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第3章 高速道路等の現状と課題

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第3章 高速道路等の現状と課題
第3章
3−1
高速道路等の現状と課題
高速道路等の概要
計画内容
北 海 道縦 貫 自動 車 道 をは じ めと
する 高 速 交通 網 は、 既 存 の幹 線 道
路の 交 通 混雑 の 解消 は も とよ り 、
物流 ネ ッ トワ ー クの 形 成 によ る 地
域の 産 業 ・経 済 の活 性 化 や観 光 の
振興 、 さ らに は 医療 ・ 福 祉な ど 生
活関 連 で の利 便 性の 向 上 等、 災 害
時の 代 替 ルー ト 確保 な ど 多大 な 効
果が 期 待 され て いま す 。
環 境 面で も 通行 速 度 が向 上 する
こと に よ り燃 料 消費 量 が 少な く な
り、 二 酸 化炭 素 排出 量 の 削減 が 図
られ ま す 。
ま た 、積 雪 寒冷 地 域 であ る 本道 の 冬 期交 通 の安 全 を 確保 す るた め 、 高速 道 路を 基 軸 と
した 幹 線 道路 の 着実 な 整 備が 必 要で す 。
課
題
平 成 20 年 5月 に 道 路特 定 財源 を 1 0年 間 維持 す る 改正 道 路整 備 費 財源 特 例法 が 成 立
しま し た 。ま た 、政 府 は 特例 法 を本 年 度( 平 成 20 年 度 )限 り で廃 止 し 、平 成 21 年 度
から 一 般 財源 化 する 基 本 方針 を 閣議 決 定 し、 今 後、 一 般 財源 化 に向 け 政 府・ 与 党内 の 調
整が 本 格 化す る こと に な りま す 。こ の 地域 の 発 展の た め に高 速 道路 の 整 備は 真 に必 要 で
あり 、 道 路建 設 に係 る 財 源確 保 が喫 緊 の 課題 と なり ま す 。
計 画 の 実行 方 向
南 北 海道 地 域に お け る高 速 交通 ネ ッ トワ ー クの 形 成 に向 け 、北 海 道 縦貫 自 動車 道 を は
じめ 函 館 ・江 差 自動 車 道 、函 館 新外 環 状道 路 の 整備 が 中 期計 画 に確 実 に 盛り 込 まれ 、 必
要な 財 源 が安 定 的に 確 保 され る よう 関 係 機関 に 要請 し て いき ま す。
- 21 -
3−2
高速交通ネットワークの整備状況
( 1 )北 海 道縦貫自 動車 道、新 外 環 状道 路 等の 計 画
計画内容
◇ 高 速自 動 車国道「 北海 道縦貫 自 動 車道 」
北 海 道縦 貫 自動 車 道 は、 道 南
と道央さらには道北とを結ぶ
高速交通体系の基軸となる路
線で あ り、現 在、札 幌 JC T 以
南では八雲ICまでが開通さ
れて お り、平 成2 2 年 度に 落 部
IC 、平成 2 4年 度 に 大沼 I C
までの供用開始に向け事業が
着実 に 進 んで い ます 。
ま た 、大 沼 IC か ら 七飯 I C
間は 国 が 整備 を 行な う 新 直轄 区
間と な り 、現 在 、環 境 調 査及 び
長大 ト ン ネル で ある 大 沼 トン ネ
ル( 約 6 .9 km)に 係 る 調査 設
計が 行 な われ て いま す 。 この 区
間 の 完 成後 は 通行 料 金 が無 料 とな る こ とか ら 、交 通 量 の増 加 が見 込 ま れま す 。
【 事 業主 体:八 雲 IC∼大 沼 IC
東日 本 高速 道路 ㈱ 、大 沼 IC∼七 飯 IC
函 館 開 発建 設 部 】
◇ 地 域高 規 格道路「 函館 新外環 状 道 路」
函 館 新外 環 状道 路 は 、函 館 空港 と 函 館新 道 、ま た 一 般国 道 27 8 号 を結 ぶ 延長 1 5 .
0km の 地 域 高規 格 道路 で す 。こ の 内、 函 館 空 港∼ 函 館 新道 間 の「 空 港 道路 」( 約 10 .
