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出張に関する諸注意

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出張に関する諸注意
出張に関する諸注意
一般的に留意すること
1
• 学会への参加は,自身の発表の他,関与するセッションにおいて他者の発表を聞いて勉強する.
• 旅費は無理のない範囲で節約するように心がける.
• 緊急時の連絡体制を確保しておく.
旅行に関すること
2
2.1
一般的な事項
• 旅費の計算
旅費は,交通費+宿泊費 (8,700 円/泊) +日当 (1,700 円/日) +食卓料 (?) が支給される.
交通費は,東室蘭から目的地までの JR 料金あるいは (JR +航空機) の料金である.
パック旅行を利用する場合には (航空機+ホテル) あるいは (JR+ホテル) の料金にそれ以外の費用が加算さ
れて支給される.
(計算例)
札幌への 1 泊 2 日の出張の場合
JR 料金 5,770 円+日当 1,700 円× 2 日+宿泊料 8,700 円 = 17,870 円
(JR 料金は S 切符往復 4,730 円 と特急列車の普通車指定席料金 520 円× 2)
東京への 2 泊 3 日の出張の場合
パック料金 50,220 円+ JR 料金 3,350 円+電車料金 820 円+日当 1,700 円× 3
+食卓料 1,700 円 = 61,190 円
(JR 料金は S 切符往復 (東室蘭・新千歳空港),電車料金は羽田空港・品川往復 (京浜急行))
• 旅行日程
前泊が許されるのは「東室蘭駅を朝7時以降に出ても用務開始時間に間に合わない場合」である.
後泊が許されるのは「用務を終えて通常の経路で東室蘭駅に夜 9 時までに戻れない場合」である.
以上のことと,何時から何時までセッションを聞くのかを考え,出張計画を立てる.
• 旅費の支給
旅費が支給されるのは出張が終わった後であるため,費用の立て替えが必要になる.旅行費用については特
に希望がない場合を除いては教員側で予想額を立て替えるので,旅費が支給された後に予め支給された金額
を戻す.
• 学会参加以外の時間
宿泊をともなう場合など,学会が終了してからの時間もしくは学会が始まる前の時間は基本的に自由である
が,本務に差し支えないように配慮すること.例えば,翌日も学会があるのに夜遅くまでお酒を飲んで翌日
二日酔いになるということなどないように気をつける.
学会終了後の時間に現地を観光しても良いが,危険なことには近づかないように気をつける.
2.2
道内の出張
• 基本的に移動には JR を利用する.
2.3
道外への出張 (航空機を利用する場合)
• 旅費は生協のパック料金 (ホテルのグレードをあまり高くしないこと) を基準として,航空券とホテルを別に
取るときにはそれを大きく上回らないように配慮する.
宿泊料は一律一泊 8,700 円であるので,航空券代 +8,700 円 × 宿泊数 < 生協のパック料金となる場合には
航空券とホテルを別に手配しても良い.
• 航空機を利用する場合には領収書と旅行手配書を作成してもらうとともに,出張時に搭乗を証明するものと
して航空券の半券 (ゲート通過時のレシート等) を失くさずに持ち帰る.
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