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支部・クラス会 関西総支部総会 目黒会広島支部第 23 回総会・懇親会の
CHOFU Network 支部・クラス会 Vol.19-2 話はワイン、柿、コニャック、鉄道、郵便と 必要な時代、なかなか、営業最前線のこうした話 多方面に及び予定していた 1 時間はあっという を聞く機会のない大半の人にはとても好評のよう 間に過ぎてしまった。氏の豊富な海外経験を元に でした。 しく参加した後輩などとなごやかに語り合いまし ユーモアを交えながら原稿なしで話された伊藤太 続いて、長年支部長として東北支部に貢献され た。例年通りの近況報告を水谷弘氏 (S19 大阪別) 郎氏に、すごい才能だと感想を漏らした同窓の言 てきた中郡正夫支部長、佐藤弥エ之進副支部長の から細江恒司氏(H1S)まで行い、野々村欽造 葉もうなづける、そんな記念講演であった。 退任説明があり、新しく古谷恒雄支部長、相澤秀 氏(S45S 目黒会副会長)の一本締めで再会を約 懇親会も例年のように会場を 2 階の広間に移 雄副支部長の就任が決議されました。少子高齢化 束して散会となりました。 して和やかに開催された。自己紹介は伊藤氏に負 に伴い、東北支部の正会員、総会出席者も少なく けじと、各自が熱弁をふるい、終了時間までに終 なっており、新しい役員とともに今後若い人の参 平成 19 年 6 月 9 日目黒会関西総支部総会(講 われないのではと幹事をやきもきさせた。8:30 加を期待していきたいと思います。 演会、懇親会)をアピオ大阪(大阪市中央区)で に 1 次会を終了。場所をススキノに移してお話組、 懇親会では、時間の許す限り、皆さんの近況報 行いました。学長益田隆司先生、目黒会本部会長 カラオケ組に別れ、短い北海道の夏の夜を堪能さ 告をしていただきましたが、第二次世界大戦を奇 安田耕平氏、本部事務局長江尻貞明氏、また各支 2007 年 6 月 29 日(金曜日) 、目黒会広島支 れたことと思う。また来年お会いしましょう。 跡的に生き抜いてこられた会員もおられ、近況報 部からも多数お越しいただきました。 部第 23 回総会および懇親会が、本部から来賓と 告が生還報告に変わり、全員静かに聞き入ってし 第一部の講演会は、吉田純氏(S51MT 松下電 して安田会長、野々村副会長、江尻事務局長を迎 まう一幕もありました。改めて現在の平和のあり 器)による「インターネットにおける最近の話題」 え、同窓生 18 名が集い広島駅近くのホテルで開 がたさを感じるひとときでしたが、若い人に伝え では情報の受け手から発信者へ利用者の価値観の 催されました。 ておきたい緒先輩方のお話も多くあるのだろうと 変化、ネットの新サービス、セキュリティー問題 総会は新小田幸一さん(S52M)の司会で始ま 個人的に感じた次第でした。 を説明されました。また、中村治彦氏(S31 大 り、川手幸治広島支部長(S50R)から、 「これ 二次会も盛会のうちに終わり、また、来年の参 阪別 電気通信大学歴史資料館)より「依佐美超 までの 3 年間、職域活動の活性化に向けて取り 加を約し、家路に、国分町へと散会しました。 長波送信所の生涯」の映像紹介があり、欧州向け 組んできたが、地元大手のマツダで職域内活動が 長距離送信所として 1929 年に完成し、1993 年 定着してきており、また昨年は中国電力グループ まで活躍したこと、その後の解体に際して詳細な で動きがはじまった。会員数は幾分減少している 技術調査が行われたことなどの歴史・技術の記録 が若手の参加が増加してきており、今後更に活動 映像に皆魅せられました。 を盛り上げていきたい」旨の挨拶があった。