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プロポーザル実施要領(PDF形式:1243KB)
神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務
公募型プロポーザル実施要領
平成 28 年 10 ⽉
神⼾市
本実施要領の構成
神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務 公募型プロポーザル実施要領(本編)
別添 1 神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務について
別添 2 神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務(その 1)委託特記仕様書(案)
別添 3 企画提案書等作成要領・様式集
別添 4 神⼾三宮「えき≈まち空間」基礎情報⼀覧
1 公募型プロポーザルの趣旨等
(1)趣旨
本実施要領は、神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務(以下「本業務」という。)の委託事業
者を公募型プロポーザル⽅式により選定するために必要な事項を定める。
本業務を受託しようとする事業者は、本要領に基づき必要な⼿続きを⾏うものとする。
(2)背景
神⼾は、明治の開港から市⺠が常に新しい気⾵や考え⽅を取り⼊れながら、つくりあげてきた街である。
今⽇、各都市が国際的な都市間競争を意識し、まちづくりを進める中、震災から 20 年余りを経過し新た
なステージを歩み始めた神⼾市は、市⺠と⺠間事業者、⾏政が協働で都⼼の再⽣を実現し、世界に貢献
できる都市として発展していくことを⽬指し、平成 27 年 9 ⽉、神⼾の都⼼の未来の姿[将来ビジョン]及び
三宮周辺地区の『再整備基本構想』を策定した。
神⼾の⽞関⼝である三宮は、JR、阪急、阪神、地下鉄⻄神・⼭⼿線、地下鉄海岸線、ポートライナーの
6路線の鉄軌道が乗り⼊れ、駅周辺のコンパクトな範囲に商業、業務等の都市機能が集積する⼀⽅、
駅間の乗り換えや、駅から街につながる歩⾏者空間が狭い、⼜は分かりにくい、あるいは⽞関⼝にふさわしい
特⾊ある景観に⽋けるなど、公共空間に多くの課題を抱えている。特に駅前は、交通処理のための空間が
⼤部分を占め、⼈が集い、憩う都市の広場として必要な空間が圧倒的に不⾜している。
そこで神⼾市では、都⼼の交通体系の⾒直しを図ることで、駅間や駅と街を分断する要素となっている
幹線道路(フラワーロード及び中央幹線)の⼀部を⼈と公共交通優先の空間に転換し、駅と街をつなぐ、
駅前のシンボル空間「三宮クロススクエア」を創出することを、駅を中⼼とした都⼼の再⽣を実現するための
中⼼的施策として位置付けた。
また、「三宮クロススクエア」を中⼼として、⺠有地内も含めて⼈の空間が有機的につながり、駅(えき)と
街(まち)が⼀体となって、都市の顔として、また結節点として求められる機能を共に担っていくことを、三宮
駅前の特性を踏まえた公共空間づくりの基本⽅針とした。
この「えき」と「まち」が⼀体として機能する、⼈が中⼼の新しい駅前空間を「えき≈まち空間」と呼んでいる。
(3)⽬的
「えき≈まち空間」の形成には、まちの⽬標像を基に、⾏政と⺠間事業者が今後整備する施設について、
相互に空間計画を調整し、各施設の設計に反映させていくプロセスが不可⽋である。
各主体の取り組みを「えき≈まち空間」の形成につなげていくため、三宮周辺地区の『再整備基本構想』を
踏まえつつ、「三宮クロススクエア」をはじめとする公共施設の計画や、ビルの建替え等に際して新たな⺠間施
設に期待される機能や設えなどについて、官⺠共通の具体的な⽬標像及びその実現に必要な取り組みを⽰
す計画(以下「基本計画」という。)を作成する。(検討範囲は概ね別図に⽰す範囲とする。)
この基本計画の作成に際しては、都市のスケールから⼈のスケールまで、総合的かつ細やかな空間計画の
検討が必要であることを踏まえ、⾼度な企画⼒及び設計技術を有し意欲のある技術者チームを広く全国か
ら募るため、本業務の委託候補者を選定する公募型プロポーザル(以下「プロポーザル」という。)を実施す
るものである。
1
2 基本計画の位置付け
神⼾の都⼼の未来の姿[将来ビジョン]及び三宮周辺地区の『再整備基本構想』で⽰したまちづくりの
⽅針を具体化し、⾏政や⺠間事業者が施設整備を⾏う際、その設計の基本となるマスタープラン。
ビジョン・構想
計画
設計
Policy
Planning Phase
Design Phase
将来ビジョン
(神⼾の都⼼)
具体化
基本計画
(えき≈まち空間)
(三宮周辺地区)
(H25〜H27)
●●駅前広場
三宮クロススクエア
…
再整備基本構想
基本設計
▲▲ビル建替
(H28〜H29)
3 本業務の構成
本業務は、別添1「神⼾三宮『えき≈まち空間』基本計画作成業務について」に⽰すとおり、「神⼾三宮
『えき≈まち空間』基本計画作成業務(その1)」(以下「業務その1」という。)及び「神⼾三宮『えき≈ま
ち空間』基本計画作成業務(その2)」(以下「業務その2」という。)から構成される。
4 業務その1の概要
(1)業務名
神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務(その1)
(2)業務内容
別添2「神⼾三宮『えき≈まち空間』基本計画作成業務(その1)委託特記仕様書(案)」
による。
(3)委託期間
契約締結の翌⽇から平成 29 年 3 ⽉ 31 ⽇まで
ただし予算繰越決議の上は平成 29 年 6 ⽉ 30 ⽇までとする。
(4)契約上限⾦額
27,000 千円(消費税及び地⽅消費税を含む)
5 業務その2の概要
(1)委託の条件
業務その1の履⾏結果が良好であって、かつ業務その2に係る平成 29 年度予算の議決があった場合
に、次に掲げる業務について、業務その 1 の受託者に随意契約により委託することがある。
(2)業務名
神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務(その2)
(3)業務内容
別添1「神⼾三宮『えき≈まち空間』基本計画作成業務について」による。
2
(4)委託期間
契約締結の翌⽇から6箇⽉程度(平成 29 年度予定)
(5)契約上限⾦額(予定)
23,000 千円(消費税及び地⽅消費税を含む)
ただし、業務その2に係る平成 29 年度予算の議決による。
6 参加資格
プロポーザルの参加資格は、次の①から⑨までの条件を全て満たすこととする。ただし、複数の事業者(個
⼈を含む)がグループを構成して参加しようとする場合は、代表事業者を選定の上、次のアからウまでの条件
を満たすこととする。
なお、プロポーザルを経て本業務の受託者として選定され、業務委託契約を締結した後は、委託契約約
款に基づくこととする。
ア 代表事業者は、次の①から⑧までの条件を満たすこと
イ 代表事業者以外の事業者は、次の②から⑧までの条件を満たすこと
ウ グループを構成するいずれかの事業者が、⑨の条件を満たすこと
① 「平成 28・29 年度神⼾市競争⼊札参加資格」を有すること。
② 代表者及び役員に破産者⼜は禁固刑以上の刑に処せられている者がいないこと。
③ 会社更⽣法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定に基づく更⽣⼿続開始の申⽴て⼜は
