Comments
Description
Transcript
仕様の見方
ロータイナーシャ 定格電流 モータ質量※ 1 許容スラスト荷重 許容ラジアル荷重 ※ 2 N・m × 10 -4kg・m2 A/ 相 kg N N ※1:ドライバ質量▶P.45 ※2:荷重点は出力軸先端です。 脱出トルク フルステップ ハーフステップ 電源電流(無負荷時)フルステップ ハーフステップ 脱出トルク 0.06 0.02 電源電流 フルステップ ハーフステップ 12 1310 1 パルスレイト (kpulse/s) 100 100 100 10 9 12 8 7 6 5 4 3 2 1 0 電源電流 (A) トルク (N・m ) 0.08 スごとに回転する角度を言います。ハー フステップで駆動する と,モータは,基本ステップ角度の 1 で回転します。 0.04 2 分の 電源電流 100 DC24V DU15H521S 部から回転させた時に発生する最大トルクです。 0.5 DU15H521D 6 モータの巻線に流す定格の電流値です。 0.3 脱出トルク 0.1 1 10 9 シャフトに対して垂直方向の荷重をシャフトにかけた場合の パルスレイト (kpulse/s) 100 5 4 が,最大のトルクがステッピングモータにかかっ 0.08 3 たとき(負荷時)の電源電流値のグラフです。 2 0.04 電源電流 1 0 0 このグラフから, (W)を算出します。 0.1 電源に要求される容量 1 10 100 パルスレイト (kpulse/s) フルステップ グラフ下部の赤色と青色で表された点は,ステッピングモー 100 1000 2000 3000 5000 ハーフステップ 100 1000 2000 3000 5000 タ単体(無負荷)で自起動周波数の上限 (最大自起動周波数 : 回転数 (min-1) fs)を表します。赤色がフルステップ,青色がハーフステップ DC36V 10 0.5 です。この値を超えた周波数で,ステッピングモータを起動 9 8 させると正常に動作しません。したがって, ステッピングモー 0.4 7 タを起動させる場合は,この値より低い周波数で起動させる 6 0.3 脱出トルク 5 必要があります。負荷を含めた最大自起動周波数 fL は,下記 4 0.2 の関係式で求められます。 0 fL = フルステップ 1 ハーフステップ ハーフステップ 100 0.5 トルク (N・m ) 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 電源電流 (A) トルク (N・m ) 0.3 11 脱出トルクとは,ある指令パルスで同期運転が可能な最大ト パルスレイト (kpulse/s) 1000 2000 3000 5000 100 1000 2000 3000 5000 回転数 (min-1) 1 JM:ロータイナーシャ 10 100 ) L :負荷イナーシャ JL パルスレイト(Jkpulse/s + 100 1000 2000 3000 5000 JM 100 fs1000 :無負荷時の最大自起動周波数 2000 3000 5000 DC36V 0.4 脱出トルク 0.3 0.2 電源電流 0.1 0 フルステップ ハーフステップ システム構成図▶P.30 セットモデル構成内容▶P.32 モータ外形図▶P.41 ~ 42 ドライバ外形図▶P.45 当社駆動条件による測定データです。実機の精度などにより,駆動トルクが変化する可能性があります。 fs 0.1 3 2 1 0 回転数 (min-1) DC24V DU15H522S フです。トルクのほかに,ドライバの電源電流も記載されて 0.5 DU15H522D います。フルステップは赤色,ハーフステップは青色で表示し 0.4 脱出トルク ています。 100 電源電流 0.1 10 パルスレイト(周波数)・回転数とトルクの関係を表したグラ ∼ 2 倍確保するようにします。 フルステップ 8 が,無負荷時(モータ単体)の電源電流値のグラ 7 6 0.12 フです。 0.16 フルステップ 100 1000 2000 3000 5000 許容荷重です。この値を超えないようにお使いください。 ハーフステップ 100 1000 2000 3000 5000 回転数 (min-1) 0.2 ルクです。この値を超えるトルクが,ステッピングモータに 電源電流 0.1 かかると,指令パルスに同期できなくなります。