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青い羽根募金活動2014レポート

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青い羽根募金活動2014レポート
全国 54,000 人のボランティア救助員の活動を支えています
「青い羽根募金」2014 活動レポート
効率的かつ安全な海難救助活動を行うためには、常日頃から組織的な訓練を行うとともに、救命胴衣や
ロープなどの救難資機材の整備や救助船の燃料等も必要となります。これらに必要な資金は全国的な募金
活動によって集められています。
平成26年12月、今年度募金活動にご協力いただいた東京海洋大学海王寮の寮生の皆様へ、日本水難救済会会長感謝状が贈られました。
平成26年度「青い羽根募金」の状況
清水海洋少年団 様
藤沢海洋少年団 様
平成26年8月、第67回清水みなと祭りにおいて、清水
海洋少年団団員により青い羽根募金活動を行いました。
メイン会場である清水港日の出埠頭に来られた多くの
方々から募金に協力していただきました。
平成26年9月、第41回藤沢市民まつりにおいて、藤沢
海洋少年団団員により青い羽根募金活動を行いました。
藤沢市民まつりに来られた多くの方々から募金に協力し
ていただきました。
日本女子体育大学ライフセービング部 様
海上保安庁音楽隊定期演奏会ご来場の皆様
平成26年10月、日本女子体育大学ライフセービング部
の全部員
(79名)が、第47回健美祭
(大学祭)において青い
羽根募金活動を行いました。
また、健美祭で出店、販売した模擬店の売上金も全て
「青
い羽根募金」
に寄附していただきました。
平成26年11月、海上保安庁音楽隊第21回定期演奏会に
おいて青い羽根募金活動を行いました。
ご来場の多くの方々から
「青い羽根募金」に寄附していた
だきました。
本年度も「海の日」を中心に7〜 8月の2ヵ月間を「青い羽根募金強調期間」と銘打ち、全国都道府県水難救済会と
協力して積極的に募金活動を実施。全国の多くの皆様から、青い羽根募金の趣旨にご賛同をいただき、暖かいご
支援をいただきました。
海上保安庁、防衛省等関係省庁をはじめ自治体、企業、団体等からもご支援をいただきました。特に防衛省の
陸上、海上および航空自衛隊の隊員の皆様や、海洋少年団および学校生徒会等の皆様に募金活動への多大な、
ご協力をいただきました。
皆様のご支援により11月(4月から11月末の集計)までに、65,996,821円の募金をいただきました(下図「青
い羽根募金実績」参照)。
■青い羽根募金実績
(単位:千円)
「青い羽根募金」
活動にご協力いただき、ありがとうございました。
20,000
15,000
10,000
5,000
0
4 月募金実績
5 月募金実績
6 月募金実績
4,174
2,563
5,319
■ 24年度
3,375
3,178
4,801
25年度
■
日本海洋少年団東京地区連盟 様
3,374
3,349
5,048
■ 26年度
7 月募金実績
10,809
14,117
13,567
8 月募金実績
13,761
14,697
13,300
9 月募金実績 10 月募金実績 11 月募金実績 12 月募金実績 1 月募金実績
12,888
11,665
8,038
7,234
3,807
17,008
11,140
8,534
11,900
4095
10,286
12,992
4,080
集計中
‐
平成26年5月、
第66回東京みなと祭において、
日本海洋少
年団東京地区連盟団員により青い羽根募金活動を行いました。
メイン会場である客船ターミナルに来られた多くの方々か
ら募金に協力していただきました。
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中日海洋少年団 様
2 月募金実績
4,006
3126
‐
3 月募金実績
5,651
4144
‐
平成26年7月、名古屋市港文化小劇場で行われた、
「海の日」海
事関係功労者表彰式典において、中日海洋少年団団員により青い
羽根募金活動を行いました。
式典に参加された多くの方々から募金に協力していただきました。
「未来に残そう青い海」東京支部 様
平成26年8月、
「未来に残そう青い海」東京支部平山様
が、公益社団法人日本水難救済会を訪れ、東京湾内や河川
