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ふるさとのはなしをしよう 1965 年 伊野上のぼる作詞 キダ・タロー作曲 1
ふるさとのはなしをしよう 1965 年 伊野上のぼる作詞 キダ・タロー作曲 1、 砂山に さわぐ潮風 かつお舟 はいる浜辺の 夕焼けが 海をいろどる きみの知らない ぼくのふるさと ふるさとの はなしをしよう 2、 鳴る花火 ならぶ夜店に 縁日の まちのともしび 下町の 夜が匂うよ きみが生まれた きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう 3、 今頃は 岡の畑に 桃の実が 赤くなるころ 遠い日の 夢の数々 ぼくは知りたい きみのふるさと ふるさとの はなしをしよう 東京の灯よいつまでも 1964 年 藤間哲郎作詞 佐伯としを作曲 1、 雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目に やさしく浮かぶ 君はどうして いるだろか あゝ 東京の灯よ いつまでも 2、 すぐに忘れる 昨日もあろう あすを夢見る 昨日もあろう 若い心の アルバムに あゝ 東京の灯よ いつまでも 3、 花の唇 涙の笑顔 淡い別れに ことさら泣けた いとし羽田の あのロビー あゝ 東京の灯よ いつまでも 東京ブルース 1964 年 水木かおる作詞 藤原秀行作曲 1、 泣いた女が バカなのか だました男が 悪いのか 褪せたルージュの 唇噛んで 夜霧の街で むせび哭く 恋のみれんの 東京ブルース 2、 どうせ私を だますなら 死ぬまでだまして 欲しかった 赤いルビーの 指輪に秘めた あの日の夢も ガラス玉 割れて砕けた 東京ブルース 3、 月に吠えよか 淋しさを どこにも捨て場の ない身には 暗い灯かげを さまいよながら 女が鳴らす口笛は 恋の終わりの 東京ブルース あゝ上野駅 1964 年 関口義明作詞 荒井英一作曲 1、 どこかに故郷の 香りをのせて 入る列車の なつかしさ 上野は俺らの 心の駅だ くじけちゃならない 人生が あの日ここから 始まった 2、 就職列車に ゆられて着いた 遠いあの夜を 思い出す 上野は俺らの 心の駅だ 配達帰りの 自転車を とめて聞いてる 国訛り 3、 ホームの時計を 見つめていたら 母の笑顔に なってきた 上野は俺らの 心の駅だ お店の仕事は 辛いけど 胸にゃでっかい 夢がある