⺠事再⽣法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条の規定に基づく再⽣⼿続開始の申⽴てがあった
者でないこと。
④ 本市が賦課徴収するすべての税並びに消費税及び地⽅消費税について未納のない者であること。
⑤ 暴⼒団員による不当な⾏為の防⽌等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第6号に
規定する暴⼒団員が役員として⼜は実質的に経営に関与している団体、その他暴⼒団⼜は暴⼒団員
と社会的に⾮難されるべき関係を有している団体など、神⼾市契約事務等からの暴⼒団等の排除に関
する要綱第5条各号に該当する団体でないこと。
⑥ 地⽅⾃治法施⾏令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 号の4の規定により、神⼾市から⼀般競争
⼊札の参加資格を取り消されている団体でないこと。
⑦ 神⼾市指名停⽌基準要綱に基づく指名停⽌の措置を受けている団体でないこと。
⑧ 委託候補者として選定された場合、委託期限内に当該業務の履⾏完了が可能な体制にあり、提案書
に記載した管理技術者その他の技術者を確実に配置できること。ただし、技術者は、「7 技術者要件」
に掲げる要件を満たす者であること。
⑨ 同種業務の実績を有すること。(注1)
(注1)同種業務とは、次の業務をいう。以下この実施要領において同じ。
鉄道駅の周辺地区における、駅前広場⼜は街路等の公共施設の整備に係る基本計画⼜は基本
設計について、近接する⺠有地の開発計画とも調整しながら⼀体的に検討した業務
3
7 技術者要件
(1)管理技術者
業務の管理及び統括等を⾏う者とし、次に掲げる要件を満たすこととする。
① 技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、
技術⼠(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)、
RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)⼜は⼀級建築⼠のいずれかの資格を有すること。
② 同種業務の実績を有すること。
(2)照査技術者
成果物の内容について技術上の照査を⾏う者とし、次に掲げる要件を満たすこととする。
・ 技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、
技術⼠(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)、
RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)⼜は⼀級建築⼠のいずれかの資格を有すること。
(3)アーバンデザイン技術者
「えき≈まち空間」全体の都市デザインに係る業務を⾏う者とし、次に掲げる要件を満たすこととする。
① 技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、
技術⼠(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)、
RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)⼜は⼀級建築⼠のいずれかの資格を有すること。
② 同種業務の実績を有すること。
(4)交通計画技術者
三宮周辺地区の交通計画に係る業務を⾏う者とし、次に掲げる要件を満たすこととする。
① 技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、
技術⼠(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)
⼜は RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)のいずれかの資格を有すること。
② 駅前広場⼜は街路等の公共施設の整備に伴う交通計画に係る業務の実績を有すること。
(5)ランドスケープ技術者
広場、街路など屋外空間のデザインに係る業務を⾏う者とし、次に掲げる要件を満たすこととする。
・ 技術⼠(総合技術監理部⾨
選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、
技術⼠(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)、RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)
⼜は登録ランドスケープアーキテクトのいずれかの資格を有すること。
(6)建築技術者
建築物のデザイン誘導等の検討に係る業務を⾏う者とし、次に掲げる要件を満たすこととする。
・ ⼀級建築⼠の資格を有すること。
(7)その他
① 管理技術者は、アーバンデザイン技術者、交通計画技術者、ランドスケープ技術者⼜は建築技術者の
いずれかを兼ねることができるものとする。
② アーバンデザイン技術者は、建築技術者を兼ねることができるものとする(資格要件を満たす場合に
限る)。
③ ①及び②の場合を除き、照査技術者、アーバンデザイン技術者、交通計画技術者、ランドスケープ技術
者及び建築技術者は、原則として他の技術者を兼ねることができない。
4
④ 管理技術者、アーバンデザイン技術者及び交通計画技術者の業務実績については、発注主体の官⺠
及び元請け、下請けの別を問わないものとし、また、過去に所属していた企業における実績(管理技術
者にあっては、管理技術者⼜は主任技術者としての実績に限る。)を含むものとする。
⑤ 配置予定技術者は、本業務が完了するまで責任を持って関わる意思と能⼒を持つ者であること。
また、契約締結後、提案書に記載した技術者を確実に本業務に従事させること。
⑥ 配置予定技術者の変更は認めないものとする。ただし、技術者本⼈の死亡、病気休暇等の真にやむを
得ない場合は、資格、実績とも同等以上の技術者を、市の承認を得て配置するものとする。
⑦ 管理技術者その他の技術者が、他の提案者の技術者になることはできない。
8 プロポーザルのスケジュール
内
容
実施要領の配布
⽇
程
平成 28 年 10 ⽉ 25 ⽇ (⽕)から
11 ⽉ 14 ⽇ (⽉)午後5時まで
質問書の受付
平成 28 年 11 ⽉ 4 ⽇ (⾦)午後5時まで
質問に対する回答
平成 28 年 11 ⽉ 9 ⽇ (⽔)午後5時まで(予定)
参加表明書の提出期限
平成 28 年 11 ⽉ 14 ⽇ (⽉)午後5時まで
書類選考の有無の通知(注2)
平成 28 年 11 ⽉ 16 ⽇ (⽔)頃
企画提案書等の提出期限
平成 28 年 12 ⽉ 5 ⽇ (⽉)午前 10 時まで
書類選考の結果の通知(注3)
平成 28 年 12 ⽉ 6 ⽇ (⽕)頃
企画提案会(ヒアリング)
平成 28 年 12 ⽉ 12 ⽇ (⽉)午後(予定)
選定結果の通知
平成 28 年 12 ⽉中旬
業務委託契約の締結
選定結果の通知後すみやかに
(注2)参加者数が4を超える場合は、企画提案書等の提出締め切り後、委託事業者選定に関する
委員会を開催し、書類選考により企画提案会(ヒアリング)の対象者を絞り込むことがある。
(注3)書類選考を実施する場合のみ。
9 プロポーザルの⼿続き・提出書類等
