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第1回富津市生涯学習推進協議会会議録
富津市生涯学習推進協議会会議録 1 会議の名称 2 開催日時 3 開催場所 平成21年度第1回富津市生涯学習推進協議会 平成21年 7月15日 午後3時00分∼4時25分 富津市役所502会議室 (1) 会長、副会長の選出について (2) 第 1 0 回 富 津 市 生 涯 学 習 推 進 大 会 の 開 4 催について 審議等事項 ( 3 ) 富 津 市 人 材 バ ン ク「 ま ち の 先 生 」に つ い て (4) 富津市生涯学習情報提供誌について (生涯学習推進本部長)佐久間市長 (委員)吉田雅一、小泉清治、白石幸子、堀切 幸子、三辻和夫、泉正子、原美樹、廣田二郎、 大 野 泰 代 、小 野 田 隆 博 、長 嶋 德 兵 衛 、福 原 敏 夫 、 5 出席者名 周東和之、亀卦川洋美、平山悟、佐久間勇 (事務局)渡辺教育長、吉原教育部長、山中教 育 部 次 長、春 木 生 涯 学 習 課 長 、村 石 生 涯 学 習 課 主 幹、當 眞 主 査 、小 川 主 事、羽 山 非 常 勤 一 般 職 、 石 井 朝 子 社 会 教 育 指 導 員 、磯 貝 家 庭 教 育 指 導 員 公開 ・ 6 公開又は非公開の別 7 非公開の理由 8 傍聴人数 9 所管課 10 会 議 録( 発 言 の 内 容 ) 別 紙 の と お り 一部非公開 ・ 富津市情報公開条例第23条第 非公開 号に該当 (理由) 0人(定員5人) 教育部 電話 生涯学習課 社会教育係 0439−80−1345 上 記 会 議 の 経 過 を 記 載 し 、事 実 と 相 違 な い こ と を 証 す る た め に こ こ に 署 名 す る 。 平成21年 月 日 会議録署名委員 ㊞ 会議録署名委員 ㊞ 富津市生涯学習推進協議会会議録 発言者 (事務局) 春木課長 (事務局) 発言内容 (生涯学習推進協議会委員の紹介) (教育部職員の紹介) (会議の公開、会議録署名人について説明) 村石主幹 (事務局) 春木課長 (本部長) (平成21年度第1回富津市生涯学習推進協議会の開会を宣 言) (生涯学習推進本部長挨拶) 佐久間市長 (事務局) 春木課長 (仮 議 長 ) 佐久間市長 こ れ よ り 議 題 に 入 る が 、会 長 が 決 ま る ま で の 間 、慣 例 に よ り 本部長が議長を務めるので、よろしくお願いしたい。 た だ 今 、事 務 局 か ら 説 明 が あ っ た よ う に 、会 長 が 決 定 す る ま での間、議長を務めさせていただく。 議 事 に 入 る 前 に 、先 ほ ど 事 務 局 か ら 説 明 の あ っ た 会 議 録 署 名 人を決めたいがどうか。事務局一任でよろしいか。 各委員 (仮 議 長 ) 佐久間市長 各委員 (仮 議 長 ) 佐久間市長 異議なし。 そ れ で は 、私 か ら お 二 方 を 指 名 さ せ て い た だ く 。亀 卦 川 洋 美 委員、原美樹委員のお二方にお願いしたいが、よろしいか。 異議なし。 そ れ で は 、会 議 録 署 名 人 は 亀 卦 川 委 員 と 原 委 員 に お 願 い す る ことに決定する。 続いて、議事に入る。本日の議題は4件である。 議 題( 1 )会 長 、副 会 長 の 選 出 に つ い て 、正 副 会 長 の 選 出 は 、 富津市生涯学習推進協議会設置要綱第5条第2項の規定によ り、委員の互選によることとなっている。 初めに、会長の選出を行いたいが、どうか。 平山委員 私は今まで2期、本協議会の会長を務めさせていただいた が 、今 回 都 合 に よ り 会 長 を 下 ろ さ せ て い た だ き た い 。 今 ま で 副 会 長 を や っ て い た だ い て い た 、大 野 泰 代 委 員 に お 願 い し た ら ど うかと思う。 (仮 議 長 ) 佐久間市長 た だ 今 、平 山 委 員 か ら 、会 長 に 大 野 泰 代 委 員 を 推 薦 す る と い う意見があった。他に意見はあるか。 他 に 意 見 も な い よ う な の で 、会 長 は 大 野 泰 代 委 員 に お 願 い す るということでよろしいか。 各委員 (仮 議 長 ) 佐久間市長 異議なし。 そ れ で は 、本 協 議 会 会 長 を 大 野 泰 代 委 員 に 決 定 す る 。よ ろ し くお願いしたい。 続いて、副会長の選出に移るが、どうか。 白石委員 佐久間委員と平山委員を推薦したい。 (仮 議 長 ) た だ 今 、佐 久 間 勇 委 員 と 平 山 悟 委 員 を 推 薦 す る と の 意 見 が あ 佐久間市長 った。他に意見はあるか。 他 に 意 見 も な い よ う な の で 、副 会 長 は 佐 久 間 勇 委 員 と 平 山 悟 委員にお願いするということでよろしいか。 各委員 (仮 議 長 ) 佐久間市長 異議なし。 そ れ で は 、副 会 長 は 佐 久 間 委 員 と 平 山 委 員 に 決 定 す る 。よ ろ しくお願いしたい。 以 上 で 、会 長 、副 会 長 の 選 出 が 終 わ っ た の で 、議 長 の 職 を 解 かせていただく。 (事 務 局 ) 大 野 委 員 に は 、会 長 席 に 移 っ て い た だ き 、挨 拶 を お 願 い し た 春木課長 い。 大野会長 (挨拶) (事 務 局 ) 続いて、佐久間、平山両副会長からも挨拶をお願いしたい。 春木課長 佐久間副会長 (挨拶) 平山副会長 (挨拶) (事 務 局 ) 春木課長 こ こ で 、こ の 後 の 議 事 進 行 に つ い て 、大 野 会 長 と 事 務 局 に よ る打合せを行いたい。 な お 、佐 久 間 市 長 は 、こ の 後 公 務 が 入 っ て い る の で 退 席 さ せ ていただく。 そ れ で は 、暫 時 休 憩 と す る 。3 時 2 5 分 か ら 再 開 さ せ て い た だく。 (休憩) (議長) それでは、議事を再開する。 大野会長 議 題( 2 )第 1 0 回 富 津 市 生 涯 学 習 推 進 大 会 に つ い て 、事 務 局に説明をお願いする。 (事 務 局 ) (会議資料の確認) 村石主幹 (事 務 局 ) そ れ で は 、第 9 回 富 津 市 生 涯 学 習 推 進 大 会 の 結 果 と ア ン ケ ー 當眞主査 ト結果について説明する。結果は委員の皆さんに送付したの で 、事 前 に 目 を 通 し て い た だ い た と は 思 う が 、事 務 局 か ら 気 づ いた点を踏まえて報告したい。 ( 以 下 、「 第 9 回 富 津 市 生 涯 学 習 推 進 大 会 の 結 果 」 に て 説 明 。) 当 日 の 参 加 者 の 延 べ 人 数 は 5 2 5 名 、受 付 で の ア ン ケ ー ト の 配 布 数 は 、資 料 を 配 布 し た 人 数 と 同 数 で 5 0 0 名 で あ る 。内 訳 の各団体(民生委員、青少年相談員、PTA、生涯学習推進協 議会委員、社会教育委員など)は147名、教室・サークルか ら の 参 加 者 が 8 1 名 、来 賓 な ら び に 招 待 者( 富 津 市 市 民 憲 章 推 進 協 議 会 委 員 、国 県 議 員 な ど の 来 賓 )が 3 7 名 で あ る 。他 に 一 般 の 来 場 者 と し て 、富 津 地 区 の 方 が 1 1 0 名 、大 佐 和 地 区 が 5 2 名 、天 羽 地 区 が 4 3 名 、市 外 の 方 が 3 0 名 来 場 し 、合 計 で 5 (事 務 局 ) 當眞主査 00名となる。 ア ン ケ ー ト の 回 収 枚 数 は 、5 0 0 枚 配 布 し た う ち 、2 0 3 枚 回 収 し 、回 収 率 は 4 0 .6 パ ー セ ン ト で あ る 。ア ン ケ ー ト の 地 区 別 と 年 齢 構 成 を み る と 、中 心 と な る の は 6 0 代 で 男 女 合 計 が 7 3 名 で あ る 。こ れ は 全 体 の 3 5 .9 パ ー セ ン ト に あ た る 。つ づ い て 7 0 代 の 方 が 4 1 名 で 2 0 . 1 パ ー セ ン ト 、4 0 代 が 3 7 名 で 1 8 .2 パ ー セ ン ト 、5 0 代 が 3 2 名 で 1 5 .7 パ ー セ ントとなっている。 次 に 催 し 物 を 知 っ た 媒 体 と い う こ と で 、ど う い っ た 媒 体 で 推 進 大 会 を 知 っ た か を 訊 ね た 設 問 だ が 、こ れ は 複 数 回 答 可 で あ っ た た め 、回 答 数 の 合 計 が 2 0 3 以 上 と な っ て い る 。一 番 多 か っ た の が 広 報 ふ っ つ で 、9 7 名 で あ る 。2 0 3 名 中 ほ ぼ 半 数 の 方 が 広 報 ふ っ つ を 見 て 知 っ た と い う こ と に な る 。ポ ス タ ー が 今 回 は 若 干 少 な く 1 7 名 、ミ ニ コ ミ 誌 等 が 1 2 名 で あ る 。 