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平成27年度クイズの解答と解説
H27高校生ふれあいキャンペーンクイズの解答と解説 問題1 解 答 問題2 解 答 問題3 解 答 このまま少子高齢化が進むと、将来的に必要な血液量が不足する可能性がある。 ○ 今後の少子化の進展による献血可能人口の減少及び高齢化に伴った輸血医療の 増加を背景に、日本赤十字社が行った血液需給将来シミュレーションによると、今 の献血率のまま少子高齢社会が進展すると、需要がピークを迎える平成39年に は、献血者約85万人分の血液が不足することが示されています。 血液は人工的に造り出し、長期間保存することができるようになった。 × 血液は生きた細胞でできているため、現在の科学技術では、残念ながら血液を人 工的に造り出すことも長期間保存することもできません。 献血は20才からすることができる。 × 献血には、血液のすべての成分を採取する全血献血と特定の成分のみを採取する 成分献血があります。 全血献血は200ml献血と400ml献血があり、200ml献血は16歳か ら69歳まで、400ml献血は男性は17歳、女性は18歳から69歳までの方 に行っていただけます。 成分献血は血小板献血と血漿献血があり、血小板献血は18歳から男性は69 歳、女性は54歳まで、血漿献血は18歳から69歳までの方に行っていただけま す。 それぞれの献血には、年齢以外にも体重制限や献血回数制限等があります。 詳細な献血基準については、下記サイトでご確認ください。 【献血の基準】 http://www.jrc.or.jp/donation/about/terms(日本赤十字社 HP) 問題4 島根県内では松江市の赤十字血液センターのほか、県内を巡回している献血バス で献血ができる。 解 答 ○ 県内では、松江市にある島根県赤十字血液センター(愛称:だんだん)のほか、 県内を巡回している献血バスで献血ができます。血液センターでは血液の全部の成 分を採取する400ml全血献血、200ml全血献血のほか、特定の成分のみを 採取する成分献血も行っています。また、献血バスでは400ml全血献血を行っ ていますのでご協力をお願いします。 血液センターの情報や献血バスの巡回状況は下記サイトでご確認ください。 【献血できる場所】 http://shimane.bc.jrc.or.jp/place/(島根県赤十字血液センターHP) 問題5 解 答 松江市の赤十字血液センターでの献血は、平日しか行うことができない。 × 島根県赤十字血液センターでは、土曜日や日曜日、祝日も献血を行っていただけ ます。 なお、毎週金曜日と年末年始、5月1日(創立記念日)は休業日となっています ので、ご了承ください。