(1)実施要領の配布
① 配布期間 平成 28 年 10 ⽉ 25 ⽇(⽕)から 11 ⽉ 14 ⽇(⽉)午後 5 時まで
(⼟曜、⽇曜及び祝⽇を除く。)
② 配布⽅法 下記場所で配布。神⼾市ホームページからもダウンロード可能。
③ 配布場所 (プロポーザル事務局)神⼾市住宅都市局計画部都⼼三宮再整備課
〒650-8570 神⼾市中央区加納町6丁⽬5-1(神⼾市役所2号館4階)
電話番号 078-322-6935(お越しの際は、事前に御連絡をお願いします。)
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/kobetoshin/ekimachi.html
5
(2)質問書の受付及び回答
① 受付
本実施要領その他プロポーザルに関する質問は、平成 28 年 11 ⽉ 4 ⽇(⾦)午後 5 時までに
質問書(様式2)を電⼦メールにて、事務局へ提出すること。なお、質問がない場合は、質問書を提出
しなくてもよい。このほか、別添3「企画提案書等作成要領」に定めるところによる。
【提出先】 神⼾市住宅都市局計画部都⼼三宮再整備課 北⽥、三浦
e-mail:[email protected]
② 回答
質問内容及び回答を⼀覧にして、平成 28 年 11 ⽉ 9 ⽇(⽔)午後5時を⽬途に、質問書を提出
した者全員に対して電⼦メールにて送付するとともに、遅滞なく神⼾市ホームページにも掲載する予定である。
なお、質問の提出がなかった場合は、その旨を神⼾市ホームページに掲載するものとする。
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/kobetoshin/ekimachi.html
(3)参加表明書の提出
① 参加表明の条件について
「6 参加資格」のうち⑧の条件については、参加表明書の提出時点において満⾜することを求めない。
② 参加表明書の提出
プロポーザルへの参加を希望する事業者は、平成 28 年 11 ⽉ 14 ⽇(⽉)午後 5 時(必着)まで
に、参加表明書(様式1)を持参⼜は郵送により、事務局に提出すること。また、事務局担当者に
受領したことを必ず確認すること。
このほか、別添3「企画提案書等作成要領」に定めるところによる。
【提出先】 〒650-8570 神⼾市中央区加納町6丁⽬5-1(神⼾市役所2号館4階)
神⼾市住宅都市局計画部都⼼三宮再整備課 北⽥、三浦
(4)企画提案書等の提出
参加表明書を提出した事業者は、平成 28 年 12 ⽉ 5 ⽇(⽉)午前 10 時(必着)までに、次に掲
げる図書(以下「企画提案書等」という。)を持参または郵送により、事務局宛に提出すること。また、事務
局担当者に受領したことを必ず確認すること。なお、提出期限を過ぎた場合は、辞退したものとみなす。
① 企画提案書(様式3)
別添3「企画提案書等作成要領」のとおり。
② 業務その1に係る⾒積書
⾒積書の様式は任意とする。なお、⾒積⾦額は、特記仕様書(別添2)及び企画提案の内容
(業務その1に係る部分に限る)をすべて実施するために必要な経費とし、消費税及び地⽅消費税を
含む額とする。
③ 事務所概要・業務実績書
事務所の概要及びこれまでの主要な受注実績等が分かる資料を提出する。(様式⾃由、パンフレット
等でも可)
【提出先】 〒650-8570 神⼾市中央区加納町6丁⽬5-1(神⼾市役所2号館4階)
神⼾市住宅都市局計画部都⼼三宮再整備課 北⽥、三浦
6
10 委託候補者の選定
(1)委託事業者選定に関する委員会の開催
本業務の事業者選定にあたっては、専⾨的な⾒地から意⾒を求め、委託事業者を公正かつ公平に選定
するため、学識経験者等及び神⼾市職員で構成する委託事業者選定に関する委員会(以下「委員会」
という。)を開催する。
委員会の構成員は次のとおりとする。
⽒名
所属・役職
【学識経験者】
委
員
⼩浦 久⼦
神⼾芸術⼯科⼤学⼤学院教授
委
員
篠原 修
東京⼤学名誉教授
委
員
末包 伸吾
神⼾⼤学⼤学院教授
委
員
⽻藤 英⼆
東京⼤学⼤学院教授
神⼾商⼯会議所 都市⼒創造委員会 委員⻑
【⺠間】
委
員
植村 武雄
委
員
阪本 浩之
(株)神⼾新聞社 神⼾新聞パートナーセンター地域連携室⻑
兼 神⼾新聞地域総研主任研究員
【⾏政】
委
員
三島 功裕
神⼾市住宅都市局計画部⻑
【鉄道事業者】
オブザーバー
⻄⽇本旅客鉄道(株)《調整中》
オブザーバー
阪急電鉄(株)都市交通事業本部 都市交通計画部 部⻑
オブザーバー
阪神電気鉄道(株)都市交通事業本部 ⼯務部⻑
オブザーバー
神⼾市交通局 ⾼速鉄道部⻑
オブザーバー
神⼾新交通(株)代表取締役常務
※⽒名五⼗⾳順、敬称略。
7
(2)企画提案会(ヒアリング)の開催
企画提案の内容について、公開によるプレゼンテーション及びヒアリングを⾏う。
① ⽇
時:平成 28 年 12 ⽉ 12 ⽇(⽉)午後(予定)
時刻・場所等の詳細な開催案内は、企画提案書等の締切り後、提案者に別途通知する。
② 対
象:企画提案書等を提出した者のうち4者程度まで
参加表明書を提出した者の数が4を超える場合は、企画提案書等の提出締め切り後、
委託事業者選定に関する委員会を開催し、書類選考により企画提案会(ヒアリング)の
対象者を絞り込むことがある。
③ 時
間:1提案につき 35 分(発表 15 分、質疑応答 20 分)程度
④ 内
容:提案者からの説明、説明内容及び提出書類に対する質疑応答
⑤ 説明等:原則として、本業務の管理技術者が説明を⾏うこと。
また、会場への⼊場者は説明者を含め 5 名までとする。
(3)評価項⽬と配点
委員会は、提出された企画提案書等及びヒアリングを基に、下記の項⽬について評価を⾏う。
なお、参考⾒積もりの内容は、評価の対象外とする。
評価項⽬
業務実施体制
評価の着⽬点
技術者チーム内及び発注者との円滑なコミュニケーションが確保され、信頼性
の⾼い業務実施体制が構築されているか
管理技術者
予定技術者
業務実施⽅針
技術者の経験、実績及び意欲
配点
10
10
アーバンデザイン技術者
5
交通計画技術者
5
ランドスケープ技術者
5
建築技術者
5
業務実施のプロセス、マネジメント⽅針が妥当かつ現実的か
10
都市空間の計画における⼈のアクティビティに対する想像⼒
15
業務の着眼点
都市空間の構成に関する発想⼒
15
及び考え⽅
空間計画(交通計画その他実現⽅法の計画を含む)をまとめる技術⼒
15
神⼾三宮の地域性の理解に基づく提案がなされているか
15
神⼾の都⼼の未来の姿[将来ビジョン]及び三宮周辺地区の『再整備
その他
基本構想』の趣旨並びに本業務の意義を理解しているか
提案に特に優れた点⼜は仕様書に付加すべき内容がある場合
合計
5
5
120
8
(4)委託候補者の選定
① 委託候補者の選定
企画提案会の実施後、各委員が各企画提案書等の採点を⾏い、評価点の合計が最も⾼いものを
委託候補者として特定する。ただし、評価点の合計点数が最も⾼い者が複数となった場合は、業務の
着眼点及び考え⽅に係る評価点の合計が⾼いものを選定する。
② 選定結果の通知
選定の結果は、提案者宛に郵送にて通知するとともに、神⼾市ホームページにおいて公表する。
通知内容は、当該提案者の評価点合計並びに委託候補者の名称及び評価点合計とし、公表内
容は、委託候補者の名称及び各提案者の評価点合計とする。
11 契約の締結
(1)プロポーザルの結果、選定された候補者と業務委託契約の仕様等について協議、調整を⾏い、委託契