ミ ニ コ ミ 誌 は 、房 総 フ ァ ミ リ ア 新 聞 、新 千 葉 新 聞 は じ め と す る フ リ ー ペ ー パ ー と 地 域 の 各 新 聞 社 に 対 し 情 報 提 供 を し た 。友 人 ・ 知 人 を 介 し て 知 っ た と い う 方 が 意 外 に 多 く 、2 3 名 、そ の 他 は 7 4 名 で あ る 。そ の 他 の 内 容 だ が 、サ ー ク ル で 知 っ た 方 が 1 7 名 で あ る 。こ れ は 1 2 月 中 ご ろ に 公 民 館 に あ る サ ー ク ル の ボ ッ ク ス を 通 じ て 、 各 サ ー ク ル へ 参 加 依 頼 の 文 書 を お 出 し し た 。次 に 学 校 へ の チ ラ シ で 知 っ た 方 が 1 6 名 で あ る 。こ れ は 1 月 半 ば 過 ぎ に 各 小 中 学 校 、幼 稚 園 、保 育 園 す べ て に 子 ど も を 通 じ て チ ラ シ を 配 布 し た 。ま た 、P T A の 方 に も 参 加 依 頼 を し て お り 、そ れ に よ っ て 知 っ た と い う 方 が 5 名 で あ る 。回 覧 は 、区 長 を 通 じ て 各 戸 配 布 を し た が 、そ れ を 見 て 知 っ た 方 は 4 名 で あ る 。案 内 が 4 名 、民 生 委 員 か ら 聞 い て 知 っ た 方 が 3 名 で あ る 。今 回 社 会 福 祉 協 議 会 を 通 じ て 民 生 委 員 の 方 々 に お 声 掛 け を し た と こ ろ 、4 0 名 近 い 方 々 が 出 席 し て く だ さ っ た 。他 に は 、会 議 を 通 じ て 知 っ たという方、老人会・婦人会、千葉日報・新千葉新聞で知った 方がいた。 次に、アンケートの感想についてご報告したい。 (「 第 9 回 富 津 市 生 涯 学 習 推 進 大 会 の 結 果 」 2 ペ ー ジ 目 ) 基本的には講演を聴いて非常に感動したという意見が多か っ た が 、改 善 点 を 指 摘 し た 意 見 が あ っ た の で 、事 務 局 で い く つ か選んで紹介したい。 ま ず 、9 番 の 方 の「 手 話 通 訳 の 方 に 照 明 が あ た ら ず 見 え な い (事務局) 時 が あ り 、残 念 で し た 」と い う 感 想 だ が 、他 に も 1 8 6 番 の 方 當眞主査 も 同 じ こ と を 指 摘 し て い る 。実 際 、講 師 の 方 が 会 場 を 活 発 に 動 いていたため、手話通訳の方が定位置よりも前に来てしまい、 ち ょ う ど 照 明 の あ た ら な い 場 所 に 来 て し ま っ た 。こ ち ら の 心 配 り が 足 り な か っ た と 反 省 し て い る 。ま た 、9 番 の 方 は「 若 い お 父 さ ん 、お 母 さ ん に た く さ ん 来 て ほ し か っ た 」と い う 意 見 も あ った。 次 に 2 0 番 の 方 だ が 、9 番 の 方 と 同 じ く「 も っ と 若 い 、子 育 て 中 の 人 た ち に 聞 い て ほ し か っ た 」と い う 意 見 だ っ た 。7 6 番 、 1 7 4 番 の 方 も 、若 い 人 に 講 演 を 聴 い て ほ し か っ た と い う 意 見 で あ る 。こ れ は ア ン ケ ー ト の 結 果 を 見 て も わ か る よ う に 、4 0 代 は 多 い が 、小 さ い 子 ど も を 育 て て い る で あ ろ う 3 0 代 の 参 加 が少ないということを反映していると考えられる。 (3ページ目) 続 い て 5 0 番 の「 高 齢 者 の 方 は( 会 場 へ の )足 が な い た め 参 加する人が少なくなる」だが、これは推進大会だけではなく、 文 化 祭 な ど で も 指 摘 さ れ て い る こ と で あ る 。富 津 公 民 館 は 駅 か ら も 離 れ て い る た め 、車 が な け れ ば 来 場 で き な い と い う こ と で こういった意見が出たと考えられる。 6 0 番 に「 ス ピ ー カ ー に 雑 音 が あ り 、と て も 素 敵 な フ ラ ダ ン スに水をさす感があり、大変残念でした」とあるが、73番、 1 7 4 番 、1 9 6 番 、1 9 7 番 に も こ れ と 同 じ よ う に ス ピ ー カ ーの雑音が気になるという意見があった。