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配布資料(pdf) - 日経BP社 ビジネス・サポート

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配布資料(pdf) - 日経BP社 ビジネス・サポート
ワークショップ(観光)用資料
2016年8月
徳島県用
1 Ⓒ日経BP社(201607)
本日のスケジュール
◇はじめに(5分程度)
1.自己紹介
2.本日のワークショップの目的
◇事前レクチャー(25分程度)
3.RESASの活用方法
4.分析の手順・考え方の事例
5.RESASの観光関連データの分析事例
6.最近の観光事情
◇ワークショップ(休憩をはさんで2時間程度)
◇結果発表と合評(20分程度)
◇終わりに(10分程度)
1 自己紹介
◇講師の自己紹介
◇参加者のグループ内での自己紹介
自己紹介のときに印象に残る観光
体験を共有してください
2 本日のワークショップの目的
観光を起点とした地方創生に資す
る政策アイデアの立案
進め方、考え方、分析方法の一
例も事前に説明します
3.RESASの活用方法
3-1
RESASの起動
■起動方法
パソコンでグーグルChromeのブラウザーをお使いください。
そのうえでアドレスバーにhttp:// resas.go.jp/と入力しますと、
サービスの画面が始まります。スマートフォン、タブレットは
対応していません。
※「まち・ひと・しごと創生本部」のRESASサイト
(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/resas/)に各種
の情報があります。
※RESASの画面の右上の「・・・」をクリックすると、操作マ
ニュアルや動画、利活用事例集などにアクセスできます。
3-2
RESASのトップ画面
resas.go.jp
「RESASの教科書 リーサス・ガイドブック」(日経BP)より引用
3-3
政策アイデアコンテスト
3-4
9
リーサスからわかること
◎現状の把握
今はどうなのか?
◎流れの把握
人やモノはどのように流れているのか?
◎時系列の把握
経年でどのように変化しているのか?
上記のことを把握することにより、自治体の強み
や弱み、機会や脅威を抽出することも可能に
10
4.分析の手順・考え方の事例
4-1
分析・活用の7ステップ
「RESASの教科書 リーサス・ガイドブック」(日経BP)より引用
4-2
12
分析の流れ(一例)
人口起点
人口の現状、動きを
把握
(人口マップ)
課題を発見、理
由・背景を検討
産業・農林水産業起点
主要産業・農業を
把握
(産業、農林水産
業マップ)
主要企業や産業を
把握、連携先検討
(産業)
出荷先など把握し、
対策検討(農業)
・現場調査・イ
ンタビューの実
施
・他のデータの
分析を検討
・仮説の
立案
・アク
ションプ
ランの策
定
観光起点
主要なスポットの
賑わい、人の流れ
を把握
(観光マップ)
RESAS
の活用
実態の把握
(地方版総合戦略、人口ビジョ
ンも参照)
周囲の状況を把握
し、新たな導線な
ど検討
課題の発見と対策の検討
他分野との連携の可能性
RESASのデータと現場の実
態の比較
先行自治体の
結果との比較
13
4-3
分析の流れ
出所:地域経済分析システム(RESAS)の分析手法例:関東経済産業局
14
4-4
マップメニューと分析内容
「RESASの教科書 リーサス・ガイドブック」(日経BP)より引用
5.RESASの観光関連データの分析事例
(高知県を例に)
16
5-1
RESASにある観光関連データ
データの内容
複数データの扱いデータ対象エリア
現状 流れ 時系列 比較 合算 全国
From-To分析
○
○
△
×
×
×
都道 市区
府県 町村
○
○
何を見ることができるか
平日、休日の自治体別滞在人口の確認
自治体の人口の何倍の年間滞在人口が来てい
滞在人口率
○
-
○
○
×
×
×
○
るか、月別、時間別滞在人口や滞在人口率の
確認
メッシュ分析(流動人
月別、平日・休日別、時間帯別の流動人口を
○
○
-
×
×
×
×
○
目的地分析
○
○
○
×