約を締結する。
(2)選定された候補者が辞退、または資格を喪失したときは、評価点の合計が次点の事業者を委託候補
者として契約締結の協議を⾏う。
(3)契約の締結にあたっては契約書の作成を要し、その契約書は神⼾市委託契約約款により作成する。
12 失格
次の各号に該当する者は、失格とする。
① 提出書類に虚偽の記載をした者
② 企画提案書等提出時点において、「6 参加資格」の条件を満たさないことが認められた者
③ 企画提案書等提出後、審査終了までの間に、「6 参加資格」の条件を満たさなくなった者
④ 本実施要領に⽰す企画提案書等の作成及び提出に関する条件を逸脱した提案を⾏った者
⑤ ⾒積⾦額が「4 業務その1の概要」(4)契約上限⾦額を超える提案を⾏った者
⑥ 選定の公平性に影響を与える⾏為をした者
⑦ 委員に対し、選定に係る接触の事実が認められた者
13 その他
(1)⼿続きに使⽤する⾔語及び通貨は、⽇本語及び⽇本国通貨に限る。
(2)その他
① 提出期限までに参加表明書が事務局に到達しなかった場合は、企画提案書等を提出することができ
ない。
② プロポーザルへの参加に係る⼀切の費⽤は、提出者の負担とする。
③ 提出された書類は返却しない。また、提出された書類について、神⼾市情報公開条例の規定に基づき、
同条例で⾮公開とされるものを除き、公開することがある。
④ 提出された書類は、委託事業者の選定以外に、提出者に無断で使⽤しない。ただし、委託事業者の
選定を⾏う場合に、必要な範囲において複製することがある。
⑤ 本市が指定する場合を除き、提出期限以降における書類の再提出、追加及び差し替えは認めない。
また、提出書類に記載した管理技術者その他の技術者は、特別の事由があると市が認めた場合を除き、
変更することができない。
9
⑥ 提出書類に虚偽の記載をしたことにより失格となった者に対して、指名停⽌を⾏うことがある。
⑦ 参加表明書を提出する者が1者以下である場合は、再度公告して申請書等の提出期限を延⻑する
ものとする。この場合においては、必要に応じて当該案件に係る参加資格の変更⼜は履⾏期間の変更
を⾏うことがある。
14 事務局
神⼾市住宅都市局計画部都⼼三宮再整備課 北⽥、三浦
〒650-8570
兵庫県神⼾市中央区加納町6丁⽬5-1(神⼾市役所2号館4階)
電話:078-322-6935
FAX:078-322-6095
e-mail:[email protected]
10
別図
神戸三宮「えき≈まち空間」基本計画 検討範囲
宮駅
・山 手 線 三
地下鉄西神
JR
宮駅
三ノ
ナー
トライ
ポー 駅
三宮
阪急
神戸
三宮
駅
阪神神戸三宮駅
地下鉄海岸線
三宮・花時計前駅
岸線
地下鉄海
丸前駅
旧居留地・大
貿易センター駅
凡 例
「えき まち空間」の検討範囲
【参考】駅改札口(出る方向)
:デッキ、 :地上、 :地下
N
0 10
50
100
200m
別添1
神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務について
本業務は、次に掲げる業務(その1)及び(その2)の 2 業務から構成される。
各業務の内容は下記のとおりとし、⼿続きその他の事項については、別途仕様書に定める。
業務名称:神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務(その1)
委託期間:契約締結の翌⽇から平成 29 年 3 ⽉ 31 ⽇まで
ただし予算繰越決議の上は平成 29 年 6 ⽉ 30 ⽇までとする。
業務内容:以下のとおり
1 次の各号に掲げる内容をとりまとめ、基本計画の素案を作成することとする。なお、検討すべき各項⽬に
ついては、街路その他の公共施設に限らず、都市空間全体で検討すること。
(1)「えき≈まち空間」に求められる都市機能の検討
導⼊⼜は保全すべき都市機能を明らかにするため、次に掲げる内容について検討する。
① 増進すべきアクティビティ
② ①を踏まえ、「えき≈まち空間」が備えるべき都市機能
(2)「えき≈まち空間」における歩⾏者動線計画
地上、地下、デッキの各層及びこれらを上下に接続する歩⾏者空間について動線計画を⾏う。併せ
て、歩⾏者動線に関連する次の項⽬について検討する。
① 既設歩道橋の改善⼜は廃⽌の必要性
② 歩⾏に伴う⾁体的、⼼理的負担を軽減するための⼯夫
(3)「えき≈まち空間」における空間構成の検討
公共空間を中⼼とする全体の空間構成に関し、次に掲げる内容について検討する。
① ゾーニング及び空間の⽴体構成
② 広場及び滞留空間の配置計画
(4)「えき≈まち空間」における地区交通計画の検討
「三宮クロススクエア」における⾞輌通⾏規制を前提(通過⾃動⾞交通の外周道路への誘導をはじめ
とする、⾞輌通⾏規制を実現するための施策については、別途神⼾市が検討するものとする。)として、
次に掲げる内容について検討する。
① 公共交通の再配置
ア 都⼼内外を結ぶ路線バスや都⼼内の循環バス等に係る乗降場の配置計画
(必要バース数及び駅周辺におけるバスルートについては、平成 28 年度に神⼾市が別途実施
する検討結果を活⽤可能)
イ タクシー乗降場の配置計画、待機場所を隔地で設ける場合の位置、規模、動線、運⽤⽅法等
② ⼀般⾞輌等の考え⽅
ア 乗⽤⾞の駅周辺における動線計画及び集約駐⾞場の配置、規模等
イ 荷捌き⾞輌のアクセス動線及び駐⾞スペース等
ウ 緊急⾞輌や災害時等、例外的に⾞輌を通⾏させる場合の対応
1
③ ⾃転⾞の考え⽅
ア 歩⾏者と共存するための⽅策
イ 公共駐輪場の配置計画(平成 28 年度に神⼾市が別途実施する検討結果を活⽤可能)
ウ コミュニティサイクルのポートの配置計画
(5)交通広場の計画
バス、タクシー及び乗⽤⾞の寄り付きを考慮し、交通広場の配置、規模、動線及び空間構成の検討を
⾏う。
(6)「三宮クロススクエア」の計画
「えき≈まち空間」における機能、動線及び空間構成のあり⽅を踏まえ、「三宮クロススクエア」の空間
計画及びデザインコンセプトを検討する。
(7)「えき≈まち空間」の構成要素に係るデザイン⽅針の検討
次に掲げる空間要素のデザイン⽅針を検討する。
① 歩⾏者空間
② 広場及び滞留空間
③ オープンスペースと建物との関係性
④ ボイド(縦動線及び滞留空間を備えた施設)
⑤ その他「えき≈まち空間」に必要と想定される要素
(8)「えき≈まち空間」の景観形成⽅針の検討
「えき≈まち空間」の景観形成に関し、次に掲げる内容について検討する。
① 街区における建築物のボリューム配置の考え⽅
② 地区計画、景観計画等の法令に基づく規制やガイドライン等による現在の規制誘導施策に関する
課題及び新たな景観形成基準のあり⽅
2 交通広場の計画及び「三宮クロススクエア」の空間計画については、2案⼜は3案程度の異なる案を作成
するものとする。
2
業務名称:神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務(その2)
委託期間:業務(その1)の完了後、契約締結の翌⽇から6箇⽉程度
ただし、業務(その2)に係る平成 29 年度予算の議決による。
業務内容:以下のとおり
1 関係地権者、地元協議会等から意⾒を聴き、素案の修正を⾏うとともに、次に掲げる検討を加え、基本
計画をとりまとめることとする。
(1)段階的整備の計画
「三宮クロススクエア」における⾞輌通⾏規制に先⽴ち、フラワーロード及び中央幹線の⾞線削減により