この点については、 フラダンスサークルの方に事前に新しく録音したテープを用 意 す る よ う 、再 三 に わ た り お 願 い し て い た 。し か し 、日 頃 練 習 で使っているテープのほうがやりやすいということもあって か 、当 日 使 わ れ た テ ー プ は や や 間 延 び し て お り 、高 音 に な る と ハ ウ リ ン グ を 起 こ し て し ま っ て い た 。今 後 も 参 加 す る 団 体 に 対 し 、テ ー プ を 使 用 す る 場 合 は 新 し い テ ー プ 等 を 用 意 し て も ら う ようお声掛けをしていきたい。 (「 第 9 回 富 津 市 生 涯 学 習 推 進 大 会 の 結 果 」 5 ペ ー ジ 目 ) 他には、87番の「式典のあいさつが長い。2∼3人にして 必 要 で あ れ ば プ ロ グ ラ ム の 中 に 載 せ て く だ さ い 」と い う ご 意 見 も あ る が 、こ ち ら で 来 賓 の 方 を お 呼 び し て い る 関 係 上 、こ れ 以 上 削 る こ と は で き な い の で 、意 見 の ひ と つ と し て 留 め て お き た い 。あ い さ つ を お 願 い す る 際 に 、時 間 を こ ち ら で 決 め る こ と は (事務局) 當眞主査 可能であるので、そういった部分で時間の長さを調節したい。 9 2 番 に「 黒 タ イ ツ の マ イ ク 長 す ぎ 」と あ る が 、感 想 は 人 そ れ ぞ れ で 、他 で は 「 健 康 の こ と に つ い て 聞 く こ と が で き て よ か った」という意見もあった。 (7ページ目) 1 2 7 番 は「 小 さ い 子 ど も に 留 守 番 を さ せ て い た た め 、講 演 だ け 聞 き た か っ た が 、オ ー プ ニ ン グ か ら 来 て し ま っ た 。チ ラ シ に 時 間 配 分 を 明 記 し て 欲 し か っ た 」 と い う 意 見 だ っ た 。特 に 未 就 学 児 に つ い て は 、ポ ス タ ー 、チ ラ シ 等 で 保 育 が あ る こ と を 呼 び か け て お り 、実 際 に 保 育 の 申 し 込 み が 1 件 あ っ た 。そ の 方 は 、 当日お子さんが風邪を引いてしまったため来場できなかった。 こ の こ と に つ い て は 、幅 を 広 げ て 小 学 校 低 学 年 に つ い て も 講 演 の間保育をすれば30代の方も参加できるのではないかと考 えている。 (8ページ目) 169番の「壇上のプランターが手作り感があり良かった」 という意見だが、これは最初から意図していたことではなく、 浜 田 防 衛 大 臣 の 警 備 の 関 係 上 、県 警 よ り 花 を 置 い て 欲 し い と い う お 願 い が あ っ た た め 、そ の よ う に し た 。そ れ が 功 を 奏 し た よ う だ 。プ ラ ン タ ー は 富 津 小 学 校 よ り お 借 り し た 。こ れ を 参 考 に 、 来年もまたこうしていきたい。 ま た 、 公 民 館 の 入 り 口 に 看 板 を 設 置 し た が 、文 字 が 小 さ か っ た よ う で 、「 表 示 が あ ま り 目 立 た な か っ た ( 文 字 の 大 き さ や 色 の 工 夫 が 欲 し い )」と い う 意 見 が 同 じ 1 6 9 番 の 方 か ら あ っ た 。 来年はもっと大きな文字でわかるように工夫していきたい。 先 程 も 言 っ た と お り 、基 本 的 に は 講 演 を 聴 い て 非 常 に 感 動 し た と い う 意 見 が 多 か っ た が 、こ う い っ た 反 省 点 も あ っ た 。こ れ を 参 考 に 来 年 も よ り よ い 推 進 大 会 を 開 催 し た い の で 、皆 さ ん の ご協力をお願いしたい。 第 9 回 の 富 津 市 生 涯 学 習 推 進 大 会 に つ い て 、今 報 告 し た 内 容 以外に、ご意見、ご感想があればお願いしたい。 (議長) 何か質問等はあるか。 大野会長 ないようなので、引き続き事務局から説明をお願いしたい。 (事 務 局 ) 村石主幹 そ れ で は 、私 か ら 第 1 0 回 富 津 市 生 涯 学 習 推 進 大 会 に つ い て 説明させていただく。 (以下、本日の会議資料に基づき説明。 