0km) は 、環 境 影響 評 価 、都 市 計画 に 関す る 手 続き が 完 了し 、 平成 2 0 年3 月 に、 事 業
主体である函館開発建設部が「函館IC∼赤川IC」間について事業説明会を開催し、
平成 2 0 年代 後 半の 開 通 に向 け 整備 が 進 めら れ てい ま す 。
ま た、「 古川 道 路」 に つ いて は、「 整 備区 間 」の 指 定 昇格 に 向け て 各 種調 査 が行 な わ れ
てい ま す 。
【 事 業 主体 : 函館 開 発 建設 部 】
◇ 高 規格 幹 線道路「 函館 ・江差 自 動 車道 」
函 館 ・江 差 自動 車 道 は、 北 海道 縦 貫 自動 車 道、 函 館 新道 等 と一 体 と なっ て 高速 交 通 ネ
ット ワ ー クを 形 成す る 一 般国 道 の自 動 車 専用 道 路で 、 函 館市 、 江差 町 を 結ぶ 延 長7 0km
の高 規 格 幹線 道 路で す 。
- 22 -
函 館・江 差自 動 車道 は、函 館 IC か ら茂 辺 地I C( 仮 称)ま での 延 長1 8.0km の函
館茂 辺 地 道路 と 茂辺 地 I C( 仮称)か ら 木古 内 IC(仮 称)ま で の延 長 16 .0 km の 茂
辺地 木 古 内道 路 で現 在 事 業が 行 われ て い ます 。 平成 1 5 年3 月 に函 館 I Cか ら 上磯 I C
間の 約 8km が 暫 定 供用 さ れて い ま す。ま た、大 野I C か ら一 般 国道 2 2 7号 ま での 区 間
が「 大 野 イン タ ー線 」 と して 平 成1 3 年1 0 月 、道 道 認 定さ れ 、現 在 事 業化 に 向け た 調
査、 協 議 が進 ん でい ま す 。
【 事 業 主体 : 函館 開 発 建設 部 】
【主要 幹線 道 路網 図 】
課
題
上 記 で述 べ た各 道 路 計画 の 開通 と 平 成2
7年 度 末 の新 駅 開業 を 結 びつ け 、高 速 交通
ネッ ト ワ ーク を 形成 す る こと が 、道 南 地域
の経 済 や 観光 の 発展 に つ なが る ため 、 新幹
線開業時期と連動した整備が望 まれ ま す。
計 画 の 実行 方 向
高 規 格道 路 は自 動 車 交通 へ の依 存 が 高い
本地域が経済の活性化や道央など他地域
との交流のため重要な社会資本であるこ
とか ら 、 本町 は もと よ り 関連 市 町で 組 織す
る整備促進期成会などを中心に道路の必
要性 を 強 く要 請 しま す 。
- 23 -
「道路の中期計画」ネットワークイメージ図
( 2 )函 館 新道の延 伸に ついて ( 七飯 藤 城 IC ∼ 七 飯I C 間)
計画内容
北 海 道 縦 貫 自 動 車 道 七 飯 I C と 函 館 新 道 の 七 飯 藤 城 I C を 結 ぶ 約 3 km の 路 線 に つ い
ては 、 平 成1 9 年1 1 月 に国 土 交通 省 が策 定 し た「 道 路 の中 期 計画 (素 案 )」 の 中に 盛 り
込ま れ 、 将来 交 通量 も 多 くな る こと が 想定 さ れ る費 用 対 便益 が 高い 区 間 とな っ てい る た
め、 大 沼 IC ∼ 七飯 I C 間の 新 直 轄 区 間 の 進 捗 と と も に 具 体 化 す る 可 能 性 が あ り ま す 。
高 規 格道 路 が接 続 さ れる こ とに よ り 道央 圏 との 交 流 が益 々 盛ん に な り、 物 流な ど で 効
果が 期 待 され ま す。
町内他国道交通量(一日当)
現 在 、こ の 区 間を 含 めた
大沼 ト ン ネル か ら 函館 新 道
25,000
交
通
量
20,000
国道 5 号 で唯 一 片 側車 線 数
台
10,000
︵
まで は 町 内を 縦 断 する 一 般
︶
5,000
ます が 、 町内 で 一 番交 通 量
0
課
20,313
15,000
が2 車 線 の区 間 と なっ て い
が多 い 場 所で も あり ま す 。
22,446
13,047
7,321
国道5号/七飯
国道5号/峠下
函館新道/桔梗
函館新道/藤城
道路 / 地点
題
七 飯 IC ∼ 七飯 藤 城 IC 間 の完 成 に より 、 大沼 I C ∼函 館 IC 間 を 通じ て 通行 料 金 が
無料 と な り、 こ の間 の 通 行利 用 者の 利 便性 は 向 上し ま す が、 こ の区 間 内 の一 般 国道 5 号
の通 行 量 の減 少 によ り 、 町内 商 業施 設 な どの 利 用者 の 動 向が 懸 念さ れ ま す。
