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ゴールキーパー練習メニュー
ゴールキーパー練習メニュー • 課題とテーマ – 姿勢(ボールが蹴られる前の瞬間) • 足幅は肩幅、膝を曲げる、腕は正面に構える。 • 上半身はやや前かがみで体重はつま先方向に。 – キャッチング • ハイボール 親指どうしを近づける。 • ミドルボール、ゴロ 小指同士どうしを近づける。 – ステップワーク • サイドステップ • クロスステップ – ローリング・キャッチ ウォーミングアップ1 • 目的とポイント – 俊敏性を高める – 正確なキャッチング • 練習メニュー – ボールサンドイッチ – ボールジャグリング – 腕立てキャッチ – ボール投げ上げキャッチ – ナンバーコール(タッチ) ウォーミングアップ1 • ボールサンドイッチ おなかに1つ背中に1つボールを持ちボールはそのままで手だけ左右を交換 膝のクッションをうまく使ってキャッチする。 8回を3セット ウォーミングアップ1 • ボールジャグリング ボールを1個づつ持って2人で向かい合い、同時に投げ合う。ボールにぶつからない ように気をつけながらリズミカルに投げ合う 8回を3セット うまくいくようになったら、ボール3個に挑戦する。 ウォーミングアップ1 • 腕立てキャッチ 腕立て伏せの状態でコーチが投げたボールをキャッチする。まずは体の外側でキャッチ。 両側4回づつを3セット。 次に体を支えている手をくぐらせてボールをキャッチ。両側4回づつを2セット。 体全体を使ってクッションの役目をしないとうまくキャッチできない。 バランスを取ることも必要。 ウォーミングアップ1 • ボール投げ上げキャッチ ボールを1個づつ持ち、コーチと向かい合って立つ。ボールを真上に上げ落ちてくる前に コーチの投げたボールをキャッチして投げ返し、落ちてくるボールをキャッチする。 ボールを真上に投げるのがコツ。 8回を3セット ウォーミングアップ1 • ナンバーコール(タッチ) 2 4m 1 3 4 対角線が4mの間隔でボールを4個置く。ボールに1、2、3、4と番号をつける。コーチが コールした番号のボールにタッチする。タッチした後は次のボール方向にすばやくター ンをする。コーチはタッチする前に次の番号をコールする。8回タッチ2セット ウォーミングアップ2 • 目的とポイント – 俊敏なステップワーク – 正しい姿勢 – 正確なキャッチング • 練習メニュー – 回りながらキャッチング – 回りながらハイボールのキャッチング – ゴロキャッチ ウォーミングアップ2 • 回りながらのキャッチング コーチを中心として半径2mの円周を手でパスをしながらサイドステップで回る。 キャッチングの正しい姿勢を意識して」行う。 逆回りもする右回り8回、左回り8回のパスを3セット ウォーミングアップ2 • 回りながらハイボールのキャッチング コーチを中心に半径2mの円周をハイボールをキャッチしながら回る。足はクロスステップ。 逆回りもする。右回り、左回りで8回を2セット 一番高い位置でボールをキャッチすることを心がける。 ウォーミングアップ2 • ゴロキャッチ コーチが2個のボールを転がす。1個目をキャッチしたら直ぐに投げ返す。コーチは 投げ返されたタイミングで次のボールを転がす。キャッチの時には左右交互に膝を つく。ボールが滞らないようにスムーズに動作を行う。 8回のキャッチングを3セット 基本技術練習1 • 目的とポイント – すばやいポジショニング – ポジショニングでの姿勢 – 1回での確実なキャッチング • 練習メニュー – ターン&キャッチ – 8の字ターン&キャッチ 基礎技術練習1 • ターン&キャッチ(コーチが1人) 2m 1m 5m コーンを置いて後ろのコーン からダッシュで2個のコーン の間に出て基本姿勢をとる。 コーチはボレーでボールを 蹴り、キャッチしたらコーチ に投げ元の位置に戻る。 これを8回繰り返す。2セット 基礎技術練習1 • ターン&キャッチ(コーチが2人 複合) 3m 3m 選手の前と後ろ5mにコーチ が位置し、まずコーチが蹴る ボレーのボールをキャッチ する。すばやく投げ返したら 180゜回転し基本姿勢をとり 今度は後ろのコーチのボ レーをキャッチする。回転し た後、しっかり基本姿勢をと ることがポイント。 8本 3セット 基礎技術練習1 • ターン&キャッチ(コーチが1人) 3m 3mづつの距離を置いてコー ンを置く。中央のコーンから スタートしてサイドステップで 右のコーンから前から後ろ に回り中央のコーンの前に 出てコーチが蹴る正面の ボールをキャッチする。 キャッチしたらコーチにボー ルを返して左のコーンを回る。 8本を2セット 同様にゴロ、ショートバンド を行う。ショートバンドの場 合はコーチとの距離は1m 基本技術練習2 • 目的とポイント – ローリングの正しい形 – 斜め前の意識 – 1回でのキャッチング • 練習メニュー – 長座姿勢のローリング – 膝立ち姿勢のローリング – 立ち姿勢のローリング 基礎技術練習2 • 長座姿勢のローリング 2m離れた距離からだされたゴロのボールを 体を横倒しにしながらキャッチする。倒れる ときには脇の下のほうから順にグランドにつ けていく。 できるだけ前でボールを掴むために足は斜 め後ろに跳ねられるので、その姿勢を意識 する。 左右4本を2セット 基礎技術練習2 • 膝立ち姿勢のローリング 2m離れた距離からだされたゴロのボールを 体を横倒しにしながらキャッチする。ボール をつかんだら直ぐに体をひきつけて小さくす る。ゴロのボールができるようになったら浮 き球に挑戦。 左右4本を2セット 基礎技術練習2 • 立ち姿勢のローリング(ゴロ) 2m離れた距離からだされたゴロのボールを 体を横倒しにしながらキャッチする。ボール を蹴られると同時に姿勢を低くしてできるだ け前でキャッチする。左右4本を2セット 横への距離が長くなったらワンステップ踏ん で前にでるように意識する。 基礎技術練習2 • 立ち姿勢のローリング(浮き球) コーチから投げたボールを投げ返してからス タート。怖いとシューズの部分から落ちるよう になる。 最初はやわらかい草や砂場で。 脚の側部全体で落ちる意識を持たせる。 複合基礎技術練習 • ターン&キャッチ(コーチが2人) 3m 3m 3m離してコーンを置き、選 手の前後3mにコーチが位 置する。コーチからだされる 色々なボールに的確に対処 する。 最初はゴロでのステップ、そ の後ゴロのローリングキャッ チ、ハイボールキャッチ、ハ イボールローリングと行う。