○
×
×
○
外国人訪問分析
○
○
△
×
○
×
○
×
外国人滞在分析
○
○
○
×
×
○
○
○
昼間と夜間の外国人平均滞在者数の把握
外国人メッシュ分析
-
-
-
×
×
×
×
○
滞在外国人の2地点間を移動した人数を把握
外国人入出国分析
○
○
×
○
×
×
○
×
外国人が利用した入出国空港の把握
外国人移動相関分析
○
○
×
×
×
○
○
×
外国人消費花火図
○
-
-
○
○
×
○
×
外国人の消費金額や消費割合の把握
外国人消費分析
○
-
○
×
○
○
○
×
国籍別の部門別消費の把握
口)
メッシュ単位で把握
経路探索された指定地域内の目的地の把握。
人気スポットの把握が可能
外国人訪問客数の把握。国籍別の把握も可
能。
指定地域の直前直後の滞在地域の把握。外国
人の流れを追うことが可能。
補足
■データの内容 “現状”:直近のデータ、“流れ”:人やモノの流れを見ることができるデータ、“時系列”:1つの表、グラフで経年変化が見ら
れるデータ
■複数データの扱い “比較”:他地域との比較が一覧で見られるデータ、“合算”:他地域のデータと合算して見られるデータ
17
5-2
構成要素の説明(例1
From-to分析)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
18
5-3
構成要素の説明(例2
流動人口)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
19
5-4 構成要素の説明(例3
目的地分析)
内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「地域経済分析システム(RESAS)について ver.21」より引用
20
5-5
分析事例1
From-to分析
■高知市の例(左が都道府県単位、右が市区町村単位)
●近場を見るなら市区町村、大都市圏を見るなら都道府県単位
●特徴を見出したいなら類似条件の自治体と比較
⇒潜在顧客エリアの発見につなげる(例:徳島市は大阪、神奈川?)
21
5-6 分析事例2
滞在人口率
■高知市の例(左が月別、右が時間別、徳島市との比較)
●月別は特徴のある月を他地域と比較しながら見出す
●時間別は他地域と比較して、滞在人口が相対的に多いか少ないか把握する
⇒スケールで変動が見づらい場合、データを転記してエクセル等で再グラフ化
22
5-7 分析事例3
流動人口
■メッシュ分析(高知市の例 2015年8月)
平日
休日
●平日、休日の比較以外に近隣で人口規模等が類似する自治体と比較。
⇒高知の場合、該当時期では平日と休日であまり差がないか?
23
5-7 分析事例3
流動人口
■流動人口の月別と時間別の推移(高知市)
月別
時間別
●流動人口について月別、時間別で推移を比較する
⇒時期(月)で同じような動き、反対の動きを示す地点を探す
⇒時間別でも同じような動き、反対の動きを示す地点を探す
(連携や補完の関係、シーズン別のプロモーション等)
24
5-8
分析事例4
目的地分析
■目的地検索上位の時系列推移(左が高知市、右が高知県)
●検索地ランキングの推移では、傾向の異なる動きを示すエリアがないか確認をする。
●近隣で関連の深い自治体がどうかを確認をする。
25
5-9 分析事例5
目的地分析2
●出発地一覧では人口規模等に比して上位に位置したり、遠方の自治体に注目し
てみる。
⇒例えば、桂浜の場合、四国の県庁所在地のほかに、三好市、琴平町。
26
5-10
分析事例6
外国人訪問分析
■高知県の例(国籍別訪問者数上位5地域の推移)
●トレンドとして伸びている国・地域がないか確認をする。
●季節要因がないか確認をする(夏に多い、冬に少ないなど)。
※国籍別に都道府県訪問者ランキングも確認可能。類似地域との位置づけの確認
27
5-11
分析事例7
外国人滞在分析
■高知県の例(国籍別訪問者数上位5地域の推移)
●先のデータと異なり、こちらは指定時間(昼なら14時)の平均滞在人数。
●分析の視点は先のものと同じ(国籍別の特徴、時系列の特徴)
→例えば2015年1月の韓国のデータ(突出)を分析のきっかけとする
28
5-12
分析事例8