続い 第二部の総会は、猪崎徹総支部長(S44T)よ て安田本部会長から、お祝いの言葉と電通大の近 2007 年度目黒会東北支部総会が 6 月 16 日 り平成 18 年度事業報告、収支決算書、平成 19 況および目黒会の全体的な活動状況について報告 (土)午後 2 時から仙台サンプラザで開催され入 年度事業計画の説明があり、満場一致で承認され をいただいた。総会議事は渋下信明さん(S57B) 梅前の青空の下、 無事終了することができました。 ました。 により進行され、昨年度の活動報告・会計報告の 出席者は総勢で 16 名と昨年の 32 名に比べると 第三部の特別講演会は、益田学長による「国立 後、今年度の活動方針を「名簿の更新および若年 半分になってしまいましたが、お互い、親密度が 大学法人電気通信大学の現状と取組」では厳しい 層参加の基盤作りを主体とした各種整備に注力す 増した総会となり、二次会へも 15 名が参加され 大学の状況に対して「特徴を前面に出す」 「強い る」としてこれを今後 2 年間継続することとし、 旧交を温める場となりました。 分野を育てる」 「学生が魅力を持てる構成に変え 今年は昨年のように母校からの参加はありませ る」など競争に勝つ 3 つの改革を示されました。 んでしたが目黒会本部から芳賀克己目黒会副会 安田会長の「目黒会の現状と今後の方向」では健 長、斉藤清基目黒会専務理事、そして江尻貞明事 全な会運営、活動例(韓国支部設立) 、IT 化推進 務局長の御出席をいただき、芳賀副会長には「営 に取組みを説明され、 「目黒会は電気通信大学を 業ちょっといい話」と題して特別講演をしていた 支える」と結ばれました。 だきました。例年、技術的な話題が続いていたの その後、全員で記念撮影を行い、総支部長猪崎 ですが、工科系大学卒であっても営業的センスは 徹氏の挨拶、真鍋光明氏(S43B)の音頭の乾杯 (記 梅沢英行) 2007 年度目黒会東北支部総会 (記 荒井薫(S59E)) 70 関西総支部総会 で第四部の懇親会が始まりました。ご来賓を囲ん だ懇談、久しぶりの同輩、新たに知った先輩、新 (記 美濃規央) 目黒会広島支部第 23 回総会・懇親会の報告 71 CHOFU Network 支部・クラス会 Vol.19-2 重点目標を「職域支部の活動掘り起こしおよび拡 自己紹介では、仕事内容などに花が咲きました。 大と継続活動の定着化」とすることで承認されま また、異業種交流についても、活動できないかと した。 いう話も出ました。 引き続き古本政雄さん(S55T)の総合司会で 来年は元の 6 月初めに開催時期を戻して、今 懇親会に入りました。出席者の自己紹介ならびに 回と同じ会場で開催する予定です。 近況報告に続き、日本けん玉協会に所属し、普及 支部長 : 下永 弘 副支部長 : 八木橋 亨、藤田 幸也 活動にも熱心な乙吉清司さん(S60R)によるけ 会計 : 松島 清隆 事務局 : 外西 久人、西久保 祥 ん玉の演技が披露されました。次々と飛び出す高 参与 : 嘉村 晃也太 度な技に会場からは驚きの声が上がり、またけん (記 藤田幸也) 玉発祥の地が地元廿日市市であること、電通大の けん玉クラブは全国でもトップクラスであること などを興味深く聞かせていただきました。あっと いう間に予定の時間を迎え、盛り上がる中、再会 を約して散会しました。 (記 吉岡秀明(S45R)) 目黒会九州支部総会の報告 開催日 : 平成 19 年 6 月 30 日 16 時 開催場所 : 福岡国際ホール ここ数年、開催していました博多シティホテル が閉鎖となり、平成 19 年の総会は、福岡国際ホー ル(天神・大丸)での開催となりました。例年よ り遅くなりましたが、全 18 名の参加を得まして、 開催させていただきました。 総会では 18 年の報告のあと、役員全員の再任 が承認され、無事終了しました。質疑の中では、 会の活性化のため、名簿の有効活用が提案されま したが、昨今の個人情報保護の観点から、その方 法に関して考慮することが討議されました。 懇親会では、16 階で見晴らしもよく、各自の 72 73