歩⾏者空間の拡⼤を図る段階的整備を想定し、当該段階的整備のあり⽅及び歩⾏者空間の利活⽤
の⽅法等について検討する。
(2)「えき≈まち空間」の整備に資する⺠間事業を促進・誘導する⽅策の検討
① ⺠間事業者のニーズを捉えた効果的なインセンティブ(⾦銭的インセンティブに限らない)など、
「えき≈まち空間」の整備に⺠間事業者の積極的な参画を促す⽅策について検討する。
② 個々の開発事業について、基本計画を踏まえた計画の調整を⾏う枠組み及びプロセスのあり⽅を
検討する。
(3)関係主体による情報共有・意⾒交換の枠組みの検討
「えき≈まち空間」の整備に関する事業、公共空間におけるイベントや社会実験等の取組等について
地元協議会、開発事業者及び⾏政が継続的に情報共有や意⾒交換を⾏う枠組みを検討する。
(4)公共空間の利活⽤・運営管理の仕組みの検討
将来的なエリアマネジメント組織の⽴ち上げを⾒据え、次に掲げる内容について検討する。
① エリアマネジメントの事例収集
② 「えき≈まち空間」におけるエリアマネジメントの可能性及び課題
③ 「えき≈まち空間」における公共空間の利活⽤及び⺠間主体による運営管理の仕組み
2 地元協議会等との意⾒交換等に際しては、ファシリテーターとしてまちづくりコンサルタントの関与を想定して
いる。業務その2の受託者は、当該ファシリテーターと相互に調整、連携を図るものとする。
(注)ファシリテーションに係る費⽤は、業務その2の契約上限⾦額(予定)に含まれるものとする。
3
別添2
神⼾三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務(その1)委託
特記仕様書(案)
第1章 総則
(適⽤範囲)
第1条 本仕様書は、神⼾市(以下「甲」という。)が受託者(以下「⼄」という。)へ委託する「神⼾三宮
『えき≈まち空間』基本計画作成業務(その1)」(以下「本業務」という。)に適⽤する。
(業務の背景・⽬的)
第2条 神⼾市では、都⼼を⼤胆に活性化していくため、新神⼾から三宮、元町を経て神⼾・ハーバーランドま
での範囲を対象とする神⼾の都⼼の未来の姿[将来ビジョン](以下「将来ビジョン」という。)及び三宮
駅を中⼼とした概ね半径 500m の範囲を対象とする三宮周辺地区の『再整備基本構想』(以下「再整
備基本構想」という。)を平成 27 年 9 ⽉ 3 ⽇に策定し、その実現に向けた取り組みを進めている。本業
務は、再整備基本構想に⽰す「えき≈まち空間」の形成に資するため、「三宮クロススクエア」をはじめとする
公共施設の計画や、⺠間施設に期待される機能や設えなどについて、官⺠共通の具体的な⽬標像及び
その実現に必要な取り組みを⽰す計画(以下「基本計画」という。)を作成することを⽬的とする。
2 業務内容の詳細は第2章に定めるとおりとする。
(履⾏期間)
第3条 本業務の履⾏期間は、契約締結の翌⽇から平成 29 年 3 ⽉ 31 ⽇までとする。ただし、予算繰越
決議の上は平成 29 年 6 ⽉ 30 ⽇までとする。
(業務対象区域)
第4条 本業務における検討範囲は、概ね別図に⽰す範囲とする。ただし、業務内容に応じて甲と協議し、
適切な範囲とすること。
(管理技術者等)
第5条 ⼄は、本業務を実施するにあたって管理技術者その他の技術者(以下「管理技術者等」という。)
を定め、その⽒名を甲に報告するものとする。また、第9項の規定により甲の承認を得て管理技術者等の
いずれかを変更したときも同様とする。
2 管理技術者は、技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、技術⼠
(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)、RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)⼜は⼀級
建築⼠のいずれかの資格を有する者とし、かつ、同種業務(鉄道駅の周辺地区における、駅前広場⼜は
街路等の公共施設の整備に係る基本計画⼜は基本設計について、近接する⺠有地の開発計画とも調
整しながら⼀体的に検討した業務をいう。以下本仕様書において同じ。)の実績を有すること。
3 管理技術者は、業務の健全な遂⾏のため、⼗分な作業体制を整えるものとする。
4 照査技術者は、技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、技術⼠
(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)、RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)⼜は⼀級
建築⼠のいずれかの資格を有する者とする。
1
5 アーバンデザイン技術者は、技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、
技術⼠(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)、RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)
⼜は⼀級建築⼠のいずれかの資格を有する者とし、かつ、同種業務の実績を有すること。
6 交通計画技術者は、技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、
技術⼠(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)⼜は RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)
のいずれかの資格を有する者とし、かつ、駅前広場⼜は街路等の公共施設の整備に伴う交通計画に係る
業務の実績を有すること。
7 ランドスケープ技術者は、技術⼠(総合技術監理部⾨ 選択科⽬:建設-都市及び地⽅計画)、
技術⼠(建設部⾨ 選択科⽬:都市及び地⽅計画)、RCCM(都市計画及び地⽅計画部⾨)
⼜は登録ランドスケープアーキテクトのいずれかの資格を有する者とする。
8 建築技術者は、⼀級建築⼠の資格を有する者とする。
9 ⼄は、管理技術者等の本⼈の死亡、病気休暇等の真にやむを得ない場合は、資格、実績とも同等以上
の技術者を、甲の承認を得て配置するものとする。
(提出書類)
第6条 本業務について⼄は、速やかに甲に下記の書類を提出し、その承認を受けるものとする。
(1)着⼿時
① 業務計画書
② 業務⼯程表
③ 着⼿届
④ 業務責任者届
⑤ 管理技術者等届
⑥ 経歴書(業務責任者、管理技術者等)
(2)完了時
① 業務完了届
② 引渡書(納品書)
③ 請求書
(業務計画)
第7条 ⼄は、本業務の実施にあたっては契約締結後 15 ⽇以内に「業務計画書」を甲に提出し、かつ、その
内容を説明して甲の承諾を得なければならない。なお、業務計画書の様式は、甲⼄協議のうえ定めること
とする。
2 ⼄は、業務計画の変更を⾏う場合は、その必要が⽣じたときからできるだけ速やかに甲に報告し、甲の承諾
を得なければならない。
2
(受託者の責務)
第8条 ⼄は、神⼾市契約規則、神⼾市測量・地質調査・設計業務等共通仕様書及び本仕様書に基づき、
誠実に業務を⾏うこと。
2 ⼄は、本業務の実施にあたって甲が貸与した資料等については厳重に保管し、本業務の終了をもって甲に
返却するものとする。
