni t6 & Uni t7 Fas hi on& Shoppi ng,Sc hool& Cul t ur e 第7回 Uni t ur e t7 School& Cul 第8回 Uni t9 Tr ans por t at i on& Commut i ng 第9回 Uni t10& Uni t9 Fami l yLi f e& Home ,Tr ans por t at i on& Commut i ng 第1 0回 Uni c e s& Of f i c eSuppl i e s t11& Uni t12Comput e r s& t heI nt e r ne t ,Of f i 第1 1回 Uni t12 Of f i ce s& Of f i c eSuppl i e s 第1 2回 Uni t13 J obs& Rec r ui t ment 第1 3回 Uni t ment t14& Uni t1 3Bus i nes s ,Account i ng& Banki ng,J obs& Re c r ui 第14 回 Re vi e w & Uni t13 ,Bus i nes s ,Acc ount i ng& Banki ng 第15 回 成績講評授業学期末試験の結果についてフィードバックを行います。 年 科 目 TOEI C対策演習 単位数 1 学 年 1 学 期 前期 担当者 村 テキスト:Aus 、光富省吾他『St (TOEI t i nDani el s eppi ngSt one sf ort heTOEI CTes t Cテスト コアアップ엊)』 (朝日出版社) 参 資料:授業で随時紹介、配布します。 %、学期末試験:6 0 % 評価の方法:出席状況(出席回数) :10 %、小テスト:30 備 :授業には必ず辞書を持参すること。必ず予習をして授業に出席すること。 科 目 英検準1級対策演習 単位数 1 学 年 1 学 期 上 着実にス 後期 担当者 森 田 学 則 ︵ 抄 ︶ 本 学 の 教 育 課 程 本 学 の 指 導 体 制 教 養 学 科 裕 ねらい:日本実用英語技能検定(英検)の準1級は難関です。全国平 で2級合格後1年半の準備が必要と されています。であるからこそ、語学を必要とする会社・団体・機関では受験資格に「英検準1級以上」 としているところが多いのです。本講座では、出題形式に った問題演習を通して、語彙の強化、長文の 速読・大意把握、慣用表現の増強を狙います。 授業の内容: 1)オリエンテーション(英語検定全般、授業の進め方、eラーニング「英検 CAT」 、評価方法について) 2)Uni t1∼語彙・文法・語法 3)Uni t2∼整序問題 4)Uni t3∼長文読解 5)Uni t4∼語彙・文法・語法 6)Uni t5∼整序問題 7)Uni t6∼長文読解 8)Uni t7∼語彙・文法・語法 9)Uni t8∼整序問題 10 )Uni t9∼長文読解 11 )Uni t10∼語彙・文法・語法 12 )Uni t11∼整序問題 13 )Uni t12∼長文読解 14 )二次試験対策について 15 )成績講評授業 テキスト::eラーニング『英検 CAT』(LL教室)とそれに基づいたプリントを エンテーション時にお伝えします。 暦 用します。詳しくはオリ 参 資料:必要に応じて提示します。 評価の方法:平常点(eラーニングにおける学習状況:3 0 %、出席状況:1 0 %) 、学期末試験:6 0 % 備 :実力増強のために、事前の予習と講義中の集中、LL教室での自学自習は必須です。積極的な取り組み を望みます。 英 文 学 科 経 済 学 科 諸 届 ・ 証 明 書 学 内 諸 規 程 修学に関する情報 (5)教育上の目的に応じ学生が修得すべき知識および能力に関する情報 【英文学科】 履修モデル ―国際社会に対応する英語の運用能力を高めることを目標とする学生の履修モデル例― 学科関連 科目 卒業時 専門ゼミ 卒業研究 ①~③を含めて 10 単位以上選択必修 ①~③の中から1科目2単位以上選択必修 究 ①Debate&Discussion ②Essay Writing ③ビジネス英語 : : ①~②を含めて4単位以上選択必修 研 英語と英語圏 英語コミュニケーション 文化の理解 能力の養成 学科科目 4単位以上必修選択なので たとえば①と②を履修する 16科目20単位必修 女性と社会 基礎教養系 ①心理学 ②経済学 ③社会学 : : 1科目2単位以上選択必修 ①~③を含めて4科目8単位以上選択必修 基礎コミュニケーション系 生涯教養系 共通教養科目 入学時 ①国際社会と日本 ②ことばと文化 : : ①英語史 ②英語学 ③英語圏文化研究B ①英米小説講読 ②英米エッセイ講読 ③英米詩講読 基礎ゼミⅠ 基礎ゼミⅡ 履修モデル ―専門性を広げ、英米の文化に対する理解を深めることを目標とする学生の履修モデル例― 