外国人メッシュ分析
■高知市の例(高知市内と松山市、高松市と欄外(東京都、名古屋市))
外国人メッシュ分析では、10 ㎞メッシュ単位で、そのメッシュ範囲内に滞在した外国人 の人数と、その
メッシュから別のメッシュへ 2 地点間を移動して滞在した人数を把握するこ とができます。人数は、「表
示期間を指定する」で選択した期間の累積値となっています(上記は2014年11月~2015 年4月)。
→高知市から高知市周辺に滞在する外国人はほとんどいない。これをどのように考えるか。
29
5-13
分析事例8
外国人入出国空港別分析
■高知県の例(外国人訪問者の入国空港と出国空港の組み合わせ)
●自身の自治体にどの空港からきてどの空港から帰国するのか確認。プロモー
ションの場所や観光周遊ルート開発のヒントとする
→上記の場合、伊丹ではなく関空便の設定、高松との周遊ルートの開発など
●他地域との比較で特徴を見出す
●外国人メッシュ分析も参考にする
30
5-14
分析事例8
外国人入出国空港別分析
■出入国ともに高松空港の外国人の都道府県別訪問率
●近隣で影響がありそうな空港を起点とした場合の訪問率を確認する
→高知県視点で見た場合、国際線(定期路線)がない徳島より低い理由
は何か
31
5-15 分析事例9
外国人移動相関分析
■指定地域の滞在直前/直後に滞在した地域(左は高知県、右は徳島県)
●例えば、近隣で多いところや近隣以外で多い地域に注目する。
●近隣地域を指定して同様の分析をする。
→高知県から見た場合、徳島県と比べて兵庫県、香川県の移動が少ない。
関空からの人の流れが止まっているのか?
32
5-16
分析事例10
外国人消費花火図1
●指定地域だけでなく近隣
地域を比較することで、よ
り特徴が見えてくる。
⇒高知県から見た場合、
香川県や徳島県と比べて
宿泊の比率が低く、小売り
が高い。宿泊を伴う外国人
が少ないのか、それとも爆
買いの影響か?
33
5-17 分析事例10
外国人消費花火図2
●高知県と徳島
県(指定地域)は
レンタカーでの
連携がありうる
か?
●日本人でも同
様の傾向が見ら
れるか
34
5-18 分析事例11
外国人消費分析
■高知県の例
●直近の上位5か国の消費額の推移。直近以外で上位にいた国・地域があれ
ばそれも表示して分析の対象に。また訪問者数の動向にも注意
●国別の特徴や季節要因がないかも確認。
⇒高知県で見た場合、米国の消費額が多くかつ伸びも堅調に見られるが考え
られる要因は。
6.最近の観光事情
6-1 日本版DMO
観光庁は7月15日、観光地域づくりの舵取り役として期待さ
れる組織「日本版DMO」の候補法人の第4弾として7法人
を登録した。これまでで登録されたのは88法人となった。
日本版DMO候補法人はマーケティング・マネジメント対象
エリアによって、(1)複数県にまたがる広域連携DMO(2)複
数の自治体が絡む地域連携DMO(3)単独の市町村でつくる
地域DMOの3つに分類。
今回は「地域連携DMO」が愛知県南知多町と美浜町でつく
る知多半島観光事業協会、「地域DMO」が千葉県・鴨川市
観光プラットフォームや和歌山県・DMO白浜(仮称)、山
口県・萩市観光協会など6法人が登録された。広域連携DM
Oの登録はなかった。
(トラベルニュース2016年8月8日付より)
6-2 ニューツーリズム
ニューツーリズムとは、従来の旅行とは異なり旅行先での人や自然との
触れ合いが重要視された新しいタイプの旅行である。よって旅行会社が
主導ではなく、地域の立場から特性を活かすことが一番であるため、地
域活性化につながる新しい旅行の仕組みであると同時に、多様化する旅
行者のニーズに則した観光を提供することを指す。内容としては、産業
観光・エコツーリズム・グリーンツーリズム・ヘルスツーリズム・ロン
グステイ・文化観光などが含まれる。(スポーツツーリズム、ダーク
ツーリズム)
※ツーリズムの一例
長期滞在型観光の推進
エコツーリズムの推進
グリーン・ツーリズムの推進
文化観光の推進
産業観光の推進
ヘルスツーリズムの推進
その他ニューツーリズムの推進
船旅の魅力向上の推進
都市の農山漁村の共生・対流の推進
(いずれもWikipediaから引用)
6-3 インバウンドは体験型へ