3 ⼄は、本業務遂⾏の進捗状況その他必要事項について、適宜甲に報告すること。
4 本業務に必要な諸⼿続きは、⼄が⾏うものとする。また、これに要する経費は⼄の負担とする。
(関係官公署との折衝)
第9条 本業務遂⾏のために関係官公署との折衝が必要な場合、甲⼄協議のうえ、対応するものとする。
(損害の賠償)
第 10 条 本業務遂⾏中に⼄が甲及び第三者に損害を与えた場合は直ちに甲にその状況及び内容を連絡し、
甲の指⽰に従うものとする。なお、損害賠償の責任は⼄がこれを負うものとする。
(貸与資料)
第 11 条 本業務を実施するうえで必要な資料は、甲がこれを⼄に貸与するものとする。貸与された資料に
ついては、その重要性を認識し取り扱い及び保管を慎重に⾏うものとし、不要となった場合は直ちに返却
すること。
(業務の打合せ)
第 12 条 本業務期間中、⼄は、甲と緊密な連絡を保ち作業するため、必要に応じ打合せを実施するものとす
る。また、⼄はその都度議事録を2部作成し甲の承認を得るものとする。なお、議事録は甲⼄各1部を保
管するものとする。 ⼄は⼯程毎及び定期的に進捗状況の報告を甲に⾏うものとする。
(秘密の保持)
第 13 条 ⼄は、本業務上で知り得た情報及び資料は秘密事項として厳守しなければならない。特に個⼈
情報の保護に関し、下記事項を厳守しなければならない。
(1)⼄は、委託業務の内容を⽬的外に使⽤し⼜は第3者へ提供してはならない。
(2)⼄は、委託業務にかかる⼀切のデータを甲の指定した⽬的以外に複写⼜は複製してはならない。
(3)委託業務の処理に関し事故が⽣じた場合は、直ちに甲は⼄に対して⼝頭⼜は電話により通知すると
ともに、遅延なくその状況について書⾯をもって甲に報告しなければならない。
(成果品の提出及び帰属)
第 14 条 ⼄は、本業務完了後、所定の⼿続きを経て甲の検査を受けるものとする。本業務は、甲の検査
合格をもって完了とする。本業務において作成した成果品等は甲に帰属するものとし、⼄は甲の許可なくこ
れを使⽤、貸与⼜は公表してはならない。
(成果品等の⼿直し)
第 15 条 ⼄は、業務完了後といえども、⼄に起因する不備が発⾒された場合には、無償により必要な訂正を
⾏わなければならない。
3
(疑義)
第 16 条 本仕様書に定めのない事項または疑義が⽣じた場合は、甲及び⼄が協議のうえ、業務を遂⾏する
ものとする。
第2章 業務の内容
(業務内容)
第 17 条 本業務の内容は、次の各号に掲げる内容をとりまとめ、基本計画の素案を作成することとする。なお、
検討すべき各項⽬については、街路その他の公共施設に限らず、都市空間全体で検討すること。
(1)「えき≈まち空間」に求められる都市機能の検討
導⼊⼜は保全すべき都市機能を明らかにするため、次に掲げる内容について検討する。
① 増進すべきアクティビティ
② ①を踏まえ、「えき≈まち空間」が備えるべき都市機能
(2)「えき≈まち空間」における歩⾏者動線計画
地上、地下、デッキの各層及びこれらを上下に接続する歩⾏者空間について動線計画を⾏う。併せて、
歩⾏者動線に関連する次の項⽬について検討する。
① 既設歩道橋の改善⼜は廃⽌の必要性
② 歩⾏に伴う⾁体的、⼼理的負担を軽減するための⼯夫
(3)「えき≈まち空間」における空間構成の検討
公共空間を中⼼とする全体の空間構成に関し、次に掲げる内容について検討する。
① ゾーニング及び空間の⽴体構成
② 広場及び滞留空間の配置計画
(4)「えき≈まち空間」における地区交通計画の検討
「三宮クロススクエア」における⾞輌通⾏規制を前提(通過⾃動⾞交通の外周道路への誘導をはじめ
とする、⾞輌通⾏規制を実現するための施策については、別途甲が検討するものとする。)として、次に
掲げる内容について検討する。
① 公共交通の再配置
ア 都⼼内外を結ぶ路線バスや都⼼内の循環バス等に係る乗降場の配置計画
(必要バース数及び駅周辺におけるバスルートについては、平成 28 年度に甲が別途実施する
検討結果を活⽤可能)
イ タクシー乗降場の配置計画、待機場所を隔地で設ける場合の位置、規模、動線、運⽤⽅法等
② ⼀般⾞輌等の考え⽅
ア 乗⽤⾞の駅周辺における動線計画及び集約駐⾞場の配置、規模等
イ 荷捌き⾞輌のアクセス動線及び駐⾞スペース等
ウ 緊急⾞輌や災害時等、例外的に⾞輌を通⾏させる場合の対応
③ ⾃転⾞の考え⽅
ア 歩⾏者と共存するための⽅策
イ 公共駐輪場の配置計画(平成 28 年度に甲が別途実施する検討結果を活⽤可能)
ウ コミュニティサイクルのポートの配置計画
(5)交通広場の計画
バス、タクシー及び乗⽤⾞の寄り付きを考慮し、交通広場の配置、規模、動線及び空間構成の検討を
⾏う。
4
(6)「三宮クロススクエア」の計画
「えき≈まち空間」における機能、動線及び空間構成のあり⽅を踏まえ、「三宮クロススクエア」の空間
計画及びデザインコンセプトを検討する。
(7)「えき≈まち空間」の構成要素に係るデザイン⽅針の検討
次に掲げる空間要素のデザイン⽅針を検討する。
① 歩⾏者空間
② 広場及び滞留空間
③ オープンスペースと建物との関係性
④ ボイド(縦動線及び滞留空間を備えた施設)
⑤ その他「えき≈まち空間」に必要と想定される要素
(8)「えき≈まち空間」の景観形成⽅針の検討
「えき≈まち空間」の景観形成に関し、次に掲げる内容について検討する。
① 街区における建築物のボリューム配置の考え⽅
② 地区計画、景観計画等の法令に基づく規制やガイドライン等による現在の規制誘導施策に関する
課題及び新たな景観形成基準のあり⽅
2 交通広場の計画及び「三宮クロススクエア」の空間計画については、2案⼜は3案程度の異なる案を作成
するものとする。
(有識者の助⾔)
第 18 条 本業務の遂⾏にあたっては、基本計画の策定に際し専⾨的⾒地からの助⾔を得るために甲が設置
する有識者会議(仮称:「アドバイザリーボード」)の意⾒を聴くものとする。
第 3 章 成果品
(成果品)
第 19 条 本業務の成果品は下記のとおりとする。なお、成果品等の整飾については、担当職員と協議を⾏う
ものとし、A4 縦⼜は A3 横、カラー印刷での報告書及び概要報告書、並びに電⼦データで取りまとめるもの
とする。また、電⼦データの形式は DOCX、ELSX、PPTX、AI(CS5)⼜は PDF を標準とする。
① 報告書(A4 版)
2 部
② 概要版(A4 版)
2 部
③ イメージパース(4 点)
1 式
④ 上記電⼦データ(DVD-R)
1 式
⑤ その他関係資料
1 式
5
別添3
企画提案書等作成要領
1 参加表明書
(1)⼀の事業者が参加しようとする場合は様式 1-1 に、複数の事業者がグループを構成して参加しようとす
る場合は様式 1-2 に、様式 1-3(同種の業務実績)を添付するものとする。
(2)複数の事業者がグループを構成して参加しようとする場合は、様式 1-3(同種の業務実績)に、
グループ構成員のうち当該同種業務を受注した事業者の名称を記載すること。
2 質問書
(1)質問の提出は様式2によるものとする。
(2)質問の数が 4 項⽬以上となる場合は、適宜欄を追加すること。
(3)質問の内容は、回答とともに公表されることを前提に記⼊すること。なお回答の公表は質問者が特定さ
れない⽅法による。
3 企画提案書の内容
(1)企画提案書は、様式 3-1 に様式 3-2 から 3-5 までを添付するものとする。
(2)様式 3-2(業務の実施体制)及び 3-4(業務の実施⽅針)については、添付の様式によらないこと