学科関連 科目 卒業時 専門ゼミ 卒業研究 ①~④を含めて 10 単位以上選択必修 ①~③の中から1科目2単位以上選択必修 究 ①Essay Writing ②Media Topic English ③English Through Films : : ①~②を含めて2科目4単位以上選択必修 研 英語と英語圏 英語コミュニケーション 文化の理解 能力の養成 学科科目 ①~③を含めて4単位以上選択必修 16科目20単位必修 生活と健康 基礎教養系 ①思考と論理 ②歴史と人間 ③文学 : 1科目2単位以上選択必修 ①~③を含めて4科目8単位以上選択必修 基礎コミュニケーション系 生涯教養系 共通教養科目 入学時 ①人類と文化 ②日本の文化 : : ①イギリス史 ②イギリス文学史Ⅰ ③イギリス文学史Ⅱ ④英語圏文化研究A ①英米小説講読 ②英米エッセイ講読 ③英米詩講読 基礎ゼミⅠ 基礎ゼミⅡ 主要科目の概要【英文学科/学科科目】 ●印は必修科目 。 〇印は選択科目 。 ■英語コミュニケーション能力の養成 ●ReadingⅠ・Ⅱ ❶❶ 英語式顔文字の使い方まで読みこなす 英語の基礎的能力を向上させることを目的としています。言葉を運用するには「読む、書 く、聴く、話す」の技能が必要となりますが、ここでは「読む」能力の向上に重点をおい て展開。長い英文の意味を把握しながら読むことは、英語理解に重要なことです。 ●GrammarⅠ・Ⅱ ❷❷ 英語表現の仕組みを考える 文法は暗記ではありません。「きまりを覚える英文法」ではなく、「なぜそうなのか、の英 文法」をめざし、英語の仕組みへの理解を深めます。さらに、英語学の知見を加えること により、言語学の一分野としての英文法研究という点も考慮に入れています。 ●WritingⅠ・Ⅱ ❶❶ 英語らしい表現を身につける 練習問題や自由作文を繰り返すことにより、基礎的な運用力を養成することを目的としま す。基本的な語句・構文の活用と練習により日常的に用いられる平易な語句を使った英語 らしい表現の習得もめざします。 ●WritingⅢ・Ⅳ ❶❶ 適切な英文で文章を書く 英語で文章をつくる「パラグラフ・ライティング」を繰り返し行い、一定のテーマについ て適切な英文でまとまりのある文章を書くことができることを目標とします。パラグラフ のルールとパターンを学びながら、一人ひとりが「伝える英語」を書けるようにしましょ う。 ●ListeningⅠ・Ⅱ ❶❶ 海外で活躍できるキャリアウーマンをめざす アメリカ西海岸の人々の生活や年中行事等の話題が網羅された DVD と将来オフィスで役 立つ英語のビデオやCDをふんだんに取り入れながら、文脈から英語の大意を明確に聞き 取れるよう学習し、リスニング能力の向上を図ります。 ●PronunciationⅠ・Ⅱ ❶❶ ネイティブ・スピーカーの発音の特徴を知る 英語のネイティブ・スピーカーが複数の単語を用いて話す時、ある音が消えたり、変化し ます。さらに英語には日本語にない音もあります。英語でコミュニケーションするために も英語の音の特徴を知る必要があります。ここでは発音(音声学)の基礎を習得します。 ●SpeakingⅠ・Ⅱ ❷❷ Good English, Good Style ! 日常生活や職場、国際交流の場など、さまざまなシチュエーションの中で使う英会話を、 グループワークや課題を通して学び、会話のパターンや発音をマスターします。また、自 分の意見を自発的に発表できるように指導します。 ●Public SpeakingⅠ・Ⅱ ❶❶ 「My home town」を題材にスピーチの第一歩 スピーチの書き方や発表の仕方などパブリック・スピーキングの基本を身につけます。写真、 イラスト、図、グラフ、地図などの視覚資料の作り方と使い方も学びます。また、スピー チそのものの評価基準を学び、自分のスピーチを客観視できる力を培います。 ●Debate & Discussion 英語で議論しよう! ② ディベートに必要な自分の意見を組み立て、相手を説得する技術、相手の意見に反論する 技術を学びます。他人の意見に疑問を持ったり、否定したりすることで自分自身の考えを 表現、立証、まとめる能力を向上させていくことを目標としています。 ●Essay Writing ② エッセイを書いて自然な英語を学ぶ ライティングの手順に重点を置いた演習や添削指導を積み重ね、エッセイレベルの文章を 英語で書けるようにしていきます。エッセイの道筋(草案)や書き方について学び、まと まりのある英文でさまざまなエッセイを書けるように訓練していきます。 ●Media Topic English ① 英語版「ワンピース」などを通して学ぶ現代社会 メディア芸術(アニメ、漫画など) 、テレビ、映画、出版、インターネットなど英語圏で人 気のある話題について学びます。世界のトピックを通して、現代世界が抱える諸問題を考 えていきます。