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企業などの手助けが必要 70
飯豊町に人が来てもらう ためのサイクル レストラン A社 第2の 仕掛け 地域づくり データファイル 第2班 提案 消費者 飯豊町に、東京の人がやってくる!! 東京の人々に対し飯豊の魅力を発信し、飯豊に来てもらうツアーを つくり、1 度来るだけでなく、また来たくなるような仕掛けをします。 取組例 ①農家民宿体験 ②農作業体験 ③雪室体験、利用 農村 (農地など) を守るため 企業などの手助けが必要 ■ 農村 (農地など) を守るには、地域 住民の活動が必要だと思いますか? わからない 1% 必要だと 思わない 2% 必要だと思う 97% JTB 飯豊町 70% ■ 農村 (農地など) を守るには、企業 などの手助けが必要だと思いますか? わからない 16% 必要だと 思わない 14% 必要だと 思う 70% 農山漁村元気づくり応援フォーラム2012 参加者アンケート結果 (H24. 2. 7、山形ビッグウイング) 県農山漁村計画課調べ 11 中間発表会では、6グループで検討した素 若者が集う東京のど真ん中に飯豊の雪と飯豊の雪室食材を持って いき飯豊の認知度を高める仕掛けをします。 取組例 ①雪モニュメント展示 ②雪室ミニオブジェで雪室の役割 を説明 ③雪アトラクション ④レストランで飯豊食提供 ⑤飯豊PRコーナー開設 ⑥直売会 案 が発 表 さ れ た。それ ぞ れ 顧 客 企 業 を 具 体 東京に、飯豊町がやってきた!! 的に想定して資源の活用方法、研修プログラ 第1の 仕掛け ムなど魅力あるアイデアで即実践してほしい というような様々な提案が出された。 第 2班 の発 表 では、都 内 不 動産会 社 のレス トラン誘 致部 署 への提 案で、夏 でも 見ら れ る 雪 を 使 う アイデア。レストランの価 値 向 上 と 中 津 川 への来 訪 者 を 増 やしていくた め、第 1 弾として、東京に雪を運び飯豊の雪と食材を PRする機会を設け魅力を発信し、第2弾と して中 津川のファンを 増やしてリピーター を 増やしていくという提案がなされた。 都会から見れば魅力は充分にあり、各班か らもぜひ実現させていきたいとの決意が示さ れた発表会であった。 激レア!山形・飯豊の雪室食材を味わう ∼真夏の東京に雪がやってくる (仮称) 農作業体験で汗を流すJTB法人東京の研修生 (写真提供 : NPO法人 美しいやまがた森林活動支援センター) 企業との連携で農山村を再生 里 山 での地 域 資 源 を 生 かした法 人 向 けプログ ラム開 発・実践型研修がこのほど飯豊町で開催された。 これは、飯豊町と㈱JTB法人東京との共同で開催さ 名が参加。﹁旅行のプロ﹂でもある研修生が農山村 れ たも ので、同 社 の実 践 型 研 修 として若 手 ∼ 中堅 社 員 約 月に東京ビッグサイト 12 り組みに期待したい。 農業フロンティア2012で成果発表 2012年12月1日(土)∼2日(日) 時間 10:00∼17:00 場所 東京ビッグサイト 農地や山林の荒廃が懸念される農山村での新たな取 農林水産省︶ で最終の成果が発表される。 で開催される﹁農 業フロンティア﹂︵主 催/経済産 業省、 開催された。今後、検討を進め 討 中 のプログ ラムの中 間 発 表 会 が飯 豊 町 めざ みの里 で 4日間にわたる研修の最終日となる7月2日には、検 ログラムを開発していく予定となっている。 里山での企業研修や社員向けの福利厚生など様々なプ 地 元 関 係 者 と一 緒に考えていこう というも の。同 時 に、 山村振興と企業連携にどのようにつなげるか﹂について、 通 じ、﹁地 元 資 源 を ツー リズムでどう 活 用 し、それ を農 での農 林 業体 験 や農家生 活 体 験 、地 元 住民 との交 流 を 30 10