計 画 の 実行 方 向
道 南 地域 の 高速 交 通 網の 形 成や 新 幹 線利 用 客の 移 動 手段 の 多様 化 の ため 、 七飯 I C ∼
七飯 藤 城 IC 間 の整 備 促 進に つ いて 、 函館 広 域 幹線 道 路 整備 促 進期 成 会 を中 心 に関 係 機
関へ 要 望 しま す 。
3−3
函館圏総合都市交通体系調査結果
新 幹 線 利用 客 数と 新 駅 の発 生 交通 量 に つい て
北 海 道で は 、函 館 都 市圏 ( 函館 市 、 北斗 市 (旧 上 磯 町・ 旧 大野 町 ) 、七 飯 町) の 圏 域
にお け る 都市 交 通需 要 を 勘案 し 、社 会 経済 情 勢 に対 応 し た総 合 交通 体 系 を確 立 する た め、
平成 1 1 年度 ∼ 12 年 度 で函 館 圏総 合 都 市交 通 体系 調 査 を実 施 しま し た 。そ の 後、 平 成
17 年 度 に北 海 道新 幹 線 の新 青 森∼ 新 函 館間 が 着工 さ れ 、平 成 27 年 度 末に 開 業さ れ る
見通 し と なっ た ため 、北海 道 新幹 線 の 影響 を 考 慮、ま た市 町 村合 併 、函 館 新道 の 無 料化 、
北海道縦貫自動車道七飯IC∼大沼IC間の無料化などの情勢変化による影響を考慮
し、 平 成 18 年 度に 交 通 体系 調 査の 見 直 しを 行 って い ま す。
- 24 -
見 直 し調 査 では 、 新 幹線 利 用者 数 を 将来 人 口の 変 化 、所 要 時間 の 短 縮に よ る交 流 量 の
変化 等 を 勘案 し 、新 駅 の 1日 あ たり 利 用 者数 を 9, 7 4 1人 と 算出 し ま した 。
道南 交 流量 駅別 新 幹線 利 用者 配分 結 果( 千 人/ 日)
利用 駅
八雲 町
新函館(仮称)駅
木古 内 町
合計
道南 居 住者
仕事
観光
その他
0.2
1.7
0.2
2.1
0.1
0.9
0.1
1.0
0.1
1.2
0.1
1.4
道内 ・道 外居 住 者
計
仕事
0.3
3.8
0.4
4.6
0.2
2.5
0.2
2.8
道 外 観 光 道 内 観 光 その他
0.2
5.9
0.4
6.5
0.6
9.7
0.8
11.1
道南圏流動より長万部駅に按分した量
0.2
ま た 、上記 の 新 駅利 用 者が 使 用 する 駅 から
0.0
1.8
0.1
2.0
0.0
0.2
0.0
0.3
0.0
1.5
0.0
1.5
計
計
新駅交通手段別利用者数
の交 通 手 段別 の 自動 車 台 数 の 算 出 で は 、 3 ,
合計 9,741人
徒歩二輪 17人
70 6 台 とさ れ 、新駅 の 南 北に 道 路が 整 備 さ
れた 場 合 、北 側 ル ート に 2 ,4 0 0台 の 交 通
量が 配 分 され 、こ の数 値 は 新駅 か らの 交 通 量
の約 6 割 にな り ます 。
公共交通
鉄道+バス
4,107人
自動車
4,349人
新 駅 から の 交通 網 に つい て は 、北海 道 新幹
線利 用 客 数を 想 定し た 中 で新 駅 から の 発 生
交通 量 に 対し 、新 駅周 辺 道 路網 が どう あ る べ
貸切バス 821人
タクシー 447人
きか 検 討 され 、新 駅と 一 般 国道 5 号を 結 ぶ 駅
北側( 大沼 口 )ル ー ト、な らび に 一般 国 道 2
27 号 を 結ぶ 駅 南側 ル ー トを そ れぞ れ 確 保
すべ き と の方 向 性が 示 さ れま し た。
駅 北 側ル ー トに つ い ては、駅 南 口を 基 点
とし て 一 般国 道 5号 と 結 ぶル ー ト( ケー ス
2 )及び 駅 北口 と 一 般国 道 5号 を 直 接結 ぶ
ルー ト( ケー ス 1 )の 両 論併 記 とな っ た が、
【新 駅 南 北道 路 交通 量 】
北側 ル ー ト
2,400台
南側 ル ー ト
1,600台
高速 交 通 体系 と の連 携 が 、函 館 圏 、道南 圏
の地 域 活 性化 の ため に 非 常に 重 要 で あ り 、 新 幹 線 利 用 者 の 高 速 交 通 体 系 利 用 者 の 向 上 、
幹線 道 路 とし て の交 通 機 能が 発 揮さ れ る こと が 確認 さ れ 、北 側 アク セ ス 道路 を 整備 す る
こと に よ り、 新 幹線 開 業 効果 を 発揮 す る交 通 ネ ット ワ ー ク形 成 が図 ら れ ると さ れま し た。