英語のメディアを使うことに自信を持てるようになるでしょう。 ●English Through Films ① 映画を楽しみながら英語力を身につける 映画を楽しみながら、親しみのある作品を鑑賞し、あらゆる場面で対応できる英語力を身 につけましょう。楽しんだり、泣いたり、笑ったり、悲しんだり、感動しながら、リスニ ングの英語力強化をねらいます。音声も字幕も英語です。 ① ●ビジネス英語 英語で就職活動をシミュレーション! 英字新聞の求人広告を見て、英語の履歴書を書いていきます。ビジネスに活かせる英語を 学び、基本的な用語、日本語と英語の違い、英語圏のビジネスの常識とマナーを理解しま す。就職活動から就職後に遭遇する多様な場面で使える英語を習得します。 ①① ●検定英語演習Ⅰ・Ⅱ 英語力を総合して検定合格へ向けたエッセンスを学ぶ 英語の検定試験には、計測しようとする能力の種類に対応してさまざまなものがあります。 この講義では、総合的な英語力の向上を目標に、日本実用英語技能検定(英検)2 級の合 格、TOEIC®450 ~ 500 以上をめざします。 ■英語と英語圏文化の理解 <文化とその背景> ●英語圏文化研究 A ② イギリス文化の宝探し〜伝説からファンタジーまで〜 古代アーサー王伝説からシェイクスピア、シャーロック・ホームズまで、イギリス文化の 一端に触れていきます。文化の違いは考え方の違い。他国の文化を通して、日本文化を見 つめ直す機会になることを願っています。 ●英語圏文化研究 B ② ブロードウェイ演劇の「通」になろう アメリカの現代演劇を題材に、アメリカの文化を学びます。アメリカ演劇のみならず世界 の演劇の頂点ともいえるニューヨークのブロードウェイの作品を取り上げ、その歴史、魅 力、重要性、社会事情等、さまざまな側面からわかりやすく解説します。 ●イギリス史 ② イギリスの長い歴史に秘められた話 イギリスの太古から現代までの歴史をたどり、重要事項を把握して、イギリスという国を 探ります。多様な民族や言語が積み重なったダイナミックな歴史を知ることで、 「イギリス 的」文化をとらえながら今日のイギリスを理解することにつなげます。 ② ●アメリカ史 南北戦争などの実態をみながらアメリカの歴史を探る アメリカ史に関する基本知識を習得しつつ、歴史的な流れを構造的に理解していきます。 政治に限らず、経済・社会・文化等の幅広い視点からも分析を加えて歴史を紐解くことで、 アメリカのみならず、現代世界の抱える問題を再考する契機としていきます。 ② ●英語史 驚くべき英語の歴史 英語史の知識は、英文学・英語学を学ぶ者にとって不可欠なものです。英語という言語の 歴史を、イギリスの社会的・文化的背景を眺めながら、英語史から見たイギリス史、古英 語の豊かな語尾変化などを学んでいきます。 ② ●英語学 英語表現と日本語表現を比べてみよう! すべての言語表現は、対象について述べられた表現であるとともに、述べている認識・表 現者についての表現でもある「認知言語学」の考えに基づいて、 「日本語」の事例と比較し ながら、 「英語」という言語について考察します。 <英米文学の世界> ② ●英米小説講読 文学作品で英語に親しみ、小説の醍醐味を味わう プラクティカルな英語とは一味違った英語に親しみ、文学作品への愛着も育んでいきます。 映画で物語の流れをつかみ、小説から場面を選んで精読し、小説の醍醐味を味わいます。 ●英米エッセイ講読 ② エッセイを読んで英語の読解力をつける 英語の読解力をつけるには、辞書を引きつつ英文と「格闘」することが必要ですが、1冊 の本を読破することも自信につながります。題材とするエッセイは、英語教育や茶道を通 して、日本文化の特徴について考察する日本文化論。大変興味深い内容です。 ●英米詩講読 ② 英語で書かれた詩やポピュラー音楽の歌詞を楽しむ 英語で書かれた詩、および歌詞を鑑賞しながら、英語という言葉の豊かさを味わい、アメ リカの人々の生き方や考え方を学びます。ポップス、映画音楽、ミュージカルなどの英語 の歌詞を使いながら、表現の問題、時代や文化的背景も含め、さまざまな角度から英米詩 を探ります。 ●イギリス文学史Ⅰ・Ⅱ ②② イギリス文学の歴史から現代文化を学ぶ イギリスの歴史をたどりながら、イギリス文学の特色・要点を整理していきます。文学が どのように成立し、生み出されたのかを時代思潮を概観しながら把握することをめざし、 代表的な作家の作品を一部原文で読み、映像から当時の文化的、社会的事情や生活習慣な どを学びます。 ●アメリカ文学史Ⅰ・Ⅱ ②② 映画化された文学作品などを通して知るアメリカ イギリスの植民地だった時代から独立革命や南北戦争を経て、19 世紀末に至るまでのアメ リカ文学の歴史を詩や小説を通して学びます。文学作品が時代の中でどのような意味をも ち、それがアメリカの社会や文化の形成、人々の生き方、考え方にどう関わったのかを探 ります。