敷において行われた各種イベントにおける募金活動による
青い羽根募金を贈呈いただきました。
東洋建設株式会社 様
平成26年11月、東洋建設株式会社では、北は北海道支
店から南は九州支店まで、全社を挙げて青い羽根募金にご
協力していただき、ご寄附の一部を、公益社団法人日本水
難救済会にご持参いただきました。
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「青い羽根募金」
にご協力いただいた企業、団体等に感謝状を贈呈
命を繋ぐ“輪”ライフリングプロジェクト
(救命浮環設置事業)
日本水難救済会及び都道府県水難救済会では、岸壁、防波堤における海中転落事故による死者、行方不明者は、海浜事故
の約6割を占めていることから、一般人の海中転落事故発生のおそれのある桟橋及び海浜公園に救命浮環を設置する
「ライフ
リングプロジェクト
(救命浮環設置事業)
」
を展開しております。
神奈川県水難救済会
特定非営利活動法人神奈川県水難救済会では、
神奈川県鎌倉市からの要望を受け、
同市腰越漁港の改修整備工事竣工にあわせ
ライフリング4基を設置しました。
SGホールディング株式会社 様
第四管区海上保安本部ほか愛知県7団体 様
平成26年10月、SGホールディングス株式会社東京事務
所において、社長室ゼネラルマネジャー松本様へ、日本水難
救済会上岡常務理事から日本水難救済会会長感謝状及び事
業功労有功盾を贈呈しました。
平成26年11月、第四管区海上保安本部、伊勢湾海運株式
会社、新日鐵株式会社名古屋製鐵所、株式会社新久留島豊橋
造船、株式会社セコ・インターナショナル、株式会社フジトラン
スコーポレーション、
ホクト商事株式会社、若築建設株式会社
名古屋支店様へ、
日本水難救済会会長感謝状を贈呈しました。
(特)
神奈川県水難救済会腰越救難所長関澤伸英氏から新たに設置したライフリングの引渡しを受ける腰越漁港管理者 松尾鎌倉市長
青い羽根募金支援自販機設置のお願い
民間ボランティア救助員の献身的な捜索救助活動を支
若築建設株式会社 様
東洋建設株式会社 様
平成26年12月、
若築建設株式会社東京本社において、
同社
代表取締役社長菅野様へ、
日本水難救済会向田理事長から日
本水難救済会会長感謝状及び事業功労有功盾を贈呈しました。
平成26年12月、東洋建設株式会社本社において、同社
代表取締役社長武澤様へ、日本水難救済会向田理事長から
日本水難救済会会長感謝状を贈呈しました。
えていくためには、海上における厳しい自然環境と一刻を
争うような事態の中でも安全にして迅速かつ的確に捜索
救助を実施するために必要な各種研修訓練をはじめ、基
本的な救難用資器材の整備や救助船の運航等に必要な
最小限の諸経費をできるだけ十分かつ安定的に確保して
いくことが不可欠であります。
こうした全国津々浦々で活躍する民間ボランティア救助
員の救難活動を支えているのが、一般市民や企業から寄
せられる
「青い羽根募金」です。
「青い羽根募金」は、公益社団法人日本水難救済会の
ホームページからインターネット募金する方法や「青い羽
根募金」口座に振り込む方法等のほかに、青い羽根募金支
援自販機で清涼飲料水を購入することにより、売上金の一
部が自動的に
「青い羽根募金」
として寄附されます。
日本水難救済会では、
「 青い羽根募金自販機設置のお
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日本女子体育大学ライフセービング部 様
東京海洋大学海王寮の皆様
平成26年12月、公益社団法人日本水難救済会において、
日本女子体育大学ライフセービング部副部長高橋様と募金
活動を担当された由井様へ、向田理事長から日本水難救済会
会長感謝状を贈呈しました。
平成26年12月、東京海洋大学海王寮の集会において、今
年度募金活動を行った寮生の皆様へ、日本水難救済会会長
感謝状が披露されました。また、募金活動を担当された同大
海洋工学部 海事システム工学科4年成川 様から、
「 寮生一
同、募金活動に携われたことを心より嬉しく思っております。」
という暖かいメッセージをいただきました。
願い」チラシにより全国的な普及促進を図っております。
皆様のご支援ご協力をお願いいたします。
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