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プロコフィエフの音楽を 『10 倍』
仙台フィル第286回定期演奏会 特別企画 指揮者 パスカル・ヴェロが語る レクチャー第2弾!! レクチャー 「“洗練”と“抒情” ~ 20 世紀ロシアの大作曲家 プロコフィエフの音楽を 『10 倍』 楽しむために」 Pascal Verrot Сергей Прокофьев Pascal Verrot 10月19日(土)13:30~ 日立システムズホール(青年文化センター)3階 エッグホール 講 師:パスカル・ヴェロ(仙台フィル常任指揮者) 参加費:1,000 円(合計 先着 70 名) 通 訳:菊池万希子 ★10月の仙台フィル定期で取り上げる「プロコフィエフ」に焦点をあて、パスカル・ヴェロが語ります ★ご予約→お電話にてお申し込みください( 定員に達し次第 締め切ります ) 仙台フィル事務局 ⇒ 022-225-3934(平日 10 時~18 時) お名前、ご連絡先、仙台フィル会員/一般の方 の別 をお知らせ下さい。 『マエストロ・ヴェロ からのことば』~音楽と絵画の関係性を切り口に~ 今年 6 月の定期演奏会で取り上げたショスタコーヴィチの交響曲第 5 番は、ロシア革命 20 周年の 1937 年に初演 されました。そして、今度 10 月に定期演奏会で演奏するプロコフィエフの交響曲第 5 番は、第二次大戦末期の“レ ニングラード包囲戦”を耐え抜いた時期に生まれ、1945 年に初演されて第 5 回スターリン賞を受賞しています。 偉大な作曲家が体験した大きな困難とそのインパクトを、音楽で描き上げたいのです。 -----------------------------------------------------------------------------------------------------(前回のショスタコーヴィチの第5番に続く)今回のレクチャーでは、私は音楽と絵画の関係性にも、スポットラ イトを当ててみたいと思います。その最良な方法としては、シャガールの絵画をあわせて考えみることで、プロコ フィエフの音楽について一層の理解を深めることができることでしょう。 パスカル・ヴェロ ※レクチャーはフランス語で行います(日本語通訳あり)。フランス語を学ぶ方も、ぜひお越しください。 ※マエストロの解説と合わせ音楽CDを使用するほか、シャガールの絵画数点を投影するなど、音楽と美術の関連性からも話題を進める予定です。 ※レクチャーは休憩を取りながらおよそ 2 時間を予定しています(途中入退場は可能です)。 パスカル・ヴェロ(仙台フィル常任指揮者) フランス生まれ。ケベック響(カナダ)音楽監督、新星日響首席指揮者を歴任。フランスではピカルディ管音楽監督、コンピエーヌ 帝国劇場芸術監督、ディジョン歌劇場音楽監督を務めた。2006 年より、仙台フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。 仙台フィル第286回定期演奏会/日立システムズホール(仙台市青年文化センター)コンサートホール 10月24日(金)19時開演 /25日(土)15時開演 指揮:パスカル・ヴェロ チェロ:宮田 大 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 プロコフィエフ:交響曲第 5 番 作品 100 ★発売中★ S5,000 円(Sユース 2,000 円)A4,500 円(Aユース 1,500 円)Z2,000 円(※ユース 25 歳未満の方)