4ページ 第9回富津市生涯学習推進大会開催要項(案) 1趣旨、2主催、3共催、4主管、5期日、6会場、 7大会テーマ) (議長) 大野会長 周東委員 今 説 明 の あ っ た 、1 趣 旨 か ら 7 大 会 テ ー マ ま で を 承 認 す る こ とでよろしいか。 生 涯 学 習 推 進 協 議 会 は 主 管 と な っ て い る が 、要 項 の よ う な 主 催者が決める内容を主管が決めても差し支えないのか。 一 般 的 に 、主 催 者 が 決 め た こ と を 行 う の が 主 管 だ と 思 う 。こ の 要 項 で い う な ら ば 、共 催 の 富 津 市 民 憲 章 推 進 協 議 会 や 富 津 市 社 会 教 育 委 員 、公 民 館 運 営 審 議 会 が 決 め た こ と を 、主 管 で あ る 我々が行うというのが一般的なのではないか。 (事務局) 今までもこのようにしてきた。差し支えないと考える。 村石主幹 周東委員 越権行為のような気がした。差し支えないのなら構わない。 (議長) 他は異議なしということでよろしいか。 大野会長 各委員 (議長) 大野会長 (事務局) 村石主幹 異議なし。 そ れ で は 、1 か ら 7 を 承 認 と す る 。事 務 局 は 説 明 の 続 き を お 願いしたい。 (資料4ページ 8日程について説明) 続いて、内容の検討をお願いしたい。 推 進 大 会 の 司 会 進 行 役 に つ い て 、今 年 度 は ど な た に お 願 い す るか、委員の皆さんの意見をお伺いしたい。 (議長) 大野会長 長嶋委員 (事務局) 村石主幹 今 年 度 の 推 進 大 会 の 司 会 進 行 役 に つ い て 、今 年 度 は ど な た に お願いするか、意見はあるか。 今までどなたがやっていたのかを知りたい。 過 去 の 司 会 進 行 役 に つ い て は 、資 料 の 6 ペ ー ジ を 見 て い た だ きたい。表の中ほどに記載されている。 (以下、資料6・7ページにより説明) 長嶋委員 今までの司会進行役は、この協議会で諮って決めたのか。 (議長) 初 め の 頃 、第 1 回 か ら 第 4 回 大 会 ま で は 委 員 の 中 か ら 選 出 し 大野会長 た 。第 5 回 、第 6 回 は 君 津 商 業 高 校 の 生 徒 に お 願 い し 、第 7 回 は 天 羽 高 校 の 生 徒 に お 願 い し た 。そ の 後 ア ン ケ ー ト の 意 見 に よ っ て 変 更 し 、公 民 館 で 活 動 し て い る グ ル ー プ ク レ マ チ ス に お 願 い し た ら ど う か と い う 意 見 が あ り 、第 8 回 、第 9 回 は グ ル ー プ クレマチスに依頼したという経緯がある。 周東委員 生 涯 学 習 推 進 大 会 で あ る の で 、前 年 と 同 じ グ ル ー プ ク レ マ チ スにお願いしたらどうか。 (議長) 大野会長 平山副会長 周 東 委 員 か ら 、生 涯 学 習 と い う こ と で 今 回 も グ ル ー プ ク レ マ チスにお願いしたらどうかという意見が出たが、どうか。 周 東 委 員 と あ ま り 変 わ ら な い が 、グ ル ー プ ク レ マ チ ス に 限 ら ず、他の公民館サークルにもやっていただいたらどうか。 (議長) 司会の勉強しているサークルは他にあるか。 大野会長 (事務局) グループクレマチスは中央公民館で話法を勉強しているサ 當眞主査 ークルであるが、他に司会術を勉強しているサークルはない。 小泉委員 せ っ か く の 生 涯 学 習 推 進 大 会 な の で 、こ の 委 員 の 中 か ら 司 会 者を出したほうが、皆さんの士気も上がってよいのではない か 。先 程 話 が あ っ た よ う に 、第 1 回 か ら 第 4 回 ま で は 委 員 が 司 小泉委員 会進行を行い、とても緊張したのを覚えている。 (議長) 周 東 委 員 と 平 山 委 員 は 生 涯 学 習 を し て い る サ ー ク ル か ら 、小 大野会長 泉委員はこの委員の中から司会者を出すという意見であるが、 どうか。 小泉委員 必 ず し も こ の 委 員 の 中 か ら と い う わ け で は な い 。委 員 が 所 属 している団体の中から司会者を出すという方法もある。 (議長) 小泉委員と周東委員、平山委員の意見の他に、何かあるか。 大野会長 ないようなので、この中から多数決で決定したい。 (多数決 グループクレマチス 9名 委員・所属団体 4名) 多 数 決 に よ り 、第 1 0 回 生 涯 学 習 推 進 大 会 の 司 会 進 行 役 は グ ループクレマチスに依頼することに決定した。 続けて、事務局から説明をお願いしたい。 (事務局) 村石主幹 次 に 、 オ ー プ ニ ン グ に つ い て だ が 、教 育 委 員 会 表 彰 を 行 う 時 間の関係上、昨年と同じく2組としたい。 資 料 の 6・7 ペ ー ジ に 過 去 の オ ー プ ニ ン グ の 内 容 を 掲 載 し て いるので、これを参考にしていただきたい。 (議長) 何か意見はあるか。 大野会長 佐久間副会長 前 回 の 反 省 を ふ ま え て 、今 回 は 案 内 の 書 き 方 を 変 え た ほ う が よ い 。直 接 講 演 だ け 聞 き た い と い う 方 も い ら っ し ゃ っ た よ う だ が、チラシの書き方はどうするのか。 當眞主査 チ ラ シ に つ い て は こ れ か ら 作 成 す る こ と に な る 。昨 年 は 社 会 教 育 委 員 の 藤 川 委 員 に お 願 い し た 。 少 し 文 字 が 小 さ く 、見 づ ら か っ た の で 、時 間 な ど の 表 示 を 大 き く し た ら ど う か と 意 見 も あ った。時系列がわかりやすいように工夫していきたい。 (議長) 大野会長 オープニングについてはどうか。 平山副会長 生 涯 学 習 推 進 大 会 と い う こ と な の で 、ま た 各 公 民 館 の サ ー ク ルの方に協力していただけるのか、事務局に伺いたい。 (事務局) 春木課長 事 務 局 と し て は 、今 ま で も 公 民 館 の サ ー ク ル に お 願 い し て お り 、ま た サ ー ク ル や 教 室 に お 願 い す る こ と も 考 え ら れ る が 、そ れ 以 外 に 学 校 や 各 種 団 体 に も 声 か け を し て 、発 表 で き る も の が あれば皆さんに報告したい。 (議長) 事 務 局 案 は 広 い 分 野 か ら と い う こ と で あ っ た 。こ こ で 決 定 し 大野会長 て も 依 頼 を 受 け て も ら え る か ど う か わ か ら な い が 、オ ー プ ニ ン グをやってほしい団体があれば意見をお願いしたい。 平山副会長 な か な か す ぐ に は 意 見 が 出 な い と 思 う の で 、事 務 局 に 学 校 や サ ー ク ル な ど に 連 絡 を 取 っ て も ら い 、そ れ か ら 決 定 す る よ う に したらどうか。 (議長) 大野会長 小泉委員 平 山 委 員 か ら の 意 見 だ が 、事 務 局 に そ の よ う に お 願 い す る と いうことでよろしいか。 時間的なものは大丈夫か。いつ頃までに決まれば間に合う か。 (議長) 次回の会議で間に合うか。 大野会長 (事務局) 間に合う。 村石主幹 小泉委員 そ う で あ れ ば 、各 団 体 へ 持 ち 帰 り 、こ の 件 に つ い て 話 し 合 っ て も ら う よ う に す れ ば よ い の で は な い か 。ま だ 時 間 が あ る と い う こ と な ら ば 、事 務 局 に サ ー ク ル な ど の 団 体 に あ た っ て も ら う こ と も で き る し 、 皆 さ ん か ら も 意 見 が 出 て く る と 思 う 。次 回 ま での宿題にしたらどうか。 (事務局) 當眞主査 そ の 点 に つ い て は 、次 回 の 会 議 ま で で は な く 、次 回 の 会 議 の 前 ま で に 事 務 局 に 報 告 し て い た だ け れ ば 、会 議 の 中 で 検 討 で き (事務局) 當眞主査 る 。も し 、案 が あ っ た ら 、会 議 の 前 ま で に 事 務 局 ま で 報 告 し て いただきたい。 (議長) 他にオープニングについて意見はあるか。 大野会長 な い よ う な の で 、事 務 局 に サ ー ク ル な ど に あ た っ て も ら う こ ととする。 次 に 、開 会 の こ と ば 、主 催 者 あ い さ つ 、来 賓 祝 辞 に つ い て は 、 先程事務局から説明があったが、例年通りでよいか。 各委員 (議長) 異議なし。 次に、講演についての説明を事務局からお願いしたい。 大野会長 (事務局) 春木課長 (資料 5ページ参照) それでは、私から講師について説明させていただく。 