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細矢です。 少しだけ真面目な話をします。 これは見栄を張るとか、かっこ

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細矢です。 少しだけ真面目な話をします。 これは見栄を張るとか、かっこ
細矢です。
少しだけ真面目な話をします。
これは見栄を張るとか、かっこつけるとか、
そんなことはありません。
私は元々が不真面目な人間です。
良い人間ではありません。
後ろ姿が綺麗な女性を見るとダッシュで彼女の前にたって
顔を見たくなる人間です。
もう38歳になるのに、恥かしくてツタヤで
エッチなビデオを借りることができません。
お金に困って彼女のブラジャーも
ヤフオクで売っていたような男です。
そこいらにいるごく普通の人間より
劣っていると思います。
しかし、今日は真面目な話をさせて下さい。
今からお話する内容は、私が今まで数々の失敗や成功、
そして、恥をかきながらやっと手にした
人生の『答え』です。
もがきながらやっと手にした『人生の答え』を話します。
真剣に聞いてもらいたいのでTVの電源は消してください。
子供が騒いでいたら殴ってでも黙らせてください。
携帯はOFFにしてください。
そして、トイレで用をすませ、好きなジュースを片手に
私の話を真剣に聞いてください。
準備はいいですか?
それでは話をします。
あなたは先生を探していますか?
あなたの行くべき道を示してくれたり、
答えを教えてくれる教材やセミナーを探していますか?
今、この瞬間から何をすべきか教えてくれて
具体的なステップを示してくれる師匠を探しているでしょうか?
私は常に探していました。
セールスを教えてくれる先生、
成功法則を教えてくれる先生、
心理学を教えてくれる先生、
投資を教えてくれる先生、
命の意味を教えてくれる先生・・・。
時には、秘境の地とも言える山奥にこもり、
偉いお坊さんに教えを解いていただいたこともあります。
常に先生を探していました。
なぜなら、教わることが唯一の方法だと思っていたからです。
私は物心がついたときから、
学校教育のシステムの中で生きてきました。
保育園にはナイチンゲールのように優しい先生がいましたし、
小学校、中学校、高校も先生がいました。
分からないことがあれば先生に相談する。
人生の進路に悩んだら先生に相談する。
そうやって人生を歩んできました。
先生に聞けばすべてがわかる。
そう考えて生きてきたのです。
つまり、何もしなくても学校の先生が答えを提供してくれて、
歩むべき道を示してくれる、そういうシステムの中で、
思春期を過ごしてきました。
なので、大人になった今でも『先生』という存在は絶対であり、
そこには『正しい答え』が存在していると思い込んでいました。
ビジネスも、マーケティングも、健康も、成功法則も、
幸せの見つけ方も、そこには『答え』が必ず存在し、
そして、その答えを持つ唯一の『先生』がいる、
そう信じてきたのです。
しかし、それは間違っているという事にやっと気づきました。
『先生ならばすべて知っている』
というのは勝手な思い込み
だったのです。
そもそも全てにおいて『正しい答え』などあるわけがない、
という根源的な事実に気が付きました。
私たちの人生の答えは、私たちにしか見つけることができない
という真実にたどり着いたのです。
そして、その延長線上に、
すべては『あなたの心』に答えがある、
そのことにも気が付いたのです。
もちろん、こういう話をすると宗教臭い話かもしれません。
「ブッタの話ですか?!」
と茶茶を入れてくる人もいるでしょう。
はっきりいいますが、そうではありません。
確かに私は祖母が仏教徒だったので
「人が嫌がることはしていけません」
「悪いことをすると地獄に落ちるんだよ」
「人間には108個の欲がある」
などなど、仏教の教えを聞きながら育ってきました。
ただ、基本的には宗教チックすぎるのは嫌いですし、
偽善者ぶるのは大っ嫌いです
インターネットでエッチな画像を見つけると
人目を気にせず見てしまいますし、
24時間テレビを見ていても、
「あの募金があったら何が買えるかな?」
と思ってしまう欲望だらけの人間です。
心清らかに宗教を語れるほどの人間ではありません。
ただ、大事な話なのでエッチな画像を見ずに
私はあなたにメッセージを伝えているのです。
真剣に聞いてくれれば本当にうれしいです。
結局、私が言いたいのは、
「全ての答えはすでにあなたは知っている」
ということなのです。
『あなたの心はどうしたいのか?』『どうありたいのか?』
その答えはもう知っているということです。
あなたは自分の心と対話し、自分の道を決めることができる。
私はそう思うのです。
だから、そこに先生は必要ありません。
セミナーにいく必要もありません。
勉強が好きならば別ですが、怪しくて高価なDVDを買って
夜な夜な勉強する必要もないのです。
そこに『正しい答え』はないのです。
・・・
昔、私は余命宣告をされたことがありました。
持病が悪化し
「7年」後に高確率で死ぬ
と言われました。