ができる。ただし、⽤紙は⽇本⼯業規格 A4 縦とし、標題として「業務の実施体制」⼜は「業務の実施⽅
針」をそれぞれ明記すること。⽂字は 10 ポイント以上とする。
(3)様式 3-3 は技術者毎にそれぞれ作成すること。ただし照査技術者については、様式 3-3B は作成不要
とする。記⼊にあたり、下記に留意すること。
③技術者の種別
該当するものに「レ」印を記⼊すること。
④担当業務
本業務において担当する業務を簡潔に記載すること。
⑨職歴
業務分野、所属及び在籍期間について簡潔に記⼊すること。
⑩受賞実績
業務に関して受賞の実績があれば記⼊すること。
⑪同種業務の実績
「業務概要」には発注された業務全体について記⼊し、「従事した内容」には
技術者本⼈が担当した業務の概要を簡潔に記⼊すること。また、契約⾦額
については、消費税及び地⽅消費税を除く額とする。
⑫その他業務の実績
同上
(4)業務の着眼点及び考え⽅(様式 3-5)には、下記のテーマについて、それぞれ提案内容を記載する
こと。テーマ毎に 1 枚、計 3 枚を作成することとし、添付の様式によらないことができる。ただし、⽤紙は⽇本
⼯業規格 A3 とし、縦横は 3 枚で統⼀すること。⽂字は 10 ポイント以上とする。
① 「えき≈まち空間」において増進すべきアクティビティ及び空間利⽤の考え⽅
② ①を踏まえた「えき≈まち空間」の景観のあり⽅及びその実現⽅法に関する考え⽅
③ 「三宮クロススクエア」を中⼼とする交通モードの整理及び空間構成の考え⽅
1
4 企画提案書の提出
(1)企画提案書の提出は、以下による。
① 提出部数は、正本 1 部、副本 8 部、電⼦データ 1 部(PDF 形式、CD-R ⼜は DVD-R)とする。
(提出者の押印は正本のみで⾜りる。)
② 提出期間、提出場所及び提出⽅法については実施要領による。
(2)提出する企画提案書は、A4版ファイル(左側2⽳)に綴じ、背表紙の下部に提案者の名称を
記⼊すること。
(3)資料を提出したことの確認が必要な場合には、企画提案書の副本に受付印を押印し返却するので、
副本を 1 部余分に⽤意し、提出場所に申し出ること。
(4)その他留意事項
① プロポーザルは業務実施にあたっての発想や取り組み⽅針等についての提案を求めるものであり、成果の
⼀部の提出を求めるものではないため、透視図、模型など作成に係る作業負担の⼤きい表現は必要と
しない。
② 提出された企画提案書は返却しない。
③ 失格の条件、その他については実施要領本⽂による。
5 参考資料
別添4 神⼾三宮『えき≈まち空間』基礎情報⼀覧 による
2
様式集(⽬次)
様式1 参加表明書
1-1
参加表明書兼誓約書(⼀の事業者による参加表明)
1-2
参加表明書兼誓約書(事業者グループによる参加表明)
1-3
同種業務の実績
様式2 質問書
様式3 企画提案書
3-1
企画提案書
3-2
業務の実施体制
3-3A
技術者の経歴等(1/2)
3-3B
技術者の経歴等(2/2)
3-4
業務の実施⽅針
3-5
業務の着眼点及び考え⽅
3
様式 1-1(一の事業者による参加表明)
平成 28 年
月
日
神戸市長 久元 喜造 様
(提出者)所
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
印
参加表明書兼誓約書
神戸三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務公募型プロポーザル実施要領(以下「実施要領」
という。)に基づき、プロポーザルについて、参加する意思を表明します。
併せて、次の(1)及び(2)の事項について誓約します。
(1)下記参加資格のうち①から⑦まで及び⑨を全て満たしていること。
(2)下記参加資格のうち⑧について、企画提案書の提出時において満たしていない場合、実施
要領の定めに従って失格となっても異議がないこと。
【参加資格】
① 「平成 28・29 年度神戸市競争入札参加資格」を有すること。
② 代表者及び役員に破産者又は禁固刑以上の刑に処せられている者がいないこと。
③ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成
11 年法律第 225 号)第 21 条の規定に基づく再生手続開始の申立てがあった者でないこと。
④ 本市が賦課徴収するすべての税並びに消費税及び地方消費税について未納のない者であること。
⑤ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第6号に規定する暴力団員
が役員として又は実質的に経営に関与している団体、その他暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき
関係を有している団体など、神戸市契約事務等からの暴力団等の排除に関する要綱第5条各号に該当する団
体でないこと。
⑥ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 号の4の規定により、神戸市から一般競争入札の参加資
格を取り消されている団体でないこと。
⑦ 神戸市指名停止基準要綱に基づく指名停止の措置を受けている団体でないこと。
⑧ 委託候補者として選定された場合、委託期限内に当該業務の履行完了が可能な体制にあり、提案書に記載し
た管理技術者その他の技術者を確実に配置できること。ただし、技術者は、実施要領の「7 技術者要件」に
掲げる要件を満たす者であること。
⑨ 鉄道駅の周辺地区における、駅前広場又は街路等の公共施設の整備に係る基本計画又は基本設計について、
近接する民有地の開発計画とも調整しながら一体的に検討した業務の実績を有すること。
【担当者連絡先】
フ リ ガ ナ
氏
名
電話番号
電子メール
部署・職名
FAX 番 号
様式 1-2(事業者グループによる参加表明)
平成 28 年
月
日
神戸市長 久元 喜造 様
(代表事業者)所
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
印
参加表明書兼誓約書
神戸三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務公募型プロポーザル実施要領(以下「実施要領」
という。)に基づき、プロポーザルについて、参加する意思を表明します。
併せて、次の(1)及び(2)の事項について誓約します。
(1)次のアからウまでの条件を満たすこと。
ア
代表事業者が、下記参加資格のうち①から⑦までを満たしていること。
イ
代表事業者以外の事業者が、下記参加資格のうち②から⑦までを満たしていること。
ウ
グループを構成するいずれかの事業者が、下記参加資格のうち⑨を満たしていること。
(2)下記参加資格のうち⑧について、企画提案書の提出時において満たしていない場合、実施
要領の定めに従って失格となっても異議がないこと。
【参加資格】
① 「平成 28・29 年度神戸市競争入札参加資格」を有すること。
② 代表者及び役員に破産者又は禁固刑以上の刑に処せられている者がいないこと。
③ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成
11 年法律第 225 号)第 21 条の規定に基づく再生手続開始の申立てがあった者でないこと。
④ 本市が賦課徴収するすべての税並びに消費税及び地方消費税について未納のない者であること。