た だ し、 実 際の 整 備 にあ た って は 、 事業 主 体や 事 業 手法 、 各ル ー ト の費 用 対効 果 を 含
めた 補 助 採択 の 検証 な ど 、よ り 詳細 な 検 討が 必 要で あ る とま と めら れ て いま す 。
- 25 -
○ 新 幹 線新 駅 周辺 道 路 網の 検 討図 ( 平 成1 8 年度 函 館 圏総 合 都市 交 通 体系 調 査報 告 書 )
ケース1
ケース2
3−4
新駅周辺の幹線道路整備
新 駅 の アク セ ス道 路 に つい て は、 平 成 18 年 度に 実 施 され た 函館 圏 総 合都 市 交通 体 系 調
査の な か でも 、 新幹 線 新 駅が 北 斗市 市 街 地や 函 館・ 七 飯 の市 街 地か ら 離 れて い るこ と を 踏
まえ 、 駅 利用 客 の動 向 を 見据 え た交 通 動 線を 確 保す る た め、 こ れら 市 街 地と の アク セ ス 確
保は も ち ろん の こと 、 大 沼・ 森 さら に は 江差 ・ 松前 な ど 道南 地 域全 体 の 駅と し て広 域 性 の
確保 や 道 央方 面 との 交 流 促進 か ら高 速 道 路や 空 港と の 連 携な ど とい っ た 視点 か ら、 新 駅 と
一般 国 道 22 7 号を 結 ぶ 駅南 側 のル ー ト と一 般 国道 5 号 を結 ぶ 駅北 側 の 大沼 口 ルー ト 、 こ
の両 側 ル ート を 確保 す る べき と の方 向 性 が示 さ れま し た 。
こ の こ とか ら 函館 広 域 幹線 道 路整 備 促 進期 成 会と し て 、平 成 19 年 1 0月 に 南北 ル ー ト
を道 道 と して 整 備す る こ とに つ いて 、 北 海道 知 事に 要 望 書を 提 出し ま し た。 そ の結 果 、 北
側幹 線 道 路は 、 平成 2 0 年1 2 月に 道 議 会に お いて 新 規 路線 と して 認 定 され 、 平成 2 1 年
1月 に は 路線 名 を「 新 函 館停 車 場七 飯 線 」と し て告 示 し まし た 。
課
題
新 駅 への 利 便性 を 考 慮す れ ば南 北 ア クセ ス 道路 は 必 要不 可 欠な 連 絡 道路 で あり 、 駅 南
側は 新 駅 の正 面 とし て 利 便性 と 周辺 イ メ ージ の 向上 が 求 めら れ ます 。 駅 北側 ( 大沼 口 )
ルー ト は 、函 館 新道 ( 国 道5 号 )を 通 行し て 新 駅を 利 用 する 車 両台 数 が 多い こ とか ら 駅
周辺 に お ける 車 両交 通 の 整理 ( 駐車 ・ 停 車) が 重要 と な りま す 。
ま た 、こ の 道路 は 既 存の 農 道と し て 整備 さ れた 道 路 を利 用 する こ と から 、 道路 沿 線 の
- 26 -
農業 者 へ の配 慮 、ま た 新 幹線 か ら降 り 立っ た 観 光客 等 に 対し て 北海 道 の 持つ 広 大さ を ア
ピー ル す るた め 、道 路 の 規格 構 造、 新 駅 北側 交 通広 場 な どの 検 討が 必 要 です 。
計 画 の 実行 方 向
道 道 認定 さ れた 新 函 館停 車 場七 飯 線 (新 駅 北側 幹 線 道路 ) は、 今 後 の道 路 建設 に 当 り
北海 道 新 幹線 の 開業 1 ∼ 2年 前 まで の 早 期完 成 と農 業 車 両へ の 配慮 や 、 都会 に はな い ゆ
とり と 安 らぎ を 求め て 周 辺の 緑 豊か な 農 村地 域 で、 そ の 自然 や 美し い 景 観、 土 地の 人 々
との交流を楽しんでもらうためのグリーンツーリズムの実践に伴う歩行者の誘導を図
るた め 歩 道の 整 備を 含 め 、道 路 利用 者 の利 便 性 に考 慮 し た道 路 構成 と な るよ う 函館 広 域
幹線 道 路 整備 促 進期 成 会 を中 心 とし て 事 業主 体 の北 海 道 に対 し て協 議 、 要望 を 進め ま す。
ま た 、新 駅 周辺 の 道 路利 用 者に 対 し 国道 等 への 道 路 案内 ( サイ ン ) を設 置 し車 両 誘 導
を行 い 、 交通 渋 滞、 事 故 防止 等 に努 め るこ と が 必要 で す 。新 駅 周辺 で は 利用 す る車 両 台
数に 応 じ た交 通 広場 等 の 設置 や 駐車 場 の 整備 が 必要 と な りま す 。
○ 北 海 道新 幹 線新 駅 南 北幹 線 道路 ル ー ト予 想 図
菅原踏切
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