当時の入院初日の写真
宣告された瞬間、意味が分かりませんでした。
自分が直ぐに死ぬわけがないと思っていたのです。
おじいちゃんになってヨボヨボになるまでは
生きていられると思っていました。
しかし、頭の中で、
「なな・ねん・ご・に・じぶん・が・しぬ」
と理解したとき、血の気が引きました。
本当の意味でのお先真っ暗です。
考えれば考えるほどに、
自殺した方がマシ
本気でそう思うようになってしまいました。
まさにうつ病の一歩手前でした。
しかし、周囲の温かい応援もあり、
「どうせ死ぬなら本当に奇跡が起きるか試してやろう!」
と、奇跡を起こす実験をすることにしました。
人生をかけた壮大なゲームに参加することにしたのです。
そして、片っ端からあらゆる治療を試すことにしました。
あらゆる先生の健康の本・栄養学の本・最新治療の本を
読み漁ったのです。
「ベジタリアンが最高です!肉は極悪です!」
「ステロイドの投与なら一発で治ります」
「低周波治療で臓器をよみがえらせます」
「1週間に1回断食してください。病原菌が死にます」
「唐辛子のお風呂に入れば悪玉細胞が絶滅します」
「腸内洗浄をしなさい。8割は回復します」
「鼻がうがいで病気が治ります」
「サプリを飲みなさい、不足栄養分が原因なのです」
エンドレスに続く治療法が目の前に現れました。
中には、
エセ坊主から詐欺に合う
寸前までいきました。
「病気の原因は過去の先祖の因縁である。
ただし、お布施をすればその因縁が消える」
と、意味不明なことを怪しいお坊さんに言われたこともありました。
そして、ワラをも掴む思いで、それぞれの健康法、治療法を聞けば、
「よし、野菜最高!肉なんていらねぇぜ!」
と決意を固めてはチャレンジしていました。
しかし、数カ月ほど試しても結果が出なければ、
「断食だ!断食すれば治るぞォ!」
と、違う民間療法を試していました。
自分の考えをもたず言われるがままに試していたのです。
今振り返ると当時の私はまさにピエロでした
自分の中でも何が正しいのか、なぜ、自分に必要なのか、
何も考えずに情報に踊らされていたのです。
しかし、あるとき
医療詐欺事件に巻き込まれました
それは日本の医療業界を震撼させた『ディオパン事件』です。
ディオパンとは血圧を下げる薬です。
当時、日本全国の病院で処方されていました。
私も量は少ないものの服用していました。
しかし、この薬の効果は『製薬会社のデッチ上げ』
だったことが発覚したのです。
病気が治ると信じていたものは研究結果を改ざんした薬だったのです。
私たち日本国民は、全く効果のない薬に
高いお金を払い飲まされていたのです。
それを聞いた私は愕然としました。
効果ないどころか、もしかしたら
猛毒とも言える薬を飲んでいたのです。
そして、主治医になぜそんな薬を処方していたのかを
聞いたとき、驚くべき答えが返ってきました。
「医者にもいろいろと都合がある」
これが彼の答えでした。
彼曰く、処方したくない薬でも
処方しなければならない時があるというのです。
製薬会社、病院運営、医師の給料、薬局の都合・・・、
患者には全く関係のないお金のしがらみが
そこに存在していたのです。
それが医療業界の現実だったのです。
そして、この事件を体感し気づいたことがあるのです。
それは・・・
他人の話は役立たず
ということです。
全くの他人が作ったような薬や
合ったこともない人間の本を読み、
何の意味があるのか?
自分のことを知らない人間の話が
自分自身に同じように役に立つのか?
それよりも、
私の体は私が一番知っているのではないのか?
と・・・。
つまり、あなたの体も何が必要で、今、何が不要なのかは、
あなたが一番よく分かっているということです。
あなた以上にあなたのことを理解している人間はこの世に存在しない。
そのことに気づいたのです。
考えてもみてください。
あなたは最強の生命体です
過去何百万年という年月を
この地球上で生きてきました。
想像もしないような厳しい環境と戦い、
自分の命を守り、我が子を育て、
命を次世代へバトンタッチしてきました。
今、あなたは私の話を聞いているということは、
何百万年という命のリレーに、すべてに成功
してきたから、私の話を聞いているのです。
あなたの肉体には、危険を察知する本能があり、
肉体を維持するコントロール機能があるのです。
どの生命体よりも優れた知能があり、
優れた決断力があり、生命力があるのです。
つまり、何百万年も『生き延びる』能力を備えた
地球誕生史上、最強の生命体なのです。
それがあなたです。
私たちには偉大な生命力があるということは
あなたが証明しているのです。
それに気づいてからはすべてを変えました。
他人のたわごとは一切無視
まずは自分の体の話だけを聞くようにしたのです。
肉が食べたい日は肉を食べる。
しょっぱいなと思ったら少し控える。
何も食べたくない日は何も食べない。
喉が乾いたら水を飲む。
眠たいときは20分の昼寝をする。
運動不足だな、と思ったら軽く散歩する。
そうしたのです。
自分の心をフラットに保ち、
自分の心に素直に生きることにしたのです。
そして、私の余命7年と言われた命はどうなったのか?