■訪日中国人のアクティビティ
0%
10%
【来訪前目的・実際の来訪時・今後海外でしたいこと】
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
自然・景勝地を訪ねる
飲食・グルメ
買い物
リゾートでリラックスする
自然体験
名所を訪ねる
歴史・文化遺産を訪ねる
現地の文化を楽しむ・学ぶ
ピンクのグラフと
その他のグラフの
差が大きいアク
ティビティが今
後、伸びる観光
テーマパークで遊ぶ
現地の伝統文化を学ぶ
街歩きを楽しむ
美術館・博物館
休息
来日前の目的
訪日時に実際行ったアクティビティ
「訪日したい」層が次回外国旅行でやりたいアクティビティ
※「中国人外国旅行客動態調査2016」(日経BPコンサルティング)より
7.ワークショップ
7-1
ワークショップの進め方
①分析対象となるエリアの選定
⇒②を行ってからでもよい
②現状の把握
⇒これまで説明したRESASの分析例などを活用
③課題やアイデア(気づいたこと)の抽出
⇒抽出内容は付せんに記入
④③で抽出した課題やアイデアの整理
⇒類似の意見をまとめていく方法
⇒強み、弱み、機会、脅威の分類
※(参考)ブレーンストーミングのルールについて
※(参考)SWOT分析
⑤まとめ(発表)
◇①~③で50分程度、④~⑤で50分程度
参考
ブレインストーミング
◇ブレインストーミング(Wikipediaより)
ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって
相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。
※ブレインストーミングの4原則
●判断・結論を出さない(結論厳禁)
自由なアイデア抽出を制限するような、判断・結論は慎む。判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階に
ゆずる。ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。たとえば「予算が
足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げ
る発言は歓迎される。
●粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発
明はたいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。
●量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考
え方・アイデアまであらゆる提案を歓迎する。
●アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見
に便乗することが推奨される。
●抽出されたアイデアは付せんに記入し、類似のものにまとめていく。それにタイ
トルをつけていく。
●タイトル群を図解で関係性を示していく
●最後にそれらをストーリー化する
参考
SWOT分析
◇SWOT分析(Wikipediaより)
SWOT分析(-ぶんせき、SWOT analysis)とは、目標を達成するため
に意思決定を必要としている組織や個人のプロジェクトやベンチャー
ビジネスなどにおいて、外部環境や内部環境を強み (Strengths)、弱
み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つの
カテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活
用を図る経営戦略策定方法の一つである。
企業や個人の目標が明確である場合、SWOT分析は戦略計画ツールと
して有用である。この場合、SWOTは以下のように表される。
強み:目標達成に貢献する組織(個人)の特質。
⇒どのように強みを活かすか?
弱み:目標達成の障害となる組織(個人)の特質。
⇒どのように弱みを克服するか?
機会:目標達成に貢献する外部の特質。
⇒どのように機会を利用するか?
脅威:目標達成の障害となる外部の特質。
⇒どのように脅威を取り除く、または脅威から身を守るか?