例 年 は 事 務 局 で 1 0 人 ほ ど の 候 補 者 を リ ス ト ア ッ プ し 、そ の 中から皆さんに選考していただいていた。 今年度については、先程佐久間市長から話があったとおり、 小泉武夫さんを講師としてお願いしたい。 先 程 市 長 の 挨 拶 の 中 に も あ っ た が 、小 泉 武 夫 さ ん は 発 酵 学 者 で 農 学 博 士 で あ る 。東 京 農 業 大 学 を 退 官 さ れ て お り 、 生 ま れ は 1943年で福島県の造り酒屋ということである。主な著書 は 、『 食 と 日 本 人 の 知 恵 』、『 旅 せ ざ る も の 食 う べ か ら ず 』、『 食 に 幸 あ り 』な ど 多 数 執 筆 さ れ て い る 。そ れ 以 外 に も 、NHK の『 よ う こ そ 先 輩 課 外 授 業 』な ど の 番 組 に 出 演 し 、ま た TBS ラ ジ オ『 全 国 こ ど も 電 話 相 談 室 』で 子 ど も た ち に わ か り や す く 物 事 を 教 え ており、たいへん素晴らしい方である。 な お 、 富 津 市 で は 現 在 文 部 科 学 省 の 指 定 を 受 け 、市 内 の 栄 養 教 諭 を 中 心 と し た 食 育 推 進 事 業 を 進 め て い る 。こ う し た こ と か らも、今回の講師としてふさわしいのではないかと思う。 で き れ ば 、小 泉 武 夫 さ ん を 講 師 と し て ご 承 認 く だ さ る よ う よ ろしくお願いしたい。 (議長) 大野会長 事 務 局 か ら 、今 年 度 の 講 師 に 小 泉 武 夫 さ ん を と い う 提 案 が あ ったが、どうか。 周東委員 今 ま で の 講 師 を み る と 、小 泉 さ ん の よ う な 人 が い な い 。今 ま でと違った新しい分野の人なのでよいと思う。 各委員 異議なし (議長) それでは、今年度の講師を小泉武夫さんに決定する。 大野会長 閉 会 の こ と ば は 、例 年 通 り 生 涯 学 習 推 進 副 本 部 長 で あ る 教 育 長でよろしいか。 各委員 異議なし。 (議長) 続いて、議題(3)富津市人材バンク「まちの先生」と議題 大野会長 ( 4 )富 津 市 生 涯 学 習 情 報 提 供 誌 に つ い て は 、相 互 に 関 連 が あ るので一括して事務局より説明願いたい。 (事務局) 村石主幹 (以下、平成21年度富津市生涯学習情報提供誌により説明。 1ページ∼5ページ 富 津 市 人 材 バ ン ク「 ま ち の 先 生 」) 現在、8分野に101名の登録がある。 (6ページ∼10ページ 公民館等での講座・教室 11ページ∼15ページ サークル 16・17ページ スポーツ・レクリエーション 18ページ イベント 19ページ 市民相談 20ページ 移動図書館巡回日程表) 移 動 図 書 館 に つ い て は 、電 源 立 地 地 域 対 策 交 付 金 事 業 に よ り 新車を購入し、本年4月から供用を開始している。 そ れ ま で の 古 い 車 は 2 3 年 間 使 用 し た 。ま た 、新 し い 車 の 積 載 図 書 数 は 、従 来 の 2 ,5 0 0 冊 か ら 3 0 0 冊 増 え て 2 ,8 0 0 冊 と な っ た 。こ れ に よ り 、市 民 に 対 し よ り 多 く の 本 を 貸 し 出 しできるようになった。 こ の 富 津 市 生 涯 学 習 情 報 提 供 誌 の 印 刷 部 数 は 1 7 ,5 0 0 部 で 、4 月 の 区 長 回 覧 で 全 戸 配 布 を 行 い 、市 内 小 中 学 校 、行 政 機 関窓口等にも配布した。 (議長) 大野会長 富 津 市 人 材 バ ン ク「 ま ち の 先 生 」及 び「 富 津 市 生 涯 学 習 情 報 提供誌」について、質問、意見はあるか。 周東委員 「まちの先生」の登録者の更新について、本人が登録の更新 をしない場合はどのようにしているのか。 (事務局) 村石主幹 周東委員 (事務局) 5年ごとに更新している。登録期間が満了する間際になる と、ご本人に登録継続の確認をするため文書を出している。 今、登録している人は何年までの登録か。 登録した日付が人によって異なるため、各人違っている。 村石主幹 周東委員 も う 全 く 活 動 し て い な い の で 、「 ま ち の 先 生 」 を 辞 め さ せ た い人がいるが、本人には登録継続の通知が届いているのか。 (事務局) 村石主幹 人 に よ っ て 時 期 が 異 な る が 、登 録 継 続 の 通 知 は 出 さ せ て い た だいている。 (議長) 他に意見はあるか。 大野会長 ないようなので、以上をもって本日の議題を終了する。 会議次第の4その他に移る。何か質問等はあるか。 周東委員 生 涯 学 習 推 進 大 会 の 時 に 教 育 委 員 会 表 彰 を 行 う が 、そ の 表 彰 の対象について説明をしていただきたい。 と い う の は 、2・3 月 に 大 会 等 で 賞 を も ら っ た 場 合 、表 彰 を 受 け る の は 翌 年 に な っ て し ま い 、間 が 抜 け た よ う に な っ て し ま う。それについては、どう考えているのか。 (事務局) 吉原部長 そ の よ う な 場 合 は 、翌 年 に 1 年 遅 れ で 表 彰 し て い る の が 現 状 で あ る 。そ う す る と 、例 え ば 表 彰 者 が 高 校 を 卒 業 し て 社 会 人 に なっていたり、富津を出て東京にいたりすることがあるので、 周東委員のおっしゃるように時機を逸していることは免れな い。 た だ 、ど こ で 線 を 引 い て も 、必 ず 同 じ 問 題 が 出 て く る 。で き る 限 り ぎ り ぎ り ま で 推 薦 を 受 け て 表 彰 を 実 施 し て い る の で 、ご 理解をいただきたい。 周東委員 了解した。 (議長) 他に意見はあるか。 大野会長 なければ、事務局からお願いしたい。 (事務局) 春木課長 そ れ で は 、第 4 4 回 君 津 地 方 社 会 教 育 推 進 大 会 に つ い て 、説 明させていただく。 今 ま で 過 去 1 0 回 ほ ど は「 生 涯 学 習 推 進 大 会 」と い う 名 称 で あ っ た が 、原 点 に 返 る と い う 趣 旨 で 、名 称 が「 社 会 教 育 推 進 大 会」に戻っている。 今 回 は 木 更 津 市 が 会 場 市 で 担 当 と な っ て い る 。以 前 は 県 が 事 務 局 で 行 っ て い た が 、今 年 度 か ら は 4 市 の 持 ち 回 り で 行 う こ と と な っ て い る 。新 日 鐵 君 津 製 鐵 所 が 共 催 と な っ て い る が 、こ れ は ク ロ ー バ ー 賞 を 表 彰 す る 機 会 が な か な か な く 、共 催 さ せ て ほ し い と の こ と で あ る 。後 援 は 君 津 地 方 4 市 の 教 育 委 員 会 で 、期 日 は 7 月 2 5 日 の 1 4 時 か ら な の で 、で き れ ば 参 加 し て い た だ きたい。会場はかずさアカデミアホールの201会議室であ る 。記 念 講 演 は 、前 木 更 津 市 教 育 長 の 西 村 堯 さ ん が「 地 域 社 会 で 子 ど も を 見 守 る 大 切 さ 」 と い う 演 題 で 、お や じ の 会 の 取 り 組 みなどについて講演をする。 な お 、今 回 こ の 大 会 の 中 で 表 彰 が あ り 、当 協 議 会 か ら 2 名 の 方 が 表 彰 さ れ る こ と と な っ た 。廣 田 二 郎 さ ん と 周 東 和 之 さ ん で あ る 。お 二 方 と も 、1 0 年 間 の 長 き に わ た っ て 委 員 を さ れ て い る と い う こ と で 表 彰 さ れ る こ と と な っ た 。お め で と う ご ざ い ま す。 も う 一 つ 、生 涯 学 習 推 進 計 画 に つ い て 、お 話 し さ せ て い た だ く 。こ れ に つ い て は 、当 協 議 会 の 委 員 の 皆 さ ん か ら 意 見 を い た だ き 、現 在 2 期 目 の 計 画 を 推 進 し て い る 。現 計 画 は 平 成 1 7 年 度 か ら 2 1 年 度 ま で の 5 カ 年 計 画 で あ る が 、市 の 5 カ 年 計 画 が 平 成 2 3 年 度 か ら の 予 定 で あ る た め 、1 年 の ず れ が 生 じ 、苦 慮 している。そのため、今後市の5カ年計画と整合をとるため、 次 期 計 画 の 策 定 は 平 成 2 3 年 度 の 予 定 で あ る 。今 後 と も 皆 さ ん の ご 協 力 を お 願 い し た い 。な お 、2 2 年 度 は 、現 計 画 の 中 で 引 き続き推進をしていく予定である。 (議長) 以上をもって、本日の会議を終了する。 大野会長 春木課長 (会議の閉会を宣言)