余命宣告は抹消されました
そうです。奇跡が起きたのです。
悪化を辿っていた数字がピタリと止まったのです。
そして、気が付けば、回復するはずのない数字が
若干ですが、回復したのです。
余命7年宣告は取り消されたのです。
結局、私が何をしたのか?
自分の体に聞いただけです。
自然の力に従っただけなのです。
特別なことはしていません。
私たちの体が何を求め、何を求めていないのか?
自分の心と対話をしただけなのです。
そして、やるべきことを自らの心で選択をした。
シンプルな事を行っただけなのです。
たったそれだけで、どんな偉い人の治療法よりも
最先端の医療法よりも、数百年も続く伝統治療よりも
結果を出すことができたのです。
そして、命をかけたゲームに私は勝利したのです。
ビジネスもこれと同じだと思います。
「せどりは儲かるらしいよ!」
「不動産投資なら家賃収入でセミリタイアだよ!」
「便利屋ビジネスなら即金だよ」
「FXの自動ツールで月収100万円だよ」
「コピペで月10万円が稼げるんだよ!」
と、甘い言葉をいろいろ言われようとも、
己の直観を信じればいい
あなたの心が『これならいける!』と
思えるビジネスだけを選べばいいのです。
理屈はいりません。
あなたの心に従えばいいのです。
そして、あなたの心が導く仕事を選び、
一生懸命にやりきってみる。
朝から心臓が破裂するぐらいにワクワクしながら目を覚まし
仕事を一生懸命にする。
これが大事なのです。
FXだ、不動産だ、家電転売だ、
リアルだ、ネットビジネスだ、
あっちだ、こっちだ・・・。
違うのです。
くだらない他人の情報や話に惑わされないでください。
今、出来ること全てを出し切る
そのことだけに集中してください。
野球に例えるならば、目の前に飛んできたボールに
全身全霊でバットを振って、がむしゃらに走り続ければいいのです。
空振りしようと関係ありません。
自分の心のあるがあままに仕事を選び、
ガムシャラに行動すればいい。
その時、
「この仕事を選んでよかった!
一生をかけてもやっていきたい」
と思える『あなただけの道』が見えてくるようになります。
それがあなたに与えられた人生の道なのです。
格好がいいとか、悪いとか、
バイトだろうが、社員だろうが、
関係はありません。
誰よりもダイナミックに夢を見て、
誰よりもダイナミックに仕事をこなす
そして、夜になったら、
「今日も頑張ったね!」
と自分自身の行動に感謝し、自分の行動に誇りを持ち、
ガッツボーズで眠りにつく。
これでいいのです。
これを淡々と繰り返してください。
それが本当の幸せな生き方であり
幸せな仕事だと思います。
もうビジネスを選ぶのはやめてください。
目の前の仕事に精一杯の力を注いでください。
上司も驚くぐらいに頑張ってください。
毎日をベストに生きて、
毎日を全速力で突っ走ればいい。
あなたの評価は高まり、結果が出るから
あなた自身もその仕事が好きになるのです。
仕事が好きになれば、毎日が楽しくて、
朝起きるのが楽しみになります。
朝日と同時にあなたは自然と目が覚めるのです。
そして、仕事が楽しくなれば、今以上に自信に満ち溢れて、
素敵な笑顔にもなって、収入も自然と上がってきます。
収入が上がればやりたいことも出来るようになりますし、
異性にも自然とモテるようになっています。
その仕事が天職であることに驚くことでしょう。
そうなったとき、
次のチャンスが目の前に出現します
刺激的で桁違いの収入をもたらす
チャンスが自然と見えてくるのです。
あなたの元へとやってくるのです。
そして、その道を今までと同じように
コツコツと歩き出してください。
同じように成功させてください。
そのとき、あなたは真の成功者となっていることでしょう。
あなたはかけがえのない光り輝く存在となっているのです。
この時、あなたは生まれ変わった自分に出逢い
あなたが起こした奇跡に驚くことでしょう。
自分は奇跡が起こせる!と胸を張って言えるのです。
もう、自分以外に誰かに答えを求めるのは終わりにしましょう。
あなたの心が全てを知っています。
あなたの心がゴールへ導いてください。
そして、胸を張って、最高の笑顔を作り、
少しだけ大股で歩き出せばいいのです。
『人生の答え』
はあなた自身が既に知っているのです。
己を信じ、己の心を信じ、
己の将来を信じればいいのです。
細矢ますゆき
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