7-2
アイデアのまとめ方
①アイデア名
②アイデアで解決すること
③アイデアの背景・アイデアに至った課題
・RESASから抽出したこと
・RESAS以外から抽出したこと
④アイデアの詳細
⑤アイデアを実現するために必要なこと
※その他
7-3
アイデア出しの一例(徳島市1)
■課題1 観光関連産業(宿泊業)の特化係数が低い
例えば、鳴門市と比べると、特化係数は低い。(課題)
ただし、見方を変えると今後、伸びる余地がある(機会)
※あくまで相対的な指数である点に注意
7-3
アイデア出しの一例(徳島市2)
■課題 観光のトップシーズンである8月でも他自治体と比べて突出した数値ではない
国勢調査と
の差は20万
人
国勢調査と
の差は20万
人
7-3
アイデア出しの一例(徳島市3)
■強み 観光コンテンツとして強い「阿波踊り」
7-2
アイデア出しの一例(徳島市4)
■課題 コンテンツとしての阿波踊りの問題点(RESAS以外の情報・知見も反映)
・阿波踊りが徳島であることを知らない人が増えつつある?
→阿波踊りといえば「高円寺」
・阿波踊りを見られる機会が多いことが伝わっていない?
→近隣地域を合わせれば長い期間見られるチャンスがある
→春と秋にもイベントがある
→阿波踊り会館で毎日見られる
・市民の参加率が下がっている? など(ほかにも課題を考える)
アイデア例
コンテンツとして強いはずの「阿波踊り」の県外への認知・理解の向上、
市民の意識向上を目指すために、「阿波踊り」のプロモーションを強化。
そのことで観光促進につなげる
→プロモーションのターゲット(例:市民と外国人)
→既存のメディアを使わないプロモーション(例:県庁を発信起点に)
→プロモーション時期(例:4半期に1回実施(冬でも阿波踊り、とか)
→市民を巻き込んだ活動(例:阿波踊りを授業に組み入れ、それをアピー
ル)
など(ほかにもアイデアを積み上げ、プランにまとめる)
参考 分析事例:チーム24(1)
「政策アイデアコンテスト2015発表用資料」(チーム24分ですむまち)より引用
(1)RESASを使って課題を抽出
RESASを用いた人口分析によれば西東京市もいずれ人口減少時代に。
→目標として社会増を目指すためまちの魅力向上に資する施策を検討する
参考 分析事例:チーム24(2)
「政策アイデアコンテスト2015発表用資料」(チーム24分ですむまち)より引用
(2)RESASを使った現状把握と機会の抽出 1
西東京市民は休日は武蔵野市(吉祥寺)への訪問が多い
→吉祥寺へのアクセスがよい拠点を新設すれば、人が集まる新しい“場”の創出に
参考 分析事例:チーム24(3)
「政策アイデアコンテスト2015発表用資料」(チーム24分ですむまち)より引用
(3) RESASを使った現状把握と機会の抽出 2
西東京市の農作物は直販率が高い
→西東京の農家は、地産地消や食の安全をテーマとしたマルシェへの協力意向が
高いのでは。
参考 分析事例:チーム24(4)
「政策アイデアコンテスト2015発表用資料」(チーム24分ですむまち)より引用
(4)課題と機会抽出をもとに導かれた提案
吉祥寺への新たなアクセス拠点を創出し、そこに安全な地元産の農作物を提供す
るマルシェを併設することで、地元の魅力を高め社会増を実現する
8.結果発表と合評
53
9.今後について
(政策アイデアコンテスト)
54
地方創生☆政策アイデアコンテスト 2016
55
地方創生☆政策アイデアコンテスト 2016
56
地方創生☆政策アイデアコンテスト 2016
昨年の受賞一覧
徳島県も中学生も受賞しています!(賞品も!?)
58
最後に(支援デスクについて)
RESASについて、ご不明な点などがありましたら
『ワンストップ支援デスク』まで!
http://mkt.nikkeibp.co.jp/resas2016/g-tokushima/
Webか、FAXで、お問い合わせください。
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