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子アイテムの有効日が親アイテムより後の場合のエラー

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子アイテムの有効日が親アイテムより後の場合のエラー
子アイテムの有効日が親アイテムより後の場合のエラー、 XML アイテム イン
ポートの問題とアイテム割り当てのパフォーマンス改善修正パッチ Readme
2007.6.28. オートデスク株式会社
この修正パッチを適用することにより、子アイテム有効日が親アイテムより後の場合に発
生するエラー、XML アイテムのインポートの問題、アイテム割り当てのパフォーマンス改
善等が修正されます。
注: 以前 US のオートデスク Web サイトからダウンロード可能だった TS1062375 の修
正パッチを適用している場合でも、この改訂版修正パッチを適用することをお勧めします。
対応製品
Autodesk Data Management Server 5.0 (Productstream) SP1
修正される問題
この修正パッチを適用することにより、以下の問題が解決されます。
- ステータスを変更しようとすると[一括操作に失敗しました]というエラーメッセージが表
示され、アイテムをリリースすることができない場合がある。 このエラーは子アイテムの
有効日を親アイテムより後にすることができないため起こります。(US ページからダウン
ロード可能な TS1057531 の修正パッチで修正される問題とは異なります。)
- XML ファイルのインポートを行う際にロックされてインポートできません。この Hotfix
を適用するとこの問題を解決し、アイテムのインポートが完了します。
- 割り当てられたアイテムで最初のダイアログの表示に時間がかかります。この Hotfix を適
用すると、ダイアログ表示するまでの時間が改善されます。
注: データベースのマイグレーションはこの修正パッチを適用後に行ってください。
この修正パッチにより更新されるファイル
- ProductSprocs.sql
この修正パッチを適用すると、ファイルの作成日時が 2007 年 2 月 5 日になります。
- Connectivity.Product.DataAccess.dll
この修正パッチを適用すると、ファイルのバージョン ナンバーが 11.1.145.620. にな
ります。
- Connectivity.Product.Services.dll
この修正パッチを適用すると、ファイルのバージョン ナンバーが 11.1.145.620. にな
ります。
インストール方法
1. こ の 修 正 パ ッ チ を 適 用 す る 前 に
Autodesk Productstream 5 (Autodesk Data
Management Server 5) Service Pack 1 がインストールされていることを確認してくだ
さい。
2. Vault Manager を起動し、全てのデータベースが完全に最新のバージョンにマイグレー
トされていることを確認します。もしまだの場合は、全てのデータベースを完全に最新
のバージョンにマイグレートします。
3. Vault Manager を終了します。
4. この修正パッチts1067807.zipをダウンロードし、任意のフォルダに解凍します。
5. テンポラリ フォルダに解凍します。
6. TS1067807.exe をダブルクリックして、インストールを実行します。インストールが
完了すると「service pack のインストールは正常に完了しました。Autodesk Data
Management Server 5 (Productstream) はアップデートされました。」というメッセージ
が表示されます。[OK]ボタンをクリックし、インストールを終了します。
7. コマンド プロンプトを起動し、Connectivity.VaultManager.exe がインストールされた
フォルダに移動します。通常は
C:¥Program Files¥Autodesk¥Data Management Server
5¥Vault Manager のフォルダへインストールされています。
例)
手順 1 「スタート」ボタンから、
「ファイル名を指定して実行」に
“cmd” と入力して OK
ボタンを押します。
手順 2 コマンドプロンプトで、下記のようにコマンドを入力します。
CD “C:¥Program Files¥Autodesk¥Data Management Server 5¥Vault Manager”
8. コ マ ン ド ラ イ ン モ ー ド で Vault Manager を 起 動 し 、 オ プ シ ョ ン パ ラ メ ー タ
“b2bmigrate” を指定して実行します。下記の例のように、大文字/小文字に注意して入
力してください。
例) Connectivity.VaultManager.Exe
-Ob2bmigrate
-DBUsa
-DBPAutodesk
Vault
<解説:コマンド末尾の 2 つのパラメータ(sa、AutodeskVault) は、SQL Server へのログ
インユーザ名 'sa' のパスワードが既定値の 'AutodeskVault' でない場合に必要です。
※ 'sa' と 'AutodeskVault' は、規定値のユーザ名とパスワードになります。>
9. 修正パッチの適用が完了している場合は、「マイグレーション操作は終了しました。」というマ
イグレーションが成功した旨を示すダイアログが表示されます。
プログラムの追加と削除で、更新プログラムの表示チェックボックスをオンにすると、
TS1067807 がインストールされているのを確認できます。
※ この修正パッチはアンインストールできません。
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