⑤ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第6号に規定する暴力団員
が役員として又は実質的に経営に関与している団体、その他暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき
関係を有している団体など、神戸市契約事務等からの暴力団等の排除に関する要綱第5条各号に該当する団
体でないこと。
⑥ 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 号の4の規定により、神戸市から一般競争入札の参加資
格を取り消されている団体でないこと。
⑦ 神戸市指名停止基準要綱に基づく指名停止の措置を受けている団体でないこと。
⑧ 委託候補者として選定された場合、委託期限内に当該業務の履行完了が可能な体制にあり、提案書に記載し
た管理技術者その他の技術者を確実に配置できること。ただし、技術者は、実施要領の「7 技術者要件」に
掲げる要件を満たす者であること。
⑨ 鉄道駅の周辺地区における、駅前広場又は街路等の公共施設の整備に係る基本計画又は基本設計について、
近接する民有地の開発計画とも調整しながら一体的に検討した業務の実績を有すること。
【担当者連絡先】
フ リ ガ ナ
氏
名
電話番号
電子メール
部署・職名
FAX 番 号
【事業者グループの概要】
所
1
(代表)
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
所
2
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
所
3
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
所
4
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
所
5
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
所
6
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
様式 1-3
同種業務の実績(受注者:
業務名
※同種業務の定義は実施要領による。
)
業務概要
発注者 / 契約金額 / 履行期間
様式 2
平成 28 年
月
神戸市長 久元 喜造 様
(提出者)所
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
質
問
書
「神戸三宮『えき≈まち空間』基本計画作成業務」の公募型プロポーザルについて、下記の
とおり質問します。
対象項目
(書類名称、ページ、項目など)
質問内容
対象項目
(書類名称、ページ、項目など)
質問内容
対象項目
(書類名称、ページ、項目など)
質問内容
(備考)
1
記入欄が足りない場合は、適宜追加してください。
2
質問内容は、簡潔に記載してください。
日
様式 3-1
企画提案書
神戸三宮「えき≈まち空間」基本計画作成業務公募型プロポーザル実施要領に基づき、企画提案
書を提出します。
平成 28 年
月
神戸市長 久元 喜造 様
(提出者)
所
在
地
商号又は名称
代表者職氏名
印
日
様式 3-2(参考)
業務の実施体制
様式 3-3A
技術者の経歴等(1/2)
フ リ ガ ナ
①
氏
②生年月日
名
③技術者の種別
□管理技術者 □照査技術者 □アーバンデザイン □交通計画 □ランドスケープ □建築
④担当業務
⑤所属事業所
⑥役職
⑦保有資格
⑧最終学歴
⑨職
卒業/修了(
歴
年
月)
(
年
月 ~
年
月)
(
年
月 ~
年
月)
⑩受賞実績
⑪同種業務の実績 ※管理技術者、交通計画技術者、アーバンデザイン技術者は必須(5 件まで)
業務名
※同種業務の定義は実施要領による。
業務概要
従事した内容
発注者/契約金額/履行期間
様式 3-3B
技術者の経歴等(2/2)
⑫その他業務の実績 ※同種業務以外で、実績としてアピールしたいもの(3 件まで)
業務名
業務概要
従事した内容
発注者/契約金額/履行期間
⑬自由アピール欄
(ご自身の知識、技術又は経験等から本業務に活かせると考えるポイント等を自由に記載してください。
)
様式 3-4(参考)
業務の実施方針
様式 3-5(参考)
業務の着眼点及び考え方
テーマ① 「えき≈まち空間」において増進すべきアクティビティ及び空間利用の考え方
(A3)
様式 3-5(参考)
業務の着眼点及び考え方
テーマ② ①を踏まえた「えき≈まち空間」の景観のあり方及びその実現方法に関する考え方
(A3)
様式 3-5(参考)
業務の着眼点及び考え方
テーマ③ 「三宮クロススクエア」を中心とする交通モードの整理及び空間構成の考え方
(A3)
別添4
神⼾三宮「えき≈まち空間」基礎情報⼀覧
1 上位計画等
(1)三宮周辺地区の『再整備基本構想』(平成 27 年 9 ⽉)
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/kobetoshin/index.html (2)神⼾の都⼼の未来の姿[将来ビジョン](平成 27 年 9 ⽉)
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/kobetoshin/index.html (3)神⼾市総合交通計画(平成 25 年 9 ⽉)
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/sogokotsu/sogokotsu‐plan.html (4)神⼾市都市計画マスタープラン(平成 23 年 3 ⽉)
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/project/urban/toshimp/
2 都市計画
神⼾市情報マップ
URL:http://opengis.city.kobe.lg.jp/ ※ 希望者には都市計画図(1/2500)を提供します。
3 関連事業
(1)東遊園地の芝⽣化実験とにぎわい創出:H28
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/06/20160614300201.html
(2)道路のリデザイン(市道葺合南 54 号線):H28〜
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/05/20160509301101.html
(3)道路のリデザイン(「KOBE パークレット」社会実験):H28
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2016/09/20160929300301.html
(4)地下公共空間の利活⽤(「三宮プラッツ」等):H27〜
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/road/underground_conference.html
(5)神⼾阪急ビル東館建替計画:H28〜H33
URL:http://www.hankyu.co.jp/company/news/pdf/4120.pdf (阪急電鉄株式会社 HP)
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