よって,モー 0 タの選定の際には,脱調を防ぐためにトルクマージンを 0.1 1 10 1.4 10 脱出トルク ドライバ内蔵 ステッピングモータ 8 軸方向の荷重をシャフトにかけた場合の許容荷重です。この 電源電流 0.1 DC36V ドライバに供給する電源の電流値を表すグラフです。 9 電源電流 (A) トルク (N・m ) 5 ロータ(回転子)の慣性モーメントです。 0.4 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 0.2 1 10 100 パルスレイト (kpulse/s) 100 1000 2000 3000 5000 100 1000 2000 3000 5000 回転数 (min-1) シンクロナスモータ 回転数 (min ) 4 ステッピングモータを定格電流で 2 相励磁し,シャフトを外 値を超えないようにお使いください。 0 0.1 シンクロナスモータ 13 -1 7 ステッピングモータの質量です。0.2 電源電流 真空用ステッピングモータ 0.12 本ステップ角度とは,フルステップで駆動した場合に, 1 パル パルスレイト (kpulse/s) タの型番です。ステッピングモータのシャフトが,片軸か両 フルステップ 100 1000 2000 3000 5000 ハーフステ ップ 軸かで,型番が異なります。 100 1000 2000 3000 5000 0.04 0.02 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 真空用ステッピングモータ 2 セットに含まれるステッピングモータのサイズ・長さです。基 0 3 セットモデルの型番と,セットに含まれるステッピングモー 0.1 1 10 脱出トルク 0.06 0 1000 2000 3000 5000 1000 2000 3000 5000 回転数(min-1) 脱出トルク 0.16 0.08 フルステップ ハーフステップ DC24V 0.2 DU14S285D 1 セットに含まれるドライバの型番です。 DC36V 保護等級IP65 ステッピングモータ 0.04 0 0.1 DU14S285S 11 0.1 トルク (N・m ) 0.08 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 トルク (N・m ) DC24V 保護等級IP65 ステッピングモータ トルク (N・m ) 0.1 トルク (N・m ) DU14S281S DU14S281D fs:無負荷時の最大自起動周波数 フルステップ ハーフステップ 電源電流(負荷時)フルステップ ハーフステップ ステッピングモータ単体 ラバーカップリング使用 電源電流 (A) ■ 特性図 ステッピングモータ単体 10 39mm DU15H522S 103H5208-0440 DU15H522D 103H5208-0410 0.3 0.056 1.2 0.29 10 25 電源電流 (A) ホールディングトルク 4 5 6 7 8 9 42mm(基本ステップ角度 1.8° ) 33mm DU15H521S 103H5205-0440 DU15H521D 103H5205-0410 0.2 0.036 1.2 0.23 10 26 DC 入力 セットモデル・ ドライバ シャフト セットモデルご注文型番 両軸 構成品 モータ型番 51.5mm DU14S285S SH2285-5271 DU14S285D SH2285-5231 0.115 0.022 1 0.2 3 49 DC 入力 セットモデル・ ドライバ シャフト セットモデルご注文型番 構成品 モータ型番 3 片軸 □ 28mm(基本ステップ角度 1.8° ) 電源電流 (A) □ 32mm DU14S281S SH2281-5271 DU14S281D SH2281-5231 0.055 0.01 1 0.11 3 42 電源電流 (A) モータサイズ モータ長 RoHS 0.1 100 1 10 100 パルスレイト (kpulse/s) 1000 2000 3000 5000 100 1000 2000 3000 5000 回転数 (min-1) 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 電源電流(A) 2 サイズ 1 DC入力ドライバ(型番:US1D200P10)+ モータ AC 入力 セットモデル・ ドライバ ユニポーラ AC 入力 セットモデル・ ドライバ 仕様の見方 33 11