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ザンビア旅行記
ザンビア旅行記 ■目的 旅の目的は、以下のとおりであった。 ・ザンビア隊員の活動を見学して、新しい物 ( 何か ) を学び取る。 ・別の発展途上国を経験する。 ・ナミビアとの違いを認識する。 ・ジンバブエ通貨をゲットする。 ■総括 この旅で、さまざまな人に出会い、さまざまなな事を発見できました。 旅をしないと得る事の出来ないものに触れることができたと思います。 ■写真 写真はこちらをごらんください。 ■出会い ■ザンビア隊員 予想していたより多くの隊員に出会うことが出来た。 首都のドミトリーで ・PC 隊員 (19-2) に ・30 歳の T シャツ作成隊員 (20-1) に リビングストーンで ・夕食を一緒に食べて、自宅も紹介してくれた隊員 (19-4) に ・同期の PC 隊員に ・同期の野菜隊員に ・同期の野菜隊員と同じ配属先の隊員 (19-2) に ・女子高で PC 系の授業をしている隊員 (19-2) に ルサカで ・夕食を作ってくれた隊員 (19-4) に ・泊めてくれた放送局に勤める隊員 (19-4) に ・職場を紹介してくれた PC 隊員 (20-1) に ■ピースコープ 行きのバスの中でナミビアで活動する 3 名のアメリカボランティアに出会いました。 3 人とも、同じ宿に泊まるという運命的な出来事も。 しかも 3 人中、2 人が日本語を喋れるという驚きも。 一人は、おばあちゃんが日本の埼玉に住んでいると。 もう一人は、大学で 3 年間日本語を勉強したと。 話も盛り上がり、楽しいひと時を過ごす事ができました。 ■日本人旅行者 出会いは、全てリビングストーンのバックパッカー用の宿でした。 全部で 5 名の日本人に出会いました。 それぞれ、旅行をしていて、途中から一緒に旅行をしている人も居れば、一人で旅行している 人も。 やはり、長い間海外旅行をしている人は、何か面白い物を持っている。 ある夜は、話に花が咲き、知らぬうちに夜の 2 時まで話をしていた。 ■現地人 1 写真を撮ってくれと言うのが多い。 そして、メールアドレスまで、教えてくれて、ここに送れと。 知らない人にそこまでは、さすがに、初めての経験。 乗っているバスが襲撃されたのを気に知り合った現地人に、ピーナスをあげようとした。 少しあげようとしたら、袋丸ごと奪われ、カバンの中へ。 たぶん、家に持ち帰って、子供にあげるのだろうか。 ■ドイツ人 またまたリビングストーンの宿で。 ドイツでは、大学で、外国に 6ヶ月間研修に行くカリキュラムがあるらしい。 それで、ボツワナへ来ていて、旅行中と言う事だった。 とても綺麗で美しい女性だった。 日本のアニメに詳しかった。 ドイツでは、マンガが流行っているらしい。 ■ナミビアとの違い ■暑さ バスを降りると、違う世界のような暑さだった。 湿気もナミビアに比べて高い。 なので、汗が出る。 ■物価 ナミビアも高いと思っていたが、もっと高かった。 ちなみにガソリンの価格はリッター約 300 円。 ビックリ価格。 旅行者いわく、アフリカは全体的に高いと言うこと。 ナミビアの 150 円 / リッターが一番安いかもと。 ■道路 道路の悪さには、ビックリ。 そう、思っていたら、ナミビアが良すぎると言うのが後から分かった。 アフリカのほかの国は、悪くて当たり前と言う事みたいだ。 ■対日本人 日本政府が、ザンビアに援助をたくさんしているのが原因か、とても日本人に親切だ。 バスから降りると、こんにちはと言う日本語が聞こえる。 日本の中古車がたくさん走っている。 これは、ナミビア以上だった。 ■得た物 ■考え方 この旅で、色んな人に出会えた。そして人それぞれ物の考え方は違う。 今まで、自分が考えた事や、聞いた事のない考え方を持った人も。 やはり世界は、まだまだ広い。 普段会わない人の話を聞けただけでも良い経験であった。 2 ■ジンバブエ紙幣 欲しかったジンバブエ紙幣。 町を歩くと、買わないかと言ってくるから簡単に手に入る。 でも、相場を知らない。 たぶん、高く買わされた感があった。 手に入れるのに全部で日本円にして 3,000 円くらい使ってしまった。 ちょっとやりすぎかなぁ? ■ US50 ドル ザンビアへの入国にかかるビザ代。 先輩隊員が、以前ザンビアに入国する際に支払ったと言っていた。 覚悟をしていたが、US ドルは持っていなかった。 ランドで何とかなるかと思っていた。 しかし、いくらも請求されなくビザをもらえた。 聞いてみると、公用パスポートだからと言う事だった。 得した気になった。 ■お土産 ザンビアは木彫りの動物なのどお土産が有名? 着いたばかりで、ザンビアクワチャの金銭感覚がない。 必死に、円に換算したり、ランドに換算したり。 お土産は、欲しかったから、思わず買ってしまった。 ■ビクトリアフォールズ 世界遺産でもある滝。 この時期は、乾季であるので水量が少ない。 水量が多い時には出来ないが、滝の上も歩く事が出来る。 ジンバブエ側に、綺麗な水しぶきが見えた。 ■その他 ■宿で使ったインターネット 15 分 3,000ZMK( 約 90 円 ) で利用できた。 そして、速度も比較的高速。 ザンビアのインターネットは、無線を使ったブロードバンドが多いみたいだ。 Line を整備しなくても良いからだろう。 ■首都の停電 ルサカに滞在中も一回、停電になった。 首都なのに・・・と思ったのだが、停電は日常茶飯事と言う事だった。 ちょっと意外な感じがした。 ■水道の水が出ない 電気も然り、水道も出ないことがあるらしい。 その点、ナミビアは非常に恵まれていると感じた。 3 ■バストラブル発生 リビングストーンからルサカに向かう際に、バスのガラスが割られた。 バスは急停止。 急ブレーキの方が危ない。 乗客は、全員で犯人探し。 そっちの方が、すごい。 村の中まで、追いかけて行っていた。 私も、それを写真に収めた。 バスは予定より 2 時間遅れになった。 ■物価一覧 物品 ザンビア価格 日本円 ピーナツ1盛 5000ZMK 約 150 円 水 500ml 2000ZMK 約 60 円 バナナ 3 つ 1000ZMK 約 30 円 オレンジ 1 個 500ZMK 約 15 円 ミニバス ( リビングストーン ビクトリア Falls) 2500ZMK 約 75 円 入場料 ( ビクトリア Falls) 40000ZMK 約 1200 円 携帯 SIM カード 5000ZMK 約 150 円 バス ( リビングストーン - ルサ カ) 70000ZMK 約 2100 円 バス ( ルサカ - リビングストー ン) 90000ZMK 約 2700 円 4